ウィンブルドン開始まで、しばらくお待ちください(1)

錦織圭がノッティンガムをリタイアし、添田も森田もウィンブルドン予選に敗退してしまった今週の日本テニス界ですが、話題はまだまだあります。

まず、藤原里華選手がウィンブルドン予選決勝に進出しています!

しかも飯島久美子選手が2回戦に勝利すれば、藤原-飯島という対戦なので、どちらが勝っても日本人がメインドローに名前を載せることになります。

是非とも実現させてほしいですね。

そしてイランのフューチャーズでは三橋淳が第3シードの453位の選手に勝ってQF進出です!

日本でもF5が開催されているのになぜわざわざイランまで??という疑問は残りますが、若者も頑張ってます。

そのF5ですが、残念ながら第1シードの伊藤竜馬は1回戦で敗れてしまいました。363位までランキングを上げてきた伊藤ですが、小休止ですね。
まあ、成績には波があるのが普通です。チャレンジャーレベルで活躍する姿を早くみたいものです。

今週は世界中でチャレンジャー大会が3つ、フューチャーズに至っては17大会も開催されていますが、当然ながら地域によって参加選手の国籍が全然違うのがなかなか興味深いです。

Brazil F9は当然ながらブラジル人ばかりで、国籍欄は「BRABRABRABRABRA・・・・」ときて時々「ARG」だったり「COL」だったりする状況です。

対してJapan F5はJPN, KOR, CHNばかりの中に時折USAやAUSがある、といった感じですね。いつも。

これでは同じポイントが得られる大会でも全然レベルが違ってくるでしょうね。

日本人が日本やアジアのフューチャーズやチャレンジャーでポイントを貯めて世界に挑戦しても、なかなか勝てないのはこういったところにも原因があると思います。残念ながら。

日本に「出稼ぎ」に来る欧米人は、ランキングが低くても結構勝ちあがりますしね。

欧米から来る選手は金銭的、時間的、体力的な不利を負ってでも、「ポイントが取れる」ことが魅力で日本に来ていると考えるべきでしょうね。

「日本でポイントと貯めて世界へ」の考えは間違ってはいないと思いますが、もうすこし欧米、南米の選手と試合できる機会がないと、いきなり対戦しても球質の違いに面食らってしまうでしょうね。

「アジア以外の外国でポイントが取れるかどうか」は非常に重要だと思います。現状、錦織くらいしかそれが出来ていませんから。

7 件のコメント

  • おはようございます。
    今週の後半は暇っすね。
    僕も団長と同じで女子はいまいちのりません。
    いきおい弱くても男子の方に目が行きますね。
    アッ久しぶりだけど、女子>男子ですよ。私生活は。
    やはりもっと若手が出てこないと、松岡のときと同じで彼が引退すると、「そして、誰もいなくなった。」ってなっちゃいますよ。竜馬はもちろん、三橋、小ノ澤、一藤木、鈴木、杉田あたりから抜け出るヤツが欲しいですね。
    杉山もベネズエラにいってますよね。日本の地理的な特性からどうしても欧米の選手とやるには遠くまで遠征=お金がかかる、という問題は残りますよね。世界に通用する選手を出すには、やはり錦織のように拠点を海外に移すしかないのかもしれませんね。
    一藤木はスペインで頑張っているはずなのに、なかなか芽が出ないな~。頑張れ!日本の若手たち。

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  • 6/22のナダル戦は掲示板つくるんですか
    このポイントはどうだったとか、TV見ながら
    みんなでわいわいやったらけっこう楽しめるかも?
    でも時間がおそいか~

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  • ↑団長が特に何も告知しなくても、
    アルトワのスレッドの続きに勝手に書き込みを始めてしまいそうな自分がいます。
    かる~く鼻血ブログ依存症な今日この頃。
    フューチャーズの大会って、こんなに多いとは、
    全く知りませんでした!

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  • takolinさんの仰るとおり若手がどんどん出てもらわないと困りますよね、盛り上がり的な意味でも
    女子なんかも最近はクルム伊達の活躍ばかり、森田、奈良あたりが目立ってこないのは歯がゆいです。昔はWBに本選7人(でしたっけ)INしたことありましたよねえ・・
    男子も出てくるのが1人だけ、その選手が引退してまたブランクがあくっつーのはさびしすぎますからね。やはりテニスのツアーにかかるお金ってのはハンパじゃないし、強力なスポンサーがないとやっていけないってジレンマもあるでしょうし。個人的に添田、竜馬には期待してます。
    もちろん他の選手にも頑張ってほしいのですが、まあ今現在日本のプレーヤーでもっともときめくのは錦織をおいて他にいません!

    日本テニス界を盛り上げる意味でも頼んだぞ!圭!

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  • 6/22のナダル戦放映については、自由にやってもらって構いません。
    実況掲示板は私が管理してはいますが、使い方は自由です。
    スレッドを立てるのも自由ですので、専用のスレッドが欲しい場合はご自由にどうぞ。
    アルトワの続きを使ってもいいし、特番が続きますから、TV放映実況スレッドを作ってもいいですね。

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  • 団長さん、オリンピックは錦織君と添田君のダブルスでも申請しているみたいですね。
    http://news.tennis365.net/news/today/200806/7854.html
    私は出場はどちらでもいいんですけど、ダブルスでも申請するとは考えていませんでしたよ。

    でも、今はとりあえずウィンブルドンですから・・。

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  • >同じポイントが得られる大会でも全然レベルが違ってくるでしょうね。
    いわゆるポイントの質ってやつですね。
    突き詰めるところ選手育成方法に起因することだと私は思います。ただここでそれを延々と書くわけにいきませんので・・

     テニスは相手があるスポーツですので、幼少から高いレベルでの競争相手がいる環境が必要だと思いますが、強豪国が陸続きの欧州と違い日本は地理的要因からそのような環境は望めません。
     錦織君が今後もっと活躍して著名になれば、彼の歩んだルート、すなわち早いころから海外へ拠点を移す方法が一般的になり、またそれに呼応するようにスポンサーも出てくるのではないかと思います。

    いずれにしても彼にはぜひ成功してもらわなければならないのです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。