錦織圭、帰ってきたテニスの神様に一歩及ばず(2017全豪4回戦)

2017 Australian Open (Grand Slam)
4th Round
Roger Federer[17] def. Kei Nishikori[5], 6-7(4),6-4,6-1,4-6,6-3

テニスの神様フェデラーはまだ健在でした・・・。
フェデラー、この強さは文句の付けようがありません。
錦織は良く粘った。1stセットは5-1から追いつかれたけど、結局は取ったし、フェデラーが神がかったテニスを披露する中、諦めずに1チャンスをものにして第4セットを取った。
ファイナルセット、ミスがでて1ブレイクを許したが、そこまでに力を使い果たしていた。
あそこで我慢しきれなくても、私は責めることはできません。
全く、悲観する必要のないテニスだったと思います。

でも悔しい!!!! 悔しいです!!
今までで一番悔しいかも!!

1stセット

錦織の試合の入りは完璧。33ポイント目まで1本も凡ミスがありませんでした。
フェデラーのサーブを高い確率で返し、ストロークもコントロール良く支配します。
フェデラーは少々ミスが早い感じでしたが、錦織のストロークにミスをさせられている感じでした。
特に、試合のキーポイントとなると思われた、デュースサイドからのワイドサーブをことごとく止めました。

試合が動いたのは5−1から。フェデラーのサーブが良くなり、楽にキープし始めます。
錦織はサーブアンドボレーからイージーなボレーミスを2本出し、ブレイクされてしまいます。
次のサービスゲームもブレイクされ、タイブレークに。
ここはなんとか集中を高めてセットを先取します。

しかし、落ち着いたフェデラーのサービスゲームは徐々に手が付けられなくなっていきます。

2ndセット

フェデラーのサービスゲームはほぼノーチャンス。コーナー一杯に打ち分けられてはどうしようもありません。
錦織はよくキープしていましたが、ストロークでそれほど優位に立てているわけではなく、むしろサーブでなんとかしている状態でした。
これは錦織本来のプレイスタイルではありません。
危惧したことが顕在化したのが第7ゲーム。リターンから攻められ、上手くスライスでミスを誘われピンチ。これは切り抜けますが、リターンからのアタックを意識させられ、ダブルフォルト。次も取られてブレイクされてしまいました。

3rdセット

フェデラーは攻撃が凄まじい上に全然ミスをしてくれません。
フォアハンドは以前から凄まじいですが、バックハンドからも打ってきます。
サーブはアドサイドからのセンターへのコントロールがもう、完璧です。
このセットもノーチャンス。錦織は逆を突かれすぎて、体力を削られ動きが落ちてしまいます。
半ば次のセットに望みを託すような形で元気なくセットを落とします。

4thセット

後がない錦織でしたが、勝利へのどん欲さは失っていませんでした。
疲れた体を駆使して粘りのディフェンス、そして迷わず正しいタイミングで攻撃へ転じます。

第4ゲーム、錦織のサーブはビッグゲーム。合計20ポイントのこのゲーム、両者のウィナーの応酬が続きます。
また決まるまでのラリーが濃密・・・。信じられないカウンターを放ち合いますが、簡単には決まりません。
錦織は幾度となくピンチを迎えながらひたすら返し続けますl。

そして次のゲーム、その末に得たほんの僅かな王者のほころび、スマッシュミスに乗じてついに久しぶりのブレイクを奪います。
フェデラーもまた、ここまで高い集中力でキープし続けてきましたので、このほんの僅かなミスは致し方ないところ。
勝負はファイナルセットへ。

フェデラーにも少々の疲れは見えましたが、何よりサーブの安定感が全く落ちていなかったので錦織不利に思えました。
錦織はファイナルセットの勝率は高いものの、ここまでで相当に体力を消耗しているのが気になりました。

ファイナルセット

ファイナルセットは今度はフェデラーが二枚腰。粘ります。
錦織がリターンを足下に放っても軽くショートバウンドでオープンコートへ。
ストレートを攻めてもスライスで深く返球。
そして早いタイミングでのフォアは鋭角にコートをえぐり、錦織に触らせない。
疲れがピークに達した錦織は、腰が高くなり第2ゲームでストロークミスを連発してしまいます。
しかしこれは責めることはできません。フェデラーの攻めが厳しすぎて、むしろここまでよく耐えたと感じました。
最後までフェデラーのサービスが崩れず、試合終了。
むしろ、あれだけやられてフルセットによく持ち込んだなという印象の試合でした。
35歳、休養明け、17位のテニスではまったくありませんでした。

598 件のコメント

  • フェデラーとナダルは休養中、どこかで一緒に酒でも飲んで、
    「オレたちのいないATPツアーなんて、やっぱつまんないよな〜」
    とか言い合ってたりして・・・(妄想)。

    マジで、フェデラーvナダル、S.ウィリアムズvV.ウィリアムズになったらどうしよう・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

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  • 今晩は。
    錦織選手とラオニッチ選手、ますます運命共同体ですね(笑)
    2016、ビッグ・タイトルをことごとくジョコビッチ選手に阻まれた錦織選手。同じくことごとくマレー選手に阻まれたラオニッチ選手。
    2017、その二人が沈んだシーズン開幕、今度は行く手をフェデラー選手に阻まれた錦織選手と、ナダル選手に阻まれたラオニッチ選手。
    ただこれ、錦織vs.ナダル、ラオニッチvs.フェデラーというカードだったら結果は違っていたかも、と。

    今日のナダルvs.ラオニッチ戦を観て、また錦織選手とラオニッチ選手の共通点が。
    プレー・スタイルこそ大まかにストローカーとビッグ・サーバーで全く違いますが、後1本が取り切れなかったり、肝心なところでDFしたり。おまけに体を痛めちゃう。いや錦織選手の脇腹とラオニッチ選手の股関節はもう持病ですね。上手く付き合っていくしかない。
    ジョコビッチ選手&マレー選手。フェデラー選手&ナダル選手。彼らの運命を無意識に継承しています。また複数の方が計算されていますが、錦織選手とラオニッチ選手の最新ランキング・ポイントはたった100P差に。
    だからこそ、この2人がランク1,2位を常に争う存在になると信じて疑わないのですが。

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  • 連続投稿失礼致します。
    昨日のフェデラー選手のオンコート・インタビューについて、詳細にヘラルド・サン紙が特集。その抄訳を紹介した記事です。
    <準決勝進出のフェデラーが“イクメン”ぶりを披露 4人の子供は滞在満喫>
    https://the-ans.jp/news/2595/
    「パパ負けないで。もっとここにいたいの」
    こんなこと愛娘に言われたら、そりゃあパパは奮起しますね(笑)

    元記事は多分こちら。
    <Roger Federer beats Mischa Zverev in straight sets, will face fellow Swiss Stan Wawrinka in Australian Open semi-final>
    http://www.heraldsun.com.au/sport/tennis/roger-federer-beats-mischa-zverev-in-straight-sets-will-face-fellow-swiss-stan-wawrinka-in-australian-open-semifinal/news-story/39c849be061154fa57a8a668a85350c4
    RLAの観客席動画つきなのですが、もしかして見られないかも。

    続いて、本日のナダル選手のGSで3年ぶりBEST4進出を伝える、英紙ガーディアン紙の抄訳を紹介した記事です。
    <ナダルが4強、かつての“黄金カード”実現に期待 「フェデラーとの決勝も」>
    https://the-ans.jp/news/2599/
    いやいや「シニア・ウィーク」って(苦笑)

    元記事は多分こちら。
    <Rafael Nadal revival rolls on with win over Milos Raonic at Australian Open>
    https://www.theguardian.com/sport/2017/jan/25/rafael-nadal-revival-rolls-on-with-win-over-milos-raonic-at-australian-open

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  • @ニコダイ さん

    ちなみにリストアップしてみますと

    全豪オープン今年の準決勝
    Roger Federer (35)
    Stan Wawrinka (31)
    Rafael Nadal (30)
    Grigor Dimitrov (25)

    Coco Vandeweghe (25)
    Venus Williams (36)
    Serena Williams (35)
    Mirjana Lucic-Baroni (34)

    スーパーシニアとしては元気が出ます。

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  • 復活しつつあるフェデラーとナダルを見て思う事があります。

    この二人は、
    ・集中力の持続力、起伏が少ない
    ・組み立てと球すじの読みの的確さ
    ・大事な場面ほどミスせず相手にプレッシャーを与える
    ・かさにかかった試合運び
    ・試合を締める力強さ
    が全く違います。

    ジョコとマレーは、フェデラーとナダルに何度も跳ね返されて、この領域に近づいたのだと思います。フェデラーとナダルが年齢的に衰えたとしても、ジョコとマレーがこの壁を引き継いでいる。ジョコが2014年言っていた「ビッグ4と錦織の間にはまだまだ大きな隔たりがある」はこういう事なんやろうと理解しました。

    やっぱり何度も跳ね返されないとフェデラーとナダルの領域には入れないんだとつくづく思いました。

    チャンは若くしてトップに上り詰めたが、その時代とは壁の高さが違うんだと… でもチャンなら最短で壁を乗り越える方法を知っているんだろうと…

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  • こんばんわ。初めて書き込みします。

    こちらのサイトでは皆さまの知識に感心しきりで、いつも楽しませてもらっています。

    フェデラーに負けて悔しい思いをしていましたが、あっさり準決勝に進んで少し落ち着きました。

    また、ナダルがラオニッチに勝ったことで決勝まで見届けたい気持ちになってきました。ぜひ決勝はこのふたりの対決になってほしいです。

    話は変わりますが、今年の全豪はフェデラーに加えてディミトロフまでも復活し、なんとシングルバックハンドがベスト4に3人もいます。GSでは2007年の全豪以来10年ぶりです。その年はフェデラー優勝でゴンザレスの準優勝、ハースがベスト4でした。

    さきほどのコメントとは矛盾しますが、ディミトロフに勝ってもらってシングルバックハンド頂上決戦も見てみたいような気もします。

    いずれにせよ、フェデラー優勝で4Rの錦織戦が一番厳しかったなというような大会になってほしいなと勝手なことを思っています。

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  • GSMSで優勝出来ない原因は、全てのGSMSにピークを合わせて結果、中途半端な状態で大会に臨むからだと思う。

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  • 悲観論がまた少し出てきているようなので、スポナビブログに書いたコメントを一部変えたものをここにも私的な意見として乗せてみます。
    異論、反論大歓迎です!

    フェデラーvsミーシャ戦を見ての感想は、フェデラー的テニスの後継者は錦織選手しかいない、という確信でした。
    けれど、確かに肉体的な差異は確実にあり、限界論が出てくるのは頷けますが、脱力をキーワードとすれば、私はアジア人的筋肉特性が優位に働き、ジャンプの葛西選手のようなレジェンドになる可能性を秘めているのではないかと夢想しています。
    少し前にはゾーンという言葉がもてはやされましたが、それは過緊張を乗り越えた先に生まれる自然発生的脱力状態ですよね、けれどそれを意識的に発生させることは難しく、意図的であろうとするほどその状態が消えてしまう。
    それゆえ、全てのプレーを意図的に行いながらも、脱力状態を保つためのハードトレーニングを継続しているのが、今のチームKではないかと勝手に思っています。
    脳に閃いたイメージを無意識に筋肉が遂行できるような訓練のイメージです。
    その際、躊躇や迷いなどのせいで筋肉に余計な力が入ってしまうことを極力避けたい。
    けれどまだそこが完成途上であるために、疲労が出てしまうのですが、これから経験値を積むことで最も改善されるのはその点であると思うのです。
    フィジカルは完成したと断言するチャンコーチが取組もうとしているのは、邪念が入ることによって生まれる余計な力が入ることを無くすこと!
    それをメンタルの問題と言っているのではないかと思います。
    今回のフェデラー選手との試合においても、脱力が上手く行かずに、筋肉が硬直し、神経系の誤作動による痛みが発生してしまいました。
    けれど、それが誤作動による痛みだと身体の声を聞き取り、MTOを取って緩めてもらった。そして緩んだこととして反撃に転じられたことが、最大の進化だと思いました。
    そうして、抜くことを覚えていく。。。つまりは、引き算の世界です。
    それが2017年の課題かと思います。
    アジア人の特性としての持久系の筋肉の強さ、体重の軽さ、などは長く競技を続けるに当たっては利点です。ファンのせっかちな要求を、持ち前の鈍感力でいなしながら、天才にしか成し得ない、脱力系の試合巧者となるべく、じっくりと経験値を高めていけば、GS制覇も現実のものとなると思います。
    そのヒントを、フェデラー選手は全身全霊で与えてくれたのではないかと思います。

    長くてすみません。
    でも、ナダル的な、ボールをパワーで支配しきるテニスをするフィジカルを願うと悲観的になりますが、脱力して、ピンポイントでボールの勢いを利用するフェデラー的テニスを目指すなら、多少時間がかかってもトップを目指せるのではないかと思えるのですが、如何でしょう?

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  • @おばっち さま、

    この長いスレッド(新記録?)の最初の頃どなたかが書かれていた、フェデラーをコーチにという提案にたいへん感心していました。もともと素晴らしいフォアアンド、(錦織が世界最高(の一人)と言われてますが)進化を遂げていたバックハンド、220km/h出なくても肝心なときにエースが取れる1stサービスのコースとプレースメント、いとも簡単にやってのけてるように見える難しい足元のボールの処理、ネットに出るタイミングと確実にポイントが取れるボレー・スマッシュ技術、パッシングやリターン・エースの精度など、錦織だけでなくあらゆるテニス選手が吸収したいことだと思います。

    ルールブックをちらっとチェックした限りでは、現役選手がコーチしてはいけないとは書いてなかったと思う(間違ってたらスミマセン)ので、昔の南海ホークスの野村克也(また歳がバレますね)みたいに現役+監督をお願いしてはどうかと妄想してました。万一ツアーで当たったら変な気は使わずに全力で対決するということで。まあこれは冗談で、このスレッドでも議論されている様々な課題は、これからチームの強力なサポートを得つつ、錦織が自分で乗り越えてはいかなければならないことだと思います。

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  • @おばっち さん
    面白い内容ですね。そして賛成ですし、反対です 笑

    「フェデラー的テニス」とか「後継者」をどう考えるか次第かもしれません。

    フェデラーのプレーに強く影響されている、というところではその通りだと思います。
    発想、独創的なプレーなどの天才性はフェデラーの影響を受けていると思いますし、そういう天才二人がぶつかるのは私がこの試合をすごく楽しみにしていた理由でもあります。

    プレーに関しては、フェデラー的なところを感じるところも多いですし、違うところも多いです。
    早いタイミングで色々な場所に色々なボールを打つストロークはフェデラー的と感じます。
    違いでわかりやすいのはバックハンド(片手と両手)ですし、天才的タッチに関してはディミトロフの方がそれに近いと思います。フォアも打ち方は自体は全然違いますね。
    サーブ、ネットプレー、スマッシュも残念ながら違うと思います。プレーの精度ではなく、「フェデラー的」な部分で。

    そして「フェデラーの後継者」と言ってよい為には、やっぱりあの伝説的な実績もあってこそだと思います。
    仮に全てのプレーでフェデラーと瓜二つのフォームの選手が出てきたとしても、GSで勝てないうちはあくまでも
    「フェデラーに似ている」「フェデラーに影響されている」「フェデラーが大好き」な選手、というだけに感じると思います。
    「後継者になれるか」という話題にはなると思いますが、「後継者」とは言わないと思います。

    でも、「フェデラーの後継者」ではなく「フェデラー的テニスの後継者」であれば実績は別に構わないのか。う~む。。。

    ちょっととりとめないですが、面白そうな議論でしたのでコメントしてみました。

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  •  おばっち様の意見で、今の錦織には脱力がキーだという点に共感しました。フェデラー戦では、攻撃によって相手を支配する試合運びが、ケガや疲労の軽減に有効だと痛感しまし、希望も見えました。そのためには、やはりサーブですよね~。サーブの向上しだいでは、フィジカル的なピークが過ぎた33歳くらいまで、タイトル獲得のチャンスがあるのではと思うこの頃です。その頃には安定感より爆発力で勝負しているはず!
     ところで、フェデラー的という点では、ディミトロフに興味津々です。私のディミトロフのイメージはフェデラーの技術とマレーの守備力で、下がらずにマレー的な守備ができるところが強みだと思います。昨日のゴファン戦は1セット目だけチラ見しましたが、フェデラーと比べるとやっぱり攻めの切れ味が違うなあと思った一方で、無理に攻めずともストレートで勝ってしまうのかという事にむしろ驚きました。ナダルとの準決勝では、ブリスベンで見せた攻めの姿勢が見られると思うので、どんな試合になるか楽しみです。私はディミトロフが勝って、決勝でフェデラーと対戦するのではと予想します。(優勝予想はフェデラー)(でも決勝で見たいのはフェデラー対ナダル)ディミトロフは今年もっと強くなると思いますし、絶好調でなくなった時にも負けない安定感が身につけば、ケガも少ないし、トップ5に食い込んでくるのでは、と思います。クレーシーズンの間にリードを広げておきたいです。
     

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  • お早うございます。
    WOWOWさんから、フリーライター武田薫さんの大会レポートです。
    <―大会レポート―第10日 ナダルがラオニッチ撃破! 女子ダブルスは日本ペアが史上初の快挙にあと1歩届かず>
    http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/news/detail_170124_05.html
    「史上初の快挙まであとほんのわずか」
    本当にあと一歩、でした。逆にこれからマークされますね。

    もう一つ武田薫さんのコラムを。スポーツナビから。
    <フェデラー快勝、相手も脱帽する強さ「プレーさせてもらえなかった」>
    http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201701250001-spnavi
    ランク50位の選手にプレーをさせない選手と、これは卓球か?っていう高速テニスでフルセットを戦い抜く錦織選手。改めて驚愕です。誇りです。

    ラオニッチ選手、デ杯出場は見送るようです。英BBCから。
    <Davis Cup: Milos Raonic may not play for Canada against Great Britain>
    http://www.bbc.com/sport/tennis/38746692
    どうやら外転筋?を痛めたとのこと。どこでしょう? 次の出場予定はW8デルレイ250。約4週間あります。きっちり直してね。

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  • 昨日のナダルラオニッチ戦を見ていて、もし、運命が邪魔することがあるのなら、錦織君よりはラオニッチだろうと思いました。

    彼は、勝つためにあらゆる手段を講じていて、今回の全豪もお膳立てはすべて整っていたはず。シードは3だったし、ドローもそんなに厳しくなかったし、ジョコビッチ早期敗退というおまけもついたし。

    去年のうちから、きちんとフォーカスして試合に臨み、無駄にセットを取られるような試合運びもしていない。それなのに風邪をひいたり、痛みが出てナダルにストレート負け。

    表面上はラオニッチと錦織君の状況は似ているように見えても、中身はかなり違うように思います。第4シードを取れていなかったのは、ほかの人のせいではないので。
    それに、錦織君はフェデラーにもう少しで勝てるところまでいきましたしね。

    それだから、錦織君が優勝できるかできないかはひとえに錦織君にかかっているので、運命などではない。

    GS・MS優勝を目指すのなら、試合が楽になる状況を、その前から自分で作っていかなくてはと思います(ランキングがかかっている試合は落とさないとか)。

    絶対に実現できると決まっていることなら、時間をかけてじっくりやるのはよいことだけれど、できるかどうかわからない場合は、気力持続の問題も出てくるので、発展途上の時期であっても、結果は出しておくに越したことはないかと。

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  • @NORICHANさま
    ラオニッチ選手のfacebookではadductor injury 内転筋の負傷とあるのですが…(^◇^;)

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  • FUMAさま
    運命という言葉を使って申し訳ありません。
    プレイ内容がどうこうではなくて、置かれた状況がそっくりだなと感じただけですが、表現が軽はずみだったみたいですね。失礼致しました。

    ラオニッチ選手、昨年のツアーファイナル終了後はカナダ入り。拠点はモナコですので、ブラデントンに拠点を置く錦織選手が日本入りするのと同じですね。恐らく母国でTV出演等があったのでしょう。トロント、モントリオール、バンクーバー…。その後は彼の大スポンサーであるカナダ・グースのキャンペーンに駆り出され、北米各店、NYやLAの大型店で宣伝活動。拠点のモナコに戻ったのは、くしくも錦織選手が日本を発った12/9。
    開幕は錦織選手より1週間早く、クリスマス明けにはドバイ入りして、12/28からムバダラでエキシビ、エキシビとはいえガチ勝負の試合を3戦行ってブリスベーン入り。
    なので私には、彼が十分な休養を取り、リフレッシュを行ったとはとても思えませんでした。カナダ各都市やアメリカ各都市間の移動は、日本のそれとはけた違いの距離ですが、それを含めカナダ国内各都市→アメリカ各大都市→モナコ→ムバダラ→ブリスベーン→メルボルンと目まぐるしく移動しており、風邪をこじらせても仕方がないなあと。

    ラオニッチ選手も錦織選手と同じく、成し遂げることは全て母国の男子テニス界の歴史になります。背負う重圧の重さと大きさを考えると、私はやはり差し引いて考えてしまうのです。

    長文失礼致しました。

      引用  返信

  • @NORICHAN さま

    あ、すみません。投稿した後で、断定口調で言葉がきつかったと反省しました。

    それと、「運命」については、NORICHANさんの言葉尻をとらえたわけではなくて、ちょっと前に、錦織君のドロー運を嘆く投稿が続いていたからです。錦織君の運が悪い、あるいは優勝者の宿命を持っていないのではないかという心配の声が気になったので、少なくとも錦織君の場合は、運命じゃないよ、と言いたかったわけです。

    ラオニッチが風邪をこじらせたこともラオニッチの責任と思っているのではありません。
    そうではなくて、オフに忙しいのは織り込み済みとして、彼は自分にできることは最大限の注意を払ってやっている。トレーニングも、コーチの選択も、技術の向上も。
    それなのに、一番欲しい勝ちを手に入れられない点が、今のところは錦織君よりも運命に意地悪されていると言いたかったのです。

    この二人に関しては、もちろん錦織君が先にGSを取ってほしい。
    けれども、近い将来、彼らが常に頂上決戦を行う時代が来てほしいとは思っています。
    何しろ、直接対決が全然なくて、ランキングだけ争っているのはつまらない。

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  • FUMAさま
    そうでしたか。逆に深読みし過ぎてすみませんでした。
    本当に直接対決、とんとご無沙汰ですものね。本人達のあずかり知らぬところでポイントやランクが上下していく、よりは、是非上位ラウンドのガチ対決で、その都度決着つけてもらいたいですよね~。

    本日のスイス対決、2選手のコメント抄訳の紹介記事です。
    <悲願のGS優勝狙うフェデラー、ワウリンカとのスイス対決に挑む>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3115487
    フェデラー選手曰く「彼は本当にいい選手になった」
    バブリンカ選手曰く「前回は全米でぼこぼこにされた」
    デ杯についてはお互いに、彼が出ないならボクも出ないと言い合う仲の良さ。でも1対1の勝負は別、と。いい試合が観戦できそうですね。

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  • 浦島太郎さま
    ご親切にリストアップしていただき、ありがとうございます。
    今ヴィーナスか1セットオールになってるので、決勝も有りかもしれないですね!

    大波乱がいくつもあったり、ベテラン勢が大活躍したりと、今年の全豪は近年にない?記録ずくめの大会になりそうですね。

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  • うひゃー、ヴィーナスが勝ってしまった。

    第1セットタイブレークで取られた時は、さすがにこれは、と思ったのに。
    ファーストサーブがあんまり入っていなかったわりに、ピンチになるとエース。
    何でこんなことができるんでしょうねえ。

    何事もあきらめちゃいけませんね、本当に。

      引用  返信

  • セレナとナダルが勝ったら、全員30代の決勝
    フェデラーも勝ったら、まるで10年前の決勝にタイムスリップしたみたいだ

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  • @カフー さん
    そうなんですか?!

    ではやっぱり、どこかで一緒に酒でも飲んで、
    「オレたちのいないATPツアーなんて、やっぱつまんないよな〜」
    とか言ってだべってたはず・・・。

    「じゃあ、全豪で決勝やろうぜ!」
    と言ったのかも・・・。

    ヴィーナス勝って、セレナも優勢。
    タイムスリップしたのか?

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  • 20センチュリーの形の ラケットとコスチュームで 決勝に望んで貰いましょう!それでこそ バック トゥー ザ フューチャーに成ります! スマホ以前の!

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  • セレナも勝った!
    これで男子もフェデラーvナダルになったら今年の全豪は伝説だな。

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  • 今晩は。
    祝! 36歳ヴィーナス選手、35歳セリーナ選手決勝進出! 
    そうですか、女子決勝は9年ぶりのGS姉妹対決と。どちらにしてもAOタイトルはウィリアムズ家が持って帰っちゃう(笑)
    ヴィーナス選手、AO決勝は14年ぶり、そして大会最年長記録。素晴らしいですね。何と愛らしい仕草をする女性なんでしょう。
    セリーナ選手、圧倒的強さ。優勝で世界ランク1位返り咲き。ケルバー選手を3日天下ならぬ3月天下に追い込められるか、です。
     
    敗退したルチッチ・バローニ選手が以前GS準決勝に進んだのは1999年WB。当時22個のGSタイトル保持者グラフ選手に敗退。今回の準決勝、やはり現時点で22個のGSタイトル保持者セリーナ選手に敗退。数奇な巡り合わせですね。
    こうなるとRLA、やはりアダルトに有利なコートという通説を信じざるを得ない…。

    そんな中若いペアにスポットを当てた内田暁さん、スマッシュに現地レポート投稿です。
    <穂積絵莉/加藤未唯組、僅差で全豪OP決勝は逃すも、見事に果たしたもう一つの「目標」>
    http://bylines.news.yahoo.co.jp/akatsukiuchida/20170126-00066986/
    テニスで人の心を動かす…。
    ええ、動かされましたよ本当に。2選手ともお疲れ様でした。

      引用  返信

  • 連続投稿失礼致します。
    男子準決勝が始まる前に。今回の準決勝に関し、2人のレジェンドに取材した抄訳を紹介した記事です。
    <元世界1位がフェデラー対ナダルの決勝予言 「彼らが進出しなければ驚き」>
    https://the-ans.jp/news/2602/
    30歳以上の選手が4強に3人も残るGSは、1968年の全仏オープン以来という…。女子はもとより男子まで、記録づくめの大会になりそうです。

    元記事はESPNのこちら。
    <Rafael Nadal’s win latest proof that magic is in the air Down Under>
    http://www.espn.com/tennis/story/_/id/18550095/tennis-rafael-nadal-win-latest-proof-magic-air-the-australian-open
    グレッグ・ガーバー氏は、精力的にツアーを取材されるテニス・ライターさんです。

      引用  返信

  • ルチッチバローニってあのミリヤナルチッチだったのか
    衝撃的
    女子って若いうちに衝撃的な活躍した選手がいつのまにか見なくなることが多いから
    スティーブンソンとかドキッチとか
    凄い復活劇ですね
    これからも頑張ってほしいです

      引用  返信

  • フェデラーとバブリンカの試合を見てますが、いや~二人ともめちゃくちゃ上手い、強い、美しい!!当たり前なんですが・・・。
    あらためてグランドスラムのタイトルを複数獲得してる人達のレベルの高さを思い知らされてます。フェデラーは35才ですよ。

    錦織は確かに強くなったし、グランドスラムを優勝する力も既にあると思いますが、彼らのこの準決勝まで来てなお、この高いレベルのプレーを維持している気持ちと体の強さを見ると、やっぱりもう一段階ステップは必要だと思わざるを得ません。

    錦織はまずは身体をフルリカバリーして、クレーのマスターズのタイトルを取って、全仏に向かってほしいです。2週間、フルに怪我なく、戦い通せる身体作りをしてほしいです。

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  • 2set upのフェデラーに対してあと3セットは不可能に近いし、MTOでひきあげてますが。なんか泣いてる様に見えました。右膝にテーピングのバブ心配です。

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  • 前にとなたかが「錦織がフェデラーとディミトロフを覚醒させてしまった」と書かれていましたが、二人とも錦織と戦う前から覚醒してたと思うんですよね。あまりフォーカスされませんが、フェデラーはベルディヒを6-2、6-4、6-4で破って来てますし、ディミトロフはナダルを破ってきたラオニッチにストレートで勝って来てました。特にフェデラー!ベルディヒは地味だし最近はランキングを落としてますが、さすがにあのスコアで圧倒するのはちょっと異次元だと思ってしまいました。そう考えると、その二人とフルセットの激闘を演じた錦織は、他の選手たちより一段高い場所にいると感じます。その意味で、今回4回戦でフェデラーと当たってしまったのはちょっと早過ぎたなあと思わずにいられません。
    と書いてるうちに、ワウリンカが6-1でサードセットを取り返しましたね。ライスコかしか見てないので、どんか感じか分かりませんが、さすが準決勝、ただでは終わりませんね。

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  • 4セット目もバブのいきなりブレイク・スタートですが返されそう。バブもまだ持ちそうですが、初めてのDF. 返されました!

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  • フェデラーのサーブとショットの威力が落ちてしまいましたね。早い攻めが出来なくなってきてます。
    でもそこで粘るプレーに切り替えて、ミスを誘うプレーに変えてるように見えます。やはりさすが。

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  • なんてこった・・・。フルセットに!
    ロジャー頑張って!

    ロジャーもMTOですね(泣)。

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  • 2セット返されて、あれなんか疲れが見えてきたな?と思ったらロジャー、MTO取りました! 3セット目 1-6 で落とした時、どうしたのかと心配してましたが。バブも右膝テーピングの割りには動けてるし、これは最後まで分かりませんね。

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  • ROMさん、

    多分このブログに訪れる方の8割はフェデラー応援ですよね。
    ファイナル突入で流れは厳しいけれど、何とか勝利を手繰り寄せて欲しい!
    頑張れ、ロジャー❗️

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  • しゅうや さん、そうですね。
    それぞれに手応えを感じているところに、錦織選手に勝利したことで「手応えが確信に変わった」との表現が一番に相応しいかもしれませんね~(`・ω・´)ゞピシッ!

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  • いやー、最後はやっぱりフェデラーでしたね。
    ワウリンカは、ブレークされたゲームで突然パフォーマンスが落ちました。この辺が彼の読みにくいところですね。
    それにしても、フェデラー対ナダルの決勝戦が見えて来て、何だかソワソワしちゃいます。

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  • フェデラー勝ちましたね。
    そらそろお疲れ?と思いきやファイナルセット、勝負所で一気に上げてきて流石でした。
    バブさんも良かったと思うんですが…難しいもんですね。
    向こう側はどっちが来るんでしょうか。
    ナダルファンの自分はナダルとフェデラーの決勝が見たいと思いつつ、ヤングガンズがアダルト組に負けっぱなしも悔しいし…

    しかしミルカ夫人、パー子師匠並のピンクっぷりですねw

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  • 下団さん、ありがとうございます。
    確かにそんな感じでしょうね。逆に錦織も更に一段上に上がらなければ。厳しい世界です〜

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  • 公式戦の復帰戦で、しかも4Rでの激闘を経ての決勝進出は・・・
    驚愕Σ(゚Д゚)ですね!
    両選手、素晴らしい熱戦でした!
    フェデラー選手、決勝進出!おめでとうございます\(◎o◎)/!
    ワウリンカ選手、お疲れ様でした\(◎o◎)/!

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  • @しゅうや さん
    確かに、あのゲームだけ、急にパフォーマンスが落ちた感じでしたよね。
    もしかしたらですけど、ブレイクされる前のゲームの最後のポイントで、思いっきり股を開いたのが、少しだけ影響したのかも知れないなぁと思ってます。
    しかし、いずれにしても、グランドスラムのセミファイナルにふさわしいナイスゲームでしたね、さぁ明日はナダルが勝ち上がってくるのか、それともディミトロフが勝ち上がってくるのか、いずれにしても楽しみですね。

    追記:roleさん、団長のツイッターにも出てますけど、あのセーター、グッチのセーターでお値段17万1000円!!だそうです。お値段高っ!!
    う~ん、何か似たようなものが二桁安い値段で売ってそうなんですが(笑)

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  • こうなったら、灘さんに勝ってもらって
    日曜はテニスに酔いしれたいです。

    しかし、ワウさんの解析不能な強さも
    見れて面白かったです。

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  • タイムスリップは、女子だけで結構。
    ぜひ、ディミ君に決勝に勝ち上がってほしい❗

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  • ALL Swissの試合、素晴らしかったですね!
    フェデラーはファイナルセット、低いボールが全く打てなくなっていました。バブリンカの方が元気かと思っていましたが、彼もギリギリだったようですね。
    決勝まで中2日。フェデラーがどこまで回復できるか心配です。。

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  • 今晩は。
    フェデラー選手、決勝進出おめでとうございます。
    いやあ、貴方という人は…。言葉が見つかりませんがとにかく感動しました。是非優勝してください。
    ヴィーナスときてセリーナときてロジャー。もう今日1日でバック・トゥ・ザ・フューチャー3部作を一気に観た感じです。明日新作パート4を観ることができるでしょうか。

    ところでROMさま
    今頃申し訳ありません。ラオニッチ選手、BBSの記事ではabductor(外転筋)となっていますが、FBでは確かにadductor(内転筋)となっていますね。転転筋? 不可解です。

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  • ミルカさん、関西のおばちゃんかと…(^◇^;)。なぜあのセーター??GUCCIでも他にもっと素敵なのありそうなのに。

    ディミトロフ選手はナダル選手を攻略するのにどういう手法でくるのかお手並み拝見ですね。ナダル選手も気力体力共に充実しているみたいなので、こちらも面白い試合を期待しています。
    いやーテニスって本当に素敵です!

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  • フェデラーさん、とうとう決勝まで来ましたねー!
    女子はウィリアムズ姉妹対決やし、これでナダルさんが勝ったら男女共に30代の決勝なんですねー…
    ここまで来たらナダルさんに決勝行って欲しい気持ちと、でも次世代ディミさんにも頑張って欲しい気持ちと…ちょっと複雑な心境です〜

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  • 結局フェデラーもナダルも、AO初日から1日交代にROD LAVER ARENAで試合でした。全仏だとセンターコートのフィリップ・シャトリエでの試合は、さらに輪をかけてフランス人選手優先だったりしますが。でもこの形式だと、フェデラーは日曜日の決勝まで中2日ですが、ナダル、ディミトロフは中1日になってしまいます。初日・2日目にそれぞれ32試合やってしまうAOは試合が多すぎて、結果をフォローするのに満腹状態でした。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。