このブログは錦織圭の応援ブログですが、この話題は取り上げなければなりますまい。
国枝慎吾選手が北京パラリンピックの車いすテニスシングルスで優勝し、金メダルを獲得しました!!
世界ランクダントツNo.1の国枝選手、昨年はグランドスラムを達成し、今年は36勝0敗。
金メダルを取って当然という周囲の評価の中、ものすごいプレッシャーと戦っての勝利でした。
国枝選手はグランドスラムよりもこの北京パラリンピックが一番取りたいタイトルで、この日のためにアテネが終わった時から4年間、はたから見ればつまらないだけの練習を黙々とこなし続け、今日の栄冠を勝ち取りました。
本当に素晴らしいと思います。
錦織圭が台頭する前の話ですが、フェデラーに「日本からトップ選手が誕生するには何が必要でしょうか?」というような質問をしたところ、フェデラーは「日本にはクニエダがいるじゃないか。」と答えたという逸話を耳にしました。
世界に認められた国枝。日本でももっともっと評価されて良いと常々感じていました。
そういうことも手伝って、北京を目標においていたのだと思います。日本での注目度はテニスファンを除いてオリンピック/パラリンピックの方がグランドスラムより高いですから。
24歳という若さですでに国枝選手は後継者の育成を年頭において活動しているそうです。
車いすテニスの普及という意味でもこの北京に賭ける思いは人一倍だったのでしょう。
その思いが強すぎたせいか、今日は100%のテニスではなく、ミスが多く出てしまったそうです。
それでも精神力の強さで金メダルをもぎ取りました。見事です。
本日はさきほどNHKでかなり大きめの特集が組まれました。
試合もダイジェストとしては異例なくらい長く放送し、国枝選手と丸山コーチが生出演。
沢松奈央子さんが興奮しながら国枝選手の凄さを解説していました。
国枝選手も丸山コーチも、とても嬉しそうでした。
国枝選手はいい笑顔をしますね。
しかも明日9月16日のPM6:10から、BS1で国枝選手の金メダルマッチを放映するそうです!!!!
9月28日のAIG Sundayでは錦織圭と添田豪の公開練習もさることながら、国枝選手のプレイが見られるということもかなり楽しみだったのですが、一足先にTVで堪能することができそうです。
今までじっくりと車いすテニスを見る機会がなかったのですが、予想以上にいい球を打っていました。
サーブは鋭いし、バックハンドドライブのストレートなどは私が走っても取れないかも・・・と思ってしまいました。
偉業という偉業を達成しつくした感のある国枝選手。今後の目標は、休んでからゆっくり考えたいとのこと。
お疲れ様でした。まずはゆっくり休んでください。
本当におめでとうございました!
P.S. 伊達さんの東レPPOへの挑戦も見事でした。予選2回戦で48位の選手に勝ったのは度肝を抜かれました。
まさに日本のナブラチロワ。ナブラチロワも、確か37歳でウィンブルドンの決勝まで行きましたね。
これらの試合が無料で見れたなんて、ありえない。
伊達さんの復帰後にこれまでに負けた日本人選手がだらしないのではなく、伊達さんが凄すぎると思います。
北京オリンピック準々決勝
J. Blake[8] def. R. Federer[1], 6-4,7-6(2)
これは今年一番驚きましたよ…。
全仏もウィンブルドンも負けた相手はナダル。
全豪はジョコビッチ。そしてmonoも発症していた。
フィッシュとかにも負けたりしたけど、グランドスラムじゃない。
カルロビッチ大先生には大先生のサーブが入りまくれば負けてもおかしくない。
でもブレイクには負けた記憶がないし、最近のブレイクの調子も特にいいとは思えない。
ブレイクが大当たりした?北京の湿度にやられた?体調が悪かった?
原因を探ればあるのかもしれませんが、以前のフェデラーだったらそういった悪条件でもきっちり勝ってきたわけで。
たまには負けることがあってもおかしくないが、さすがに負けすぎな感じです。
オリンピックという大舞台で、手の内の分かった相手に、ストレートでの敗戦。しかもサーフェスは得意のUSオープンと同じデコターフII。
金メダルはおろか、メダルにすら手が届かない。
一時的な不調くらいに思っていた私も、さすがに心配になってきましたよ。
USオープンは大混戦の様相を呈してきました。
現状では、ジョコビッチが優勝候補筆頭かもしれません。
錦織圭がシュットラーに負けて、丸2日ほど気絶してました。
ブログ記事を書きかけてはポシャるの繰り返しで、何とも気合いが入りません。
負けるたびにこんなに放心状態になっては身がもちませんから、応援する側も慣れなければいけませんね。
さて今回はTV放映はおろか、ライスト(ネット上のライブストリーミング放送)すら無く、しかもいつものATPの高機能ライスコ(ライブスコア)ではなかったので、かなり勝手の違う観戦となってしまいました。
北京オリンピックの公式ライスコは、なんと更新がゲーム単位。
どっちがサーブを打っているのかすら分からない(スタッツ(統計)の推移を見て判断するしかない)というトンデモ仕様でした。
ITFのOlympic Tennis Eventのページの中にAs It Happendsというページがあります。
要は、大会のニュースを時系列で紹介するコーナーなんですが、9:35PMのコメントはドイツテニス協会、CAS(スポーツ仲裁裁判所)、シュットラーに対する強烈な皮肉が含まれていました。
シュットラー 6-4, 6-7(5), 6-3 錦織圭
1stセットは5-4まで全キープ。そこからブレイク。
2ndセットもずるずると0-5。
もう万事休すと思われましたが、そこから怒涛の5ゲーム連取。
タイブレイクにもつれながらも2ndセットを奪取!
このまま勢いに乗るかと思われましたが、ファイナルセットの最初のゲームを落とし、そのまま3-5で迎えたサービスゲーム。
ここをキープして望みをつなぎたかったところですが、あえなく敗れてしまいました。
スコアのみ、しかもゲーム単位でしかスコアが動かないので、なんとも評価のしようがありません。
故障明けとしては頑張ったとも言えるし、アンフォースドエラーの多さ(71本)から内容が良くなかったとも言える。
(ただしアンフォースドエラーについてはシュットラーも62本もやっているので、スコアの付け方の問題の可能性もあります。)
あとは深夜のNHK BS1あたりで録画でいいから放映してくれることを望むばかりです。
試合時間が2時間47分と長く、10分以上かかったゲームもいくつかありました(そして、それを取れませんでした)。
死闘だったことは間違いありません。
まずは、お疲れ様でした。USオープンは予選からかもしれませんが、体調を整えてまたチャレンジしてほしいです。