2017全仏準決勝 ナダル vs. ティーム レビュー

 無事に帰国致しました。大変楽しみました。
 全仏の総括の前に個別の記事を上げて行きます。

 まずは準決勝第2試合 ナダル vs. ティームです。

完璧だったティームの準々決勝

 ティームの準々決勝(vs. ジョコビッチ)は完璧でした。
 私の観戦環境も完璧でした。カテゴリー1の南側。位置は斜め45度付近でしたが、かなり近い距離かつ、日陰で観戦を楽しみました。
 スザンヌ・ランランコートであれば比較的、カテゴリー1が取れると思います。シャトリエでも、根気よくリセールを眺めていけば運が良ければ取れると思いますが、隣り合う2席以上の同時確保はかなり難しい感じです。
 ティームの強さは認めつつも、大きすぎるテイクバック、一本調子な感のあるプレースタイルから、あまり私の好きなタイプな選手ではありませんでした。パワーはすごいけれども、後ろからとにかくグイグイ押すのがメインであるテニスに非効率さを感じていました。

 しかしこの日のティームは、ミスが少ないだけでなくショットの精度も素晴らしく、コーナーに次々とボールが吸い込まれるようにウィナーを奪っていました。流れるような動きから、無駄ショットなくジョコビッチを追い詰めていたと思います。進化を感じました。

 ジョコビッチは、1stセットこそタイブレークまで抵抗し、復調しつつあるかと思わせましたが、2セット目以降は徐々にティームとの差が広がっていき、3rdセットはほとんど抵抗できぬまま敗れてしまいました。
 おそらく、テレビで見たら、「ジョコビッチどうしたの?」という感想しか抱かなかったと思いますが、前提としてティームのテニスが素晴らしく、まずはそちらを賞賛すべきだと思います。
 確かにジョコビッチも昨年までの無敵状態を考えたら今の状態は危機感を感じて仕方ないと思いますが、今のままでも十分強いと思います。ナダルが完全復活したように、ジョコビッチの復活も今後、十分ありえると思います。
 マレーもフェデラーも「もう終わり」と言われてから復活しています。バブリンカは30の声を聞くようになってから大きな実績を出し始めました。BIG4+1はやはり特別です。

 話を戻しまして、ティーム。
 あの準々決勝を見せられたら、ナダル vs. ティームこそが事実上の決勝戦であると考える人は多かったと思います。それだけの圧倒的な試合内容でした。

小さいようで大きかったナダルとの差

 ナダルもまた、圧倒的なスコアで勝ち上がってきました。過去の実績・経験を考えればナダル有利だと言わざるを得ないものの、ティームにもチャンスがあるように思えました。

 それを裏付けるかのように、ティームのブレイクで試合が始まります。波乱の予感がする幕開けで、ナダルに硬さがやや見られました。
 試合の進行とともに落ち着きを取り戻したナダルのショットの精度が上がり、ミスが減っていきました。するとティームにミスが目立ち始め、試合は一方的に。ティームがマレー戦の錦織と似た感じでエラーを重ねてしまいました。
 あまりにもナダルに対して打っても打ってもポイントが決まらないので、どうしても強い球を厳しいところに打とうとしてしまい、ミスに繋がりました。「このショットでポイントが取れる」というビジョンが見えないため、何をするべきか分からず単調になってしまったのだと思います。このあたりは経験の差が出た感じですが、だからといって確実なプレーを心がけても、この日(というか、この大会)のナダルに通用するのは難しかったのではないかと思います。粘ってポイントを取られるか、打ちに行ってミスでポイントを取られるかの違いだけだったように思います。

 とはいえ、ミスが増えたら修正しなければならないのは、誰にとっても、誰に対する試合においても共通の真理です。あまりに早いミスは、相手を楽にさせてしまうだけですし、ウィナーとエラーのバランスが取れていなければ、自動的に負けを迎えるだけです。ティームとしては、ペースを落としたラリー、センター中心に返し、フットワークで対抗するラリーなど、ナダルのカウンターを封じ、先にプレーさせるオプションを試してみても面白かったのではないかと思います。でも、そこまでの余裕はありませんでしたね。

 もったいなかったのは、回り込みのフォアが効果がなかったこと。むしろ、自分のオープンスペースを作ってしまい、的確にナダルにそこを突かれてしまいました。
 これは、錦織にも見られる現象。回り込んだときは、次のショットで確実に追い込みたいところです。オープンスペースを作ってでも回り込む利点は、

 (1)コート全体を見渡せる → 逆を突きやすい
 (2)構えることでコースを読ませず、相手の足を止める

 ということだと思いますので、コースを読まれてしまっては逆に不利になってしまいます。ティームの最大の武器はフォアハンドですので、頼るのは仕方ないと思いますが、今後、ナダルに対抗するためにはより高い精度が必要です。

 一方のナダルは、強靱なフィジカルとメンタルはいつものことながら、打ち込むボールの選択、打点への効率的な足の運び方、欲しいポイントを型に嵌めて取る確実さ(30−40でスライスサーブをワイドに入れて、返ってきたボールを回り込んで逆クロスに うわあああああんん!! と打つ)などのテクニック・戦略が素晴らしかったです。非常に効率的な戦い方でした。

 結果、3-6,4-6,0-6と最後はベーグルを焼かれてしまいましたが、計7ゲームを取っただけながら、大会を通じては健闘した方だったというのが今大会のナダルの強さを表していると思います。

 準決勝2試合を観て、マレー vs. バブリンカが大会のベストマッチで、バブリンカのパフォーマンス(ウィナーを取る能力)が素晴らしかったものの、エラーの多さも考えたらナダルが本命だと思われました。s
 バブリンカが勝つための条件は、ウィナーはマレー戦レベルのままで、エラーは半分以下に抑えないと厳しいと思いました。

37 件のコメント

  • 今日は。
    団長さま、新スレ立て&レビュー記事有難うございます。
    また、無事ご帰国されて何よりです。決勝も記事立てされるご意向ですね。楽しみです。

    さてナダル選手。たまたまナダル選手の試合レビューのスレなので。
    グラス前哨戦、来週のロンドン500を棄権。海外メディアが一斉に報道していますが、代表で英BBCより。
    <Aegon Championships 2017: Rafael Nadal withdraws from Queen’s Club>
    http://www.bbc.com/sport/tennis/40268952

    静養が必要と判断し、大事を取ってSKIPする模様。もちろんWBは準備すると。31歳でクレー全力疾走。でも、前々スレでご紹介しましたようにグラスでは膝が常に不安。前哨戦で酷使する必要はないとのことですね。

    なお、フェデラー選手がコメントを発表。
    「明らかにラファは世界1位で終える準備段階。怪我しないことが大事。ボクがマイアミ以降中断したように。そうすれば、シーズンの終わりは壮大なフィニッシュになるだろう。ATPツアーにとってかなりエキサイティングだね」
    と、ナダル選手の判断を全面的に支持しています。

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  • 連続投稿失礼致します。
    先ほどご紹介したフェデラー選手のコメントは、恐らくシュツットガルトでメディアの質問に答えたものだと思われ、Sky Sportsが伝えています。
    <Roger Federer preparing for busy second half of season>
    http://www.skysports.com/tennis/news/12110/10914363/roger-federer-preparing-for-busy-second-half-of-season

    この記事は、フェデラー選手が「WB以降をより戦略的にスケジューリングするよ」という内容のインタビューですが、その最後で先ほどのコメントを。
    ただこの記事、ナダル選手のロンドン棄権報道より先にアップされています。もしやフェデラー選手とナダル選手は、公式SNS以外のLINE等で繋がっていて、普段からやり取りしているのかも?!(笑)

    さあ錦織選手、どう出る? いや他の選手達も。
    2016はジョコビッチ選手&マレー選手、2017はフェデラー選手&ナダル選手というように、まるで年替わり定食のごとく立ちはだかるBIG4を、どこでどう攻略するの? 早く拝見したい。まずはハレで。

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  • 今日は。
    スレ独占のようで申し訳ありません。

    先ほどご紹介のナダル選手&フェデラー選手のコメント等の一部抄訳記事がアップされていました。慌て過ぎました(苦笑)
    <全仏王者ナダル、ウィンブルドン前哨戦を欠場 休養を優先>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3131934
    <「練習の世界王者は御免」休養十分フェデラー、芝シーズンへ意欲>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3131937
    ちなみにナダル選手のFBの発表コメントがこちら。
    https://www.facebook.com/Nadal/posts/10154900641836026

    ラオニッチ選手がコーチ契約を発表。意表を突く人選です。公式Twitterより。
    https://twitter.com/milosraonic/status/874727049788887040
    マーク・ノールズ氏。ダニエル・ネスター選手と組んだダブルスでAO、RG、USOを制したダブルスのスペシャリスト。もちろん元ランク1位で、シングルスは最高96位とのこと。
    恐らく自国カナダ大先輩のネスター選手繋がりですね。よく考えればわかり易い。

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  • 団長さん、ご無事のご帰国、お元気そうで良かったです。

    団長さんにお願いがあります。私はまだ生圭くんの試合を観たことがありません。ぜひ生で見た感想を教えていただけないでしょうか。試合やプレーの分析ではなく、ショットのスピードや伸び、体つきや顔つき、雰囲気、相手選手との違い、全体の印象等等、何でも感じた事を教えていただけると嬉しいです。

    試合の分析はいつも素晴らしいものを読ませていただいているので、それ以外でよろしくお願いいたします。

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  • はい、その辺りは総括記事で書かせていただきます。
    ご要望ありがとうございます。

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  • 団長、おかえりなさい❗😉👍💕⤴️⤴️
    無事帰国されてなによりです❗(^o^)v❤️

    ティエムのスィングの大きさは私も気になっていて、昔誰が一番先にトップ10入りするかで、1番ではなくキリオスの2番目にしたことを覚えています~😅😅😅💦←キリオス、真面目にテニスに打ち込んでくれ~(;A´▽`A❤️

    さて、ラファとの準決勝ですが、やはりGSでのBIG4+1の強さを初めて体験し、かなり落ち込んでいるようですね~❗😱😱😱💦⤵️⤵️
    ま、みんなが通る道なので仕方ないですよね~(>._<")💦←この敗戦を糧に、さらに精進あるのみですね❗😆😆😆❤️⤴️⤴️

    一方、ちゃんと若手を一蹴したラファはチョー素敵でした❗😆😆😆❤️⤴️⤴️←試合中に誰かが呟いてましたけど、ティエムの良いコーチでしたね❗😆👍➰❤️⤴️⤴️

    ロジャー&ラファで今年は席巻されてしまうのでしょうか❓( ̄▽ ̄;)💦
    圭の奮起を期待したいです❗😉👍💕⤴️⤴️←いやいや、圭だけじゃあ無いですよね~❗👊😆🎵❤️⤴️⤴️

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  • 団長、
    ご無事のご帰国、何よりです🍀
    渡仏中は、Twitterで、試合、グルメ、観光、コインランドリー等々、本当に楽しませて頂きました😋
    改めて、御礼申し上げます。ありがとうございました🇫🇷お疲れ様でございました。
    本日からのお仕事、大変かと思いますが、大変な中で行かれるので、愉しさも倍増なのだと思います。
    早めにお疲れがとれますように。。。

    youkoさんの要望、いいですね!私も是非知りたいです。
    分析以外にも、意外に瑣末な出来事が面白かったりします。

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  • 団長さん、無事帰国安心しました(⌒▽⌒)お帰りなさいませ。
    気合い入りまくりの渡仏でしたでしょうから、その満喫っぷりを
    このブログで、リアルに拝見できてとても嬉しかったです。
    会場に団長さんがいると思うと、いつもの全仏以上に緊張や喜びが
    大きかったです。自分も現地で見ているような気さえしました。
    ありがとうございましたm(_ _)m
    私もyoukoさんのように団長さんから見た生錦織選手の印象をお聞きしたいです。
    総括記事を楽しみにしています。
    それにしてもお休み分の仕事がたまっていたりしないのでしょうか(⌒-⌒; )
    それが、ちょっと心配ではありますが……、でも楽しみにしちゃいます(笑)

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  • 今晩は。
    錦織選手、WB頑張って! 
    世界ランク3位の男が観戦するらしいですよ。ゴルフサイトALBAより。
    <松山英樹、錦織圭と再会へ!アイリッシュオープン後はウィンブルドン観戦予定>
    http://www.alba.co.jp/tour/news/article/no=60228?tourid=91452&cat=2

    ナダル選手、モヤ・コーチと頑張って! 
    トニ叔父さんのコーチ辞任は非常に計画的に進められたようです。今年のAO終了後のトニ叔父さんのインタビュー記事の中から、Van Sias氏による2017/2/11インタビューを。
    <Report: Toni Nadal to stop traveling with Rafa at the end of ’17>
    http://www.tennis.com/pro-game/2017/02/report-toni-nadal-stop-traveling-rafa-end-17/64110/

      引用  返信

  • 連続投稿失礼致します。
    前々スレで話題の、ナダル選手とトニ叔父さんのコーチ関係解消の件。
    意味合い的には定年退職だと思います。ご紹介した記事とは異なるのですが、私が見たインタビュー(もう見つけられず)では確か内容は次の通りだったかと。先ほどご紹介の記事もほぼ同じ内容です。

    コーチ辞任は1年以上前(インタビュー当時。なので2016のAO辺りからですね)にトニ叔父さんから申し入れ。理由は「年齢的にも体力的にも、世界各地を帯同するのはもうキツい。故郷のマヨルカに完成するナダル・アカデミーで後進育成に専念したい」と。お孫さんもいらっしゃいますし、故郷マヨルカでセカンド・ライフを、という要望はむげにはできませんね。
    当然ナダル選手は快く受け入れ、コーチ探しの上モヤ氏と契約。直後からトニ叔父さんの仕事を徐々にモヤ・コーチにシフト、トニ叔父さんもツアーに帯同しながら、1年で全業務を引き継ぐという当初計画を着実に遂行中であると。かなり用意周到です。

    ナダル選手も、当時完成間近のマヨルカ・ナダル・アカデミーの経営をほぼ他人任せにするより、トニ叔父さん参画の方がよほど信用できて安心だったのではないでしょうか。
    なので、結果的には素晴らしくウィン・ウィンな気がします。

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  • @netdash
    団長さん、ありがとうございます。楽しみに待っていますね。

    旅の疲れは後からどっと来たりするので、どうかくれぐれもご無理をなさいませんように。
    ゆっくり待っておりますから。

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  • この記事のタイトルがとってもカチンときて、ラケット叩き折ろうかと。。。。(笑)
    https://goo.gl/VJn8Q0
    (既出でしたらごめんなさい。場所も適当じゃないかも。)

    中身は、鼻血ブログの方で団長始め皆様のお話でもっと深く考えることができたので、ふーん、くらいに読みました。

    これまでの錦織くんの言動とか、このブログによる分析では、
    彼は、超一級の負けず嫌いで、メンタルはかなり強い方に振れ幅がある、天才肌でGS勝利は疑う余地がない(ここだけ私見かな)
    ということかなと思っております。

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  • @琉球鯉さん

    Sportivaに掲載されたテニスジャーナリストの神さんによる「レジェンドたちが言う。「錦織圭は
    メンタルが弱すぎる。ノーチャンスだ」という記事ですね。https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2017/06/14/___split_21/

    神さんは錦織を長年追いかけてきた数少ない見識のあるテニスジャーナリストであり、このブログの大半の読者とは意見が違うかもしれませんが,個人的には記事の内容には賛同できる点が多くありました。

    記事でも触れられている集中力については、以前から錦織の課題としてスロースターターということが挙げられていましたが、その代わり、試合の中盤や終盤では集中力が高まり、何度も逆転勝ち・フルセット勝ちを見せてもらってきました。ところが昨年の終わりぐらいから試合の入りでは集中できる試合が増えたものの、中盤や終盤で集中力を失い、競い負け・フルセット負けすることが増えています。

    これが、以前のように序盤は流すスタイルに戻せばまた中盤以降の勝負強さが戻るのか、それとも単に勝負弱くなったのかはわかりませんが、錦織はナダルのように1試合を通じて集中力を高いレベルで持続できるプレーヤーではないと思います。したがって、メンタルを改善すればGSが獲れるというよりは、今のメンタルの安定感を前提とした上で、いかに勝利まで結びつけるのかという戦術の問題になってくると考えています。

      引用  返信

  • @ranking さん

    コメントありがとうございます!
    そっか、そういう方の記事を軽視した感じになってましたね。気をつけます。
    そんなつもりはないんですが。

    ご説明もよく腑に落ちます。そこで、メンタルの技術、ということですね。
    GSとってほしいなぁ。ここのみなさんと鼻血出しまくって大盛り上がりしたい。
    一回挑戦の舞台にあがってますからね。また、見せてくれるはず。やってくれるはず。

      引用  返信

  • @琉球鯉さん

    この記事は結局「松岡氏はこう言った」というだけのもののような気がします。タイトルにもあるレジェンドの言葉も「松岡氏によれば~という」ですし、内容は確かにそうかもしれませんが、ニュアンスは違うかもしれません。
    アガシ氏の言葉は「指摘した。」とありますが、これは直接記者さんが聞いたものなのでしょうか?

    前スレで NORICHAN さんが紹介してくださった欧米記者3人のコメントも内容は同じようなものですが、どなたもメンタルという言葉は使っていらっしゃいません。

    修造さんはともかくなんでもメンタルで片付けてしまうので、不快感はぬぐえません。修造さんは凄い方だと思っていますし、好きですが、これだけはダメです。記者さんも修造さんの言う事ということで、バイアスが掛かってしまっている部分もあるのかなあと思ってしまいました。

    今のままではGS制覇は無理というのは皆さん、そう思っていると思います。あくまで今のままではですが。

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  • 琉球鯉さんも 神 仁司さんの書かれた 錦織 圭 15-0という
    本をお読みになったら如何でしょう

    この方もどれだけ圭君のグランドスラム優勝を待ち望んでこられたか
    圭君の取材をされているかわかりますよ。

    私もダバディさん神さんの最近のコメントに賛同できること多々あります。

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  • メンタルってなんでしょうか
    メンタルが弱いって?
    よく練習てはいいショットを打つけど、本番は全然とか野球でブルペンエースとか、いますよね
    そういった選手の事?
    錦織圭ほどの選手にメンタルが弱い、の一言で語るのはおかしい
    、それを、改善って、なんか、バクゼンとしてますね
    僕は技術で解決出来ると思います
    メンタルや私生活が原因みたいな言い方はなんか、ワケわからんですね

    ある囲碁の漫画でプロを目指す子供で実力はあるのにどうしても、大事な、”この一戦”には勝てない
    で中国に武者修行に行くのですが、この一戦で勝てないのは、精神力ではなく、平常心で集中力を高めるのは、技術だ、生まれもった精神力の弱さでもなんでもない、そんなものは、技術で克服出来るものだと中国の中堅のプロにアドバイスされるシーンがありましたが、錦織圭の集中力が、大事なところで途切れるのも、ゲームメイクの問題であり、本人も陣営も分かってると思います
    だだ、団長さんか?誰かも言ってましたが、常にグランドスラムのベスト8やベスト4に残って初めて優勝を語れるのではないでしょうか
    波にのって優勝もありますが、まれですよね
    チャンの全仏優勝は神が舞い降りたとしか思えませんでした
    僕も当時観てましたが、凄かったですね
    彼も普通の精神状態ではなかったらしいです
    天安門事件のあった直後の大会で彼も凄いショックを受けてテニスで中国の人達に勇気を与えたくて、並々ならぬ決意で大会に望んだと聞いてます
    とにかく、錦織圭の今の課題は怪我であり、戦略と技術だと思います
    うち急いだり、集中力も含めてそれはメンタルではなく習得可能な技術だと思います
    そのためにも、ウィンブルドンはベスト8かベスト4をまず達成してほしいですね
    理想は常にベスト4以上ですけれど、ちなみにビッグ4以外のトップ10選手には錦織圭は五分五分か勝ち越してますよね
    ティエム、ゴファン、モンフィスには負けてないしヴァプリンカ、チリッチには五分五分、ラオニッチにも勝ち越してますよね
    そんな選手がメンタルが弱いわけないですよ
    次、頑張ってほしいですね

      引用  返信

  • 今晩は。
    コメントを迷いましたが、やはり看過できませんでした。

    神仁司さん、良くも悪くも振り幅の大きい方。極端から極端に走られる傾向あり。決して悪気はなく一生懸命な方なのですが、ここは細部に気を使って頂きたかった。コラム文中に事実と異なる部分がありましたがもう遅い。すっかり拡散、複数の媒体に転載…。
    異なる部分は、松岡氏がイヴァニセビッチ氏とブルゲラ氏に聞いたという「ニシコリは優勝できない」コメント。話の前後がなくなっているため、全く違う方向へ。

    これは松岡氏が、4人のレジェンド・コーチにマレー選手vs.錦織選手戦の勝敗予想を聞くという、スポーツ紙コラムの企画記事の引用です。
    で、4人とはイヴァニセビッチ氏(当時ベルディヒ選手コーチ)、ブルゲラ氏(ガスケ選手コーチ)、グロージャン氏(キリオス選手コーチ)、アガシ氏(ジョコビッチ選手コーチ)だったかな? で、前者2人がマレー選手勝利を予想し、後者2人が錦織選手勝利を予想。前者2人は「マレー選手が勝利しSF進出する。なので今年のRGで錦織選手は優勝できない」とコメント。
    引用自体悪いと言いませんが、前者2人のコメントだけを、それもパーツだけ切り貼りは論外。何をかいわんや。是非訂正記事を出して頂きたいと思います。

    報道やコラムは細部まで気を使って頂きたい。
    「勝てない相手「も」もういない」が、いつの間にか「勝てない相手「は」もういない」に置き換えられ、ニュアンスが異なって独り歩きしていく。
    「勝者のメンタリティは持っている。それをいつでもどの試合でも出せるマインド・セットが必要だ」の後半を翻訳しなかったが為に「勝者のメンタリティが必要」にすり替わる。
    非常に危険です。

      引用  返信

  • @けんじ さん
    まったくおっしゃる通りだと思います。

    アガシも言ってました。

    「まず、フィジカル。そしてメンタルだ」

    と。まず体がしっかりしてないとテニスどころじゃないですね。

    とはいえ、体は強くなってると思うんですよね~。

    @NORICHAN さん
    本件に限りませんが、マスコミというのは都合のいいように書き換えますね…。

    「勝てない相手ももういないと思うんで…」

    を書き換えるのは本当にやめてほしい。

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  • 神さんの記事は、タイトルは良くないと思いますが、内容は単なる現状認識であり、現状認識としては私は反対しないです。
    マレー戦、実際にもったいないミスで流れを渡してしまったことは確かだと思います。
    だからといって錦織がメンタル弱いというのは、トータルで見てあり得ないと思っていますが、この記事でも、「前できていたことが出来ていない」という指摘をしているに過ぎませんよね。決して、「だから圭はダメだ」とは言っていない。
    27歳という年齢を考え、あえて苦言を呈する時期に来ていると、軽い危機感を覚えたゆえの記事だと見ました。修造さんにしろ神さんにしろ、ずっと長く錦織を見てきた人物。それだけのことを言ってもいい人だと私は思います。
    私にはその資格はないと思います。だって直接見てきてない、メディアというフィルタを通してしか錦織を見てきていないから。試合を除いて。

    神さんにしろ、修造さんにしろ、錦織のことを心から応援しているのは明白。
    彼らのライフワークとも言っていいと思います。

    ちなみにタイトルは、基本的に編集部の意向で付けられるものであって、必ずしも神さんの意志ではない(可能性が高い)ことを指摘しておきます。
    この点は、内田暁さんも時々、自身の意向ではないタイトルを付けられることにたいし苦言を呈しておられます。
    注目を浴びるために、ショッキングなタイトルを付けたがるものです。
    私は、タイトルを見て「なにぃ!?」と思いましたが、内容を読んでそれほど悪い印象は持ちませんでした。
    確かに、修造さんの弁を述べているだけでレジェンドに直接確認したわけではありません。
    が、それは分かるように書かれているので問題ないと思います。

    少なくとも、神さんは、単純に注目を浴びるためだけにこの記事を書いたのではないと思います。

    問題があるとすれば、

    松岡氏によれば、2001年ウインブルドンチャンピオンのゴラン・イワニセビッチも、1993年、94年とローランギャロスを連覇したセルジ・ブルゲラも口をそろえて、「圭は世界一の才能を持っている。でも、この赤土では絶対に勝てない。メンタルが弱すぎてノーチャンスだ」と断言したという。

    この部分だと思いますが、NORICHANさんの言うことが正しい(この文章が、そのインタビューからの引用である)とすれば、問題があるのはまず、異なることを言った修造さん、次いで、取れるはずの裏を取らなかった神さん、ということではないでしょうか? しかし、そもそもこの引用部分=修造さんのそのインタビューであるというのは、確かでしょうか? その企画記事に掲載されていないところで、修造さんがレジェンドたちと話した内容であるという可能性はないでしょうか?

    少なくとも、「神さんが修造さんに取材し、修造さんが、上記引用部分の通り語った」というのは事実だと思われますので、神さんの責任はないのではないかと。私のブログのように、個人の主観を垂れ流しているのではなくて、取材をした上で記事を構築されています。また、裏を取っているかどうかは、この記事だけでは分からないので、もし真相を確かめたければ、神さんはブログを開設されており、コメント欄もありますのでそこで質問してみるのが最も建設的かと思われます。(コメントするには、アメーバへの無料登録が必要になりますが・・・)

    http://ameblo.jp/hitoshi-ko/
    (上記発表記事に対する神さんブログ上の記事はないようです。)

    あと、申し訳ないですが、この記事はティーム vs. ナダルの記事なので、記事と関係ない話がコメント欄の大半を占めて欲しくないです。(主にならなければいっこうに構わないのですが。)今後は、錦織マレー戦スレでの議論が適切ではないでしょうか。

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  • 最近、考えたことを一つ。『弱過ぎる』等、『~過ぎる』、という言葉。
    英語からの翻訳前提ならば、決して常に弱い、と言っている訳では無い。基本的に、ずーっと弱い、と言っている訳では無い。
    ~するのには力が足りない、力不足、と言っている。
    つまり、~することが出来無い、と言いたいだけなのだ。その試合、対象の試合では。
    そんな文脈が多いのではないか、と思料いたします。
    原文がいつも見られると良いのですが。

      引用  返信

  • 団長様、皆様

    やや気軽に書いてしまいましたが、思いの外広がってしましました。
    お詫びと、貴重なアドバイスへのお礼を申し上げます。

    #GS優勝して!

      引用  返信

  • 今晩は。
    残念なニュースです。ゴファン選手、先ほどWB欠場と呟き。足首負傷は回復しそうですが、100%の状態では望めないのでとのこと。
    https://twitter.com/David__Goffin/status/875001611394977792
    グラスをSKIPで、北米に照準を合わせるのですね。それもまた良し。

    ナダル選手、昨日はナダル・アカデミー卒業式に校長として出席。贈る言葉を。もしやロンドンSKIPは戦略的撤退?(笑) ナダル・アカデミー公式FBより。
    https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1912768208938312.1073741832.1643111582570644&type=1&l=8db3e7326a
    公式Twitterにも続々写真がアップ。商売上手です。入学問い合わせ殺到でしょう(笑)

      引用  返信

  • けんじ さん、NORICHAN さん、
    それぞれお二人の意見に賛同いたします。

    けんじさんの
    「錦織圭の集中力が、大事なところで途切れるのも、
    ゲームメイクの問題」という部分はすごく的を得ているように思います。あと、強いて言うなら、錦織選手はテニス選手としては小柄なのでプレイスタイル的にも身体的負担が大きくなる事は避けられず、
    身体の切れが落ちてきてしまうときが有るのだと思います。
    でもこれもranking さんもおっしゃってましたが
    「エネルギーやペース配分の技術」の問題かもしれません。

    いずれにしても、
    背景も経緯も無視して、言葉だけを切り取って、それも言ってもいない言葉に置き換えられて、それが拡散してゆくのはある意味人権侵害だとさえ感じます。

    「問題はコメントした人や記事を書いた人より
    一部分を切り取って独り歩きさせる世の中のあるいはマスコミの
    在り方にある。」と思っています。こういう風潮には正直腹立たしく
    思います。

      引用  返信

  • 連続投稿失礼致します。
    団長さま
    お話を変な方向へ持って行ったようで申し訳ありません。私も神仁司氏のコラムそのものは当たらずとも遠からずと受け止めており、特に言及することもありません。
    また、松岡氏のインタビュー企画ですが、これは現実になされた企画であり4名の方がインタビューに答えられコメントも読みましたので、事実に相違ありません。

    しかし、団長さまが仰るように、神仁司氏は引用されたのではなく、企画外の場所で松岡氏とのやり取りがあった可能性も十分ございますので、そこは断定的なコメントになったことをお詫びいたします。

    ただし、企画引用であっても、松岡氏から別のところで聞かれたお話であっても、4名のご意見のうち2名のご意見だけを聞かれたとは到底思えず、何となく不公平感を覚えた次第です。引用であれば、記事を見れば4名分掲載されていますし、松岡氏とお話しされたのであれば、当然4名の方全員のお話を聞かれているはずであり、何故後2名の方のお話を掲載されないのかと。そこに何らかの意図があるのかと勘ぐってしまいました。

    団長さまが追記されていたことに気づかず、ナダル選手情報等を先にコメント、本コメントと前後してしまいましたこと、お詫びいたします。
    この件につきましては、私も話の種が尽きてしまいましたので(笑)、次スレでは特にコメントは致しません。

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  • ナダルのトニ叔父さんコーチが話題になってましたが、先日ドミニク・ティームのコーチ、ギュンター・ブレスニクのNYT記事が出ていました。ブレスニクの両親は医者、姉妹二人は教授で、ジャーナリストから最初はこいつはスーツケースを運んでるのか?と笑われたそうです。ブレスニクはドミニクを公式には9歳から指導していますが、3歳の頃から知っているそうです。トニがナダルを右利きから左利きに変えたように、ブレスニクはティームの両手打ちバックハンドを12歳のときに片手バックハンドに変えたそうです。ブレスニクがコーチした選手のうち、ティームはいつ練習が終わるのか聞かなかった唯一のプレーヤーだったそうです。RGでジョコビッチvsティーム直接観戦出来なかったものの、プロジェクション画面で見た愚直にスタイルを守るプレーは迫力がありました。ティームの武器はフォアハンドですが、ジョコビッチ戦の最後の(どこに打ってくるか最後まで小生には分からない)バックハンドのストレートウイナーもすばらしかったです。

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  • @NORICHAN

    時々拝見しているだけで、初めて投稿します。

    >商売上手です。

    こういう言い方は余分ではないですか?

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  • どこに書いたら良いのかわからないので、ここに書かせていただきますが、シュツットガルトでハースがフェデラーを破りました!

    今年のアップセット・オブ・ザ・イヤーは決まりましたね!

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  • 今晩は。
    テヒさま
    余分でしたね。失礼致しました。不快に思われた方、申し訳ございませんでした。

    ゆうたさま
    ビックリですね。フェデラー選手、2nd setでTBに縺れたことが響いたのかな。フォーラムでも話題になったのですがハース選手、GSだけではなく今季限りで現役引退を表明。地元ドイツ大会に懸ける思い、同じニュー・ボールズ世代で大の仲良しでありながら、名声を欲しいままにするフェデラー選手への複雑な思い、そんなこんなが一気に沸点に達したのでしょうか。

    禮さま
    私も記事読みました。彼のように両手⇔片手、ナダル選手のように右⇔左と、打ち方や利き腕を変えて開花する選手も多いですね。西岡選手もレフティはテニスだけですし。
    同じくNYタイムズ記事のオスタペンコ選手特集にはビックリしました。彼女、テニスを始めたのが15歳! たった5年でGS優勝って…。

    さて錦織選手、グラスに向けて荷造りしているようですね。明日ドイツに発つのでしょうか。ハレ頑バレ。

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  • こんばんは~、
    団長様の記事と、神さんの記事へのコメントを読んで、ちょっと興奮しています。
    私など、本当ににわかファンですので、
    長年、一人の選手を応援し続ける大変さと喜びが少し分かりました。
    また、ナダルティーム戦のレビューを読みながら、ブレない育成スタイルの共通点を感じました。だからこその鬼コーチベーグル!
    そして、大いなるワンパターンの強みを、無尽蔵のスタミナで勝ちに繋げるテニスに、天才的な閃きに支えられた戦略テニスが立ち向かう!
    (今のナダル選手はその進化形ですが・・・)
    アホかと言われそうですが、将来、ティームvs圭が、ナダフェデ戦のようになる夢想!
    更に、フェデラー選手、早期敗退で、ハレでの錦織選手との練習にわくわくしてるんじゃないかとの夢想!
    最後は、錦織選手のツイッターで、フラッグ見たいぞ~、的な言葉をを発見して、前に、困ったら観客席の日の丸探すルーティーンを提案(上を見れば思考も変わる!)したので、読んでもらえた~、みたいな超お勝手妄想炸裂!
    結論、やはり、応援するなら楽天的なほうがお得! 
    きっと、ハレは、ハレルヤ~♪

    ちょっと酔ってます、すんまへん。。。

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  • @NORICHANさん、
    こんな時間ですが、ちょっと書かせてくださいm(__)m
    ハースのこと、
    “同じニュー・ボールズ世代で大の仲良しでありながら、名声を欲しいままにするフェデラー選手への複雑な思い、そんなこんなが一気に沸点に達したのでしょうか。”
    大きな間違いです。かつてハースとロジャーは激しくNo.1争いを繰り広げていましたが、ある大会の最中、ハースのご両親が大事故を起こし、生死の境をさ迷われました。ハースはご両親の看病で、相当長い間テニスから遠ざかったのです。
    “あの事故がなかったら、ロジャーが受けている称賛はすべてハースのものだったかも知れない”とまで言われています。
    ハースはそんなことをまったくおくびにも出さず、また怪我の多い自身の身体もうらまず、何度も何度も淡々と復帰を繰り返して圭の手本になっています。
    もう少し慎重になっていただけたらありがたいですm(__)m

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  • 初めて投稿させて頂きます。
    ティームの準々決勝(vs. ジョコビッチ)、本当に素晴らしかったですね。緩急をつけて揺さぶったり、回りこんでのフォアを次々としかもコーナーの際どいところに決めたりと、爽快さを覚える試合展開でした。何を打っても返ってくるジョコビッチの鉄壁ディフェンスが綻びることもあるんだな、とテニス初級者ながらに感心して観ておりました。

    追伸:団長さん、この試合、隣でコーヒーを差し入れて下さった方ですよね?私はGSは初めてだったのですが、お気遣い頂いたおかげで本当に楽しく観戦できました。ありがとうございました!(人違いでしたらスミマセン)

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  • ハースの逆転劇を観戦したがために興奮し、ストルフープイユを観戦しさらにヒートアップし一睡もできず今に至ります。

    メンタル関連の記事について色々騒がれてますね。
    まあ最近の負け方が目立つので仕方がないでしょう。しかし、今のハースのような執念のようなものを最近の圭からはあまり感じられないのも事実。
    技術があり身体もせっかく仕上がってきてるのに、もったいないなぁ…と考えてしまいます。
    どこかで一度、250でいいから優勝してほしい。きっとそういう大きなきっかけが圭クラスの天才には必要。

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  • @Kay さん
    おそらく、人違いかと思われます。
    ジョコティーム戦は、南(日陰になっていた方)のサイド寄りに座っていました。コーヒーは飲んだ記憶ないですね…。サンドイッチはバクバク食べてましたが笑

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  • お早うございます。
    圭 大好き!さま
    ハース選手のバックボーンは本当に苦難の連続ですね。あれだけの実力と才能がありながら、テニスに専念できる環境にいた試しがありません。それでも現役を39歳!まで続け、IMGに戻れば常に練習あるのみ、本当に頭が下がります。

    彼は今季もPRを使用し大会に出場していますが、2Rの壁を破れておらず、現在のランクではドローの関係上、1Rがbyeとなるフェデラー選手とはほぼ当たることがありません。なのに今回、母国ドイツのシュツットで、1Rさえ突破すればかつてのライバルと対戦することができる、そして実際に突破してきた。
    だからこそ一言では表せない「複雑な思い」を抱いて、フェデラー選手戦に臨んだと思ったのですが…。
    「沸点」が怒りの頂点と解釈されたのであれば訂正いたします。彼の心の中にはそういった色々な感情が一気に噴出したのではないかということです。

    フォーラムを覗いて頂ければわかってくださると思いますが、私は時々ハース先輩とコメントするぐらい、錦織選手のお手本となって頂いているハース選手を有難く思っていますよ。ATPトップには、試合後フェデラー選手の肩に手を廻す笑顔のハース選手。今季中の再戦はドローの確率上おそらく皆無。よくぞここで当たって勝ちました。現地に居合わせてれば多分私は号泣しています(苦笑)

    こうなれば上位ラウンドへ是非とも進出して貰いたい。シュツットでも有終の美を飾って頂きたい。ところが次戦の対戦相手は、これまた遅咲きのズベレフ兄選手。どっちも勝ってほしい。私も「複雑な思い」です(苦笑)

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  • ウィンブルドンで錦織圭もハース選手と当たってますよね
    うまく緩急をつけられ、全く勝てる気がしなかったのを、覚えてます
    錦織圭の若き時代に完全に、手玉にとられてましたね(* ̄∇ ̄*)

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  • @NORICHANさん、
    ハースの数奇な運命をご存知との事、良かったです。安心しました。
    ただ、私の中でそこまでエモーショナルだったのは、2012年のハレ決勝戦VSロジャーです。←私も号泣しましたから。

    団長、スレ違い本当に申し訳ありませんでしたm(__)m
    この話はここまでにしますm(__)mm(__)mm(__)m

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。