ラケットの重量、バランス、スイングウエイトをカスタマイズする方法(テニスの物理)

島さんとコメント欄でラケットの重さ談義に花が咲いたので、例によって「Technical Tennis」に何か書いてないか調べたところ、そのものずばりの項目がありましたので、概要を書きます。

0972275932 Technical Tennis: Racquets, Strings, Balls, Courts, Spin, And Bounce
Usrsa 2005-09-28

by G-Tools


  • 5gの鉛テープをラケットのトップあるいはグリップエンドに貼ると、バランスポイントは約5mm移動する。
  • 10gだと約10mm移動する。
  • バランスポイントを変化させずに重量とスイングウエイトを増やしたければ、バランスポイントの左右に例えば10gずつ鉛テープを貼れば良い。
  • スイングウエイトを減らす唯一の方法は、ラケットの重量を減らすことである。
  • これは通常、あらかじめ貼ってあった鉛テープをはがす等でない限り無理であるが。
  • 通常、スイングウエイトはグリップエンドから10cmの距離を基準に計測される。
  • したがって、グリップエンドから10cmの距離のところにおもりを付けても計算上はスイングウエイトは変化しない。
  • しかし実際のスイングにおいては回転の中心は手首や肘の近くにあるので、この場合でもスイングウエイトはかなり上昇する。
  • 8 件のコメント

  • ・・なるほど、要するにおもり1gでバランスポイントは1mm移動、そしてSWの中心は握る部分にある、ということなんですね。
    この2つの法則を覚えておけば今後かなり調節の役に立ちそうですね。
    団長、ごっつあんです!

    ちなみに私は重さや張りで調整できる飛びの程度を、セカンド・サービスのリターンで想定しています。
    試合で緊張しているときに、強めに振って深いところに入る飛びが自分にとって最適な飛び方です。
    主にネットに出やすくするためですが、最初のリターンでアウトしてしまうと、それ以降、振り抜けなくなってしまうんですよ。
    (はい、けっこうチキンですw)
    もう一つは、ネットを越えてグイッと沈むようなボールをネット近くでローボレーしたとき、フカさないで入るかどうかですね。

    だから、飛ばないラケットは嫌いですが、飛びすぎるラケットはもっと嫌いなんですよw
    フカすといえば、若いときは疲れてくると長くなってフカすことが多かったのですが、最近は歳のせいか短くなって相手に喜ばれています。
    そろそろ、三流技巧派への転換期なのかも知れないですね(黄昏・・)

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  • 「おお?とうとうテニおたになる決心をしたんだ。いいぞ!」
    ですねw

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  • もともと在庫が少ない商品でしょうから、このブログ経由で数人申し込んだだけで欠品になったのではないでしょうかね。すいません。

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。