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そのフェアフィールドCHシングルスで、また新たに心配な選手出現。
それはUSAドナルド･ヤング選手[17]。まあ彼は以前から「心配枠」選手でしたが(>_<)
そのヤング選手もまた前述のソック選手同様、現役BOYSのGBRジャック･ドレイパー選手17歳にストレート負けで3R敗退…。ただこれ、ソック選手[14]とヤング選手[17]の低迷？を物語る半面、ドレイパー選手覚醒の一面もあり、結構判断が難しいです。
青田買いの私としては…ええ、言わずもがなです(苦笑)↑↑↑
拘って申し訳ないですが、フェアフィールドCHシングルス。ソック選手とヤング選手が不調というよりは、どうやらドレイパー選手が覚醒の様相です。
17歳ながら既に190cm超えのビッグ･サーバー寄りの彼、まだまだ成長過程ですから、もしかしたら20歳前後で１オペルカ？！ソック選手戦ではサービス･エースが14本！ ただでさえレフティで読みづらいうえにドッカンドッカン。そりゃ指を負傷していたソック選手には辛いですわ…。
おまけに長いリーチでポール回しは見せるわ、ネット際の足元のボール処理のタッチも実に繊細だわで、ファイナルはゾーン突入状態。ソック選手はもうお手上げってな感じでした。ドレイパー選手、これで見事トップ４００入り。現時点でトップ４００の最年少選手と相成りました。
彼、もしかしたらエドマンド選手等をもまくって、天晴れマレー選手の次のGBRトップ選手＝後継者となるかも、な予感♪
青田トピでコメントすべきかもですが、残念ながら彼は認定条件（私の）を満たしていないので。↑↑↑
いやいやいや！
ドレイパー選手ごめんなさいm(__)m ソック選手[14]に勝利した時点で、アナタは見事に認定条件をクリアしたのよね(>_<) 即ちCHシングルス本戦2Rで上位シードを倒し3R進出という。ただこの一連のコメントは観戦コメント、ソック選手＆ヤング選手の敗因分析ということでご容赦を。
10／07週のCH大会シングルス優勝者で、どうしても触れておきたい選手が。
それはサントドミンゴCH優勝のPERファン･パブロ･バリヤス選手24歳。とにかく、まずはATP Challenger公式のびっくり仰天呟きを。
Juan Pablo Varillas' month of October…
✅ 12 wins in 14 days
✅ Two shiny 🏆🏆
✅ 171-spot jump to a career-high No. 161When you're hot, you're hot. 🔥🔥 pic.twitter.com/lxQzYtHmHx
— ATP Challenger Tour (@ATPChallenger) October 14, 2019
↑↑↑
バリヤス選手は今大会、ノーシード出場ながら2Rから決勝まで全て上位シードを破っての優勝、しかもARGのクレー猛者をも３タテ！
即ちCOLガラン選手[16]、ARGデルボニス選手[1]、ARGバグニス選手[7]、BRAモンテイロ選手[4]、ARGコリア選手[8]。何より驚くのはバリヤス選手のランクUP角度です。
前ページでご紹介しましたように、彼は09／30週カンピーナスCHで優勝し母国に記録をもたらし、自身は３３０位台から２３０位台へ。そしてこの優勝で更に１６１位へ。
２週連続優勝で一気に１７１ランクUPという快挙です。24歳のバリヤス選手は既に青田君ではなく、世代的にはキリオス／西岡世代ですが、今後も注目していきたいと思います。
もう１人、10／07週のCH大会シングルス優勝者で、どうしても触れておきたい選手が
それはムイユロン-ル-カティフCH優勝のイマー弟ミカエル選手21歳。本大会、過去２年間の優勝者は、何とイマー兄エリアス選手！ なのでこの大会シングルスは、３年連続でイマー兄弟に制されていることに。
兄弟で３年連続同大会シングルス優勝、こんな記録他にありました？ そんな兄弟いましたっけ？ 姉妹ならウィリアムズ姉妹あたりが達成してそうですが…。
It's a Ymer dynasty in Mouilleron-le-Captif. Three years, three titles.
2019 🏆 @MikaelYmer
2018 🏆 @eliasymer
2017 🏆 @eliasymer pic.twitter.com/0J4BFVP5nm— ATP Challenger Tour (@ATPChallenger) October 13, 2019
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