トップ10選手のポイントの稼ぎ方とは?

今年のツアーはまだパリ、マスターズカップと残っていますが、今週のランキングトップ10選手のポイント内訳を、グランドスラム(GS)、マスターズシリーズ(MS)などのカテゴリーごとに集計してみました。

ATPトップ10選手のポイント内訳 ATPランキングトップ10選手のポイント内訳(構成比率)

略語の説明

GS・・・グランドスラム(4大会)
MC・・・マスターズカップ(1大会)
MS・・・マスターズシリーズ(9大会)
Best5・・・成績の良かった上位5大会

1位ナダルと2位フェデラーのポイント差は実はMSがキーポイント

今年はぶっちぎりナダルNo.1の印象が強いですが、実はGSに限って言えばポイントにほとんど差はありません。
(ナダル2900p、フェデラー2850p)

ナダルは優勝-準優勝-ベスト4の順に2-0-2回
フェデラーは同じく、1-2-1回です。

つまりフェデラーの準優勝2回がナダルの優勝1回+ベスト4 1回とバランスして大体同じぐらいの点になりました。

最も差がついたのはMSでのポイントで、ナダルが優勝3回を含めて2880pを稼いだのに対し、フェデラーは半分強の1555点しか(と言ってもすごいですけど)稼げませんでした。

来年はハンブルクがATP500に降格する予定なので、クレーコートのMSクラスの大会(来年からMasters1000と呼ばれる)が1つ減ることになります。

このあたりが多少、フェデラーに有利に働く可能性があります。来年はどうなるでしょうか。

3位ジョコビッチも素晴らしい成績

ジョコビッチはMSではナダルに次ぐ2010点(2勝)を稼ぎ出しましたが、GSで1935点だったため、2強に届きませんでした。

しかし全豪で優勝、全仏、USオープンでベスト4ですから立派なもの。トータル4575pは、年によってはNo.1になれる点数です。

4位マレーに秘められた可能性

マレーはすべてのカテゴリーでまんべんなく稼ぎました。

MSで2勝、ISG以下で3勝の計5勝を上げ、GSでもUSオープンで準優勝し、ウィンブルドンでベスト8に入りました。

前半の全豪、全仏でそれぞれ1回戦、3回戦負けに終わったことを考えると、トップ4で来年の上積みが最も見込めるのはマレーです。

プレースタイル的にもディフェンスが強いので大崩れはあまりないと思われますし、来年は本格的な4強時代に突入する可能性があります。

5位フェレールは苦しい

フェレールに昨年の勢いがありません。それでもチャンピオンズレースで10位につけており、トップの実力を持っていることは間違いないのですが、特にMSでの成績が奮いませんでした。

モンテカルロとパリ(昨年)のベスト8が最高で、1回戦負けが4回もありました。GSでも全豪と全仏でベスト8に入りましたが、後半のウィンブルドン、USオープンではともに3回戦負けに終わりました(USでは錦織に負けましたね)。

グラフを見てわかるように昨年のMCの500pが大きく効いています。今年はMCには出場できないでしょうから、500pが丸々消えてしまうことになり、10位以下に転落してしまいそうです。

夜の有明の練習コートで激しい振り回しをやっていたように、努力家のフェレール。来年の奮起を期待したいです。

6位ダビデンコは安定した中にメリハリを利かせて稼ぐタイプ

ダビデンコの今年のハイライトは何と言ってもマイアミ優勝でした。ここで500pをゲット。

その他、モンテカルロベスト4などがあるもののGSでは4回戦が最高で、MSでの1回戦負けも3回。ウィンブルドンも上位シード選手ながら「予想できた」1回戦負けを喫するなど、6位の選手としては地味な成績。

ISG以下の大会ではキッチリと上位に食い込んでくるので(2勝含む)、Best5のポイントが大きくなっています。

このあたりも地味な印象となる原因でしょう。

そして忘れた頃にMSクラスで上位に来ます。今日もパリでベスト4に残っています。

そういうわけで今日もひっそりとダビデンコは5位前後に座っているのです。

7位ロディックは良く言えばクレバー、悪く言えばお山の大将

ロディックの大会の選び方は毎年ながら偏っています。

アメリカツアーは充実しているので、わざわざヨーロッパに遠征しなくとも十分なポイントを稼ぐことができます。

そういうわけでロディックの稼ぎ時はMS2大会を含む2~4月の一連のアメリカシリーズと、夏のUSオープンシリーズです。

これらだけで10大会くらいありますから、わざわざヨーロッパに遠征して苦手なクレーコートで苦労するよりはコストパフォーマンスが高いこれらの大会を選ぶのは自然な選択です。

全仏オープンを頂点とした4月~5月のクレーコートシーズンではなるべく力を温存し、ウィンブルドンを頂点としたグラスシーズンに備えたいというのが本音でしょう。

そういう事情もあってか、ヨーロッパのMS5大会のうち3大会(モンテカルロ、ハンブルク、昨年のパリ)だけでなく、全仏オープンも欠場しました(注:推測にすぎません。本当に体調が悪かったのかも)。

その代わりISクラスでは第1、第2シードになることも多く、滅法強いです。

北京(優勝)、サンノゼ(優勝)、ロサンゼルス(準優勝)、AIGオープン(ベスト4)がこれにあたります。

勝てるところできっちり勝ち、苦手なクレーコートではやや力を抜いている感じがします。

良く言えばクレバーなツアーの回り方であり、悪く言えばお山の大将という印象を受けます。

しかしフェデラーに対する久しぶりの勝利を含め優勝したドバイは見事でしたし、苦手のクレーでもローマでベスト4に入っていますので、強い選手であることは間違いありません。

8位ナルバンディアンの年末調整は恒例行事

ナルバンディアンは毎年、シーズンエンドにようやくやる気を出して(?)好成績を出してきます。

フェデラーに何回も勝っているように、才能、実力ともにものすごいものを持っているのは間違いないのですが、なぜかNo.1に迫ったことはありません。

サーフェスを選ばない選手なだけにもったいない気がします。

そんなナルバンディアンは「Indoor Giant」と呼ばれています。つまりインドアコートになると強いのです。

インドアコートは風が吹きませんし温度も快適で、打球音が響いて上手くなった気がします。

また屋根や壁との距離感が独特なので、仮にサーフェスが同じでもアウトドアの場合と比較すると結構、条件が異なります。

そういったインドアの環境になると集中できるのかどうかしりませんが(おそらくそうなのでしょう)、インドア大会ばかりの秋のヨーロッパシリーズになると、突然やる気を出して(いるかのように)勝ち上がるのがナルバンディアンです。

昨年のパリ(500p)、今年のストックホル(225p)に優勝し、バーゼルでもフェデラーに次ぐ準優勝(175p)。

これに年前半の南米クレーコートシリーズでの好成績(計300p)を加えた1200pで全ポイントの2/3を稼ぐといった偏り具合でした。

したがってグラフのようにGSで全く稼げなくても8位に食い込むことができています。

ナルファンとしては歯がゆいところですが、そういった個性がまた魅力なのかもしれません。

9位デルポトロは夏の4連勝がトリガーとなった

最近話題のデルポトロは、よく知られているように夏の4連続優勝(いずれもISクラス)で一気にランキングを上げてきました。

この4大会、北京オリンピックの裏大会だったりしてあまりトップ選手がいなかった大会でもあり、

「4連続優勝と言ってもトップはいなかった」
「いやそれでも4連続優勝はすごい」

といった議論が一部で起こりました。

私の意見としてはいかにトップがいなくても、4連続優勝=20連勝は並大抵のことではない、ものすごいことだと思います。

現にその後のデルポトロは自信を深め、ますます好成績を残してきています。

そういうわけで年前半はMSにもストレートインできないランキングだったデルポトロは、ベストの5大会ではなくベストの8大会がランキングポイントに加算されています。

その影響で全ポイントの2/3以上がIS/ISGクラスで稼いだものとなっているのが特徴です。

ということは・・・

来年GS、MSで活躍すれば、そのうち大部分は加算されていくということです。この調子でいけばベスト5入りも近いかもしれません。

10位シモンはタフな選手

シモンのポイント減は最近のMSマドリッドでの活躍(準優勝)、そしてISクラスでの優勝・準優勝です。

MSクラスで40%、ISクラスでも40%を稼いでいます。

GSでは3回戦が最高でしたが、大会に数多く出て、その一部で結果が出たことによってポイントが伸びました。

ランキングはGS4大会+MS9大会+ISG以下のうち成績の良かった5大会の計18大会のポイントで計算されます。

したがってそれ以上大会に出てポイントを取っても、加算されないことがあります。
(Non-countable tournamentと言います。)

このNon-countable tournamentがシモンの場合、何と11大会もあるのです。つまりトータルで29試合です。

これはもちろんトップ10選手では最も多く、次がデルポトロとフェレールの5大会ですからその多さは際立っています。

マドリッドでもファイナルセットに次ぐファイナルセットをこなして決勝にたどり着きましたし、このシモンという選手は相当にタフな選手のようです。

この企画、続けます。ボランティア募集

いかがでしたでしょうかこの企画。単にポイントを集計しただけですが、これだけのことが分かってしまいました。

次は錦織が含まれるランキング61~70位、続いて71~80位の選手について調べてみたいと思いますが、

結構これ、集計に時間がかかります。

最低でも100位の選手まで、できれば200位までこれをやってみたいと思っているのですが、とても1人ではできそうにありません。

時間をかければいいのですが、来週になるとまたランキングが変わってしまうので・・・。

というわけで、集計作業を手伝っていただけるボランティアを募集します。

ボランティア一人あたり集計する選手5人単位(5人、10人、15人・・・)で、

「○位~○位までやるよ」

とコメント欄でご連絡ください。
なお、チャレンジャーに出ている選手は、Best5とチャレンジャー(CH)は分けて集計してください。

やり方としてはATP公式サイトのランキング1-100位のページから、集計する選手の名前をクリックして出てくるページの右の方にある、「Ranking Breakdown」と書いてあるところを押すと、その選手のポイント内訳が出てきます。

このページを集計してください。たとえばシモン選手だと下のような画面です。

http://www.atptennis.com/3/en/players/playerprofiles/pointsbreakdown.asp?player=SD32

なお、今週の1~100位の選手は以下のとおりですので、参考にしてください。
データだけで結構です。できればエクセルファイルで

urryyあっとkeinishikori.info

までメールしてください。
よろしくお願いしますm(_ _)m

1 Nadal, Rafael (ESP)済み
2 Federer, Roger (SUI)済み
3 Djokovic, Novak (SRB)済み
4 Murray, Andy (GBR)済み
5 Ferrer, David (ESP)済み
6 Davydenko, Nikolay (RUS)済み
7 Roddick, Andy (USA)済み
8 Nalbandian, David (ARG)済み
9 Del Potro, Juan Martin (ARG)済み
10 Simon, Gilles (FRA)済み
11 Blake, James (USA)Takeさん集計済
12 Wawrinka, Stanislas (SUI)Takeさん集計済
13 Gonzalez, Fernando (CHI)Takeさん集計済
14 Tsonga, Jo-Wilfried (FRA)Takeさん集計済
15 Gasquet, Richard (FRA)Takeさん集計済
16 Monfils, Gael (FRA)Nosaさん集計済
17 Verdasco, Fernando (ESP)Nosaさん集計済
18 Soderling, Robin (SWE)Nosaさん集計済
19 Robredo, Tommy (ESP)Nosaさん集計済
20 Andreev, Igor (RUS)Nosaさん集計済
21 Almagro, Nicolas (ESP)ぴこさん集計予定
22 Berdych, Tomas (CZE)ぴこさん集計予定
23 Fish, Mardy (USA)ぴこさん集計予定
24 Karlovic, Ivo (CRO)ぴこさん集計予定
25 Cilic, Marin (CRO)ぴこさん集計予定
26 Tursunov, Dmitry (RUS)mimiさん集計予定
27 Youzhny, Mikhail (RUS)mimiさん集計予定
28 Stepanek, Radek (CZE)mimiさん集計予定
29 Schuettler, Rainer (GER)mimiさん集計予定
30 Kohlschreiber, Philipp (GER)mimiさん集計予定
31 Safin, Marat (RUS)mimiさん集計予定
32 Mathieu, Paul-Henri (FRA)mimiさん集計予定
33 Lopez, Feliciano (ESP)mimiさん集計予定
34 Seppi, Andreas (ITA)mimiさん集計予定
35 Melzer, Jurgen (AUT)mimiさん集計予定
36 Nieminen, Jarkko (FIN)Takeさん集計予定
37 Ancic, Mario (CRO)Takeさん集計予定
38 Llodra, Michael (FRA)Takeさん集計予定
39 Bolelli, Simone (ITA)Takeさん集計予定
40 Kiefer, Nicolas (GER)Takeさん集計予定
41 Querrey, Sam (USA)
42 Moya, Carlos (ESP)
43 Kunitsyn, Igor (RUS)
44 Benneteau, Julien (FRA)
45 Tipsarevic, Janko (SRB)
46 Montanes, Albert (ESP)
47 Acasuso, Jose (ARG)
48 Ljubicic, Ivan (CRO)
49 Monaco, Juan (ARG)
50 Hanescu, Victor (ROU)
51 Troicki, Viktor (SRB)
52 Darcis, Steve (BEL)
53 Ginepri, Robby (USA)
54 Gulbis, Ernests (LAT)
55 Santoro, Fabrice (FRA)
56 Ferrero, Juan Carlos (ESP)
57 Gicquel, Marc (FRA)
58 Granollers, Marcel (ESP)
59 Baghdatis, Marcos (CYP)
60 Schwank, Eduardo (ARG)
61 Garcia-Lopez, Guillermo (ESP)netdash集計予定
62 Calleri, Agustin (ARG)netdash集計予定
63 Serra, Florent (FRA)netdash集計予定
64 Lu, Yen-Hsun (TPE)netdash集計予定
65 Nishikori, Kei (JPN)netdash集計予定
66 Zverev, Mischa (GER)netdash集計予定
67 Gabashvili, Teimuraz (RUS)netdash集計予定
68 Canas, Guillermo (ARG)netdash集計予定
69 Hewitt, Lleyton (AUS)netdash集計予定
70 Haas, Tommy (GER)netdash集計予定
71 Devilder, Nicolas (FRA)netdash集計予定
72 Daniel, Marcos (BRA)netdash集計予定
73 Hernandez, Oscar (ESP)netdash集計予定
74 Petzschner, Philipp (GER)netdash集計予定
75 Rochus, Christophe (BEL)netdash集計予定
76 Fognini, Fabio (ITA)netdash集計予定
77 Lapentti, Nicolas (ECU)netdash集計予定
78 Navarro, Ivan (ESP)netdash集計予定
79 Chardy, Jeremy (FRA)netdash集計予定
80 Spadea, Vincent (USA)netdash集計予定
81 Starace, Potito (ITA)netdash集計予定
82 Bellucci, Thomaz (BRA)netdash集計予定
83 Vassallo Arguello, Martin (ARG)netdash集計予定
84 Massu, Nicolas (CHI)netdash集計予定
85 Junqueira, Diego (ARG)netdash集計予定
86 Sela, Dudi (ISR)netdash集計予定
87 Reynolds, Bobby (USA)netdash集計予定
88 Stakhovsky, Sergiy (UKR)netdash集計予定
89 Gremelmayr, Denis (GER)netdash集計予定
90 Gimeno-Traver, Daniel (ESP)netdash集計予定
91 Vliegen, Kristof (BEL)netdash集計予定
92 Mahut, Nicolas (FRA)netdash集計予定
93 Volandri, Filippo (ITA)netdash集計予定
94 Minar, Ivo (CZE)netdash集計予定
95 Martin, Alberto (ESP)netdash集計予定
96 Clement, Arnaud (FRA)netdash集計予定
97 Karanusic, Roko (CRO)netdash集計予定
98 Muller, Gilles (LUX)netdash集計予定
99 Horna, Luis (PER)netdash集計予定
100 Guccione, Chris (AUS)netdash集計予定

21 件のコメント

  • Takeさんが11~15位をやってくれることになりました。ありがとうございます!!
    それからコメントするときにメールアドレスを書いていただければ(ブログには表示されません)、私の集計用EXCELを参考にお送りします。

      引用  返信

  • 今回の分析、とても面白かったです!
    16位から20位までの集計をしてみたいと思います。
    マレーのGSに期待します。

      引用  返信

  • 先生、できました~。
    あってるかな?
    なぜか、テストの答案を出すときのような懐かしい気分です。
    私の場合、早いけどケアレスミスが多いという欠点がありましたとさ(汗)。
    あっ、グラフは作らなかったけど、必要でした?

    夜中にこんなことをする自分、錦織選手が登場するまでは想像できませんでした。
    団長さんのせい、いやおかげで楽しませていただいてます、ハイ。

      引用  返信

  • は、早い・・・
    しかも単なる集計結果じゃなくて、私のフォーマットどおり(めんどくさい)に書いてくるとは、すごいです。

    この形式だと、のちのち他にも使えるデータになるのでありがたいです。

    答え合わせはまだやってませんが。

    何はともあれありがとうございました!!!

    引き続きボランティアを募集しております。
    下位選手は退屈ですよ。チャレンジャーへの出場も多いし、集計がめんどくさいです。

    今ならまだ20位台が空いておりますので、ぜひご参加ください。

      引用  返信

  • ちょっとメモ。
    予選と本戦は2大会で数えられるかも?
    74位ペッシュナーのVienna
    本戦と予選の2つがCountable Tournamentに入ってる。

      引用  返信

  • 80位まで終わったので、ついでに81~100位までやります。
    残りは21位~60位の40人です。よろしくお願いします。

      引用  返信

  • ほんとポイント計算だけで色んな事が見えてきますね♪
    大変な作業お疲れ様ですm(_ _”m)
    私も計算ちょっと挑戦したいと思います。
    (数字に弱い私に出来るかちょい不安だけどぉ)
    21~25でお願いします♪

      引用  返信

  • おはです。
    26~35位までやります。
    データだけでいいですか?

      引用  返信

  • おはようございます。
    皆さん、ご苦労さまです。
    それでは調子に乗って♪36~40位までやらせていただきます。
    でも今日は娘の小学校の文化フェスティバルに行ったりで、日中はちょっと忙しいので報告は夜になりますけど。

      引用  返信

  • エクセルは、むかし仕事でちょこっと使いましたが、計算の仕方を
    忘れていたので、数字の入力だけして、電卓計算しました^^;

    まあ、何とかなったような…?
    こういうことはみんなでやった方が楽しいですよ(ホント?)。

      引用  返信

  • 今年のにしこりの成績
    いつも団長の分析の手法には感心させられます。
    さて、団長もご存じとは思いますが、
    tennistalkのにしこりのStatsに興味深い統計がありましたので、ご報告させていただきます。
    ttp://www.tennistalk.com/en/player/statistics/Kei_Nishikori
    (5セットマッチを含む)
    Matches Sets Games
    Won 13(59.1%) 30(50.8%) 276(49.6%)
    Lost 9(40.9%) 29(49.2%) 281(50.4%)
    Total 22 59 557

    なんと取得しているゲーム数は50%以下なのですね。
    ただし、これは最後のソーダリング戦を含んでいますので、これを除くと次のようになります。

    Matches Sets Games
    Won 13(61.9%) 30(52.6%) 275(50.6%)
    Lost 8(38.1%) 27(47.4%) 269(49.4%)
    Total 21 57 544

    ここでも取得ゲーム数はちょうど半分です。
    このような統計もあります。

    Won match Lost match
    When losing 1st set 4 (30.77%) 9 (69.23%)
    When winning 1st set 8 (100%) 0 (0 %)
    When 1 set each (3 set) 7 (77.78%) 2 (22.22%)
    なんとファーストアップの時は勝率100%です。
    またセットオールの時もすごい勝率です。
    ファーストダウンの時もかなり高い勝率ではないでしょうか?
    にしこり劇場が上演される背景は統計の上からもはっきりとわかります。
    長文失礼しました。

      引用  返信

  • みなさん御協力ありがとうございます!
    あと20人ですね。

    jijiさん、面白い統計ありがとうございました。
    しかし試合数22って、少ないですね。
    確かATPでは28試合でした。
    (IS以上のツアーレベル)
    1stセット取ってからの逆転負けも、あった気がします。

    と、思ったのですがリタイアのときを含んでないんですね、たぶん。
    (自分のリタイア5回、アンチッチのリタイア1回)
    1stセット取っての負けも、WBのジケル(リタイア)だけですね、たぶん。

      引用  返信

  • >私の集計用EXCELを参考にお送りします。
     ↑↑↑
     お願いしま~~す♪^^

      引用  返信

  • 団長さん、どうもです。
    36-40位まで出来たので送りま~す♪

    昨日友人と2時間ぶっ通しでシングルスをやったのですが、
    夕方から両膝が痛み出し、階段の上り下りが辛いの何の。
    今までこんなことなかったのになぁ、、、。

    年々忍び寄る、というより加速度がつき始めた体力の衰え(涙)から、
    いよいよ我がテニス歴も終息期を迎えるかという状況だったのですが、
    錦織選手の衝撃的な登場で、眠っていたハートに火がついたみたいです。
    息子のような圭君に負けじと、このところ、
    ハードダッシュにフルスイングしているものですから、無理が祟ったのでしょう。
    こんどから少し体力トレーニングも始めようと思ってます。
    それよりも前にリハビリで温泉にでも行かなきゃなんないかな?

    by Take

      引用  返信

  • 分析、おもしろいですね。

    しかしいかに効率よく狡猾にポイントを稼ぎにいったところで、
    結局全体をみると、
    感覚的にみる実力並みになっているんだなぁっておもいました。

    来年、フェデラーも病気が治っており、さらに体調も復調したら、
    まだ1位奪回でしょうか。

    しかし
    「いんどあジャイアント」って
    すごいネーミングです。

    >錦織選手の衝撃的な登場で、眠っていたハートに火がついたみたいです。

    そうですよね、Takeさん
    絶対にそういう方多いとおもいます。

    そして息子とともに自分も再開して
    っていう方、すごく多いとおもいます。

    テニス熱再燃。
    テニス界活況となって欲しいです。

      引用  返信

  • 本日もつつがなく終わりそう。
    41位から45位まで集計やってみますね。

    Takeさん、2時間ぶっ通しでシングルス、いいですねー!

    そういえば、ナルバンディアン対ツォンガがあった。

      引用  返信

  • 51~100位まで私が担当します。
    残りは46~50位の5人だけ。
    誰かお願いします!

      引用  返信

  • やります~。
    のささんに聞いたらむずかしくないって
    言うので~。

    メールします。

      引用  返信

  • 集計作業お疲れ様です。とてもおもしろい分析ですね。同じくらいのポイントでも選手によって稼ぎ方が全然違いますね。
    トップを狙うには本当に1シーズン中どこも気が抜くことができないことがよくわかります。厳しいスポーツだなぁ・・・・・・・・・

      引用  返信

  • 46位~50位までをマックウィンさんがやってくださることになったので、100位まで完了予定です。
    ご協力ありがとうございました。

    最終的にデータ整理するのは今日は間に合いそうにはありません。

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。