ストレート負けでも、3連敗でも錦織圭の復活に確信が持てる理由(2021全豪1回戦 vs. カレーニョブスタ レビュー)

2021 Australian Open (Grand Slam)
1st Round
Pablo Carreno Busta[15] def. Kei Nishikori, 7-5,7-6(4),6-2

勝てません。3連敗です。
これはもう、悲観的に・・・

なるわけないですよっ!

確かに3連敗。確かに勝てていない。
しかし、これほど結果、そしてスコアとテニスの内容が乖離している例も珍しい。

第3セットの体力切れは想定内です。
体力に関する懸念はプレビュー記事で書いたとおりで、下手すれば棄権もありうると思っていました。縁起悪いので書きませんでしたが。

そのくらい5セットマッチは特別です。3セットマッチなら上手くやれば1時間半くらいで終わりますが、5セットマッチでは4時間、5時間とかかることもあります。その間ずっと全力で走り、STOP&GOを繰り返します。

体調万全なら力を出さずとも届くボールに、バランスを崩しながら追いついて、また次の球に走る。
ほんの少しの「変な動き」で体を痛めることがあります。

2週間のホテル隔離後、わずか1週間で5セットマッチはとんでもないハンデでした。
まずは故障せずに終えたことを喜びたいですし、1セット目、2セット目とシード選手と互角の戦いをしたことは収穫です。
収穫どころか行けそうでした。力強さと闘志を感じました。

敗因は体力であるとはっきりしています。テニスの調子自体は復帰直後にしては良いです。
本人も試合後インタビューで、

出だしは凄い良くて、今までにないくらい試合入ってから『勝てるんじゃないか』と思えました。そのくらいボールを捉える感覚と球筋と色々良かった。

出典:錦織「自分にショック。選択ミスあった」全豪OP12年ぶり初戦敗退、復帰後3連敗<男子テニス>(tennis365.net) – Yahoo!ニュース

と述べたほどです。

もっともこの会見では、「自分にショック」などの反省の弁も聞かれたわけですが、これはいつもの錦織節。

試合内容にポジティブ要素とネガティブ要素両方があるというのは事実なので、錦織の発言が両方入り混じっているのは正直かつ正確な感想なのですが、

彼のコメント長年見続けた経験から言うと・・・これは本人にとってもかなりの手応えがあったと見た・・・!!

「勝てるかもと思った」
「(トップ10復帰は)今日の自分のプレーがもうちょっとよくなれば、できそうかなというのが若干見えてきた」

試合後はどちらかというと厳し目の自己評価をする錦織圭。それだけに、こういった発言に対する信憑性は高い。

実際、1、2セットともテニスの内容は見どころがありました。
そしてカレーニョブスタはランキング通り、非常に強い選手でした。フットワークは良いし、ボールは速いし、一番驚いたのは浅い球への反応のスムーズさ。
決めるところは確実に決めてきて、隙を見せてくれない。

ミスの数は39本と、42本の錦織と大差ありませんでしたが、ミスしてはいけない場面でミスをしませんでした。
15-30からミスしない。逆にいいサーブを入れてくる。
これぞ試合勘の差だと思います。

1stセットの序盤は錦織のフォアが浅く、先に攻撃を許していましたがそれを徐々に修正し、1st、2ndセットともブレイクバックで追いつく粘りを見せました。

それでも取れなかったのはミスのせいでもありましたが、ミスの出し方は悪くなかったと思います。

私の考える最も悪いミスは、難しくもなんともない普通の球を、攻撃もせずにミス。
悪いときはこれをやりますが、これは目立たない程度でした。

次に悪いミスは、無理に攻めたミス。
攻めようとしただけ良いですが、確実性の低い攻撃。
これはときどき見られましたが、まあ復帰前にもありました。
特に増えたという感じはしません。

その次が、いい攻めをしたが決めきれないミス。
これが今回は多かったのですが、これは見方によっては「良いミス」にも「悪いミス」にもなります。

何ヶ月も試合をこなし、試合勘バッチリの状態でこれをやると「悪いミス」ですが、
今のように復帰して間もない状態では「良いミス」の部類でしょう。

逆に言えば、その形までまずは持っていくことが復帰時のテーマで、私も注目していたポイントでした。
ATPカップの2試合でもそうでしたし、復帰後の3試合はいずれも「いい感じ」でした。

最終的に決めきれないので勝利やセット獲得には結びついていないのですが、本人としても今の段階ではこれ以上ミスを減らせと言われても、難しかったのではないでしょうか。

1stセット5-5の30-30からの2本のミスがそんな感じでしたね。
プレッシャーがかかってのミスには見えませんでしたが、少しのタイミングの狂いでアウトになった感じです。
錦織としては、「ちゃんと打ったはずなのに、なぜかアウト」の部類でしょう。

これは体力の回復と試合勘の復活とともに、減ってくるミスです。

ミスしたと言ってもショートラリーからの淡白なミスはあまりありませんでしたよ。
何回もラリーして、最終的にミスになってしまうのはカレーニョブスタの上手さ、強さがあってこそで、
もう少しランキングの低い選手と戦っていたら・・・と思わずにはいられませんでした。

セカンドサーブからのポイント率は50%を超え悪くなく、課題は1stサーブからのポイント獲得率です。
試合をこなしてサーブの速度が2019年レベルまで戻ってくれることを祈ります。
1stサーブの平均速度が163km/hでしたから、中には150km/h台のサーブもあり、それらは大体リターンで叩かれていました。
逆に強いサーブを意識的に打ったゲームは簡単にキープしていました。

スライスサーブに適したフォームになり、これまでアクセントとして聞いてきた鼻血サーブ(デュースサイドからのワイド)が今回は甘く入り、逆襲をくらっていました。
今回はスコアをつけていませんが、デュースサイドからはセンターのコースもいまいちだったと思うので、デュースサイドのサーブのコースの改善が必要かもしれません。
アドサイドは比較的ワイドの良いコースに飛んでいたと思います。

とにかく今回の復帰3連戦は、いずれも相手が強すぎました。
3連敗といってもわずか1週間以内のことですし、急に体力が戻るはずもありません。

背景を知らない人が結果だけ見たら、「錦織どうした?」 「錦織終わったんじゃないか?」と思ってもおかしくありませんし、実際にYahooとかAbemaTVのコメントとかを見ると、辛辣な意見が並んでいるようです。
(このブログの読者の皆様は、さすがに温かい声をかける方が多いです。)

でもまあ、今は言わせておけばいいと思っています。
私はむしろ、「錦織終わった」どころか「錦織、また始まるな!!」としか思いませんでしたから。

これを言うのは3回目になりますが、「2018年や2020年の復帰時より良い」です。

また、これを言うのは2回目になりますが、2020年は6試合しかやっておらず、体力も戻らないまま再び治療休養に入ったので、実質的に2019年秋以降、ブランクは1年半になるという解釈のほうが妥当だと思っています。

そして、これを言うのはもう何回目かわかりませんが、2週間もホテルの部屋に閉じ込められて、いきなりトップ10やトップ20と試合はきつすぎるって!!

これだけ(悪い)条件が揃えば、もっとスコアも内容も離されて、手応えどころか自信ゼロのまま3試合を終えることすらありえました。

それが、1回も勝ってないのに「(トップ10へのタフな道が)若干見えてきた」ですよ!

この本人の発言がなかったとしても私は、錦織の大復活をひとりこのブログで予言しておくつもりでした。
それがこの本人の発言により確信に変わりましたので、もう勝ったも同然の気分です。何と戦っているかよく分かりませんが。

そして何ヶ月後かに、「ほら〜、言った通りでしょ?」とブログのスクショ見せながら自慢しまくることを想像して今からニヤニヤしています。

次の試合エントリーは3月1日からのロッテルダムですね。
3週間ほど空いてしまいますので、その間にATP250かチャレンジャーをもう1大会・・・という気持ちにもなりますが、ここは1回フロリダに帰って体力増強が、中長期的に良い選択かもしれません。

開催されるかまだ分かりませんが、オリンピックにピークを持っていくプランでいいと思います。

ロッテルダムにはナダル、メドベージェフ、チチパス、ルブレフがエントリーし、超豪華なATP500となっています。
錦織のドロー運でナダルを引き当てそうな香りがプンプン漂っていますが笑、せめて2回戦にしてほしいですね。そろそろランキング30位以下と戦い、勝利の味を思い出してほしいところです。

43 件のコメント

  • ナダル引き当てるかものとこ、クスッといたしました。
    もやもやがふっとびました。
    ほんとにケガがなくてよかった。

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  • “錦織圭大復活”
    試合から感じた小さな確信が、団長さまの記事により間違いなく大きな確信に変わりました!
    一言一句仰る通り!間違いない!勝ったで~!(何に?)
    鼻血新聞社から全国的に、いや世界的に記事UPしてほしいです。
    あっ、でも大復活した時に「どうだぁーっ!!!」と鼻高々に配信するのもいいですね。
    各国の鼻血支社の方々に翻訳してもらいUPしましょうww

    それはさておき、そのためにも大会が無事に行われることが大前提です。
    去年は世界転戦のテニスは厳しいと言われていた中、安心安全な大会を模索し実現してくれた関係者の方々には感謝でいっぱいです。
    私思うんですけど、予測不能な天変地異と違って、人を介在しないと感染しないウイルスは制御できないことはない、と思うんですよね。
    だから難しいけどみんなで知恵を出し合って協力し合って、各大会オリンピックも含めて開催されるといいなと思います。
    今年はテニスがいーっぱい見られることを願っています。
    いつも私達の予想を超えてくる錦織選手ですから、彼の大活躍で狂喜乱舞する日はそう遠くないかもしれませんね。

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  • 団長さん、レビューお待ちしてました!ありがとうございます😊
    いやあ〜いつも以上に力の入ったレビューで胸がすく思いです👏👏👏
    「いい感じ」と感覚的にですが思えたことにお墨付きをもらったような 笑
    心配しているサーブについてちょっと思ったことなんですが……。
    錦織選手のこの3試合のサーブは、スピードを出せないのではなく、出すなと言われ
    たか、自分で出さないように気をつけていたのでは…という希望的な観測。
    団長さんのサーブのコメントの中にもあったように「強いサーブを意識的に打ったゲー
    ムは簡単にキープ」という場面ありましたよね、何度か。しかもそれはわりと体がほぐ
    れたた中盤から。確か180kmもあったかと。
    2週間の缶詰状態からの5セットが選手にとってどんなに危険かという指摘は団長さん
    はじめ多くの皆さんが危惧していたことです。ご本人やチームは私たちが思う以上に
    当然恐れていたと想像できます。しかも相手はトップ選手。サーブの部分ははなから
    やや割り切って、他で勝負するつもりだったとしたら、頷ける。
    今思えば、スピードはないけど、怪我を抱えて不調な頃の弱々しいサーブとは違って
    安定したフォームから繰り出される安全に打つサーブ………ちょっと言い過ぎ😅…
    のように、見えなくもない……………………………徐々に弱気な表現 笑
    何しろ錦織選手自身が明確に課題と言っているサーブです。3試合を経て「イケる」と
    いう感触を得て燃えないはずはない🔥3週間きちんとトレーニングと練習をしてくれる
    のはまちがいないでしょう💪ミルヌイコーチはメモしまくりでしたし😍頼みます!
    コーチやスタッフの皆さん!!
    あー!もう楽しみが膨らんで膨らんで爆発💥しそうです!(オーバー😅)

    団長さん!一つだけ言っちゃあいけない言葉がありましたぞ!
    1回戦でナダルを引き当てそうな香りがぷんぷん……………きゃー!
    勘弁してください。もしそんなことが実現したら、ここで暴動が起きる😂
    でも…………………苦労せず、ナダルに行き着くとも言えますか…。
    さてどうなりますか。それも楽しみ❤️

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  • Twitterでは時々コメントさせていただいていますが、お久しぶりです。
    今回の試合は仕事中で見れなかったのですが、前哨戦のメドベージェフ戦を見た印象では、私も団長と同意見です。
    唯一気になるのは、サーブのスピード。
    フォームはだいぶ良くなってきてる気がするのですが・・・。
    奇しくも、メドベージェフが対戦後のインタビューで、錦織選手のことを「1年半のブランク」と言ってましたね。
    選手の感覚でいえば、去年何試合か出ているとはいえ、実質的にそういうことなんだと思います。
    これから上げていってくれることを信じてます。

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  • 回り込みのフォアハンドの強打が、充分に回り込み切れずに、カレーニョ・ブスタ選手がフォアハンドで対処出来る位置にいってしまったり等、本当にもう少し(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾のシーンが多かったと思います。
    かなり戻ってきていると思います。
    カレーニョ・ブスタ選手の勝利の瞬間の表情からも、かなり厳しい戦いだったことが伺えます。
    メドベージェフ選手、シュワルツマン選手、カレーニョ・ブスタ選手と、昨シーズンに大活躍した3選手と対戦して大いにテニス選手としての本能を刺激されたかと思います。近い将来に吉報が届くでしょう(/・ω・)/~💌
    何よりも、試合の感想で盛り上がれるのは嬉しい事ですねぇ~_(._.)_

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  • 団長のレビュー、下団さんより『かなり戻って来ていると思います』のお言葉頂きました。
    全豪隔離ホテルでは、坂井トレーナーと圭はコネクティングルームでつながっていたとか。ここまで調子が上がったのも、坂井トレーナーの尽力💕もあってのこと💪ツイキャスでつまらんこと口走ってごめんなさい🙇‍♀️今後とも、錦織選手をよろしくお願いします🙏

    あけびさんのサービスに関するコメント、興味深く読みました。例のHDMIコードの件ですが、単なる接触の問題だったらしく、解決です!次のAbemaの配信を楽しみに待とうと思います🙇‍♀️

    ピカさん、藤井二冠のB級1組昇級おめでとう㊗️ございます。

    ナダルの香りぷんぷん、マスクでシャットアウトしたいです🙅‍♀️

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  • 全豪の試合は、録画はしていたものの、仕事で最初からは見られず、ようやっと見たのは3セット目の途中から。
    「ああ、もうっ!」という錦織選手の声を2度ほど聞きつつ、負けを見届けました。
    私の悪い癖ですが、負けた試合は折角の録画もほとんど見る勇気がありません。
    その後、本ブログにお邪魔して、皆様の温かいポジティブなコメントを見て、やや癒されたものの、錦織選手の「感触はいいのに勝てない」というネットの報道をみてひとりで悶々としておりました。

    そこに、本日の団長さんのレビューを発見!

    「これはもう、悲観的に・・・なるわけないですよっ!」を見た瞬間、ホントに思わず泣きそうになりました。
    その後の記述は、納得、納得の連続で、ダテに錦織選手を長年にわたって見守り応援してきたわけではない団長さんの凄味と心の叫びを感じました。
    そうなんだ。そうなんだ、まだまだ錦織選手の挑戦は終わらないんだと、私自身もやっと確信しました。
    まだまだ、団長さんの足元にも及びませんが、引き続き応援団の末席をけがさせていただきます。

    団長さんのレビューは、確実にだれかの気持ちを救っていますよ。

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  • あー!思い出さずにはいられない😢
    ワウリンカvsフチョビッチ戦 ファイナルセット10ポイントタイブレーク!
    5-8 フチョビッチがここから踏ん張って9-9に並ぶ!どっかでみた展開だぞ!
    最後はフチョビッチのスマッシュ!ワウリンカに勝っちまった。おめでとう㊗️
    優勝したみたいに大の字になるフチョビッチ😊わかる!その気持ち( ̄∀ ̄)
    彼がいいテニスをしているのを去年何回か見ました。渋いいい選手。

    錦織なしの全豪も楽しもうとしてるし、楽しんでるけど、やっぱり寂し過ぎるなあ。
    待ってるよー( ´ ▽ ` )ノ

      引用  返信

  • 団長さんの記事、待ってました。
    思ったとおりの内容で、この記事をぜひとも錦織選手に目を通して
    もらいたいと思いました。

    >>「私はむしろ、「錦織終わった」どころか「錦織、また始まるな!!」としか思いませんでしたから。」
    この言葉に激しく同意します。

    今回の3連敗にダメ出しする人は普段あまりテニスを見ていない層だと思います。少なくともここ何年か錦織選手のテニスを観てきた人ではないはず。
    辛辣なことを言う人は「自分はテニスをあまり観たことがない。よく知らないのに偉そうに言ってみただけ」であると白状するようなもんです!(と、私は確信。)

    「自分にショック」というセリフは「手応えの裏返し」とも取れます。本人的に相当手応えがあったのでこういう言葉が出てきた可能性もあるのでは?と深読みしています。

    あとはサーブと体力、がカギなんですね。
    試合勘は試合を重ねるごとに戻ってくるはずですから。
    次の大会が待ち遠しいです。
    (今月中にどこかに出る、というのはやっぱりないのかしら?)

      引用  返信

  • 団長さま、レビューありがとうございます。
    ご指摘のように、今回の負けは調整不足による体力負けと試合勘の不足によるものだと思います。本来なら入るボールが少しずつずれている、フットワークが僅かに間に合わないetc.
    いつもはもっと返せるリターンも、勘を取り戻すのにもう少し試合をこなす必要があると思いますが、これからの復活に向けてマイナス材料はなかったと思います。
    こういうふうに書くと信者って言われるのかもしれませんが笑、でもずっと見てきて、団長さまや皆さんのご指摘のようにこれは復活するために通る道だと思うので、信者というのは違いますね〜

    サーブについてなんですが、これも改良の途中だと思いますけど私錦織選手はもっとサーブに自信持っていいと思うんです。
    これまで全米やウィンブルドンの準々決勝ぐらいのラウンドで、フルセットになった時1stセットよりファイナルセットの方がサーブが伸びて、エースを取りにいく場面が何度もありました。おそらく持ってる苦手意識を捨てて、ゾーンに入って集中した時にはすごいサーブが打てると思うんです。
    ポテンシャルあるんだから自信持って打ってほしいですよ。
    次はロッテルダムですか。今度はもう少し順当なドローで、少しずつ調整してあげて行けたらいいですね。
    また楽しみです。

      引用  返信

  • 体力さえ戻ればイケると思うので昔のように「24時間振り回し練習やってた方がマシ」と言ってた時ほど戻せれば頂点はまだ狙えると思います。

      引用  返信

  • 団長さん、レビューをありがとうございます。
    まず長文に圧倒され、読み出すと納得納得の連続で頭にスイスイ入ってきて、長さを忘れてあっという間に読み終わりました。力作ですね!私達の思いを代弁してくださっているし、そのまま錦織君への熱いエールになっていると思いました。

    ツイキャスの解説でもおっしゃってましたが、ミスについての考察、面白かったです。これからも観戦の際の目安にしたいと思います。

    「もう勝ったも同然の気分です。何と戦っているかよく分かりませんが。」という一節を読んだ時、ちょっと笑えました。本気とユーモアが混ざり合っているようで、含蓄があって。
    …試合で勝利を目指しながら(本人はそうでないと戦えないはず)、一方で体調や試合勘を調整しつつ復活を目指していく、この3連戦はこういう難しい戦いを強いられた。しかも対戦相手は強敵ばかり。この辺りのことはニュースで試合結果だけを見ている人にはわからない。が、この何重にもタフな3連戦を懸命に戦って得たものは大きい。サーブもラリーの組立ても色々と試せて、自信も得たし克服すべき課題も見つかった。すべてが今後に必ず生きてくる。その確かな手応えをもう手にしている。勝つための道筋が目前に見えている。…
    と、いうことですかね?
    ならば、「自分にショック」は、前向きな気持ちが純粋で率直な言葉としてふと漏れただけってことですよね?風さんのおっしゃる「手応えの裏返し」・自信の裏返しでこそあれ、自己嫌悪や自信喪失から出た言葉ではないと思います。団長さんのおっしゃる通りに。

    ロッテルダムはATP500ながら、また強豪揃い踏み⁈まだまだ続く復活のタフロード!!!どこかで現実の勝利が手にできればいいなあ!もっと大きな自信になると思います。頑張れ、錦織圭!!!

    追伸:以下は、シュワルツマン戦ファイナルセット後半とカレニョブスタ戦第3セット後半をめぐる、私の妄想です…
    “疲れてきたなあ、足も動かないし体も重い、でも疲れれば疲れるほど思わぬ力が出るんだよなあ俺って!錦織劇場に持ち込めば勝つ確率大だ、でも、怪我に結びつく可能性も大か(去年の全仏がそうだったなあ)、ううっ、ここはぐっと我慢!” …こうして錦織圭は心を鬼にして、勝利の極地”劇場”の一歩手前で踏みとどまったのだった。
    …以上、あくまでフィクション(コンセプトは、”劇場”なしでも十分に楽しめる錦織圭のテニス!)であり、妄想に過ぎません。
    でも、踏みとどまって正解!これからは”劇場”は年に◯回の切り札として温存してください。それで十分に私達も楽しめますから。(◯内には好きな数字を入れてください。笑)

      引用  返信

  • 教えて❗️下団さん🙏

    今、wowowでディミとボルトの試合観てます。
    私もTwitterで、ダンテコーチがディミの陣営に入ったことを知り、なんだかびっくりしましたが、ダンテコーチにとって良かったなあ、なんて思いました(私は最後まで圭の陣営にいて欲しかったクチです)。
    そこで、どういう経緯でダンテがディミの陣営に入ったと思われますか?経緯というか(経緯なんて、知らんがな、ですよね😅)どういう点を買われて、どの点を評価されて、ディミはダンテにコーチをお願いしたのでしょう❓
    下団さんの想像で構いません。答えるのは難しい質問だと思いますが、なんとなくコレじゃないか、みたいなことで構いません。
    お返事は難しいのでゆっくりで構いません。
    私も今日は疲れているので、早めに失礼するかも知れませんので🙇‍♀️

      引用  返信

  • ダンテコーチはまだユニクロのウェア着てますね。個人的にユニクロと契約⁈なんてしてませんよね?

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  • さきの下団さんへの質問ですが、もちろん、他の方がこうじゃね?と答えて頂いてもよろしいんです🙇‍♀️netdashさんでも笑(でもは無いですよね。むしろ望むところですが)。

    もう寝ますので、お礼の返信は明日になります🙇‍♀️

      引用  返信

  • モンタナさん、有難うございます🙇‍♀️

    内田暁さんの感動の記事、その中にダンテコーチにはディミは自分から連絡を取り、今までこんな気の合うコーチはいなかった、と書いてありますね!
    下団さんには、もうちょい深掘りして頂きます😆
    ダンテの持つネットワークとか⁈でもやっぱり、選手に、こんな気の合うコーチはいなかったと思わせてしまう、相手に合わせる大きな包容力と言いますか、人当たりの良い優しさ、あのチャンコーチとも上手くやれる人柄は大きいのかな⁈でも人柄だけでコーチ頼むなんて事はないし。あの錦織圭のコーチを長年していた点は大きいですよね。
    ディミはいつも圭とダンテを側で見ていて、羨ましいな〜、良いな〜、あんなコーチ、と思っていたんでしょうね。寄り添って上から強引に押し付けない感じ?圭のトップ選手としてのキャリアに隠された秘密⁈もよく知っているし。

    ツイキャスについて、も有難うございます。勉強しまーす。

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  • この熾烈なATPにおいて、長年トップ選手のコーチをして得た蓄積は大きいですよね。

    私こそ連投スイマセン🙇‍♀️💦
    もんたなさんのは意味のある連投。

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  • あじゃこ~さん、怪我で戦線離脱した時期を除けば、錦織選手は長きにわたって安定した戦績を残してきました。
    それを支えたダンテコーチの素晴らしさは、我々、錦鯉のよく知るところ・・・_(._.)_
    過酷なテニスの世界ツアーを転戦する中では、選手をリラックスさせることも大事なことです。
    陽気な性格❓のダンテコーチと錦織選手は相性も良く、それが9年間もの長きにわたり、その任を努めることが出来た大きな要因かと思います。
    ディミトロフ選手は、過去の様々な話題からしても❓テニスに全てを捧げるタイプではなく、適度に息抜きが必須なタイプかと思います。
    これからどうなるか分かりませんが、性格的には相性が良さげな組み合わせかと思います。
    コーチに限らず、トレーナー、マネージャー問わず、相性が良く、心から信頼出来る人材がチームにいることは、とても大事なことですよねぇ~(`・ω・´)ゞ

      引用  返信

  • あじゃこさん
    これはど素人の推測に過ぎませんが・・・
    ディミトロフ選手って、錦織選手と対戦だけでなく大会での練習やダブルスでも度々パートナーになっていた記憶があるのでそこでダンテコーチの事もより知ったのかもしれません。

    ダンテコーチもジャリー選手🇨🇱との関係が解消されたのでタイミング的にも丁度良かったんでしょうねぇ〜🤔

      引用  返信

  • 下団さん🎾

    さすがです❣️私のムリクリな質問に対して、お忙しい中、誠に有難うございます🙇‍♀️💕
    なるほど〜、ディミ選手はそういうタイプなんですね。ダンテコーチを選んだのが分かる気がします。
    私もダンテ好きだったので(試合のとき、爪カミカミで本当に親身になってkeiを応援する姿が胸熱)これからもディミ陣営とは言え、ダンテコーチを見る事が出来るのが嬉しい😊

    あ、ゆうたさんも、有難うございます🙇‍♀️💕そうですね!ディミは同世代だし、良くパートナー組んでましたね。ジャリー選手のことは知りませんでした。なるほど、なるほど。

      引用  返信

  • 団長はTwitterで、金曜日お休みの四連休にして全豪オープンに集中すると言うてます🎾
    てことは新しいスレも立つかな🤔嬉し〜。
    あじゃこはここのところ、ホーマツのクセにだいぶ出張っていますので、すこしオトナシクします🙇‍♀️

      引用  返信

  • ①ATPカップ
    シュワルツマン戦後に何処かの記事で見た記憶があるのですが(少し自信は有りません🙇‍♂️)、メドベージェフ戦直後にかなり筋肉痛が酷かった様ですね。そう考えるとアルゼンチン戦が1日延期したのは彼にとっては結果的に良かったのかもしれません。

    ②今後のスケジューリング
    この上位陣との3連戦自体がかなりハードだったのは本人もコメントを残している様です。

    そう意味では次々戦予定のマルセイユ250はシードの可能性もあり「落ち着いた状態」にもなるのかなぁと思いますが、今後の事を考えると当分の間は穴場的な大会(例:バルセロナ500の裏のベオグラード250、モンテカルロMS前週のマラケシュ&マルベーリャ250など)に参戦して感覚を取り戻す事もアリなのかなと思ったりもしますねぇ〜🤔🤔🤔

      引用  返信

  • ゆうた さん
    本当に。。今年前半は試合勘だけでなく勝ちを重ねて自信を取り戻すこと、そしてポイントを稼ぐこと(ここを強調したい)に専念してほしいのです。
    そのためには予定を柔軟に変更することも考えて欲しいです。
    スケジュールをキツくするのではなく、出る大会を選んで、ちょっとマイナーな大会や250の大会に参戦することもあっていいと思います。
    (とはいえ、出場する大会も本人の希望が全てに優先するとは限らない。マネジメントの関係など、大人の事情に左右されることもありそうですが・・。)
    新型コロナの状況も今後どのように影響してくるかわかりません。
    スケジュールもその時々に合わせて柔軟に対応する形にならざるを得ないと思います。できれば勝利を積み重ね易い、ポイントを増やし易いスケジュールを期待します。

      引用  返信

  • 団長さま
    遅くなりましたが、前向きなレビューありがとうございます。
    “大事なことだから2回言います” 的な、🖍赤字強調❗️の部分がホントに嬉しい😊

    《何ヶ月後かに、「ほら〜、言った通りでしょ?」とブログのスクショ見せながら自慢しまくることを想像して今からニヤニヤしています 》
    これが実現するってのが、錦鯉の願いでもありますね。錦織選手、焦らなくていいので 是非実現プリーズ!(^人^)

    あじゃこさん
    以前も団長さまがおっしゃってましたが、彼はラテンのゆったりイージーゴーイングな面と共に、戦略家だそうですので 、ディミトロフ選手もプロとして そこのプラスもあったかも…ですね。(すっかり遅くなった反応コメントすみません)

    ロッテルダムの事
    “ナダルの香りぷんぷん、マスクでシャットアウト” ワハハ!🤣私もそうします♪

    下団さんがフォーラムの勉選手トピでもお知らせ下さってますが、錦織選手 ロッテルダムでマクラクラン選手とペアを組んでダブルス出場予定だそうです。
    2018年ハレ大会以来の勉/圭ペアが観られるのでしょうか? 
    オリンピックも見据えているとは思いますが、錦織選手は少しでも試合慣れしたいということもありますよね。
    この2人の組み合わせ…デ杯やATPカップでも見られなかったので、すごく見てみたいです。
    錦織選手の復帰過程がどの様なスピードで進むかにもよりますが、実現したら嬉しいなぁ😍

      引用  返信

  • リッコラさん、
    有難うございます🙇‍♀️💕
    へー、意外ですね。ダンテに戦略家の面があるなんて知らなかった!でも、それでなきゃ、熾烈なATPのコーチなんか務まらないか🤔

    こちらも、へー。ロッテルダムの弁慶ペア、今から楽しみ〜⤴️
    あまりフォーラム行かないので、アリガトゴザイマス!(下団さん、ゴメン!)

      引用  返信

  • ウクレリアン さん、
    錦織選手は「相当な自信が得られた」もの、と私は見ています。
    「自信に裏打ちされたが故に自然に出てしまった言葉」と感じました。

    ここからどこまで上げていくのか楽しみでなりません。
    今年は2018年再来、どころか
    それ以上の活躍も見られるんじゃないでしょうか。

      引用  返信

  • 団長さま、ようやくゆっくりレビュー記事読ませて頂きました。納得です!
    錦織選手の置かれた状況を考えると、敗退したものの次への期待感しかなく、敗退したのに落ち込まなかったのは
    今回が初めてかもしれません(*^^*)
    ATPカップの疲れなどから本当に試合に出れるのだろうか?と心配していたのに、カレーニョブスタ相手にあの戦いができるとは
    改めて錦織選手のすごさを再確認しました!
    三連敗は悔しいですが、トップの選手たちと出来たことは今後の収穫になりましたよね。
    3月以降の試合を楽しみに待ちたいと思います。

      引用  返信

  • 風さん、私は錦織圭のインタビューは見ていないんです。一問一答の記事は読みました。(インタビューをご覧になった方がいらっしゃったら、どう発言したか正確に教えていただければありがたいです)

    私が読んだのは「テニスデイリー」の記事で、錦織圭の発言はこうです。

    「自分のプレーが良かったのでそんなに落胆はしていないですけど、このぐらい戻ってきてもまだ勝てないんだなというのは、自分にショックでした。微妙なところですね」

    これが彼の言葉を正確に書き取っているものなら、”自分のプレーは良かったがまだ勝てない、勝つところまではまだ至っていないがかなり戻ってきている”、それを「微妙なところ」と表現しているように思われます。
    自分にショックな気持ちと、少なくとも同じ位、自分への期待というか希望も感じている、ってことではないでしょうか?(これって、私達が錦鯉だから、良い風に無理くり解釈しているわけじゃないよー)

    記事の見出しは、「自分にショック」を強調しているんですが、それは間違いというか、行き過ぎてますよね、まったく!

    団長さんが「試合内容にポジティブ要素とネガティブ要素両方があるというのは事実なので、錦織の発言が両方入り混じっているのは正直かつ正確な感想なのです」と指摘されているのは、錦織圭の言葉を極めて正しく読み取っていらっしゃる。さすが!

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  • 大坂なおみの鼻血ブログもできればいいのにな…

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  • 再来週に迫ったロッテルダム500、twitter上で団長さんとハモ部長が指摘された10日間の自己隔離の件で気になって調べてみたらこんな資料があったのですが・・・
    https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/02/4782f0708471db92.html

    コレを自分なりには「豪州やシンガポールは入国制限の対象外」「トップアスリートは入国制限の例外」と解釈したのですが・・・もし違っていたら御指導願います。🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

    シンガポール250に参戦する選手は基本的には「到着後すぐにPCR検査→結果が出るまで部屋に出られず→陰性の結果が出たら部屋も出れて練習可能」っていうパターンだった様でしたがロッテルダムもそんな感じですかねぇ〜・・・知らんけど😅😅😅

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  • 錦織君オランダ到着したんですねえ。

    毎年2月は28(または29)日しかなくて「ぎゃー、今月もう終わっちゃう!」とあたふたなのに、今年はうれしいですねえ。
    もう来週ですよねえ。うふふふ。

    ☝名前が変なことになっている。
    うふふふのせい?w
    失礼しました。もちろん、FUMAです。

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  • HUMAさん、私も、
    “早く3月にならないかなあ❗”
    “あっ、でもお雛様出さなきゃ😅”
    “早く、3月来い❗”
    “あー、でもまだお雛様出してない〰😅”
    の繰り返しでした、が、お雛様を出した今、ウフフフで錦織選手の試合を待ってます。早く3月にならないかな❤

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  • 鹿特担 メインドロー

    錦織選手の(仮想)対戦相手は

    1回戦 オージェ・アリアシム[7]
    2回戦 デ・ミノール、ミルマン
    QF  メドヴェデフ[1]
    SF  ズヴェレフ[3]
    F   チチパス[2]、ルブレフ[4]

    QFまで勝ち上がりたいところです。

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  • 禮さん、ゆうたさんドロー情報ありがとうございます😊
    いやいやいやあ………………、まあ言うまい( ̄∀ ̄)
    誰と当たろうが、要は錦織選手次第。どのくらい戻してきましたかね?少し強いぐらい相手の方が試せていい!………………………のかな?きっといいはず😅
    オジェとの初対戦は楽しかったなあ( ´ ▽ ` ) あの時の錦織選手、強かったですよねー♪身体はフレッシュでしょうから思い切りの良いプレーをたくさん見せてもらいたい!
    あー!!!試合はもう目の前。楽しみすぎる😍

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  • どうせ錦織選手のことだから、1/3の確率のシード選手は引くだろうなぁ、と思っていましたが案の定でした。
    ただシード選手の中では、まだくみしやすい方だと思いますので、あけびさんが言うように錦織選手次第ですよね。
    対Top20の勝利でいえば、優勝した2019年ブリスベン決勝の対メドベージェフからないんですよね。
    厳しいとは思いますが、これから復帰していくうえで一番良薬は勝利で、試合数もこなしたいと思いますので、QFまで行ってほしいです(単純に錦織選手の試合を週末まで見たいってだけでもある)。

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  • シード選手と当たるならトリッキーなタイプのプレーヤー相手より真っ向勝負なタイプの方が良いなぁと思っていました。
    もちろん過去に対戦した頃よりアリアシム選手は強くなっていますし、今の錦織選手が簡単に勝てる相手ではありませんが、頑張って欲しいですね。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。