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サンティアゴ250決勝 ティアゴ・セイボス・ウィルド vs キャスパー・ルード
大柄でない有望な若手どうしの対戦。見逃し配信で見ました。ティアゴ選手のラストネームは、TennisTV解説者が「ウィルド」に近い音で発音していたので、今後それを採用しようかと。
セイボス・ウィルド選手19歳、サーブで崩してパワフルなフォアハンドで仕留めるプレーや、前に出て逆をついたり、コーナーに決めるプレー、いいですね。UEも多いんだが、ウィナーも多い。
第1セット最初のサービスゲームをブレイクされるが次で即ブレバ。ところが第3ゲームで再び被ブレイク。第4ゲームにもピンチ、乗り切る。第6ゲーム、バックハンドのダウンザラインでブレイクに成功、3-3。第7ゲームもBP握られるが耐える。6-5から相手のダフォ+ミスに乗じてブレイクでセット先取、7-5。
けっきょくセイボス・ウィルド選手、第1セットだけで8本のBPをしのいだ。プレッシャーに強いなあ。
ルード選手もフォアハンド素晴らしかったが、深いボールに押し込まれてのミスショットや、フレームショット気味のリターンでポイント失っていた。
第2セットはルード選手のサーブが目に見えて良くなり、第9ゲームでブレイク、SFSはラッキーショット、鋭角ショット、ナイスサーブであっさりキープして6-4でセット取り返す。
最終セットはセイボス・ウィルド選手のサービスゲームが安定していました。第2ゲームでブレイクした後は、BP一度も許さず押し切って、6-3。
セイボス・ウィルド選手、ツアー初優勝おめでとう。これでATPランキング182位から115位にジャンプアップだそうです。ルード選手も、デルボニス、ラモス—ビニョラス選手を下しての決勝進出、フットワークを活かしたプレー、お見事でした。

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