ダブルフォルトをきっかけに流れを手放し、痛い敗戦(2017モントリオール2回戦)

2017 Montreal (Masters 1000)
2nd Round
Gael Monfils def. Kei Nishikori[9], 6-7(4),7-5,7-6(6)

 さすがにショッキングな敗戦であり、あまりにもったいない試合でしたが、こういうときこそ感情的にならず、応援で支えていきたいと思います。

 内容について批判することも、がっかりするこも自由です。それを止めろということはできません。中には、失望してファンをやめるとおっしゃる方も出てくるかも知れません。それも自由ですが、わざわざここにそれ(ファンをやめる、とか、失望した、とか)を書かないでくださいね。ここはいくら錦織が負けても応援を続ける人たちが集まる場所ですので。そういった「感情をぶつける行為」でなければ、試合内容については大いに議論していきましょう。

 錦織だって頑張っていると思うんですよ。でもなかなか思うような結果が出ない。負けたくて負けているわけではありませんからね。SFMを落としたくて落としているわけではありません。プレー内容を正当に評価する必要(良いものは良い、悪いものは悪い)はありますが、自分の感情を錦織にぶつけるのは違うんじゃないかなあと思います。結果が残念なのであって、錦織が残念なのではありません。まだ、コメントを頂く前ですが、そういう意見が出ることが容易に想定されるので先に予防線を張っておきます。

 また、「なんで?」「どうして?」と思ってしまうことは自然ですが、そんなに簡単に答えが出るもんじゃあないです。「自分が納得いくストーリーだから」という理由でなく、できるだけ主観を取り除いて思考したいですね。でも、それに足る十分な材料を持っている人って、身近にいる人とか、よっぽどのテニス経験者(プロとか)じゃないとなかなか分からないんじゃあないかな、と思います。もちろん、私には推論は出来ても断定はできません。

 ただ、テニスはスポーツですから、基本は「思い通りに体を動かす」ということです。それが出来ないから、以前ほど勝てない、それだけは言えるかと思います。
これはテニスの経験とかの話ではなくて論理的に自然な帰結です。ただ、「なんで思い通りに動かないのか」が断定できないだけで。

 推論は可能です。故障の影響で、今年は十分なトレーニングが積めてないのではないか?とか、思ったように勝っていないことが自信に影響して、さらに勝ちにくくなるという悪循環じゃないのか、とか、去年の過密スケジュール含む、勤続疲労ではないのか、などなど。私は、むしろ今までの勝ち方がイレギュラーだっただけで、研究と対策をされてしまったり、極限まで集中を強いられる勝ち方により、長年の心身ともの疲労が蓄積されてきているのではないかと想像しています。あとは、様々な技術的な課題に対する抜本的な対策を講じてないのではないか、という思いがあります。今日も、大事なところでフォアボレーをミスしましたね(確か、3本ほど)。あれは、メンタルのミスではないです。バックボレーは入りますから。

 でも本人の口から語られない限り、要因はよく分からんです。我々に分かるのは、客観的なデータと、プレー内容だけ。そしてプレー内容の評価は、どうしても多少は主観に左右されます。

 コメントの需要が高いと思うので、一旦アップします。
 すでに朝5時で、仕事のために本当は少しでも寝た方がいいですが今日は最後まで書きますので一旦待っていてください。

【追記】

 とにかく言いたいことは、まず試合内容へのダメ出し、これは存分にやっていいのではないかと思います。プレー内容に対する(主観を含む)評価、これもOKだと思います。その上で、これからこうした方が良いのではないか、こういう風にプレーした方がいいのではないか、という意見。これもどんどんすべし、という意見です。我々は、錦織や錦織陣営から見れば素人です。中にはまさに「素人意見」もあるでしょう。 が、テニス界を支えるファンでもあります。プレーを鑑賞し、様々な意見を交換し合い、ときには心を揺さぶられながらも贔屓の選手の応援を続ける。これこそスポーツ観戦の醍醐味。「素人だからプロに意見してはいけない。黙って正座してプレーを観ていれば良い」というものではないと思います。

 ですが、怒りやイライラを錦織にぶつけるのは間違い。断言します。怒りやイライラが生まれるのは仕方ない。そういうこともあるでしょう。それだけ、入れ込んで応援しているということです。でも6秒待ちましょう。深呼吸しましょう(怒りのピークは6秒間で、そこを過ぎれば冷静になれるらしいですよ。)。アンガーマネジメントってやつです。
 その上で、「今日の試合は酷かった!! でも次頑張れ!!」って感じでやればいいと思うんです。 

 今の調子では、しばらく思うように勝てないこともありえますが、全て「惜しい」んですよ。ちょっとずつ良くなれば、結果はがらっと変わるものになります。今日の試合も、締めをしっかりしていれば、「ちぐはぐな所もあったけど、なんだかんだでちゃんと勝ったね」になっていました。でもそれができなかった。ほんの僅かな差なんですよ。引きずらないことが、今は錦織にとってもファンにとっても一番大切です。

 ワシントンでも言ったように、勝つことが良薬であり、勝つことで自信が回復します。今日の試合は自信の回復には繋がらなかったが、どこかで壁を破っていかなければならない。そしてチャレンジを続けなければ壁を破れません。今は錦織にとって非常に辛い時期だと思うんですが、いろいろな声を聞いて、うんざりすることもあると思いますが、多くの人が応援してくれています。少なくともここに集う人達は、結果に一喜一憂しながらも応援をやめない人達です。そして再び錦織がコートで躍動することを願い、信じている人達です。ちょっとくらい負けたって大したことありません。全豪ベスト16、全仏ベスト8、準優勝が2回。去年よりは悪いので落ちた気がしますが、レース12位につけておりまだファイナル出場の芽も残しています。ここで腐らずに、「できることは全てやる」ということだけに集中し、あとは考えない方が良いと思います。2009年の長期休養を思えば・・・。あの故障も乗り越えたのですから、今の単なるスランプはきっと乗り越えられます。

 試合の内容は、もうみなさん散々書いてるからいいですよね。

【10:00追記】
 と思いましたが、それはそれで分析しておこうかなと思います。今日は時間がありませんが、明日は休みなので、サーシャ戦のレビューも含めて書かせていただきます。
 全仏観戦記も、今世紀中には完成させます。

 さすがに睡眠不足できついので仕事開始を1時間遅らせました。なんとか頑張ってきます。それではまた。

326 件のコメント

  • 団長さんの仰るとおり、こんなときこそ応援!
    という前提で、

    今日は風もあってストロークは入れにいく作戦だったのかもしれませんが、それにしても球にキレがないというか、振り切れていないのが気になりました。

    嫌な負けが混んでるせいで、全体的にプレイが萎縮気味だと思います。そのせいで重要な場面のサービスでも過剰にプレッシャーがかかっていたんじゃないかと。ただの結果論ですが、錦織にとってはメンフィスで優勝してシーズンへの自信を掴むことがここ数年の活躍のキーだったのかなと、今さらながら、、

    また一回でも優勝できれば、風向きもガラッと変わると思うんです。そのときがくるまで、できるだけ気楽に、ふてくされずに頑張って欲しいです。

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  • 私はある方が言った今年ある大会で優勝するという話を今でも信じています

    爆発する時を楽しみに待ちましょう
    勝つ時は必ず来る

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  • この敗戦は言葉を無くしてしまいますが、圭くん本人も何かを変えないといけないような…

    心苦しい負けですが、仕方ない!
    次、頑張って欲しい。
    何かきっかけを掴めば…
    大丈夫!
    願っています。

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  • 久しぶりにコメントします。といっても2回目ですが。

    錦織選手が客観的に見てスランプに陥っているのは、間違いのないところだと思います。
    みなさん全米には、全米までにはと復活を期待されているのはよくわかるのですが、
    もう少し長期的な目で応援したほうがいいような気がします。

    錦織選手のキャリアはここから下降線を描いてしまうのかもしれませんし、再び上昇するのかもしれません。
    ただ、彼はワウリンカや、チリッチのような大会ごとに結果が猫の目のように変わるタイプではないと思います。みなさんが例に上げる2015年の後半も全体的に低調のままでした。今回はそれを上回る不調だと思います。
    また、他の多くの選手を見ていても、たいてい悪い時期が続いたときにはそう簡単に調子を戻せてはいません。
    今後たとえ全米を含めて今年が散々な結果だったとしても、復活の機会はまだまだ訪れると思います。
    私は悲観的になりすぎず、楽観的にもなりすぎず、安易に不明瞭なことに原因を求めず、長い目で彼のキャリアを見つめて行きたいと思います。そのほうが精神的にもいいですしね。

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  • 今年は試練の年やな
    きっと天国のような勝ちまくる年もくるさ因果応報やから

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  • 僕も、この闇はそう簡単に逃してはくれない気がします。

    かえってその方がいいのでは?という気さえする。

    かといって負けるのは嫌、それをみるのも嫌。

    難しいところですね。笑

    でもこの試練を越える鍵をもっているのは彼だけでしょうし、これを乗り越えられるだけの心の強さを彼は持っていると思います。

    そういう心の強さで僕も、今まで何度も勇気づけられてきました。

    いまだに2014ジョコ戦のマッチポイントは何度見ても心が震えます。

    詳しくかくと長いし関係ないのではしょりますが、僕も圭のようにいつか世界で自分を表現したいと思っています。
    そして、生意気ですがいずれは圭さんと対談したいと思ってます。

    話がそれたけど、この試合に関してはチャンさんがこってりご指導くださると思います笑

    そしてそれでもまだ変わらなかったら、しばらくは流れに身をまかせるという時期も必要なのかもしれません。

    めったにコメントしないので最後に、

    圭さん、あなたなら越えられる。

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  • 今回は、長期的な視野に立つならば、中途半端に勝つよりは負けて良かったかもしれません。そのくらい、課題は多かったですね。課題一つ一つをクリアしていく時間をもらったと思って、シンシナティでの巻き返しを祈りましょう。初戦で負けた分、時間はありますから。

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  • 団長、肝心なポイントで攻められない圭がいましたね。
    自信も無くしてるけど、身体が浮き上がって手打ちになっていることが気になりました。
    でも、ワシントンからバックの精度も威力もむちゃくちゃ落ちてるんですけど、いったいどうしたんでしょう?身体がどこか悪いのでしょうか?心配です。
    今日は、圭らしいBDTLが1本しかありませんでした。

    すべてをリセットして、もう一度一から鍛え直しですかね。
    今日のような圭は、見たくありません。
    もっと相手をおちょくるような、楽しそうなテニスを魅せて欲しいです。

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  • 昨年のモンフィス戦の2試合と逆の結果になった試合でしたね。
    錦織が勝利した2試合はモンフィスのミスが要所で出ていました。
    それを引き出せていたのが去年夏までの錦織だったと思いますが
    今日は昨年秋頃からの傾向が顕著に出てしまった試合だと感じました。
    勝負は水物ですので結果自体にはそれ程一優はしませんが、内容が異なり試合を左右する重要な
    ポイントでここまで明らかに不安定になるのはフィジカル的な問題では無いと感じますね。
    今日の試合に勝てていれば前進できたでしょうが
    暫くはこの様な内容の産みの苦しみが続くのでしょう。
    ナダルでさえ勝てない時期が長く続きましたし、他にもスランプに陥った多くの選手達が
    必要なものは「自信」と口にします。
    勝利が約束されている訳ではない厳しい世界ですが、ちょっとの切っ掛けで手にすることが
    出来る選手でもあるので考え過ぎず前に進んで欲しいですね。

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  • 今年の圭は一時期のディミトロフみたいな状態
    プライベートの問題でテニスに集中してなかったディミと被る

    ディミトロフみたいにテニスに恋してるぐらい集中してほしいね
    そうすればディミのように優勝できるよ

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  • スタッツは、ATPサイトとTVのをまとめると、

    1)エースは、錦織2本、モンフィス5本
    2)1stサーヴINが悪い。セットごとに50、69、54%(今年平均62%)。風のせいにしても低く、サーヴィスゲームのフリーポイントが少なく、ゲームメーキングに苦労する。
    3)1stサーヴWONに波がある。セットごとに64、50%、85%(今年平均72%)。したがってリズムを作れない。
    4)2ndサーヴWONは、セットごとに59、55、47%(今年平均52%)と悪くない。
    5)DF7本(モンフィス0本)。特に重要なセット、タイブレで出てしまった。
    6)1stサーヴリターンWonは、セットごとに45、53、21%(今年平均31%)。第3セットはモンフィスも15%とどちらも1stサーヴが良くなった。
    7)2ndサーヴリターンWonは、セットごとに38、29、60%(今年平均55%)と、いつもよりかなり低かった。モンフィスのキックサーヴへの対応ができなかったか。
    8)トータルポイントは、115p:113pで勝っていた(TVでは116p:108p)
    9)ウイナーは、錦織27(FH20、BH4、SV3)、モンフィス28(FH19、BH3、SV6)と同等。
    10)アンフォースト・エラーは、錦織40(FH27、BH6、SV7)、モンフィス51(FH31、BH20、SV0)とトータルで11p勝っていた。特にモンフィスはBHのUE量産。
    11)ネットポイントは、錦織15/23、モンフィス7/10でまずまず。
    12)サービススピードはモンフィス(最速214km/h)だが、グランドストロークのスピードも大差なし
    13)ラリーは、5ショット以下はモンフィス、5−9ショットは対等、10ショット以上は錦織。ショートラリーの勝負でなく、膝が悪いモンフィス相手に、ロングラリーの勝負に持ち込むべきではなかったか。
    14)ブレークポイント・コンバージョンは、錦織5/10(今年43%)、モンフィス6/10でお互いに高かった。

    全般にそんなに悪くなく、UEとかトータルポイントからしたら、これでなぜ負けるのか?です。
    試合によってFHがよかったりBHが武器だったりと波はありますが、全般にストロークは悪くないと思います。
    やっぱりフリーポイントが取れないサーヴの改善が急務かと。
    あと勝負どころでのスタッツ(被ブレーク)が悪いという意見がありますが、これは実は悪くないはずなのですが。

    3セットともブレークして、ラリーも支配していたのに、第1セット6−5の40−0から被ブレークしたり、第2セットも2−2で40−15からまたもや被ブレークされてりと、決めるべきところで逆転されるケースが再三みられました。

    モントリオールの気温は23℃(体感25℃)、湿度47%でそんなに暑くなかったと思うのですが、錦織選手の顔は紅潮してたので、実際には暑かったのでしょうか。風は31km/h(突風46km/h)なので、強風でした。

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  • 彼の試合は深夜であろうが仕事中であろうが(馬鹿者)皆最後まで観戦していますが
    今日の彼を見ているのは辛かった が彼がまた彼らしいプレーを取り戻してくれる
    日まで彼の試合を見続けるは止められない それが私に出来る唯一の事だから
    負けんな kei

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  • シードキープ以上の結果を残し続ける(シードが低いせいでアーリーラウンドで当たるtop選手に勝つ)か、幸運にも一発でかいポイントを稼ぐか、どちらかをしないと順位は上がらないですが、現状ではどちらも難しいでしょう。SFSを全て落とす、21位以下に対して1st setを取ったとき過去95勝1敗(https://twitter.com/enricomariariva/status/895366470066221057より)で2敗目を喫する、3rd set TBで4MP失う。彼のメンタル面の下り坂を顕著に示す象徴的な試合でした。
    今まで奇跡的、劇的な勝利の多かった彼から神通力が消えつつあります。その事実をこれだけ残酷に見せつけられてさらに彼は傷つくでしょうが、これを転機にできるかどうかにこそ彼の真価が問われるのだと思います。

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  • 冷静に考えると、モンフィス選手のファンは、同じような煮え湯を錦織選手から何度も飲まされ、
    それでも応援し続け、ファイナル出場を共に喜べたのですよね。
    錦織選手も、私達ファンも、何となく、最後には勝てるだろうという、
    妙な慢心があったのかもしれません。
    だから、悔しさがつのりますが、端から勝って当然の試合ではなかったと思います。
    これまでの勝ちが拾えた試合も、ほんの紙一重の差、それが覆されただけ。
    ショット自体は、試合が進むにつれ、良くなっていったと思います。
    だからこそ、勝って欲しかったのは山々ですが、
    最後は、勝ちたい気持ちがモンフィス選手のほうが上回っていた、としか思えません。
    これがカンフル剤になり、勝ちたい気持ちが心底湧いてくるのを期待します。
    モンフィス選手のプレーは素晴らしかったです。
    結果は残念でしたが、テニスの面白さと怖さを満喫できた試合だったと思います。
    プロ入り10年、仕事化している状況ではあるかと思います。
    何となく先が見えてきたようで、でもそこそこはやれる自信だけはあって、
    感情の起伏が以前より小さくなってしまう感じ・・・。
    言い訳だけが上手くなっていくような。
    だから、今回の負けは、心底悔しい負けであって欲しいです!

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  • 決めきれない、勝った試合でもよく見た光景ですがここ最近の錦織選手を象徴するかのような試合なのかもしれません。
    理由が何なのかはいろいろ想像できても本当のところは知る由もありませんが
    今日がどん底であってほしいですね。

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  • さん,
     私も、勝負所のスタッツは悪くない(数字通り)と思いますが、今日のようにSFMやSFSを落とす場面をより印象づけられてしまっているのかなと思います。
     今日に限っては、勝負弱かったと言えるでしょうね。実は被ブレイクと同じくらいブレイクもしてるんですが、SFMやSFSは絶対的有利で落とすものではないという印象があるのでしょう。
     それが言えるためには、

    (1)全選手の
     ・全体のキープ率
     ・SFSやSFMでのキープ率

    の大小関係を調べ、傾向を確認した上で

    (2)錦織の
     ・全体のキープ率
     ・SFSやSFMでのキープ率

    の大小関係が、(1)と比べてどうなのか、を論じる必要がありますよね。

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  • 勝った試合からは何も学ばない。負けた試合からこそ多くのものを教わりそれが血となり肉となるのだ。これからですよ。

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  • 誤解のないよう、まず今日の試合内容について、とやかく言っても仕方が無いし言うべきではないのではという管理人様の意見には全面的に賛同します。正直今日のは技術面や展開について議論しても何一つ建設的なものを産み出さない試合だと思います。

    ただそれはあくまで「今日の試合」についてであって、各試合については内容についてデータ等で客観的に議論するという今までの経緯があるのではと思います。そこには批判意見(主観的ではないもの)は許容されてきたのではと。
    個人的にはキャリアの中での内容の最悪度は15年全仏のツォンガ戦と並ぶものでしたし、まさかあれが再来するとは思っていませんでした。15年全仏は3SET目以降建て直しただけであり、今日とは絶不調の順番が違っただけです。
    コメントのレギュレーションは当然管理人様が決める事でありますが、それは「錦織のプライベートには関与しない」というものであったはずで、内容についての批判を控えるというのは少し趣旨に反しているのかなという気はします。そしてあの時は議論に批判を許容されていたと思っています。

    失礼を承知で言えば、上記のレギュレーション決定前後から管理人様がいろいろな意味で少しナイーブになりすぎているという危惧は持っています。ゴシップに基づく誹謗中傷の書き込みについては私も見たくもありませんし削除するのは当然だとは思っています。

    北米シーズンの今回MSでつまづいたのは非常に残念ですが、錦織へ一番期待をしているシーズンですので復調して欲しいですね。どうしたら、何が復調への手がかりになるのか、幸い全米前にMSがあるのは救いだと思っています。長文失礼しました。

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  • TERUさん,
    試合内容の批判はOKです。分かりづらいかも知れませんがそう書いています。
    感情を錦織にぶつけないでください、書いています。
    よろしくお願い致します。

      引用  返信

  • TERUさん,

    内容について批判することは簡単です。がっかりするのも自由。それを止めろということはできません。失望してファンをやめるのも自由。自由ですが、わざわざここにそれを書かないでくださいね。ここはいくら錦織が負けても応援を続ける人たちが集まる場所ですので。

    ここが、誤解を生む表現でした。
    「わざわざそれをここに書くな」は、「失望してファンをやめる」とかの「感情をぶつける行為」にだけ掛けているつもりでした。でもこの文章はそう読めなかったので修正します。失礼致しました。

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  • まだMS3大会、GSも全米オープンが残ってますので、
    どこかの大会で爆発すれば気持ちも晴れるし、
    周囲の雑音も消えるでしょう。
    ただ、伝え聞くところによると、
    「チーム錦織」はすでに崩壊状態で、
    父親ですらお手上げのようなので、
    「テニスに集中できる環境ではない」
    というのが実際のところなのでしょうね。

    他のかたが書かれてるように、
    かつてのディミトロフ状態と言っていいかもしれませんが、
    ディミトロフも今年は復活しつつありますし、
    錦織さんもここを乗り越えて復活してほしいです。
    全米オープンは得意な大会ですから、
    期待したいです。

      引用  返信

  • netdashさん,
    ROMをすることが多い私でも最近まま辟易することが多い現状を考えると、管理人様の想いは痛いほど分かります。おそらく私の想像を超えるもので在るにも関わらず、このフォーラムを続けて頂いていることに大変感謝しております。
    私のほうも今の諸々な環境から今回を契機に、楽観的な意見だけの掲載許可へと方向性を変えてしまうのではという危惧が前面に出てしまいました。記事の意図を十分汲み取れずに失礼致しました。

      引用  返信

  • レンタロウさん,
    多分、あなたは僕の知り合いだと思うのでですが?
    小さな頃から錦織圭を知る1人ですよね
    いつか、あなたが錦織圭と仕事ができる日を僕も願ってます
    錦織圭は同世代のあなたたちの誇りでしょうね
    同じ時期にテニス選手だったあなたたちにとって

      引用  返信

  • netdashさま、

    はい、全体のスタッツ(セットごとは分かりますが)では大まかな平均化されたことしか分からず、肝心のセットやポイントでどうだったのか?のスタッツが必要ですね。ATPのスタッツのページによると、過去1年間のパフォーマンスでは、錦織選手はサービスでは36位(トップ10に入ってくれとは言わないが。。。)、リターンは10位(さすが)、アンダー・プレッシャー18位です。

    アンダー・プレッシャーについて詳しくみると、
                     過去52週 2016 2015 2014 2013 2012 2011
    アンダープレッシャー・レート   18位    4位  23位   1位  29位  13位  10位
    ブレークポイント・コンバーテッド 18位   18位  36位  25位  14位  48位  70位
    ブレークポイント・セーヴド    14位   13位  28位  21位  78位  62位  47位
    タイブレーク・ウオン       42位   15位  70位  10位  35位  39位  35位
    デシジブセット・ウオン       7位    8位   8位   1位  34位   7位   5位

    と、タイブレーク勝率が落ちていますが、ブレークポイント関連とデジジブセット勝利は特に過去1年悪くなったわけではないです。しかし、特に最近の負けっぷり(笑)の印象が非常に悪く、勝負弱くなった(総合評価のアンダープレッシャー・レートが悪くなった)という印象を受ける、ということだと思います。

    SFSやSFMのキープ率はどこかにデータがあるかもしれません。

    ちなみに杉田選手の成績がすばらしく、ブレークポイント・セーヴドで2014年1位、ブレークポイント・コンバーテッド、過去1年で6位だったりします。過去52週間のアンダープレッシャー・レートでは堂々の39位。勝負強い。 

    あと、ここぞという場面での勝負強さ”Clutch”を解析したデータ解析もあります。いつものよく行くTennis Abstractのブログページの左欄でClutchでサーチするといろいろと記事が出てきます。あと、テニスオーストラリアのデータ解析をしているStephanie Kovalchik女史(こんな言い方はもう古いのか?)の”Clutch”データ解析:
    RG Final Nadal vs Wawrinka
    Wimbledon R16 Clutch
    とかありますが、まだよく研究していません(錦織選手のデータがあまり見つかりません)。ツイートは@StatsOnTheTで様々なデータの情報がツイートされています。

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  • モンフィスに高い軌道のボールを使ってベースラインより押し下げられ、勝負どころで、つないできたボール、甘くなったボールをダウンザラインに決められるという試合展開だった気がします。
    ガスケとの試合でよくみられるシーンでしたが、同じフランス勢同士、アドバイスもらったり、参考にしたということもあったのでしょうか?
    バックハンドのストレートの展開があれば違ったのかなと思いました。
    最近アドコートからセンターを狙ったスライスサーブが見られないのも気になります。
    なかなかワクワクする週末が今年は迎えられませね。

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  • 悔しくて悔しくて…私でもこんななんだから 錦織くんの悔しさは計り知れません。枕投げたり 椅子を蹴ったりしてるかしら。
    マッチアップのスポーツは 本人の調子だけで勝負が決まる訳では無いので、勝因や敗因の考察は難しいんでしょうね。私にはよく分かりません。
    いくら負けても、悔しくても、やっぱり応援します。今は、次がある! でもいつまでも次があるわけでもない。BIG4のようになって欲しいと夢見ているわけじゃなく、彼らしい勝ちが見たい。

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  • これからのことを書きます。
    ここからシンシナティまでの期間、できればマイケルも合流してコート内外のことも含めて課題を洗いざらい出し、早目にあちらのコートで徹底して練習してほしい。大幅に何かが崩れているというよりも、少しずつズレが生じて、それが重なることが今のような結果になってしまっているように思うのです。
    シンシナティの大会は、実戦を兼ねた全米に向けての練習だと思って、アンフォーストエラーを怖れずにウイナーをその分取るつもりで、どんどん仕掛けていってほしいです。
    ある意味、開き直って、1ポイント1ポイントを取ることだけに集中してほしい。
    その姿があれば、ちょっとやそっとのことで、私も動じません。たとえ、早期に敗退したとしてもです。今こそ、団長さまのいう通り、応援で支えていきたいものです。
    まぁ、これから先も後退することもあるかもしれませんが、私が知っている錦織圭という男は、このままで終わるはずがありません。必ずや巻き返して、いずれは皆をあっと驚かせて歓喜の涙をもたらしてくれるに違いありません。
    錦織選手、ミスを怖れずに、がむしゃらにいって下さい。いつでも、応援しています!

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  • ちょっと違うことを書かせて頂きます。昨日の昼に行われた、ティエム対シュワルツマンの試合を見ました。ティエムが3本のマッチポイントを取れずに負けました。又、過去のモンフィスとの試合では逆にモンフィスがマッチポイント(5本?)を取れませんでした。何が言いたいかというと、テニスではこういうこともある。ということです。

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  • いい時は褒めたたえましょう。
    悪い時はグッとこらえて、布団の中で泣きましょう。
    子育てと一緒です。
    錦織圭という選手を見守れる幸せに比べたら、みんな些細な事です。

      引用  返信

  • お初コメントです。
    今日の試合は第三セット途中で寝てしまいましたが、試合内容自体は決して悪くはなかったと思います。
    ただいま一番気にかかっているのは、試合の中で調子のアップダウンがかなり激しいため、それが勝負所での自分のショットを信じられていない部分につながってるのではないかというところです。ショットもワシントンの時よりかはショットの打ち分けは自分からできていたように感じましたが、GAORA解説の方もおっしゃっていたように、特にフォアハンドが自信をもって打ち抜けていなかったですし、そういうメンタルというか感覚のずれはいつ戻ってくるのかは我々にも本人にもわからないところだと思うので、このまま戻ってこないのではないかという不安は尽きません。

    それでもまだ私は彼を信じています。

      引用  返信

  • スランプなんですかね〜?もっと楽に勝てるはずの試合を難しくする、あるいは落とす…。明らかに守りにいってる感じはしますよね。ファーストサーブが入れたいときに入らないし、ストロークにしても攻めきれない。思い切って行くとネットやアウト。入れなきゃ…とか、決めなきゃ…という考えが無意識に働いてブレーキかかってしまうんでしょうか?それとも色々考えすぎて頭が飽和状態になってしまい身体が思うように動かなくなるのでしょうか?
    結局は錦織選手にしかわからないことだし、もしかしたら本人にもよくわかってないことなのかもしれません。
    足掻くのは選手自身。ファンは信じて見守るしかない。自分の事じゃないだけに歯がゆいのはわかりますが、感情的になってもどうしようもない事です。

    受験生の母はメンタル鍛えられまくるんですよ。2人目になると、もう鋼のメンタルです。

    頑張れ錦織選手!頑張れ受験生!この苦しい夏をなんとか乗り越えよう!!

      引用  返信

  • Clutchに関しては、Serve For The Matchの最近のデータが、数日前にATPサイトでのCraig O’Shannessy氏の記事で議論されています。

    トップ10のうち、2015−2017年(7月31日まで)シーズンのSfM率を並べると
     1 チリッチ   90.6%
     2 ラオニッチ  90.2%
     3 錦織     89.9% (89/99セット)
     4 ティーム   89.8%
     5 フェデラー  89.6%
     6 ズヴェレフ  89.1%
     7 ナダル    88.2%
     8 ジョコビッチ 87.6%
     9 ワウリンカ  87.0%
    10 マレー    86.7%
    と堂々の3位ですが、2017年シーズンは、18/21セットとなっていますが、今日の2セットを勘定に入れると、既に5回失敗したことになり、18/23セット=78.3%と急落です。

    さてクイズ、では今シーズン7月31日までにSfMを3回落としたことになってますが、誰との試合だったでしょうか?

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  • 試合前、錦織選手の顔を見た時、負けると思いました。
    時々ですが、試合前の表情であー負けるかもとか、今日は誰が相手でも勝てる
    と思うことがあります、全然思わないこともあります。
    収入でもトップランキングの錦織選手ですが、将来世界を目指している
    テニス選手の為にそのお金を使いたいというような記事を読んだことがあり
    素敵だな〜と思いました、どんなにお金があっても40何インチのテレビで満足できる錦織選手が素敵です。
    同じ目標を持てること、子供を育てる、選手を育てる事を支えることのできる人
    たくさんのサポート受けてるし、たくさんのスポンサーついているし、世間の評判も大切と私は、思います、ファンはやめようと思ってもやめられるものではないです、やっぱり応援してるし、錦織選手が苦しいと一緒に苦しいし、笑顔が見たいです。
    周りにたくさんのお手本あると思うのですが、人生の先輩に相談する事も
    何を書いているのやら、自分でも分からなくなりました

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  • いやー、単純にテニスの試合としてはとても面白かったです。
    スポーツは本当に楽しいです。感謝感謝。
    勝てないと、次の試合がしばらく見れないのは残念ですがね。
    モンちゃんと将来仲良く語れるアフター選手生活も素敵そうだなー。
    なんだよ、やり返しやがって、、何言ってんだよ、最後まで諦めるなって教えてくれたのはuだぜ!
    なんて。

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  • 今日の試合はスタッツがどうこうとか勝負所でどうとかではなく、もう全部悪かったと思います。大きなフットワークは普通かなと思いましたが、細かいフットワークが全くなく、ワシントンではたくさん聞かれたキュッキュッという音が全然聞こえませんでした❗打点に入れないからか、ショットのキレも精度も悪かったです。そもそも振りきれていないからかリターンも悪かったですね。こんなにリターンが悪い圭くんを見たのは初めてのように思います。これだけ悪ければ負けるのは当たり前です。

    練習の時から身体が重そうだという事だったので、そのせいかなと思われますが、問題はなぜ身体が重いのかということですよね。負けた時はいつも言っていますが、陣営は原因追求をきちんとしているのでしょうか?根本的に突き詰めていかないと問題だと思います。

    今日の負けをただの1敗と考えていつも通りの事をしていたのではダメなのではないでしょうか❗

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  • 目の上のタンコブだった ジョコビッチ マレー ワウリンカが失速、休養し ここはチャンスと思いきや、なかなかうまく行きませんね。

    昨年までの同格との接戦の強さが、今年はスッカリ潜めてしまってました。
    その辺はメンタル的なところが大きいのでしょうが、心技体は全体のバランスでしょう。
    ナダルも昨年は、大事なところで固くなるという発言があって、あのナダルがと思いましたが、体力 技術的な不安を半年間の休養 トレーニングで払拭して、今年の大復活に繋げました。

    錦織もここで心技体のバランスをもう一度見直して、立て直し欲しい。
    ただ、技術 体力面なら休養 練習でどうにかなると思いますが、心の比重が大きい場合は厄介ですなぁ。

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  • 情報が少ないので勝手な推測の域を出ないのですが...
    肉体的な問題(怪我、抜け切れず蓄積され続けている疲労など)を抱えていてメンタル的にも悪影響を与えている状態からなかなか抜け出せていない。
    もしくは肉体は寛解の状態(完治するということはないのかなと思っています)だけれども、(トレーニングの質と量は落ちていただろうし)メンタルとうまく噛み合わない。
    チーム、トレーニング手法や自己管理方法等になにか新しい変化が必要ではないかという思いはあります。
    でも、見守り続けるしかないですね。
    考えようによっては、苦しみ続ける姿、環境を見守るのも応援のひとつ、未来の楽しみへの伏線。

    個人的には、今週は、先日まで参加していた合宿で再発した手首の痛みを癒します。
    年々ストリングのテンションを下げていますが、今度は40ポンドで張ってみようかな。

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  • 色恋さんとかぶりますが、一時期のディミトロフと同じようにみえます。
    原因まで同じかはわかりませんが…。

    テニスに恋して、愛して、戻ってきてほしいですね。

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  • やっぱりモヤモヤした試合の後は、団長の冷静な試合のレビューを読みたい‼️と、久しぶりに来ました。正直、最近はたまに読むコメント欄が…でしたので、団長の決断に拍手です。

    そう、こっちが胃が痛くなるような試合が多いこの頃ですが、錦織は日本テニスの宝なんだっっ!絶対にここを抜けて、もっと強くなる!という信念のもと、応援し続けたいと思います。

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  • 悔しいですが、今日の敗戦というか今の状況をよく見直して、何かを変えて次に臨んでもらえたら、と思います。
    とにかく何かきっかけが欲しいですよね。どこか故障ではないと良いのですが。
    お疲れ様でした。

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  • けんじさん,
    僕は20代前半で錦織くんより下の世代で、目指しているのもアーティスト関係なので、その方とは多分違うかと思われます。

    錦織くんの壁であったデルポトロも苦しんでいますね。

    まだどうなるか分かりませんが、ズベレフ(弟)選手も自分のサービスMP3本からブレイクバックされました。テニスというのは流れひとつで分からなくなるのですね。
    あ、ズベレフのマッチポイントだ。笑

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  • 今地下鉄でホテルに帰ってきました。
    どれほどの方が見えたのか感じたのかわかりませんが、まず今日は最初からラケットかテンション?が全く合わずに、圭はこいつが悪いと言わんばかりに叩いてましたね。真相はわかりませんが、本人は何度か天を仰ぐように「だから合わないの!」のように文句を言ってバンバン面を叩いていました。よくあるあれですが、もう最後の方までやってましたね。そしてそれは明らかで音は悪いはロングになるわでさんざんでした。風もすごかったですが、とにかく私が感じたのはラケット、テンション、そのあたりの合わなさが異常でした。

    この試合の途中にフェデラ(-)ルエクスプレス!効果で隣のセンターコートの数百人がその最上階から立ち見で圭マッチを長いことみることになりました。自由席の二階席もほぼ満席近くになるほど人がやってくる中、フランス語圏のおもろいやつ設定のモンフィスはやはり人気、大盛り上がりで応援されていました。日本人は少ないのであまり声は聞かないですが、圭応援の非日本人も3,4割ほどでこれってけっこう多い!(みんなわかってるーう)そんな中、チャンスをやすやすと相手に捧げ、敗戦。悔しかっただろうな。お気の毒ですが、今回ばかりは、これで意識か環境かテクニックか、何かを劇的に変えるべきとのメッセージかな。今日は入ってくるときから良くなかったしワシントンでの対デルポ時と比較したら一目瞭然。これまで何度も反省して、悔しさをバネに頑張り、また落とされても頑張って、ってやってきたけれど、選ばれしものはさらにまたそこから落とされる。本当に大変だと思います。そのストレスがコートの態度に出る時がありますね。「ほらね、僕はどんなに頑張ってもこんなことになるんだよ」のような不貞腐れたような態度です。人間だれしもありますが、スペシャルな人間はさらにそれも乗り越えることを要求される。

    この試合の次に見たのはフェレールとソック。例えばこの二人がネガティブ感情をネガティブ感情のままで次のポイントの構えをしますか?ストレスの消し去りのスピードが速いですよね。この感情を次に響かせないぞという覚悟のレベルがすごい。フェレールなんてコートチェンジでさえ一生懸命、そのまま速足でコートからまっすぐ出てっちゃうんじゃないかというヤル気の塊ですよね。圭もそうだったらな、と贅沢を思っていました。

    帰りの地下鉄で。「でも私はロジャーやラファやダビもあるしまだまだ楽しみー。。。え、あれ、なんかひょっとして圭がここにいたはず、とか考えて悲しくなったりするかな、まさかな、テニス好きだし。。。え、やだ、でも悲しいかも。。」と急にこみあげてきてなんとブワーッと涙が出てきてしまいました。もうね、あれに魅せられた人はあれから逃れられないというか、そう簡単に辛口で言い捨てて終われないんですよね。やっぱり大好きだから。その事実を叩き付けられ今日は私も圭に対して完敗です(笑)。
    その地下鉄の非常時の案内「Stay calm. The operator will open the doors.」という文章に感情移入して(爆)、そうだ、ドアは開かれる!それまで静かに待とう!と決めました(笑)。

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  • おはようございます
    喝!
    あと1pその1p取れなかったですね。
    来週の試合では修正してくれる事を期待して楽しみにしています。

    禮先生、
    今日はサーブが悪い為に流れに乗れず・・とうい事になりますかね
    全体のキープ率と錦織のキープ率ですが、おっしゃるとおり平均だとわからなくなりますね
    今年に入り過度なプレッシャーに対して打ち勝てていないという事とも取れるんでしょうかね
    もっと気になるのは今年に入りServe For The Match率が急落している事です。
    やはり相手のプレッシャーに対して対応しきれていない(理由はケガなどありますが)事
    でしょうか。
    研究されつつあるでしょうし・・
    やはり禮さんが退職し陣営に参加するしかありません(笑)

    ところでクイズ答え早く教えて。

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  • 2016年のトップ10の選手、年間を通してコンスタントに活躍して成績を残した、錦織君の年代から上の選手は今年になって、軒並み不調なんですよね。
    ランキングを保っているのはチリッチぐらいですか。そのチリッチだって、年初はどうにも調子が上がらなかった。クレーシーズンくらいから上げてきたけれど、ここへきて怪我で欠場したりしているのでどうなるかわからない。
    モンフィスに至っては、去年キャリアハイの6位に上がったのに、ファイナルツアーで途中棄権した後、22位になっちゃって。
    去年、錦織君と3位4位を争っていたラオニッチは気がつけば10位になっている。

    錦織君もその一人なのだろうなとあらためて思いました。去年の活躍が今年になって、疲れや体の不調につながっている。
    マレー、ジョコビッチ、ワウリンカの三人は、おそらく去年より前からでしょう。

    昨日の試合が始まる前は年初の5位から9位に下がったくらいならましな方かな、長期離脱もしていないし、と思っていましたが、ここからさらに下がることも覚悟しておかなくてはと思いました。
    今年いっぱいは我慢しながらの応援かな。
    もちろん、予想より早く戻ってきてくれれば、それは嬉しいし安心できることですが。

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  • 今日は錦織が敗者となりましたが、この2人の対戦はいつも最後まで結果がわからずハラハラしてしまいます。

    錦織ファンが名試合をあげるとき、当然錦織が勝った試合をあげるかと思いますが、今日のように、強風の中両者我慢を強いられつつも要所を攻め、常に先にリードしていたのにあと一歩というところで負けてしまう試合もまた、僕にとっては記憶に残る名試合となりそうです。

    両者の過去2試合がモンフィスマッチポイントからの逆転勝ちだっただけに、お返しされた形になって、なおさらね(^_^;)

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  • 素人ながら、ここ数年の私が思っていることを投稿させて頂きます。
    今回負けたことは残念ですが、全体的に内容は悪くないと思います。相手も当然研究しますので、以前のようにBDTLがビシバシ決まらなくなるのも当然です。その中で体力が奪われるため、格下の相手でも試合時間がかかってしまいます。勝ち上がるにつれて錦織選手の体力が消耗し、且つ、相手が強くなることによりQF・SFで見せ場もなく負けることがありますが、ビックサーバーでないため仕方ない部分もあります。
    今回残念なのは、第1セットSFS、第2セットSFM、第3セットMP4本をDFが原因で落としてしまったことです。トップ選手でも一試合の中にひとつはよくあることです。しかし、高校生とプロの試合でなく、トップ選手同士の試合で3つが同一試合(1セット1つ)にあることはないのではないでしょうか?大事な場面で、サーブに自信がないから弱気になっているように見えます。トップ10を維持するため目先のポイントを優先するがあまり大事な局面で守備的になっているように見えます。ここは、ランキングを落としても休養が必要ではないでしょうか?フレッシュな気持ちで再起すれば迷惑ノーシードでトップ選手にとって脅威になりますよ。選手寿命はどんどん延びていますので、今無理をすることはありません。松山選手に負けないように頑張ってください。これからも応援しています。

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  • ゆきんこりさん、地下鉄での思い…一緒に泣きますT_T
    しばらく離れようと決めてまだ2時間しか経ってないのに、ここにきてゆきんこり
    さんの名前を見てポチッと押してしまいました。
    現地から見る錦織選手の様子、手に取るようにわかります。ありがとう…。
    あれに魅せられたら、あれから逃れられない…………そうなんですよねえ………。
    ほんとに同感です( ̄▽ ̄)
    デルポトロもストレートで負けた。昨年活躍した選手は総じて苦しんでいます。
    錦織選手だけではない苦しみと理解して、そこから這い上がる姿を見守ります。
    少し元気出た(⌒▽⌒)もう一度、ゆきんこりさん、ありがとう!

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。