ミスの多さは一段階上のレベルに行くための過程、存分にもがけ錦織圭(2018マイアミ3回戦)

2018 Miami (Masters 1000)
3rd Round
Juan Martin Del Potro[5] def. Kei Nishikori[26], 6-2,6-2

最初の3ゲームの内容が素晴らしく、1stサーブもリターンも入り、ストロークは深く、フィニッシュのボレーまできっちり決めきりました。

風向きが変わったのは第5ゲームで3連続のストロークミスが出てから。ここから力みが感じられるようになりました。

プレビュー記事でキーポイントに挙げたスライス攻略法、最初は上手く行っていたのですが、フォアの逆クロスが浅くなり始めると機能しなくなってしまい、心配されたとおりデルポトロのフォアの逆襲に遭ってしまいました。

ドロップショットも流れを止めた一因になりました。今日に限ったことではありませんが、選択としてハイリスクハイリターンな選択過ぎると思います。
上手く行って窮地も救ってきたこともあるので、一概にダメとは言えませんが基本は有利な場面で使って欲しいと思います。
心理的に余裕がある状況ならともかく、少しの綻びにより一気に持って行かれるようなリスクのある場面で使うのは危険でしょう。
1本ならまだしも、それで3本連続でミスしてしまいました。

デルポトロはフォアで錦織を後ろに釘付けにしてからドロップを使ってきました。これがお手本となる使い方でしょう。
ときにはハイリスクのドロップショットも悪くないですが、あまりそれに溺れすぎないで欲しいと思います。

それに今は、ドロップで取るよりフォアの強打で取った方が自信に繋がると思います。
特に今日は、良かったフォアが途中からミス連発になってしまったので、なるべく多く打って修正する機会を増やした方が得策だったのではないか?と思ってしまいます。

ともかく、1stセット中盤から簡単なミスが増えてデルポトロに余裕を出させてしまいました。

フォアハンドについてもう少し詳しく書きます。

一時期よりは良くなり、繋ぐだけなら問題なく出来るようにはなりました。
ただ、スピンに頼りすぎて浅くなってしまう傾向は解消されていません。
浅いスピンボールはデルポトロに最も打ってはいけない球です。高い打点からひっぱたかれます。
これはまだ自信が足りないせいだと思います。「攻撃したい、でもミスしたくない」という気持ちが力みを産み、ボールが浅くなってしまうものと思われます。

でももう少しです。「振り上げ系」が出てしまう場面は格段に減りました。

2ndセット1−5からの長いゲームを粘ってキープできたことは今後に繋がると思います。
試合を通じて力みがあり、もったいないミスが多いゲームではありましたが、弱気メンタルで崩れるという感じでもありませんでした。
攻める気持ちはありました。安全に行っても結局デルポトロには粉砕されていたでしょうし、トップ10に戻ってくるためには、(2回戦でも行ったように)攻める姿勢が絶対に必要です。今日は力みに繋がってしまったけど、攻めるぞ、ポイントを取るぞという気持ちは伝わってくるゲームでした。
デルポトロとプレー出来たことは非常に大きくて、何が通用して何が通用しないか、どうやったら通用しそうか、現状の自分に何が足りないか、いろんなことが分かったと思います。今日の段階では、(もう少し競っては欲しかったものの)、十分に想定内の結果で、序盤の感覚を維持できればかなり行けそうだという印象を得ただけでも収穫があったと思います。

今はもがく時期です。存分にもがけば良いと思います。いつか絶対にその成果が出ます。

デルポトロは、勝ち続けていることによる自信、完成されたプレースタイル、勝負所でのビッグサーブなどさすがのプレーでした。
また、パワーだけでなくプレーが丁寧だし、気を抜かないですよね。これは昔からそうです。スコアの差は主にフォアハンドの差が大きかったと思います。
でも錦織がきちんと攻めたらミスさせることが出来ると言うことも分かりました。手が届かない存在ではありません。これが、錦織が100%のプレーをしてのこのスコアなら絶望もしますが、そうではありません。まずは錦織が自分のテニスを取り戻すことが先決です。

それはいつになるでしょうか。私はまだまだ時間がかかると思います。でもそれは普通のことです。100位くらいの選手と戦えば、試合中に修正するチャンスは何回も来て、勝つことにより自信も付くでしょうが、それだけでは上位の選手には通用しません。
上位の選手と何回も対戦をしないと本来のテニスは取り戻せないと思います。でも、そういう選手はなかなか挽回のチャンスを与えてくれなくて、プレッシャーのかかった場面で思い切ったプレーをすることは非常に難しいです。
ですので、適度に勝って自信と調子を取り戻しつつ、その成果を上位選手にぶつける。そして跳ね返されたり通用したりして、またこのループを繰り返していきます。
そして徐々に本来の自分のテニスを取り戻していきます。気の長い作業です。今大会、錦織はまずは攻める姿勢を取り戻しました。今の状態から1ショット多く入るようになるだけで、かなり違いますよ。

私は、時間がかかってもいつか錦織は本来のテニスを取り戻すと思います。
そのためには体の健康と保つことが一番大事。それさえできれば結果はいずれ付いてきます。
今、活躍している選手達はみな体を保っている人達です。中には体を治してきた人もいます。生き残りさえすればいつか日が当たります。その日を信じて待ちましょう。

232 件のコメント

  • 下団さま、

    シーズン1/3のハード・コート・シーズンが終わりつつあり、総括をしないといけないですね。クレー・コートについては、昨年の日仏デビスカップ開催の折に日本テニス協会(JTA)とフランステニス連盟(FFT)の間で締結された「日仏テニス協力覚書」(有効期間は 2019 年 8 月まで)に”② FFT トレーニングセンターでの日仏合同ジュニア選手トレーニングと日本ナショナルチーム選手のFFT施設の使用に対するFFTの協力について合意”とあります。錦織選手クラスが練習場所の確保に苦労するとは思えませんが、モンテ・カルロは別の国ですが、近くのニースとかに FFT施設とかあるでしょうから、ナショナルチーム選手(錦織選手)が利用するのは可能なはずなんですが。実際どこまで運用されてるのでしょうか。折角の協定なので思いっきり利用してほしいですが。

    試合感とポイントのためモンテ・カルロ参戦は賛成ですが、スケジュールとしては、RGに備えるため直前のローマ、USOに備えるため直前の(相性が良くない)シンシナティはサボってもよいといつも思うのですが、コミットメント・プレーヤーのためズルは出来ませんね。MS1000参加義務削減の資格のうち、
    1)通算600試合以上:現在550試合(のはず)で残り50試合。難しいかもしれないが、このまま順調に復帰すれば今期達成不可能な数字ではない(2014−16シーズンは年間70−80試合戦っていた)。
    2)ATPポイントのある12大会以上参戦の年から12年間サービス:2007年からのはずなので、今年で達成のはず。
    3)1月1日付で30歳以上:現在28歳なので、これを満たすのは2020年(オリンピック!)のシーズンから。
    なので、来シーズンはExemptionを1つか2つ持っているはずです。あと、錦織選手の公式キャリア戦績(GS+ATP+Davis Cup+Olympic)は、現在493試合となっており、通算500試合を近々クレー・シーズン中に達成するはずです。達成したら盛大にお祝いしましょう。かあちゃんを説得して、美味しいシャンパン(ハーフボトルで良いのでKrugとか)飲むチャンス!笑

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  • 下団さん,
    嬉しい記事紹介ありがとうございます(⌒▽⌒)
    まず、錦織選手とデルポトロ選手二人の写真が素晴らしい。
    とくに錦織選手のデルポトロ選手へのまなざしに感謝を感じました。
    練習もして励まされもしたのでしょう。2人の関係がファンとしても嬉しいです。
    そして試合後のここでワイワイ話し合った感想と錦織選手自身が感じていたこと
    はほぼ一致していましたよね♪( ´▽`)
    団長さんの錦織選手への応援歌のようなレビューに導かれて、誰もがポジティブ
    にあの試合を受け止めてられたことがホントに嬉しい。
    今の到達点もしっかり把握した上で次のステップに向かっている錦織選手の心情
    がわかって安心しました(*^◯^*) サーブのこともやはりうまく噛み合ってきたよ
    うですね。なんだかとっても嬉しいぞ♪♪♪( ´▽`)♪♪♪
    下団さん、内田さん!ありがとうございます\(^o^)/

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  • 下団さん,
    内田さんの記事2つ紹介していただきありがとうございます。

    1つ目の記事の中に、2日前NORICHANさんが紹介された、デルポトロ選手がジュニア時代の錦織選手についてコメントしていた内容と全く同じ事が書いてあり驚きました。
    あまりのタイミングの良さに、もしかして内田さんてNORICHANさんと同一人物では?なんて真剣に考えてしまいました。(笑)

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  • 禮 さん、どこまでの利用を想定しての協定か微妙ですよね~(ΦωΦ)
    3年前には、スペインに日本勢の拠点を設ける話もあって、実際にそこを拠点にして、山崎選手、高橋選手、徳田選手の有望ジュニア3選手がスペインのクレーFuへの参戦遠征も行われましたし、内山選手、守屋選手、女子の江口選手がスペインに拠点をおきました。
    今シーズンに関しても、杉田選手は、ヨーロッパ遠征時には、イタリアのボブ・ブレッド氏のキャンプを拠点にして活動しそうですし、太郎選手と西岡選手は北米クレーでクレーシーズン前半は転戦しそうです。
    そうなりますと、錦織選手と大坂選手、全仏予選参戦の選手が少し利用するか否かでしょうかね~(ΦωΦ)

    それと、義務緩和の要件を満たしましたら、やはり全仏、全米前には、2週間は空けてほしいですね~
    一昔前のUSA勢は、ローマ(現在のマドリッド週)に参戦した後に、一旦帰米して休養と調整しました。これは、全英までを見据えてのものでした。
    なんにしても、参戦義務の緩和が話題になるほどの息の長い活躍をしてきたことは、本当に素晴らしいことですよね~🍷\(◎o◎)/🍺
    IW 後の記事で「約6年半ぶりにトップ30から転落」みたいな記事もありましたが、違~うΣ(゚Д゚)あれだけの度重なる怪我に悩まされながらも、最前線で6年半もトップ30を維持し続けた素晴らしさを強調しなさ~い(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾とか思いますね~(`・ω・´)ゞ

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  • 久しぶりに書き込みさせていただきます。
    錦織選手(以下敬称略)は「小さな自信や安定感が足りていない」とコメントしています。
    が、私このコメントを読んでいまだに錦織は問題を理解していないのだなと思いました。
    何故そう思ったか?
    そもそもプレーしている最中に自信があるかどうかを気にしている余裕なんてない。気にするのはいつも試合の後のはずです。そんなものは後からそう思えただけでプレーをしているその時その瞬間にに全く役立たない後付けのステレオタイプで観念的な考え方なんです。選手にとって全く不要な考え。不要なことを気にしてるからテニスに集中できないか、テニスに集中できないから不要なことを考えるかのどちらかでしょうね。

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  • 下団様
    最後の3行に泣きました。圭くんへの温かいお心遣いが心に響きました。母親でもないのにお礼を言いたくて・🙇
    優しい応援 ありがとうございます。  それにしても世間?マスコミ?って、以前の素晴らしい活躍をすぐに忘れてしまうのですね。
    悲しい現実です。いろいろな障害にも負けないで、圭くんには前を向いて進んでいってほしいです。というか気にするのは私たちだけで、彼は何も気にもしていないだろうなって思います。それが錦織圭❗ですよね。

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  • 下団さま
    仏施設の活用ですが、太郎選手は芝シーズンが終了した時点でトップ100に入っていない場合にどの路線を選択するかが興味があります。

    ATP予選のDA出来る立場なら「予選上等アゲイン」だとは思いますが、夏の北米ハードに背を向けて欧州クレーCHでpt稼ぎをするならそこを拠点活用しても良いのではって感じます。喧嘩別れしたスペインの施設は流石に活用し辛いでしょうし。

    協定の効果どころか積極的な活用自体の情報があまり聞こえて来ないので非常に勿体無いなって感じます。

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  • お早うございます。

    おけいさま
    あはっ、バレました? ってウソです(笑) トンでもないっ!
    一瞬でも内田さん?って思われるなんて恐悦至極にございます。恐れ多い…(苦笑) 私は彼女のような才覚も文才も洞察力も持ち合わせない、ただの1テニス・ファンのおばはんでっせ。
    デルポトロ選手のジュニア錦織コメント、私は対戦のたび思い出します。キリ丼さまやけんじさまも記憶に留めてらっしゃるようですし、案外多くの方が覚えてらっしゃるかもです。ようつべに動画残ってるかも。内田さんもかなり記憶が強烈だったのか、もしやインタビュアーが内田さん自身だったのか…。

    ちなみにジュニア錦織評は、他の多くの錦織世代選手もコメントを残しており、例えばラオニッチ選手は初対面の錦織選手の印象を聞かれ、「12歳ごろにエディ・ハーの大会で、かな」と。
    話の入りは「よく覚えているよ」で、以降の「すばしっこくって云々」もほぼ同じ、でした(笑)
    なお、エディ・ハーは12月にIMGで開催、4GSジュニアと同じグレードのジュニアの登竜門。ここで上位進出し勢いつけて翌月のAOジュニアに臨むのが黄金パターンです。

    あけびさま
    「錦織選手のデルポトロ選手へのまなざし」ですが、実はこの写真、逆アングル、即ち主審側から撮ったパターン(左にデルポトロ選手、右に錦織選手)もSNSにアップされていたのですが、そのデルポトロ選手の表情が、また何とも言えないいい笑顔! 慈愛に満ち溢れているというか。
    そして目が語っていました。少なくとも私にはそう見えた。「ケイ、よく戻ってきたな」って。
    どこで見たのかなあ。確か日本のメディアにもあったような…。探しますね。

    この2人、試合中はラケットとボールで語り合い、試合後はアイ・コンタクトで囁き合い、そして最後は負傷した手首同士(デルポトロ選手は両手首とも手術していますね)がガッツリ結び合った。なんと良く出来たストーリー!って私、1人で盛り上がりご満悦でした(笑)

    長文失礼致しました。

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  • 連続投稿失礼致します。
    錦織選手敗退後の出場大会は別大会。でありながら優勝の行方は絶対気になる派ですので、マイアミ・コメントが続くことご容赦ください。出身都道府県の出場高校が負けても、最後まで見届けたい高校野球、それと同じと思って頂ければ(笑)
    興味のない方はどうかスルー願います。

    シングルスあれこれ。
    BEST16のメンツは非常に暗示的ですね。
    BIG4のお姿は影形もない。
    錦織選手世代はデルポトロ選手、ラオニッチ選手、チリッチ選手(本日敗退しましたが)とリアル・ゴリアテ達が勝ち上がり、ズベレフ弟選手&キリオス選手&シャポバロフ選手&チョリッチ選手という見事なまでの次世代山が出来上がり、アジアの次世代チョン・ヒョン選手も生き残る…。
    ふうむ…。この構図、どこかで錦織選手に崩して頂かないと!

    ダブルスつれづれ。
    シングルス日本勢全滅してもダブルスがあるっ!
    マクラクラン選手/シュトルフ選手組の快進撃、QF進出で、フォーラム・日本選手情報「Week12:3/19週」トピは大いに盛り上がっています。と言いながら私、ほとんど参加できていないのですが(苦笑)
    下団さま情報ではこのペア、ロンドン・レースに名乗りと。いえ、ポイント的にただ今8位と。
    こりゃベン坊/ヤン坊応援は言わずもがな。頑張って!

    ROMさま
    マレー選手練習開始情報有難うございます。
    モナコで手応えがあればRGから復帰、それでも不安なようなら以降のCH3大会のいずれかでの復帰、が濃厚でしょうか。
    5セット・マッチでいきなり復帰は止めて頂きたいな。言い方は不適切ですがジョコビッチ選手の二の舞になりそうな気がします。クレー全休が無難と思うのですが彼、GSでRGは絶対欲しいんだろうなあ…。

    長文失礼致しました。

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  • 特に名乗るほどのものではないです さん、
    テニスの世界ツアーでは、試合後の会見は義務付けられていて、拒否すれば罰金等のペナルティーが課されます。
    敗戦後の頭が混乱したなかでの会見では、どうしても無難なコメント、似通ったコメントになる場合が多くなります。
    それを捉えて、「いつも同じ敗戦理由を語っていて、前の敗戦の反省をしてないのか?」や、「試合中に雑念が多い、考え過ぎている?」と感じられる方々も多くいらっしゃるように思います(`・ω・´)ゞ
    それは間違いです。日本のプロスポーツでは、敗戦時、不調時にインタビューを拒否したり、「自分が悪い」の一言で片付けるのを、「言い訳せず潔い」とか勘違いされがちですが、世界では通用しませんね。
    対して、錦織選手が戦っている舞台は大規模な世界ツアーが存するプロスポーツです。
    そんな厳しい世界で、悔しさを堪えて懸命に言葉を振り絞り、プロとしての努めを果たそうとしているのです。我々は、それを理解して受け止めていくべきかと思いますm(__)m

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  • ゆうた さん、フランスの施設の利用は誰がしてるのかな~(。´・ω・)?とか思います。
    太郎選手と西岡選手は、おそらくですが、高田コーチの帯同の下に北米クレーを戦っていくかと思いますが、全仏前にヨーロッパ遠征に入ったら利用するかもしれませんね~
    太郎選手、芝シーズン後は、どうしますかね~
    高田コーチが帯同していることを考えると、フランスの施設を利用しても良いですし・・・
    あと、杉田選手、添田選手はイタリアがベースになるでしょうし、内山選手、守屋選手(強化指定外)はスペイン拠点ですし・・・
    女子は、大坂選手と奈良選手以外は、厳しい状況が続いていますし・・・(ΦωΦ)
    マクラクラン選手や高橋選手、伊藤選手が利用するかな・・・(。´・ω・)?

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  • あけび さん、内田暁氏は丁寧に書かれるので良いですよね~\(◎o◎)/!
    おけい さん、NORICHAN さんを煽てると、King👿NORIダーに変身して
    暴走するので(/・ω・)/ダメヨ~ダメダメ!!

    Kemika さん、綿貫敬介選手が良いことを言ってくれましたが、我々のようなドップリ♨とテニスに関わってきた者には、当たり前のことです(`・ω・´)ゞ
    敬介選手も兄弟が全日本王者、両親がテニスコーチですので、日本テニス界、特に男子の苦境はよく知っているかと思いますm(__)m
    知人のテニスコーチ達も「錦織君のお陰で夢が語れるようになった・・・」と喜んでみえましたし、それこそ錦織選手の出現が早ければ、閉鎖されずにすんだであろう、テニススクール、クラブも幾つか知っています。
    良い選手を育てたい・・・でもお金がかかる・・・利益を度外視に頑張ってきた方々に支えられているのが日本テニス界の現状と言える状況が続きました・・・(T_T)
    報われずに終わった方々も多いですが、日本テニス界を盛り上げるために踏ん張ってきた方々に夢と希望を齎し、後に続く後輩達にテニスに取り組むことへの誇りを与えてくれたと思います。
    錦織選手に感謝と応援の言葉以外に、どんな言葉がありましょうか・・・(`・ω・´)ゞ

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  • 今日は。
    さすが下団さま
    ○○もおだてりゃ木に登る、です。押さえどころをガッチリ掴んでらっしゃる(笑) 
    で、その呼び名、フォーラムに留めてくださいませな(苦笑)

    錦織選手とデルポトロ選手の逆アングル写真、日清さんギャラリーやgettyさんにアップされています。私が見たのとは少々タイミングが違うようですが、それでもデルポトロ選手の表情は本っ当に穏やか。
    ってか試合前のフォト・セッション、寄り添う2人すら感涙モノです。

    で、内田暁さんコラムです。テーマは大坂選手。Victory Sportsより。
    <大坂なおみ、大躍進を支える“女王育成のレシピを知る者たち”>
    https://victorysportsnews.com/articles/6659/original
    セリーナ・カードを切ってネガティヴ性分を改善、ですか。なるほど。

    その大坂選手が西岡選手を語るコラムです。久々に山口奈緒美さん。Number Webより。
    <大坂なおみが「クール」と認める男。西岡良仁、大ケガからの逆襲なるか。>
    http://number.bunshun.jp/articles/-/830307
    「ニシコリじゃなくニシオカ! 超速いの!」(爆) 2選手の交流、本っ当に微笑ましいです。

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  • 昨夜は、裏庭に沢蟹が(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)3匹も出てきてたでぇ~(V)o¥o(V)
    応援態勢もバッチリやでぇ~(V)o¥o(V)
    NORIダ屋~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾そんなに嬉しいのか🌲🐷ブヒッ!!

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  • 特に名乗るほどのものではないです さん
    今の錦織が置かれている条件でそれができるのは、仏陀くらいじゃないでしょうか・・・。不要な観念的な事を試合中に捨て去ることができる時、人は悟りを開いたといえるでしょう。

    錦織ほどの悪条件ではなくても、試合中に自信を失ったりメンタル的に不安定になり、その事を意識して改善しようとするのは、どの選手でも起こっている事だと思います。自分を鼓舞したり、怒って発散したり、ルーティーンを行ったり、それぞれどの選手も自分をコントロールする事に、努力を費やしているのは次元の高いプロでも同じな気がします。試合中に自信を失わず安定しており、試合後に冷静に反省できるのがプロであれば、誰もメンタルトレーナーなど雇わないし、松岡修造が解説中話す事の半分はなくなるのではないでしょうか?

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  •  やっと録画を見れました。予想されたとはいえ、錦織をまったく寄せ付けないだけに、「帰ってきたデルポトロ」の強さが印象的でした。高いトス、一見ゆっくりにも思われる動きから、速い重いサーブ。ラリーになれば、バックは常に深く返してくるし(本当に進化しました)、フォアは繋ぎのショットでも超ドライブ。そして、隙あらばズドーンと弾丸ショット。(でも、回り込みフォアでときどき見せる、あの手首の捏ねくり返す動作は、危ないのではないかとハラハラ。)フェデラーのようなハッとさせる美しいショットや、好調時の錦織のようなアクロバティックなショットは少ないですが、普通に打ち合っているだけで対戦相手はすごく疲れるだろうと思います。
     他方の錦織は、ケガからの回復途上な上に、病み上がりで体力にも自信がなかったそうですね。そういう情報を得てから録画を見たせいかもしれませんが、攻めの形を作ったとき、好調時なら「相手を走らせて態勢を崩せればいい」と思って打つところで、必要以上に決めに行こうとしてしまったような印象です。ドロップショットを多用したのも、負けず嫌い(決まるまで打つ)に加えて、体力に自信がないから長いラリーを避けて一発で決めたい心理が影響したかもしれません。
     ともかくスコアほどの圧倒的な力の差は感じられなかったし、団長様のレビューでも、皆様のコメントでも指摘されているように、なにより錦織の表情が暗くなかった(手首の怪我を発表する前にように常時下を向いている感じではなかった)ので、歯車がかみ合えば克服できそうな印象を受けました。次の対戦の機会には、「帰ってきた錦織圭」の雄姿を見せて欲しいと願います。

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  • NORICHANさん, 下団さん,
    楽しい返信ありがとうございます。
    まるで夫婦漫才のような二人のやり取り笑わせてもらいました。^^
    私は思ってもいない様なオベンチャラやお世辞は言うのも言われるのも苦手ですから、本当に思った事しか書きませんよ。^^

    以上の事を踏まえて、
    下団さんへ、10:27の男気、正義感溢れるコメントと、12:18のコメントのような面白系のコメント。どちらもええでぇ~  です。(NORICHANさん笑ってごめんなさい)

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  • 試合中の気持ちについて─

    競技は違いますが、あまりにもテニス界における錦織選手や怪我で苦しんでいる選手達と重なる部分があり、ご紹介したくなりました。
    貼り付け方がわかりませんので、タイトルと一部引用及び要約のみ。

    『体操W杯で内村航平が予選落ち!極端な不振の理由と“逆襲”の始まり』矢内由美子氏 Number Web

    ⚫️予選敗退後
    内村「何をしに来たんだろう。ここまで来ると、もう笑うしかない。」「開き直りたくても開き直れないというか。なんか分からないですね。」

    ⚫️あん馬→今までなら絶対に落ちないような箇所の落下

    ⇒『久しぶりの試合だったことが原因と言えるだろう。予選ということで観客がまばらだったことも、集中力の欠如につながったものと見られる。』

    内村「気持ちが上がらないまま、試合に臨んでしまった。」

    ⚫️跳馬→難易度を落とし怪我の回避

    試合前の内村「(跳馬の着地で足首を怪我したので)恐怖心がまだあるので、それを克服する何かをつかみたい。」

    ⇒ドイツ製の器具 →普段使っているものより、台に手をついた時の揺れが大きい →怪我の防止のためひねりを一つ減らす

    ⚫️鉄棒→ バーに近付き過ぎ、大きな減点

    ⇒『今までの内村であれば、得意の鉄棒とあらば短期間でもすぐに器具のクセをつかみ、力の加減やタイミングを微調整できていたが、今回は順応しきれていなかった。』

    『一般的に、鉄棒でバーに近付いてしまう最大の原因は「落下への不安」とされている。であれば、内村はなぜ不安を感じたのか。』

    ⇒水鳥ナショナルコーチ「跳馬に気を取られるあまり他の種目に影響が出ている。」「跳馬に引っ張られ、頭もかなり疲れていたのだと思う。」

    ・3月の合宿では、さすが内村だというほど、かなりよい練習ができていた。

    ⇒試合では勝手が違った。
    『(水鳥コーチの分析は)現地に着いてからの練習が思うようにはかどらなかったことで跳馬への恐怖が膨らみ、それによって他の種目への意識が減ってしまったのではないかという分析である。』

    ⇒森泉コーチ「もしかすると足首のせいで(身体全体の)バランスが崩れているのかもしれない。」

    ⚫️『しかし、コーチ二人とも悲観的な考えを持っている訳ではない。』(代表選で使う器具は日本製で、3月上旬にかなりの練習を積むことが出来ていたので)『後は通しこみの練習を増やして持久力をつけていくことが代表入りのカギとなるとみている。』

    ・『(佐藤コーチ)「W杯では気持ちが上がってこなかったことが大きかったと思う。全日本まで心配しないで見守っていってほしい。」と焦りがちな周囲にやんわりと釘を刺した。』

    ・内村「日本に帰ったら悔しさや怒りがこみ上げてくると思う。それを糧にして、次は同じミスをしないように。ほんとにミスをしたら終わりというように練習から常にやっていく。」

    ⚫️『内村の“逆襲”はまだ始まったばかりだ。』

    ─断片的で分かりづらいかもしれません。すみません。

    競技は違えど、試合前・試合中・試合後の気持ちの持っていき方、道具への適応力、試合中の修正力、身体のバランス、体力、等々・・・体一つでギリギリのところを様々な計り知れないプレッシャーと闘いながら、それでも歩みを止めない選手達を心から尊敬します。

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  • aoiさん、勉強になりました。そうですよね、どんなスポーツにもあてはまるとおもいますよ。
    今はじっと我慢の時です。苦しい!でも待ってますよ。

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  • N.Hさま

    分かりにくい抜粋で申し訳ありませんm(__)m
    ぜひ、元記事を読んでいただければと思います。

    「緊張したことがない」と言い、他の追随を許さない圧倒的な強さを誇り、幾度となく頂点からの景色を見てきたあの内村選手でさえ、恐怖心や迷いがあるのだな、と。

    内村選手といい、錦織選手といい、
    私達が当たり前に見てきたあの勝利の数々は、凄絶な絶ゆまぬ小さな努力の膨大な積み重ねによって導き出された勝利であったことを、改めて思い知らされました。

    今はまた一つずつ積み上げ、新しいピースも試している時なのかも。ハイ、待ちましょう。希望をもって(*^ー^)ノ♪

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  • デルボトロとの、試合で、錦織圭が今の状態でできる最大限の努力をしてたのを理解できなくてワケわからん精神論で一刀両断にする人は日本人に多いですね
    負けたけど16年のローマのジョコビッチとの試合が錦織圭の完成形と僕は思っていますが、また違う形の完成形の錦織圭を今は必死でもがきながら追い求めてるんでしょうね
    本人の頭の中にはもう、プランはあるんじゃないかな

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  • Tennis TVで試合の後に表示される平均サービス速度とトップスピン回転数のデータを集めてプロットしてみました。データは、マイアミ2018の1R(ごく一部だけ)、2R(大半の試合)、3R(ズヴェレフ弟vsフォニーニ戦以外全試合)です。従って勝ち上がった選手は複数のデータがあります。Tennis TVの表示は、mphとrps(毎秒回転数)ですぐに分からん(笑)ので、慣れ親しんだkm/hとrpm(毎分回転数)に変換してあります。マイアミのサーフェスはハード (Laykold)で、サーフェスは昨年までMedium-slow(CPI=30-34)で、ホークアイ計測の公式データではCPI=33.1 (2016)、CPI=30.3 (2017) でした。ボールは飛ぶと言われるPennです。

    【平均サーヴ速度】

    マイアミ参加の上位選手で最速はミロッチ。サーヴ速度からは完全復活と言って良いのではないかと思います。2Rのセカンド・サーヴは錦織選手のファースト・サーヴよりも速かった。。。イズナー、アンダーソン、キリオス、クエリー、ズヴェレフ弟らビッグ・サーバーはもちろん速いですが、コキナキスやシャルディのファースト・サーヴも速いです。シャポヴァロフやハチャノフはセカンド・サーヴが速い。フェデラーとジョコビッチのサーヴ速度ははほぼ同じ速度(1st約190km/h, 2nd約160km/h)でした。デル・ポトロもそれに近いです。本来高速サーヴが打てるはずですが、手首の故障からの復帰なので、ムリしてサーヴを打っていないのかもしれませんね。よく知られているように、日本人選手はサーヴに苦労しますが、錦織選手のマイアミでのサーヴ速度は1Rも2Rも全く同じでした(1st180km/h, 2nd148km/h)。錦織選手の1stサーヴ速度は、杉田選手のと同じ速度です。西岡選手のサーヴは、主な選手では一番遅いですが、スピンが良く掛かったサーヴだと思います。

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  • 【トップスピン】

    フォアハンド(FH)とバックハンド(BH)の平均トップスピン回転数(毎分当たり)では、最もグリグリ(方言?笑)はシャポヴァロフで、FHもBHも3000-3300rpmです。ナダルのFHトップスピン回転数は(co-poly strings革命の後のデータだと思いますが)平均3300rpmと言われているので、シャポヴァロフはナダル並みということになります。この他に、FHグリグリは、ベルダスコ、ソック、コキナキス、フォニーニ、バシラシビリらです。BHグリグリは、ディミトロフ、キッケルら。錦織選手はマイアミ2R&3Rとも約FH3000rpm、BH2100rpmで、やや回転数が平均よりも多いくらいです。デル・ポトロのトップスピン回転数は西岡選手とほぼ同じで、FHもBHも低めです。これはFHもBHもフラットのショット多いためでしょうか(BHは最近ではスライスだけでなく両手BHも多いです)。ジョコビッチの回転数はFHもBH小さく、以前のデータのFH2700rpmよりスピン量が減っており、故障した肘の負担を避けるため、まだヘビートップスピンを掛けてないのかもしれません。杉田選手はフラット系のショットが多いため、FHもBHも回転数はリストした選手では最小に近いです。BH最小回転数はジョンソンで、試合よく見てませんが、フラットしか打ってないんですかね?

    試合ごとのサービス速度とトップスピン回転数は、(当たり前なのかもしれませんが)相手に依らず選手ごとにほぼ一定なのも見て取れます。長々とスミマセンが、テクニカルな話のネタにでも。

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  • マイアミが佳境に入ったというのに、次のテーマに悩んでいます。それは、錦織選手のクレーコートへ参戦の仕方です。例年よりも1大会増えています。昨年は怪我によって、全仏までのアプローチが変わりましたが、今年は年度当初から計画されていたように思いました。
    私はテニスのプレイは素人でよく分からないのですが、手首の負担はハードコートよりもクレーコートの方が大きいのではないかと思うのですが・・・・。にも関わらず、今までよりも1大会増やすメリットは何でしょうか。大好きなバルセロナをスキップすることはあり得ませんね。(サッカーの観戦がありますから)
    フェデラー戦初勝利は、クレーですよね(MS1000マドリードorローマ国際)クレー初優勝はバルセロナですし、MSファイナリストもマドリードが初でした。相性の良さも関係しているのでしょうか・・?
    どななたか、お考えを聞かせて下さい。

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  • キリ丼さん,
    上位シードがとれないので、ドロー次第では早期敗退も覚悟しているのでしょうかね。現状は分かりませんが、序盤でナダルやティームと当たる事も十分考えられます。

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  • 来年の話になるんですが、今シーズンは戦略的に30位圏外でフィニッシュも悪くないかと。
    戦国時代なので虎視眈々とビッグタイトルを狙いつつ、結果が出ないなら出ないで出場義務から外れるのでフリーハンドでスケジュールを決められる。

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  • お早うございます。

    おけいさま
    どうぞ笑ってやってください(笑) こう見えて私(どう見えて?(苦笑))、下団さまにとっては「フォーラム限定の」格好の餌食らしいです、ブヒブヒッ。

    マイアミあれこれ。
    先ほどダブルスQFが終了し、マクラクラン選手/シュトルフ選手組が見事勝利、SF進出です。フォーラムで熱烈応援の皆さま、お疲れさま&有難うございました。
    これでダブルスのSF4ペア、お馴染みのシードはブライアンズのみ。地元の利を十分生かしたクェリー選手/ジョンソン選手組、若さの勢いカチャノフ選手/ルブレフ選手組とメンツも様変わり。世代交代の波がダブルスにも押し寄せています。

    かくなる上はベン君&ヤン君、是非ともブライアンズ撃破で決勝進出願いたいですね。

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  • 連続投稿失礼致します。

    クレーつれづれ。
    キリ丼さま
    以前コメントしたのですが、錦織選手のMC出場は「クレーでの試合数をこなしたい」のただ1点にあるのでは? オラクルCH出場は「復帰して試合数こなしたいのにツアーがない」ので出場。MCは「クレーの試合数こなしたい時にMCがあった」ので出場と。私はそう解釈しています。

    更に、彼のクレー参戦に朗報? バルセロナ後の250、エストリルのTDがWCを用意! モルガド氏の呟きです。
    https://twitter.com/josemorgado/status/979069175632154628
    TD曰く
    「MC/バルセロナの戦績いかん(早期敗退)によっては、ジョコビッチ選手、錦織選手、バブリンカ選手、ラオニッチ選手にWCを出す用意がある」と。

    これまた先日私、250がWC出してくれないか?とコメント、またもや言霊…。MC/バルセロナ両大会の結果によっては、こちらで試合数をこなすのもいいかなと。ただしタイト・スケジュールを完全無視として、です(苦笑)
    でもエストリル、昨年は杉田選手こそ1Rでデルポトロ選手に完敗でしたが、ダニエル選手が快進撃。日本選手には比較的相性がいい大会と思われ。
    どうでしょうね。

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  • NORICHANさま
    へぇ〜( ̄▽ ̄)、「『フォーラム限定』の格好の餌食」だったのですね〜、全く知りませんでしたがそれはお気の毒ですね〜😀😀😀

    エストリルWCの件、日程的には現実味は有りませんが世界中で気にかけてくれる錦織選手の偉大さに改めて誇りに思います。

    エストリルの週ですが、CHが5大会あるので西岡選手がランク的にDAに引っかかってくれるのか?太郎選手はATP予選とCHどちらを選ぶのか?ミュンヘン250出場の杉田選手の逆転シードはあるのか?そしてグラスゴーCHにマレー選手は出場するのか?等、何気に注目ポイントは多い週だと個人的には感じます。

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  • けんじさん,
    わけわからんこという輩はどこにでもいますのでほっときましょう。

    錦織圭の新たなる完成形はおそらく本人の頭にはあるのでしょうね。
    でもそのとおりに体は動かないし、もがいている最中なのかと思ってます。

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  • しろさま sさま NORICHANさま なるほど、ありがとうございます。むしろ、気楽に構える方がいいのかなと・・・。じっくりと待つことにします。今年は、あくまでリハビリと調整期間と考え、本当の勝負は、来年だということでしょうか。
    ゆうたさまの「世界中で気にかけてくれる錦織選手の偉大さに改めて誇りに思います」のコメント、大いに同感であります。

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  • 帰ってきたデルポv帰ってきたラオニッチ。スコア観戦ですが、震えてきました。錦織も続いて欲しい。

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  • ラオニッチvsデルポトロの試合を見ていましたが、試合を通じてずーっと、デルポトロは押されていたし、体の具合も悪そうでした(確か2回ドクターが来ました)。

    ラオニッチは、負けたけれど完全復活しましたね。サーブもよければ、攻撃の組み立ても素晴らしかった。
    しかし、それまでエースの数などで圧倒していたのに、TBで二度とも最初のサーブをDF。あれが痛かった。

    すごい試合でしたね。
    この戦場に錦織選手がもう一度どっぷり浸かって、勝ち上がっていくことは本当に大変だと思います。
    1大会ごとに、少しずつ勝ち数を増やして行ければよいと思っています。

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  • デルポトロがラオニッチ撃破。 この人、怪我さえなければビッグ4体制すら脅かしていたと思うのです。
    ナダル、フェデラーの2強時代に全米でこの二人を立て続けに倒して優勝した時の記憶が今でも鮮明に蘇ります。

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  • デルポトロ選手が接戦を制して準決勝へ!
    すごい試合でした。感動して、最後は目頭が熱くなりました。
    錦織選手がこういう試合をできるような日がまた来るのを楽しみに
    待ちたいです。
    デルポトロ選手さぞかしお疲れ、と思いますが、
    ぜひ連続優勝を期待しています。

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  • さん,

    まったくデルポトロの粘りはどこから出てくるんですかね。
    前のコメントではラオニッチ寄りに見えるコメントをしましたけれど、実はずっとデルポトロを応援していました。第1セットが終わった時点では、デルポトロのサンシャインダブルの夢もここで終わりかなあなんて思い、その後も何度もあきらめかけましたけど。

    1日休みがあるので、よかったですよね、デルポトロ。

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  • こんにちは
    私はここに集う皆様のようなテニスに対する深い洞察力も知識もありません。
    ずっと以前からテニスを見ること(テレビ観戦)が好きで、その頃はビヨン・ボルグとクリス・エバートを応援してました。どちらかというとマッケンロー、ナブラチロアは苦手でしたネ。
    それからずいぶん長い時間が過ぎて、錦織圭くんがキラキラ星🌟のように現れてくれたのです。彼の動きのひとつひとつに心が踊り、もちろん顔も声も仕草も大好き💕で、まるで恋する乙女状態です。ここ10年の間は圭くんのテニスが生き甲斐(ダンナ様には言えませ
    ん)です。こんなミーハーファンゆえ今の圭くんの技術的な事とか何たらとかは何もわかりません。ただただ彼のテニスを少しでも長く見ていたい、それだけです。小さな声援で圭くんを元気づけられるのであれば、たくさんの人が集まれば大きな声援になって、もっともっと彼が元気になってくれるのかなぁって・・。幼稚な意見と文章で申し訳けありません。

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  • FUMAさん,

    本当にそう思います。
    彼の精神力は度重なる手首の怪我から復帰してくることで、
    相当鍛えられた部分があるのではないかと感じます。
    今のデルポトロ選手は「試合ができるだけで幸せ」と語っているように、ちょとある種の悟りの境地に至っているようにも見えます。だからどんな状況になっても追い込まれても、冷静にその状況でできる最大限のことができるのだと感じます。勝ちは後から着いてきてるように見えます。デルポトロ選手の錦織選手への言葉にもそういう境地に至った者ならではの思いやりを感じました。

    錦織選手もデルポトロ選手の復活から大きな勇気を得てると思います。
    彼の今の活躍は
    手首の大怪我を乗り越えた先に未来が開けていることの証ですから。

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  • Kemika さん、いざ試合会場とかで応援する際に、ゴチャゴチャと技術論とか語ったりしますと、それは戦っている者に対して非常に失礼なことです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
    それよりも、トコトン信じて、それこそ馬鹿みたいに信じて応援してくれる声が力、励みになります(`・ω・´)ゞ
    ブログタイトルのように、鼻血が出るまで勝利の瞬間を信じて応援あるのみです(`・ω・´)ゞ
    モンテカルロMSでは、
    ええでぇ~(V)o¥o(V)ええでぇ~(V)o¥o(V)ええでぇ~(V)o¥o(V)
    増量で応援あるのみ\(◎o◎)/!

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  • kemikaさん、10年も、錦織君のファンだなんて、凄い❗です。私は2014年位からだから、ぺーぺーです。
    私も、錦織君の応援にシロウトもクロウトもない、と思います。ただただ、そのプレーを凄い❗と感じる、それが全て、それだけでいいと思います(いえね、私も技術のことなんか、からきし、ですから、日々、団長さまやこちらの皆さまから、ご教示頂いております。)
    私の目線はね、母ちゃん目線です。
    下団さん、この陽気で沢蟹も、おったまげ〜て出て来ましたかあ?ええでぇー(^-^)/

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  • FUMAさま
    デルポトロ・ラオニッチ戦のインパクトの影に隠れがちですが、イズナー・チョン戦も中々のモノだった様ですね。

    スタッツ判断ですがイズナー選手のリターンも良かった様ですが、サーブ特に1stのptが32本中31本で獲得率が97%・・・そりゃ勝ちますよね😅😅😅

    今年の傾向の1つとして、ソック・イズナー等本来のアメリカ勢のトップグループの多くがここまでかなり苦しんでいる印象が有りますが、イズナー選手のマイアミでの快進撃が悪い流れ止めるかもしれませんし、次のデルポトロ選手に勝てばかなり勢いがますでしょうね。

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  • 下団様
    とても心強いお言葉 ありがとうございます☀
    そうですよね。こんな時だからこそ精一杯の応援をひたすらすべきなのですね。圭くんを信じます❗
    なっち様
    ボルグだエバートだと言っている時点で、私もかなりの年齢だとお分かりかと思います。そんな、いろんな人生を見てきたおばちゃんをも夢中にさせる錦織圭って‼・・ 老体にムチウチながら時差に合わせ徹夜をもいとわず圭くんのテニスを見続けています🎾
    昨年の後半の圭くんロスを思ったら、今は試合を楽しみにできるだけで幸せ❤ですよね。

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  • ゆうたさん,

    そうそう、イズナー選手のこと、陰ながら心配しておりました。ずーっと初戦敗退していましたものね。ほら、錦織君との「そのサーブくれる?」「ほかの全部くれるなら手を打つ」のやり取り、そんなけち臭い了見だから…というのは嘘ですが、この間、ソックと組んでダブルスで優勝したのがきっかけですかね。
    QFM(急に復調したマイアミ)ですね。

    あとは、A.ズべレフと、天敵の一人チョリッチ(もう一人はもちろんチョン)の対戦が楽しみですね。

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  • なっち さん、沢蟹の巣穴がアチコチに空いてます😤
    冬眠から一斉に目覚めたかもψ(`∇´)ψ
    住処だった、井戸の近くの石垣をコンクリートで補強してから、裏庭に大量に引っ越してきたのよね〜それが2014年😆

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  • 初めて投稿します。
    Kemikaさんの言ってくれたことが、
    とてもしっくりきたので、つい投稿してしまいました。
    私も同じ気持ちです。
    錦織圭のテニスが好きで、彼のテニスを少しでも長く見ていたいという・・・。
    これからもたくさん、彼のテニスが見られたら嬉しいです。
    ちなみに、私もエバートは大好きでしたが、男子はマッケンロー派でした。

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  • 今晩は。
    デルポトロ選手とラオニッチ選手の1戦は、壮絶なフルセットだったですね。デルポトロ選手は勝因を聞かれて「TBがすべて」とのこと。彼の見事な復活劇ですね。

    感じた事が2つ。
    1つ目。
    ラオニッチ選手の復調も相当なものでは? ここでデルポトロ選手とこんな競ったスコアで勝負できるなんて。もし違う相手なら? いやそもそもこのスコア自体、どっちに転んでもおかしくないですよね。
    ラオニッチ選手の復調の影にゴラン・イワニセビッチ氏あり。今季IWより陣営入りです。チリッチ選手と円満解消してから、ゴランをご覧(苦笑)とばかりに彼を追っていたら、マリンからまさかのミロシュへ。やはりビッグ・サーバーは友を呼ぶと。
    2つ目。
    錦織選手はこの1戦どう見たのでしょうか。彼の感想をぜひ聞きたい。みんなジュニア時代からのお付き合いで怪我からの復活組ですもの。
    錦織選手のインスタには自身の元気な写真をアップ。どうやらマイアミを後にしブラデントンに戻ったようです。

    ゆうたさま
    「お気の毒ですね~」ってまるで他人事のごとく。どの口がそれを仰る?(爆) もう1つの側面として、私はゆうたさまの檻に放り込まれた餌の気分ですことよ(笑)

    それはさておきゆうたさま、FUMAさま
    イズナー選手、確か2月に挙式をあげられたのでは? プライベートがご多忙でツアーに専念できなかったような。それが落ち着き、今度は守るべき家族のために一気にモチベ向上、と私は踏んでいます。

    フォーラム・鼻血ブログラボ「南蛮渡来の庭球情報」トピでのご紹介情報です。
     ◆マレー選手の復帰計画が少しずつ明らかになって来た件。
     (ゆうたさま、有難うございます)

    長文失礼致しました。

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  • 連続投稿失礼致します。
    日本選手の話題を2つ。

    大坂なおみ選手。
    クリス・エバート氏のお名前が出ていましたので、ふと彼女のSNSを気まぐれで覗いたら何と! 彼女もエバート・テニス・アカデミーをフロリダで主催。そこに大坂選手!
    https://twitter.com/EvertTennis/status/978291620901785600
    大坂選手もフロリダ在住(ボカ・ラトンってどのあたり? ブラデントンに近いのかな?)と知ってはいましたけれど、まさかエバート氏のもとで研鑽していたとは! そりゃUSA、彼女を米国籍にしたくてしたくて、の一因がわかりました。
    なお、アカデミー同窓生にはM・プイグ選手やS・スティーブンス選手が。

    マクラクラン勉選手。
    ウィルソンさんと用具使用契約を締結です。ウィルソンさんの公式SNSより。
    https://twitter.com/weye1/status/979283884390035456?s=21
    錦織選手やフェデラー選手は確か、ウィルソンさんとの生涯契約を締結でしたっけ? こりゃ今後のウィルソンさんイベント、チェック必須です。3人が肩を並べるイベントなんかあった日にゃー、あーた!

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  • NORICHANさん,
    今回も含め、良く、長文失礼致しました、とか、連続投稿失礼致します、と書かれていますが、本当に失礼と思っているのでしょうか?思っているのならば、控えればいいのに・・・。
    何だか、毎回遅刻してきてその度に「ごめ~ん」と言うけど、周りの優しい人から「いいよ、いいよ、気にしなくて」と言われて、次回もまた普通に遅刻してくる人に近いものを感じます。口には出さないが辟易ないし、文字通り閉口している人もけっこういると思うのですが・・・。

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  • NORICHANさま
    ラオニッチ選手、北米シリーズはデルレイの太郎戦から先週のIWも組み合わせに恵まれたことと、最後のデルポトロ戦も先日の錦織戦並みにフルボッコにされていたので懐疑的な部分はありましたが今週はかなり良かったですね。

    気がかりなのはもう少し絞った方が・・・とは思います。錦織選手並みとはいかないもののあそこまでランクを上げたのは相応に走れた事だったと思います。ビッグサーブだけだと限界は有りますから。特に下半身の故障リスクがかなり高い選手ですから、今後どの様に折り合いをつけるのか注目です。

    後は檻とか餌とかのお話しが有りましたが・・・
    なんか知らんけど、ガンバッテクダサーイ(°▽°)😃😃😃

    あ・・・💧、長文失礼致しました🙇‍♂️🙇‍♂️😆😆
    今後は控える様に前向きに善処を検討したい今日この頃な気分になりつつあるって感じィーです😅😅😅

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  • 笑わせて頂きました。
    本当に思っているのか。毎回の「錦織選手がんばれ」も「応援してます」もみな疑わないと笑
    これでちょうど100コメント。次のページからは、くだらないコメントがありませんように。
    何でこんな調整してるんだろう僕は笑

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。