Number買うた。錦織圭独占インタビュー。読むべし。

たなーさんよりNumber 8/28号、錦織圭独占インタビューありの知らせを受け、昼休みに書店へ走った。

・・・そして気がついたら、スマッシュとテニスジャーナルも買っていた。

Numberに登場した意義は大きい。テニスファン以外も見る。しかもスポーツに興味がある読者層だ。大衆週刊誌に載る方が目に触れる人の数は多いかもしれないが、Numberに載った方が確実に質の高いファンを獲得できる。

インタビューの内容にも満足。やはり本人の生の声は貴重だ。

「あのときはそういう心境だったのか」

これが分かるので、読んでいて大変興味深い。

錦織ファンなら買わないとw

スマッシュは錦織圭の表紙がカッコよすぎ。これも買わないとだめ、買わないと後悔する、買っちゃえ。で買いました。
技術特集どうでもええ。ウィンブルドンのレポート「錦織圭 天国の扉」。3ページのレポートに「おお」と思う細かい情報が載っている。買ってよかった。

中村豊トレーナーのインタビューは、錦織圭の体をずっと見てきている人の話だけに、説得力があった。それにこの方、テニスの技術的なことに対する理解も深いようだ(という言い方はプロフェッショナルに失礼かもしれない。なにせボロテリーアカデミーのフィジカルルトレーニング総責任者なのだから)。

スマッシュ 2008年 09月号 [雑誌]
日本スポーツ企画出版社

テニスジャーナルは錦織特集もないのに完全に惰性で買ってしまった(笑)。片手バックの高い球の処理の仕方を解説したページが目に入って、それ目当てで購入。しかしすでに実践している内容だったorz

でもグルビスの特集があったり、広告に変わり果てた姿のレンドル(太った)が登場していたり、結構楽しめた。いやー、テニス雑誌は面白いですね。

私の家にはまるまるテニス雑誌の本棚があります・・・捨てられない。
譲ってもらった70年代のテニスマガジンとかまであって、ボルグのいないスウェーデンに日本がボロ負けして打ちひしがれている記事とか見ることができます。

話がそれました。レンドルの近影を見たい方は下の画像から購入を。

しかし最近のテニスジャーナル、DVDがついているのは知っていましたが、内容は昔と比べて全く変わってしまいましたね・・・。

レイアウトとか写真の見せ方はおしゃれになったけど、なんか昔の方が内容が濃い感じで良かったなあ・・・。

5 件のコメント

  • えーっ、スマッシュの他にテニスジャーナルまで購入されたんですか?
    仕事の昼休み中にずいぶんたくさん買い込みましたね。
    スマッシュは良かったです。

    「2008年前半を振り返る」のつづきも楽しみにしています。

      引用  返信

  • Numberにとうとう本格的に記事が載ったんですね~♪
    買わなくちゃ、買わなくちゃ!!

    number好きとしてひとこと~。
    マイナースポーツでもスタープレーヤーが出てくれば、
    大きな試合のドキュメントリポが必ず載るので、
    これからは楽しみです。
    ちなみに、記事によってはネットでも読める場合があるので、
    http://number.goo.ne.jp/
    もチェックです^^

    『スマッシュ』
    テニス習得者でない私も錦織表紙に釣られて
    買ってしまいました!

    習得者でないのに、最近テニス雑誌が周りにゴロゴロ。
    どの雑誌だっけ?ナダルの特集連載が最近ではよかったなぁ~。

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  • スマッシュは当然あのやらせ、じゃなかった、演出写真の後私が買わせていただきました(笑)

    Numberは直ちに買ってくるであります!

      引用  返信

  • Numberのインタビューをゆっくり読みました。
    ほぼ毎日、ご両親にはメールするんじゃなかったっけ?
    故郷の食べ物が毎日恋しくなるんじゃなかったけ?
    部屋で泣いていた時期があったんじゃなかったっけ?
    (うーん、我ながら錦織選手のことになるとよく覚えてるな)
    と、やはり今までのTV番組とはだいぶ違う。
    インタビューアーによって、描きたいストーリーが違うから、両方に真実の部分あり、フィクションの部分あり、といったところですよね。
    取材時期もちがうから、当然本人の言葉もちがうだろうし。
    「よく笑う」っていう記載から腹筋の故障のフラストレーションとはうまくつきあえているのかなと、勝手に想像して、少し安心できました。
    買って良かった♪
    たなーさん、ありがと。

      引用  返信

  • 遅ればせながら、買いました!読みました!
    帰りの電車の中で、人ごみにもまれながら読みました。

    そうそう。
    ほんとうに。
    ホームシックで泣いていたって、どこかに書いてあったのに。

    こういうスポーツドキュメンタリスト?は、
    書きたいスタイルがあるから、
    自分が感じた錦織を描いていきますよね。

    どちらが本当とかはわかりません。
    映像のディレクターも、描きたい選手の姿があります。

    私たちは錦織選手に実際に会ったわけではなし。
    自分の中で情報を蓄積して
    自分なりの錦織選手を想像するしかないのです。

    それでも、大胆かつ素朴な錦織選手の姿は伝わってきて、
    記事を読むたび、私、錦織選手、大好きになります♪

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。