錦織圭、今回はブレイクに勝てなかった(2008ヒューストン1回戦)

US Men’s Clay Court Championship
Houston, Texas
International Series
Clay-32 Draws, $436,000

1回戦
J. Blake def. K. Nishikori, 6-4, 6-4

今日は通信環境の整っていないところにいたのでライブスコアでチェックできませんでした。

今回はブレイクに雪辱を許してしまいました。

塚越亘さんのテニスジャパンTennisnakamaさんのTennisnakama in New Yorkのレポートなどによりますと、第2セットではかなりチャンスがありながらも取れなかったようです。

錦織圭はどうやらサーブをブレイクする力はかなりありそうなのですが、いかんせんキープ率が悪いですね。

1stサーブが入った確率が両者とも約50%。ここだけ見れば「両社ともサーブが良くなかったのだな」という感じですが、

サーブの威力がブレイクに劣る錦織は、少なくともブレイクよりは高い確率で1stサーブを入れなければならない

と思います。

サーブは最近好調だという話を聞いていたので、どうして確率が悪かったのかは分かりませんが、サーブは水ものですからね。

錦織も単発ではいいサーブを打てるので、これからは安定度を上げる方向で行ってほしいです。

それにしても最近は負けが続いています。強い相手とやっているのですから仕方ない側面がありますが、やや物足りない印象です。

しかし今強い選手でもこういう時期は経験してきたのであり、元ジュニアNo.1のバグダティスも

「200位から100位になるのは辛かった。100位から50位はもっと辛かった。」

と言っています。

今は産みの苦しみの時期だと解釈しましょう(というほど、長期間勝っていないわけではないですが)。

強豪との対戦はじわじわとテニスの実力のベースアップにつながります。

応援クリックよろしくお願いします!
blogrankingにほんブログ村 テニスブログへ

7 件のコメント

  • ご紹介していただきありがとうございます。錦織選手を長い目で応援しつづけたいと思っています。IMGとの関係が気になりますが、あまりビジネスにふりまわされることのないよう願いたいものです。

      引用  返信

  • ブレイク戦のスコア

    ライスコに基づいて、スコアの推移を再現してみました。
    ライスコが飛んだりしますので、正確性については保証の限りではありません。
    ただ、どんな試合だったのか感じはつかめると思います。

    なお、スコアは、「サーバ側 - レシーバー側」の順で記載しています。

    第1セット
    【1ゲーム】
     錦織サーブ【0-15、15-15、15-30、15-40、30-40、40-40、A-40】錦織キープ 
    錦織1-0ブレイク

    【2ゲーム】
     ブレイクサーブ【15-15、15-30、15-40、30-40、40-40、A-40、40-40、A-40】ブレイクキープ
     錦織1-1ブレイク
    ※デュースの末にブレイクがキープしたことは確かなのですが、途中の経過スコアについては、不正確な部分があるかも。
    最終ポイントは、ブレイクのエース。

    【3ゲーム】
     錦織サーブ【15-0、30-15、40-15、40-30、40-40、A-40】錦織キープ
     錦織2-1ブレイク

    【4ゲーム】
     ブレイクサーブ【0-15、15-15、30-15、40-15】ブレイクキープ
     錦織2-2ブレイク

    【5ゲーム】
     錦織サーブ【0-15、0-30、15-30、15-40】錦織、ブレイクされる
     錦織2-3ブレイク

    【6ゲーム】
     ブレイクサーブ【・・・15-15、30-15、30-30、40-30】ブレイクキープ
     錦織2-4ブレイク

    【7ゲーム】
     錦織サーブ【15-0、30-0、40-0、40-15、40-30、40-40、A-40】錦織キープ
     錦織3-4ブレイク

    【8ゲーム】
     ブレイクサーブ【15-0・・・・・・40-15】ブレイクキープ
     錦織3-5ブレイク

    【9ゲーム】
     錦織サーブ【・・・15-15・・・30-30、40-30】錦織キープ
     錦織4-5ブレイク

    【10ゲーム】
     ブレイクサーブ【・・・15-15、・・・40-15、40-15、40-30、40-40・・・】ブレイクキープ
     錦織4-6ブレイク
    ※デュースになったことは確かなのですが、その後のポイントの推移が正確に書き取れず。

    第1セット総括
    トータルポイント
    錦織32-38ブレイク(ATP公式サイトによる。)
    なお、上に記載したポイント推移を合計すると、錦織31-38ブレイクになります。
    上に記載したポイントの推移より、錦織は1ポイント多くとっているようです。

    第2セット
    【1ゲーム】
     錦織サーブ【15-0・・・30-15、30-30、30-40、40-40、A-40、40-40、A-40】錦織キープ
     錦織1-0ブレイク
     
    【2ゲーム】
     ブレイクサーブ【0-15、0-30、・・・15-40、30-40】錦織ブレイク
     錦織2-0ブレイク

    【3ゲーム】
     錦織サーブ【0-15、15-15、30-15、40-15、40-30、40-40、A-40、40-40、40-A】錦織ブレイクされる 
     錦織2-1ブレイク
    ※ 錦織の40-15からデュースの末、ブレイクされる。
    このゲーム、錦織は3本か4本のサービスエースをとったが、結局落としてしまう。

    【4ゲーム】
     ブレイクサーブ【0-15、0-30、0-40】錦織ブレイク
     錦織3-1ブレイク

    【5ゲーム】
     錦織サーブ【0-15、・・・40-40】錦織ブレイクされる。
     錦織3-2ブレイク

    ※ 0-15からライスコが長い時間止まったままに。ただ、トータルポイントの総計の推移(第4ゲーム終了時から第5ゲーム終了時の推移)から、デュースの末に、ブレイクがキープしたものと思われる。

    【6ゲーム】
     ブレイクサーブ【15-0、30-0、・・・】ブレイクキープ
     錦織3-3ブレイク

    【7ゲーム】
     錦織サーブ【15-0、30-0、40-0、・・・40-40、40-A】錦織ブレイクされる。
     錦織3-4ブレイク

    ※ また、ライスコ止まる。錦織40-0から止まったままに。再開時にいきなり40-40のデュースの状態に。
    最後のポイントは、錦織のダブルフォルト。

    【8ゲーム】
     ブレイクサーブ【15-0、30-0、30-15、40-15】ブレイクキープ
     錦織3-5ブレイク

    【9ゲーム】
     錦織サーブ【15-0、30-0、40-0、40-15】錦織キープ
     錦織4-5ブレイク

    【10ゲーム】
     ブレイクサーブ【15-0、30-0、40-0、40-15】ブレイクキープ
     錦織4-6ブレイク

    第2セット総括
    トータルポイント
    錦織34-39ブレイク(ATP公式サイトによる。)
    なお、上に記載したポイント推移を合計すると、錦織30-35ブレイクになります。
    ライスコが飛んでいる間などにデュースの繰り返しがあったことが予想されます。
     とにかく、ライスコがいきなり飛んだりしますので、正確性については担保されていないことをご了解下さい。

    スコア上は、第2セットの前半まで、ほぼデルレイビーチと同じような展開に。

    ただ、第3ゲームの錦織サーブで、錦織40-0からデュースに持ち込まれ、ブレイクされたのが大きかった。

    その直後に、ラブゲームでブレイクのサーブをブレイクし、3-1にしたあたりはすごかったが、第5ゲームでブレイクがブレイクバック

    第7ゲームも錦織40-0からデュースの末にブレイクされてしまった。

    ATPサイトの記事によると、ブレイクは、「いつもは(クレーのような)遅いコートでは苦労するんだけど、今回はそれ(遅いコートであること)が良かったよ。彼(錦織)のボールは、速いコートで、より効果的more effectiveになるからね。」と話しているみたいです。

      引用  返信

  • 青春18さん、素晴らしいです!!
    こういう細かいコトは大変でしょうけど
    これからもお願いします!!
    1stSetのBLAKEは圭君のSVを1個破ったら
    あとはKeepに専念したような感じでしたね・・当たり前のように。
    2ndSetで先に圭君がBLAKEのSVを破ったのに
    どこか安心して見ていられない・・・これも当たり前のように。
    圭君のSV時にポイントを先行されすぎるのが気になりますね。
    破れそうで破れない、前半は破れたのに・・っ!
    と、いった苛立ちもあったであろうデルレイの大会とは違い、
    ちゃんと修正してきたあたりがTop選手たる所以でしょう。
    圭君もイイものを教えて貰えたことでしょう。
    2年から3年後には身に付けて欲しいですね、
    「貫禄」ってやつを。

      引用  返信

  • 青春18さん、ありがとうございます!!
    こういうのはとても助かります。本当にありがとうございました!

      引用  返信

  • 今回はライブスコアが飛び飛びでヤキモキさせられましたね。特にデュースやアドバンテージ、ゲームポイント等の大事な場面でなかなか更新されないので、一時はアクシデントでもあったのかと思ったほどです。不謹慎ですが、もしかしてブレークにアクシデントがあって棄権か?と期待したりもしましたが・・・。
    第2セットの序盤で突き放せれば流れも変わったのかなとも思いますが、今回はブレークの執念というか「2回続けて負ける訳にはいかない」という思いが感じられるようでした。
    前にも書いたかもしれませんが、勝負どころで突き放せるような爆発力を身に付ければグッと上位に上がるんじゃないですかね。

      引用  返信

  • netdashさん、ご無沙汰です。
    僕もライブスコアでnetdashさんの真似をしてスコアを取っていました。
    一応自分のブログにアップしましたが、青春18さんが早くも報告されていたんですね。
    第2セットは第3ゲーム、第7ゲームを落としたのが大きかったですね。こういうゲームを落とさなくなると勝率も上がると思います。
    たなーさんのコメント、僕も同じ気持ちでした。本当に不謹慎とは思いますが第2セットの第5ゲーム0-15で全く動かなくなったときはブレークが故障でdefか?なーんて思いました。
    来週のモンテカルロには予選ドローに名前は無かったんでバーミューダなんですね。
    CHでも100,000+Hですから優勝すれば80、決勝で56、SFで36。
    来週は大会が少ないから結構強い選手も多いですが、なんとかポイントをもぎ取って欲しいですね。

      引用  返信

  • たなーさん、takolinさん、今回はライブスコアがうまく機能してなかったようですね。

    私は見ていなかったのですが、見ていたらかなりやきもきしていたと思います。

    そろそろ勝利が見たいですね。苦しい時期ですが、今まで期待にこたえてきてくれた錦織ですのでやってくれると信じています。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。