1回戦の疲労が抜けきれず、サーブとアプローチの精度に影響し敗戦(2025全豪オープン2回戦 vs. ポール)

2025 Australian Open (Grand Slam)
2nd Round
Tommy Paul[12] def. Kei Nishikori, 6-7(3),6-0,6-3,6-1

全豪後のランキングで初のトップ10入りが有力視されているポールの前に、2ndセット以降は突き放されてしまいました。
1stセットは素晴らしいプレーが続き、2度のブレイク先行。そこから追いつかれたものの、タイブレークを制しました。しかしこのセットを取るために心身のエネルギーを消費してしまったのか、2ndセット序盤で集中が続かなくなったように見えました。そこを一気にポールに持っていかれ、結果としてポールにプレッシャーを感じさせずにプレーさせてしまうことになりました。

敗因はいくつか考えられますが、1回戦の4時間マッチの疲労が抜けきっていなかったことが第一に挙げられるでしょう。本人の言葉でご確認ください。

錦織圭、疲労が抜けきらず「負けたことより、まだ回復しないんだと、そっちの方がショック」 第1セット奪ったが逆転負け 全豪オープン – スポーツ報知


「意外と負けたことより、そっちの方がショック。まだ回復しないんだと」
「3セット目から低くなれなかったり、足が動かなかったり。2日間頑張って、リカバリーしたが、これが年なのか、やり方の問題なのか」
相当ショックを受けているようですが、昨年よりは体力は戻ってきているのは間違いなく、回復しきれていないのも私は想定内でした。もっと動けていない試合でも勝ったことはあります。ポールが攻守ともに良かったので、ポイントを取るために多く走らなければならず、体力を意識させられたのではないでしょうか。

2つ目の要因は風を含めたコートコンディションですかね。錦織は風のあるコンディションが得意な方ではありません。速いテンポで相手の力を利用するプレースタイルなので、タイミングが合わないとダメなんでしょうね。足を動かして同じ打点で打つタイプの選手、引き付けて自分のスイングで飛ばしていくタイプの選手と比べると、どうしてもパフォーマンスが落ちてしまう傾向があります。

ただ、条件としては相手も同じなので、苦手だとしてもそれこそ持ち味の引き出しの多さを使って工夫し、克服していかなければないポイントです。ポールも序盤は打ちづらそうにしていましたが、徐々にアジャストしてきました。

スピン系で繋ぐこともできる錦織ですから、センターをうまく使って相手にリスクを取らせる(センターから端を狙わせる)作戦と取ることもできるはずです。ただ、その作戦にはフットワークが必要となりますから、やはり最初の疲労の要因が関連してきます。今回の体のコンディションでは、それも難しかったのでしょう。ネットプレー交えた速い攻めを貫く必要がありました。

いずれにせよ今後もこのようなコンディションはあり得るので(特にインディアンウェルズとかで)、風を利用した戦術をなんとか取り入れていくしかないと思います。
上記のセンター狙い以外にも、例えば横風の時はスライスサーブをうまく使うとか。

ショットとしてはサーブとアプローチの威力とプレースメントに課題があったでしょうか。
練習で右手首、右肘などをマッサージしてもらっていたという現地情報がありました。サーブの速度やプレースメントを見るに、ちょっと肩や腕の調子が悪かったかもしれません。サーブのフリーポイントがなかなかもらえず、ストロークでの五分五分勝負になってしまったことは体と心のスタミナを奪っていったと思います。
アプローチはストレートが内側に入ったり、浅く入ることが多かったように思います。その結果、ポールはクロスに角度を付けたパスを打つことができ、それを錦織が腕を伸ばして触ろうとするような場面が多く見られました。時間にするとほんの一瞬ではありますが、ボールに手が届きませんでした。

試合の流れとしては2セット目の最初で離されなかったら、もしくは3rdセット3-4からのサービスゲーム(何回もデュースに)をなんとかキープできていたら、ポールにプレッシャーをかけられて、少なくとも互角の勝負に持ち込めたかなと思います。特に3rdセットの方は0-4から2ブレイク返した後でしたから。

錦織劇場の本質は、「相手を下げる。自分は上げる。」です。
力尽きたと思った相手に追い詰められ「こんなはずでは」と焦り、ミスが出る。そうなれば錦織は獲物に食らいついた虎。勝ち筋が見えた錦織は元気になります。今回はそこまで行かなかったですね。
まあ、毎回それをやるのは無理です。ポールのそこまで行かせなかった確かな実力を褒めるべきでしょう。

1stセットで2度ブレイク先行していながら追いつかれたあたりも地味に効きました。すんなり1stセットを取っておけば2ndセットまで勢いが持続して、これまた錦織沼にポールをはめることができた可能性があります。

と、いろいろ分析してみると、今回はスコアは離されましたが、錦織って上位選手にとってやはり非常に危険な存在だな、と。
今回のポールのようにしっかり突き放さないといけません。
ポールは気の抜けたようなポイントは皆無でしたし、少しでも甘い球が来ると必ず見逃さずにアタックしてきました。あそこまで徹底できる選手って多くはいません。もう少し、隙を見せてくれれば昨日の錦織のコンディションでも付け入るチャンスがあったんですけどね。

今は復帰後として初の経験がまだ多く、どこまで戻っているか、戻せるか本人にとっても未知数な部分があるのは仕方ありません。でも香港で5試合戦ってグランドスラムに出場し、フルセットやって次の試合で疲労はあったとはいえ、しっかり勝負はできたのは実は進歩しているんですよね。
昨年の全仏では同じく1回戦でディアロにフルセットで勝利したものの、2回戦のシェルトン戦では途中リタイアでした。
本人は「ショック」だったのは本人としても自分への期待が高まっているのではないでしょうか?まだ2025年は始まったばかり。トップ10級にちょっと負けたくらいで限界を感じる必要はありません。怪我がないのが何よりです。試合に出続ければ自ずと結果はついてくるでしょう。

67 件のコメント

  • 下田さん、ありがとうございます。読んでいて目頭が熱くなりました。

      引用  返信

  • 団長さんの「風を利用した戦術をなんとか取り入れていく」という
    考えにハッとさせられる思いでした。「それがあったか!」と。
    その逆転の発想に
    「錦織選手の潜在能力を侮ってはならない」という団長さんの
    強い思いを感じました。

    ポール戦は錦織選手が強風に弱いことを痛感させられたものの、
    それは彼のプレースタイル上どうしようもないことだと
    私は思っていました。
    錦織選手の芸術的なプレーは天候状態の影響を受けるのを避けられないリスクを引き受けることでもあるのだと。
    だから「強風でも影響を受けにくいプレーをしていては錦織選手の持ち味を活かせない」とさえ思っていました。
    彼のプレースタイルを活かした上で、さらに風を味方につける方法もあることには考えが至らなかったのです。
    (自分の頭が硬かったのか・・。)

    今後もある強風のコンディションを思えば、ぜひとも風を味方につける方法(「従来の持ち味を活かしたままで」という条件付きですが)を模索して欲しいと願うばかりです。

    >1stセットで2度ブレイク先行していながら追いつかれたあたりも地味に効きました。すんなり1stセットを取っておけば2ndセットまで勢いが持続して、これまた錦織沼にポールをはめることができた可能性があります。>

    は仰るとおりですね。

    これこそが試合運びの巧さ、という意味でここ数年試合慣れしているポール選手に分があったのかもしれません。
    錦織選手は長いブランクがあってまだその辺の勝負勘が働かない日
    があってもおかしくないかと。。
    (疲労は身体面だけでなくおそらく脳疲労もあるので、ポール戦では勝負勘の働きが弱かったのかも・・。)

    こうしたことは試合を重ねてゆけばきっと改善されてゆくと信じます。

    リカバリーのさらなる研究、情報収集を陣営に期待します。
    しっかりリカバリーできますように!

      引用  返信

  • 確かクレーシーズンのローマかマドリッドでフェデラーとの試合
    強風で凄い試合がやりにくそうだったけど錦織圭が勝った試合ありましたね
    テニスに限らず強風の中やるスポーツは沢山あるから言い訳にはならない
    現に錦織圭は風に関しては触れて無いですよね

    錦織がフェデラーに勝った時にフェデラーは言ってたが
    こんな強風の中では僕にしてもケイにしてもまともな試合はできないって

    デビスカップもあるし怪我なく終えたら御の字でしょう
    スケジュール詰め込みすぎでは?
    休む暇ないのでは?余計な心配ですが
    このスケジュールで準決勝、決勝と勝ち進んだら結構身体大丈夫って思う?

    今の錦織圭って全盛期とそれほど変わらない
    技術的にはむしろ上がってると思う?
    最初のセット完璧で突然ガス欠になる
    何度かありましたね
    印象に残ったてるのが全米でマレーに勝った後セミファイナルのヴァヴリンカとの試合
    最初のセットは完璧で後はガス欠

    それと全仏
    韓国の選手とファイナルまでもつれて勝った後のマレーとの試合
    あれも最初のセットは完璧
    でガス欠
    韓国の選手、誰だっけ、名前出てこない
    マレーに対して最初のセットは完璧でしたね
    下団さんなら完璧にその2試合覚えてますよね?

      引用  返信

  • 雨のせいで長く待たされた挙げ句強風の中での試合はさぞしんどかった事と思います。
    疲労のせいか、途中から錦織選手の脚は止まってました。
    怪我せずに終えられただけめっけもんです。
    これから試合を数こなせば体力も付いてくるんでしょうね。
    過密スケジュールにならないよう上手に大会を選びながらプレーし続けてほしいです。
    楽しみながらプレーしてほしいです。

      引用  返信

  • けんじ さん、チョン・ヒョン選手ですね。
    マレー選手戦は、主審に不満を抱いたマレー選手が怒りで奮起した試合であって、決してガス欠ではなかった(。-`ω-)
    主審が要らぬことしやがって~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾みたいに覚えてます(ΦωΦ)

      引用  返信

  • 直近の今後で錦織選手に限らず心配なのはデ杯での故障・・・よりも体調面でしょうか。

    一昨年の同会場で開催されたポーランド戦🇵🇱では快勝したのは良かったものの、その後に何人かの選手が体調不良で参戦予定の大会を飛ばしてしまったケースが有りましたから。

      引用  返信

  • 下団,


    ありがとうございます
    今は怪我なく戦ってくれるだけでありがたいです
    トップとも互角以上に戦える事も分かりましたし

      引用  返信

  • 錦織選手、現時点で暫定70位となっています。全豪後のランキングで錦織選手を抜く可能性がある選手は2選手いて、最悪でも72位となります。
    ダラス500への本戦繰り上げDAは濃厚、デルレイビーチ250へは本戦DA済みです。
    全豪で得た50点(参加点10+1R勝利の40点)で、IW MSとマイアミMSへのエントリー時点で即DAも確実圏内となりました。
    当面は、1月に2大会ペースで参戦していくのが理想的ですかね🤔

      引用  返信

  • モンフィス、38歳にして進化中!
    懐深く、どんな強烈なボールも柔らかく返し、ここぞで強烈ショット!メンタル安定。勝てなくても健康であることが1番。
    今はボーナスなんだって( ¯﹀¯ )
    フリッツ相手に2-1 勝っても負けても満足なんじゃないかな☺️錦織が見てるといいな。ヒントがたくさんある気がする💡

      引用  返信

  • 勝つなら4セットで、と思ってたら、勝ちきった!
    あっ、モンフィスの事です。
    体力最後まで落ちなかったのが凄すぎる✨
    2週目に行けて素晴らしい👏👏👏👏
    おめでとう!
    試合見てる間中、錦織ならとか、想像しました(笑)

      引用  返信

  • あけび様
    私もモンフィス選手の試合観てました。
    左右に振られても返し続けてウイナー獲るって
    スゴイ38歳ですね。
    フルセットまでいくとさすがに体力キツイだろうと思ってました。
    4セットめで勝ち切った!
    モンフィス選手おめでとうございます。
    そしてスビトリーナ選手も今日これから試合なんですね、
    しかも同じコートで。
    勝てるといいな・・

      引用  返信

  • モンフィス選手、38歳になっても進化することができるということを証明してくれました。
    彼の年齢に負けない活躍は35歳以上のベテラン選手にとって、大きな励みになると思います。
    何よりも連戦に耐える体力が素晴らしい。
    (モンフィス選手の疲労回復の秘訣が知りたいなあ・・。)

    錦織選手も35歳になってなお進化しつつあるのを
    私たちは現在進行形で見ています。
    あとは
    如何に疲労回復のための時間を短縮できるか?
    という点だけです。
    ここは陣営に情報収集等頑張ってほしい。

      引用  返信

  • モンフィスネタ、最後に(^_^;)
    夫婦揃って4シード撃破って、凄すぎる✨
    しかも同じコートで❤
    モンフィス、オンコートインタビューで、コートを
    温めておいたとか言ってたけど(笑)スビトリーナの
    モチベーションは半端なかったでしょうね。
    今夜はどんな晩餐に?大会中だから、いつも通りか( ¯﹀¯ )
    錦織が去った全豪は気楽な観戦なのでした。
    19歳のtienも勝ったよう。モンフィスの半分だわ。

      引用  返信

  • モンフィスは今からのテニスはボーナスステージだと言ってるらしい
    そう考えると失うものは何も無い
    錦織圭もそのくらいの気持ちでやれば好結果が出るかも?
    ともにセンス抜群の2人ですから
    センスに加えて良い意味での熟練度が増しましたね

    錦織圭は怪我さえなければ勝つかどうかはともかく簡単には負けない
    しかしスケジュール詰め込み過ぎのように思うが
    また今から体調と相談して選ぶのでしょうね

      引用  返信

  • 錦織圭は風に弱いとはどうしても思えません
    あれだけの技術があれば味方にできるのでは?
    トウンガとの全仏オープンも風の影響でツーセットダウンからファイナルセットに持ち込みましたね
    風よりも雨に弱い
    雨だと雨でボールが重い
    華奢な錦織圭にはもろ不利ですね
    スライスやスピンやらアプローチショットやらネットプレーやらドロップ
    風が弱い要素は見当たらないですが?

      引用  返信

  • 👆錦織選手のように、シッカリと低く構えるタイプは、足が早く決まるので、風の影響のブレやイレギュラー等に弱いと思います🥶
    私も軟式テニスあがりなので、足が早く決まり、低く構えるタイプだったので、強風やイレギュラーの多い環境は苦手でした😢
    無意識のうちにブレ、イレギュラーに対応すべく、腰高になってしまい手打ちになってしまって・・・😭
    錦織選手ならば、対応可能かと思いますが、世界のトップを相手に本来の持ち味を封印しては苦戦必至は仕方ないかと思います。
    ましてや、攻めに磨きをかけようとしている?時期ですし、今回の敗戦は仕方ない・・・( ;∀;)
    1Rでの大逆転勝利も攻めの姿勢を貫いたからこそ、相手に重圧をかけ続けられた結果からだと思います。
    錦織選手が継続的に参戦出来ているからこそ期待が大きくなって、色々と不安な面が見えてしまっているかと思いますが、それは応援しがいのある幸せなことです🎌😤🎌

      引用  返信

  • 私は下団さんの意見に納得です。

    自分はテニス経験者ではなく錦織選手の試合を長年にわたって見てきただけの素人なので、あくまで「過去の試合から受ける印象」でしかないのですが、風もさほど強くなければ問題ないけど、強風の場合は錦織選手が主導権を握れなくて相手のペースで試合が進むことが多いと感じます。
    「クレーで”雨のせいでボールが重くなる場合”や”コートの整備不足でイレギュラーが多い場合”などのコンディションにも弱い」という印象があります。
    プレースタイルや個性によるのでここはもう仕方がないのだと思います。
    つまり試合の結果に文句を言っているのではなく、
    「不利であることを織り込み済みで参戦してゆくしかない」ということなのだと理解しています。

    とはいえ、けんじさんのように「風の影響に弱いとはどうしても思えない」というご意見もあると思います。

    昔はそうした”意見の違い”について、ここのブログで
    いろいろディスカッションがあったりしたのを思い出しました。(何げに懐かしい思い出です。)
    なので、「風の影響はないと感じる」というご意見については
    「それぞれに見え方の違いがあるんだな。
    見解の違いを意見交換するのはここのブログの醍醐味かも・・。
    (それもまたファンの楽しみ)」と思います。

      引用  返信

  • ポール選手、ダビドビッチフォキナ選手相手にストレート勝利,しかも6-1.6-1.6-1だったんですね。配信は見ていませんが、強いですねー。選手は負けた相手のその後は大して気にしないのかもしれませんが、負けて悔しい応援側としてはついつい気になります。未練がましい?😅

      引用  返信

  • mugmugさん
    その強くて絶好調のポール選手相手に、第1セット先取したことに加え、第3セットでの粘り(2ゲームブレークされた後での2ブレークバック)が如何に凄いことかと・・。
    「疲労で動けなくなっていた」にもかかわらず2回戦でこれだけのプレーができた、という事の意味を考えると
    実力的にはもう全盛期に遜色ないほどのところまで戻ってきてるのではないかと思いますね。

    負け惜しみではなく”錦織選手の今の実力の指標”という意味で考えた時、「疲労回復できていて、なおかつ1回戦と同じコート(強風の影響や寒さなどの影響を受けることがないコート)での試合だった」なら、「こんなに強いポール選手相手でも負けなかったかもしれない」と思わせてくれる。そういうところまでテニスのレベルが戻ってきてる感じがします。
    言い換えればポール選手がどこまで勝ち進めるか?で錦織選手の今の実力が測れる様な気がします。

      引用  返信

  • さすがに今大会のジョコビッチ、アルカラス相手には厳しいと個人的にみていましたが、勝ちましたね。
    最近は、あれだけ憎っきジョコビッチなのに、若手にいつまでも立ちはだかって欲しいとついつい応援してしまう自分がいます。

      引用  返信

  • のりだーさんに同感です。

    まさに
    >「最近は、あれだけ憎っきジョコビッチなのに、若手にいつまでも立ちはだかって欲しいとついつい応援してしまう自分がいます。>
    状態です。

    錦織選手との対戦の時だけ調子を崩してほしい。
    でも、若手との試合では”強さマックス”で頑張ってほしい。

      引用  返信

  • 錦織選手、全豪後のランキングは70位で確定しました。
    ポール選手、全豪後のランキングでトップ10入りが確定しました。シェルトン選手が優勝の場合にのみ10位となりますが、9位が濃厚かと思います。

    錦織選手、マイアミMS後ぐらいにトップ70入りしてくれれば~と思っていましたが、早々に実現してくれました👹🎉
    参戦計画も立てやすくなってきましたし、全仏前にトップ40入りしていてくれないかな😤

      引用  返信

  • 下団,

    下団,

    下団,

    下団,

    さん

    錦織圭って振られてからのとっさの反射神経も凄いと思うのですが?
    イレギュラーや動きながらのカウンターも?
    野球で例える配球を読むタイプではなく自然に身体が動くタイプ
    僕も軟式経験者ですがあの柔らかいボールはテイクバックも大きいし決めも早いですよね
    でも言われてみたら風に弱いのかも知れませんね
    全仏もトオンガにも結局負けたし
    あの時ツーセットダウンから上手く風に対応してたように見えたしフェデラーとの時も上手く対応してたように思えたので?
    すいません
    余計な事言ったかもしれません
    また意見あったら聞かせて下さい
    こういった議論も僕は好きなので

      引用  返信

  • 👆錦織選手は日本刀だと思います。芯を捉えた切れ味は抜群でしょう👹🔪💎
    外国勢は鉞で、それををぶん回す上半身のパワーが凄い💪
    多少のスイートスポットからのズレでも捻じ伏せてしまう・・・😱
    錦織選手、強風が苦手、その環境に弱い、みたいに書いてきましたが、上半身のパワーに勝る外国勢の方が有利な状況?と書いた方が適切だったかもしれません・・・🤔
    ツォンガ選手戦は、看板が外れたアクシデントでの中断に助けられました。コーチ陣からのアドバイスを受けて気持ちを切り替えられたと思います。
    今は、まだまだ色々と取り戻す時期であって、徐々に上がっていければ・・・😤

      引用  返信

  • ジョコビッチ選手やモンフィス選手の試合途中での棄権に対し、
    心を痛めています。
    勝負の世界は厳しいと言えばそれまでですが、
    年齢を重ねるごとにリカバリーにも時間がかかるようになります。
    30代後半にさしかかったベテラン選手が、
    その持てる実力を如何なく発揮できるような試合のスケジュールを設定してほしいと願わずにいられません。

    サッカーなど週に2試合です。
    野球のピッチャーなどは先発ローテーションは中4日以上が普通です。
    テニス選手の身体的負担はサッカー選手以上だと思います。
    1試合で野球のピッチャーが9回投げるくらいの負担はあるのではないかと思います。

    テニスの大会の日程の仕組みは
    ベテラン選手にあまりにも優しくないと思います。
    ツアーの場合、最低でも試合は3日に1度くらいにし、
    GSなら2週間ではなく4、5週間の期間をかけて開催してもいいと思うのです。

    選手を使い捨てにする今のスケジュールを変えていってほしいと願っています。

      引用  返信

  • 下団,

    確かに錦織圭見てると武道を感じます
    前にも言いましたが僕はテニス以外にも合気道やってますが共通する事が多い
    合気道や武道や舞そうですが錦織圭のテニスは同じように美しい
    欧米人にはない美しさを感じます
    まるで剣舞のような

      引用  返信

  • , さん

    概ね、同感ではあるのですが、他のプロスポーツと比べるのは無理がある気がします。
    サッカー週2試合は選手にすれば無理な事をやっているらしい(週1試合にして欲しいが興行的に仕方ない)ですし、野球の先発投手が毎日投げるのは無理です。

    スケジュールなら試合開始時間や終了時間が遅くならないような日程の余裕だったり、雨や極端な強風等の場合の屋根付きのコートの増加、特にGSはせめて2回戦以降は全てカバー出来るようにして欲しいと思います。

      引用  返信

  • 連投失礼します。
    全豪も終わりましたが、シナーさんに錦織くんを重ねて見ているのは私だけでしょうか?
    ハードコートでのキュッキュッと鳴る靴音とか、前に出てのフォアハンドとか、ドロップショットをネットにかけた後またやったりとか、いろいろ。
    決勝も録画を見ると終始押しているのがわかるのですが、ライブではハラハラでした。
    錦織くんとの違いは身長による守備範囲(スキー経験者のスライディングも)と、ここぞという時の集中力でしょうか。シナーさんを見ているとラリーの時はことさらに決めようとはしないで軽い集中で余裕を持って打っているように思います。だから集中力も上げれるのでしょう。
    しかしそれをする為には走って走って相手の球を受け返さなければならないので、体力がいる事になりますね。
    うーん、難しいですね。
    しかしシナーさんも今大会タイブレ4回ですからセットとしては競っているわけで、競ってもそのセットを取って出来るだけ失セットを少なくすれば結果としては楽になるのではないでしょうか?どうでしょうか?

    出来れば早い段階でシナーさんと対戦して欲しいです。

      引用  返信

  • ゆうた様 情報ありがとうございます。
    ふえ~、アルカラス選手が有明ですかー!(@_@)
    個人的にはシナ―選手を間近で見たいなあと思っているのですが、
    両選手をいっしょにジャパンオープンでというのは無理でしょうねえ。
    もちろん、錦織選手もです。
    いやあ、チケット争奪戦が激しくなりそうです。

      引用  返信

  • youkoさん
    他のプロスポーツを比べるのは無理があるかもしれませんが、
    ”ものの例え”として書いたものです。
    その表現が不適切だったかもしれませんが
    テニス選手の、とりわけ30代半ば以上に差し掛かった選手にとって
    「体力の回復という面での配慮がないスケジューリングだ」と言いたかったのです。
    この日程的な配慮のなさが怪我・故障を誘発したり、選手声明を縮める原因ともなっている点について運営側に考えてほしいという思いがあるのです。
    試合が多いほどお金になるということがその背景にあるのかもしれず、実現は難しいのだとは思いますが・・。

      引用  返信

  • 明日のデビス杯って、どこで見れますか?わかる方、教えてくださいませ。

      引用  返信

  • ホヤぼう,

    さん

    「U−NEXT」で配信されますよ❗️😍♥⤴️

    頑張って応援📣しましょうね❗️(*^^*)♥⤴️

      引用  返信

  • テニスは他のスポーツと比べて選手寿命が短いわけではないと思います
    野球のピッチャーと比べるのは無理があるかと思います
    しサッカーと比べるのも
    サッカーは直に身体の接触があるスポーツである意味格闘技
    野球のボールは硬くて重いし直に手で投げる
    身体に直に負担がかかるしピッチャーにもボールが飛んでくる
    運動量は同じでも精神的負担や直に身体にかかる負担はまた別かと思います
    スケジュールにしてもテニスだけがことさら
    過酷なスポーツとは思いません
    ただツアーの移動範囲は大変かなとは思います

    決して楽ではないしツアーは過酷だとは思いますが?
    プロのツアーってどのスポーツもどこも大変ですね

      引用  返信

  • https://news.yahoo.co.jp/articles/7a5cf4b7f7b159018faf48198bba2cfa9f86a59c
    錦織圭、来週のダラス・オープン本戦出場が決定! 大会SNSが「ケイに会いに行こう!」

    錦織は本戦の補欠1番手だったため欠場者が出た時点で自動的にメインドローに繰り上がることとなっていたが、大会側は錦織がWCを獲得したのか、本戦繰り上がりとなったのかは触れていない。

      引用  返信

  • デビスカップのコメント欄が出てこず。
    1ブレイクされたらしく2-3
    鍋島さん解説がうれしい。

      引用  返信

  • 第2セットでやっとブレーク来たー💛
    2-1
    後はサービスゲームが安定して。

    …安定しない。ブレークバックされた。

    うーむ、まだ調子が出ない。

      引用  返信

  • 錦織君完敗。

    ファーンリーはまったく落ちなかった。
    ラリーが始まると錦織君の方が不利になっていったというのがなあ…

      引用  返信

  • デビスカップとしては1-1
    ダブルスは厳しいらしいとなると、西岡にプレッシャーか。。。
    錦織、サーブが良くないとき、ミスも多かったりする。
    チャレンジャーの時より自信持って集中力も高かった相手を褒めるべきかな。
    錦織、悔しいだろうなあ🥵
    西岡が踏ん張って勝つと次は錦織にプレッシャー💦
    デビスカップおもしろいけど、選手は大変だ。
    また明日応援する✊

      引用  返信

  • 物凄ーく悔しそうだった。
    相手が完璧だった?
    苦手なタイプだったのかなあ

      引用  返信

  • 今日はファーンリー選手が素晴らしかったと思います。
    キレッキレのサーブを入れてきて、
    リターンに強い錦織選手も手が出せないことが多かった印象です。
    最初から最後まで途切れなくゲームに集中していて、錦織選手に
    攻める隙を与えなかった。
    錦織選手は”いつもなら簡単に決まるはずのショット”がミスになる場面が多く、サービスゲームで苦しい展開が続いたと思います。
    第2セット、先にブレークしたゲームをキープできてたら違った展開もあったかも・・。
    単に調子がよくない日だったならいいのですが、最近は出なかったイージーミスが多かったので身体的な問題が裏に潜んでいないことを願っています。

    ここのコートとの相性がよくないのだとしたら仕方がないかなあ、とも思ったりしますが・・・。
    明日の試合に期待したいと思います。

      引用  返信

  • ビーンズ・ドームで毎年11月に開催される神戸CHで滅法強いのは過去に2度優勝&1度準優勝の綿貫選手、そして伊藤竜馬氏が1度優勝に島袋選手と杉田祐一氏が準優勝1度・・・(まぁ、太郎選手も準優勝経験者ですが)

    この面子を見ただけでもココってガッツリと高速系のサーフェスなんだ改めて痛感しました。考えてみたらデ杯で錦織選手がカルロビッチ大先生🇭🇷もこの会場でしたね。

    とはいえ状態が不透明な綿貫選手を使うのはリスキーすぎますしシングルスはこの2人に託すしか無いかな・・・

      引用  返信

  • ファーンリー選手はヘルシンキCHで戦った時とはまったく違う、隙のないプレーをしていたなあ。
    サーブだけでなく、リターンも切れ味鋭かった。

    今日の錦織選手、ネットにかけるミスが多かったのが気になります。
    5セットマッチだったらもっとチャンスあったか(笑)

    イギリスの応援団は大半がデ杯応援目的で来日した人たちだそうです。
    少数ながら組織的な応援で、さまざまな楽曲(勇敢なるスコットランド行進曲まで!)を演奏して盛り上げていました。
    日本側の応援もリーダーが引っ張ってくれたのですが、だんだん勢いが弱くなってしまった。
    明日はもっと大声援を送るぞ!と心に誓って、西神中央駅行きのシャトルバスに乗りました。

      引用  返信

  • だいあんさん、うらやましい!せっかく関西に住んでるのに、チケットを取るときにモタモタしてたら、あっという間に完売。その日は悔しくて眠れませんでした。

    で、今日はやむなく画面を通して録画観戦。団体戦は個人戦とはまた別の緊張があるんでしょうか?素晴らしいプレーの後にミスすることが多くて、波に乗り切れなかったような…
    相手も上手くて、しっかり対策も練ってきていた感じで、サーブの的を絞らせなかったし、リターンもショットも深くて、あまり前に出られませんでしたもんね。
    それでもさすが錦織圭だなと思わせるいいプレーもあったし、BP何度も握っていたのになあ!今頃悔しがってるだろうな…

    英国は一番手二番手は出場していないんですよね?
    日本も他の若手選手がどんどんデ杯に出て活躍するようになったらいいのに。選手層が厚くなって、錦織や西岡には自分の試合に専念させる余裕というか懐の深さが日本陣営にできるといいな、と思いました。

      引用  返信

  • >> それでもさすが錦織圭だなと思わせるいいプレーもあったし、BP何度も握っていたのになあ!

    👆ウクレリアンさん、おっしゃる通りです! 
    錦織圭らしさが光るショットは会場を魅了していました。ただ、そのいいプレーが続かなかったですよね。
    ファーンリーはブレイクポイントになると強烈なサーブやリターンを叩きこんでセーブしていて、あとひと押しのように見えて、けっきょく崩れなかった。

    ブルボンビーンズドームは、2023年デ杯ポーランド戦でいい思いをしたので(まさかダブルスのあの強豪ペアに勝てるとは思わなかった)、今回のイギリス戦も、最初の抽選の時に迷わず申し込みました。
    ただ、2023年は大きな誤算があって……宝塚への出張を利用して観戦したんですが、宝塚市と三木市の距離を甘くみていました。同じ兵庫県内だから簡単に行けるだろうと。いやー遠かったです。ドームの周囲(三木総合防災公園)にはコンビニも何もないし。
    今回は交通事情も周辺環境もわかっているので、楽でしたが。
    第3ラバー以降はどうなるか。ひょっとすると、再びダブルスの番狂わせがあるかもしれませんよ。

      引用  返信

  • だいあんさん、お仕事と現地ライブ観戦を両立していらっしゃる見事なフットワークにいつも感心しています。
    今日のダブルス、綿貫柚木ペアに期待したいですね!ビーンズドームでの応援、現地に行けなかった錦鯉の分までよろしくお願いします。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。