- このトピックには122件の返信、1人の参加者があり、最後にたくやにより7年、 7ヶ月前に更新されました。
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作成者トピック
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たくや
こんにちは、錦織のサーブが良くなると思うのですが、その根拠を説明したいです
皆さんご意見ありましたらお願いします -
作成者トピック
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投稿者返信
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たくや
錦織のサーブですが、こうすればよくなる!ではなく、来期恐らくかなり良くなるのではないかと思っています。
錦織はストロークが今季上半身が柔らかくなったことにより、すごくよくなりました。そしてその柔らかい上半身を使いこなすのは非常に難しく、ワウリンカも上半身が柔らかくなった2012年から2年ほどかかって、使いこなせるようになりました。去年のスランプのあたりから錦織は柔らかくなってきたのですが、そうなると感覚が変わってしまうので、スランプにも影響したと思います。
話は飛んで、今年の後半、ツアーファイナルあたりからかなり自分の身体が他の人と違うことに気づいたような感じがしました、腕を意識して柔らかく振るようにして、相手のタイミングをずらして打つようになっていました。テニスコートは意外と狭いですから、タイミングを外して相手の守備をしにくくしないと、追い付かれてしまいますが、タイミングを外せば、相手はいつ動き出せばいいかわからず、コートをほんとの意味で広く使うことができます。
自分が他の選手と違うと気づいたからこそ、ジョコビッチに惨敗した後でも「3位、4位になる力はある」と言ったのだと思います。
そしてiptlのプレーで、自分は本当に強くなっていると、今一度再確認できたんだと思います。さて前置きは長くなりまして、サーブですがこれは、脇腹を痛めていたトロントでも思ったんですが、腕をゆっくり振るのに合わせて、体をいたわるように打ったほうが、タイミングが合っていいサーブが打ててました。
先程言ったように錦織は他の人と身体(上半身)が違うと自覚できたはずで、エキシビションで大阪なおみちゃんに打ってたあたり、その自覚があってかすごいバランスのいいフォームで打ててました
それは、ストロークと同じで柔らかい上半身に合わせて、下半身がそれにタイミングを合わせるという意識で打ってたと思います。
以前は柔らかい腕に対し、全身を速く動かそうとして、腰から体幹から下だけが速く動いてしまって、肋骨と肩と腕は柔らかすぎて宙ぶらりんで、手打ちのようになっていました。なので、ただでさえ身長が低い錦織が、ひどいときは本当にひどいサーブになってしまっていました。ストロークのいい感覚と同じで打てば不思議とバランスがよくなると思ったんじゃないでしょうか
長いと思った人はここから先を読んでください
今のサーブは錦織の柔らかい腕から出たラケットがいったんボールに接地して、そこから比較的長い時間ボールをとらえ、十分加速させて、ボールを打ち出すことができます。
力積の法則で
「エネルギー=力×ラケットがボールに接地してる時間」で割り出せるので、より長くボールをとらえている時間が長いほど、スピードが出るという話です。
そしてバランスがいいのでコントロールもいいですさらにこれが一番大事ですが、錦織選手のサーブはそれでもスピードは195までしか出ていませんでした。ということは、ラケットの振る速さが以前よりゆっくりになっているということです。錦織の身体がゴムのようにボールをとらえ、ボールを打つと、そのあとにラケットは逆にエネルギーがなくなります。そしてボールは早く、ラケットはゆっくりになります
これはいわゆるコースが読めないサーブになります。
皆さんボールがこっちに向かってきているときに、まだラケットを敵が振り終わっていなかったらどうでしょうか?すごくコースがわかりにくくないでしょうか?サーブの振りが、まだ他の選手よりも3分の2しか振り終わってなければ、それだけ情報が少なく、どっちに打つかわかりません。しかも、そのふりが遅くなっているのです。速度差により、ボールとラケットを同時に、何となくセットで認識するのは至難の業です。普通はその二つの全体像を見て判断しますが、ボールだけで判断しなきゃいけなくなります。iptlでベルディヒに150ぐらいのボディサーブを打って、ベルディヒの身体に当たったのは、ボールの来るタイミングが思ったよりも早くきたのでしょう。こういうサーブを打てるのは、錦織、ワウリンカあたりの限られた柔らかい上体を持った人しかいません当然ラケットが打った後にゆっくりになれば、身体のバランスがより崩れないです。
「最終的に」崩れないんですが、それが打ちだす前のフォームバランスに関係するので、ボールにも影響しますもしこれから、スピードを出すとしたら、トスアップの時の膝でジャンプするのをやめて、体幹を前傾させてそのパワーを伝えればいいと思います。
しかし、このままでも相手にわかりずらい、非常にとりにくいサーブになると思います風>「錦織のサーブですが、こうすればよくなる!ではなく、来期恐らくかなり良くなるのではないかと思っています。」
と、いうのはぜひ実現してほしいですね!
私はたくやさんの言われる説について理論的に判断はできないんですが、来期に向けて凄く期待を持たせてくれる見解だと思います。わくわくが広がりますね。
>「今年の後半、ツアーファイナルあたりからかなり自分の身体が他の人と違うことに気づいたような感じがしました、腕を意識して柔らかく振るようにして、相手のタイミングをずらして打つようになっていました。」
との部分がとくに凄い観察力だと感心しまくりです。
試合の録画を見直してみたいと思います。「なるほど
これのこと言ってるのね」というのを知りたいです。
たくやさんが言われるように錦織選手自身が「自分に身体が人とは違う」ことに気づいたと信じたいです。ここが重要な部分だと思うんです。自分で気づいていたらふくらはぎを太くすることの問題点なども気づくでしょうし、トレーナーとも方法論や方向性について改善してもらうのではないかと期待でます。
私はひとつだけ気になっていることがあって、
ふくらはぎトピにも書きましたが、錦織選手は怪我を減らすために、身体を強くするために、ふくらはぎが太くなることも
(それに依って多少足が重くなってフットワークに影響が出たとしても)怪我を減らすためには仕方がないリスクとして
必要悪のように思っている(つまりそのような理論を周りから説明されていて、それが正しいと思っている)可能性はあるかしら?
ということです。実際、以前より長期離脱するような怪我が減ってきてますから。
などと、専門的知識を持ち合わせていないない私は
いろいろと考えてしまいます。たくや風さんありがとうございます
助けていただいた気持ちです
このままこのスレは誰にも見つからず、トピック検索の一番下にいき、そのままゴミと同化すると思いました。(読んでくださった方もいると思いますありがとうございます)
まあそれでもいいか、こんな汚い文章、とも思いましたが普通はサーブの時にバンと一瞬だけ、力が伝わりますが、その伝わる時間が長くなるというのは特殊なことで、ストローク同様に、彼のテクニックがいきるでしょう
要は、コースや、球種などが非常に読みにくくなるということです
当然、論理的には急にこれだけバーっと話をしたため、分からないと思います。あとから読んで読みにくいなーと思いました
ラケットにボールが乗る感じを見て味わってほしいなと思います。そこが一番以前と違うところですから。ふくらはぎは周りから説明されて、それを信じている可能性はもう彼はそう信じていると思います。現状怪我が減っていることで、そのように解釈しているかもしれませんね
大体風さんの推測は的を射ていると思います。以上です
たくや風さんの質問の本質にこたえられてませんでした
ふくらはぎの、そういう、いろんな重くなるが、怪我もしにくいと誤認しているかもしれないいう要素も含めて、少しでも細くしようという方向にはなるんではないかなと思います。我々の願いがフロリダに届け!
風たくやさん、
>「ふくらはぎは周りから説明されて、それを信じている可能性はもう彼はそう信じていると思います。現状怪我が減っていることで、そのように解釈しているかもしれませんね」って、やっぱり?!
それはそれなりに「一理」あるのでしょうか?
つまり、ふくらはぎを鍛えるのも怪我を減らすためには必要である、ということなのでしょうか?
実際のところ怪我で長く離脱することを避けることが出来るならば、ある程度フットワークに影響が出ても仕方がないと、考えるのは有り得ますよね。それが確かなら、ぎりぎりのところでバランスを取ることもあるかもしれません。
怪我のリスクとフットワークを落とすリスクを天秤にかけながら、そのいちばん妥当はラインを探る、ということもしているのかもしれません。(すべて私の勝手な想像ではありますが・・)
実際に大きな怪我を回避する方向に効果があるならそれもやむを得ないのかもしれません。でももしもそう思い込まされているだけで、実際周りもそう思い込んでいるだけである(つまり本当は意味がないことをしている)としたら?
もしそうならすごく無駄なことに時間もエネルギーも割いていることになりますし、フットワークに影響が出ている様にも見えますし・・。
(済みません。こんなネガティブ思考で)たくやさんの言われたように、来年からはもう少しふくらはぎを細くしていく方向へシフトすることを願っています。
たくやいや、けが防止のために全く必要ないですし、むしろ鍛えて、使う意識を刷り込むことによって疲労を溜めて関節をロックするので、怪我しやすくなります。もちろん重いことも悪いですし
そうです、全く意味のないことに時間を割いているということになります。
関節が一部、それも少しでも制限されると、他のところにすごい負担が来るので、膝、腰とダメになりやすくなります。肘や肩の柔軟性というのと同じです風たくやさん、
回答してくださってありがとうございます。
「これは、非常にまずいんではなかろうか?」と、思ってしまいました。たくや僕もそれが正直なところです
風たくやさん
>「腕を意識して柔らかく振るようにして、相手のタイミングをずらして打つようになっていました。」とのことですが、IPTLの試合でも確認できますか?
たくやもちろんできますよ。どっちの試合でも意識して打ってたと思います
柔らかい腕の振りは、クレーの時も、相手によって使い分けたほうがいいという意識で、たまにやったりしてました
全仏のクズネツォフ戦でも、それがわかるコメントを出してます「正面から打ち合うのを避けるのは男として・・・」と言ってましたが、試合中に力を入れて打つのと、途中から柔らかく打つので変えていました次のべルダスコ戦では、次の相手は、スピン系だから、正面から思いっきり打ち合ったほうがいい
と言ってましたが、相手との相性ではなく結局錦織の身体にとっては柔らかく打ったほうがいいんですね、これが風たくやさん、回答ありがとうございます。
IPTLだと雰囲気がゆるいのでじっくり観察しやすいです。
おっしゃっていることが どのようなものなのか、
ぜひ知りたいと思っています。言葉で言われていることを
実際の動画で解るとわくわくします。ふくらはぎや動きの柔らかさなどは実際に観て確認できましたから、「あっ、これだ!」というときの心が浮き立つ感じが楽しみでもあります。>「相手との相性ではなく結局錦織の身体にとっては柔らかく打ったほうがいいんですね、これが」
砥の粉と、今後の試合でそのあたりも観ていきたいです。
「柔らかく打ったときと思い切り力一杯で打ったときの違い」
とか、「錦織選手の柔らかく打つショットがいかに効果的
であるか?」とか、実際の試合を観て解るようになりたいです。たくや錦織はこれまでは、偶然、差し込まれたときとかに、いい腕の使い方をする時もありましたが、今後は打ち方をわかっているので、コンスタントにいいショットを打てると思います
バルセロナのナダル戦とかと比べるとよくわかると思います
ただちょっと今年のクレーと比べると体が固まっているのが心配ですがたくや風さん。こないだの話の続きです今日デビスカップのマレー戦をやってました。この時も素晴らしく肋骨周りが柔らかいんですが、今と違うのは、やはり打球の感覚を今のように打つ瞬間に散らそうとしていないということです。
なぜそうなるかと言うと、マレー戦での段階(今年の最後のほうに入る前の大体の段階)は上半身が柔らかくなったことにより、かなりハードヒットしやすくなりました、それでかなり低いライジングでも手が届き、タイミングが外されそうでも対応できる。フットワークがアバウトでも器用に腕が動いて強いショットがいく。本人の中で以前までのハードヒットの感覚では、非常にいい感覚で、しかもそれが高い確率で出るという感じですしかし今は、「揺らぎ」があります。ショットの瞬間に柔らかさでコースがずれる。米の入った袋を持ち上げようとしたら、持とうとした重心がずれて持ち上げにくいというのに似ています。以前言ったように今の錦織は、コースがずれてもいいようにコートの4分の1の面積ぐらいの範囲にアバウトに打ちにいっています。自分でもコースがぎりぎりまでわからないのは、逆にいえば相手は読みようがないということです
今年のクレーの時期も柔らかく打球を吸収するように打っていましたが、まだ相手をうまくだますような感じではできていませんでした。(それでもかなり役に立っていましたが)
それをコンスタントに出すために、4分の1の照準を相手コートに入れるため、フットワークも今は精密に調節されています。ちゃんとショットから逆算して、フットワークができています。普通よりも、一段回打つのを待って、タイミングをずらすなどもしています。今年の前半はどちらかといえば、打点もかなりアバウトな感じでフットワークもアバウトで、上半身がいいから、大体のショットをハードヒットできるため、それに頼ってる感じでしたね。
たくや風さん。こないだの話の続きです今日デビスカップのマレー戦をやってました。この時も素晴らしく肋骨周りが柔らかいんですが、今と違うのは、やはり打球の感覚を今のように打つ瞬間に散らそうとしていないということです。
なぜそうなるかと言うと、マレー戦での段階(今年の最後のほうに入る前の大体の段階)は上半身が柔らかくなったことにより、かなりハードヒットしやすくなりました、それでかなり低いライジングでも手が届き、タイミングが外されそうでも対応できる。フットワークがアバウトでも器用に腕が動いて強いショットがいく。本人の中で以前までのハードヒットの感覚では、非常にいい感覚で、しかもそれが高い確率で出るという感じですしかし今は、「揺らぎ」があります。ショットの瞬間に柔らかさでコースがずれる。米の入った袋を持ち上げようとしたら、持とうとした重心がずれて持ち上げにくいというのに似ています。以前言ったように今の錦織は、コースがずれてもいいようにコートの4分の1の面積ぐらいの範囲にアバウトに打ちにいっています。自分でもコースがぎりぎりまでわからないのは、逆にいえば相手は読みようがないということです
今年のクレーの時期も柔らかく打球を吸収するように打っていましたが、まだ相手をうまくだますような感じではできていませんでした。(それでもかなり役に立っていましたが)
それをコンスタントに出すために、4分の1の照準を相手コートに入れるため、フットワークも今は精密に調節されています。ちゃんとショットから逆算して、フットワークができています。普通よりも、一段回打つのを待って、タイミングをずらすなどもしています。今年の前半はどちらかといえば、打点もかなりアバウトな感じでフットワークもアバウトで、上半身がいいから、大体のショットをハードヒットできるため、それに頼ってる感じでしたね。
たくやそれから錦織の体育会TVを見て、錦織が理解していると思ったのが、確信に変わりました
錦織のミートするタイミングが、かなり他のテニス選手に比べてずれています。途中で、普通の人ののタイミングでも打ってましたが、ずれたタイミングのほうがコントロールが良くなるので途中からはずれたタイミングでほとんど打っていました
が、普通の人(以前までの錦織も含めて)が打てない範囲のタイミングで、より自分がいいショットを打てると探り探りでもやっているということは、かなり理解が進んできたということです
この番組の企画も素晴らしかったです。コントロールがいいという意味でも、錦織のやっていることの正しさを実証してくれたのですから風たくやさん、
凄く詳しい解説をしてくださってありがとうございます。
読んで、わくわくがとまりません。
錦織選手の進化が凄すぎて「来年がめっちゃ楽しみ!」です。
身体が以前より少し固くなっているとのことだけが気がかりではありますが、筋トレし過ぎのせいだったりしませんよね?
ブログで筋肉痛を訴えていましたが、
「どうか必要なトレーニングでありますように!」
「身体が重くなったり柔軟性を損ねたりするような
無用なトレーニングでありませんように!」
と、祈っています。たくやさんの指摘されたことを試合の録画を観ながら確認するのが今後の楽しみです。
風追伸です。
上の私の文が錦織選手のトレーニングを否定しているように
聞こえたかもしれませんが、それは私の本意ではないことを
申し上げます。
表現がマズかったかもしれないですが、柔軟性を高めるトレーニングをしてほしい、ということが言いたかったことです。たくや書いた甲斐があります。そういってもらえると嬉しいです
そうやって分析していくとさらに面白いですからね風あのテニスボールを打って的(番号板)を倒していくゲームは凄く面白い企画でした。
たくやさんの言われることを確認したくて何度も録画を見直しています。
ひと呼吸だけずらして打っている様に見えるショットが何本もありました。的(番号板)を狙っているというより「だいたいこの辺」という感じで面を狙っているようにも見えました。
そういうことを言っているのでしょうか?
試合で溜めて打つショットの場合とは違って、それほど力一杯ではなく軽快に打っていっているのだけども、微妙なタイミングの揺らぎみたいなものがあったのでしょうか?
素人の私にはその辺、判断が難しく、引き続き確認を続けたいと思いました。
IPTLの試合を見るとサーブのフォームはスムーズでかっこ良くなっている感じがしました。来年のツアーで実際に進化が証明されるとうれしいですね。たくや大体このへんという感じで、ずらしている。まさにそういうことで当たっています
錦織がやることとしてはボールが来るのに対して、意識してずらすというより、ずれるように、「テイクバックのタイミングを速くとる、」ただこれだけなんですね。タイミングをずらせば、自然といい感じでズレが生まれる。シンプルだからこそ、試合中に頼ることができて、崩れにくいというわけです。溜めて打つとおっしゃっていましたが、期間的に大まかにいうと、ツアーファイナル以前(今確認したらマレー戦の2セット目ぐらいからでした)はよく錦織は股関節のずれで溜めて、それを一気に開放してパワーを作っていました。基本的な運動では正しいですがそれだと腕を速く振らなければいけません。今の錦織にはゆっくり腕を振るほうがあっています。今はテイクバックを早く(時間的に)とる、腕もゆっくり振ってそれにあわせて、身体を回す。(バックもフォアも)どうしても、バックは腕だけで打てるため、今年はあまりボディーターンをしていなかったのですが最近は必ず、ポジションをとってボディターンをするようになっています。
以前は腰をぎゅっと溜めてパッと開放するか、もしくは全く溜めないか
現在は腕の振りに合わせて、身体が寄り添っているか+腕も比較的ゆったり
これはサーブの感覚と一緒ですねデ杯のマレー戦、このときにゆっくり打とうとするを習得しました。彼はおそらくマレーのゆっくりのラリーに同調した時に、自分のほうがうまく使えると分かったと。試合後にも「新しいテニスを発見できた」「ゆっくりとしたラリー」と言ってました。あの試合ではラリーのリズムに合わせて、腕が自然とゆっくりとなり、ボールが来るのが遅かったら、相対的にテイクバックが速くなるということですから、錦織にはドンピシャのタイミングになっていました。(普通の選手はここでミスになるのですが)
錦織はこの試合は、ずれたショット以外でもウィナーをとっていたので、どれか探しにくいかもしれませんけどね
ですからいつも出せるわけではなく、重要な場面では、テイクバックを速くずらす気にはならないでしょうし、大事なポイントはマレーにとられていましたたくや今はパッと見腕の振りは、速く見えるかもしれません。
腕と身体の動きがマッチしていますから。腕とに乗った土台がいいタイミングで回っているので、ボールにラケットが当たる瞬間は速いと思いますたくや今あらためて確認したんですが、特別腕はゆっくりしているわけじゃなかったです。
ずらすということは変わっていないですが、テイクバックを速く取って、腕の動きに合わせて腰を付き添うように使っているだけでした。テイクバックと腰の見解はあってるとおもいます
もちろん錦織は力んで腕が速くなる時もありますが、そんな遅くもなく普通ぐらいでした
混乱させることを言って申し訳ありません
風たくやさんの分析が興味深いので、腕の振りや身体の動きなど
ていねいに確認していこうと思います。
炎の体育会はカメラ回しがショットの部分の観察に向いているとは言えないですが、それでも60秒が3回分なので何度も見直すと見えてくることがありますね。
たとえばショットのとき、右から左に重心を移す(身体が付いていっている)様子や「タイミングが微妙にドンピシャとは言えないショット」が結構見られたこととか、面で狙っている感じとか、よく見ないと気づかないんですが・・。
試合ではないとはいえ、錦織選手があのボールをドンピシャで打てないはずはないと思うんで、敢えてそうして打っていた可能性はあると思います。風このトピを覗いておられる方がいらっしゃいましたら、ぜひ
ここにも参加してくださることをお願いします。
こういうのを探していくのはすごく面白いです。
絵空事のように思われるかもしれませんが、
でも新しい発見もあったりして、それこそファンならでは の
楽しみ方のひとつだと私は思います。
と、いうわけで、
ぜひ、このトピにも参加してください。
「あなたの言っていることはわけわからん」という意見でも
全然OKです。
お待ちしております。たくや途中でいろいろ言いすぎて自分でもごっちゃになっていました
大口をたたくのは少し控えようと思います風さんのように僕の文の読みにくい部分や、何言ってんの?こいつみたいな部分をやさしく許容してくださると、ありがたいです
たくやそうなんですよ。ドンピシャで打つタイミングをあえて変えて、いろいろ確認していた可能性はあります。よくわかってくださり、感謝です
たくや的にキレイに当たっているときはドンピシャで打てていますね。今の錦織からすれば、普通の人と違い、速くテイクバックをとるときが、ドンピシャだと思います(そう見えると思います)
それだけ彼の上半身を生かした打ち方ですからmatsuたくやさん、風さん、こんばんは~
密やかに楽しく拝読させていただいてます(^.^)
ありがとうございます!!
専門的な知識を持ち合わせていないし、ここに投稿するのは…と気が引けておりました。
せっかくの風さんの呼び掛けですので、一言お礼申し上げたく~。この前の体育会見て感じた違和感はもしかして皆さんが話されてることなのでは、と思い、早速録画を見直ししてみようと思った次第です。
風matsu さんこんにちは。
参加してくださってありがとうございます。
私も専門的な知識なんてまったくないですが、書き込みさせていただいております。
専門的知識の有る無しにかかわらず、このトピでは疑問に思ったことをいろいろな角度から検討してみようという試みかと
思って、思ったこと感じたことをどんどん書いています。
ちなみに私のスタンスは、「既成概念を超えよう!」です。
よろしければ matsu さんもどんどん書き込んでくださいね。バスケ好き風さん
「既成概念を超えよう!」は私も同感です。でもなかなか越えられないですよね。私はどうしても、自分の体験の範囲を超えられません。
但し、他の方の意見、考えを拝聴するのは、嫌いではないので。
このトピについては、私はよくわからないとしかコメントできないですね。もう少し過去の試合と、IPTLの時のサーブの違いなど比較しての
説明あればありがたく。
あと、まったくわからなくても書き込んでとのことでしたので、書き込みました。
来年のブリスベンのサーブ、良くなっていることを願い、共に応援しましょう。たくやバスケ好きさんこんにちは
錦織は上半身が柔らかくて、しなるんですが
今年の大半は、体幹や下半身の動きが速すぎ、あるいは主導にしすぎていて、腕を追い越してしまい、結果腕がたわみ、全体のバランスを崩していました
ITPLの時はゆっくり動く錦織の腕に合わせて、付き添うように腰から下が動いていました。そのためバランスがよかったです。全体のバランスがよければ、結局は腕もいい位置で押し込めるのでいいサーブになっていましたバスケ好きたくやさん
ありがとうございます。
過去ビデオを見て、IPTLビデオを見てみます。
でも、なかなかビデオ見てもわからないですよね
(私が見れてないためですが)どうしても試合をみてしまう、一つ一つのプレーに目がいかない、
ワンプレーに(サーブ)に集中して注意してみます。バスケ好きたくやさん
これは批判と受け止めないでください。
{今年の大半は、体幹や下半身の動きが速すぎ、あるいは主導にしすぎていて、腕を追い越してしまい、結果腕がたわみ、全体のバランスを崩していました}
おそらく、この表現では、特にあまりスポーツ歴のない方はわからないとおもいます。
私もよくわからないのですが、何となくわかるような気がするレベルです。
特にサーブで(体幹や下半身の動きが速すぎ、
あるいは主導にしすぎていて)は、よくわかりません、
ストロークでは、このようなことが、あるのかな?
たくやさん。説明がながくなってもいいので、
一つ一つ区切って、(コメントを分けて)はどうでしょうか?
単に私の理解力のなさがいけないのかもしれないので感想まで。たくやすいません。バスケ好きさん。やっぱりわかりにくいですよね。
おっしゃったようにコメントを工夫してみます
何というか僕も感覚で書いているところがあるので、文体がぐちゃぐちゃになってる時があります。
猪突猛進で10個ぐらい書いて、2、3個伝わればいいかなという感覚でしたバスケ好きわかっていない人間が、コメしてもうしわけないです。
あと、少し気になったのですが、他のトピにたくやさんご指名されてましたが?精神世界も得意なのですか?たくや脳の容量がフロッピーディスクぐらいしかないバカなので、説明を考えると頭が痛くなってきました
ですがバスケ好きさんの意見を聞いていると、実際に自分で確かめたいのが良くわかります
非常に重要なことですね。そういう意見は正確に答えたいです。以前の錦織のサービスでそうなんですが、「錦織の上半身は特殊で、肋骨から柔らかいため、腕を剣道の棒のようにピシっと直線的に使おうとしても、出来ません
(普通の人が、極端にいうと剣道の棒のように腕がなってると思ってください)
錦織はそれに対して、蛇のように腕から肩甲部、肋骨がしなるため、速く使おうとしてもどうしても蛇のように遅れて出てきてしまいます。
ですから錦織の意識の中で、腕の振りに合わせて体幹部をゆっくり寄り添うように使わないといけません。
体幹部の動きを強く使おうとすると、体幹部の動きが終わって、下半身が止まっても、うでだけが動いてしまっている状態になりますバスケ好きたくやさん、風さんへ
申し訳ないのですが、サーブに関しては私は理解できない(私の理解力が足りない)ので、
但し、たくやさんわ技術ではなく、体の動きからサーブを説明されております。
錦織選手のサーブについては、どこかのスレで技術的な解説をなさっている方がいらっしゃいました。私はなるほどと思いました。無論、反論去れる方もいるでしょうが、説明がわかりやすかったのですね。ですから、なるほどと思ったのです。たくやさん、テニスの技術のサーブの説明にしろ、体の使い方でのサーブの説明にしろ、わかりやすく説明は大事だとおもいます。
Q&Aではないですが、一つ一つ分析していく、スタンスはどうでしょうか?
私も言わんとしていることが、文章にできず悩んでいるものなので。
伝わっているかな?たくや精神世界は得意ではないです(笑)
バスケ好きさんが、僕の代わりか、コメントされてましたね。気を使ってくださりありがとうございます
よくわかってないなんてとんでもないです。僕のほうがわかってないかもしれませんし
僕は高岡さんの理論を知っているのと、学生時代の部活、みんなと別にずっといろんな観察をしてきた、そのことをはずかしながらはなしているだけなので、バスケ好きさんがかまってくださりうれしいです。ただ今日はちょっと頭があまり働いてなく、疲れ気味なので、そういう個人的なことを言ってしまいました。ほんとならしゃべりたいんですが(笑)風たくやさん、
私にはタイミングを少しずつ変えて打っているように見えました。ベストのタイミングを計っていたのかもしれません。
推測にすぎないですけど・・。ところで、気づいておられるかとは思ったんですが、
matsu さん、というかたが訪れて声をかけてくださってます。たくやバスケ好きさん、貴重なアドバイスありがとうございます。
バスケ好きさんの、分からないという理由が、そもそも僕の言っているところが感覚的に矛盾していて、それが引っ掛かるため分からなかったりしている可能性もあります。
恐らくですが、大体僕の言っていることは伝わっているような感じはします。バスケ好きさんの文章を読んでいてそう思います。
僕自身同じようなことを長々と書いているだけなので、そんな大したことではありません。
サーブに関しては風さんもよくわからないとおっしゃってましたし、僕もこれ以上の説明はないかなと思います。何より、錦織が良くなっていればそれでいいですから最後に要約するとすれば、以前「ベスト」という上半身の意識ができているという話をバスケ好きさんも興味を持ってくれましたよね。あの理論から僕が分析して、錦織は、自分の身体を客観的に「ベスト」ができていると認識し、サーブ時の身体のバランスをより上手にとれるようになった。それだけのことなんです。
たくやmatsuさん、こんにちは。もちろん見てもらえるだけでうれしいです
よろしくお願いしますたくや非常によい観察ですね風さん
錦織は無意識にそういうヒットするタイミングのずれを作っていると考えています。意識してはできません。体が勝手に動くという感じですね。
たくやバスケ好きさんの言う通りやってみたら、こっちのほうがいいですね。
ひとつづつ答えれば、他の方がやり取りの履歴を見てもわかりやすいですし。風さんのコメントに返信して、そう思いましたたくや「バスケ好きさんの、分からないという理由が、そもそも僕の言っているところが感覚的に矛盾していて、それが引っ掛かるため分からなかったりしている可能性もあります。」
というのは、僕の言っていることが、そもそも間違っている、矛盾しているかもしれないという意味です。僕のほうがどうも人生経験は短そうですし、バスケ好きさんのほうがあっているのかもしれないという意味です。くどいですが、念のため書きました風私は誰の考えも、それなりの「理」があると思います。
その一方で、事実と照らし合わせれば合っていることも、合っていないこともあると思っています。
実際、どんな説も正しいかまちがっているかなんて、
ずっと後にならないと判らないことは多いです。
そんなわけで私はテニス好きさんの考えもたくやさんの考えも「どちらが正しいかではなく、そういう考え方もある」という
捉え方をしています。
それぞれの考えを聞かせていただけるのが楽しみでもあります。いろいろ伺いたいです。バスケ好き風さんたくやさん
私はサーブについて、自論を述べる述べるほどの知識も技術もないですよ。
たくやさんの説明で、下半身主導の動きが上半身を上手く使えるようになった。と勝手に解釈しました。
それが、いいのか、悪いのか、私にはわかりません。
(体幹や下半身の動きが速すぎ、あるいは主導にしすぎていて、腕を追い越してしまい、結果腕がたわみ、全体のバランスを崩していました)
この説明で、体幹の動きが速い、主導にしすぎている。との説明がよくわからない。ということです。
よく、体幹が強いとかいいますが、どういうことなのか説明しようとすると、私は非常に悩んでしまいます。
なんとなく、過去のスポーツ経験でわかるような気がする程度です。
ですので、どちらが正しいとか、正しくないとかではないような・・・
私も文章べたですみません。風バスケ好きさん、
私は「いろんな意見を伺えることが刺激的で面白いと思っている」ということと、「これからも意見を聞かせてください」ということを言いたかったんです。
私こそ、サーブについて、自論を述べる述べるほどの知識も技術もないです。バスケ好きさんの突っ込みがなかなか鋭くてそれもまた、考えさせられたり、興味深かったりします。
サーブについてはあたしもよく解らないです。
IPTLのときは以前よりちょっとファームがきれいになってきているように感じました。目の錯覚かもしれませんが・・。
来年はよりいいセーブが打てるようになるといいですね。風すみません。フォームと書こうとして打ち間違えました。
たくや体幹部は、基本的に身体の動きを支え続ける役割を持っています。
脊柱があれだけ細かく積み重なってあるのは、細かくバランスをとるのに適しているためです微妙な力を入れるのにも適しています
バランスをとりつづけるということはそれ自体すごいパワーを生み出す要因になります。どれだけラケットを振っても、体幹部がついていけずに止まれば、ラケットの動きが止まります。
体幹の動きがゆっくりでも、ラケットの動きに合わせて、全身のバランスを取り続ければ、長い時間ラケットを振れるので、十分にパワーを生み出すことができます体幹が強いことに関しては、筋肉が柔らかく、腸腰筋が使えていれば強いということになります
腸腰筋はさっき言った脊柱と股関節をつなぐ筋肉のことで、「ゆらゆらと体幹のバランスをとる」「足を持ち上げる」「足のバランスもとる」とたくさんの役割があります。たくや一つの挙動で(ラケットを振る)など、より長い時間、体幹部を動かすことができる人が、体幹が強いと言えます
フェデラーなどもスイングが大きいですが、あれはより長い時間体幹を動かし続けられるからです
。動きは微妙に動き続けるぐらい、小さいですが、長い時間動くことで、パワーを伝えられるということです。
ある意味その場で立っているようでも、柔らかくバランスをとることができていれば、それは力を伝え続けていると言えます。体幹部の奥まで最小限の力しかいれてないため、こういったことができるんです筋肉が柔らかければ柔らかいほど、腸腰筋が使えるので、赤ちゃんはみんなすごく体幹が強いということです
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