ランキング試算(6月20日付)  ケイメヒコ

錦織選手のランキング関連データ 6月13日 現在

現在ポイント 857   本年の対戦成績 16勝12敗(含む予選など 19勝13敗)

現在ランキング  59位(+1) 本年年初 98位   本年最高位 46位

現在45位の選手とそのポイント  Golubev, Andrey (KAZ)  1000

WC           年間  5枚  使用数 1枚 残り 4枚

雨のロンドンのためQueen’sの決勝は順延されているし、Eastbourneの予選も終わっていませんので、公式の発表前ですがアップしておきます。

今週はEastbourne、’s-Hertogenboschの250大会です。全英前の調整大会ですが、中位・下位者は競って参戦しています。

錦織選手は失効12点繰り上がり18は10点ですから基礎点で855点です。

加点=(得点-10)*(得点>10)
1回戦敗退 855 (加点0) 対予選突破者 最高で59位があります。
2回戦敗退 865 (+10点) 最高で58位があります。
準々決勝  890 (+35点) 最高で55位があります。
準決勝  935 (+80点) 最高で51位があります。
準優勝  995 (+140点) 最高で45位があります。
優勝   1095 (+240点) 最高で39位があります。

この最高順位は現在の基礎点での値です。ですから日を追って最高順位は下がって行く傾向にあります。勝ち続けている間は下位者に追い越されることはありませんので、最悪値は敗退後にします。

今後の予想スケジュール(錦織選手のエントリー状況)です。
(GS:グランドスラム、MS:マスターズシリーズ、500:ATP500、250:ATP250、DA:ダイレクトアクセプタンス、OUT:DAまでの差)

短いたった3大会の芝シーズン

6月13日 Eastbourne 250 32Draw DA
6月20日 全英 GS 128Draw DA

北アメリカシーズン前

7月 8日 Davis Cup
7月11日 Stuttgart、Båstad 何処にもエントリーしていません。
7月18日 Atlanta、 250 28Draw DA(全英でそこそこの成績でシードか)
7月25日 Los Angeles、 250 28Draw 多分ストレートDA(6/16判明)

北アメリカのハードシーズン

8月 1日 Washington 500 48Draw 多分ストレートDA(6/23判明)
8月 8日 Montreal MS 56Draw ストレートDAの可能性は低い。(6/30判明)
8月14日 Cincinnati MS 56Draw ストレートDAの可能性は低い。(7/7判明)
8月22日 新Winston Salem 250 48Draw 多分ストレートDA(7/14判明)
8月29日 US Open GS 128Draw 多分ストレートDA(7/21判明)

上位選手について

トップテンの参戦者はいませんので、トップテンの順位は変わりません。

16 件のコメント

  • ケイメヒコさん、いつもランキング試算ありがとう
    ございます。

    優勝すれば30位代も夢じゃないんですねっ!
    いつも最高の結果を夢見てるにょろーんなのでした・・・・・・

      引用  返信

  • 2点上のHaaseも勝ちましたので、誰も越せませんでした。

    2回戦敗退 865 (+10点) 対Schuettler 最高で59位があります。
    準々決勝  890 (+35点) 最高で56位があります。
    準決勝  935 (+80点) 最高で52位があります。
    準優勝  995 (+140点) 最高で44位があります。
    優勝   1095 (+240点) 最高で40位があります。

      引用  返信

  • 7月25日からのATP250 Los Angels大会に10番手でDAされました。

    http://www.menstennisforums.com/showthread.php?p=11127315#post11127315

    7月の失効点はゼロですから、Wimbledon後に8月のCincinnatiに最終DAされるくらいまで順位が上がっていれば、このLAではシード権がもらえる可能性大ですね。

    さて、7月の失効点はゼロって、去年の7月はWimbledon後に一体何をやってたんだっけ?と調べてみたら、このLAの予選にだけ出てたんですね。それで2回戦敗退で獲得ポイントがゼロだった・・・と。しかもその時錦織は194位で出場してます。それが今年は59位で本戦にDAされシードもつくかも・・・と。隔世の感とはまさにこのことですな。

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  • (残る芝の大会でそこそこのポイントを稼げば、)
    AtlantaとLos Angelesのシードはほぼ確定と見ています。

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  • 2回戦を終わったところでの状況です。

    準々決勝  890 (+35点) 対Stepanek 最高で57位があります。
    準決勝  935 (+80点) 最高で52位があります。
    準優勝  995 (+140点) 最高で44位があります。
    優勝   1095 (+240点) 最高で40位があります。

    現時点では次の対戦相手Stepanekの上にいますが、負けると越されてしまいますので、最高が56位ではなく、57位になります。

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  • 錦織は見事準決勝進出を決めてくれました!
    今現在、錦織と順位を競っているのはSeppi@EastbourneとGiraldo@’s-Hertogenboschの2人だけですか? SFでティプに勝てばもしやキャリアハイ更新が確定するのではないかとドキドキしているんですが。

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  • Eastbourneの3回戦を終わったところでの状況です。

    準決勝  935 (+80点) 対Tipsarevic 最高で52位、最悪でも53位です。
    準優勝  995 (+140点) 最高で44位があります。
    優勝   1095 (+240点) 最高で40位があります。

    現時点の935点を超えて行く可能性が残されているのは、Giraldoの優勝だけです。

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  • ちょっと質問なのですが、ポイントが並んだときって
    どちらが上位になるんでしょうか。
    ATPのルールブック(P.171 Ⅸ.9.03 E.Ties)を読んだのですが、
    解釈がわからなくて。

    次勝つとStakohovskyに並ぶと思うのですが、
    どちらが上位になるんだろうと思って。。

    GiraldoとMallise次第で順位がきまると思っています。
    Seppiは錦織選手が優勝したときに上位にくる計算です。

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  • うわ〜〜〜。スタコは去年優勝が今年は1回戦負けだから250点を失っちゃうんですか〜。で、Best of 18に今年のNiceの20点が繰り上がって995点になって、決勝に進出した場合の錦織と同点になるわけですね。ふむふむ。

    まずルールブックにある条件1)にある通り、錦織とスタコの場合「グランドスラムとマスターズで得た点の合計の多さ」で比較されますね。それは圧倒的にスタコの方が多いので、現時点ではスタコが上位にランキングされるでしょう。

    ちなみに条件1)で同点ならば、条件2)の「本来なら出られたはずのグランドスラムとマスターズで出なかった大会数の合計の少なさ」で決まり、それも同じなら条件3)の「1つのトーナメントで穫った点数の高さ」で決まる・・・と。

    http://www.atpworldtour.com/Corporate/Rulebook.aspx

    しかしみつさん、勉強家ですね。こんなの初めて読みました。

    で、Malisseは今日のQFで負けたら990点止まりということで、錦織が今日のSFで勝てばそれを5点上回るわけですか。なるほど。

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  • ひろQさん、ありがとうございます。
    同点のときが気になっていたんですが、
    英語が苦手で調べていなかったです。

    45位が近いので調べてみたんですが、読めなくて。。
    助かりましたぁ。

    Malisseが勝ち、Giraldoが負けたので、
    ぼくの計算では、準決勝 935(+80点)で 52位、
    準優勝 995(+140点)で 47位、優勝 1095(+240点)で
    42位 or 43位なのですが。

    ケイメヒコさんの試算とあっていないので間違えていそうです。。

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  • Malisseが準決勝で敗れたので錦織選手が優勝したときは
    41位になると思います。

    前のコメントは間違えていました。

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  • Malisseは今日SFで負けたので現状維持の1035点が確定しました。錦織がこれを抜くには優勝あるのみですな。

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  • 昨日は更新していませんでしたし、ここを見ていませんでした。
    前回の分は、Eastbourneの3回戦を終わったところでの状況です。
    つまり、オランダの準々決勝などが順延で入ってなかったときの分です。
    最新の試算表の結果はみつさんと同じです。

    それぞれのポイントを超えるような人はいませんので、
    準決勝  935 (+80点) 対Tipsarevic 52位です。
    準優勝  995 (+140点) 47位です。
    優勝   1095 (+240点) 41位です。

      引用  返信

  • 同点の場合、決着した段階で、ひろQさんの説明のルールブックを適用します。それは今までの記事でもそうして、GSのポイントが多いから上だと書いてきました。
    しかし、わたしの試算表では同点の場合、錦織選手が常に上になるようになっています。他の人同士では年初の順位が上の人が上になるようにしなっています。それは処理を簡便にするためです。途中結果で一々個々人どうぢの部分比較は必要ないことで、決着したときで充分だからです。

      引用  返信

  • 敗退したので準決勝 935(+80点)52位でしょう。

    ここ数年の傾向だと Montreal MS DA できるのかもしれませんが、
    やきもきしそうですね。

    Cincinnati MS もDA できるかちょっと心配です。

    大事な試合を落とした気はしますが。。
    また、チャンスがくると思います。

      引用  返信

  • 錦織はランキングに関してホント頻繁にやきもきする展開に持ち込んでくれますねw これまでにも年末100位になれるかなれないか、シード権がもらえるかもらえないか、本戦にDAされるかされないか、キャリアハイを更新できるかできないか・・・それもまた錦織をファンとしてフォローする醍醐味の1つだと思います。

    Montrealに関してはもうどうすることも出来ず他選手のエントリー状況を見守るしかない状況ですが、52位、例年通りだとすると多分最終DAなら大丈夫じゃないのかなぁ・・・ もっともストレートDA枠が45しかないということを考えると、不安は不安ですよね。PR(Protected Ranking)で出て来る選手がいないとしても錦織より上位の者が7人も欠場する必要があるんですから。

    Cincinnatiに関してはWimbledonの結果次第でまだどうとでも出来ますよね。1回戦突破で980点まで行きますから、それで多分40位台へ再突入。何とかなると思っています。僕はソダ相手に可能性は低いと見ていますがもし2回戦突破で1025点(初の1000点越え!)ならばストレートDAも可能でしょう。

    でも、やっぱり2勝は厳しく、なんとか1勝して最終DAされるかまたやきもき・・・って展開を予想してます。その方がソダに勝ったときの喜びが大きいかもと個人的に期待しつつ。是非ヒューイットにそのまま出て来て欲しい!

      引用  返信

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