【公式サイト更新情報】IMGアカデミーに戻っての練習風景動画

公式サイトとFacebookで、フロリダのIMGアカデミーに戻っての練習動画がアップされています。

【from IMG】IMGアカデミーでの練習を再開しました。

フォアハンド、バックハンド、サーブの映像を見ることができます。

フォアはフォームが少し変わったのでは?という感想をお持ちの方が多いようです。私もそのような印象を受けました。

フォームが前後に大きくなったと思います。肘に負担のかからない打ち方を目指しているということですから、従来ほど急激な肘のたたみ、そして巻き込みは控えているように見えます。

単純にスイングスピードだけを考えたら従来の打ち方の方が出しやすいです。

回転半径が小さいほうが回転速度が出ますから(フィギュアスケートで両手をあげてスピンするときのほうが、広げてスピンするときよりも速く回転します)。

普通の人だと従来のように半径が小さく、急激な肘のたたみを行えばフレームショットを頻発してもおかしくないのですが(面の角度が急激に変わる)、錦織の場合は天才的なタイミングと、コンパクトなテイクバックでそれをカバーしてきました。

今回のビデオの打ち方は前方へのプッシュが以前より強調されているように見えます。これはコントロールの面でメリットがあると思います。

スイングスピードも、ビデオを見る限りしっかり確保できていると思います。来年は威力を落とさずにコントロールが増したフォアハンドが見れるかもしれません。

Facebookの方には公式サイトにはないフォアの映像もあるみたいなので、こちらもチェックしてみてください。

5 件のコメント

  • 私もフォームが変わった?と言うコメントいくつか見ましたが、説明していただいてなるほどっていうのと、それがマイナスを意味しているのではない事が分かり安心もしています。詳しい説明に感謝です。
    ところで、フィギュアスケートもされるんですか?(^^)

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  • フィギュアスケート、しませーんwww
    回転運動を説明する例として典型的なので書きました。

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  • 超久しぶりにコメントします。
    動画を見る限り、サーブも以前に比べ
    フィニッシュでの体の折れを小さく
    インパクト前後での肩(さらには上体)の入れ替えを大きく
    しているように感じました。
    フォアの変化とあわせ、全体にスイングを大きく、ラケットを自然に流すことを意識しているようにも思います。
    ただ、サーブなどは本当に軽く打っているので、あれだけでは何ともいえませんし、今の段階だからそうしている部分もあるのかもしれませんが。
    いずれにせよ、来シーズンが楽しみですね。

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  • おお、staybackさんお久しぶりです。

    サーブのフォームはおっしゃる通りの変化ありましたね。
    力入れて打ったらどうなるんでしょうね。

    上半身の折れは私も気になっていましたので、このままの感じで行ってほしいです。

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  • 今のフォアのホームの方が「常識的」だと思いますが、従来のフォームは「先進的」で、「これは現代テニスの最先端テクニックだ!」と思ってすごく感動していました。

    従来のフォームが悪いということではないです。

    スイングスピードを出すことに適した打ち方でしたし、肘を使っていてもスイングプレーンがきれいな形をしていたので安定感もありました。
    (波打ったりしていないという意味です)。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。