ランキング試算(5月16日付)  ケイメヒコ

錦織選手のランキング関連データ

5月9日 現在現在ポイント 912   本年の対戦成績 15勝10敗(含む予選など 18勝11敗)

現在ランキング  53位(-7) 本年年初 98    本年最高位 46位

現在45位の選手とそのポイント Kohlschreiber, Philipp (GER)  1010

WC           年間  5枚  使用数 1枚 残り 4枚

今週はRomaのMS大会で、16日付けのランキングは全仏のシードに適用されます。

Madridでは今年最初のWCを得ましたが、残念ながら失効点のある週の初戦敗退で、ランキングを下げることになりました。今週も失効点で下がり、予選は苦戦しましたが勝ち上がり、基礎点(現在のポイントから今週失効する分を差し引いたもの)では832点からのスタートです。

1回戦敗退 867 (加点35)対Monfils 最高で56位でしょう。
2回戦敗退 902 (+70点)最高で54位でしょう。
3回戦敗退 947 (+115点)最高で50位でしょう。
準々決勝  1037 (+205点)最高が40位でしょう。
準決勝   1217 (+385点)最高で33位でしょう。
準優勝   1457 (+625点)最高で20位でしょう。
優勝    1857 (+1025点)最高で14位でしょう。

最高順位は現在の基礎点での値です。ですから日を追って最高順位は下がって行く傾向にあります。勝ち続けている間は下位者に追い越されることはありませんので、最悪値は敗退後にします。現在、WCを含め下位者は10人います。

今後の予想スケジュール(錦織選手のエントリー状況)です。
(GS:グランドスラム、MS:マスターズシリーズ、500:ATP500、250:ATP250、DA:ダイレクトアクセプタンス、OUT:DAまでの差)

クレーシーズン

5月 9日 Rome MS 56Draw 20 OUT 予選#3DA、seedは2日づけ
5月16日 Nice 250 28Draw エントリー申請していません
5月23日 全仏 GS 128Draw DA

短いたった3大会の芝シーズン

6月 6日 Queen’s 250 56Draw DA
6月13日 Eastbourne 250 32Draw DA
6月20日 全英 GS 128Draw (5月11日頃判明。多分ストレートDA)

北アメリカシーズン前

7月 4日 Newport 250 32Draw (5月25日頃判明。多分ストレートDA)
8日からDavis Cupがあります。どっちに出るのかな?
7月11日 (Stuttgart、Båstad 250)
7月18日 Atlanta、 250 28Draw(Hamburg 500)
7月25日 Los Angeles、 250 28Draw(Gstaad、Umag 250)

北アメリカのハードシーズン

8月 1日 Washington 500 48Draw
8月 8日 Montreal MS 56Draw
8月14日 Cincinnati MS 56Draw
8月22日 新Winston Salem 250 48Draw
8月29日 US Open GS

上位選手について

MSは参戦義務大会ですから上位選手は余程のことが無い限り参戦です。MadridではDjokovicがNadalのクレー連勝を止め、自身の年初以来の連勝を伸ばし、ポイントも1万点を超えました。これでDjokovicのNo.1への挑戦が面白くなってきました。

  • Nadalは今週も失効の1000点がありますので、失効点が無いDjokovicとの基礎点の差は805点と狭まりました。ですから、準決勝進出が自力トップキープになります。
  • Djokovicは失効点がありませんし、Drawは今週も非常に有利だと思います。Nadalを追い詰めるチャンスです。しかし、自身の連勝記録を伸ばす以外に今週でのトップの可能性はありません。
  • Federerは昨年準優勝の失効がひびいて、差が広がり、基礎点で2000点以上差が広がりました。
  • Murrayは決勝進出で自力4位キープです。
  • Soderlingはどんな成績でも5位以内です。
  • FerrerとBerdychは差が25点ですから、勝ち残った方が6位です。
  • MelzerとMonfilsの差は375点ですから自力キープはありません。Monfilsより勝ち残っていれば8位キープできます。Monfilsが優勝したら8位になります。
  • Monfils、Fish、Roddick、Almagroの差はそれぞれ200点以下ですから、逆転のケースが出てくるでしょう。

23 件のコメント

  • 今週は予選からも含めてちょっとややこしい試算表を作ってました。予選分をMS用にデータを変えていたわけですが、予選用のデータに置き換え、二人のLLの分をMS用にデータを置き換えました。この処理で、錦織は10点マイナス、Nieminenは10点プラスで越されます。

    1回戦棄権 857 (加点25)最高で59位でしょう。

    取りあえず、今日超えていく人はいません。

    それにしても、若くして結石とは辛いものですね。医師の見立てはどうなのでしょうか?最新医学治療が受けられると良いですが。

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  • 1回戦棄権 857 (加点25)最高で59位でしょう。

    1回戦が全て終わって、勝ち残っている人は3人になりました。
    Volandri 準決勝 後3つ 次Wawrinka
    Kubot  決勝 後4つ 次Djokovic
    Lorenzi 決勝 後4つ 次Nadal

      引用  返信

  •  ケイメヒコさん、いつも試算ありがとうございます。漠然と「来週月曜の順位はだいぶ下がるだろうなぁ」と悲観していました。80点という大きな失効はあるわ、35点が25点になっちゃったという損した気分はあるわで。
     でも錦織より基礎点の低い選手で1回戦を勝ったのはたったの3人しかいないんですねぇ。つまりベスト32の内の29人が錦織より基礎点が高い選手だという事実。あらためてマスターズで1勝するということがどんなに大変か、そして我らが錦織がどんなに凄いところで戦ってるのかを思い知りました。
     さて、5/16付けのランキング予測ですが、KubotとLorenziは次の相手がジョコとナダルだからきついだろうし、VolandriはWawrinkaに勝ってもその次はジョコだろうし、どうもこれは早々に59位が決まるな・・・と思ってるのは僕だけではないでしょう。2つのチャレンジャー大会優勝ポイント(計160点)が消えてもまだなんとか50位台に残ってくれるというのはホッとします。ポイントという”絶対的な”成果を積み重ねて行けば順位はおのずと着いて来るものですが、各大会に出場できるかどうかを決めるのはその瞬間瞬間の”相対的な”順位ですしね。つまり錦織が負けても自分より下位の選手達も負けてれば、上に行くための大会出場権は錦織の手元に残り続ける・・・と。
     今は錦織の腎臓の疾患が気がかりでなかなか想像力が働きませんが、せっかくケイメヒコさんが7〜8月のロードマップを示してくださったので、ちょっと脳内で気分転換をしてみました。さあ、得意のハードコートシーズンへ向けてどのような流れに!?

    【7月に向けて】
     今度のDavis Cupには出る約束になってるみたいな話が出てましたから、Wimbledon後のツアーはNewportはスルーしてAtlantaからではないかと踏んでいます。Atlantaは全仏終了直後の、LAはQueen’s終了直後のランキングでエントリー順が決まりますよね。Atlantaは昨年から始まった大会でLast DAは102位で第8シードは67位でした。一方のLAは過去3年のLast DAは平均97位で第8シードは平均48位です。Queen’sまでの失効は昨年全仏の45点しかありませんから「7月に健康でさえあれば」どちらもDAされるのはほぼ間違いないとして、全仏で1回戦を勝てばAtlantaではひょっとするとシード権がもらえるかも知れません。2回戦、3回戦も勝ってベスト16まで行けば、Queen’sの成績如何に関わらずLAでもシードされる可能性が・・・

    【8月に向けて】
     1週目Washingtonが今のグレードになった過去2年はLast DAが平均102位、第16シードは平均35位です。さすがはATP500、第16シードになるにも高いランキングが必要ですね。でも本戦DAは間違いないでしょう。そしていよいよ2週目と3週目が全米前のハイライトで2週連続マスターズ!(ちょうど今と同じようなカンジ) まず2週目のMontrealでは過去3年のLast DAが平均64位です。エントリーランキングはWimbledon開催中の順位が採用されるのでWashingtonと同様にEastbourne終了時のポイントで決まります。全仏、Queen’s、Eastbourneでそれぞれ1勝ずつ出来ればギリギリ、どれかで2勝すればほぼDAされるのではないでしょうか(楽観し過ぎ?) 次の3週目Cincinnatiは過去2年のLast DAが53位! 高い! このエントリーランキングはWimbledon終了直後のものが適用ですから、昨年のWimbledonで0点だった錦織は今年は加点されるのみでかなり有望だと思っています。どちらのマスターズも普通の流れだとエントリー時は予選参加者リストに名を連ねることになるでしょうが、全仏とWimbledonのどちらか、もしくは両方でスパークしてエントリー時にDA!と来てくれればProject45もその時点で達成か・・・

     というわけで、
    1) 全仏〜Wimbledonの目標は8月にある2つの北米マスターズに本戦DAされる順位につけること。57点の失効をはねのけてまた50位前後に行け!
    2) 7月〜全米前の目標は10月の上海マスターズに本戦DA(過去2年のLast DAは平均56位)される順位につけること。8月は80点の失効があるが2つのマスターズでおつりが来てProject45達成を!
    3) 全米〜9月のアジアシリーズの目標は11月のParisのマスターズに本戦DA(過去3年のLast DAは平均50位)される順位につけること。全米115点の失効を補って余りある結果を出して30位台突入!
    4) 最後の10〜11月は(10月は去年あれだけ出てたのに幸か不幸か失効0点w 11月は失効95点)250だろうが500だろうがマスターズだろうが勝ちまくって年末TOP30へラストスパートだ!

     はぁ〜、楽しかった♪ 長々と一人よがりですみません。錦織〜、自分が一番そう願ってるだろうけど、早くコートに戻っておいで〜〜。

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  • 調子が悪いのかNadalはやっと勝ちを拾いました。それで3人とも消えましたので、9日付けの順位は59位でしょう。

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  • 3人で終わりかと思いましたら、Ferrerが棄権して、Berlocqが最後のLLとしてCilicに対戦しました。結局はCilicが勝ちましたので、59位確定のままでしょう。

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  • 伊藤選手のことなのですが、
    釜山CHで Lu に勝ち、決勝進出したようです。

    明日、決勝で Selaに勝てば、99位になると思われます。
    ( 本当は添田選手と決勝になればと思っていたのですが。。
    Selaにフルセットで敗れたようです。。)

    そのうち、100位以内に日本人3人という可能性もでてきたかな。。

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  • みつさん

    伊藤選手も勝てば100位以内にはいるのですね!
    このところ気持ちが落ち込んでいましたが、ぜひとも優勝して
    ほしいです。

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  •  伊藤選手、 アジアNo.1のLu に勝ちましたね。

     本日の準決勝に勝った時点で、伊藤のポイントは480ptで、奇し
    くも添田選手と並んでいます。(RK的にはGS本戦ポイントを有する
    添田が上)

     明日のSelaとの決勝、色んな意味で期待してしまいます。

     添田も好調をキープしているし、これは、7月のデ杯が本当に
    楽しみになってきました。

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  • 100位以内に 3人の日本男児ですか!!!
    素晴らしい

    7月のデ杯もですが、
    全仏も 益々楽しみになってきました

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  •  全仏という意味では、伊藤はこれで、明日の決勝の結果に関わ
    らず、全仏予選で上位の16本シードがもらえそうですね。

     もし明日勝てば、その上の8本シードがもらえるようになると
    思います。

     頑張れ!

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  • 竜馬くん、残念ながらフルセットの末、負けてしまったようです。
    でも準優勝。確実にTOP100が見えてきましたね!

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  • うーん、残念だったようですね。
    でもこの準優勝でキャリアハイですね。

    計算では114位になりそうです。

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  • 錦織に無関係な質問になりますが、ワールドチームチャンピオンシップのポイント加算の法則がいまひとつわかりません。

    まだワールドチームチャンピオンシップとニーチェが残ってる段階ですが、全仏直前の失効点を除いたポイントを、トップ10の入れ代わりに焦点を当てて15位くらいまでだしておこうとしたのですが、11位のフィッシュが出場しており、この大会で最大何点加算されるかもわからないので10位までで断念しました。

    どなたかご教示いただけたら幸いです

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  • 2R さん
    MTFを見て解読すれば良いのでしょうが、わたしも分かりませんので、Davis Cup週と同じように試算は毎年パスしています。

    ただ、最大は250点だと思います。250大会枠ですから。
    それを取る人は殆どいないと思います。

    フランス語のCEはチェとなるのですか?

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  • 順位ミスってました。さっき23日づけをアップしました。

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  • わたしは何故NICEがニースっていうのかな?って不思議だったのです。
    日本の当て字発音かと思っていました。
    フランス語の普通の発音でそうなるのですか。
    ますます不可解になります。
    スペイン語の場合、母音aeiouはいつもアエイオウになり他に変化しませんし、必ず発音されます。だからローマ字読みで良く、例外はquiキとqueケぐらいだと思います。

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  • 大学でフランス語をとっていた姉に確認しましたが、やはり『ス』らしいです。

    CEは少なくともイタリア語ではdolceがドルチェなのでチェみたいですね。

      引用  返信

  • 調べてくれてありがとう。

    全仏のフランス語でのカウントの仕方、未だ聞き取れてなかった。
    こちらの中継ではスペイン語でのカウントが大きく被さっているのもありますが、語学力の貧しさが手伝っています。

      引用  返信

  • インターネットで検索をかけてみると、『ス』または『セ』という記載もありました。

    まあ無理にカタカナにするとブレも出るんでしょうね(

    さて全仏は、ジョコビッチが決勝進出でナンバー1奪取という構図になりましたね。

    でも個人的には、フェデラーがジョコビッチサイドに入って準決勝でジョコビッチを下すも優勝はナダル。

    こうなると、ジョコビッチとナダルの差がわずか45ポイントになる計算なので、なかなか面白いことになるかなと。

    まあ実際はすんなりジョコビッチが決勝にいくんじゃないかなあと思ってます。

      引用  返信

  • Stepanekの計算ぬけてましたぁ。
    Roma MS ストレートDAじゃなかったので、
    18番目の45ポイントが追加されたんですね。

    5/16付 少し修正があって、添田選手 113位、伊藤選手 114位に
    なりました。
    Zagreb CHの決勝が月曜に延期されていたためで
    反映されてJunqueiraが上位になりました。

      引用  返信

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