錦織圭公式ブログ更新、マドリッドを振り返る

公式ブログが更新されています。
マドリード – 錦織圭公式サイト|KEINISHIKORI.COM

でもここまでこれたことは絶対自分の財産になってると思うので。
リベンジできるモチベーションがあるのでまたいつか絶対マスターズとります!

先週はバルセロナよりいいテニスができていました。

「最高に悔しかった」ようですがやる気は失っていませんね。しかも優勝したバルセロナよりいい感触だったようで、活躍が一時的ではないことに対する期待が膨らみます。

2回戦以降の試合を詳細にレビューしてくれていますが、特にフェレール戦のものが興味深いです。

今回のフェレールはかなり積極性を感じました。
サーブからスピードを上げてきたり、ストロークでもフォアでフラット気味に打ち込んできたのを感じました。

クレーで、そういう状態のフェレールに打ち勝ったのですから本物ですね。

ファイナルセット危ないゲームを幾度と凌ぎ、3−2のゲームを先にブレークし5-3自分のサーブ。
まわりの雑音を消して今できる最大限の集中ゾーンに入りました。
何も考えず自分のサーブに全力を注ぐ。トスの位置、足をちゃんと使う。
基本的なことをしっかり思い出せばサーブは入ります。でもたぶん毎回は無理です。

このあたりに「トップ選手はギアを上げる」の秘密の一端があるのかなと。
全てのポイントに集中力を発揮するのはプロでも難しいということです。
「それができるのなら最初からやればいいのに」というのは素人の考えということでしょうw

錦織とはレベルは大きく違いますが、私も15-40からサーブが入るといことをよく経験しています。
いい意味で開き直れるのでしょう。また、「サーブが入れば取れる!」「取るためにはサーブを入れることだ!」等の目的意識がはっきりするのだと思います。こういった気持ちのリセット、あるいは集中は全てのポイントでできるわけではありません。

ほぼサーブだけで40-0までいきました。
最近の悪い癖ですが40-0から巻き返されることが多々あります。
この時はバックで同じミスを2回してしまったんですがネットの半分下に命中。
こんなに1瞬で感覚がなくなるものかと思うぐらい自分でもよく分からなくなりました。
さすがにマスターズ決勝がかかってるのと、このゲームを落としたらやられるという思いやら40−0で気持ちに少しのスキができたところに押し寄せてきました。

これも同じく、プロでも硬くなることがあるということです。結局は相対的な勝負事なので、相手が自分と同等の力を持つ者であればプレッシャーを受けて自分を見失うことはあります。アマチュアと違うのはそれを修正する能力でしょう。

まぁ10回ぐらいデュースがあるなか取れたのですが。。笑 もう気を失いそうでした。

終わったときまったく喜びを表しませんでしたね。あれは気を失っていたのですねw

取りきれなかった自分のせいもありますがフェレールさん。しぶといです。。

この発言をフェレールが聞いたら、歯ぎしりして悔しがるぞwww
「しぶとい」って、自分が勝つことを既定路線としないとと言えないw

4回も勝っているのですから当然と言えば当然ですが、もはやフェレール級の選手ですら挑戦する相手ではなく、イーブンの勝負をする相手なのですね。2010ジャパンオープンで歯が立たなかったことを思い出すに、遠くまで来たもんだなあ。

ナダル戦についても詳しく書かれています。

そこからはもう信じられないプレーが連発。
すいません自分で言いますけどこの日はすごかったです!
うーん。かっこよかった。また自分でいいます。笑
試合中はそこまですごいと思ってなかったんですけど何度も映像で見ると完璧なテニスができてると。

錦織節全開www

そしてリタイアについて。

会場にいたお客さんや応援してた皆さんのこともふと頭によぎりましたがこのままやっても無様な姿を見せるだけでとても試合にはなっていなかったのでリタイアすることにしました。
応援してくださった皆さんには本当に申し訳なかったです。

想像した通りの心境だったようです。今までで最も葛藤したリタイアではなかったでしょうか?少々の無理ならするつもりだったと思いますが、あの状態では仕方なかったと思います。義理を通して全豪でのナダルのように最後までやる選択肢もあったかもしれませんが、あのときのナダル以上にプレーできない状態でしたし、観客が喜ぶプレーはできなかったでしょうからね。

そして怪我の状態ですが、

怪我のほうは少しずつですが良くなっています。
最初のほうは歩くのも痛かったのですが日に日にマシになってきています。
断定はできませんが今はフレンチには行く予定ではいます。

ほぼ、既報の通りの状態だと思われます。全仏出場は今後の経過にかかっていることでしょう。現時点では何も言えないかと思います。
我々には詳細な怪我の状態は分かりませんので、仮に錦織が全仏欠場の判断を下したとしても受け入れる心の準備だけはしておきましょう。

そのような事態になったとしても、マドリッド準優勝は無理をするだけの価値があった成果です。
結果はもちろん、錦織が今日の公式ブログ記事でも分かるように、確かな自信を得たことが大きいですね。

56 件のコメント

  • “取りきれなかった自分のせいもありますがフェレールさん。しぶといです。。”

    ここを読んで思わず吹き出しました。
    しぶといって・・フェレールにしぶといっていう!ww
    素晴らしいですその感覚。だから勝ってるんですね。っていうか、クレーでフェレールとナダルを圧倒って、何者ですかあなた。

    でも思ったより明るいブログ更新でほっとしましたし、自分の強さをはっきり自覚したのが見て取れるので、これからきっともっと強くなる!と確信しました。

    しっかり治して無双状態の錦織をまた見たいですね。
    でもまだ3,4日しかたってないのに、もうすでに錦織飢餓状態ですw。

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  • っていうか、クレーでフェレールとナダルを圧倒って、何者ですかあなた。

    >yuriさん
    全く同感ですw

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  • 簡単に言ってますが、あんな状況で ”まわりの雑音を消して今できる最大限の集中ゾーンに入りました” って、、、 普通ムリですよね:)
    闘牛士が中世のコロシアムの真ん中で、瞬間 無の境地になる感じなのでしょうか。
    全部出しきって、かつ自信があるからできるんでしょうね。

      引用  返信

  • みんな心配してると思って、誰もが読むブログを更新してくれた。聞きたかったことをちゃんと書いて。.・゚・(ノд`)゚・.
    うれしいです!いつもの圭でいてくれて!
    全仏出られるかどうか、本当にわからないんですね。1日1日状況も変わるだろうから、次の更新、楽しみです!

      引用  返信

  • こんにちは!9位になった圭君に少し距離を感じていて、ブログでどんなコメントするのだろと思っていましたら、

    「すいません自分で言いますけどこの日はすごかったです!
    うーん。かっこよかった。また自分でいいます。笑」って

    いつもの圭君だったw このあたりが圭君の強さですね(*^_^*) ほんと かっこよかかった\(^o^)/

      引用  返信

  • ほんとにナニ言ってんの!!!!!
    「フェレールさん。しぶとい」
    錦織最高

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  • 相変わらず、いい味だしてますね、圭くん。

    こうして本人から試合のこと聞けて、ほほう、なるほど、やっぱり、、なんて振り返るのもまた楽しい。

    フェレールに勝ってもあまり表情が変わらなかったのは気を失っていたんですか、合点がいきました。。。(爆)

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  • 最近は、時の人になって、どんどん遠い人になって行く…って、淋しかったけど、やっぱりブログは圭くんワールドでした!

    皆さんと同じ感想です^ ^

    長い文章になったのは、ゆっくりと休めてるからでしょうか?
    充電して、また、爆発してくれる日が楽しみです!

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  • テニスも抜群のセンスやけど ブログも超自然体!

    もう すべてのことを楽しんじゃってください

    その姿を見てるのが 何より楽しいんですよね~~~

     Go kei nishikori !!!

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  • いつも楽しませてもらっています。素晴らしいサイトですね(´∀`)

    わたしは、去年のローランギャロスで

    「ナダルにぼこられた」

    というくだりにウケてしまいました。笑
    今回は圭くんがぼこりかけましたネ。

    ド素人のわたしから皆さんに質問があるのですが、圭くんは「スピードが速い」とよく評価されていますが、それってなんのスピードが速いということなんでしょうか?

    球速がはやいということ?
    かまえるのが速いということ?
    ライジングで打っているとか、なにかのタイミングが速いということ?
    ボールに追いつくのがはやいのなら、フットワークが良いというはずですが、その速さとは違うのでしょうか?

    ド素人です、本当によく分かりません。でももっともっと圭くんのテニスを楽しみたいと自分なりにあれこれ考えています。

      引用  返信

  • チガヤさん

    一番はライジングでベースラインよりも前で打っていてすごく攻撃的なところだと思います。球速が同じでも相手が準備する時間を奪うので結果的に速いテニスになります。さらに、錦織くんは球を撃ち抜くことを意識しているようなので球速も速いです。そして、さらにさらに、左右に振りまくるので展開も速いと思います。なので見ていてワンパターン化せず、楽しいです。

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  • すべてが速いんじゃないでしょうか?
    球速も、ライジングで打つタイミングも、コンパクトな腕の振りも、足も速い

    それにしても、ブログ見ると、あいかわらず素直で嫌味のない圭くんらしくて、ほっこりしますね
    皆が知りたい怪我のナイーブなこともちゃんと書いてくれて
    いろんな心配事が吹っ飛んで、こちらが勇気づけられてしまいました。
    ナダル戦棄権で相当落ち込んでるのじゃないかも心配したけど
    この2大会で得た自信と収穫の方が勝ってて、嬉しそうで安心
    全仏も前向きに出る気持ちでいるみたいだから、順調に回復しいけるんじゃないかと期待します。

    マドリッドの試合リピートが止まらない。。。圭くんのテニス最高にかっこいいですね

      引用  返信

  • 相変わらずの錦織ワールド炸裂ですね~!(^-^)/
    いつも、試合中の精悍な圭とのギャップにやられてしまいます!(*^^*)♪
    でもでも、自分のことを「すごかった」とか、「かっこいい」とか、いつも謙虚すぎる圭としては、初めての大盤振る舞いなのでは?(;゜∇゜)ヤバイ
    仕事中なので、トイレでこっそり見ていたんだけど、思わず爆笑してしまいました!(((^_^;)

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  • チガヤさん、展開の読みが速いのです。ここへ打てば、このへんに返って来る、深く打ったから、甘い球、浅い返球が返って来る等、の判断、見極め速さが全てを速く見せているのだと思います。勿論、錦織選手の試合のなかで相手の弱点や不調なところを見抜く能力の高さもあってこそ可能だと思います。簡単に言えば錦織選手がテニスの天才だからこその神業ですね(^^)

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  • チガヤさん。

    Naoさん、mikaさんが仰っている事が、今の錦織くんのスピードの速さだと私も思います。

    ただ、最初の頃の錦織くんの速さは、私の印象では、フットワーク(動き)とボールや状況判断に於いての予測を言っている場合が多かったような気がします。

    ブログは、本当に読んでいてジーンと来たり、微笑ましかったりで最高ですね!

    40-0から巻き返されるのは「僕の悪い癖」ってところですか?
    何処かで聞いた様な気もしますが、確かに、多々ありましたよね!

    あーっ!マジか~と、うちの人と叫んでました!

    また40-0に出会すと、次1本で決めて~!と、やはり叫んでました!

    0-40からの逆転も結構見せてくれてましたから、流石、なんて陳腐な言葉では言い表せないくらいのプレイの方が遥かに多かったですけどね!

    ん?日本語が少し変?
    連日の深夜観戦の影響がまだ残ってるのでご容赦下さい。
    年を重ねると、色々ありますよね!

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  • あっ、下団さんも答えてらした!
    失礼しました。

    本当に、そうですよね!
    皆さんの意見に同意です!

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  • ほんとに錦織ワールド全開いい味出してますね。

    マイアミからスペインの熾烈な戦いを応援するこちら側もフワフワさんになりつつも結構いろんなところがコリコリになっていましたが
    圭君の天然なブログのお蔭ですっかりコリがほぐれました。

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  • 団長。
    圭くんのブログの解説、ありがとうございます(笑)
    錦織節で癒されて、
    鼻血節で落ち着きました。
    心の準備しっかりしておきます!

    団長の解説はいつも簡潔で分かり易いです。
    いつか鍋島さんと競演希望。
     実況 鍋島アナウンサー
     解説 Mr.はなぢ
    あぁ 夢の競演(*´Д`*)

    マドリード、準決勝or決勝で鍋島さんの実況を聞きたかったですー。

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  • 圭の長文のコメント読み心落ち着き、もし全仏に出られなかったとしても、心静かに復帰を待とうの心境になれました。
    でも早く4大大会での優勝!! マスターズ1000での優勝を!! 観たい!!

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  • karukaruさん。
    読んでて吹きましたww 夢の競演、想像するだけで楽しめます。
    鍋「二人の過去の対戦成績がでました。はなぢさん、このデータから今日の試合をどのよう予想されますか?」
    団「過去のデータや今朝の練習の調子からしますと(ピー音)選手が優位に試合を進めると思います。ただ、試合は何が起こるかわかりません。今日は強風ですので(ピー音)選手にも勝機はあると思います」
    (テロップ・・・効果音なしの実況は副音声でお楽しみいただけます)

    団長さん、ふざけてすみません^^; でも、私も皆さんと同じで圭君のブログで癒されて団長さんのブログで全ピースがはまった感じがしました。なのでこれからも時々こうやって圭君のブログを鼻血節で紹介して下さい。
    それにしても、圭君のテニスはワクワク、楽しいですね。

      引用  返信

  • フェレールにしぶとい、とか本当に失礼ですよね。
    もう少し言葉を選べばいいのに。素朴っていうよりただのバカでしょ。
    錦織は体壊さないとフェレールに勝てないけど、フェレールは今週も元気に勝ち上がっていますよ。

      引用  返信

  • nanaさん、錦織選手はフェレール選手に勝ち越してるし、上から見おろすくらいの強い気持ちで戦っていかないと・・・もう、お前には負けないぐらいのね。フェレール選手も若い頃は幾度となく挫折を経験して、乗り越えて今の鉄人と呼ばれるまでの評価を得ました。錦織選手も今は怪我に悩まされる状況が多いですが、それでも確実に進歩し結果を残しています。数年後には偉大な選手の仲間入りしてますよ。

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  • 下団さん、あからさまなアンチはスルーしてください。最近公式ブログにも失礼なコメント書く輩が現れてますがブログ管理者は放置したままです。やる気あるのかな?

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  • 多分このアンチ、同じ人がやっていますよ
    公式ブログも某掲示板でも
    同じ口調でヒステリックに言い続けています
    錦織選手が故障しながらも圧倒したことが、よほど気に入らない
    ようするに嫉妬でしょうからほおっておくしかないですね。こういう人は

      引用  返信

  • Naoさま  mikaさま  下団さま  korifunさま

    質問にお答えいただきましてありがとうございます(^^)
    ナルホド、ナルホドと思いながら読ませていただきました。
    展開が速いというのは、素人にはちょっと分かりにくい魅力の一つなので、
    これは今晩、皆さんがおっしゃったことを一つ一つ意識しながら再度録画を見てみたいと思います。

    テニスは2013年から見始めました。圭くんから入って、
    2013年全豪の、ジョコ対バブの5時間に及ぶ死闘を見て、大きく心を揺さぶられ、
    これは数あるスポーツの中でも極めて厳しい種目だと感じ、そこから一気にハマりました!
    もっともっと圭くんのテニスを楽しめるように、これからもこのサイトを楽しみにしております。
    皆さん本当にありがとうございました。またよろしくお願いします。

      引用  返信

  • 色々な方がいて、様々な選手を応援しています。
    ですので、どんな意見もアリだと思います。

    で、僕はやっぱり圭君派です。
    彼が日本人だということもありますが、それを抜きにしても彼のテニスは抜群に面白い!

    ナダルのトップスピンやフェレールの守備力、ジョコビッチの不敵笑顔やフェデラーの華麗なショット、ラオニッチの高速サーブなど、それぞれスタイルはありますが、テニスに仮面ライダーのような必殺技を持ち込んだのは圭君ぐらいでしょう。
    必殺技とは、ライダーキックのように、技に敵を萎えさせる凄味ある命名があり、かつ繰り出す本人の名前が含まれていることが望ましいと思います。
    願わくは、その名前を雄々しく叫びながら必殺技を繰り出してほしいものです。

    「えあ〜 ケイ!!」

    実は上に挙げた選手は皆、大好きなんですが、残念ながら誰ひとり、叫びながら繰り出せる必殺技をもっていないと思います。
    ですので、これらの選手を格上だと思われる方には是非、各選手独自の必殺技名を教えて頂きたい!(高笑)

    ドルゴボロフには「エビ反りあたーっく」がありますが、悲しいことに本人の名前が入りにくい。

    ラオニッチ戦の前に、「圭君は既にTOP10ではなく、TOP5のテニスをしている!」と妄想書き込みを致しました。
    どこかのコーチがこの書き込みを見たのか同じような発言をしていたようですが、今やNo.1のテニスを身に付けたと思います。

    ナダル戦での観客については、そのマナー以上に、目の前で何が起こっているか理解できない困惑の表情や手を合わせて自国の英雄のために祈っている姿が印象的でした。

    勿論、長く過酷なツアーで高いレベルを維持し続けることはとても困難なことではありますが、それもまた、時間の問題だと思います。

    そんな訳で勝っても負けても休んでも圭君を応援し続けたいと思いますです。

      引用  返信

  • 関西のおっちゃんさん、思いの丈、伝わってきます。
    ガスケさんは絶対、「ガスケバァーック!」って言ってます!ナダルさんはジェットショットを打つとき、「ジェットォ!」と言ってる気がします。シャラポワはバックでダウンザラインを打つときに「シュガポワ〜!」と言ってるかもですねw
    私は、実は、「えあ〜ケイ!!」やってますw 決定率は5分5分くらいですけど・・・

      引用  返信

  • 関西のおっちゃんさん、さすが関西の方です!大爆笑させていただきました!!
    ジョコビッチの不敵スマイルは「ノールスマイル!!」でしょうか~(^^;
    「ドルゴボロフには「エビ反りあたーっく」がありますが、悲しいことに本人の名前が入りにくい」
    すみません。。笑いすぎてコメントできませんw

      引用  返信

  • 「エビ反りあたーっく」、すごい分かりますw 電車内でニタニタし過ぎてヤバいです(汗

      引用  返信

  • たびたびすいません
    関西のおっちゃんさんはじめみなさん、圭のこの写真のショット、なんて名前なのでしょう?
    http://sports.nissin.com/nishikori/gallery/photo/
    ムチュア・マドリッド・オープン 準決勝 の5/8です。4/8はドロップショットとわかるんですが、これはどうなっているのかわかりません・・・

      引用  返信

  • 圭君が比較的使うけどあまりプロではメジャーじゃないショットとして、フォアスライス(&ドロップ)じゃないでしょうか?サイドに振られてのデイフェンシブなフォアスライスは誰もが使いますけど、攻撃的なオプションで積極的に使う選手はあまり見かけないですよね?
    個人的には観戦していてあれを出すタイミングに気付かない時は絶好調or手抜きしてるw、やりそうだなぁて気付く時は相当疲れてる時と思ってます。そして、全然使わない時はスコアにかかわらず追い詰められてる時て感じかな?
    あれってプロレベルで使うの相当勇気いりますよね(笑)?

      引用  返信

  • いちにのさん、
    いつも素敵なご意見、楽しく拝見しております。
    確かにガスケさんは「ガスケバァーック!」って言いたそうですが、フランス語なので舌を咬んでしまうため、試合中は自粛しているようです。
    何より「アルマグロばぁっく!」と技がかぶるため、ブライドがゆるさないかもしれません。
    ナダルは良く見てみると試合中の「ジェット!」より、試合前やコートチェンジ時にドリンクを地面に置く際、ぼそぼそ「ナダル置き・・・」と呟いています。
    彼の場合、このドリンクの位置が1mmでもズレると致命的ストレスとなるので、とても重要な儀式ですが、やや地味かも・・・です。

    ジェルミさん
    「ノールスマイル!!」
    可愛い命名ですね。
    あの、二タッ・・・はかなり効果的で、対戦相手にとってはデビルスマイルかもです。

    アリスさん
    楽しんで頂いたようで、光栄です。
    彼も大好きな選手の筆頭格なんですが、老後に腰が逆に曲がってしまい乳母車を後ろ向きに押しながら散歩する姿が妄想されて、気が気ではありません。

    再び、いちにのさん。
    これは無理です。
    この後、⚾︎がどのよーな軌道を描いたのか、全く想像つきません。
    これだから圭君のファンはやめられないとも言えるんですが。

    取り敢えず、「ふくらはぎスピン」とでもしておきます。
    マジカルではありますが、あまり強そうにないのが、玉に瑕です。
    トホホ・・・

      引用  返信

  • 関西のおっちゃんさん、返信(変身ではない)待ってました。そうか、フランス人でした。迂闊!不覚を取ってしまいました・・・w

      引用  返信

  • 皆さん、アンチは無視、妄想は無視しないでね(^-^)。フレンチに向けて妄想膨張中です。それにしても錦織ワールドは日本人でも鼻血ブログ初心者には理解できないかもですね、ましてスペイン語には訳せる言葉もないんーーです(∋_∈)

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  • ジョコといえば勝負どころで目をカッと見開きますよね。
    アルソックのCMの吉田選手みたいにビームを出してるのかな?
    「俺の守りはアルソック並に堅いぜ!」ってところでしょうか。

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  • 5/8のショットですが、フォームはフォアハンドショット後のようですが、スマッシュか何かを片手バックで返すところではないかと。。
    (すみません、また息子の意見です。。)
    ハーフボレーさん
    私も妄想は楽しくてやめられませ!(^^)!でも圭くんは妄想を次々に現実にしてしまうのが凄いです!

      引用  返信

  • いちにのさん。
    そーか、バックハンドですか。
    何か不思議なショットですね。

    実はジョコビッチも大好きな選手です。
    何が凄いって、どんな体勢でも首の角度が変わらない為、目とボールの距離が一定で、ショットの安定性がとてつもなく安定しています。
    まるで地球ゴマのようで、僕は密かにGyro Neck(ジャイロ・ネック)と名付けています。
    これが彼の最大の必殺技かも知れません。

      引用  返信

  • 5/8は、たぶん、普通のフォアハンドじゃないでしょうか。
    フォロースルーでたまたまラケットとボールが重なっているという。
    ただ、クレーで球速が遅いからかもしれませんが、スイングスピードが半端なく速くないと、こうは普通ならないですよね。
    不思議です(゚o゚;;

      引用  返信

  • ぐーがーさん、確かに。高い打点のフォアを振り抜いて手首がかえった直後の形ですかね。でないと目線の説明がつきません。どんだけのスイングスピードなんだΣ(゚Д゚;)!
    やっと眠れそうです。あっどなたか別の解釈があったら教えてください。ありがとうございましたm(o^ω^o)m

      引用  返信

  • 初めて書きこみします。
    お、おじゃまします(^^ゞ
    話題の画像ですが、推測の域は出ませんが、ボディにきたサーブを無理くりにフォアでリターンしたように思えますが、いかがでしょうか?

      引用  返信

  • Fun840さんと同じでボディにきたサーブをブロックリターンでややチョップショット気味に返した感じですかね・・・

      引用  返信

  • 本当に面白い画像ですね。
    コマ送りで逆再生させた一コマのようです(^^;)

    この後ラケットを頭の後ろに担ぎ上げるんですかね。
    ボールがラケットにくっついてるみたいに見えるけど、
    角度的にそう見えるだけで本当は結構飛ん離れてるのかな?

      引用  返信

  • 何度もすみません、明日仕事休みなのでつい夜更かしを(^^;
    確かにぐーがーさんとFun840 さんのおっしゃるようにフォアに見えますね。
    それにしても不思議なショットです。いちにのさん、よく見つけられましたね((+_+))
    ジョコ対フェレール・・さん、ファイナルセット突入です!
    二人とも頑張れ~(^O^)/

      引用  返信

  • 先のコメントを補足します。体が正面を向いていることからもFun840さんの仰る通り、フォアでブロックした感じかな~と

      引用  返信

  • 本人ブログいいですねー。Top10でも中身は変わらずに圭君だ。
    フェレールさん、しぶといはウケた!でも気持ち分かる。上からの目線とかではなくて、マッチポイント握っているのにあんなに粘られたら、そりゃしぶといと言いたくなりますよ。
    しかし自信にあふれてますね。頼もしい!

    皆さんの話に出てる写真は高い打点のフォアハンドで叩いたあとのフォロースルーと見ます。たまたまラケットとボールが重なって見えるだけかと。面白いですね。

      引用  返信

  • いちにのさん。
    写真紹介ありがとうございます!いい写真ばっかりですねー。
    いったいどんなスイングしたんだぁーと私も気になったので、録画見直しました。
    後ろの時計と撮影角度とユニフォームのめくれ具合(笑)をもとに・・・2set目 7-6,5-5 40-40(#2)の辺りじゃないかなーと思いました。(もしそうだとすると)このショットは、圭君のサーブをフェレールがバック側に浅くリターンしたところを、圭君が回り込んで、バック側ストレートライン際にねじ込んでるところになります。素晴らしいコントロールでしたがフォアスライス?で返球され、さらにバックに展開した球をギリギリのロブで返されたシーンです。ここも、この試合の(この大会決勝への)大きな山場でしたね。(写真のシーン間違ってたらごめんなさい)
    でもほんと、こんな写真が撮れるなんて、圭君のスイングスピードや打球点への移動の速さを再認識することができました。
    カッコイイーーーーーーーー☆

      引用  返信

  • ↑書き間違えました。
    5行目 ×圭君が回り込んで、バック側ストレートライン際に →→→ ○圭君が回り込んで、フェレールのフォア側ストレートライン際に
    すみません。

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。