ウィンブルドン男子決勝、皆さんは朝までちゃんとライブで見れたでしょうか。
試合が終わったのは朝の5時くらいでした。
私は昨日、寝不足で抜け殻状態でした。人として全く機能しませんでした。
今日もまだ体はだるいですが、いい試合をライブで見れて良かったと思っています。
いつか錦織圭もこの2人とこんな試合を・・・と夢見ながら観戦していました。
しかしそんなすばらしい試合をNHKのアナウンサーはぶち壊してくれました。
WOWOWにするかNHKにするかでかなり迷いましたが、柳氏を選ばず「あえてNHK!」(笑)
予想通り、実況アナの「あえてフォア!」はうざかったですが、解説者のテンションが不必要に高くならないので良かったです。(福井烈さん、さすがです)
「あえてフォア」は日本語としておかしいと思うのですが。
goo辞書で検索してみると、
あえて あへ― 1 【▽敢えて】
(副)
(1)(しなくてもよいことを)強いてするさま。わざわざ。無理に。
「―危険をおかす」「―苦言を呈する」
とあります。
フォアハンドの方がいいからフォアで打っているのであって、「しなくてもいいこと」ではありませんね。明らかな誤用です。
風物詩と思って我慢するしかないんでしょうかねえ(´。`)はぁ・・・。
しかもアナウンサーの人(名前はあえて出しませんが)、「あえてフォア!」って言うときかなり嬉しそうなんですよね・・・。得意気ですらある。
しかも試合が進むにつれてバリエーションも出してきやがってきて、
「今のはあえてフォアだったんですが、」
とか言い始めるし、しまいにはナダルのサーブがフェデラーのフォアに入ったときまで
「あえてフォア」
だって。だから全然あえてないって。効果的だから打っているんだって。
【追記】あ、むしろこの「あえて」が正しい用法か。フォアに打ったら逆襲される可能性があるのに「あえて」打ってるわけだから。
毎年毎年「あえてフォア!」って誰も突っ込まないんでしょうか…。
しかし究極の失態は、マッチポイントが決まった瞬間
「芝の女王~」
って叫んだことでしょうね・・・。
すぐに小さい声で
「・・・王者」
って言ってましたけど…はあ・・・。
【追記】見返してみると、「新しい芝のじょーーっ・・・王者!」って言ってました。ギリギリ「女王」は回避した感じですが、ハーフスイングでアウトです。
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ウィンブルドン決勝、フェデラーvsナダル。
試合開始が遅れたこともあって寝てしまった人も多かったと思われます。
中には試合を録画しておいて、ニュースを遮断して、今日家に帰ってからゆっくり見よう・・・と思っている方もいらっしゃると思います。
そういう方はこの記事を絶対に見ないでください。結果が書いてあります。
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どうでしょうか、そろそろ書いてもいいかな・・・。
The Championships, Wimbledon 2008
Gentlemen’s Singles Final
R. Nadal, def. R. Federer, 6-4,6-4,6-7(5),6-7,9-7
どこの超人オリンピックか、天下一武道会かと思うような試合でした。
最初から最後までまったく緩むことのない試合は、最後はフェデラーの体力切れに見えました。
フェデラーの6連覇ならず。ボルグ以来の全仏-ウィンブルドン連覇を成し遂げたナダル。
芝で勝ってしまった以上、現時点でナダルが最強と言っても良いと思いますが、プレーを見る限り
フェデラーもまだまだ終わらないな、という印象を強くしました。
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The Championships, Wimbledon 2008
Ladies’ Singles Final
V. Williams def. S. Williams, 7-5,6-4
ハイレベルな戦いでした。
今までの姉妹対決の中では一番楽しめました。
確かに姉妹でグランドスラムの決勝を争うということに対しては複雑な感情もあるでしょう。
昔は姉が遠慮しているとか、今度は○○が勝つ順番だとかいろいろ言われていました。
少なくとも今回はプレーを見る限り2人とも全力で戦い、見ごたえがありました。
セレナは勝ちたい気持ちがやや空回りしているように見えました。
序盤はすばらしいプレーの連続で、抜群のコートカバーを誇るヴィーナスがボールに追いつけない。
セレナはどんなところからでもハードヒットして、しかもそれが入っていました。
それが最後まで続けばセレナの勝利だったのですが、あまりに最初から飛ばしすぎたのではないでしょうか。
ヴィーナスはリードされても自分のプレーを淡々と行っていました。あれだけ激しく攻められ続けたら、数少ない自分のチャンスボールが来たときに「決めなければ」という気持ちが先に来てミスをしてしまったり、ボールが甘くなったりするものですが、
ヴィーナスはポーカーフェイスで確実にボールをとらえていました。
1stセット1-3ダウンのとき、バックのクロスを強打してアプローチ、セレナがその球にようやく追いついた態勢からストレートに鋭いパス。決まったかに思わましたがヴィーナスが鮮やかにクロスのアングルにローボレー。
ここでスコアを離されずについていったことがヴィーナスの勝因の一つだと思います。
私が学生の時、「自分の最後の武器は4-4まで取っておくんだ」と教えられたことを思い出しました。
最初から自分の駒を全部出してしまったセレナは、リードを広げることに失敗すると徐々に失速していきました。
ヴィーナスは最初から最後まで安定して力を発揮し、5度目の栄冠。
偉大な「グラスマスター」の一人に数えていいと思います。
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The Championships, Wimbledon 2008
Ladies’ Singles 4th Round
T. Tanasugarn def. J. Jankovic [2], 6-3,6-2
ウィンブルドンに強いタマリネ・タナスガーン。アジアの肝っ玉母さん(注:あくまでイメージです)。
過去6回に渡って4回戦進出。(1998, 1999, 2000, 2001, 2002, 2004)
7回目の挑戦にして第2シードのヤンコビッチをストレートで下してベスト8進出してしまった。
ヤンコビッチは3回戦で負傷してしまったので、この結果はある程度予想できた。
しかしそれを割り引いても恐るべきはタマリネ姐さんの芝適性。
彼女の過去のグランドスラム成績は以下の通りだ。
全豪:14勝12敗、勝率54%、最高4R(98年)
全仏:5勝10敗、勝率33%、最高3R(03年)
ウィンブルドン(現時点まで):27勝11敗、勝率71%、最高QF(08年)、4Rが6回(既述)
全米:9勝10敗、勝率47%、最高4R(04年)
ウィンブルドンでの勝率がずば抜けている。
逆に全仏での勝率は33%と冴えない。
これだけはっきりしているのもすごい。まるで、芝が得意でダートが苦手なサラブレッドのようだ。
低い打点が得意で、サーブも変則的なフラット~リバーススライス。
31歳にしてグランドスラムでのキャリア最高成績は見事の一言。
タマリネ姐さんは5月のカンガルーカップ決勝で復帰直後の伊達公子と戦ったが、伊達公子が最も刺激を与えたのがタマリネ姐さんだったりして。
女子はトップ4シードが全員姿を消して、混沌としてきた。
ウィリアムズ姉妹は強いだろうが、ここはタマリネ姐さんの快進撃を期待したい。
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ウィンブルドンも1週目が終わりました。
今日は「ミドルサンデー」。試合はありません。
睡眠不足解消のチャンスとばかりに、今日(こそ)は早く寝ます。
昨日もハース先輩 vs マレーの試合を見てしまったし・・・。
さて、昨日で男女ベスト16が出そろいました。
ドローの上から順に
フェデラー(1)
ヒューイット(20)
ベルダスコ(22)
アンチッチ
サフィン
バブリンカ(13)
バグダティス(10)
F.ロペス(31)
ティプサレビッチ
シュットラー
チリッチ
クレモン
ガスケ(8)
マレー(12)
ユーズニー(17)
ナダル(2)
*カッコ内の数字はシード順
なお、私の大会前予想は以下の通りでした。
優勝:ナダル
準優勝:ジョコビッチ
ベスト4:フェデラー、ロディック
ベスト8:アンチッチ、カルロビッチ、チリッチ、マレー
ベスト16:ヒューイット、コールシュライバー、バブリンカ、F.ロペス、アルマグロ、レヴィン、グロージャン、ステパネク
太字は実際に残っている選手。16人中8人ですか。まあ、こんなものではないでしょうか。
驚いたのはやっぱりジョコビッチを破ったサフィン。それからシュットラー。
それ以外は実力のある選手が残っていますね。クレモンはグロージャンがダメだった分頑張った感じ。
驚かなかったのはティプサレビッチに敗れたロディック。
シュットラーは2003年の全豪準優勝者ながらもう終わった選手だと思っていたのですが、頑張っていますね。
なんとなく昨年のAIGで添田に逆転勝利したときくらいからじわじわと上昇しているような・・・。
月曜日からまた戦いが始まります。
フェデラーが予想以上に強くて、今のところ全仏の惨敗の後遺症は見られませんね。
ナダルと対峙したらどうか、というのは未知数ですが、決勝進出は堅そう。
ナダルは苦手のユーズニーと。これも注目です。
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