来年のデ杯1回戦(アジア・オセアニアゾーン グループI)の対戦相手がインドネシアに決定、開催地は日本!

【告知】1つ前の記事で先日開催された楽天ジャパンオープンに対する要望・感想コメントを募集しています。いろいろうるさく注意事項を書いたせいかもしれませんが、少しコメント数が伸びていません。ファンの生の声を届ける良い機会なので、ぜひコメントをお願いいたします。

昨日、来年のデビスカップ(デ杯)のドロー抽選が行われ、日本の1回戦の対戦相手がインドネシアに決まりました。
(ソース:Davis Cup – Articles – Australia faces an away trip to Chinese Taipei

開催地は日本です。
また、勝利した場合の2回戦は韓国とインドの勝者になります。

日本は「アジア・オセアニアゾーン グループI」に属しており、2回勝ち上がると「ワールドグループ プレーオフ」に進出します。
プレーオフではワールドグループで1回戦敗退となった国と対戦し、 勝利すると2年ぶりのワールドグループ復帰になります。

ワールドグループ復帰となると4強をはじめとしたスター選手と日本で対戦!という可能性も大いにありますので、ここはぜひ即カムバックを期待したいところです。

インドネシアのエースは299位のChristopher RUNGKATで、今年のグループIIでは6試合に出場して全勝しています。ですが他の選手はすべて1000位以下で、日本の優位は揺るがないでしょう。

先日のイスラエル戦で大活躍したワイントラウブのように伏兵がいないとも限りませんが、この組み合わせでは錦織圭の出場はないのではないでしょうか。

今の日本代表は錦織、添田、伊藤、杉田がレギュラーメンバーですが、このうち2人くらいは温存するかもしれません。そうなると守屋や内山などの若手選手にもチャンスが回ってくることになり、将来のための経験としてよいのではないかなと思います。勝つことが大前提ですが。

8 件のコメント

  • 記事と関係あるようなないような話題ですが、12月15日~16日、上記の選手たちに加えて鈴木貴男選手が参加するイベントが開催されます。
    デ杯に向けていいイベントになればいいですね。
    解説はファンも多い鍋島さんという豪華版です。
    http://www.tennis-navi.jp/blog/masuken//036792.php

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  • RUNGKAT選手はアジアのフューチャーズを中心に戦っていますから、日本の若手選手とはよく当たっています、錦織選手と同じく22歳で08年の全仏ジュニアダブルスのチャンピオンです、これからツアーで活躍するかもしれないですね。デ杯でウドムチェック選手に勝っているのであなどれないかも、フューチャーズのシングルスでの優勝が6回なのに対してダブルスでは15回もあるのでダブルスもでると思います。技術的にはフォアでガンガン打ってくるタイプで、さらにスピンサーブがすごくキックします。あとの選手は全く知りません。

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  • 錦織の試合がない週は気が抜けますね…

    デ杯観に行きたい!有明でやって欲しいです。
    みけさん、Ernestさん、情報ありがとうございます。インドネシアには、ワイントラウブみたいな選手がいませんように。

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  • WG陥落は残念でしたが、WGにいる限り、実績なども加味すると、ランキングである程度の差をつけて上回らないと、今の4人からの入れ替わりは難しいと思います。そう考えると今回は新しい選手を使ういい機会だとも捉えられるかと。
    選手にとって、デ杯の経験から得るものはとても大きいと思うので、できれば2人いってほしいなあ。そしてできれば、最初は消化試合で、ではなく勝敗に関わる試合で使ってもらいたい。
    初日のシングルスが伊藤と杉田、ダブルスが守屋と内山で最終日は展開次第、個人的な希望としてはこんな感じです。

    しかし記事本文やErnestさんのコメントを見ると、RUNGKATはちょっと不気味な感じですね。

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  • プレーオフまで、上二人は温存かも、とか
    なんだか、日本すごいとこまで来てますね。
    守屋選手の試合振りを見てみたいなあ。
    なんだか大舞台でやってくれそうな選手というイメージを
    勝手にもっています。
    圭くんも添田選手もやはりデ杯でひと皮もふた皮もむけたので
    そういうチャンスを是非他の選手にも経験してほしいですね。

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  •  ちなみに噂のRUNGKAT選手、11/12週の横浜CHにDAして
    いますね。

     間近でじっくりと観察させてもらいます。

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  • スレ違いですが・・・

    昨年、憧れのロジャーとファイナルで対戦した思い出深き「バーゼル室内」ですが、今年は2回戦で(ロジャーは)ベルッチ相手に辛勝したようです(^^ゞ

    「(彼は)上位選手との対戦では更に質を高めることが出来る選手」と賞賛したり、(自身のプレーは)「今日はリターンで苦しんでしまった」「(そんなこんなで)接戦になったけれど、勝つ事が出来て嬉しい」と語ったとか。スイス在住の方々やロジャーのファンの方はヒヤヒヤものでしたね。KEIもうかうかとしてはいられませぬw

    Parisには出るようなので一安心しましたが、無理はして欲しくないです。(でも活躍する姿は見たいし、これってわがまま??ww)

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121025-00000302-tennisnet-spo

    Forza!!

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  • 伊藤はチャレンジャーで518位のやつにも負けたしDAVIS CUPで使うにはかなりリスク高いね。添田も少し思うけど、伊藤はランキングに実力が伴ってない気がする。チャレンジャーで稼いだポイントがベースだからだろうか。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。