ランキング試算(10月4日付)   ケイメヒコ

錦織選手のランキング関連データ 9月27日現在

現在ポイント 452   本年の対戦成績 3勝7敗(31勝10敗 含むCH,Q)

現在ランキング 123位(+/-0) 本年年初 417(-∞) 本年最高位 122位

プロテクトランキング 順位 @106位  使用数 7枚 残り 2枚

WC           年間  5枚  使用数 2枚 残り 3枚

現在100位の選手とそのポイント Somdev Devvarman (IND )  565点

今週はのKuala LumpurとBangkok のATP250が2つです。

現在わたしが確認できた錦織選手のエントリー状況は次の通りです。

10.04 Tokyo 32Draw WC(52OUT)(DAは58位まででした)
10.11 Shanghai 56Draw 104OUT (DAは44位まででした)
予選 28Draw @4OUT (DAは99位まででした)
10.18 Stockholm 28Draw 41OUT (DAは79位まででした)
10.25 Montpellier 28Draw 26OUT (DAは88位まででした)
Vienna 28Draw 30OUT (DAは71位まででした)
11.01 Basel 32Draw 54OUT (DAは49位まででした)
Valencia 32Draw 55OUT (DAは57位まででした)

錦織選手はKuala Lumpurへ WCを得ていましたが、当初エントリー申請していたPRでの参戦となりました。これは復帰初戦のDelrayでも同じでした。ここでわたしの理解しているエントリーの流れを説明してみます。

ATP大会のエントリーは6週間前締切のエントリー申請をATPへ行います。これによって作られるATPのエントリーリストが基本です。各大会の事務局で作るのではありません。(ATPと常時接続していると思いますが)

錦織選手は多分何ヶ月も前にKuala LumpurとBangkokへ現ランキングによる通常のエントリー申請をしていました。そして、6週間少し前にPRによる追加のエントリー申請を両大会にしました。そこでKuala Lumpurでは締切時点でPRでは22OUT、現ランキングでは45OUTのエントリーリストがATPで作成されました。

Bangkokにも似たような状態のエントリーリストが作成されました。WCはそのままでは参戦資格が得られない人がATPのエントリーシステムとは関係なく(大会への申請により)大会主催者が参戦権を与えるものです。最初に作成されたエントリーリストでは錦織選手はこのままでは参戦資格が得られないのでWCを大会側に申請をし、大会主催者から認められました。

そこでBangkokのエントリーを辞退しました。しかし、当初作成されたエントリーリストから多くの辞退者が出ると、それにより修正されたATPのエントリーリストでエントリーが決まります。それでDAできるとWCは必要なくなり、その分の付与権は自動的に大会主催者の手元に戻ります。

ドローはダブルエントリーなど矛盾がないように調整されてATPから大会側に提供される最終的なエントリーリストと大会側が与えるWCとで、大会側でドローの抽選を実施します。

さて、錦織選手の1回戦は6番シードのBaghdatisです。どんな大会でも1回戦敗退だけは避けたいのですが、Baghdatisも復帰戦中でどんどんランキングを上げてきていてとても調子がよいようですから、ある意味Cilic以上に強敵とみます。その後も挑戦者にとって厳しいドローになっています。ウインブルドンでもNadalに勝つつもりで参戦したように、またUS Openのように今回も強い気持ちを持って勝ち抜いて欲しいです。

今週は添田選手もKuala LumpurとBangkokへ同時エントリーしていました。エントリー順位は錦織選手の二つ後でしたが、辞退者が多く出たのでKuala LumpurへDAできました。そして1回戦は予選上がりの選手とですが、2回戦は今年調子を落としていますが昨年の優勝者Davydenkoとです。

Kuala Lumpurでは大体、次のようになります。どこまで登りつめるでしょうか?

1回戦敗退 452 (加点0) 対Baghdatis
2回戦敗退 472 (+20点) 多分対Giraldo
準々決勝  497 (+45点) 多分対Youzhny
準決勝  542 (+90点) 多分対Davydenko
準優勝  602 (+150点) 多分対Soderling
優勝   702 (+250点)

上位選手の順位について

BangkokへNadalとVerdasco、そして35位まで落ちここを復帰初戦に選んだDel Potroです。Nadal一枚看板の大会と言えます。片やKuala LumpurへSoderling、Davydenko、Berdych、Youzhny、そして11位のFerrerです。こちらは豪華な250大会と言えます。

今週は250大会へトップテンから計6人参戦ですから、賑やかな週と言えます。しかし、250大会ですからあまり大きな変化は起こりません。

  • 言わずもがなですがNadalはどんな成績でもトップキープです。
  • Soderlingは基礎点で125点差があり、優勝した最大獲得点が160点ですから、優勝するとMurrayの上になり初の4位です。
  • Davydenkoは昨年の優勝分が失効しますがどんな成績でも6位キープです。
  • Berdychは基礎点で185点差があり、優勝した最大獲得点が160点ですから、Davydenkoに届きません。
  • 8位Verdascoと9位Youzhnyは別大会に参戦です。Verdascoは優勝以外にポイントに変化はありませんし、Youzhnyは優勝してもポイント変化がありません。ですからここの入れ替わりは起きません。
  • Ferrerは基礎点で45点差と少ないですが、決勝進出で初めて60点加点できますので、その時10位に成れます。

レースポイント(9月27日現在)

1 Rafael Nadal (ESP ) 10840 Q
2 Roger Federer (SUI ) 6025 Q
3 Novak Djokovic (SRB ) 4825
4 Andy Murray (GBR ) 4045
5 Robin Soderling (SWE ) 3975
6 Tomas Berdych (CZE ) 3535
7 Andy Roddick (USA ) 3170
8 Fernando Verdasco (ESP ) 3140

9 David Ferrer (ESP ) 3000
10 Mikhail Youzhny (RUS ) 2510
11 Jurgen Melzer (AUT ) 2220
12 Jo-Wilfried Tsonga (FRA ) 2075

3 件のコメント

  • 添田選手の1回戦の相手はAndreevです。こんな強い人が予選に出ていたのですね。
    錦織選手共々しっかり戦って欲しいですね。でも、有明での対戦相手は普通にこのレベルの人との戦いです。伊達選手がやってくれましたように、ドロー運が悪いなんて思わないでしっかり頑張って欲しいですね。

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  • ああ書いたけど、気になって調べたら、Andreevは102位ですか。ランキング落ちていたんですね。知らなかった。
    添田選手100位突破かと期待していましたが、104位変わらずでした。

      引用  返信

  • ケイメヒコさんいつもランキング試算ありがとうございます。
    50~100位代の選手って実力ではそれ程差がないと
    何時も感じています。
    ドロー運とか怪我や体調などであっという間に100位のラインから
    落ちてしまうんですね。
    錦織選手他日本人選手が100位突破するのを楽しみにしています。

      引用  返信

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