ランキング試算(11月16日付)   ケイメヒコ

錦織選手のランキング関連データ

11月9日現在ポイント 85    本年の対戦成績 4勝6敗

現在ランキング 426位(+3)  本年年初 63位  本年最高位 56位

現在100位の選手とそのポイント Michael Russell (USA )      534点

10月2日現在レースランキング 154位タイ  2008年ATP新人賞受賞

今週はATP World Tour Masters 1000 Parisだけです。レギュラーシーズンの最終戦で、去年の上海Masters Cupが失効し、エントリーランキングとレースランキングが同じになります。この上位8人がLondonのFINALへ進むわけです。

11月9日付錦織選手のポイント:85点   順位試算はできません。

トップ選手の中からRoddickが不参戦になりました。ケガなのでしょうか?此処に来て皆何らかのケガを引きずっているようで、その要素を組み入れるとわたしにはできない予想になってしまいますので、わたしの試算は今後ともあくまでも参戦情報と数字上の話で行います。

FINALの席獲得争いについて

DavydenkoもVerdascoも準決勝止まりでしたので、Finalへの2席はパリまで持ち越しました。

勝ち残りの挑戦者、Soderling、Gonzalez、Tsongaたちは全くポイントを追加できませんでしたし、CilicとSimonは準々決勝で敗退しましたので、Stepanekが割り込んできました。

パリ優勝の1000ポイントは大きいので予断は許せません。Davydenkoは下位者の優勝によってだけ危険にさらされますが、Verdascoは彼らの準優勝でも危険にさらされるケースがあります。

ですから挑戦者たち、Soderling、Gonzalez、Tsonga、Stepanek、Cilicが決勝進出前に敗退するとそこで脱落します。もし、彼らの中で一人も決勝に残らなかったら、その時点でDavydenko、Verdascoの二人はパリでの成績にかかわらず通過になります。

一応、それ以外の主なケースを書いておきます。

Davydenko

Davydenkoはポイントを伸ばすことができませんでしたが、7位をキープできています。今回、3回戦のSoderlingに勝てば自力勝ち抜けです。

ドロー表見る前は準決勝進出で自力勝ち抜けとしていましたが、Soderlingと3回戦で対戦することが判明しましたので、準々決勝進出でよいことになりました。

この場合、最悪でも、Gonzalezの優勝か、Verdascoの決勝進出という同時には起こらないことの、どちらかに負けるだけですから8位以内確定です。

また、初戦敗退でもSoderling、Gonzalez、Tsonga以外の優勝で8位以内を確保できます。初戦敗退のときに彼ら3人の中の誰かの優勝で、Verdascoが準決勝進出していると通過できません。

3回戦でSoderlingに負けたとき、Soderling、TsongaのどちらかとVerdascoの決勝でVerdascoが負けて準優勝になるとき通過できません。つまり、同時に二人に越されないときにDavydenkoは通過します。

Verdasco

Verdascoもポイントを少ししか伸ばせなかったのですが、優勝で自力勝ち抜けできます。そのとき同時にDavydenkoの8位を確定させます。VerdascoがDavydenkoの上に行くためには、Davydenkoが初戦敗退のときで準決勝進出が、3回戦進出止まりのときで決勝進出が必要です。

Soderling

優勝したとき、Davydenkoに3回戦で勝っていることになりますので通過します。決勝の相手がVerdascoのときVerdascoが、そうでないときはDavydenkoが通過です。

準優勝ではDavydenkoを越せませんが、Verdascoの準々決勝進出止まりを越せますので通過します。しかし、Verdascoが準決勝進出を果たしていると残念ながら通過できません。

Gonzalez

優勝したとき、Verdascoを準決勝で勝ってますので、8位以内に入り通過します。準優勝ではDavydenkoを越せませんが、Verdascoの3回戦進出止まりを越せますので通過します。しかし、Verdascoが準々決勝進出を果たしていると残念ながら通過できません。

Tsonga

優勝したとき、Davydenkoの3回戦進出止まりかVerdascoの準決勝進出止まりを越せますので、8位以内に入り通過します。しかし、Davydenkoが準々決勝進出していたり、Verdascoとの決勝で勝っても通過できません。

準優勝ではDavydenkoを越せませんが、Verdascoの初戦敗退を越せますので通過します。しかし、Verdascoが3回戦進出を果たしていると残念ながら通過できません。

Stepanek

決勝でSoderling、Tsonga以外と戦って優勝して、Verdascoが初戦敗退のときのみ8位に入り通過します。Soderling、Tsongaに勝っても、彼らの準優勝に届きません。

Cilic

決勝でSoderling、Tsonga以外と戦って優勝して、Verdascoが初戦敗退のときのみ8位に入り通過します。Soderling、Tsongaに勝っても、彼らの準優勝に届きません。

Simon

優勝しても残念ながら勝ち残れるケースはありません。

12 件のコメント

  • できるだけ早く試算記事をアップしようと努めています。記事はほとんど書き上げていますので、こちらの日曜の夜、ATPの公式を合間々々にチェックしています。発表が遅いときは朝起きてからのチェックになってしまい記事のアップも遅くなります。
    昨夜、ATPの公式の発表に気づいて最初にRoddickを見ました。するとRoddickのランキングが7位になっています。??? Davydenkoの下でポイントは4420になっています。??? 先週入ったはずのDavis Cupが500枠外になったのか?と見てみるとまさにそうなっていました。Valenciaのペナルティと北京の0点が枠内です。で、先週中Roddickのレースポイントが4330のままだったわけが分かりました。Federerはと見ると10355点で、Davis Cupが500枠内に残っています。Davis Cupの扱いは人によって違うじゃないかって、記事本文に書き足してアップしておきました。
    わたしは朝、起きて見ると記事はまだ公開されていませんでした。で、ATP公式は何か新しい更新があったという印が付いていますので、ランキングのページを見ると、Federerは10340に、Roddickは4500とわたしの試算通りに変更になっていました。で、レースランキングの方を見るとRoddickのポイントは相変わらず4330のままでした。そこで、書き足した部分を削除しておきました。公開に間に合いました。
    今、こんな事を書いたのは、わたしが常々感じていた人によって扱いが違うことがあるということ、ATPの集計も生のデータをルールに従ったアルゴリズムで実施していない証拠になるからです。約7時間ほどの間で、データ自身は変わっていないのに処理が変わっているということは、Monte CarloとDavis Cupのデータにフラグ付けをアルゴリズムではなく人間の入力で行っていることの明らかな証拠です。ですから人によって扱いが違うケースが起こりうる分けで、わたしが感じていたことが全くの勘違いだけではないと言えます。
    むしろ最初の削除無しの記事が公開され、この話をした方が良かったかな?

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  • 今見ると、Roddickのレースポイントがやっと4410と変更になっていました。
    昨日、OOPを見ないで寝てしまったので、Davydenkoを見忘れてしまいました。
    勝ってて良かった。いよいよSoderlingとの勝ち残りを欠けた試合になるでしょう。
    このあとVerdasco等の試合もあるのですが、出かけなければなりません。

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  • Verdascoも勝ってました。これで、StepanekとCilicの勝ち残りは無くなりました。

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  • Tsonga、Simonも勝ちました。SimonはLjubicicとのファイナルセット終盤足を悪化させたようで、MTOの後は走れなくなってましたが、何とかタイブレークを制しました。次はTsonga対Simonの3回戦です。
    今日終わって、Davydenko 、Verdasco、Soderling、Gonzalez、Tsongaの5人の内2人になりました。

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  • おお、いよいよ佳境ですね。
    ツォンガがんばれ!でもデンコもダスコも見たいし・・・。

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  • 今日も上位陣は安泰です。SoderlingはDavydenkoの勝ち抜けをひとまずお預けにすることができるでしょうか?Del Potro対Safinも引退が惜しいような試合でした。試合後、セレモニーが用意されてました。Djokovic、Simon他何人も出席していました。それなりの名物男が去っていくのは本当に惜しいです。
    その後のNadal対AlmagroはピリッとしないNadalに勝利するかと思いましたが、2ndで5つもマッチポイントをしのがれて、タイブレ落としたのが痛かったです。ファイナルセットでも最初は落としたけど即ブレークバック成功し、押し気味に進んでました。しかし、終盤3時間に及ぶ頃、動くが鈍くなりつつあったときやはり足が硬直する痙攣に襲われ、でも、最後まで戦い抜きました。Nadalがここで負けたらTsongaに有利な展開かと思いました。今日のようなできのNadalでしたら、望みはあるでしょう。
    今、Finalへの望みはなくなったCilicの試合が始まりました。
    昨日あげた5人は皆残っています。

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  • 前回、匿名になっちゃいました。
    今、SoderlingはDavydenkoに勝ち、Davydenkoは自力勝ち抜けをできませんでした。昨日はFedererが初戦敗退してしまいました。今日のこの後の展開が楽しみです。

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  • 今。大急ぎで帰って来てNadalの最後を見ることができました。ファイナルセットの5-5からですから彼の調子が良かったのかどうか分かりませんが、今年もTsongaはチャンスではないでしょうか。Verdascoも5人の内上の2人が負けてしまいました。これで、Davydenkoが勝ち残れました。VerdascoはSoderling、Gonzalez、Tsongaの誰かが優勝、Soderling、Gonzalezの誰かが準優勝で、残れません。
    これから、GonzalezとDel Potro戦が始まりますので、TVに戻ります。

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  • Gonzalezはいっぱいあったマッチポイントを取りきれず、セットオールになったところで棄権してしまいました。
    これでVerdascoはSoderlingとTsongaは同時に決勝に進めないが、Soderlingが決勝に進んだところで不通過、Tsongaの優勝で不通過です。
    Nadalは同胞のためにこの二人に連続して勝つことができるでしょうかね。体が痩せているように見えるし、シャキッとしてないので厳しいでしょうかね。
    シーズン終わったら手術の予定という?Verdascoは不通過の方が来年のために良いのかな?

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  • Soderlingが負けてしまいました。この後のTsonga対Nadalでどうなるでしょうか?昨日の試合後のコメントではAlmaguro戦より良いできだというように自己判断していたようですが、やっぱりTsongaの方が良さそうな気がするのですが。

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  • わたしの思い込みと違って、Nadalが2セットとも大切な5-5のところでブレークして勝ちきりました。Tsongaは1ッセット目のブレークポイントを決められなかったのが敗因でしょう。これでVerdasco通過となりました。

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  • いい試合でしたがナダルの方が勝負どころを制しましたね。
    試算ありがとうございました。

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