錦織、いいところなく残念な敗戦(2018ハレ2回戦)

2018 Halle (ATP 500)
2nd Round
Karen Khachanov def. Kei Nishikori[7], 6-2,6-2

まず、ハチャノフのプレーが素晴らしかったことを賞賛せねばなりますまい。
パワフルなショットにミスの少なさ、勝負強さも含めて完璧に近いテニスでした。
ディフェンスも良かったですね・・・。
錦織はいいショットで追い込んでも、ハチャノフがよく返してきてフィニッシュのショットでミスを連発してしまいました。

しかし残念ながら、そのような「パーフェクト・ハチャノフ」にしてしまったのは錦織のまずいプレーのせいと言わざるを得ません。本日は。
なるべくポジティブな要素にも目を向けたいと思いながら日頃の記事を書いていますが、今日のプレーに対してはそれは難しいです。
タイトルも、こんなネガティブな感じに・・・まあ、たまには仕方ありませんね。

最初のゲームをブレイクされたのが大きな誤算でした。
決して油断したわけではないでしょうが、打点の入りが雑に思えました。
球足の速い芝でのフォアの準備が遅かったと思います。1回戦ではできていたんですが・・・。
このゲーム最後のフォアのクロスのネットは、テイクバックを低めに、コンパクトにしていれば食い込まれることはなかったと思います。

芝ですから、ただでさえ重要なキープの重要性がますます増します。
ビッグサーバー相手にブレイクを先行されてしまうと逆転は非常に難しいです。
この最初のゲームがこの結果となった1つめの要因。

1stセットの間になんとか反撃の糸口を見つけさえできれば、2ndセット以降に強い錦織のことですから期待できたのですが、今日はそれが見つからず、ハチャノフに勢いが付いた状態で2ndセットを迎えてしまったことが、次の要因かと思います。

芝の球足の速さにハチャノフのストロークの速さが加わって、とにかく食い込まれていました。
特にフォアは食い込まれによりミスも多いし、返っても威力がないので、ハチャノフが前に踏み込んで打ってきて、さらに食い込まれ・・・という感じで苦しいラリーを強いられました。
まさに「芝は先手」を実践したハチャノフと、実践できなかった錦織という構図。

バックハンドも食い込まれ気味だったのは余裕のなさではないでしょうか。
フォアの修正などいろんなことに気を取られ、動きに一瞬の迷いが生じ、全ての歯車が狂ってしまったという感じです。

修正できそうな雰囲気は何回かあったのですが、その都度ハチャノフのナイスディフェンスがあって決めきれなかったり、ショットの選択ミスがあったり(弱気なドロップなど)、追い込んでいながら凡ミスがあったりと、「雰囲気作りに失敗した」という言葉が2ndセット中盤の試合運びにピッタリあてはまるように思います。

具体的に振り返ってみます。

2ndセット0-2からのサービスゲームで2ndサーブを叩かれ、自身もミスを連発しながらもキープし、1-2に。
このゲームは非常に大きく、「ゲームに留まった」と言えるゲームでした。
次のゲームで先行できれば、一気に試合の流れを取り戻すことができる可能性がありました。

しかし次のゲームはハチャノフが素晴らしいプレーでキープ。2ポイント目のリターンが当たりがよかったものの、僅かにアウトしたのが痛かったですかね・・・。
このボール1個分の差が大きいように思います。

続く第5ゲームをいい内容でラブゲームキープ。この時間帯はストロークが上向き始め、振り抜いた球を連続で入れることができていました。
サービスエースあり、天井ロブで守りきったポイントありで、「次のゲームで先行できれば、雰囲気出てきそう!」と誰しも思ったゲームでした。

しかし第6ゲームで、もったいないセカンドのリターンミスがあり、なんとか迎えたBPでは速いセカンドサーブがボディに来てミスしてしまいました。
確かに、いいセカンドでした・・・。でも、それでも返さなければならないポイントでした。

その次のポイントは、センターへのビッグサーブに対し手が届かず、ラケットを投げてしまいます。

これ(リターンでのラケット投げ)をやってしまった試合で勝った記憶がありません。

あれ、何なんでしょうか? 少なくとも私はやったことありませんし、ああいう風になることはありません。

考えられるのは2つ。
1つ目は、錦織はゆるくラケットを握っているので、飛びついたときに時々すっぽ抜けてしまう可能性。
サーブでも時々やりますね。サーブの場合は、確実にすっぽ抜けです。
だからすっぽ抜けである可能性も無いとは言えません。

2つ目の可能性は、悪いメンタル状態の現れ。
悔しいから自らラケットを投げてる説。

届かないので、せめてラケットを投げてボールに当てたい。
もちろん、当たったところでボールは返るはずはありませんし、返ったところで次のショットで終わりです。
だから、全く意味はありません。

どうも、こういう悪いメンタル状態のときにやっているように思えます。
好調のときにはやりませんから。

少なくとも、サーブにはじき飛ばされてラケットを手放しているようには見えません。

2つ目の可能性が正しいと仮定しての話になりますが、
悔しい気持ちは分かるものの、このラケット投げはやめた方がいいと思います。
述べたとおり意味がある行為ではありませんし、これをすることによってメンタルの状態が改善されるわけでもありません。
むしろ、相手に自分のメンタル状態を知らせる行為になってしまい、相手がますます調子付いてしまいます。

「雰囲気作りに失敗する」どころか、「相手の雰囲気作りに荷担してしまう」結果になってしまうように思います。

とにかく、「ここを取れば!」というところで、いろんな要因で取れずに、徐々に徐々に差が付いていき、最後に耐えきれずに一気に崩れてしまった。そんな感じの試合でした。

ただ、セカンドセット中盤、ストロークは修正できはじめていました。
あそこから幾度となく逆転してきた錦織ですが、やっぱり逆転しなければならない時点で不利です。
野球では3割打てば強打者であるように、3割逆転できれば相当優秀だと思います。
芝でもクレーでもハードでも、先行して逃げ切るのがやはり王道。
その上で、逆転力、修正力。
修正しなくて済むならそれに越したことはありません。
ウィンブルドンまでに、芝対策をしっかりやれば対応可能だと思いますし、グランドスラムになると変わるのがトップ選手。錦織には十分それができると思います。
私は、低いテイクバックのフォアハンドを試してほしいですねえ・・・。

今日の試合は全て上手くいかなかった感じの試合ですが、あんまり何回もこういうことはないと思います。立て直してくると思います。
今年は怪我なくハレを終えることができたので・・・。プレーの不安はありますが、そこだけは好材料です。

それに、この試合を勝っても次のバウディスタアグート(RBA)はかなり厳しかったんではないかなあと。RBAのプレーとスコアを見ての感想です。
去年、錦織にウィンブルドンで勝ったのも、決して錦織の調子だけではないです。去年の錦織は調子悪かったとは言え、戦線離脱時のレースランキングでは12位でした(確か)。弱い相手にはそうそう負けはしません。ハチャノフも、若いので芝適性はまだよく分からない部分があるものの、ビッグサーブとフラットなストロークを見る限り、芝に向いているように思えます。ウィンブルドンでは錦織は第25〜32シード群に入ることになりそうで、厳しいドローが想定されますが、その分他のGSと比べると周囲の期待も低いと思われます。底力に期待したいと思います。

199 件のコメント

  • ウインブルドンのドロー
    錦織選手のWB仮想対戦相手
    R1 C.ハリソン
    R2 トミック
    R3 キリオス
    R4 ズヴェレフ弟
    QF ティーム/ジョコビッチ
    SF ナダル/デル・ポトロ
    F  フェデラー/チリッチ

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  • 禮さま
    ありがとうございます。
    なかなかのハードドローですよね。トミッチ選手は調子に乗ると手がつけられないですし、それは次のキリオス 選手とて同じ。ズベレフ弟選手は怪我の具合はどうなんでしょう?QFはティーム選手でなくジョコビッチ選手が上がってくると予想します。

      引用  返信

  • 禮さま、皆様ありがとうございます。
    ・・・厳しいけど勝てないドローじゃないと思って応援致します\(^o^)/
    頑張れ~~~~~~~~~~~~~~~~~圭君!
    一番コワイのは、デルポンじゃ!

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  • ウインブルドンのフルドローです。ドロー前にバウティスタ・アグー、チョン、ベルディヒ、ルブレフらが棄権して、現在ATP35位と36位のチチパスと、L.マイエルまでがシードに入りました。錦織は一つ繰り上がって第24シードになり、R3で第1−8シードではなく第9−16シードと対戦となり、キリオスを引きました。第9−16シード群には、イズナー、ジョコビッチ、ラオニッチ、チョリッチら当たりたくない相手も多かったので、サーブは脅威だが波があるキリオスR3はまだマシだったのでは。仮想(願望)ドローと比べると、希望通りズヴェレフ弟+ティームのクォーター3をちゃんと当てた(エヘン)のですが、他にゴファン+シュワルツマンというたいへん虫の良い希望が(笑)、キリオス+ジョコビッチという最悪(?)に近い二人組になってしまいました。

    錦織の1&2回戦は、初戦が予選通過のC.ハリス、次戦が二人ともLLのトミックとフルカッチと恵まれたドローだと思います。クリスチャン・ハリス(24歳、ATP200位)は、既に下団さんが書いておられたように、ライアン・ハリソンの2歳年下の弟です。ハーナード・トミックは現在162位ですが、元キャリアハイ17位の選手。フーバート・フルカッチはポーランドの若手21歳(123位)ですね。全般に少し厳しめの山かと思いますが、最悪ドローというわけではないと思います。1回戦では、杉田はブラッドレイ・クラーン(170位)、西岡はなんと第3シード優勝候補の一角(と思う)チリッチ、ダニエルは第19シードのフォニーニですね。この他にも、1回戦でガスケvsモンフィス、ディミトロフvsワウリンカ、マレーvsペールらの注目カードが目白押しです。1ー3回戦をそれぞれたった2日間でやってしまうウインブルドン(トップからなので錦織選手の試合日はR1火曜日、R2木曜日、R3土曜日)、ああヨダレが。一度は行ってみたいウインブルドン。

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  • 第24シード選手としてはかなり恵まれたドローだと思います。
    ノーシードで厄介な選手(この前負けたカチャノフ、マレー、バブリンカ、ミュラー、モンフィス)などたくさんいるなか、1回戦2回戦で当たりませんし
    3回戦以降は強敵と当たるのは仕方ないですね。24シードで嫌な相手を4回戦まで避けれる確率なんか相当低いでしょう

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  • Jose Morgado氏のTwitterによれば、錦織選手の試合は火曜日だそうです。
    (男子はトップハーフから、女子はボトムハーフからの開始)

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  • ドローと錦織選手の試合日のお知らせ、ありがとうございます😊
    いよいよですねえ( ´ ▽ ` )
    ドローについては、もう誰が来ても負けあり、勝ちあり…な感じがして、気には
    なるものの1戦1戦だなと思っております。
    以前団長さんがサイコロの目の話で説明してくれていましたが、その時の錦織選手
    と相手の目のタイミング(体の調子、テニスの調子、心の調子)で試合結果が決まる
    という面があるので、なんともわかりません。
    わかりませんけども、錦織選手の充実ぶりと上限値の上がりっぷり(去年に比べて)
    期待せずにはいられないというところかなあ(^◇^;)
    なんといっても体が元気そう\(^o^)/
    1回戦で芝での調子をつかめることを願っています(*´ー`*)
    贅沢を言うなら、楽勝というよりも危ない面がありながらも大事な場面でしっかり
    締めるような試合がよろしいかと(笑) そして終わってみればストレート勝利💗
    去年の1回戦はあまりの完勝に目がくらみましたが、次戦で苦戦するというトラウ
    マが………(@_@)
    いやあ〜楽しみでしかたがありません!!
    問題は、WB vs W杯 (´⊙ω⊙`)
    あなたのうちはどちらがTVリモコン権を制する???

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  • 1R以外は厳しいドローじゃないでしょうか。
    まあGSで簡単なドローはないですけど…。

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  • 禮さん

    フルドローありがとうございます。
    キリオスはビッグサーバーなので、それが芝でどう働くか、うまくリターンが合えばいいですね〜

    WCで西野監督の苦肉の策が批判されてますが。。圧倒的なフィジカルの強さと豊富なタレントを持つヨーロッパの人にはわからないですよね。。フィジカルコンタクトがなくても、フルパワーでこられて肘とか手首にダメージがくる錦織選手になぞらえて、ちょっと切ないです。
    今年は大きなケガなくクレーシーズンを終えられたので、元気にWBで戦ってうまくハードシーズンにつなげてほしいですね。

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  • 禮 さん、各種の情報ありがとうございます(`・ω・´)ゞピシッ!
    なんで予決敗退者で5番目のトミック選手がLLで復活?とか思いましたが、LL枠が5つも発生したのですね~(>_<)
    *LL枠が3つ以上になりますと、LL枠+2での抽選になります。間違ってたらすみませんm(_ _)m

    stteffilove さん、はい、体格で劣るのを懸命に走って埋めて、ファールの数が出場32ヵ国で最少でした。素晴らしいことですよね~\(^o^)/
    テニスでもそうですが、体格差を埋める努力をしつつ、走れる身体を維持することは本当に大変なことなのすよね・・・(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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  • 2018🇬🇧全英OPテニス🎾
    上記のトピを鼻血ブログラボに立てました(`・ω・´)ゞ
    よろしければ、海外勢の話題、感想等にご利用くださいm(__)m

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  • 下団さま、

    はい、仰る通りです。GSのルールは基本的にATPと同じだと思いますが、GSルールブック2018のZ.2.h. Lucky Losers and Substitutionsにあるように、LL枠が2人まではランキングが高い4人での抽選、3人以上だと#LL+2人での抽選ですね。ツィッターで@EntryListsさんに問い合わせたところ、実際に起こったことは、
    ◯ 予選終了前にRublev, Troicki, Andujarの3人がwithdaraw。この時点で3+2=5人、ランキンが高い順にPolansky, Hurkacz, Songo, Mmoh, Tomicの5人で抽選。
    ◯ ところが、予選終了後&ドロー前にChungとBautista Agutがlate withdrawalして、LL枠が2つ増えた。
    ◯ 結果、上の5人がそのまま全員LL入り。
    だったようです。

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  • すっかりコメントする方が変わりましたね。
    以前は何々さまというような個人的なやりとりはそれほど多くなかった気がするのですが。
    いつのまにか一部の人たちの個人的な交流やこんな記事見つけましたよ、なんていう投稿で埋め尽くされてしまいました。
    今は団長の記事の方だけ見るって方が多くなったかもしれない。

    さて、少し前のコメントを見ての感想ですが
    他人が訳したものを自分がしたものとしてここに投稿するというのは、道徳的なことやマナー以前にそもそもそういうことをここでしようという発想、動機が不可解でした。
    圭くんのこんな情報や記事、インタビュー見つけました!みたいなノリ。反響があったりすると嬉しくなっちゃってもっともっととエスカレートしていったってことが事の顛末なのでは。。。

      引用  返信

  • もし日本語訳をしたいと思うなら、外国人選手のコメントから日本語へというはさておき
    錦織の発言を日本語訳するのにどうして普段の自然な話し方を反映させらないのかなって思います。
    錦織って標準語で話すとき、〜ですね とか 〜と思います とか 〜かな とかそういうかんじの語尾じゃないですか? なんで日本人選手の発言なのに、古典的な海外ドラマの吹き替えみたいな不自然な断定口調になるのか不思議なんですよ。
    言語的に違和感のないものにしようとか、不自然を排するようにしようと努力するのが翻訳作業じゃないですか? そういうことも考えたことがないなら下手に訳なんてしないほうがいいんじゃないですか。ましてや他人のを引っ張ってくるなんて。

      引用  返信

  • ウインブルドン、錦織選手の初戦の対戦相手のクリスチャン・ハリソン(24歳、ATP200位)は、ライアン・ハリソンの弟です。ハリソン兄弟はジュニア時代にIMGアカデミーに参加(ライアンは現在IMG所属)しており、錦織選手とは旧知の間柄です。しかしクリスチャンは、最初癌かと疑われた病気(実際は骨の炎症)による7度の手術を経て見事復活(NYT記事)。2016年には予選を突破してUSO1回戦に出場していますが、GS本戦出場は今回が2回目です。錦織選手は今日のウインブルドンのインタビューで(AFP記事)、旧知の間柄であることを認め、ドローをみたときは感情が入り混じったと認めています。「実際彼をとても良く知っている。IMGアカデミーでずっと一緒に練習して一緒に育った。(自分のテニスのスタイルはよく知られているので)普段より作戦を練る。芝だけがベストのテニスが出来ていないが、毎年新しいことを試している」などと述べていますね。

      引用  返信

  • 隼人さん,
    ここが爆発する前の2014の全米以前の記事を読んでみました
    凄く懐かしくコメント数も少ないですね
    いろんな意味で今はここも凄く進化してます
    僕はいろんな他の記事とかリンク等も興味深いし翻訳の解釈やバトルや一部のコアな常連同士の会話も興味深いです
    逆に直ぐ、”その内容はフォーラムで”って空気が少しイヤですかね
    自由な意見が言える空気であってほしいしバトルになっても、荒れても僕なんかは楽しいです
    って荒れても楽しいなんてのは少数意見ってか僕だけかも知れませんね
    随時前の京野菜さんの皆からの袋だたきは半端なかったですよ
    僕は彼の意見も皆様の意見も楽しかったな
    あの頃はコメントしてませんでしてが、あの頃のメンバーの意見もたまに聞きたいな

      引用  返信

  • さん,
    ありがとうございます
    おかげでウィンブルドンの1回戦がまた興味深く観れます
    そうだったんですね
    兄弟だったんですね
    いろんな意味で錦織圭も感慨深いでしょうね
    リンク詠ましてもらいましたが、何回も古い友達だと言ってますね
    これは1回戦から大変な試合になりましたね
    お互いに頑張ってほしいです

      引用  返信

  • さん,
    ありがとうございます
    おかげでウィンブルドンの1回戦がまた興味深く観れます
    そうだったんですね
    兄弟だったんですね
    いろんな意味で錦織圭も感慨深いでしょうね
    リンク読ましてもらいましたが、何回も古い友達だと言ってますね
    これは1回戦から大変な試合になりましたね
    お互いに頑張ってほしいです

      引用  返信

  • けんじさま、

    ウインブルドン、土曜日の錦織選手の記者会見の模様のAFP記事日本語版が出ています。上で「(自分のテニスのスタイルはよく知られているので)普段より作戦を練る」と小生が訳したのは間違っていて、正しくは「(よく知っている選手なので)普段よりもより多くの作戦を練ることができる」という意味ですね。IMG旧友ですが勝負は別物。クリスチャンはビッグサーバーというよりはラリー中心の選手のようなので、錦織がどのような戦略で臨むか楽しみです。それにしてもクリスチャン・ハリソンみたいな選手の背景を知ると応援したくなりますね。

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  • http://tennis.jp/masuken/
    増田コーチのブログです(`・ω・´)ゞ
    本戦出場の日本勢が集結しつつあります。
    男子は、錦織選手、杉田選手、太郎選手、西岡選手、マクラクラン選手、内山選手と勢揃い(^^♪
    皆さんで頑張ってほしいですね(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

      引用  返信

  • 禮 さん、クリスチャン選手の情報ありがとうございます(`・ω・´)ゞピシッ!
    クリスチャン選手の病の件を、どこかで読んだことがあったので、この復活劇は嬉しいですね(^^♪
    リオ五輪で杉田選手と対戦した、ブライアン・ベイカー選手もトミージョン手術等、5、6度の手術、6年以上の怪我との戦いを乗り越えての復活劇等も感動しましたが・・・(T_T)
    正直、これだけのブランクの期間を支えていただける環境、理解があることは羨ましいですね~(`・ω・´)ゞ

      引用  返信

  • 数日間離脱していましたが、全英のドローを始めとして興味深いニュースがステーキ🥩の肉汁並みに溢れ出ていて追いつくのに大変でした😅😅😅

    さま
    ハリソン弟選手の件、錦織選手を始め大部分の選手はテニスの世界で生きる上では故障は避けられず、実際に故障のニュースは数限りなく見ていて故障の情報についてはある種の「慣れ」はあった筈でした。

    しかし、今回の彼の「苦闘」の記事を見た時には一瞬絶句してしまい、と同時に私も応援したくなりました。但し、全英以降ということで・・・😅😅😅

    下団さま
    高田コーチも内山選手のダブルス予選から見守っていて、選手もスタッフも含め「チーム・ジャパン」が集結して正にこれから全英が始まる!といったところでしょうね。

      引用  返信

  • けんじさん、
    >「自由な意見が言える空気であってほしいしバトルになっても、荒れても」(楽しい)を、
    <それも又好し>と、解釈してよろしいでしょうか?

    私も様々な意見が飛び交う場であってほしいと思います。
    意見が違っても当然ですし、その違いを楽しむということが
    ファンの醍醐味ではないかと・・・。
    意見の多様性を楽しむことができるここは
    素晴らしい場所だと思います。

      引用  返信

  • 20時間前ですが、吉松さんが呟いておられます。圭くんが今日は練習しないとの事です。試合が火曜日なので今日は休養するそうです。珍しいと言っておられますね。
    新しい試み?私は賛成です。休養とリラックスは必要だと思いますから良いことではないでしょうか。

      引用  返信

  • youkoさま
    休養とリラックス、私も大賛成です。
    個人的には今年の全英はボーナストラックだと思っています(勿論芝の適性は有ると思っていますが)ので、全米や来年のGSに向けて色々試しても良いかなぁって思っていますので。

    但し、練習不参加の記事を見ると思わずビクッと反応してしまうのは「錦鯉の条件反射」なのでしょうか・・・😅😅😅

      引用  返信

  • 下団さん,
    増田コーチのブログ紹介ありがとうございます。

    いよいよ始まるなーとワクワクしています。
    選手達もみんな良い表情ですね。
    がんばれー!! 日本の戦士達 \(^o^)/

      引用  返信

  • ウィンブルドンのセンターコートの芝、美しいですね❗この真っ更な芝の上で初戦を戦う権利を与えられるのが、ディフェンディングチャンピオンのフェデラー選手、なのですね。錦織君のウィンブルドンはどんな大会になるでしょうか?
    サッカーW杯ロシア大会、日本代表のベスト8を❗と同じ位錦織君にもベスト8の壁をぶち抜いて欲しい❗とは言え、錦織君には、怪我なく、楽しんで遣り過ごして欲しい、という気持ちが、先に立ちます。

      引用  返信

  • 記者会見、錦織くんの受け答えはおもしろいけど、質問がイマイチな気がする。
    もっとウィンブルドンのこと聞いてくれよ…。

      引用  返信

  • マレー選手は、結局ウィンブルドンを棄権するそうですね。

    この大会でBig4が全部そろう予定だったけど、残念。
    ということは、去年離脱した強豪選手が全員そろうのは、USオープン?
    楽しみといえば楽しみだけど、心の小さな声が(錦織君はつらいよ)。

      引用  返信

  • 錦織選手 芝での戦略「攻撃的に」という記事を読みました。
    貼り付けできないのですが、tennis365が発信しているものです。
    芝のサーフェスは自分を成長させてくれるという受け止め方もいいし、
    芝での戦い方の分析もいいし、事前の練習もしっかりできているようです。
    この前向きな感じか、とても期待させてくれます(⌒▽⌒)

    練習相手はコーチが9割きめてくるとのこと(笑)
    長年の謎がわかった(^◇^;)

      引用  返信

  • ロジャー・フェデラーがユニクロ着てウインブルドンに登場しました!!
    なぜかうれしい!

      引用  返信

  • フェデラー選手、ユニクロと契約したんですか?
    ジョコビッチに続き、今度はフェデラーが錦織選手とユニクロブラザーズ??

      引用  返信

  • フェデラー選手が、ユニクロのウェア❗バッグも、錦織君とおそろ?なんか、カッコいいです。(ナイキのウェアよりも、ずいぶん良く見えるの、私だけなんだろな)

      引用  返信

  • これからフェデラー様の試合には、ファンの人たちがユニクロを着てくれるようになるのかな?
    ウィンブルドン以外の大会でどんなカラーコーディネートになるのか、興味あります。

      引用  返信

  • 火曜日の錦織選手の試合はセンターコート、コート1〜3のいずれにも入っていません。
    大会公式Twitterにはまだこの4つのコートの試合しかOOPが出ていないので、残りが出るのを待つしかないのかな?
    ちなみに1回戦ハレプ選手と対戦する奈良くるみ選手はセンターコート第3試合です。緊張しないで頑張って欲しいですね。

    [追記]
    今公式ホームページに出ました。
    錦織選手対C ハリソン選手
    現地時間11:30am開始
    コート14第1試合

      引用  返信

  • ユニクロフェデラー、めちゃかっこいいんですけど!
    これをきっかけに楽天オープンに来てほしいですね。

      引用  返信

  • ユニクロフェデラー、ウィンブルドンのデザインは素晴らしい🙆‍♀️と、私も思いまーす🌹

    ⚽️サッカー日本、夢を見させて頂きました💕😢

      引用  返信

  • フェデラーさん、ありがとう。ユニクロのロゴがカッコいいと常々思っていた私としてはめちゃ嬉しい。ね、ね、カッコいいでしょ。

      引用  返信

  • フェデラー選手のユニクロウェア、私も悪くないかなと思いましたが、こちらと同様、よくお邪魔するフェデラーファンのブログサイトでは、フェデラー選手にユニクロは似合わない、ショックで試合内容が頭に入らないというコメントが、多数寄せられていたりします。
    所変われば、受け止め方もだいぶ違うようですね(^^)

      引用  返信

  • 確かに生地が薄いせいで、身体の線を拾い過ぎるし、イマイチ、サイズがフィットしてないような…。
    試合前に着ていた上着は、明らかに彼には小さいように思いました。
    ナイキとは価格が違い過ぎるから、ある程度はしょうがないところですね。

      引用  返信

  • 「フェデラー=高級品」なイメージをぶち壊してくれたのは庶民ファンとしてはとても嬉しいんですけどね〜笑。ちょっと身近なとこまで降りてきてくれた感じがして!

      引用  返信

  • 連投失礼します。

    今回の1回戦、名前からの応援フードが全く思いつきません。W杯の寝不足もあるかもしれません。でも、ハリソン選手に敬意を評して「ふっカツ丼」を頂こうと思います。

      引用  返信

  • う〜、さすが、ROMさん。

    私はあまりに思いつかないので、こちらに書くのもはばかられ…💦😅

    micchi師匠がクリーンヒットを放ってくれるに違いない、と🙏

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。