チャン、WOWOWで錦織圭の状態について語る。「我々が思っていたよりも診断は良かった」

昨夜、レジェンドダブルスに出場するために全米オープンを訪れているマイケル・チャンが、ゲストとしてWOWOWに出演し、錦織圭の手首の怪我の状態などについて沢山語ってくれました。

以下、私がTwitterでつぶやいた情報の再編集ですが、概要をお伝えします。主にダバディさんの日本語訳を書き起こしたものであり、チャンが実際に喋った量はこの倍くらいはありました。

ちゃんと内容を確認するためにはもう一度録画をチェックしなければなりませんし、記事をタイトルの「診断は良かった」は微妙に違う表現だったかもしれませんのでご了承ください。(「状態は良かった」だったかも。でもdiagnosis(診断)がどうのこうの、と言っていたのは確か)

それにしてもチャンにあれだけ熱い想いがあるのだと言うことが分かり嬉しく思いました。

以下、やりとり。

  • (全米について):波乱の大会となっている。トップ10のうち圭を含む5人が欠場。トップハーフにロジャーとラファが固まった。ボトムハーフは近年にないエキサイティングな状況になっている。誰にもチャンスがある。
  • (最近の状況):よく我々は話し合っている。彼は元気にしている。好きな大会のである全米をスキップすることになって落胆はあったが、すぐに切り替えた。
  • (手首の状態):具体的な内容は教えられないが、診断はポジティブで、予想よりコンディションが良かった。リハビリが必要だが、2018年の初めにはきっと健康になって戻ってくるだろう。
  •  今の男子テニス界は過酷な日程の中で長い練習期間、オフシーズンが取れない。今回は体のメンテナンスや練習にじっくり時間を割くことができるのは幸い。
  • ロジャー、ラファの成功例(休養期間にしっかり準備したこと)もあり原点に戻って考えた。圭の(現役中の)第2のキャリアを作る上で、そう考えるとチャンスとも言えるかもしれない。
  • (修造さん)みんな圭のことを心配していた。どこか集中が欠けているようにも見えた。今回、大きな怪我は2回目。前回はものすごくリフレッシュして帰って来た。だから今回もフレッシュな状態で帰って来てくれると期待している。
  • (チャン)100%同意だ。修造の言った通り彼にとってチャンス。圭は今年、ハードワークした。しかしプロは休みがない。このオフシーズンを(テニス以外も含めて)自分のためにしっかり使って欲しい。
  • 今回は自分の試合をのために来ているが、グランドスラム2周目はいつも圭と共に戦うと言う覚悟でやってきていただけに、寂しい。だが2014年や2016年のこの大会のようなエキサイティングな瞬間は必ずまたやってくるので、楽しみにして欲しい。

と、かなりポジティブな言葉が聞けました!!

ですが、浮かれ過ぎもいけません。辛抱強く待つスタンスは変わりありません。うまくいけば、2018年初頭から復活できるということが分かりましたが、ギプスで固定するくらいの重傷であったことは間違いなく、リハビリがすればいずれは良くなるとは思いますが、テニスの実力が戻るまでどのくらいかかるからは、やはり不透明だと思います。チャンの立場からすれば、当然、前を見て信じて前進していく!!ということだと思いますので、信じてチャンについていくぞ!って感じです。

私は怪我の状態もさることながら、怪我によるモティベーションの低下を心配していますので、チャンのような人がしっかりサポートしてくれることは非常に安心できると思いました。フルタイムではないのだけが残念で、こういった言葉を毎日のように錦織に掛けてくれるのであれば、本当に安心なのですが、そのあたりはどうなのでしょうかね。

とにかく一連のチャンのコメントを聞けて今日は本当に良かったです。特に「診断は思ったより良かった」これですね!!

54 件のコメント

  • あらいやだ…>_<…
    FUMAさん、ROMさん、ごめんなさい!
    ROMさん、そういう楽しみ方、私もします(⌒▽⌒)

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  • 朗報です。
    しかし、落ち着いて、気長に、慌てず、ドーンと構えて、ヨシッ待とう( ̄▽ ̄)

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  • 気になってイタリア語の元記事探して翻訳サイトで英訳して読んでみたのですが…。どうも最新の情報ではない感じなんですよね。今までの公式発表やアプリ動画の様子やコメントをまとめただけのような内容です。最近マネジメントに直接インタビューして得た情報ではなさそう。
    果報は寝て待てと言いますので、ゆっくり待ちます。

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  • あけびさん,
    どういたしまして。お気になさらず。
    私も、錦織君が離脱した後でもテニスを見たくて見たくて。

    USオープンもトップ選手が次々と欠場して「つまらない」という意見をあちこちで見ましたが、
    私は、いつもなら初戦でトップ5に当たってしまい、何もいいところを見せられずに敗退してしまったような選手たちが勝ち上がって、その選手本来の、素晴らしいプレーを見せてくれたのが収穫だと思っています。

    ROMさん,

    追加情報ありがとうございました。
    もし、この記事が確かなら、チャンコーチが言っていたことと整合性ある、と思っていましたが…。
    イタリアのメディアが取り上げてくれたのはちょっとうれしいような気もします。( ◠‿◠ )

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。