錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ
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Die-Hard Nishikori Aficionado
2010年3月12日  投稿者:netdash

テニスにおけるハードとソフトの考察とコーチの重要性

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コンピュータはCPUやメモリ、ハードディスクなどのハードウェアをOSなどのソフトウェアで動かしていますが、人間についても基本的に同じです。

腕や足などのハードウェアを脳みそに搭載されたソフトウェアで制御して動かすわけです。テニスも同じ仕組みで行われます。

体全体をハードウェアとして考えると動きの速さ、腕力、動体視力などが「スペック」となります。同様に配球、ショットの選択、戦略などをソフトウェアとして考えることができます。

優れたハードウェア(肉体)を持っている人はそれだけで有利です。しかしながら、初級者のころは必ずしもハードが優れた人が勝つとは限りません。ハードウェアのスペックが悪くても優れたソフトウェアを搭載した人が、高スペックのハードを持った人を打ち負かすことは珍しくありません。

テニスが上手くなるにつれ、ハードウェアの重要性が増してきます。イメージがあっても体が動かない、体の近くのボールはいいけど遠い球に追いつけない。これらはハードのスペックが足りないために起こる現象です。

一方で実力が拮抗した人同士の対戦は、ほんのわずかなソフトウェアの性能差が勝負を分けることがあります。メンタルまでソフトウェアの範疇に含めると、優れた思考ルーチン(「割り切り」や「切り替え」など)を持つ人は持っているハードウェアの性能を最大限引き出してくれるでしょう。

プロの世界はどうでしょうか?パワフルなエンジンに高度な制御プログラムが搭載された、まるでスーパーカーのような選手たちばかりです。ハードとソフトはどちらも重要で、どちらかが欠けても勝つことは難しい世界になります。

そのような世界の中でコーチの果たす役割は大変大きいと思います。

コーチの務めは、第一に優れたプログラムを提供することです。打ち方であり、配球であり、戦術です。

精神的な安定剤の役目を果たす必要もあります。これも「プログラム」の一つと考えてよいでしょう。

同時に効果的なトレーニング方法を提示してハードウェアの効率的なスペックアップを図らなければなりません。単にスペックを上げればいいだけでなく、パソコンのパーツのように「相性」のことも考えなくてはなりません。

ネットプレーヤーにはネットプレーヤーがすべき練習なりトレーニングなりがあり、コーチはそれらに関するソフトウェアを搭載していることが求められます。

時速200km/hのサーブと時速150km/hのリターンをコーナーに決め続ければソフトウェアもへったくれもなく勝てるでしょうが、人間にそのような鬼の精度を求めることは不可能です。

テニスは確率のスポーツですから、アベレージを上げつつうまくリスクとリターンをコントロールする必要があります。

元選手のコーチは多いでしょうが、「名選手必ずしも名監督ならず」という言葉はテニスの世界にもおそらくあてはまると思います。選手に求められるものと、コーチに求められるものはかなり異なると思います。選手としての経験は、もちろんあったほうが大きなプラスでしょうが、杉山ママやニック師匠を見ていると、優れたソフトウエアさえ搭載されていれば、100%必要だというわけでもないのかな、と思います。

名コーチへの道は、自身の選手としての経験なり、ノウハウをどれだけ多角的に理解しているか、どれだけ研究熱心であるか、それらの知識をどれだけ明確に選手に伝えられるか(プログラムで言うと「読みやすいコード」が書けるかどうか)、これが鍵だと私は思います。フェデラーのようにフルタイムのコーチがいなくてもやっていける選手はいますが、良いコーチにめぐり合うことがプロの世界ではものすごく重要だと思います。

2010年3月11日  投稿者:netdash

伊達さんの勝利に2度驚く(インディアンウェルズ1回戦)

クルム伊達公子がまたやりました。

BNPパリバオープン(インディアンウェルズ) 1回戦
クルム伊達公子 def. M.Czink (ハンガリー), 6-2, 6-2

BNPパリバオープン公式サイト

ハンガリーのCzinkに6-2,6-2の完勝。Czinkという選手は知りませんでしたし、読み方も良く分かりませんがランキングは46位。結構高いです。

Czinkプロフィール(WTA公式サイト)

昨年秋から何人のトップ50選手に勝っているのでしょう・・・すごいには違いありませんが、それに伴って周囲の期待も上がってきてますし、これが当たり前のような感じになりつつありますが・・・とにかく信じられないことです。

さすがに伊達さんが引退した1996年と比べたら女子テニス界はレベルアップしていると思います。そんな中での62位ですから、96年と比べて伊達さんの力はあんまり衰えてないのか?と思ってしまいます。

私はいくら年を取って良くなった部分があると言いながらも、さすがに最初の現役時代のようにはいかないだろうと思っていたのですが、考えを改めつつあります。比較の方法がないので極めて主観的ではありますが、96年時と比べて実力はあんまり変わらないのでは?

で、今日もまた「すげえなあ・・・」と唸りながら伊達さんのブログをチェックしたらもう一度おどろいた。

実は今だから言えるのですが
一昨日の月曜日の午後にCzinkと
一緒に練習をする約束をしていました。
ちょうど練習をする直前にドローが出来上がり
ヒデがドローをチェックしに行ったところ
Czinkのコーチもチェックしに来ていて
一緒にドローを見たら二人が対戦することがわかり
「練習どうする?」ってなったんです。
練習スタートの20分前くらいで
今からじゃ相手を捜すのも難しいし
コートがシェアになってしまう可能性も出てくる。
などなどコーチ同士で話をしながら
戻って来て私にどうしたいか聞かれたので
「私は構わない」と答え
一緒に練習することになりました。
最後30分くらいゲーム練習をしたところ
1-5で時間切れ。
1ゲーム取れたのもCzinkのダブルフォルト3本で
取れたようなもの。
結局私はサービスキープできず。
確かにそのときのCzinkは当たっていたのもあるけど
Czinkのペースと厚い当たりに吹っ飛ばされ気味でした。
そんな状態で迎えた今日だったんです。

試合の対戦相手と直前に練習するということは、いつも練習している間柄でもなければあまりないことだと思います。

私ごときのレベルでも、やっぱり避けます。先日同じような状況があり、お互いに「やめときましょうか」ということになりました。

いつも練習している人なら「今さら」で関係ないのですが、その人とは久しぶりの練習だったのでやめました。やりにくいということもあるけど、それ以上に作戦がバレるのが嫌なんです。直前はやっぱり作戦通り練習しておきたいし・・・。

で、今回の伊達さんのようなケースでは練習パートナーを変更するのが難しい状況だったこともあって、そのまま練習したようです。

まあそこまでは仕方ないからいいとして、練習試合で圧倒されていながら、本番では逆に圧倒してしまうという・・・。

怖い、怖いよ伊達さんwww。あんた勝負師すぎるよ。

なんかこう、突き抜けてる・・・この姐さん。

もちろん負けることもあるし、歯が立たない試合もあったけど、「勝つ時は勝つ」。これが凄い。

昨年、負け続けている時も内容が良かったし、いつも「勝つ準備」ができている。そんな感じがします。

これでは対戦相手は気が抜けない。いくら自分の方が体格が良く、ショットが強くても下手なことをすれば伊達さんに試合を持っていかれる。そんなプレッシャーがあると思います。

次の対戦相手はスキアボーネ。こちらも「姐さん」。タフです。

すごいファイターで全力でプレーしてくるし、とにかくしつこい。伊達さんと同じく、「隙を見せてくれない」プレイヤーだと思います。

普通に考えればスキアボーネの方に分があるでしょう。これは逆フラグ狙いではなく・・・。

試合は現地時間で3月12日になるようです。日本では早朝から昼にかけてでしょうか。

詳細は公式サイトのスケジュールで確認してください。

2010年3月10日  投稿者:ケイメヒコ

ランキング試算(3月22日付)   ケイメヒコ

錦織選手のランキング関連データ

3月8日現在ポイント 10    本年の対戦成績 0勝1敗

現在ランキング 897位(+1)  本年年初 417位  本年最高位 -位

現在100位の選手とそのポイント Wayne Odesnik (USA )   514点

プロテクトランキング 順位 @106位  残りカード 8枚

3月8日現在レースランキング -位

巨大地震のため、チリで行われるイスラエル戦は試合が実行されるのかどうか?と先週書きましたが、無事試合は行われ、チリはイスラエルに勝ちました。

今週と来週はIndian Wellsです。3月22日付ランキングはSerbia、Estoril、BMW Openに使われます。

3月22日付錦織選手のポイント:0点

最後のポイントが消えて、順位は順位表から消えてしまいます。

当初、Indian Wellsの予選にプロテクトランキングを使ってエントリーしていましたが、Maiamiの本戦WCを得られたのでそれまでのエントリー申請を取り消しました。実際、Maiamiからスタートならプロテクトランキングは1年12枚でした。

後からですが、DelrayはWCではなくなりましたから、9枚の内1枚のプロテクトランキング使ってでしたので、ポイントシステム的には全く無駄な参戦でした。でも、年末の目標に100位以内達成とかかげることができたモチベーションのためには良かったと言えます。このIndian WellsとMaiamiはドロー数が96と多く、11日間開催で木曜日に本戦開始となります。

上位選手について

先週のDavis Cupの得点は多い人で80点ですから、他の500枠のポイントよりも少なかったり、カウントされる人でも増減幅は少ないので順位変動は起きませんでした。しかし、公式と試算した結果とポイントが違っている人が多くて戸惑いました。

その理由解明のため、公式に問い合わせしようかと思いましたが、まず、もう一度ルールブックを慎重に読み返しました。

分かったことはDavis Cupの点も各取得ポイントそのものは他の大会と同じで52週で失効すること。チームのラウンドではなく、選手の出場ラウンドで、大きい方を採用されることです。

つまり、去年チームの準決勝から出場した人は準決勝のポイントではなく第1ラウンドのポイントが付与されているので、今年第1ラウンドから出たら、二つの第1ラウンドのポイントがあることになりますが、その場合、取得ポイントの大きい方を採用するのです。

この2点での読み違いがありました。それは、公式の発表には過去52週の合算したポイントがあるだけですから、最終の取得ポイントの時点で全ポイントが有効になると理解してしまっていたわけです。こうなると複雑で各ラウンドの細かいポイントのデータも集計していかなければならなくなり、わたしの能力外になりますので、Davis Cupの週の試算は今後ともできません。

先週指摘したDel Potroのおかしなペナルティは今週の最初の発表時には直っていませんでしたが、今見たらDubaiの分が削除されていましたので、ポイントも修正されました。しかし、Roddick他の人の分は未だ修正されていません。クレームが付いたところだけ直したのかな?で、再度試算表の作り直しをしました。そういうわけでわたしは振り回されています。

さて、Indian Wellsについてです。

怪我のためDavis Cupを回避したNadalやDavydenkoは参戦しますが、怪我でここのところ出ていないDel Potro他多くの選手が参戦を取り消しています。Davis Cupで2勝したGonzalezに何があったのか心配です。復帰後すぐの怪我が心配だったNalbandianはDavis Cupにも出て、Indian WellsのWCを得て参戦です。

  • 順位変動の目玉は昨年優勝のNadalです。独自3位キープは優勝のみです。他に3位キープの条件はたった2ケースだけです。準優勝のときMurrayが準決勝止まり、準決勝のときMurrayが4回戦止まりのときです。つまり、4回以上勝って初めてMurrayの結果待ちです。
  • MurrayはNadalが上の条件をクリアしなければ、3位になれます。
  • Davydenkoは優勝したら5位になります。それ以外は6位のままです。
  • Roddickの7位は次のケースで実現します。Roddickが優勝でSoderlingが準決勝止まり、Roddickが準優勝でSoderlingは1回勝ち止まりのときの2ケースのみです。
  • Cilicを先頭に9位以下の争いは点差が少なく非常に厳しいです。まぁ、他者より勝ち残ることが順位維持か、アップになります。
2010年3月9日  投稿者:netdash

インディアンウェルズはクルム伊達公子に注目、というかいつも注目してるけど

今日はかなりいろんなところで雪が降ったみたいですね・・・。

私も出張先の長野のとある市から高速バスで帰ってきたんですが、通常4時間のところを6じかんかかりました。

途中でバスがスリップしてガードレールに接触、タイヤが側溝に落ちるという怖い体験もしました。

ここ2週間ほど悪天候と出張やら何やらで忙しく、せっかく2月に練習した貯金を一気に吐き出した感じです。

さてテニス界はインディアンウェルズ直前で、各選手は全豪オープン以来の大きな大会に気合が入っていることでしょう。

錦織圭が出場しないこの大会の私の注目はクルム伊達公子です。

今やWTAのどの選手からも「当たりたくない」と思われているのではないでしょうか。

日本の若手に刺激を、と言っていた伊達さんですが、早いタイミングでとらえて戦略性にもあふれたそのテニスは世界の若手も刺激しているのではないでしょうか。

ただサーブが強くないので相手次第の面は多少あります。相手リターンが強ければどうしても後手に回ってしまうため、いかに伊達さんといえども苦しくなります。

まあこればっかりは今さら急に伸びることはないでしょうから、上手く工夫して自分のペースに持っていくしかありませんね。

どこまで行けるか大変興味がありますが、予想はやめておきますw

2010年3月8日  投稿者:netdash

【公式ブログ更新情報】錦織圭の今年の目標はトップ100復帰

公式ブログ更新されています。

【from 錦織圭】今年の目標 – 錦織圭公式サイト|KEINISHIKORI.COM

こんにちは
今週は練習と治療を行っています。

引き続き状態が気になります。

デルレイで試合をしてから早く試合をしたいと思うようになってきました!

デルレイでは負けてしまって悪い所もあったけど、イイところもあった。
そのいいプレイをもっと試合でしたい!!
悪い所も試合をこなして直していきたいです。
やっぱり練習ではでないプレイなど試合ではあるので、
あの緊張感の中に早く自分を放り込みたいです。

さすが、単調な練習で飽きてしまう錦織w

いや、冗談です。1年試合してなかったのだから自然な感情でしょう。やっぱり勝負の世界に生きる人です。勝負の緊張感が好きなんですね。

私は試合の日、朝起きたら

「あ~、やっぱりエントリーしなきゃよかったなあ・・・」

と必ず思ってしまいますw 大違いです。

そういえばデルレイの大会では波乱ばかりでした:(
まずはパンツと靴下を忘れて会場入り。
パンツは2枚しかなく、靴下は1足だけでした・・・。
1年も試合に行かないと荷造りの仕方も忘れます。笑
パンツは初日にモールに買いに行き、靴下はアディダスじゃないと嫌なのでコーチに借りました。
最後にはチェックアウトしたホテルにシャンプー、洗顔を忘れてしまい友達の選手に持ってきてもらうことに・・。

いや、それは1年試合出なかったせいではないと思いますwww

私は自分で性格的に錦織とほとんど共通点がないなあ、と思うのですが、忘れ物が多いところは似ていますw

あとあと試合のときには
トーナメントのオフィシャルボールを使わずに違うボールで試合が始まるとこでした。
相手が気づいてくれたから良かったですけど、既に1ポイント始まってましたからね。
なのでわざわざウォームアップを2回やったんです。

あー、あれはそういうことだったのですね・・・。ベッカーがいきなり審判にボールを見せていたから、パンクでもしたのかと思いました。

それにしても聞いたことない珍事ですね。このハプニングでリラックスできたのか、嫌な感じだったのか聞いてみたいところです。

いきなりですが、
今年の目標をまずは〝トップ100に戻る〟にします。
今まで今年の目標を考える事はなく、ていうか考えれなかったの方が正しいのか。
怪我が長引いていたのもあるんですけど、
ランキングの目標を今考えたら焦りが生じると思ったので全く考えてませんでした。
トップ100に戻るのは肘の調子が良ければ十分可能だと思うので
なるべく早くトップ100に戻るをまずは目標にします!!

本人が戻れると思っているところが頼もしいですね。私も肘さえよければ決して高くない目標だと思うので、引き続き応援したいと思います。

2010年3月7日  投稿者:netdash

テニスクラシックブレークに神さんの記事

が、掲載されているそうです。

私はまだ見てませんが、チェックしたいと思います。

今日はこれだけw

デ杯日本完全勝利、おめでとうございます!

明日からは京都チャレンジャーです。日本人選手が一つでも多く勝つことを祈りつつおやすみなさい・・・。

錦織復帰戦リポート|Ever Tennis

本日発売のテニス雑誌「テニスクラシックブレーク」に、

神が取材した

ATPデルレイビーチ大会での、

錦織圭復帰戦のリポートが掲載されています。

ぜひ読んでみてください。

写真も、神が撮影したものです。

ということです。