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#163983
NORICHAN

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    私も別に意外だとは思っていませんよ。
    いえね、私が言いたいのは全く別の観点でして。とかく2世選手というものは、きっと「親超え」を永遠のテーマにしているのでは?ということです。
    日本のスポーツ界でもそうですよね? 同じ競技で親を超えることが至難の業であることは、プロ野球等で散々目にしてきましたし。

    ただテニス界においては、2世選手が脚光を浴びることは少なかった。ところが最近大いに増えてきた。その最たる例がキャスパー・ルード選手です。
    彼はお父さまが20歳で優勝したセビーリャCH(だったと思う)を17歳で制し、お父さまの記録を塗り替えた。それはATP公式にも大きく取り上げられました。
    以降も彼は、お父さまが現役時代に出場した大会にはほぼ出場。多分これは、お父さまがコーチでもある関係上、親子鷹で取り組む施策の一環だと思うのです。

    コルダ親子には、その同じ匂いがそこはかとなく漂うのです、私には。実際ペトル・コルダ氏は、セバスチャン・コルダ選手の現コーチでもありますし。
    ま、私の戯言です。