遅くなりましたが[K]-Impactレポートの続きです

9月25日、錦織圭が帰国した際に行われたジュニア向けイベント、[K]-Impact。

種丸さんが詳しくレポートしてくださっていましたが、続きを掲載していないままになっておりました。

大変遅くなってしまいすいませんでしたが、今日発表させていただきます。

またAIGオープンのころの心境に戻ってお楽しみください。


さて今回は [K]-Impact 最終回 圭君のラケットに対する考えと同世代のライヴァルへの想い、子供達からの質問に答えた様子をお伝えします。

第1回目の投稿ではトークショーの冒頭から撮影会での子供達の様子をお伝えしました。

第2回目には子供達を意識し、どんな事に気を付けるか話す圭君をレポートしました。

では早速参りましょう、最終回です。

村「ではここで話の内容をガラッと変えます」
    
圭「あ、はい」

村「ボクが圭と初めて会ったのは圭が小6の時で、ナショナルチームの仕事で圭のところに行ったンですね。今でも良く憶えてるンだけどオレンジ色のウイルソン・ラケットを使ってたよね?」
    
圭「はい」

村「それからウイルソンをずぅっと使ってる訳だけど、ここに来ている皆さんは勿論良いラケットだと御存知だと思いますが、なんでウイルソンを選んだのか教えてください。」

圭「最初はホント、トップの選手がいっぱい使ってたのを見てたので・・サンプラスだったり・・最初は親が薦めたンですけど、いろんなラケットを試した上で、ま、やっぱり自分に1番合っているラケットだと思うし、パワーがあるっていうのがウイルソンの1番いいところで好きなところなんじゃないかなって」

村「なるほどね。やはり圭は今でこそ180cm近くあるけども、一緒に遠征した頃はボクより小さいか同じくらい(圭:そーですね、はい)・・ね?自分の身体のそーゆーところを補えるようなラケットということで選んだって昔聞いたことあるし(圭:はい)やはり圭はラケットのスペックというか、ちょっと普通の人とはそれも違うよね」

圭「そーですね、変えてもらってますね」

村「普通は一般的に主流なのは重くてフレームが薄くてトップが軽いラケットを多くのトップ選手も、勿論日本の選手も好んでると思うンですけども、やっぱり(他の選手とは違った感覚の)錦織圭としてはどーよ?」

圭「ボクはトップヘビー(村:トップヘビー!)・・トップを重くして(村:トップを重くして!)スイングスピードがより上がるように、もっとパワーが出るように・・(村:何gくらい)重さは・・そーですね、普通くらい・・・330gです、はい」

村「そーゆー意味ではラケットってのはテニス選手にとって命だと思うし、それがないとテニスにならないワケだし、やはり今のジュニア達を見ていると、ラケットを平気で投げたり叩きつけたりするし・・圭はそんなこと絶対にしなかったしね、そーゆーところは見習って貰いたいと思います。やはりラケットに対するこだわりとか自分なりにアレンジしていく必要性ってのを感じているとは思うンですけど、その辺はどうですか?」

圭「ボクは本当にスゴくラケット自体が好きでオモリをつけたり、色々なラケットを試したりするのが好きで・・色々な(チューニングした)ラケットを試してみるようにはしていますね」

村「みなさん参考にしてくださいね。ちなみにラケットは抱いて寝ていましたか?」

圭「いや、それは~・・・ないですね(笑)」

村「寝ていたそーです(笑)」(圭:ははは)「抱いて寝てください」(圭:あははは)

村「でもそれくらいのラケットに対してのこだわりは、多くのトップ選手も持っているので、是非ラケットを大切にしてですね、自分なりのものをつくっていって欲しいと思います・・・ホントにそー思ってる?」
  
圭「はい、一番大時なものなので・・・・はい」

村「え~と、話は色々あってもっともっと聞きたいなと思うんですけど、ちょっと昔の話で、2004年にジュニアデビスカップで初めて一緒に戦いに挑みました。4年程前の話だから圭も憶えていると思うンだけども、その時は14歳?(圭:はい)14歳だったけど16歳以下の日本ナンバー1と一緒にバロセロナへ遠征行ったンですが(圭:そうですね)その時既にデルポトロだったり他の現在活躍している選手が戦っている中で、やはり同世代の選手達が活躍していることについてはどんな思いでしょうか?」

圭「デルポトロなんかはちっちゃい頃に試合もしたことがあったし、やっぱり飛び抜けて1番上手かったのでこれだけ強くなるのは予想できたし、まぁ、そーゆー中で同じレベルだったり上のレベルだったりした選手が今は自分のレベルより下にいたりするのも結構多いので複雑な気持ちですね」

村「まぁあの、デルポトロだけじゃなくてバグタディスだったりチリッチだったり、本当に同世代と言っていいよーな選手達が今は少し圭よりもランキングが上に居ると思うンですけど、実際に今後そういった選手達と戦って圭に勝って欲しいと我々は思う中で、近くにAIGもありますし・・ね。戦った時にはこういうプレーがしたい、あるいはしなくてはいけないという自分なりの考えはありますか?」

圭「同世代っていうか歳の近い選手には自分もヤル気が起こるし、やっぱりライバル心はあると思うので・・自分の同い年にはドナルドヤングが居てスゴイ自分よりも上のランキングだったんですけど、その人を目標にして戦ってきたし同世代に強い人が居ると目標になるので・・んー、この前はチリッチに負けたり・・まぁ、同世代の人にも勝ったり負けたりするのは良い刺激になっています」

村「やはり同世代では自分のライバル達が必要だと思うし、今後彼等は間違いなく圭のライバルになる訳だけど、今後は彼等に勝っていかないと世界のトップにはなれないと思うんだよね。そこで来週からAIGが始まるンだけど・・昨年は残念ながら一回戦で負けてしまったので今年は何としても圭の素晴しい活躍する姿を皆が望んでいると思うンですけども、来週のAIGを含めて今後の目標を是非お聞かせ下さい」

圭「ま、ちょっと控えめかもしれないですけど、まずはAIGでは一回戦を(村:えっ?)そーゆーことで(笑)去年はホント最悪の思い出しか残ってないので・・凄い緊張して・・。日本に帰ってくるのことは少ないので、日本でプレーすることには色んな想いがあるので、少ない時間で自分の良いプレーが見せられたら良いと思いますね」

村「あの~、当然USOで戦ったフェレールだったり、デルレイ後にあたったロディック、あとこの前負けたデルポトロも一応AIGには参戦を予定しています。その選手達ともあたって勝つことを目標にしていると思うんですけども、控えめじゃなくてもう少し本心をね、言って下さい、最後に(笑)」

圭「ん~、勿論目標は優勝することですけど、本当に強い選手がいっぱい来るのでまぁ、ロディックだったら勿論リベンジしたいし、この前負けたデルポトロとも是非また試合をやりたいンで・・まぁ、またやる機会が出来たらいいですね」

村「最後まで非常に控えめでしたけど(笑)実際の彼はジュニアのときからそーでしたけど、非常に内に秘めた情熱ってのがあって、言葉ではなかなか言い表せないのですが、そういうものがきっとあると思いますから、どうぞ皆さんも楽しみにして観ていただきたいなと思うし、あたたかく見守って貰いたいなと思います。目の前にはこれから第2の錦織圭を目指す選手達がいると思うのですけど、今日、彼から聞いた言葉を絶対に忘れないで頑張って欲しいですね。是非皆さん頑張って下さいね。 ありがとうございました!」

圭「ありがとうございました!!」

盛大な拍手が続きます・・・そしてウイルソンスタッフのDJ登場。

DJ「ありがとうございました。まだまだ聞きたい話もあると思いますが、せっかくJrがたくさん来てくれていますで、ここで2・3質問を受けて、圭君にはあと少しお時間を頂きたいと思います。お付き合いください」
「では、さっそくいきましょうか、最初は○○君、どうぞ」

Jr「小6の頃のプレースタイルはどんなものだったのですか?」

圭「あー・・、そーですねぇ、まぁ、やっぱり基本はフォアハンドが武器だったンで、フォアを多く使うことを凄い意識してましたね。でも前はつないでいたり、消極的なプレーが多かったですけど・・・基本はホントにフォアを使うようにしてました」

・・・・・・・・・・(会場沈黙)・・・・(会場から「はっはは」)・・・DJ「お礼を」

Jr「ありがとうございました」

圭「全小で優勝した人ですよね?」(会場:ははははっ「人ですよねってw」)

村「アナタ(圭)も優勝してますけどね(笑)たぶんこーなれますか?」(圭:ははは)

Jr「はい、がんばります」(圭:がんばっ・・ 村:声が小さいな)

Jr「はい!がんばります!」(圭&村:がんばってね 村:優勝した人ですよねってw)

会場全体に和んだ空気と笑いが。

DJ「ではつぎに○○君、どーぞ」

Jr「フェレールに勝って、次にデルポトロとあたる時に、(ランキング4位のフェレールに勝ったのだからそれより下のランキングのデルポトロにはという意味だと思う)絶対勝たなければならないと思って緊張しましたか?」

圭「いやぁ、それはないですね。フェレールとやる試合もプレッシャーなかったし、デルポトロとの試合も全然プレッシャーってのは無くて、勝ちたいというよりはいいプレーがしたいなぁっていう、まぁ、このホントにベスト16ってのもそう簡単では無いと思っていたので・・うん、やっぱり試合を楽しもうと一番に考えていましたね」

Jr「ありがとうございました!」    圭「はい」

DJ「彼、今日は北海道から一人で・・」  圭「ほぉんとですか!?」

DJ「次は大阪から。○○君どーぞ、聞いて」

Jr「ドロップショットをするときに気をつけることは何ですか?」

圭「あ~、難しい質問ですねぇ~・・・(笑) ま、ドロップってのはそんなに試合では多く使わないし、ん~打つときはやっぱり自分はフォアで打つようにしています、というのも自分のフォアはエースが獲れる球なので相手は後ろに構えていると思うし、んと、そーゆうとこで急にドロップを使ったり、まぁ、逆をつくってのも凄い考えてやっていますね」

Jr「ありがとうございました!!」

DJ「事前にたくさんの質問を頂いていたのですが、この辺で終わります」
「ここまでは1部のトークショーというカタチで進めてきた訳ですがこの辺で終了とさせて頂きます。村上武資さんどうもありがとうございました。大きな拍手をお願い致します」

会場は割れんばかりの拍手です。 手を振り壇上から村上氏が降りました。

そしてサイン&撮影会へ。 一人一人と丁重に笑顔で対応する圭君の姿に感動!
ちゃっかりとウイルソン社員も記念撮影しとる!!(笑)ずるいぞぉ!!
和やかな雰囲気が会場を包みます。圭君と居ると自然とそうなるような気がします。

そしてフィナーレへ

DJ「圭君ありがとうございました!(圭:こちらこそ!)皆も感じたものはありましたでしょうか?(Jrの顔を見回し)なんか朝より目つきが違うので感じてもらえたようですね。そんな彼等に近い将来、10年後とかじゃなく、ホントに近い将来ライバルになるかもしれない彼等に最後に一言お願いします」

圭「そうですね、ボクにとっても(日本人の)ライバルは必要だし、そういった中で日本の選手もボクの下の世代でも活躍する選手に出てきて欲しいので、本当に皆さん頑張って貰いたいと思います」

DJ「ありがとう!!圭君!!」 場内拍手が沸き起こります
「それでは圭君の退場です!今一度大きな拍手をお願い致します!!」

どわーーーーっっと盛大な拍手!! 自分も手が痛いっ!! でもやめない!!

するとこっちへ向かって来てくれました!! 「うおっ!ち、ちかぁぁぁぁい!!」

すぐ隣にキターーーーーーーーーーーっ!!

思わず 「頑張ってね!!」 と声を出してしまった!!

少し驚いた様子を見せつつも 「はい♪」 と答えてくれました!!

・・・・・・惚れたっ!!・・・・・笑

そして過ぎ去っていく圭君の背中へ更に拍手に力を込める種丸であった。

こうして幸せな一時間弱があっという間に過ぎていきました。

貴重な時間を割いてくれた圭君。 AIGに向けての準備もあるだろうに。

本当にありがとう!! これからも応援させてもらうね♪

そして招待してくれたウイルソンジャパンさんには心から感謝したいと思います。

このあとホテルの玄関から早足に車に乗り込む圭君の姿を数枚の写真に収めることに成功し、大満足な[K]-Impactのイベントが終わった。
この想い出は一生忘れないし、写真は家宝とし、帯同した子供には自慢となるのでしょう。
圭君はこんなイベントには慣れていない筈なのに、随分スムーズに進行していて受け答えも緊張感を保ってなおハッキリとした口調だったのには驚いています。

皆さんも会えれば判る人柄の圭君との接近遭遇を果たすためにAIGへ観戦に行きましょう!!(netdash注:これはAIG開催中に書かれたものです。)

今回の記事はこれで御仕舞いです。つたない文章にお付き合い頂きありがとうございました。 この記事を掲載して頂いたTennさんとNetdashさんには心から感謝いたします。有り難う御座いました。これからもブログ頑張って下さい。

2008.10.2  種丸


種丸さん、(今更ですが)本当に詳細で生き生きとしたレポートありがとうございました!

錦織の素の感じが出たいいイベントだったようです。
村上監督のリードも絶妙ですね。

ラケットの話は、ウィルソン主催のイベントだったから予定通りではあったのでしょうが、面白い話が聞けました。

330gをフツーって言ってしまうって。プロでは普通なんでしょうね。
上手い人は重いラケットを使っている人も多いですけど、アマチュアでは普通よりは重いですね。

私はピュアドラですから300g。鉛をつけることもありますけどもうこの軽さに慣れてしまいました。330gでは疲れてしまうでしょう。

鈴木貴男は確か380gって聞きました。
ボレーヤーだからトップライトなんですよね?>種丸さん

錦織はトップヘビーが好きなんですね。道理でK-Tour95はかなりトップヘビーだったわけだ。
市販品は重さが280gなので、50gも違うことになりますね。どういうプレイヤーをターゲットにしているのでしょうか。

シリアスプレイヤーというよりは、錦織圭の影響でテニスを始めたりした人や、まだ力のないジュニアのためにあえて軽くしたのではないかと思っていますが、真相はいかに。

私はトップヘビーはあんまり好きじゃないんですが、使ってみると思いのほか良かったです。
トップヘビーなのでヘッドの走りは素晴らしいし、スピンがかかるのがイメージと違って驚きました。

ボレーもトップヘビーのラケットにしては扱いやすかった。

ただし、サーブは私の場合、ヘッドがいつもより回りすぎて感覚的に慣れませんでした。

私も今でこそピュアドライブですが、その前にはハイパープロスタッフ6.0を5本も持っていました(あまりにもガットが切れるもので、不安で)。
ウィルソンは好きなラケットメーカーです。

ハイパープロスタッフ6.0は硬い打球感で「板みたい」という評判もありましたが、私は逆にしなると不安な気持ちになってしまうのでw、かえって板みたいくらいの方がシャープな感じで好きですね。あんまりこんな人いないかな。でも7,8年前はウィルソン契約プロの8割くらいがハイパープロスタッフだったと聞いていたのですが。

マグナス・ノーマン(懐かしい)とか使っていたような・・・。

おっと、どうでもいい話失礼しました。

 

11 件のコメント

  • こんにちは。

    通りすがりもののですが、ウィルソンから
    日本限定・3000本限定で圭スペックの
    K Tour 95が発売されるらしいです…。

    バランスなども現在錦織が使用のもの
    そのものとのこと。
    (Keiのネームもあり)

    330gでかなりトップヘビーらしいので
    力の弱い方は厳しそうです…。

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  • な、なにぃ~~!!!

    ・・・取り乱して失礼しました。山古さんこれはすごい情報ありがとうございます。
    3000本限定といえばウィルソンという感じですね。ええハイパーカーボン素材のプロスタッフ・ミッドの限定買ったのは私ですとも。

    あれ、使っちゃったけど使わないほうがプレミアになったんだろうか・・・。

    この圭モデルも買っちゃうんだろうか・・・どうなっちゃうの俺

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  • たねさん、書き起こしの大変な作業ありがとうございました。
    おかげでフルでこのイベントの内容がわかり、
    圭くんの素の様子がとてもよくわかり、
    本当に「堪能」いたしました。

    映像だときっとカットされてる部分とか出てくると思うし、
    こういうとき、
    活字っていいなぁっておもいます。

    AIGの前の圭くんの雰囲気、コメント、
    そしてラケットへの思いが印象的です。

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  • 追伸。
    「Number」チェック担当のマックウィンです^^;
    錦織の記事出てました。
    こういう記事は読むの大好き。

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  • 種さんのレポートに感動してる最中に山古さんから衝撃の発表でびっくり

    実はもう一本ラケット買おうと思ってた矢先だったんですよね~w
    欲しい!欲しいぞ!Kスペック K Tour 95!!!

    しかしまんま圭君使用か・・330gでトップヘビーね~・・

    普通に280gのスタンダード買おうと思ってたけど、keiのネームも入ってるのか・・
    ここは観賞用と実践用の二本買い・・いやいやただでさえ最近錦織貧乏が深刻化してるのにいいのか俺!!!

    あ・・レポートについてコメントしてないやw

    あ!あと最新のNumberの錦織圭の記事は必見です!

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  • 種丸さん、
    レポートありがとうございました!!
    錦織選手が笑ったり、しゃべったりする様子が目に浮かぶようでした。
    村上さんは、名インタビューアーですね。
    団長、まあまあ、1回落ち着きましょう。

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  • >>種丸様
    臨場感溢れるレポありがとうございますm(_ _)m ぼくもこういうイベントに一生に一度くらいは参加してみたいっ!!!!ってかします!!!!笑っ

    >>山古様
    ほ、ほんとですか…Σ(¯Д¯)
    超欲しいけど、か、金が………orz

    それにしてもにしこりラケのトップヘビー度合いはなかなかだと思いますね。この前ウィ○ザー行ったときバボラ·アエロプロドライブ(300g)とにしこりラケを手にとって軽く振って比べてみたら、フツーににしこりラケの方が重く感じましたもん(まあ、APDもトップライトなんですが)。だとしたらにしこりくんの実際使ってるやつは、バランスが市販の物と同じだとしたら結構(スイングウェイトは)重いと思います。

    余談ですけどぼくはバボラAPDをストリングス、グリップ含め350gになるようチューンアップしてるんですがこの前ショップの店員さんに重いねぇと驚かれてしまいました。やっぱ今のラケットは軽いんだとも言ってました。
    やはりシリアスプレイヤーの方たちにとっては市販の重さ(重量も、スイングウェイトも)だと軽すぎる気がします。
    ちなみに更に脱線すると、フェデラーは400gくらい、我らがクルム伊達氏は350gのそこそこ重いのを使ってるらしいですが、我が親愛なるラファエル·ナダルは320gでかなりトップヘビーのラケットを使ってるらしいです。現在の流行的には、「軽量トップヘビー」が流行ってるぽいですね。皆様試してみては。

    にしこりブログなのにいろんな人のラケについて語ってしまいました(´Д`) すみません…

      引用  返信

  • だんちょ、記事の掲載ありがとうございました。

    皆さん、団長は優しい方なので「遅れてすみません」と
    書いて下さってますが、実は記事の差し止めをしていたのは
    わたくし、種丸本人です。
    諸事情により時期をズラして頂いた事で、かえって変に気を回させてしまって申し訳ありませんでしたね。本当に優しさに感謝です。

    ラケットは市販モデルとは打感も振りぬきも全然違うモノになると
    予想されます。現在の市販モデルに満足されなかった方々も(自分も含む・・てへっ♪)全く違うラケットっぽく感じるのかも知れませんね。本当に出るのなら早く打ってみたいですね。

    フェデラー限定ラケットの際も振り抜きとバランスが市販モノとは
    比べ物になりませんでしたから期待感が高まります。

    そして気が付けば「錦織貧乏」まっしぐらっ!!

    「錦織貧乏」は『鼻血ブログ流行語大賞』にノミネートされてますか??

    最後にコメ頂いた皆さん、有難う御座いました!
    また何かあったらお伝えしますね。

      引用  返信

  • 種さん、ご苦労様です。
    錦織貧乏はノミネートですよ。

    Number見ました。いいですねえ。今回は買っちゃいました。
    圭君からおにぎりをもらった不田さんの記事もありましたよ。

      引用  返信

  • 種丸さんレポートありがとうございます。映像ではないけど、文章だけで本当に伝わってきます。素晴らしいですね。

    僕はKツアーを試したことありますが、どうもしっくりこなかったですね~。僕はRDS MPの薄くてしっかりした感じが好きです。でも錦織モデルにはかなりぐらつきそうだ・・・・・・

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。