ダブルフォルトをきっかけに流れを手放し、痛い敗戦(2017モントリオール2回戦)

2017 Montreal (Masters 1000)
2nd Round
Gael Monfils def. Kei Nishikori[9], 6-7(4),7-5,7-6(6)

 さすがにショッキングな敗戦であり、あまりにもったいない試合でしたが、こういうときこそ感情的にならず、応援で支えていきたいと思います。

 内容について批判することも、がっかりするこも自由です。それを止めろということはできません。中には、失望してファンをやめるとおっしゃる方も出てくるかも知れません。それも自由ですが、わざわざここにそれ(ファンをやめる、とか、失望した、とか)を書かないでくださいね。ここはいくら錦織が負けても応援を続ける人たちが集まる場所ですので。そういった「感情をぶつける行為」でなければ、試合内容については大いに議論していきましょう。

 錦織だって頑張っていると思うんですよ。でもなかなか思うような結果が出ない。負けたくて負けているわけではありませんからね。SFMを落としたくて落としているわけではありません。プレー内容を正当に評価する必要(良いものは良い、悪いものは悪い)はありますが、自分の感情を錦織にぶつけるのは違うんじゃないかなあと思います。結果が残念なのであって、錦織が残念なのではありません。まだ、コメントを頂く前ですが、そういう意見が出ることが容易に想定されるので先に予防線を張っておきます。

 また、「なんで?」「どうして?」と思ってしまうことは自然ですが、そんなに簡単に答えが出るもんじゃあないです。「自分が納得いくストーリーだから」という理由でなく、できるだけ主観を取り除いて思考したいですね。でも、それに足る十分な材料を持っている人って、身近にいる人とか、よっぽどのテニス経験者(プロとか)じゃないとなかなか分からないんじゃあないかな、と思います。もちろん、私には推論は出来ても断定はできません。

 ただ、テニスはスポーツですから、基本は「思い通りに体を動かす」ということです。それが出来ないから、以前ほど勝てない、それだけは言えるかと思います。
これはテニスの経験とかの話ではなくて論理的に自然な帰結です。ただ、「なんで思い通りに動かないのか」が断定できないだけで。

 推論は可能です。故障の影響で、今年は十分なトレーニングが積めてないのではないか?とか、思ったように勝っていないことが自信に影響して、さらに勝ちにくくなるという悪循環じゃないのか、とか、去年の過密スケジュール含む、勤続疲労ではないのか、などなど。私は、むしろ今までの勝ち方がイレギュラーだっただけで、研究と対策をされてしまったり、極限まで集中を強いられる勝ち方により、長年の心身ともの疲労が蓄積されてきているのではないかと想像しています。あとは、様々な技術的な課題に対する抜本的な対策を講じてないのではないか、という思いがあります。今日も、大事なところでフォアボレーをミスしましたね(確か、3本ほど)。あれは、メンタルのミスではないです。バックボレーは入りますから。

 でも本人の口から語られない限り、要因はよく分からんです。我々に分かるのは、客観的なデータと、プレー内容だけ。そしてプレー内容の評価は、どうしても多少は主観に左右されます。

 コメントの需要が高いと思うので、一旦アップします。
 すでに朝5時で、仕事のために本当は少しでも寝た方がいいですが今日は最後まで書きますので一旦待っていてください。

【追記】

 とにかく言いたいことは、まず試合内容へのダメ出し、これは存分にやっていいのではないかと思います。プレー内容に対する(主観を含む)評価、これもOKだと思います。その上で、これからこうした方が良いのではないか、こういう風にプレーした方がいいのではないか、という意見。これもどんどんすべし、という意見です。我々は、錦織や錦織陣営から見れば素人です。中にはまさに「素人意見」もあるでしょう。 が、テニス界を支えるファンでもあります。プレーを鑑賞し、様々な意見を交換し合い、ときには心を揺さぶられながらも贔屓の選手の応援を続ける。これこそスポーツ観戦の醍醐味。「素人だからプロに意見してはいけない。黙って正座してプレーを観ていれば良い」というものではないと思います。

 ですが、怒りやイライラを錦織にぶつけるのは間違い。断言します。怒りやイライラが生まれるのは仕方ない。そういうこともあるでしょう。それだけ、入れ込んで応援しているということです。でも6秒待ちましょう。深呼吸しましょう(怒りのピークは6秒間で、そこを過ぎれば冷静になれるらしいですよ。)。アンガーマネジメントってやつです。
 その上で、「今日の試合は酷かった!! でも次頑張れ!!」って感じでやればいいと思うんです。 

 今の調子では、しばらく思うように勝てないこともありえますが、全て「惜しい」んですよ。ちょっとずつ良くなれば、結果はがらっと変わるものになります。今日の試合も、締めをしっかりしていれば、「ちぐはぐな所もあったけど、なんだかんだでちゃんと勝ったね」になっていました。でもそれができなかった。ほんの僅かな差なんですよ。引きずらないことが、今は錦織にとってもファンにとっても一番大切です。

 ワシントンでも言ったように、勝つことが良薬であり、勝つことで自信が回復します。今日の試合は自信の回復には繋がらなかったが、どこかで壁を破っていかなければならない。そしてチャレンジを続けなければ壁を破れません。今は錦織にとって非常に辛い時期だと思うんですが、いろいろな声を聞いて、うんざりすることもあると思いますが、多くの人が応援してくれています。少なくともここに集う人達は、結果に一喜一憂しながらも応援をやめない人達です。そして再び錦織がコートで躍動することを願い、信じている人達です。ちょっとくらい負けたって大したことありません。全豪ベスト16、全仏ベスト8、準優勝が2回。去年よりは悪いので落ちた気がしますが、レース12位につけておりまだファイナル出場の芽も残しています。ここで腐らずに、「できることは全てやる」ということだけに集中し、あとは考えない方が良いと思います。2009年の長期休養を思えば・・・。あの故障も乗り越えたのですから、今の単なるスランプはきっと乗り越えられます。

 試合の内容は、もうみなさん散々書いてるからいいですよね。

【10:00追記】
 と思いましたが、それはそれで分析しておこうかなと思います。今日は時間がありませんが、明日は休みなので、サーシャ戦のレビューも含めて書かせていただきます。
 全仏観戦記も、今世紀中には完成させます。

 さすがに睡眠不足できついので仕事開始を1時間遅らせました。なんとか頑張ってきます。それではまた。

326 件のコメント

  • 今晩は。
    錦織選手、カナダMS初戦敗退残念でした。モンフィス選手見事リベンジ、悔しいですがおめでとうございます。

    あまりに大波乱でドラスティックな昨日のモントリオール。ATP公式取りまとめ記事の抄訳記事です。
    <ナダルとフェデラーがハードコート・シーズン最初の試合に勝利、錦織は4本のマッチポイントを逃す>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/atp/20170810_0025876.php

    錦織選手を代弁するかのような、モンフィス選手のコメント一部抄訳記事です。某サイト記事なのでYahoo!ニュースより。
    <「錦織の気持ち痛いほどわかる」 モンフィス、リオ五輪の雪辱で雄たけび爆発>
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170810-00010000-theanswer-spo

    記事等については次でコメント致します。

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  • ご紹介した記事等について。
    錦織選手の初戦敗退。
    敗因はもう彼自身。技術でも故障でもなく、敵はコート上にも向こう側にもいない。それを乗り越えるのも彼自身です。そして私は北米ハード、ワシントン~カナダMS~シンシMS~USOのトータルで考えたいので、ここは取り敢えず通過点。単に今季2度目の初戦敗退を喫した、と捉えています。

    錦織選手コメントですが、負けた翌日はほとんど記事がアップされない(苦笑) ただ、ちらほら出ているプレカン模様では、
     「体は全く問題ない。ただただ打ち急いだ。それに尽きる」
    とコメント。なぜ打ち急いでばかりだった? その答えも彼自身でしか出せません。応援する身としてはシンシMSまで「待つの」です。

    モンフィス選手のリベンジ。
    考えれば錦織選手は過去、幾度となくモンフィス選手にTBのちゃぶ台返しで勝利。今回は彼にちゃぶ台返されてリベンジされました。
    今、我々ファンが抱える「やり場のない悔しさ」を、モンフィス選手ファンは何回味わってきたことでしょう。彼等はそれを乗り越えて今の歓喜がある。ならば私たち錦織選手ファンにも、歓喜を味わえる日が必ず来るのでは? 3回お見舞いして1回お見舞いされた。ならばまたお見舞い返ししてやろう、と思うと留飲も下がります。もちろん実行するのは錦織選手なので、やはり応援あるのみですね。

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  • 連続投稿失礼致します。

    ゆきんこりさま
    現地レポート有難うございます。フェデラー特急、ナダル特急の連続通過を目の当たりにされたのですね。錦織急行だっていつか特急になりますよね。今はある区間だけ各駅停車の準急かも知れない。でもトレインである以上、仰るように「ドアは開かれる!」はずです。私もプラットホームで白線の内側で静かに並んで「待つの」です。

    むーみん&Kさま
    せっかくのお初海外観戦でまさかの事態! さぞかし落胆、お心お察しいたします。
    しかあし! 錦織選手敗退ならその後は別大会。こうなりゃ活きのいい急行たちが特急を抜かすのか、それとも特急に抜かされるのかつぶさに目撃願います。ある意味時代の生き証人になるような、エポック・メーキングな大会になるかもです!

    錦織選手の早期敗退後に必ず噴出するチーム刷新論ですが、私は懐疑的です。
    錦織選手同様、いや以上に深刻なラオニッチ選手は、この3年でコーチ4人を渡り歩き。リュビチッチ氏⇒クライチェク氏⇒モヤ氏⇒ノールズ氏。それでも錦織選手と同じくしてスランプ?不振?にあえいでいます。結局は入れ物を変えようが同じこと。要は中身、彼ら自身が自らを改革するしかない!と、私は思っています。

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  • かつてない危機的状況にもかかわらず
    本人の敗因分析が的外れなのが気になる
    勝利より屈辱的な敗戦が今は必要なのではないか?
    このままじり貧になるよりは
    ショック療法により技術面体制面も含めて抜本的な改革が必要なことをまず本人が自覚することを希望する

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  • NORICHANさま
    ラオニッチ選手は手首の怪我だそうです。自国開催でなければ棄権していたと…。昨年はデ杯もオリンピックも辞退しました。彼なりに筋を通したかったのでしょうか?

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  • こんにちわ、ここにコメントするのはまだ2回目ですがいつもブログ拝見しています。まだ2014年の全米からのファンですが圭くんのテニスに出会い、毎日応援してそれが縁でTwitterを初めこんなにファンがいることを知りまたもっと好きになり感動をもらい、もはや生きがいになっています(笑) 以前は負けた時にどうして?と落ち込む気持ちをここに来てそういうことかーと立ち直ってましたが団長さんの喜んでる時はどうなんだろと思うようになり(笑) 勝った時も毎回見るようになりほんとに元気をもらっています。何より詳しいテニスの知識以外は(笑) ほんとに私の想いと同じで何があっても錦織圭を信じて応援するというブレない気持ちでいることそれが、とても嬉しく心強く最近のもやもやしてる時は本当に支えにもなっています。私もTwitterやアプリでテニス以外のことを持ち出し負けたことと結びつけ全否定するコメントは見たくないし悲しいです。ただ思うことは自由で発言も自由、いろんな人がいますがこうして純粋にどんなときも錦織圭を応援する人がいるんだとブログを読んでいつもじーんときて今日は泣いてしまいました。1人でも多く同じ気持ちでまだまだある試合を見守り応援できればと思います。まだ終わっていません、これからです。ファイナルに入ることもあきらめていません。圭くんは本来負けず嫌いなのです。チームできっと模索してチャレンジして勝利が増えたら自信がつきあの躍動テニスが戻るはずです。いい時もあれば悪い時もあるどんな選手も…。今シーズン諦めたスタンやジョコのことを思えば試合を見れる喜びを思えば断然幸せだと思います。はたからみたら綺麗事と思われるかもですが私は信じています。あと何年見れるかわからない圭くんのテニスの一つ一つを前向きに応援していこうと思います。長々と文章ヘタでごめんなさい、書かずにいられなかったので…。これからも宜しく御願いします!

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  • NORICHAN
    <ナダルとフェデラーがハードコート・シーズン最初の試合に勝利、錦織は4本のマッチポイントを逃す>
    https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/atp/20170810_0025876.php

    錦織選手を代弁するかのような、モンフィス選手のコメント一部抄訳記事です。某サイト記事なのでYahoo!ニュースより。
    <「錦織の気持ち痛いほどわかる」 モンフィス、リオ五輪の雪辱で雄たけび爆発>
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170810-00010000-theanswer-spo

    以前に主ブログやフォーラム「著作権について考えてみる」で議論したとおり、著作権を侵害していると思われるサイトの紹介は避けられた方がよいのではないかと思います。ご紹介の上記記事2本は(以前にもご説明しましたが)大きな違いがあると思います。
    1)テニスデイリー記事には、ちゃんと(C)AP(テニスマガジン)と写真にクレジットが入っている。つまりサイトを運営しているベースボールマガジン社(WOWWOW)は、ニュースエージェンシーのAPと契約し(契約料を支払い)記事を掲載している。
    2)Yahooニュースの体裁をとっているが、実態はくだんのTHE ANSWERが契約して記事を提供しているだけであり、実際記事の最後にTHE ANSWERとクレジット及びリンクが入っており、THE ANSWERを直接リンクするのと何ら変わりがない。記事にはATPサイトのクレジットやリンクなど一切入っておらず、無断翻訳掲載(著作権、翻訳権を冒している可能性が非常に大きい)。

    著作権侵害かは記事によりケースバイケースですが、ほとんどの記事が限りなくクロに近いグレーな記事を載せているサイトは(いちいちクロかシロか判断するのはできないので)全面的に紹介を止めましょう、というのが小生の提案でした。

    他の方からの『一人の社会人としてというかテニスファンとしても、著作権の侵害で本来得られるべき団体もしくは個人の収益が損なわれて第三者が代わりに利益を得る事態は賛同できないし、間接的であっても手を貸したくないです。様々な制約があってこそ成り立つものがあると思うし、情報を得る側もそこは意識すべきではないかと』(フォーラムから)というご意見に小生は全面的に賛成です。

    著作権が話題になってからこのブログの様子をみていましたが、くだんの会社が紹介する記事は、他の著作権を守っているニュースエージェンシーなどの記事内容を超えるものではなく(そもそもオリジナル記事でなくコピー記事なのでそれはあり得ない)、他のちゃんとしたソースの紹介でなんら不自由することはない、と小生は観察していましたが。

    何をウダウダ言ってんだと思われるかもしれませんが、著作権については特にアジアでは意識が低すぎると思っていますので、また敢えて書かせていただきました。他の方や団長さんのご意見もお待ちしています。

      引用  返信

  • 今晩は。
    ズベレフ弟選手とガスケ選手の49本ラリーが話題に。それがこれ。ATP公式インスタより。元はTENNIS.TVです。
    https://www.instagram.com/p/BXmNib8l-wR/?taken-by=atpworldtour

    前スレで唐突にご紹介したマレー選手のシンシMS欠場。正式に報道され抄訳記事がアップ。
    <王者マレー、全米出場へ黄信号 長引く故障でW&Sオープンも欠場>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3138776

    記事等については次でコメント致します。

      引用  返信

  • ご紹介した記事等について。
    ズベレフ弟選手。
    モンペリエからのロッテルダム、ローマからのRG。優勝の翌週大会は初戦敗退&翌週大会がグレード・アップ的なマーフィーならぬサーシャの法則。2度あることは…でワシントンからのモントリオールを心配していましたが、3度目の正直で自ら跳ね除けたようで。
    マレー選手。
    やはりジョコビッチ選手にリンク。アンディー&ノール&スタンという目の上のたんこぶが揃って欠場のMS2大会、こんな絶好のチャンスに錦織選手&ラオニッチ選手ときたら…。

    FUMAさま、ROMさま
    ラオニッチ選手、今度は手首ですか…。自国開催なので、と。う~ん、彼の生真面目さが裏目ってしまわないように祈るのみです。翻ってズベレフ弟選手、自国の500、ハンブルクを蹴ってまでワシントンに照準を合わせた強かさ。いや、これとてフェレーロ新コーチのなせるワザかも知れませんね。
    こうなるとズベレフ弟選手vs.キリオス選手戦は楽しみ倍増。お互い家族コーチから、フェレーロ氏&グロージャン氏と外部委託に変えての次世代対決。ただキリオス選手、臀部と肩をまだ騙し騙しなのが心配です。

      引用  返信

  • さん,

    私のコメントの事ですよね。()つきとはいえ故障という言葉を使ったのは良くなかったですね。申し訳ありません。ニュアンスとして分かりやすいかなと思ったのですが、配慮が足りませんでした。間違いないという言い方もそうですね。私としてはズベレフ戦でトレーナーを呼んだ事と、この試合のあまりの出来を重ねてしまった所があったかなと思います。主観ですのでお許しください。これから、気をつけます。

    また何かお気づきの事がありましたら、ご指摘いただけると助かります。直接返信してくださいね。

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  • 禮さま
    本っ当にわからないのです。
    仰っている記事の場合、私が以前紹介していた際に「たまたま」提供元の某サイトからご紹介したので、「グレー」ではないかと着眼されたのだと思います。

    ならば、最初からYahoo!ニュースでご紹介していたらどうなのでしょう? ああ、Yahoo!ニュースね、で終わっていたのでは? それともYahoo!ニュースをご紹介する際にも、全ての方が全部記事元を遡り、著作権判断を行う必要があるのでしょうか。恐らく私も含めて多くの方は、それがグレーかどうかすら判断つかないのではないでしょうか。

    また、リンクを貼るということは、リンク元も加担しているということになるということですが、それならばYahoo!ニュースもスポナビもですが。
    更に某サイトには、現役プロテニス選手兼コーチの某氏も定期的にコラムを掲載され、自身のSNSにおいても「お読みください」とリンクを貼られていますが。
    これら全部を「クロ」認定は、私には出来かねます。

    そもそも私は、どう遡ったところでグレー認定すらできませんので、今後は記事のご紹介そのものを控えようか悩んでいます。

      引用  返信

  • youkoさま、

    ご返事ありがとうございます。直接の動機になったのはそうなのですが、根拠のない噂やゴシップに基づく単なる憶測によるコメントは止めて、根拠のある事実に基づいて(論点の根拠・エビデンスもちゃんと示して)議論しましょう、と以前団長さんもコメントされていたこともあり、最近の他のコメントのこともあり、あへてコメントしました。なので、youkoさまを批判しているわけでもなく、一般的な話でもあるので直接ご返事しませんでした。

    選手の故障問題はなかなかビミョーで、(スポンサー始め)各方面に多大な影響を及ぼすので、我々ファンが知りたい正しい正確な情報はなかなか掴みにくいかと思います。記者会見で体調に問題はないと言っていても、本当のことは言わないというコメントがありましたが、確かに試合前に俺は手首が痛いんだぜー(笑)とか敵に塩を送るようなことは言わないと思います。ミロッチも試合前に手首を故障しているという情報は一切なかったと思います。youkoさまが感じられたように、こちらも錦織選手何か体が重いように感じられましたが、何か故障を抱えていると断言するにはまだ情報・根拠がなさすぎる、というのが正直な感想です。錦織選手は記者会見でウソをついたり誤魔化したりはせず、春先からの手首の問題に関しても正直に答えてきた、というのが小生の印象です。

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  • ラオニッチ選手、怪我ですか・・・

    サービス関連のスタッツを見る限りおかしいなとは思いましたが・・・

    彼はもの凄いハードトレーニングをする選手だと聞きます。以前にも何度か書かせて頂きましたが「昨年の全英の様な状態に戻せていない。その為にはもっと試合が必要」という旨の発言をしていました。そうなるとハードトレーニングも付随しますから故障も発生しやすくなるという悪循環も出てきますね。

    現在不調の錦織選手のプレースタイルについて問われる声も出てきていますが、ラオニッチ選手はもっと切実かもしれません。

    最近の彼を見ると「拳の骨折が癖になったハードパンチャー」とリンクして、スタイルの変更か故障再発防止の徹底強化か難しい選択を突き付けられている感じがします。

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  • 今晩は。
    ゆうたさま
    先ほど私もラオニッチ選手の怪我情報を頂き、気になって調べたところ、海外記者さん情報ですが、どうやらWBあたりから手首に既に少々違和感はあったと。そしてモントリオール入り、練習時に更に悪化させてしまった模様。
    なので当初OOP、初戦は火曜日に組まれていたのを「水曜日に延期して欲しい」とリクエストしたとのことです。
    イケるかも?と現地入りして、結果悪化させる選手も多いですね。今回はラオニッチ選手にベルディヒ選手。他にもいるかも知れません。

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  • ワシントンで良くなったと思ったんですが、最悪の負けを喫してしまいましたな。

    まあ3年近くマスターズの初戦で負けてなかったので、そろそろあるかなあとは思ってましたが。

    シンシナティ、全米ではこのようなことがないことを祈ります。

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  • NORICHANさま
    情報ありがとうございます。

    そうですか・・・全英からその予兆はあったのですか。もしかして自国のATPツアーって本大会のみでしょうか?そうなると無理はしてしまうかな・・・

    でもワシントンからかなりおかしかったと思いますよ。現に3RとQFのサービスのスタッツが別人の様でしたから。

    しかも近隣国のメキシコはアカプルコ&ロスカボスの2つで選手層はなきに等しいですからカナダのファンの方々はボヤきまくりでしょうね・・・、ん?どこかの日出ずる国が某4000年の国にボヤくのと似ている気が・・・

    まあ、後者の方がまだ選手層は厚いかな(^。^)

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  • 今年に入って勝てない壁が立ちはだかり、囲まれ、その中でもがくようなテニス。突破口を見つけるか?それは何処か?それを同時代に見守る事ができることだけでも誇り。ピーク時期の活躍だけで一喜一憂するより、才能ある一テニス選手の現役を追う観戦ができることが嬉しい。悪い成績の時期もあり、晴れの舞台を観戦することもあり、全ての経験が日本人選手としてはパイオニア。ガンバレ❗今年の波に乗れない成績は、攻撃的テニスになり過ぎなのでは?ミスが少ないテニスとゲームが基盤になければ、世界一のダウンザラインを打ち込めても勝利にはならない。リスクを追い過ぎたラリーの連続、ボレーの試み、サービスのプレースメントには疑問。テニスは技術もメンタルもローテーションがあって、何処か狂うとバランスを崩して機能しない。それを今の状況に見てて思う。打球が浅いのは、まず速攻で調整を〜。

      引用  返信

  • NORICHANさま、

    もう何度も書きましたが、小生の判断基準は著作権・翻訳権を冒している可能性があるかどうかだけであって、別に件の会社だけを敵視しているわけでも、大手サイトだからよいというわけでもありません。

    判断基準は簡単で、
    A)記者のオリジナル記事、日本の会社が外国の通信社と契約して流している記事、通信社自身が流している記事
     (これらの記事の最後にはクレジットが必ず入っている)
    B)外国のサイトの無断翻訳記事
     (これらの記事には元記事へのリンクやクレジットがない)
    の判別です。

    A)の場合は全く問題ないのは当たり前です。B)の場合は、典型的な記事は「〇〇は△△と報じている」ですが、内容は無断翻訳の場合が多く、法律からすると限りなくクロに近いグレーです。なのでこれらのサイトの紹介は自重されては、というのが提案です。

    B)に頼らずとも、A)の情報だけで事足りる、というのが小生がこのブログを観察した結論です。

    具体的には、NORICHANさまご自身が一番よくわかってらっしゃるかと思いますが、NORICHANさまがよくリンクされている以下のサイト(へのリンク)は全く問題ないと思います。
    ◯ テニス大会公式サイトのオリジナル記事
    ◯ ツイッター、インスタグラム:そもそも相互リンクを目的としている。
    ◯ 外国の新聞社などのオリジナル記事(英語)
    ◯ AFPなど通信社の日本語ニュース
    ◯ 日本の雑誌社が外国の通信社と契約して流しているニュース
    ◯ 日本の新聞社のオリジナル記事
    など。(他にもあるでしょうが時間がないので全部スキャンできません)

    Yahoo!ニュースなら良い悪い、ではなくあくまでも記事内容です。情報は原典に当たれが鉄則で、紹介されるなら少し手間をかけても、2次3次ソースの紹介ではなく、オリジナル記事に当たられることをお勧めします(Yahoo!ニュースではなく、そこにリンクされている元記事)。件のサイトのテニスプロの記事は、ご本人のサイトからのリンクなり別途紹介される方法があるでしょう。

    辛口の意見ですみませんが、テニスファンとしては限りなくクロに近いサイトをクリックしてそれらのお金儲けに加担したくない、という強い意見もあり、以上が小生の提案です。

      引用  返信

  • 風さん
    少しずつのズレが重なって、今のような負のスパイラルを招いてしまっているとしたら、その逆もあると思うのです。
    一度に様々なことを修正しようとすると、どれも中途半端に終わってしまいそうですが、優先順位を決めて一つのズレを修正することにより、二つ三つと他のズレも解消され、いつか歯車がまたピタッとはまって、スムーズに動き出す時が来るのではないかと。時間がかかることかもしれませんが、逆に何かのきっかけで、意外と早くそれは訪れるかもしれません。まだ北米シリーズは、次のMS、GSもあります。怪我だけには気をつけて、ミスを怖れずにチャレンジしていってほしいと思います。

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  • 今晩は。
    禮さま
    前提は少なからず理解しているつもりでしたが、わざわざ整理して頂き有難うございます。
    実は昨年夏、私も気になるところがありまして、一旦は記事紹介をやめ、こんな記事がありました~とお断りのうえ、記事抜粋でご紹介したい部分のみ要約しコメントしていたことがありまして。
    しかし、複数の方から「記事抜粋はやめて欲しい、元記事を」というコメントを頂いた経緯もあり、自身「?」ながら紹介していた次第です。

    今話題にしているサイト以外にも「V●tory」「C●cle」「A●rena」等、グレーかなと思われるサイト記事もご紹介しているのですが、困るのはそちらにライターさんや現役プロたちがコラムを掲載したり、逆にインタビュー記事が掲載されたりで…(苦笑) でも氷解! そっか! ご本人のSNSをご紹介するという方法がありましたね。ホッ。

    前スレで唐突ご紹介した情報第2弾、シンシMSのWC4選手記事が公式HPにアップされました。
    <Four 20-and-Under Americans Awarded 2017 ATP Wild Cards>
    http://www.wsopen.com/news/four_20-and-under_americans_awarded_2017_atp_wild_cards/
    記事については次でコメント致します。

      引用  返信

  • シンシMSのWC4選手について。
    さすがはUSA大会。露骨にUSAのU21ばかり(笑)

    トミー・ポール選手20歳。
    ワシントンでの錦織選手とのフルセットは鮮明に記憶に残っていますね。以前若手話第20弾?でご紹介済みですが、2015RGジュニア覇者にてUSOジュニア準優勝、2015末ジュニアランク3位。元々のポテンシャルは非常に高く、2016前半の半年という長期離脱さえなければこんなにランクダウンもせず、ズベレフ弟選手と1,2を争っていたであろう超有望株。離脱理由が怪我or学業優先かは、記事では触れていません。

    ジャレッド・ドナルドソン選手20歳、ステファン・コズロフ選手19歳、フランセス・ティアフォー選手19歳、はもうお馴染みですね。
    1つだけ注釈。コズロフ選手には弟がいて、ボリス君16歳。現在ジュニアで活躍中。ご両親は余程のテニス・ファンと見えて、エドバーグ氏とベッカー氏にすっかりインスパイアされています(笑)

    さて錦織選手。逆にシンシMSへの準備期間がタップリ。今まで好成績を残せなかったシンシナティですが、ケロっと現地入り、とんとん拍子でしれっとBEST4…みたいなこともあるかも知れませんよ。予想を裏切る元祖のような方ですから。かなり希望的観測ですが(苦笑)

      引用  返信

  • aoiさん、
    おっしゃることわかります。
    今年は南米クレイ参戦のときから何か歯車が噛み合わなくなって、その後 怪我も含めてことごとくズレが生じているように感じます。そしてずれた状態のまま負のスパイラルに嵌ってしまって
    抜け出せなくなっているのでしょう。でもこれはおっしゃる通り、何かのきっかけで抜け出して
    一気に好転し始めることもあり得ると思いました。
    最近の不調を見るにつけ、つくづく錦織選手は本来どれほど勝負強かったことかと痛感します。
    今朝の試合は「勝負強さが欠けてしまうとどうなるか?」ということがよくわかるものでした。
    決めるべきところで決める、勝つべきところで勝ちきる勝負強さ、というものが錦織選手の強さだったに違いありません。
    (皆がこのことをつい忘れてしまいがちですが・・。)
    彼の勝負強さが戻ってくるのを信じて待ちたいと思います。

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  • NORICHANさま、
    小生にはYahoo!ニュースといった大手といへど、そういったグレーサイトへリンクしているところもアウトです。述べたように、そういった2次、3次情報を流す「総合ニュースサイト」に頼らなくても、NORICHANさまならちゃんと原典およびそれを日本語訳した著作権・翻訳権に鑑みて問題のないサイトを探してきて下さるだろうと思ってコメントしました。まあサイトの厳密な区別にはあいまいさが残るかと思いますが、君子危うきに近寄らずです、というか清く正しく美しくの宝塚でいきましょう(なんのこっちゃ)。いつも記事紹介ありがとうございます。

      引用  返信

  • エガリテさんのおっしゃること、とてもよくわかります。
    錦織選手の活躍の部分だけでなく、進化を続けるテニス人生の紆余曲折を同じ時代
    に生きる者として目の前でリアルに見られる幸運に私も感謝です(⌒▽⌒)
    また、攻撃的すぎるテニスのあり方についても、素人ながら理解できることがあり
    ます。
    モンフィス選手の脱力した感じのゆる〜いショットに対して、一発一発力が入って
    いて、そのショットをまた簡単に返されて…を何度も繰り返していて(⌒-⌒; )いか
    にも疲れてしまいそうなショットを打ち続けていましたね。錦織選手本人の言う
    「攻め急ぎすぎた」ということなのかもしれません。
    自慢のストローク戦でじっくりつきあって、ここぞというところで鋭いショット!
    というのが、安心のパターンかなあ( ̄▽ ̄)
    確か全仏のマレー戦の1セット目、団長さんが「良くみてボールをつなげながら、
    ここというところで攻撃できてる」というようなつぶやきがあったかと。
    そういうプレーをできるんだけど、相手の上をいきたいときや逆に焦ってきたとき
    忘れちゃうっていうか…、つい打って出ちゃうっていうか…そんな心情が想像でき
    ます。自信があるからでもあるような、自信がないからでもあるような……。
    その辺は私の目から見てもフェデラー選手がものすごくうまいなあと思います。
    力の入っていないプレーに見えるのに、あっという間に攻撃的なプレーになってる
    のは驚きです。ビッグサーバーの速く強いボールをなんなく打ち返すのも驚きです。
    あれを錦織選手も出来たらなあ…。どういう練習をすればいいのかなあ( ̄▽ ̄)
    まっ、たくさんの課題があるということは、たくさん伸び代があるということなの
    で、じっくり自分のプレースタイルと向き合って改善していくところも、楽しみに
    待ちたいと思います(^ー^)ノ

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  • いや〜初めてかなぁ?
    自分が見た中では、こんな負けかたは、

    今まで、モンちゃんに結構粘りで勝てて来たのが有ったから、致し方無いか⁉︎

    大事な所で攻めが、遅過ぎる‼️
    セカンドの勝負どころもファイルのタイブレーク
    のマッポからも、逆だろー
    モンちゃんのスライス返球見えたらネットでしょー

    楽に勝てる試合を、付き合って落とした感が
    半端無い、この試合はもっとネット取らないと‼️(*_*)

    前の対戦で、粘り勝った戦略のイメージが、災いしたとしか思えない。

    勝ちたい思いが、天才圭の翼をもいでる
    閃きとゲーム感覚が、天才なのになー😭🙏

    今年は、スーパーオールラウンダー圭スタイル
    捜す年かも知れない

    フェデラーの真似は、無理だし
    勝てない相手は、もう居ないって言ったんだから‼️
    究極で楽しむ圭スタイル開花楽しみにしてます‼️

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  • 先程もう一度試合を見て、レビュー記事に大幅加筆しました。
    https://yuri-san.com/
    多少辛口なのはご容赦ください。
    いつもの事です(以前からここにいる人は知ってると思いますがw)。

    言いたいことは大体吐き出したので、ここからはまた気を取り直して応援したいと思います。
    大会はまだ終わっていません。
    とりあえず、他の選手のプレーを楽しみたいです。
    フェデラー&ナダルの様子と、キリオスVSサーシャとか、見どころはまだいっぱい。
    気分を変えてテニスを楽しみましょう!

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  • 先ほど錦織くんの敗戦試合見ました。負けたとわかってても、あと一本取れば・・・
    と何度も思ってしまい、残念!
    敗戦は厳しくつらいですが、実力の50~60%くらいしか出てなかったように思いました。今はそれが精いっぱいのプレイと言われればそうなのかも。
    あのデルポトロ戦で見せた隙のないテニスは全米オープンのために封印したのかな???

    次はシンシナティ!前哨戦として前向きに応援します!
    がんばれーーー!!錦織!!

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  • そうだよな〜〜。対デルポン戦で浮かれていたのはつい最近。
    出来ない訳ないんですよね、あの方は。。。

    あ、それから。あん時、あんた浮かれ過ぎでしょ?と思った方も多いと思いますが。
    実は棋士の故・米長邦雄永世棋聖が、確か50歳で初の名人位に就位された時だったと思いますが(以下も違ってたら、ご指摘を)、
    喜べる時には、思い切り喜べ。
    直ぐにまた辛い時はやって来るから。
    という発言をされていた。

    そして、辛い時は、直ぐ来ましたね〜。
    ということは、また浮かれる日も来る。
    ちなみに、この米長氏には、
    兄たちは頭が悪いから東大に行った。私は良いから棋士になった。という名言があります。ひふみんだけじゃ、ありません😙
    あ、私は将棋はまるで出来ません。テニスと同じ。

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  • 風さんのコメントに同感です。今までの「勝負強さ」が普通でなかったと私も思います。では、どうしたら質が違ってもいいので勝ち切る「勝負強さ」を手にできるか?一つの考えはサーブとか。サーブの調子が悪いと全てのバランスが崩れる気がします。ここに思い切って手を入れる??

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  • 今晩は。
    興味深い、というかすんごいデータを3つ。

    まずはフェデラー選手。ATPメディア公式SNSより。
    https://twitter.com/ATPMediaInfo/status/895337514944274432
    続いてシャポバロフ選手。同じくATPメディア公式SNSより。
    https://twitter.com/ATPMediaInfo/status/895381182577299458
    最後に錦織選手。そのATPメディアの記者さんSNSより。
    https://twitter.com/TheFanChild/status/895516720810442752

    ご紹介したSNS情報については次でコメント致します。

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  • ご紹介したSNS情報について。

    フェデラー選手。
    現時点で32勝2敗!(ハードでは20勝1敗!)は、キャリア最高スタートの2006年以来だそうです。2敗ということは、全出場大会のうち2大会を除いて優勝していると(苦笑)
    キャリア最高年2006年の同時期は38勝2敗! 年間92勝5敗!で年末ランク1位だそうで。ってことは2017末も…?
    しっかし36歳ですよ。25歳の時と同ペースで勝ち星重ねているとは!

    シャポバロフ選手。
    18歳でMS1000で3Rに勝ち進んだのは、2004年マイアミのナダル選手17歳以来の若さだそうです。彼のポテンシャル、2016WBチャンピオンにて2016末ジュニア・ランク3位ですもの、さもありなん。

    錦織選手。
    昨日敗退して1敗増えたものの、3セットマッチのフルセット勝率は依然として歴代1位!
    ただしこの試合数、現役選手3人ともキャリアにしてはフルセット試合数が多く、結構縺れているなとわかるのに対し、レジェンド2選手はキャリアにしてはフルセット試合数が少ないので、そもそもフルセット突入が少なく、ストレートで圧倒した試合の方が断然多かったことを物語っていますね。

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  • Facebook でのちょっとはにかんだ笑顔で語る圭さんを見て切ない気持ちになりました。
    その内側にテニスや人生に対してどんな気持ちや考えがあるのかなと…
    私などではわかるはずもないですが、今どのように思っているか聞いてみたいです。

    私には試合の分析や数字での解釈もできませんが、負のスパイラルにはまっているのなら少しずつでも突破できるよう心から応援してます。

    コート上で躍動し、勝利のガッツポーズを見せてください! 錦織選手!

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  • NORICHANさま、
    DECIDING SETとは、勝敗を決定するセットのことでMSの第3セット、グランドスラムでは第5セットを意味します(なのでMSだけではないです)。勝率はATPのスタッツサイトで自分で簡単に調べることができます。ALL UNDER PRESSURE LEADERSをクリック。52WEEKSのタブからCAREERを選べば出てきます。%DECIDING SETS WONのタブをクリックすると、その記録順にソートしてくれます。錦織選手は現在のATP記録(たぶんモレアルはまだ入っていないはず)では第1位ですが、ご紹介の数字(錦織選手の目がシャイニング?みたいで怖い、笑)と違っていて勝率77.5%です。マッケンローとボルグの数字も違っていて、計算方法が違うのかもしれません。これらのClutchデータ解析をフォーラム「気になる👀スタッツ解析記事✍️💾📈について考える🤔💮」で紹介しました。

    ATPのスタッツサイト、色々観てると杉田選手が上位で出てきたりして面白いです。

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  • 禮さま
    私、単純にDECIDING SETはGSを含まないと思っていました。この記者さんの呟きは、TV画面の写メですよね? 下にSONYってあるし。カナダのTV局はどこからデータをもってきたのでせう?(笑)

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  • 団長様、感情が先走って申し訳ありませんでした。
    その後よく考えたのですが、結局突き詰めると、ATPツアーの過酷なスケジュールが諸悪の根源であるような気がします。昨年はフェデラーとナダルが怪我で後半戦を離脱、今年はジョコビッチとワウリンカが同様に離脱、その他、怪我による欠場や棄権は日常茶飯事。今大会も試合数が多いシード選手が軒並みダウン。ファンとして錦織君の試合がいっぱい見られるのはよいですが、団長さんが指摘する蓄積疲労による先日のような試合だったら、見ない方がまし。出場する選手が全員、ほとんど怪我もなく生き生きと試合をする大会を一度でも見たいものです。そのためには選手たちがなるべく怪我や疲労をしないように大会のスケジューリングをするべきだと思うのですが、商業主義に毒されたATPツアーは選手の体調よりもお金が一番大事で、見直そうという気はさらさらない。テニス選手たちはブラックなATPツアーという蟹工船に乗せられて極限まで働かされて次々と倒れていく労働者たち。そこをどう生き残るかは、自分との闘いですね。

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  • NORICHANさま、

    たぶん自宅TVでせう。 ATPサイトは(シーズン始めに統計が少ないため)過去52週間のデータしか出てこず2017年のデータは分からないのですが、自分で数えると、今年3セットまたは5セットまでいった試合の勝率は12/16で勝率75%と悪くないです。でも逆に言うとフルセットまでもつれる試合がここまで多かったような気がします。

    モンフィスvsバウティスタ・アグートの試合始まってますが、モンフィス元気ですね(昨日は半分死んだフリだった)。今日は風もなく好コンディションのようです。昨日の試合はやっぱり、風の影響が大きかったのか。あとガットのテンションの話が出てましたが、試合前日の練習風景のビデオで、錦織選手のコーチがテニスラケットを足で踏みつけていて、何やってるのかと思いましたが、今から考えるとテンションの調整をやっていたのか。

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  • Joe さん
    本当に! 勝負強さが戻って欲しいですね。
    今年はいろんな意味で噛み合わせがよくない気がします。
    過去の試合を見ても錦織選手は一つの試合の中で結構アップダウンがあったりしますが、勝負強い時はここぞという場面でしっかり決めることができているので勝ちきれているのだと思います。
    今年はその決定力が発動しなくて苦労しています。攻めと守りがちぐはぐになっている感じがします。こういうのはもどかしいです。観ているほうも、たぶん錦織選手自身も。でもきっとちょっとしたきっかけさえあれば勝負強さが戻ってくると思います。信じて待ちましょう。

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  • ドナルドソンvsシュワルツマンの試合を見ていました。
    第1セット、ドナルドソンの早くて深い攻撃に為すすべなしという感じで0-6で取られたシュワルツマン、疲れてるのか、どこか痛いところでもあるのか、などと心配していましたが、第2セットは粘って粘ってキープして、5-5のところでついにブレーク、その後キープで第2セットをもぎ取りました。

    第3セットの序盤はブレーク合戦。先にブレークしているのはシュワルツマンなのに、その後ブレークバックされる。しかし、お互いにメンタルが落ちない。
    ドナルドソン選手って、何でもできる。サーブもよいし、ストロークはバックが強烈だし、ネットプレーもできる。

    でも、勝ったのはシュワルツマン!5-5まできて、そこで再度ブレーク。
    これが本当の粘り勝ち。
    シュワルツマンの試合はいつも面白いなあ。

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  • FUMAさん、私もドナルドソンvsシュワルツマン戦、観ていました。
    シュワルツマン選手の粘り、本当にすごいですよね。ただただ感嘆しました。
    第1セットはサーブが入らないわ、ショットの精度が低いわでさんざんでしたが、
    やはり体調がすぐれなかったのか、第2セット第3ゲーム終了後にトレーナーを呼んで、
    首の後ろと額をアイスパックで冷やしていました。
    もしかしたら熱中症?3時間近くに及んだティーム戦の疲れか?と心配になってしまいましたが、
    その後、息を吹き返してセット奪取。ドナルドソン選手が絶好調で、最終セットでブレイクされたときは「もうダメか?」と思ったのに、見事に大逆転。
    “El Peque”シュワルツマン選手、全仏3回戦でジョコビッチとの試合での戦いぶりがあまりに素晴らしかったので、(普段自分からツイートなどしないんですが)スペイン語と英語でメッセージを送ったら、
    ちゃんと本人から短いお礼の返信が来まして……嬉しかったっす。
    錦織選手をはじめ、小兵を応援せずにはいられない私です。

      引用  返信

  • モンフィス選手、惜しく負けました。

    昨日の時点では「今シーズンのワースト。なんの収穫の無い試合」とトピに書きました。現にモンフィス選手は手負いでしたし勝てる試合ではありました。昨日は上がらない錦織選手の調子と相手の体の不調で「これは余裕で勝てる!勝たなアカン!」とかなり前のめりな視点で見た結果、とりこぼした敗戦に上記の怒り交じりのコメントになっていました。

    しかし今日のアグート戦を見て改めて錦織戦も見て「別視点」で考えてみて思ったのですが、モンフィス選手仕掛けて来たんじゃないでしょうか?しかもかなり周到に。

    一つ目は「試合展開」です。
    試合自体は全体的にかなりスローな流れに感じました。しかし強風下とはいえ普段の2人のスタイルやサーフェスからしてスローって有り得なく無いですか?でも実際は「泥沼系スロー」って言っても良い展開だと個人的には感じましたし、少なくとも錦織選手は絶対に望まない試合展開だと思います。

    二つ目は「振る舞い」です。
    試合を通して掴み所の無い振る舞いが目立ちました。今迄にも驚異的なフィジカルを駆使しての掴み所の無さはあるのですが、今回はノラリクラリ的な感じがしました。

    これって前者の代表格はシモン選手、後者の代表格はマナリノ選手と格好の教材が同胞にいますし、しかも錦織選手、シモン選手とは未対戦の筈ですから慣れてはいないでしょう?

    禮さま情報であった顔の紅潮は私も気になってはいたのですが、これは気候ではなく仕掛けられて心理的にかなりカリカリ来ていたのではないでしょうか?そしてNORICHANさま情報の「打ち急ぎ」を引き出した。

    今後のシモン&マナリノ対策としての資料として考えると今回の敗戦って決して無意味では無いかなって思う様になりました。

    ど素人の根拠なき結果論と言われたら反論はできませんが、こんな見解はいかがでしょうか?

    長文&乱文、失礼いたしました。

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  • フェレール、フェデラーから1セット取りました。対フェデラー初勝利なるか?

      引用  返信

  • さん,
    yahoo社が話題に出ていたのでyahooニュースの取り扱いを一例として例示させていただきます。
    yahoo社の著作権・翻訳権の取り扱いについては公式見解として表しているものがあります。

    まず情報ソースとしてyahoo社が提供社として業務提示しているのは以下。
    https://headlines.yahoo.co.jp/docs/copyright.html
    また以下で著作権その他についてはyahoo社がニュース取り扱いの規定を設けています。
    https://goo.gl/zPktrV
    著作権等については提供元が権利を有していることは間違いありませんが
    使用規定についてはyahoo社が定めているということになります。

    厳密に言うと法律上としてリンク貼り行為はyahoo社が許可しており、記事の内容についてユーザーが内容(の概要でも)追記することは許可されていない、つまり以下ということになります。
    OK「○○選手の怪我の状態について、このような記事がありました」+URL
    NG「○○選手の怪我の状態について、○○という媒体にて○○であるという内容の記事がありました」の書き込み+URL
    NG「○○選手の怪我の状態について、○○という媒体にて○○であるという内容の記事がありました」の書き込み

    提供元が信頼できる社、あるいは法令順守の高い社であるかについてはレベルの差がありますが
    業務提携している社と有権利元、取り扱いについて等yahoo社が使用規定を設けているため、規定どおりに使う分には(例え提供元の社が法令順守的にグレー名ことが多くても)ユーザー側に権利侵害の問題は発生しないです。
    法的に厳密に言えば「①ユーザー側はyahoo社の使用規定を遵守している限りにおいては権利侵害には当たらない。②グレーな状態での記事が多い提供元をyahooニュースに入れていることについてはyahoo社と提供元会社間での問題」ということになります。この辺りは誤解を招きやすい部分です。
    ただソースとして何を使うのが適切であるかについては言及を避けます。

      引用  返信

  • ディミトロフvsハーセは最終セットにハーセ選手が1ブレイクアップ。

    しかしこの対決は個人的には悩ましいです。なぜなら、前者はファイナルを目指す錦織選手のライバルですし、後者は残り全試合DA&来年のGSシードを目指す杉田選手のライバルですから。

      引用  返信

  • TERUさま、
    情報ありがとうございます。たいへん勉強になります。こちらも一般にリンク貼りはURLを明示するなど規定を満たせば全く問題なく、たとへリンク先が法律に違反するような内容でも、リンクを貼っただけでは罪に問われることはない、と理解しています。yahoo社はメジャーなニュースサイトですのでもちろん法律関係はちゃんとしていると思いますが、小生が言いたいのはNGのケースを、ATPサイトと日本の総合ニュースサイトと称するサイトに当てはめたら、多くの場合それらは著作権および翻訳権に違反しているだろうということです。最後にあるケース②に当たり、それらのサイトをyahooがリンクしてニュースを流していることに少々驚きました。件の会社は、yahoo社が提供社として業務提示しているリストに載ってますが、テニス関係ではなく他のスポーツニュースサイトです。

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  • ゆうたさま
    今回モンフィス選手はペール選手とダブルス組んでます。彼からなんらかの入れ知恵(笑)があったのではないかと邪推しています(。-_-。)

      引用  返信

  • ゆうたさま

    私も仕掛けはあったように思いました。しかしゆうたさんの仕掛けかどうかわかりませんが…
    今回、気持ち的にはモンフィスは勝たねばならなかったと思いますし。
    モンフィスは以前、ジョコとの対戦でもノラリクラリがありました。
    膝が痛いけど要所要所、取るべきポイントではモンフィスはきちんと抑えていましたから、ゆうたさんの仕掛けかわかりませんが、私はモンフィスの作戦勝ちのように思います。
    言い換えれば、そうしないとフィジカルが持たなかったのかも…
    相手がどうであれ、コートに立てば自身のプレーに集中しなくてはなりませんね。
    フランス人はようわからん。フランス人の方すいません…モンフィスは大好きです。
    圭には次回の対戦でリベンジ期待しています。

    さて、ズベレフ🆚キリオス
    この2人だとキリオスを応援しますよね、なんでしょう、憎めないキリオス。ズベレフを止めれる選手の1人だと思っています!
    キリオスのケガが心配ですが…

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  • 団長さんからの夏休み宿題ですが、さらに研究して(といっても既存のATPデータを右から左にプロットしただけですが)錦織選手のキャリア全期のパフォーマンスを調べて、フォーラム「気になる👀スタッツ解析記事✍️💾📈について考える🤔💮」で議論しています。結論から言うと、やっぱり今年は特にサーヴのパフォーマンスが落ちている、です。プロットはこちらにあります。

    ゆうたさま、
    面白い見解ですね。フランスのスポーツ紙の記事から、モンフィスは膝の調子が悪いので、ジョンソン戦のようにショートラリーで攻めてくるのかと思っていました。スタッツでは、
           錦織  モンフィス
     <5    59  66
     5ー9   35  34
     >9    22  13
    となっており、モンフィスは長いラリーでは勝ち目がないので、やっぱりショートラリーで攻めたかったのかと思っていました。錦織選手の試合後のコメントでは、長いラリーで疲れたと言っていたので、錦織選手もテンポよく短いラリーで攻めたいのが本音ではなかったかと思いました。でもサーヴが良くない(上のデータ参照、今年のサーヴゲームキープ率推定80%、2015年は86%近く)ので良いタイミングで1−2−3といかないような。しかし風が強かったので二人とも無理をしていない感じで、結果としてスローな展開になったのかもしれません。確かにモンフィス、膝の具合が悪いはずなのに、ここぞというときにATP1位2位を争うと言われる高い運動能力を生かした驚異的なリターンやウイナーが決まりました(本当はそれが長続きしないはずなのに、セット終盤や試合終盤の肝心な時に出た)。結果として錦織選手、無理なタイミングで攻め急いだところがあるかもしれませんが、責めるべき時に消極的になったところもあったかと思います。しかし、40−0からブレークされることを錦織選手に好意的なはずのJosé Morgado氏が”Doing a Nishikori”とか言ってるのをみると、ちょっと悔しいですね。でもとりあへず鼻血用語に入れとくべきなのか。体操のH難度技シライ3みたいに、後方伸身よっしゃの3回宙返り呆然4回ひねり負け、とか。

    モンフィスvsバウティスタ・アグート戦観ましたが、さすがにモンフィス最後は足(膝)にきていて動けませんでした。フェデラーvsフェレール、フェレール初勝利なるかと思ったのですが、少し不調のフェデラー(ウイナー30だがUE47)でしたが勝利です。キリオスvsズヴェレフ弟の楽しみな1戦が始まっていますが、キリオス、左腰にキネを受けています。

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  • 著作権がどうのよりもコメントが最近長すぎて読みづらいで候(笑)

      引用  返信

  • ROMさま
    なるほど、ペール選手ですか。
    彼もマナリノ選手と並ぶ「ノラリクラリ系(そして態度が悪い)」の巨匠でした。(^。^)しかも不調時の錦織選手に連勝しましたから、錦織選手にしたら得意なタイプではないでしょうね。

    クイーンさま
    ジョコ戦とは昨年の全米のことでしょうか?ならば確かにその様なプレーをしていましたね。

    モンフィス選手からすれば、これ以上の敗戦は勝負付けが済みかねないですから絶対に期するところはあったと思います。確かに万全ではないフィジカルの中での苦肉の策がハマった部分はあったと思います。

    禮さま
    モンフィス選手、確かに万全ではないとは思いますが、前戦もフルセットでオマケにダブルスもしていますからねぇ。また、強風スローといえば前半は完全に劣勢になった15年全仏のツォンガ戦を思い出します。そう考えるとフランスの叡智が結集して錦織選手に勝利したのかもしれませんね。

    後、15年IWのフェリロペ戦でもスローを仕掛けられて負けました印象が強いです。スロー展開は錦織選手の本意では絶対にないでしょうね。

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  • 今日は。
    FUMAさま、だいあんさま
    私もシュルツマン選手の、リアル・ダビデの不屈のテニス大好きです。我が家では(特に子供たちが)小さなシュワちゃんとか、アイル・ビー・バックなどと応援しています。だいあんさまと同じく小兵は無条件に応援したくなりますね。

    ゆうたさま
    モンフィス選手のシモン&マナリノ選手戦法取り込み、なるほどです。シモン沼にドハマリする選手は多いですが、錦織選手はガエル沼にドハマリしたのかも?! 多数の同胞から色々盗み取れるフランス選手が羨ましいです(苦笑)
    掴み所のない振る舞いですが、本来ポーカー・フェースな振る舞いは錦織選手の専売特許だったはず。最近顔に感情が出ることが多いのは気になるところです。

    禮さま
    錦織選手、中尾さんに対し「ボクのラケットに何やってんの?」って呟いてますね(笑)

    さてシャポバロフ選手。ナダル選手相手にフルセットに持ち込み、ただ今2-1。今大会最大のUPSETなるか!

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。