なんと1回戦は全仏の再戦となるベルダスコ! 2017ハレ ドロー発表

 来週、錦織の今年の芝初戦、ドイツ・ハレでのGerry Weber Openがあります。
 本日、ドロー抽選がありました。錦織は第3シードで出場。第1シードはフェデラーです。

Halle | Draws | ATP World Tour | Tennis

対戦相手

※2回戦以降は想定

1回戦 ベルダスコ
2回戦 カチャノフ or シモン
準々決勝 カルロビッチ (ラモスビニョラス[8])
準決勝 フェデラー[1] 決勝 ティーム[2] or A. ズベレフ[4] or モンフィス[5] (ガスケ、コールシュライバー)

感想

 グランドスラム前哨戦として不足のないメンバーが揃い、いい実戦経験となると思われます。
 初戦は、全仏に続きまたもやのベルダスコですね!
 そして、QFはラモスビニョラスよりも、怖い怖い大先生が来ると思います。
 フェデラーとはFではなくSFで対戦!

 こうしてみると、厳しいドローではありますが、むしろ濃密な大会となりそうで、良いと思います。
 錦織の芝適性についてはまだ、未知数のところがあると思います。例年この時期は怪我が多いこともあって十分な成績を残せていませんが、それでもウィンブルドンでは4回戦、ロンドンオリンピックでもQF進出など、ダメということはないと思います。そもそも、十分な試合数をこなせていないです。
 一方で芝になると好成績を残す選手は確かに存在しており、ハードコートと比べると相対的には得意なサーフェスとは言えないと思います。そういった選手には注意が必要ですが、逆もまたしかり。多くの選手が芝に慣れていないので、持てる武器を上手く使うことで結果は出せると思います。
 芝適性の話はまた別の記事で。

 ドローに話を戻しますと、フェデラーとは決勝で当たった方が、より上位に行ける可能性が高まりはするものの、今大会はむしろ、是非ともフェデラーと当たっておきたい大会だと思います。準々決勝のカルロビッチとも。
 優勝を狙い、かつ優勝できたら最も良いですが、ウィンブルドン、そしてその先を見据え、1つでも多く、しかもいろんなタイプの選手と試合することが何より重要だと思います。
 初戦のベルダスコとは、サーフェスが変わって何が変わるのかを知るのに絶好の相手ですし、カルロビッチとは芝での1つのブレイクの重みを感じる戦いになるでしょう。SFは直接的に、フェデラーから芝の戦い方を学ぶ機会です。そして決勝・・・ここまで来れば誰が来ようとも、決勝戦の連敗を止めるべく、何より勝利の味を再び思い出すために、錦織は全力で戦うと思います。クレーシーズンを通し、私は錦織は復調傾向だと思っていますので、その傾向を確認できる大会になれば良いなと思います。

シード順

1. フェデラー 5位
2. ティーム 7位
3. 錦織 9位
4. A. ズベレフ 10位
5. モンフィス 16位
6. プイユ 17位
7. ラモスビニョラス 18位
8. バウティスタアグート 20位

53 件のコメント

  • FUMAさま
    太郎選手の件、その通りだと思います。
    後はGS本戦&250クラスのDA、MS&500クラスの予選上位シードが取れる位置まで上げる事が当面の目標だと思います。

    NORICHANさま
    キリオス選手の映像を見た時に昔の修造さんのシーンを思い出しました。軽傷なのを祈るのみです。

    後、行動等については母国の特性上、人種的に本来なら不要な嫌な思いを沢山されているでしょうし、いただけない事も多いのですがどこか嫌いにはなれないですよね。

    学園ドラマによくある「ケンカ三昧の札付きのワルだけど環境がそうさせた面もあり、本当は不器用かつ繊細で、道端で雨に濡れていた子犬を拾って帰る優しい心根の持ち主」的なベタなキャラ似合う感じがするのは私だけでしょうか?

      引用  返信

  • 今日は。
    ゆうたさま
    キリオス選手、一皮むけば本当に壊れやすいガラス細工な気がします。ガラスの十代の歌詞です。
    冗談はさておき、日本にくれば必ず大阪在住のお姉さま(USJでパフォーマーをされています)に会いに行きマンション泊、お母さまを必ずマレーシアに連れ寄ってから帰国。クアラルンプール250が中国に持っていかれたら嘆き悲しみ、お祖父さまの急逝であれだけ落ち込む。本当に家族思いで繊細です。
    だからと言って、軽率な言動等で他人に迷惑をかけるのは言語道断ですが。

    禮さま
    グラスの成長悪い件、私も気になっていました。ATP公式でも、悪天候続きで近年で育ちが一番悪いと出ていましたね。シュツットでは、成長具合や整備状況を気にするトロイツキ選手がしょっちゅうチェックしに来ていたとか、WBはライ麦3種の芝に変えた等のトリビアの記述がありましたが、肝心のハレのグラスはどうなのでしょう? 育ちがいいのか悪いのか、気になるところです。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。