まあデル=ポトロが未知数過ぎるのが問題です。
]]>最新スレッドは祝賀ムードなので邪魔しないように(笑)こちらでATPポイント試算を書きます。錦織がアルゼンチン+リオ連続優勝で+660Pで5285Pです。IWで第4位シード以上になるためには、
1)ワウリンカを抜き去る(ゴールデン・タヌキシナリオ)
ワウリンカは上の記事で書いたように、昨年のドバイ500Pが2月17日に失効して基礎ポイントが5195P。代わりに新たにカウントされる試合はありません。ワウリンカがドバイでQF(90P)まで勝ち残ると、錦織と同じ5285Pとなりますが、同点の場合、まずGS+必須のMS+ファイナルの有効ポイントで比較されるので、前年のUSオープン2000Pを持っているワウリンカにかないません。なのでドバイは、R32&R16の対戦相手を全力で応援(笑)です。
2)ラオニッチ(ミロッチ)を抜き去る(こちらも新ゴールデン・タヌキシナリオ)
ラオニッチはデルレイビーチ(250)とアカプルコ(500)に参加予定だと思います。ラオニッチの失効ポイントは、昨年のIWの600P(3月20日に失効予定)までありません。従って現在のポイント差305Pを錦織が+660P(またはシルバー、ブロンズシナリオで+560P、+460P)で逆転しますが、もちろんラオニッチの2試合の結果次第です。ラオニッチの500で最低点はバーゼル(500)の0P、カウンタブルは、ブリスベーン(250)の90Pとサンペテルスベルク(250)の0Pです。なので新しい2試合はポイントを獲得さえすればそれらがそのままカウントされるはずです。なので、ラオニッチが660−305=355P(またはシルバーシナリオで255P、ブロンズシナリオで155P)以上獲得しなければ錦織が3位にあがります。その条件は、以下の表から(横軸ATP500、縦軸ATP250)です。
W F SF QF R16
500 300 180 90 45
W 250 750 550 430 340 295
F 150 650 450 330 240 195
SF 90 590 390 270 180 135
QF 45 545 345 225 135 90
R16 20 520 320 200 110 65
計算間違えてるかもしれませんが、おおまかに言ってゴールデンで可能性ありますが、それでもラオニッチがアカプルコで決勝までいくとかなり難しくなります。シルバー&ブロンズではかなり難しいです。
]]>はい、今週月曜日のATPポイントでラオニッチー錦織=+305P差ですが、お気づきのようにナダルー錦織=ー330P差まで迫っています。昨年のIWの失効ポイントは、ラオニッチ600P、錦織180P、ナダル360Pなので、まだ錦織が有利だと思いますが、この3人のポイント推移は要注意ですね。ナダルは(錦織もそうですが)昨年ヨーロッパでのクレーコートで大活躍だったので、昨年並みの活躍がないと全仏前にポイントが落ちます。
ATPポイント入力していて気がついたのですが、クエバス(国籍ウルグアイ)は昨年リオ(500P)とサンパウロ(250P)の南米クレー2連勝しているのですね。アルゼンチンとリオの参加選手リストをみていると、さすがにラテン語系(スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、フランス語)出身の選手が大半ですね。南米ではアルゼンチンを含めて公用語がスペイン語の国が多いですが、ブラジルの公用語はポルトガル語です。起源は1494年に、西経46度37分の子午線を境に東側に新たに発見された土地はポルトガル、西側はスペイン側にという勝手な条約(笑)トルデシリャス条約です(では日本はどうなってたのか?)。テニスに関係ない話でスミマセン。リオでも錦織選手が主役です。
]]>まあ、まずは目の前の一戦一戦ですね。圭ファイトー。
]]>なので、NHKで放送する直近の大会は
BNPパリバマスターズ~インディアンウェルズ~(3/9開幕)
BNPマイアミオープン(3/22開幕)
ということになります。