2026全米オープン予選観戦記(2026/8/22分)


前回(2017全仏観戦記)が、シャルルドゴール空港から出ていない状態で未完である反省を踏まえ、今回はJFK空港を出てからのことを書くこととします。
準備と出国・入国まではまたゆっくりと書くということで。

8月22日の11時頃(現地時間)にJFK空港に到着し、手配してあったピックアップ車に乗ってロングアイランドシティ(マンハッタンのすぐ東)のホテルに荷物を預けたのが12時半ごろ。Xをチェックすると、錦織は既に午前9時ごろからのアーサーアッシュスタジアムでの練習を終えたとのことでした。

予選は翌々日の24日から。Fan Weekと称する、予選に加えミックスダブルスと各種イベントが行われる1週間は翌日の23日から始まることから、大会会場に行っても大したものは見られないだろう、という予想はあったものの、マンハッタン観光よりもテニスへの興味が勝って、試合会場へ。
交通手段は地下鉄7号線。マンハッタンと試合会場を一本で結ぶ便利なラインです。
会場に到着するも人影はまばら。しかも会場側の出入り口が封鎖されており、一瞬途方に暮れますが、別の出入り口を見つけ外へ。

気温は25℃前後だったと思いますが、太陽が出ると暑い。でも、日本の夏ほどではありません。
早速、大会会場のすぐ外の練習コート(会場内のプラクティスコートとは別)に立ち寄ると、多くの選手が汗を流していました。


このあたりです、Google Mapではまだ工事中の箇所がありますが、実際には5面+5面で10面の練習コートがありました。

残念ながら、知った選手はいません。おそらく予選に出場する選手がメインでしょう。しばらく練習を見学します。
近距離から見るボールの速さ、選手の動きの激しさ、意外にネット上の高いところを通るボールの軌道などを楽しみながら、数時間が過ぎましたが、まったく飽きません。ますますハードヒット化が進んでいるように感じました。ただ、錦織のようなタイミングの早さで打つ選手はいません。今での錦織テニスの先進性はあると感じました。

移動しながらいろんな選手を見ていると、長身でゴツいサーブを打つ選手が。顔を見てすぐブロックス(ベルギー)だと分かりました。なにせ、顔がラオニッチそっくりですから。
プレーは似てません。ビッグサーブを持っている点のみ共通しています。フラットでドカンとまっすぐ打ち下ろします。ベースライン横のフェンス際で見ていたので、アドサイドからのワイドのフラットサーブが目の前に飛んで来た時は、選手気分を味わえました。あんなサーブ、絶対に取れません。

(写真)ラオニッチ!じゃなかった。ブロックス。

16時半ごろ、時差により眠さに耐えられなくなってしまったので退散。残念ながら、スタジアム方面は封鎖されとり、大会パスを持った人しか入れなかったようでした。
要するに、この日はどんなに早く着いていたとしても、アーサーアッシュで行われた錦織の練習は見ることができなかったということで諦めがつきました。

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 テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。