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すみません、メインのスレッドは風のようにコメントが去っていくので、以下自分のための備忘録です。
禮
2017/02/15 9:36am
返信 引用
みなさま、
ATPポイントは、鼻血ブログラボ「目指せ全仏・第4シード以内」で鋭意検討中です。基礎となるデータと図をアップデートしましたので、よろしければご覧ください。1) ATPランキング・ポイント(1-19位)、2)錦織からみたATPポイント差とタヌキ予想(3−10位争い)、3)ゴファンからみたATPポイント差(トップ10入幕争い)、4)ATPワールドツアー・ポイントなどの図があります。
タヌキ村で議論されているシナリオは、2月13日付のATPポイント(4625P)から数えて、
1)ゴールデン・タヌキ
アルゼンチン+リオ連続優勝で+660Pで5285P。ワウリンカは昨年のドバイ−500Pがあるので、基礎ポイント5195P。なので、差は90Pあるので、ワウリンカがドバイでQF(90P)まで勝ち残らない&ラオニッチ(ミロッチ)が伸びなければ、一気に錦織選手キャリアハイの3位(日本人選手としても約100年ぶり)があり得る。達成の際は、餅まき+紅白饅頭を錦鯉コミュニティに配布の予定。
2)シルバー・タヌキ
アルゼンチン準優勝+リオ優勝で+560P。ラオニッチとのATPポイント差、2月13日付で305Pをひっくり返して、キャリアタイの4位でインディアン・ウェルズへ。そこで第4シードで好成績を収める。
3)ブロンズ・タヌキ
アルゼンチン優勝+リオ準優勝で+460P。それでもラオニッチとのATPポイント差、2月13日付で305Pをひっくり返して、キャリアタイの4位でインディアン・ウェルズへ。そこで第4シードで好成績を収める。
です。ラオニッチ(ミロッチ)は失効ポイントがないので厳しいですが、錦織選手の健闘を期待しています。
禮
2017/02/16 1:23am
返信 引用
nakaさま、みなさま :
最新スレッドは祝賀ムードなので邪魔しないように(笑)こちらでATPポイント試算を書きます。錦織がアルゼンチン+リオ連続優勝で+660Pで5285Pです。IWで第4位シード以上になるためには、
1)ワウリンカを抜き去る(ゴールデン・タヌキシナリオ)
ワウリンカは上の記事で書いたように、昨年のドバイ500Pが2月17日に失効して基礎ポイントが5195P。代わりに新たにカウントされる試合はありません。ワウリンカがドバイでQF(90P)まで勝ち残ると、錦織と同じ5285Pとなりますが、同点の場合、まずGS+必須のMS+ファイナルの有効ポイントで比較されるので、前年のUSオープン2000Pを持っているワウリンカにかないません。なのでドバイは、R32&R16の対戦相手を全力で応援(笑)です。
2)ラオニッチ(ミロッチ)を抜き去る(こちらも新ゴールデン・タヌキシナリオ)
ラオニッチはデルレイビーチ(250)とアカプルコ(500)に参加予定だと思います。ラオニッチの失効ポイントは、昨年のIWの600P(3月20日に失効予定)までありません。従って現在のポイント差305Pを錦織が+660P(またはシルバー、ブロンズシナリオで+560P、+460P)で逆転しますが、もちろんラオニッチの2試合の結果次第です。ラオニッチの500で最低点はバーゼル(500)の0P、カウンタブルは、ブリスベーン(250)の90Pとサンペテルスベルク(250)の0Pです。なので新しい2試合はポイントを獲得さえすればそれらがそのままカウントされるはずです。なので、ラオニッチが660−305=355P(またはシルバーシナリオで255P、ブロンズシナリオで155P)以上獲得しなければ錦織が3位にあがります。その条件は、以下の表から(横軸ATP500、縦軸ATP250)です。
W F SF QF R16
500 300 180 90 45
W 250 750 550 430 340 295
F 150 650 450 330 240 195
SF 90 590 390 270 180 135
QF 45 545 345 225 135 90
R16 20 520 320 200 110 65
計算間違えてるかもしれませんが、おおまかに言ってゴールデンで可能性ありますが、それでもラオニッチがアカプルコで決勝までいくとかなり難しくなります。シルバー&ブロンズではかなり難しいです。
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