2018ローマ3回戦 vs. コールシュライバー プレビュー

試合の展望

昨日の2回戦が3時間に迫る激戦だったため、確実に疲れはあると思われます。最後は足をつりそうでした。
今日の試合がナイトマッチに組まれたことはその意味で良かったと思います。
日本時間では午前2時以降ときつい時間帯です。しかも第5試合なので、それまでの試合進行次第ではさらに遅れます。
明日、使い物にならなそう・・・。

昨日の勝利はかなり自信になったようで、またもや頼もしい発言が聞かれました。

「劣勢の時にいいプレーができた。勝ちたい思いは強かった。(世界ランキングの)トップ10に勝てて、すごく自信になる。相手が誰であろうと勝てそうな気が徐々にしている」

錦織16強!「相手が誰であろうと勝てそう」 世界4位ディミトロフ破る/テニス – スポーツ – SANSPO.COM(サンスポ)

「誰にでも勝てる」とは言い切っていません。あくまで自分のテニスに対する可能性の話だとは思いますが、復帰当初の「フォアが入るか、入らないか」でハラハラしていたころが遠い昔のようです。

しかし見出しは「勝てそう」・・・。ちゃんと、端折らず書いて欲しいですね。

3回戦の対戦相手はコールシュライバー。職人肌のテクニシャンですね。片手バックからの自在なショットが持ち味。タイプは違えど、2回戦で同じく片手バックのディミトロフと対戦できたのは良かったです。

芝での活躍が印象深く、実際に勝率も全サーフェスで最も高い(.632)のですが、クレーも勝率 .577とハードの .546より高いという、珍しいタイプですね。

コールシュライバーは既に34歳ですが、28位と実力を保っています。ずっと30位前後にいる感じです。コンスタントに勝ち上がってくる印象。自ら崩れることはあまり期待しない方がいいでしょう。球種が豊富でボールの高低も操ってきます。リズムを崩されないよう、先に錦織の方から攻撃で仕掛けていきたいですね。

錦織としてはボールの球威で勝負したい。しっかり押せればコールシュライバーの技を封じ込めることができるはずです。
心配なのは体力と手首。元々、1試合の体力はあるが連戦の体力に課題があります(というか、プレースタイル的に消耗が激しい)。
そもそも昨日のような試合の後だとどんな選手でも体力への影響はあります。ここは早めの仕掛けで攻撃的にプレーしたい。

でも体力温存は考えた省エネプレーは封印した方がいいと思います。却ってラリーが長くなったり、スコアが競ったりして結局は体力を消耗したということになりかねないからです。
心配は尽きませんが、かつての感覚を取り戻しつつある錦織圭。こういう場面も経験済みですので期待もしっかりして観戦しましょう(起きましょうね!)。

試合情報

大会名:Internazionali BNL d’Italia BNLイタリア国際
カテゴリー:Masters 1000
開催地:ローマ(イタリア)
ラウンド:3回戦
獲得ポイント:3回戦進出で90 + この試合勝利で90 = 180

試合日時

現地時間 5月17日(木) 19:00以降(この日の第5試合)
日本時間 5月18日(金) 2:00以降
@ Next Gen Arena

※ ローマとの時差は7時間(サマータイム考慮、日本が早い)

対戦相手

Philipp Kohlschreiber (GER) フィリップ・コールシュライバー(ドイツ)

  • ランキング28位(最高16位)
  • 34歳、178cm、70kg
  • 今年の勝敗(ATP250本戦以上):15勝12敗 (錦織は11勝6敗+チャレンジャーで5勝1敗)
  • 直近GS 4大会の成績:18全豪 1R、17全米 4R、17WB 1R、17全仏 1R

過去の対戦成績

1勝0敗
2016 Australian Open R128 Kei Nishikori 64 63 63

観戦手段

TV

  • 【生】GAORA 5/17(木) 19:00 ~ 翌8:00
  • 【生】NHK BS1 5/18(金) 2:00 ~

ネット配信

応援フード

3Rの相手のコールシュライバー選手、最近ノリにノってる感じします
でも、ここは芝ではないので、圭くんいけるよ〜

ROMさん、ご一緒させてもらいました 応援力アップするよね

micchi

8 件のコメント

  • 団長さま
    プレビュー記事ありがとうございます。コールシュライバー 選手、対戦が今回2回目…意外でした。ストローク戦の主導権を渡さぬよう攻めて欲しいです。今夜は夢の中で熱烈応援📣笑笑。

    micchiさま
    コラボ第2弾光栄でございます。スライスパンで挟んで食べちゃいましょう!
    あのしつこいスライスもサラダと一緒ならあっさり頂けるかも!

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  • あちゃー>_< こんな時間に目が覚めちゃった。

    昨日のデミトロフ戦は勝ちたい気持ちが強かったと錦織選手自身が語っています
    が、今日のコールシュライバー戦に対しての温度は昨日と同じだろうか?
    ここは勝ち進んで絶対ジョコビッチ選手と、さらにナダル選手と、戦いたい!と
    いう強い気持ちなのか、それとも昨日の試合で全仏への自信を得て、今日は結果
    よりも体調面最優先の気持ちでのぞむということがあるのか…。
    錦織選手がどういう目標でこの試合に向かうかで結果は変わるかもなあ。
    コールシュライバー選手はそんなに甘くないのはわかってるだろうからなあ。

    などと考えていたら、もう眠れない(^◇^;)
    しょうがない…。もう起きてズベレフ戦を見て試合開始を待つことにしよう……。

    ROMさん、micchiさん、応援フードありがとうございます!
    朝ごはんに丁度いい……けど、それでは遅いですよね(^◇^;)

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  • 頑張って起きてるけど、うーん、前の女子の試合が延びてますね。2時には始まらない。
    シャラポワとガブリロワでシャラポワ1setupでこれから第2セット。
    個人的にシャラポワは全く許せてないので、ガブリロワに頑張って欲しいけど、今から2セット分ずれ込むのはキツイ。困ったなぁ

    今日勝てた場合の明日のスケジュール出てます。
    CENTRALEの第3試合(第1試合12時開始)、not before16時(日本時間23時)
    今から起き続けて、明日の23時までもまた起きれる自信ない。

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  • 【コールシュライバーのサーヴとトップスピン】

    ATPのServe&Return Trackerのデータ(2011-17年MS1000+Finals)とテニスTVのデータを基にコールシュライバーのサーヴとトップスピンの傾向を調べてみました。ハードとクレーで若干違うので、今回はクレーのデータです。錦織選手とは2016年AOで1回対戦があるだけなのでデータはありません。

    サーブ(纏めのプロット
    ◯ 1stサーブは、デュース、アド共にBH側が多いです。次いでFH側で、ボディは少ないです。
    ◯ 2ndサーブも、デュース、アド共にBH側が多いですが、次に多いのがボディです。
    ◯ サーブ・ポイント勝率はアドの2ndサーブが全体に低いです。ビッグサーバーでないので、1stサーブポイント勝率もそんなに高くないです。

    サーブ速度とトップスピン(纏めのプロット
    ◯ 最近のモンテ・カルロとマドリードのサーブ速度は、1stが170km/h、2ndが150km/hくらいで、1stは錦織の方が速く、2ndはほぼ同じ速度です。
    ◯ トップスピンは、FHが3000rpm、BHが2400rpmとフォニーニ、ベルダスコらと並び、ナダル、ティームに次ぐヘビー・トップスピンです。

    最近クレー好調のコールシュライバーですが、サーブを読んで良いリターンを返したいところです。

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  • 昨日の録画を見直しましたが、錦織選手、デミトロフ選手の打ち合いは、素人目ながら本当に質が高いと思いました。試合勘的には、ほぼ最も調子の良いときに戻っているように思います。皆様言われるように、あとは身体がついていくかどうかでしょうか。
    何とかついていって欲しい。さあ、はじまります。

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  • 皆さん、起きちょってですかあ?
    午前3時、一番キツイ時間帯❗
    錦織君も、私も、頑張れー❗体力だけ心配ですねー。

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  • はあい、起きちょりますよ❗
    仮眠して起きたので目は冴えてます。
    あ、団長さんの「新方式実験」実況記事が立てられてますね(興味深い)。そっちで応援しまあす。

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  • こんばんは〜すごい好調ですね。サーブもストロークも。
    きのうの長丁場がウソのように、30分足らずで1セット6-1.
    このままいってほしい🙏

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。