錦織圭の後輩、ユキ・バンブリにも注目

月曜日にスカイ・A Sports+大阪ワールドスーパージュニアの決勝戦を放映していました。

男子決勝はインドのユキ・バンブリと守屋宏紀の対戦。
女子決勝はルーマニアのアナ・ボグダンと奈良くるみの対戦でした。

両方とも第1シードと第2シードの戦いとなりました(バンブリと奈良が第1シード)。

男女ともに日本人ジュニアが決勝に進出したということで期待していたのですが、2人とも残念ながら負けてしまいました。

バンブリ(というより、ユキくんと呼んだ方が日本人には親しみやすいか?)は6-2,6-3で守屋に勝利。
プレーの内容を見ても、圧倒していました。

守屋もバックハンドのタイミングの早いライジングショットに才能を見せていました(おおっ!と思う場面がありました)が、ユキくんの読みが鋭く、守屋のフォアの打ち込みを読んで鮮やかにパッシングショットを打ったり、バックのスライスのショートクロスでノータッチエースを取ったりと、多彩なプレーを見せていました。

このスライスのショートクロスは高速ドロップショットとも呼べるもので、思い切りカットすることによって鋭角に、跳ねないようにスライスをコントロールしていて驚きました。

サーブのときのラケットの担ぎ方が独特で愛嬌がありますw

そして彼はIMGアカデミーで錦織圭の後輩です。

ユキくんと錦織圭のツーショット写真(ニック・ボロテリーのFlickrアルバムより)

まだ16歳だったと思いますが、でかいですね。錦織が178cmですから182cmくらいありそうです。
名前のYukiは確か日本語から取ったとインド在住のtomorrowさんより聞いた気がします。

国内ジュニア四冠王の守屋も決勝に進出しただけあっていい球を打っていましたが、ユキくんは受けが良く、まるで球の勢いを吸収してから自分で方向を変えているかのような感覚を受けました(物理的にあり得ませんが)。

これはかなり注目できる選手が出てきたな、という印象を受けました。
インド選手にありがちな芝特化型でもなさそうですし。

女子はボグダンの攻撃がテンポよく決まり、ストレート勝ちと思われましたが2ndセット劣勢から奈良がよく頑張りファイナルセットにもつれ込みました。しかし最後は一歩及びませんでした。

試合後のボグダンのインタビューは、本当に嬉しそうで感極まった感じでした。
そんだけ喜んでくれると日本人としてこっちも嬉しいと思いました。
きっと大阪は彼女の思い出の地となることでしょう。

それにしても今に始まったことではないですが、女子もかなり攻撃的になってきますね。
若手ではフランスのコルネとか、ウォズニアッキとか。
パワー型の体型をしてない選手でもパワフルな球をガンガン打ってくるようになってきてます。
森田あゆみもそうですね。

そしてどんどんコートの中に入って打ってくるようになってます。
10年後くらいにはサービスライン付近からのドライブボレーでのラリーが普通になるかも?
(もちろんジョークですよ)

彼らもこの大会から羽ばたいた先輩(バグダティス、モーレスモなど)に続いて世界のひのき舞台に立つ日も遠くはないでしょう。

【追伸】
10月11日の記事「ソダーリンは強かったが・・・」(以下「記事1」)に対するコメントは、10月13日の記事「お願い」(以下「記事2」)に書きましたとおり、錦織圭実況掲示板の「10月11日の記事について意見交換」スレッドに書き込んでくださるようにお願いします。
あるいは、私あてに直接メールを送ってください。時間のあるときになるべく返信させていただきますが、それをお約束はできません。

urryyあっとkeinishikori.info
(あっとを@に変えてください。)

10月14日の記事「10月11日の記事に対する補足説明(長文です、すいません)」(以下「記事3」)も、記事1に続く記事ですので、この記事の内容に対するコメントも実況掲示板の方にお願いします。
「記事2の内容に対するコメント」及び「本追伸に書かれたコメントに対する措置」に対するコメントも同様です。

申し訳ありませんが、以上のことを守っていただけなかったコメントはこれ以降、削除させていただきます。

上記に当てはまらないコメントは、記事1~3あるいは本記事あてのコメントでもそのままにします。
例えば、本記事の大阪ワールドスーパージュニアの部分に対するコメントはそのままにします。
(削除対象になるコメントとの混在は削除します。)

また、記事2を更新した時刻からこの記事を更新した時刻の間に書き込まれた、「記事1~3の内容に対するコメント」、「それらのコメントに対するコメント」、及び私がそれに準ずると判断したコメントは順次、「10月11日の記事について意見交換」スレッドに移動させていただきます。

以下に分類されるコメントはそのままにします。
 ・直接関係のないコメント
 ・賛成でも反対でもない単なるコメント(「分かりました」など簡素なもの含む)

賛成意見の方は「せっかく応援したのに」と思われるかもしれません。ごめんなさい。
自分寄りの意見だけを残すわけにいかず、やむをえませんでした。本当にごめんなさい。

反対意見の方も「都合の悪い意見は隠すのか」と思われるかもしれません。すいません。
隠すわけはなく、ちゃんとコメントは実況掲示板で見れますのでご了承ください。

「お願い」でお願いしたとおりに実況掲示板に書いてくださった方々もおり、ブログの運営上必要な措置であると判断しましたので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

とはいえ、これらをそんなに厳密にやるつもりはありません。例えば「また更新はじめたんですね。」って書いたくらいで移動や削除なんかしませんので、その辺は常識的判断で行きたいと思います。今まで通り気軽にお願いします。

また、今までコメント欄の使い方について何も決めていませんでしたので、当ブログの利用上の注意を作成しました。
ご一読いただけますようお願いします。

18 件のコメント

  • スーパージュニアは今活躍してる選手が過去に多く参加して、結果を出してますね。
    ヤンコ、クズ、バグ、ツォンガ、AIGで勝ったウォズニアッキ
    チリッチ、そしてにしこり・・・
    にしこりは05年にチリッチにここで負けてます。
    関西では数少ない国際試合しかも一流選手の卵(?)を見れるいい機会ですね。

      引用  返信

  • AIGサンデーに行ったときイベント後、
    アザーコートで守屋君と美咲ちゃん(土居さん)が
    村上コーチとサービスを練習してました!!
    二人ともサービスのキレが違いましたねっ汗

    いやあ守屋君決勝までいけてすごいですね。
    彼は、確か全豪ジュニアベスト16?など、
    ジュニアGS等々数々の戦績があります。
    くるみちゃんも何か普通とは別格で、現時点で世界レベルの
    強さを見せている気がします。
    バンブリ、ボグデンとともに、この辺の
    ジュニアは将来が楽しみですね。。。
    特に男子はいずれ圭クン世界トップを争うこともあるでしょう。
    ひとまず日本人男子として守屋君に一番注目して成長を期待します↑↑

    PS.
    ベースラインからのドライブボレー応酬というのを読んで
    ふきだしてしまいましたが、なんか考えてみると
    ありえなくもなさそうじゃないですかwwwwwww

      引用  返信

  • ワールドスーパージュニア、スカイ・ASports+でやってたんだ、コロッと忘れてた;;
    添田君も準優勝してますよね(違ってたらごめん)
    ユキ・バンブリ君は名前だけは知ってたのですが(IMG絡みで)
    そう言われると試合を生で見たくなりました。
    守屋君は身長は小柄ですがキレのある多彩なショットが持ち味なのに、それをすべて吸収するとは・・・魔人ブウのような奴なのか?

    要チェックですな、ユキちゃん

      引用  返信

  • iさん

    ベースラインからドライブボレー=アウトボールですよ^^

      引用  返信

  • ははは、いや、だんちょ、何でもアリって解釈もオツでは?ww

    ね? iさんww

    うろ覚えだけどユキ=雪からとったンじゃなかったっけ?
    Tennさんトコで以前あったよーな・・

      引用  返信

  • えーーっと、辛口のつもりではないんですけどジュニアって今一ピンとこないんですよね。
    インドで言うとアメリカでも人気、急成長中の選手がいるのは皆さんご存じでしょ?
    添田ともやりましたがSomdev Devvarmanです。
    USA F15、F16と連勝の後レキシントンCHでいきなり優勝。あっと言う間にアムリトラジに次いでインドNo2の座を獲得しています。
    カレッジに行っていたんで現在は23歳ですがアムリトラジともわずかに7ポイント差です。彼にも是非注目しておくべきだと思います。
    MTFでもSomedevの名前はよく見かけると思いますよ。
    夏ごろからひそかに注目している選手です。

      引用  返信

  • ユキ選手のBHでの高速スライス・ショートクロス、う~ん、私はダブルスしかやらないのですが、ネットに出てきた相手に効きそうですね。
    なんとなくイメージできますが、できれば動画が見られたらな、と思わせますね。
    鼻血さん、いいことを教えてくれました。
    こんど、テークバックを思い切り高く取ってトライしてみます。

      引用  返信

  • Somdev Devvarmanですか。チェックしときます。
    注目している選手がブレイクしたらものすごく嬉しいですからね。

    島さん、それがしかもドロップショットなんですよ。
    2バウンド目はサイドライン付近、ひょっとしたら内側だったかも。
    フェデラーかと思いました。

      引用  返信

  • あ、島さん、よろしくです。
    実はテニス年齢的にもお話が合うのではと思っていたので、
    もしよろしければ、たまに昔の選手の話題などでコメントして
    いただけたらなぁ・・・っと、勝手に思っておりました。

    師匠、昨年の夏休みにとあるテニス好きのマスターがやってる
    ペンションに行った時に、アルバイトしてた若い男の人がインド人だったンですよ。
    名前が「クリシュナン」・・・・っ!! 
    ま、まさか、お父さんの名前は「ラメシュ・クリシュナン??」かと思って聞いてみたら(あ、日本語上手いコでしたww)
    「違うよ、ラメシュ・・知らない。テニス?選手?・・・俳優に
    クリシュナンっていますよ」って答えが・・・残念!!

    たまたまオーナーが急用で居なかったのでチト寂しい思いをしていたのですが、彼とダーツやったりして又違った楽しさを味わえましたよw

    インド要チェックやっ!!

      引用  返信

  • たっぷり転寝(うたたね)したので、頭はまぁまぁです(笑)
    種丸さん、始めまして。よろしく、お願い致します。

    私もインドの選手と言うと、’83デビスカップで戦ったインドチームを思い浮かべてしまいます。
    福井vsラメシュ・クリシュナン・・・
    最近、福井さんとはイベントで打ち合ってもらったことがあるのですが、軽く打っているようなのに強烈なBHストロークでした。
    そのBHをBHスライスで軽く返すクリシュナン・・、今日のユキ選手のスライスとはだいぶ趣きが違うようですが、私の頭には、自分のやる現実的なBHラリーの基本イメージとして定着しています。

    印象深かったのは日本2敗で迎えたダブルスです。
    神和住・米沢徹vsアナンド、ビジャイ・アムリトラジ兄弟・・
    若い米沢選手の緊張と力みがビシビシ伝わってくるような試合でした。
    米沢選手が軽くミスのドツボにはまったような時があって、プレイ中に神和住選手から怒られるんですよね~(笑)
    解説の石黒氏も冷たい非難口調になって行くのを聞いて、「テニスってシビアなスポーツだなぁ・・」と凍るような気持ちで聞いていたのを思い出します。

    米沢選手はしばらく忘れていましたが、久しぶりに錦織選手のジュニア時代の話しでテレビに出ていましたね。
    また、相手の弟のビジャイが、確か007に出演したとかアナウンサーが言っていました。
    よく知らないのですが、20年経った今でもデ杯ではインドには勝てないんじゃないでしょうか。

    本当に日本全体のテニスは成長が感じられないのですが、私はこの原因はチャレンジャーとかサテライト(フュージョン?)の試合に観客が入らないからだと思っています。
    有望な選手でも、生活できないですから・・・。
    JTA、本気でやれ!と言いたいです。
    実際に有明などで至近距離からプロの試合を見ていると本当に面白く、1日見ていても見飽きないのにもったいないですよね。
    伊達さんも同じ視点を持ってくれているんじゃないのかなぁ、と思ているんですよ。

      引用  返信

  • 沢山のジュニア成長注目株の方がいらっしゃるんですね。
    今までWOWOWでしかテニスを観て来なかったのですが
    スカパーに入ろうと思い、只今奔走中。。
    テレビが古いためにWOWOWとスカパーのラインを2本
    用意できないのです。。

    いろんなものをお片づけしていたら初めて全仏で優勝した
    ナダル選手が出てきました。その時の“アラカルト”という
    コーナーで10代前半と17歳・19歳の写真が放送されていました。

    17歳の彼は全仏優勝当時のナダル選手よりかなり痩せていて
    この後、筋肉をつけ体を強くして鍛えて今の素晴らしい体つきに
    なったのですね。

    ユキくんも守屋くんも注目していきます。

      引用  返信

  • ジュニア特に日本人以外となると不勉強で、今回偶然スカパーのチャンネルをザッピングしていて観ることが出来ました。

    あのチャンネル、たま~にテニス中継をひっそりやっているので侮れないです。
    バンブリくんいいテニスしますね。あれで身体ができたら長身なのでサーブももっと良くなりそうだし。

    神和住さんの話題がでましたね。私は島さんや種丸さんからすると若輩者ですが、(と言っても中年ですが)古いネタ好きですよ。
    私が生神和住を見たのは彼の現役ではかなり最後の方だったと思いますが、徹底的にスライスのアプローチでネットに詰め、何回も上がったロブを1回もミスらずにスマッシュしていて、さすが と思ったのを覚えています。

    私もシングルバックハンドでスライスを多用するのですが今の選手では茶園選手のスライスは綺麗で唸ってしまいますねぇ。

      引用  返信

  • 10月10日にスーパージュニア見に行きました。ユーキ選手はあの年齢で硬軟使い分けるクレバーなテニスを展開してQFでは江原選手を内容的に圧倒してました。守屋選手も相手はかなりのビッグサーバーだったのですが、確実なストロークで危なげなく勝っていました。しかし守屋選手は小さいですね。2005年に錦織選手を同大会で見たときも小さかったのですが、そのときは15歳で、守屋選手は18歳(17歳?)ですよね。あとどのくらい身長が伸びるのか
    ・・・。勝手に心配しています。神和住選手の話題ですが、学生のころ講演会に行き、握手をしてもらったのですが、お団子のような肉厚の掌で驚きました。また福井選手はあるテニスクラブでのダブルス大会に出たときに横のコートで柳川高校が合宿をしており、その特別コーチで来ておられました。大会の受付まで来られて、僕も出たいなーなどと冗談をいい、こちらが話しかけると丁寧にお話していただけました。ホントにいい方でした。鼻血さんのブログはテニス初心者にもテニスに対する敷居を下げていると思います。かなりテニスの普及に貢献していると思います。頑張ってください。

      引用  返信

  • ↑の匿名は=てんてん=です。

    どうもPCの具和いが良くないようで名前が反映されなかったようです。

    =てんてん=

      引用  返信

  • ボロテリー・アカデミーの関係者が次のような事を話しているのをどこかで読んだ記憶があります。
    「我々の選手育成のノウハウは、トミー・ハースを育てた時より進歩している。そのすべてをケイに注いでいる。」
    そして今は、ケイを育てたノウハウのすべてが次のスター候補生に注がれているんでしょうね。恐るべし ボロテリー・アカデミー!

      引用  返信

  • くっ・・見逃してたww

    だんちょ、「ひこまる」ちゃう!
    スラムダンクの「ひこいち」やっ!!(笑)

    「要チェックやっ!!」

      引用  返信

  • あ、彦一+種丸やってもうたw

    たなーさんも島さんも年季入ってますね~。
    さすがに米沢徹さんの現役時代はあまり記憶にないです。
    神和済さんはNHKのテニス講座のイメージが・・・。

    みけさん
    そりゃ圭君もうかうかしてられませんね。
    上が立ちはだかって下が伸びてくるから厳しい世界です。

    てんてんさん
    すいませんね。いろいろ対策は講じているのですが・・・。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。