全日本ジュニア選手権 観戦レポート by karukaruさん

karukaruさんが、先日行われた全日本ジュニア選手権の観戦レポートを送ってくださいましたので、紹介します。(ありがとうございます!)


ジュニアの観戦は今回で3回目、回を追うごとにはまりつつあります。

とは言うものの、選手の名前が少し分かる程度でその他の知識がほとんどない、素人目線のレポートという事で軽~く読んで下さい。

今年は18歳以下男子シングル・ダブルスの準決勝を観戦しました。

今回の注目選手はIMGで修業中(今もかな)の、内山君(18歳以下)、村松君(16歳以下)です。圭君がリハビリ中の4月頃どこかの写真で一緒に写ってましたね。

全日本ジュニアは靭(ウツボ)テニスセンターで行われ、無料で観戦することが出来ます。センターコートの観客席はすり鉢型でかなり広く、1番コートもコートサイド片面でそこそこ人が入れるのですが、2番コートからはコートエンドの片面で、しかも2列しかありません。

観戦予定の内山vs関口戦は3番コートの1試合目なので、これは大変だと思い1時間前に会場入りしましたが、誰も観客席におらず余裕でいい席を確保できました。

さて、試合です。雨が降って開始が30分遅れましたが、先に関口君、少し遅れて内山君が登場しました。内山君は体格がいいですねぇ。顔つきが大人っぽくなった気がします。

サーブとフォアが得意だと聞いていましたので、その辺りを中心に見ていました。ファーストサーブはあまり入っていませんでしたが、入ったらすごい。セカンドのスピンサーブの跳ね上がりがすごかったです。

フォアもダイナミーック!体格がいいからか、迫力があります。見るまではフラットで打ちまくるイメージだったのですが、以外とトップスピンが多かったです。

課題は、①ファーストサーブの確率が低い。②左右の打ち分けのコースが甘い。③切り返し時のミスが多い。だと思いました。

切り返しは相手の関口君の方がうまかったです。左右に振られてもすごい角度で切り返し、何度もウイナーになっていました。

試合は632661で関口君が勝ちましたが、ベスト4に残っているだけあって見ごたえある内容でした。二人共、目立つようなアクションは無くどちらかと言えば「静」の試合で、声はあまり出さず静かにガッツポーズをしている程度でしたが、隣の2番コートの江原vs鈴木昂戦は正反対で「動」の試合でした。長いラリーが多かったのか、キュキュッ ぱーん キュキュッ ぱーん「BOWWWW!(カモーン的な声)」&観客どよめき。というような感じで、プレーが見えなくても音や声がかなり聞こえていました。

どの大会でもそうですが、見たい試合があっても究極の選択をしなくてはいけないのが残念です。

次の試合は村松・喜多組のダブルス決勝です。喜多君は文明君の弟ですよね。

時間の都合であまり見れなかったのですが、村松君はエッグボール系のフォアで、下からすくいあげるギュルギュルのスピン(抽象的ですみません)がすごいのと、ボレー時の足元の処理がなめらかタッチで非常に上手い、という印象を受けました。

隣とそのまた隣のコートで18歳以下の男子ダブルス準決勝が始まったので、両方が見れる位置に移動し3試合同時に観戦しました。ジュニアといえど、スピードも展開も早く非常に面白かったです。今日見た18歳以下シングルベスト44人はダブルスでも残っていました。

いやぁ。面白かったです。どの選手もすごく元気でコートの中を走り回ってます。それを見るだけで元気をもらいました。

実はジュニアの試合を見るまでは、ジュニアの試合=子供の試合という勝手な思い込みがあったのと、ひたすら打つべしのショットが多く、面白味があるのかなー、と思い全く興味がありませんでした。

が、見事に裏切られましたね。この大会は日本のトップクラスの子供達だからか、するどいコースの打ち分け、揺さぶり、技術面でも思わず「おおっ」と言ってしまう程、見ごたえのある試合ばかりでした。

当たり前ですが、やっぱり生の観戦はいいですね。

ボールの回転・色々な音・声・会場の雰囲気・など、その空間の全てを感じる事ができるし、背景を含めて画面では見れない角度から見る事ができます。

昨年の全日本ジュニアかスーパージュニアだったか忘れましたが、奈良くるみちゃんのステップの音がまだ頭から離れません。相手のサーブのトスが上がった瞬間、「キュキュッ キュッキュッキュ」と一歩前にステップするのですが、なんともいいリズムの音なんです。今年は聞けませんでしたが、またいつか生で見たいです。

守屋君も去年見ました。左右打ち分けのコースが抜群で、ミスが少なくソツなく何でもできそうな感じを受けました。去年は準決勝で守屋vs江原戦があり、守屋君が勝ちました。

今大会で得た情報は

◎内山君の(おそらく)家族は、全員そっくりでした。

◎江原君がダブルスの試合前に冷やし中華を食べていて、身内?の方に「今頃そんなもん食べてるんか。」と言われていました。

大した情報ではないのですが、会場に行くと試合とは一味違う面白さがありますね。

それと、後で分かった事なんですが、鈴木昂君はマスケンさんのところで修業しているみたいです。ブログを見るまで知りませんでした。知らない事ばかりです。

そういえば、近くのテニスクラブがマスケンテニスクラブに変わっていたので、一度偵察にいってこようと思います。

これだけ盛り上がっておいて何なんですが、圭君が18歳でデルレイビーチ優勝した事を考えると、いやはや、すごすぎるー。ホントにすごい。改めて圭君の天才ぶりを認識しました。

思い出すとまたまたビデオが見たくなってしまいます。復帰まではビデオでガマンしなきゃいけませんね。会場でも「圭君は何年か前にここでプレーしたのか~、う~む同じ地を踏んでいる。うへへへ。」と妄想していました。

当たり前ですが、生の観戦は面白いですね。

ボールの回転・色々な音・声・会場の雰囲気・など、その空間の全てを感じる事ができるし、背景を含めて画面では見れない角度から見る事ができます。

10月は楽天オープン・スーパージュニア・HPオープンと大会が盛りだくさんで楽しみです。

HPオープンが大阪で開催されてうれしいのですが、気になる事があります。

去年のスーパージュニアで、日本人対外人という対戦を観戦しましたが、相手(外人)のファーストサーブがフォルトになった瞬間、「よし~。」と聞こえるのです。それもあちこちで「っし~。」「っし~。」と。ため息が多いのは以前から問題になっていますが、何とかならないもんでしょうかね。チケットに書いても読まないかな。

それと、今大会で見たのですが、試合開始前に椅子に座っている線審があくびを連発していました。さすがに試合になると止まっていましたが、見た目にもよろしくないです。

ボランティアの方かもしれませんが、コートに入ったら選手と一緒、真剣勝負です。

日本でもっと国際大会を開催してほしいのですが、観客も審判も色々な面で成長しないといけないな、と思いました。

これからも、時間があればその他の大会も観戦に行きたいです。

誰に向けて話しているのか、独り言なのかよく分からないレポートですが、最後までお付き合いありがとうございました。

これを書く為にいろいろとネットで調べたのですが「テニス 内山靖崇 好きな選手」で検索すると、鼻血ブログの「名探偵たなーの華麗な推理」の記事が割と上の方に出てきてましたよ。神出鬼没?ためになるブログですな。

おあとがよろしいようで。。。

3 件のコメント

  • 名古屋に住んでいたとき東山公園コートで行われるジュニアの試合を時々見ました。
    ジュニアの試合も充分楽しいです。
    JTAオンラインなんかで見ててもスピード感とかイマイチなんだけど、
    生の試合はすごいな~といつも「すごい」「すごい」と素人観戦してました。

    集まるところには集まるもので、テニス好きなおじさんやおばさんが結構見に来ていたりして。
    大昔、曽祖父が高校生の相撲大会をおにぎり持って見に行っていたのを思い出しました。
    結局テニスを見るのも好きなヒトは何でも見ちゃうんですね。
    となりの高校の練習まで立ち止まって見てしまいます(笑)

    そういう大会で見つけた子をあたたかく見守って立派な選手になったときに
    「あの時ジュニアでさ~」なんて語る。
    これって、タカラヅカの初舞台生で目をつけておいて、
    徐々に真ん中に来るのを見守るのといっしょですかね・・・。

    長文、失礼しました。

      引用  返信

  • Karukaruさん♪
    楽しいレポ、ありがとうございましたっ。
    近畿圏に住んでいる私、夏のジュニアの試合
    観に行きたかったですっ。
    (去年から内山くんを注目中!
    ・・・って、みんみんさんのコメントどおりですね)
    やはり、スポーツは生で観るのが一番。
    10月のHpオープンは、チケット購入済みです。
    同行者が興奮すると暴走するオバチャンなんで、
    マナーは重々、気をつけます。

      引用  返信

  • 楽天オープンのチケットを購入したものの、錦織はほぼ欠場ということで、ちょっとがっかりしていました。
    が、karukaruさんのレポートを読んで、他の選手の生試合を早く観たい!という気持ちになりました。
    レポートにあった選手の中から、将来のデ杯選手もきっと出るんでしょうね。

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。