「テニスの物理」参考文献の紹介 | 錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ
ブログ内検索

Die-Hard Nishikori Aficionado
2009年9月20日  投稿者:netdash

« 前の記事:

「テニスの物理」参考文献の紹介

ブログランキングに参加しています。
blogrankingにほんブログ村 テニスブログへ

先日紹介したCross教授の神本、「Technical Tennis: Racquets, Strings, Balls, Courts, Spin, And Bounce」はタイトルの通り、テニスに関する物理法則についたまとめられた本で、ラケットやガットによるボールの飛び、コートサーフェスの性質、スピンによる曲がり、ボールのバウンドの仕方について書かれています。

Technical Tennis: Racquets, Strings, Balls, Courts, Spin, And Bounce
Technical Tennis: Racquets, Strings, Balls, Courts, Spin, And Bounce

しかしとっつきにくい本というわけではなく、読み手に優しい記述を心がけたとのことです。

というのも、この本の著者2人と、「テニスの法則―科学でゲームに強くなる」の著者のBrody教授の3人で出した、

The Physics and Technology of Tennis

という本こそ、真にとっつきにくい本であるからですw (この本は、「テニスの法則」の続編的位置づけのようです)

これは「Technical Tennis」のまえがきを書いたBrody教授も、そのまえがきの中で、

「あれはエンジニア、科学者、そして超熱心なマニア(意訳、原文はover-motivated super achiever)のための本だった」

と認めているところですwww

私は「The Physics~」も同時購入し、「Technical Tennis」とともに堪能している真っ最中なのですが、たしかに「Technical Tennis」の方が分かりやすく書かれているので、「Technical Tennis」の方を主に読んでいます。

「The Physics~」の方はA4サイズで400ページ強という、大きな学会のProceedings並みの大きさですから確かにそれだけで一般受けしなそうです。力入りすぎw

しかしとにかく、「テニスの法則」を含めたこの3冊、テニスというゲームの本質について書かれていると(私は)思うので、深くテニスを知りたいという人にはお勧めです。

The Physics and Technology of Tennis

0972275908
Racquet Tech Pub 2002-12-01
売り上げランキング : 61438

Amazonで詳しく見る by G-Tools

テニスの法則―科学でゲームに強くなる テニスの法則―科学でゲームに強くなる
常盤 泰輔

丸善プラネット 2009-04
売り上げランキング : 3422
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る by G-Tools

本記事に関連した記事

この記事をTwitterに投稿する

3件のコメントがあります。

  1. マックウィン Says:
    2009/09/21 at 22:58:59

    前者2冊は、もちろん英文で書かれているんですよねぇ。
    私はひとまず「テニスの法則」から・・・。
    この本を読んでいるあいだに是非、翻訳をお願いします。

  2. 中学英語で読めますか??

  3. tomato11548 Says:
    2010/04/02 at 13:32:33

    「テニスの法則」(Tennis Science for Tennis Players)を翻訳したtomato11548と申します。(本名は本の表紙に出ておりますが。)
    最近このブログを見つけました。「テニスの物理」に興味を持っている方々がいることを知り、大変うれしく思っています。
    実は、2009年11月にTechnical Tennisの翻訳ライセンスを出版元から取得して、現在その作業に悪戦苦闘している最中です。日本語版を2011年の夏までに出版したいと思っていますので、よろしくお願いします。

本記事にコメントをお願いします。

強力すぎるスパムフィルターの誤判定により、いただいたコメントが反映されないことがあります。その場合はお手数ですがurryyあっとkeinishikori.infoかツイッター宛にご連絡をいただければ反映させていただきます。※「名無し」「通りすがり」「匿名」を含むハンドルネームでの投稿はできない仕様となっております。その他、適切でないと判断されたハンドルネームでの投稿は断りなく削除する場合があります。お手数でも固有のハンドルネームを設定してくださるようお願いいたします。(当ブログ利用上の注意を読む