もたつきながらも勝利、どこまで腰が持つか(2013バーゼル1回戦)

2013 Basel ATP 500
1st Round
Kei Nishikori [6] def. Marco Chiudinelli, 6-2,6-4

帰宅が遅く、2ndセット途中からしか見ることができなかったので、プレー内容についてはあまり分からないのですが、腰の状態を考えるととにかく勝ったことが大きいです。

2ndセットはブレイク先行しながらもブレイクバックされ、追いつかれるパターンとなり、4−4ではブレイクポイントのピンチも迎えました。

デュースまでもつれ込むゲームが多く、錦織のプレーにはあまり積極性が見られませんでした。
無理をせず必要最低限の力で勝とうという気持ちの表れだったかもしれません。

理想は短いラリーでのポイント獲得ですが、ミスのリスクも高まります。ミスをしてしまうと短く決めるつもりが逆にスコアがもつれる結果となり、腰へのダメージも蓄積してしまう結果になりかねません。

逆にじっくりとラリーを組み立てるのもやはり、腰を「消耗」することに繋がります。バランスが非常に難しいと思います。

先週、錦織は公式ブログで腰の状態が完全でないことを告白しました。

これは錦織にしては珍しい弱気な発言だと思います。普段は、状態が100%でなくてもあまりそれを口にしません。
ということは、腰の不安は相当あると思われます。

その一方で多少休みさえすれば、ある程度の期間、プレーはできる状態までは回復できるようです(と、見えます)。
プレーできないという程ではないものの、ベストのパフォーマンスは望めない、慢性的な故障なのでしょう。

完治のためにはオフシーズンの集中的な治療しかなさそうですが、バーゼル含めてあと今年2大会、これ以上悪化せずに終えることができれば万々歳と言えると思います。

16 件のコメント

  • “休みたいけど、そうもいかない”みたいなことを書いてましたね(+_+)
    圭のブログでは初めて見る言葉だったので、けっこう衝撃でした(((^_^;)
    なんとか2回勝てたらなぁ~(*^^*)♪
    腰さん、お願いだからおとなしくしておいてね!d=(^o^)=b

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  • 第2セットの3-0まではよかったと思います。
    地元でこのまま終われない Chiudinelli が元気になってきて、もつれた印象でした。

    ブログでは膝と書いていますが、腰とどちらの状態が良くないんでしょうね。
    どちらもなんでしょうね。
    悪化せずに無事にシーズンを終えられることを願います。

    あと、バーゼルのボールガール、ボールボーイの動きが機敏で好感を持ちました。

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  • Chiudinelli のダブルフォルトやミスにも助けられましたね。
    第2セットを落としたら途中棄権するかも。。と、ヒヤヒヤでしたが、勝てて良かったです!
    元気はなかったけど、リラックスしてるように見えました。

    バーゼルの観客の皆さんは、圭くんのナイスプレーにも拍手を送ってくれていましたね♪
    思い出のトーナメント、昨年は出られなかった分、少しでも楽しんでプレーできるといいなぁ!

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  • 打てるところは強打して頑張っていましたね。
    でも、次はドディグ、勝ってもカルロビッチ大先生。
    クロアチアの総攻撃に耐えられるか?
    頑張れ~、、、じゃなくて今回はマイペースで好きなようにやって~。(^-^)/
    あ、ポスピシィル無視しちゃった。ハーセとの試合は錦織選手の試合の直前ですね。売り出し中のポスピシィルと反則サーブのカルロビッチ、どちらが来ても強敵ですね。
    ドディグ戦も見たいのですがライスコでしょうか?ガオラは無理?

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  • ライスコだけでの観戦だったので詳細が分かりません。サーブのスピードはどうだったのでしょう。チウさんは第2セットの3ゲームまでサーブがダメダメ、その後は圭もサーブが入らなくなっていったように感じました。やっぱり映像見ないと何も言えないですね・・・
    あと、13歳の頃フェデラーさんはバーゼルのこの大会でボールパーソンをやったそうです。
    http://newyork.blog.tennis365.net/archives/article/144273.html
    大会運営も意識が高そうですよね。

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  • 勝ちました~!
    とりあえず、何はともあれおめでとう‼
    何とか試合開始に間に合いまして…。
    圭くんの入場も、きちんと見られました。
    来てくれて、ありがとう~~~‼!

    入場の時に、2011年のことも、きっちりアナウンスしてくれていましたよ。
    彼は地元バーゼル出身ということで、完全Away状態なんだろうなあと思って覚悟していきました。でもその後のバヴちゃんの試合のAway感は半端じゃなかった…。会場もほぼいっぱいだったし、相手がお気の毒でした。でも、あのくらいはきっと普通なんでしょうね…。でも、一戦目にバヴちゃん程のAway感じゃなくて、よかったね…と思ってしまいました。でも結果はバヴちゃんまさかの1回戦敗退‼この2013年の大会では、バヴちゃんのメディアでの取り上げられ方が今までと違って大きかったので、フェデラーとの世代交代を意識した流れにもっていこうとしているのかなーと個人的には思っていたので、そんな中での”まさか!”でした。

    さて、話を圭くんのことに戻しましょう。
    きっと、中継で観戦していた皆さんのほうが表情等はよく読み取れたと思うのですが、会場から見た感じだと(まあ、事情を知っているからそういう先入観で見てしまったのでしょうが…。)、全く団長の書かれている通りでした。とにかく、”本当は少し休みたいのに・・・オーラが出まくり”(笑)でした。相手がペースを上げ始めたときは、動きやオーラがここぞというタイミングでポイントとなって出ていたように思います。とにかく、いつメディカルタイムをとるのではないかとか、リタイヤするんじゃないかとか、ずーっと心配しながら見ていました。それだけ、全体的にはやっぱり元気がなかった…と言うか、無理をせず、最小限に体を使っていたという印象でした。2年前に見た、どんなボールにもあきらめないで拾う圭くんの姿はありませんでしたが(これは、やむを得ない…。)、技術面のレベルがグンとあがっていて、強い相手と戦ってきた自信のようなもの(余裕とか落ち着き)も感じられました。2年経って、逞しく成長している姿を一目見ることができただけで感激でした‼‼

    そういえば、主審がアドバンテージの名前をキューディネリーじゃなくて、Nishikori…と間違えて言ったことが1回あって、後ろのスイス人のおじさんが怒っていました。おしゃべりなおじさんで、”キューデネリーはよく話すやつだな。”(←いやいや、あなたも負けていませんが…と突っ込もうかと思ったくらい。笑)とか、”あーもう全然チャンスがないじゃないか!なんなんだ、あの日本人は!Nishi…,Nishi…何って名前だ?!”(←思わず振り向いて、”錦織圭です!覚えましたか?”って言いそうになりました。)

    で、明日なんですね、試合…‼‼‼
    私、木曜日とばかり思っていて、仕事の都合をそのように合わせて変更してしまいました。
    明日は、行けません・・・。くーっ涙
    相手は、ドディッグ。今日の相手がリタイアをしたようなので、体力的には余裕がありそうですね。
    明日勝ったら、木曜日に3回戦目・・・って、ありえませんかねぇ…?!

    しかし、私は人生で今まで4回しかテニス観戦をしたことがありませんが、内3回は圭くんの試合で、その3回とも勝利しています。とっても贅沢でしょ♡

    ちなみに本日の私の服装は、ユニクロのウルトラライトダウン、ユニクロTシャツ、ユニクロジーンズ&靴下…。
    願掛けのような行動…。

    大した情報ではありませんが(期待されていた方、すみません)、長々と失礼しました。

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  • ひるまるさん
    ありがとうございます。
    現地感たっぷりで楽しく読ませていただきました。
    圭君って体の調子が悪くても相手のボールとの相性でビックリショットがでるので期待lしないようにと思っていてもついがっつり応援になってしまうんですよね。

    大会を楽しんでね

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  • ひろまるさん、ありがとうございます。
    やはり、現地情報のありがたさは格別です。

    そうですか、明日は見られないんですね。
    日本からの映像はほぼ絶望的なので、ひろまるさんに期待していただけに、残念です。

    あと、3回戦=準々決勝なので、間違いなく金曜日に入ると思います。
    でも木曜日にも好カードが目白押しかと思いますので、鼻血ブログの呪縛?を忘れて楽しんできてくださいね。

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  • ひろまるさん
    今年は見られて良かったですねー!勝手にほっとしました(笑)
    現地レポも楽しく拝見しました。ありがとうございます。

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  • ひろまるさん、現地レポありがとうございます。
    マルコが主審になにか言っていたのは、そういうこと(アドバンテージの名前を間違えた)だったのかな。何言ってるんだろうって見てました。
    圭君の勝利者インタビューも堂々としてましたね。
    連戦、腰や膝が悪化しないといいけど、なんとかがんばって欲しいですね。

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  • 今日はテニスTVの放映なくて映像はみられないんですね。 残念。

    昨日は第1セットは 相手のミスが多くてかなり楽勝ムードで、もうちょっと
    いいプレイが見たいななんて内心Chiudinelliを応援してしまったかも??でしたが
    第2セットの3-0から4-4は焦りました。

    第1セットはサーブ、右足を引き寄せないWBの時のをしてたように思うんですけど
    いいサーブが入ってたように思います(キューちゃんがレシーブミス多かったしそう見えたのか?)。
    いつからかわからないけど第2セット4-4に追いつかれる頃には引き寄せるサーブに
    なってたような。。。。 引き寄せないサーブは腰(膝?)のためとWBの時解説の方が
    言っておられたように思うんですけど。。。。なんか引き寄せないでジャンプする
    サーブの方がいいみたい??どうなんでしょうか。 でも試合が進むと前からのフォーム
    に戻ってしまう?? 見当違いな見方ですか???

    ところで ひろまるさん 昨日テニスTVで日本語でスコアつけてるノートが映し出されて
    解説が”journalist?”って言ってたけど イヤイヤ鼻血ジャーナリストさんじゃないの って
    つぶやいてたんですけど。。。 ひろまるさんではなかったですか?

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  • ひろまるさん 有り難うございます!! 
    現地情報でやっとまともな想像力がはたらきます。 ライスコ観戦では2セット途中からは 腰が悪くてサービスがまともに打てないのかしら?等々… 状況不明で心配妄想でいっぱい! 「もたつきながらも勝利」したときには安堵の方が… 
    今夜も圭君を信じて、心配妄想しながら( ノω-、)応援したいと思います。

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  • てんてんさん、micchiさん、ありがとうございます。
    コリコリさん:これは分かっていましたが、フェデラーも今日ですね…。息子が新聞を見て、”今日、4:15からテレビでやるよ!”と言うので、むっちゃ期待したんですけど、圭くん本日セカンドコート…orz センターはデルポトロ、圭君と同じ時間帯にフェデラーです…。でも時々映るかも⁈!を期待しています。
    namicchiroさん:お久しぶりです。2回見る予定が1回となってしまいましたが、でも、2年ぶりの生圭、素敵でした!
    いそっちさん:前半から中盤にかけて、独り言だったり審判にだったり、何かブツブツ言ってましたよ。
    ろんろんさん:それが、私ではありません…。だって、私スコアなんてつけられないもの〜!
    kumakoさん:サーブは結果エース5本でしたが、全体的に入っていない印象が残った感じです。もちろん用心してでのサーブなので、スピードもそんなに出ていなかったと思います。(それか、その後のビッグサーバー対決が凄すぎたのかも。カルロビッチvsベルディッヒ…。大男対決は、3セット目まで200k/h台のサーブが炸裂していました。)

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。