夢？夢じゃない！錦織圭が１年８月ぶりにコートに帰ってくる！（2023プエルトリコチャレンジャー大会プレビュー＆１回戦プレビュー）

長かった・・・！
でも戻ってくると信じて待っていました。１年８月ぶりの復活は、プエルトリコのPalmas　del Marで開催されるチャレンジャーからのスタートです。
５月のアメリカ国内チャレンジャーを欠場したときは、このプエルトリコもスキップが濃厚か、と思っていました。
足首の捻挫が長引き、しかも「神経に関わる」深刻な症状だったためです。痛みが取れたのが４月になってからだったとか。

しかし、１日、また１日と経過していき、本人からの情報共有もなければ欠場のアナウンスもありません。
またぬか喜びは嫌だったので冷静な気持ちを保とうと思っていましたが、残り１週間になってからは毎日、画像を作らなければ気が済まないくらい興奮してしまっていました・・・笑

そして待ちに待った、本人ツイート！

Excited! On the way to Puerto Rico! @ATPChallenger pic.twitter.com/cvv0oU0cBp

— Kei Nishikori (@keinishikori) June 9, 2023

そして現地からの練習映像！

First practice on site. pic.twitter.com/eRUkZUlFTQ

— Kei Nishikori (@keinishikori) June 10, 2023

もう、よっぽどのアクシデントがない限り（おいおい逆フラグやめてくれよ）、出場することは確実でしょう！

大会名はCaribbeaｎ Open。チャレンジャー75というカテゴリーの大会です。すなわち、優勝してもわずか75ポイントです。これはグランドスラムなら2R敗退よりは上ですが、3R敗退より少ないポイントです。

かつて錦織が出場していた大会と比べることができないくらい小さな大会ではありますが、それでも真剣勝負です。
ブランクの長さ、年齢、怪我の深刻さを総合的に判断して、これまでで最も厳しいカムバックになることは間違いありません。

はい、今大会は結果はどうでもいいです。特に、ミスの多さは気にしません。それよりは良いショットがどれだけ出るか、フットワークが戻っているか、体力が持つか、この辺りが重要だと思います。

１回戦の対戦相手は353位のLangmo（ランモ、と読む？）です。ATP250以上の出場経験はなく、ブランク明けでもひょっとしたら勝てるかも？と思わせる戦績＆ランキングではありますが、ここは過度な期待はやめておきましょう。
「想像以上にできない」がデフォルトです。それだけ１年８ヶ月のブランクはでかい。

Langmoは191cmでありビッグサーバであることが予想されます。
ビッグサーブで押されたら得意のラリーに持ち込めないという展開は大いにあり得ます。
なんとか返して、できる限りラリーに持ち込み少しでも試合勘と取り戻して欲しいと思います。

放送・配信は

WOWOW
WOWOWオンデマンド
Challenger　TV

であるようです。

私は、実は現在体調を崩しており、いつもの「ツイキャス＋スコア実況＋ツイート＋掲示板書き込みの同時進行」は難しそうな感じです。
それでも逆に、仕事は休み確定なので何時でもとりあえず観戦はします。
そしてツイキャスはたぶん、やります。

声がひどいし、鼻を噛んだり咳をしたりとお聞き苦しいかと思いますので、先に謝罪しておきます。
また、部屋が隔離されているのでWOWOWオンデマンドまたはChallenger　TVでの視聴なので、ツイキャスでは３０秒ほどのタイムラグが出てしまうと思われます。
そのあたりご容赦ください。

スコアは、おそらくつけることはできないと思います。
その代わり、実況記事は立ててコメントは載せていこうかなと思います。
Twitterには同じコメントを載せる予定です。

よろしくお願いします。

錦織がコートに入った段階で鼻血出るかも・・・！

あ、鼻血対象試合です。