人間の忘却力を活用しよう!2015WTFラウンドロビン第2戦:vs. ベルディヒ

ハイ、ジョコビッチ戦、忘れましょう。どうしても語りたければジョコビッチ戦レビュースレで。

ジョコビッチが強すぎたので仕方ない派
ジョコビッチは強かったが錦織はもっとやれた派

他にも様々なポジションがあり、どれが正解とは言えないと思いますが、1つだけ確実に言えることがあるとすれば、

錦織本人は、「ジョコビッチ強すぎwww しゃーない」くらいに思って切り替えた方がいい

この大会は負けても次の試合があるわけですから、じっくり考えるのは大会が終わった後で良く、今は自分のプレーをくよくよ考えない方が絶対いいです。

私が言うまでもなく、錦織本人もそう捉えているようで、ちょっと長めの引用ですが、

 「きょうは相手が強すぎた。1つ1つのショットの精度が凄く高くて、ライン際に入るショットが多かった。凄く差は感じた」。わずか2ゲームしか奪えずにストレート負け。「ディフェンスが攻撃のように鋭く返ってきていたので、どうしようもない部分はあったと思う」と鉄壁の守備に圧倒された。キャリア最高ともいえるシーズンを送る世界1位の強さを見せつけられて「(途中で)何か変えたところで彼の最高のテニスを止められるわけではないと思っていた」と最後までお手上げ状態だった。

 「これだけのスコアだったのでやっぱりショックは大きい」とは言うものの、1次リーグは4人の総当たり戦で、残るフェデラー(スイス)、ベルディヒ(チェコ)との対戦次第で準決勝進出は十分にねらえる。「サーブがもう少し違っていればスコアは変わったと思う」とまずは53%にとどまった第1サーブの修正を次戦までの課題に挙げた。

錦織 王者ジョコビッチにお手上げ「きょうは相手が強すぎた」 (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

これは解釈によっては「執着心がない」と捉えられかねない発言だとは思いますが、現状を正直に認めることは、前を向くためにも必要なこと。尾を引きずらないことが大事です。私には、潔くジョコビッチの強さを認めることで気持ちをクリアにしようとする気持ちの表れと捉えました。

人間は辛い経験を忘れることができるから前に進めます。
錦織は切り替えは上手い選手だと思うので期待したいです。

で、ベルディヒ戦です。
なかなか今年は当たりませんでしたが最後の最後で対戦が実現しますね。
過去の対戦から「勝てる相手」と認識してしまいがちですが、今年のベルディヒは安定感もあって手ごわいです。
勝つためには力を出し切ることが前提になるでしょう。

ノータッチエースを量産させないようにしてほしいです。体格のハンデがあって仕方ない部分があるにせよ、もう少しサーブを触って返球していかないと、相手を調子づかせてしまうと思います。
相手のサーブの調子が悪ければ一気に錦織ペースにすることも可能ですが、そういった他力本願なことを期待してもNo.1になることはできません(毎回言ってますが錦織が期待しているわけではないw 見る側の気持ちとして)。
前後のポジションをいろいろ試行錯誤して早めにアジャストしてほしいです。

ストロークは、ジョコビッチ戦くらいできればある程度は通用すると思います。
が、ここはもう一段階、攻撃してほしいと思います。
ミスはしてもいいですが、昨日のレベルに留めてほしいです。ミスの頻度を維持してウィナーの頻度を上げる。すなわち比率を改善することが重要。極論すれば、ウィナーが取れていればミスはいくら出てもいいくらい(の気持ち)です。

サーブは、pyuadoraさんもおっしゃっていたように速度落として確率高めてもいいのでは。
ジョコビッチも1stからスピン系のサーブを使っていました。
ストロークに絶対の自信があるのでしょう。
しっかり振り切って回転をかけて、攻撃はさせないサーブでした。

試合情報(執筆中)

大会名:2015 ATP World Tour Finals
サーフェス:インドアハード
ドロー数:8(4人×2グループの予選ラウンドロビン+各グループ上位2人による決勝トーナメント)
ラウンド:ラウンドロビン第2戦

試合日時

現地時間 11月17日(火) 14:00~
日本時間 11月17日(火) 23:00~
@ O2 Arena

対戦相手

Thomas Berdych (CZE) トマーシュ・ベルディヒ(チェコ)

  • ランキング6位(最高 位)
  • 30歳、196cm、91kg
  • 今年の勝敗:57勝20敗(錦織は53勝15敗)
  • 今大会ラウンドロビン フェデラーに4-6,2-6負け。

過去の対戦成績

3勝1敗
○2009 ブリスベン 250(ハード) 2R 7-6,6-3
○2011 バーゼル 500(室内ハード) 1R 3-6,6-3,6-2
●2012 モンテカルロ MS(クレー) 3R 6-2,2-6,4-6
○2012 東京 500(ハード) QF 7-5,6-4 勝利

TV放映予定

GAORA 11/17(火) 22:55〜
(再放送 11/18(水) 18:00〜)

NHK総合 11/17(火) 23:00〜
(ハイライト再放送 NHK BS1 11/18(水) 19:00〜21:50)

応援フード

今度の相手は、抜群の安定感を誇るベルディヒ!
過去の戦績は忘れて、今しか見れないぶつかり合いを
応援するぞ〜

micchi

food-berdych5-micchi

64 件のコメント

  • ベルディヒの肌色ウエア。
    履いてましたね。
    ホッとする内容です。ありがとうございます!今日の試合、なんとなく心配で心配でライブで見ようか録画で見ようか…

    気持ち切り替えて……
    頑張ってライブで応援します!

      引用  返信

  • ふとね、思ったんですけども。
    錦織が勝っても負けても、2日おきに注目の試合が3試合以上ライブで見れて、
    そこに同士が集って一喜一憂する。
    それを共有する場がある。
    この一週間、
    なんて幸せなんでしょうね。

    錦織と団長と皆様と、この(ブロク、インターネット、I T)仕組みを作った方々に感謝しつつ、この世界がよりよくなる事を願ったりするものでした。

    以上
    錦織戦に間に合うよう、飲み会から急ぎ足で帰る酔っ払いの戯言でした。

    何気に同レベル(テニス、錦織に対する注目度)で語り合う身近な人が少ないので、ありがたい場なんですよ。ここは。

      引用  返信

  • 顰蹙を覚悟で言います。
    錦織選手は肩が回ってこない、と私は思ってます。(サーブに関して)
    これは、体(骨格)の構造のせいではないかと。
    本来、もっとグリップを薄くして、もっと上体をひねり、戻す力でボールにパワーを伝えるべき、と思いますが、そんなことはトッププロとして、コーチはじめ十分承知、あらゆる方策でベストのものを追求しているはずです。
    それでもこの状態、ということは、「肩が回らない」という特性から、今のフォームにならざるを得ないのでは?
    サーブ強化に取り組む過程で、肩回りの筋肉、ひいては腹筋あたりまでムリが生じてるんじゃないか、と思っています。
    錦織選手のテニスは、あらゆる部分で文句なしに天性の才能を感じますが、オーバーヘッドに関してだけは、私は以上のような意識で見ていました。以前から思いながら、言葉にできなかったんですが。
    何様、という内容の発言、お許しください。また、私の考えは大間違い、というご意見等、お聞かせください。

      引用  返信

  • 団長さん、サーブのフォームの癖は色々とありますが、肘は下がり過ぎですね・・・少なくとも肩より平行して上以上でないと・・・右肩付近を痛めていた影響ですかね(@_@;)

      引用  返信

  • 下団さん

    逆にこのフォームであれだけのサーブ打ててると思えば、まだまだ良くなりそうな気もします。

      引用  返信

  • @KK さん、
    激しく同意です(^_^;)💦
    反対意見じゃあなくて、すみませんm(__)m
    あと、ジュニアの頃から、フォロースルー時に身体が“く”の字に曲がっているのが、大変気になっていました。
    その姿勢では、せっかく貯めた力が、全部漏れてしまいますよね(^_^;)💦
    でも、そのクセはかなり改善されましたm(__)m
    圭はもともと身体が硬いので、肩も回りにくいんだと思います。
    “お酢”をたくさん摂取して、柔軟性をもっと手に入れて欲しいですm(__)m
    そうすれば、疲労回復力もましになるはずなので、
    チャレンジしてください!ヽ(・∀・)ノ

    いよいよ、後20分を切りましたね!p(^-^)q
    圭、身体が壊れない範囲で、今出来る最高のパフォーマンスを魅せてくれ~!!!(≧▽≦)♪キャー

      引用  返信

  • 団長さん、私も 同じ思いです。この状態で、あのグランドストローク戦をしていたかと思うとビックリですΣ(゚Д゚)伸びしろが、まだまだ ありますねm(__)m

      引用  返信

  • 生意気なことを言ってしまい、申し訳ありません。
    錦織選手は、サーブ含め、この先課題をうまく克服してもっともっと高みへ行くことは全く疑ってません。
    さあ、応援します。

      引用  返信

  • 今、ライブで応援しています。贔屓目無しで観戦しても、圭くんの勝利だと感じました。後は、次戦にを向けてサーブの確率を上げるかどうか…。180kmぐらいに落としてもいいのでコントロールされたサーブに心がけてもらいたいです。精一杯のスピードが200kmぐらいですから、スピードを落としてコーナーをついてもらいたいです。ファーストさえ入ればストローク戦では心配ないから!今日は、あっさり勝利しましょ

      引用  返信

  • すみませんm(__)m「この状態で」というののは、あそこまで肘が下がっている原因としてサービスフォームが未完成ともいえますが、体調が万全でない可能性も高いと感じられるからですm(__)m

      引用  返信

  • 今のところ、この夏(ナダル戦)以降最高の出来ですね。
    なんとか最後まで行って欲しい。

      引用  返信

  • どうかどうか、圭くんが流れを取り戻せますように。
    ファイナルセットでの勝負強さが健在ですように。
    切ないデビュー(はじめまして)となりました^^;

      引用  返信

  • ベルディヒ戦とかけてベルマークと解きます。
    その心は
    拾い続ければかち(勝ち、価値)が生まれます。

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。