試合中の波の大きさに船酔いのような試合。最後までフォアのミスに泣く(2019全米オープン3回戦 vs. デミノー レビュー)

2019 US Open (Grand Slam)
Alex de Minaur def. Kei Nishikori[7], 6-2,6-4,2-6,6-3

3rdセットから4thセットにかけて良い時間帯もあったのですが、それが出るのが遅すぎました。
2セットダウンでは、先行されると大きなプレッシャーがかかってしまいます。
そしてリードした相手は、大きな勇気をもらうことができます。
その場面が4thセット3-3のゲームでした。

まずは敗因は最初の2セットです。
そこについては後ほど分析するとして、この4thセット3-3の場面を振り返りたいと思います。

この時間帯はもともと錦織が流れを握っていました。
3rdセットで調子を上げ、4thセットは最初のサーブをブレイクされたものの、すぐさまブレイクバックしてその後のキープもすんなりでした。

しかしこのゲーム(デミノーのサーブ)ではミスを連発して40-0とされてしまいます。
そのまま落とすと、次のサービスゲームでミスができなくなってしまいます。
いくら良いプレーをしていても、ほんの僅かなミスであっという間に崖っぷちになってしまうからです。

錦織はここで、それまでの強気を崩さずプレー。
2本のバックハンドで40-30まで戻すと、プレッシャーがかかったデミノーにミス。
次のポイントも追い込んでロブを上げさせますが、ここで痛恨のスマッシュミス。

ここですよ。
難しいロブではありましたが、スマッシュは長年の課題。
課題をクリアしていないと言うことなんです。

敗因分析をしていたら、スマッシュに手を付けるべきだと分かるはずなんですが。
批判はあんまりしたくないのですが、ロブを上げてくると言うことは追い込んでいるので、そこでポイントが取れないのは本当にもったいないです。

このゲームを取ったデミノーは雄叫びを上げます。
そこまで追い込まれていたということでもありますが、確実に勇気を与えてしまいました。

錦織のミスが多かったせいか、デミノーは2ndセット以降、ディフェンシブなプレーに移行していました。
(1stセットは攻撃的だった)
2ndセットは引き続き錦織がミスしたのでそれでもデミノーが取れました。
しかし3rdセットは錦織のプレーが良くなったので、錦織が取りました。
デミノーは困っていたと思います。
ミス待ちでOKだった経験からどうしても錦織のミスを期待してしまって、オフェンシブになれない状態だったと思います。
しかしこのキープがデミノーに勇気を与え、錦織にプレッシャーを与えてしまいました。

セットカウント1-2でなければ錦織もそのプレッシャーに対処できたかもしれません。
しかしこのスコアでは1ブレイクが即、敗戦濃厚になります。
デミノーは数ゲームだけ頑張れば良いので、ここでオフェンシブな気持ちを取り戻すことができました。

そして、その気持ちの差が結果に出てしまいました。
復活したはずのフォアに再びミスが出て、敗戦となってしまいました。

2セットダウンというのは、やはり圧倒的不利だということです。

ではなぜそのような状態に陥ってしまったのか。
私には、何が悪かったのかは論じることはできますが、なぜ悪かったかまでは正直、よく分かりません。
一つ考えられるのは手首・肘の痛みです。
影響はあったと思います。本人も「100%でない」と言っています。
しかしプレー出来ないほどではなく、強気のハードヒットはしていましたのでどこまでの影響があったのかは分かりません。
ただ、手首・肘のせいだけにしてはいけないような気がします。

早めの決着を目指して攻撃的プレーをするのは間違っていませんが、攻め球が甘く入ったり、ミスが多かったりする状況に早めに修正をかける必要があったと思います。
3rdセットでフォアのテイクバックと弾道を変えて成功しましたが、その修正をもっと早く出せなかったかな、と。

ストロークのクオリティを決めるポイントはスピード、深さ、角度、バリエーション、回転量、タイミングの変化・・・など多数ありますが、スピードを重視しすぎていたように思います。
西岡がデミノーを攻略したときはフォアのループボールをバック側に運んだ配球が効果的だったそうです。
同じことをする必要は必ずしもありませんが、今日もデミノーのバック側への攻撃は比較的効いていましたし、もっと深さや角度で攻めてもよかったかもしれませんね。
ともかく、何が効いて何が効いていないかに対する理解が今日は悪かったと思います。
調子が悪すぎて修正が難しかったのかも知れませんが。

サーブについては、手首・肘の影響がもっとも大きく出るショットなのでしょう。
スピード、コースとももっと上のレベルが欲しいとおもってしまいますが、ここに限っては体が許してくれなかった可能性が結構あるので、厳しい批判は控えます。
ただ、1stサーブのポイント率54%は、2ndの50%と大差なく、1stサーブが入ってもほとんどアドバンテージがなかったことが苦戦の大きな要因だったとだけ言っておきます。
強く打てなくてもコースをもっと突くことはできたのではないかな(サーブの確率は気にせずに)と思います。
ただ、190kmh以上のサーブもときどき打っていたので、まったく打てないわけではなかった。
場面を選んで強いサーブ、それ以外はコースを突いたサーブ、とメリハリをつけることも可能だったと感じます。

デミノーは、期待通りのさすがの強さでした。
しかし付け入る隙はありました。
DFが多かったですし、守備的になりすぎる場面もあった。
ミスの少なさとコートカバーはツアートップクラスですね。
しかし錦織のミスの原因は、それによるものとは考えられず、錦織自身の問題だったように思います。
1本しっかり左右に振ったら錦織がポイントを取れていましたが、安定してその状態を作り出すことができませんでした。

悪いところを書いていったら終わらないくらいの試合だたtのでこの辺にしておきますが、私は希望を捨てていません。
今の状態は、前哨戦含めてはっきり言って悪いです。
体も100%にしてほしいし、データ分析を取り入れたり、戦術面でも不満がある。
ただ今日の試合出もそうだったように、試合をあきらめてはいませんよね。
ラケットを投げつけてしまいましたが(褒めるつもりはありませんが)、勝ちたい気持ちはちゃんとありました。
まだ衰えたとは思いません。
去年も衰えた、もうダメだと言われながら後半戦の活躍がありました。

時は刻々と過ぎていき、年末には30歳を迎えますので、
「1位に君臨してテニス界を支配する」といった未来はなかなか想像しづらくなりました。
少しずつ、上下の振れ幅が狭まって、「錦織圭の実力はこのくらい」というのが想像しやすくなっています。
それでも今の状態は、「錦織圭はこのくらい」からすると大きく下回っていますし、平均へ回帰することは難しくない、
平均に回帰したら、押しも押されぬトップ10プレイヤーだし、GSやマスターズを優勝する可能性は、決して減っていないと思います。
100%の状態に戻すこと、そして、必ずやってくる少々の運というか、「錦織のターン」を逃さないことが重要です。
今回も、錦織が100%の状態であれば、「錦織のターン」になりえるチャンスでした。
これまで、運のなさもありましたがチャンスを活かせてないのも事実です。

しかし錦織ほどの選手がGS、マスターズを1回も優勝できないなんて、ありえない!
絶対にチャンスは来ますし、そこは疑っていません。

短期的には心配ですし、戻すには少々の時間が必要かもしれません。
しばらくは期待値を下げていいかもしれません。
でも中長期的には必ず戻してくると信じて、応援を続けます。

なんか今日は駄文です。まとまりなし。
まだ沢山、書かなければならないことがあります。
今日はこの辺にして、断続的に書いていきます。

明日はデータやスコアを分析してみようと思います。お休みなさい。

80 件のコメント

  • まとまりがない文章を書いてしまって、その割には書きたいこともあったりしているので、お題毎に見解を書いていく形を取ろうかと。
    何かみなさんにテーマを提供してもらっていいでしょうか?
    あんまり抽象的・壮大なテーマ振られても困りますので、なるべく具体的なテーマだと助かります。
    質問箱とかすればいいのかな?

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  • 故障はしてほしくないけど、不調が故障のあって欲しいという相反するアンビバレントな感情が心の中に渦巻いています・・・。

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  • マッケンローが4回戦までは楽勝と言っていたのが、遠い昔のようです。
    20代でグランドスラム優勝してほしかったですし、今日の負けで、今後のグランドスラムは優勝については諦観の心持ちで自分も楽に観戦していこうかと思いました…
    が、団長の投稿を見て、やはり真の意味での日本人初のグランドスラム優勝を見たい。
    マスターズはいりません、マスターズ10回優勝するよりグランドスラム優勝を1回でもいいから味わいたい

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  • netdashさま
    早速の記事立て、ありがとうございます。
    敗因については色々と有りますが、私も御指摘のゲームだと思います。

    この辺りになると、錦織選手のリターンもデ・ミノー選手の1stへの対応にキッチリとついてくることも出来始めた(と思います)矢先のミスの多発でしたから。明らかにデ・ミノー選手のメンタルにガソリンを献上した感じでしたし。

    そういう点では、昨日の西岡vsフェリロペの第3セットで1ブレイクアップ直後にブレイクを許したのと似ている様な気がしました。あれ以降からフェリロペ選手のサービスゲームが無双状態になった感が有りまし、錦織選手の試合もそれに似ているなっと。

    そういう意味では、かなり悔いの残る試合でした。

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  • 団長さん、ひどい文とおっしゃるけど、隅々まで私にとってはよくわかるコメント
    でした。こういう試合の後はキーボードを打つのも気が滅入る(そんなことないか)
    でしょうによく書いてくださいました。ありがとうございます😊
    波が大きすぎて船酔いのような…は言い得て妙 (笑)
    錦鯉が上や下への渦の中に巻き込まれたようでもありました。ホントに酔いました。
    でも、私はテニスをしてないせいですけど、技術的なことがわかっておらず、感覚だ
    けでみているわけなんですが、船酔いしながらも美酒に酔う瞬間もあって🤭今、そ
    んなには落ち込んでいません。わけは実況トピに書きました。
    私が見ても今のこのサーブでは上に勝ち上がっていけないとわかるわけで、今大会で
    勝ち上がるのは厳しかったと思います。そうは言っても今日の試合だって団長さんの
    いうやっちゃいけなかったスマッシュミスをせず、ブレイクしていたらファイナルに
    いって勝つチャンスもあったと思います。でも次はまた厳しいのは想像できます。
    それでもそれでも、この試合で凄いショットをいくつも魅せられると、単発じゃダメ
    とわかっていても酔ってしまうのでした❤️
    ああいうショットが打てるということは何かを変えれば一気に上がれるのではという
    気持ちにさせられます。錦織選手自身が気に入っていると言わせたショットの感覚が
    よくて、逆に攻め急がず、じっくり仕留めることを忘れちゃう瞬間があったなんてこ
    とはないですかね。3セット目はそれを思い出したように丁寧に展開してましたから
    できないことはないような…。
    結論はまあそれほど今日の試合が悲観するものではないと思えるってことです。
    私も団長さんがおっしゃるように中期的には戻してくると信じています。

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  • 団長さん、素早いしかも熱のこもった長文のレビューを、ありがとうございます。ミスは相手から誘発されたものではなく錦織君自身の問題から来ているというご指摘、しかもそれは怪我のせいというより修正力の問題と考えるという視点がさすがだと思いました。ちょっと今
    テーマを出せないので、感想みたいなものを代わりに書いてもいいでしょうか?

    今日の試合はとても残念なものでした。
    デミノーの終始変わらないしぶといディフェンスが素晴らしかったのもあるけれど、最後までストロークのミス(しかも簡単な凡ミス的なもの)が減らなかったことと、良いサーブが入らなかったことで波に乗れなかったと思います。
    サーブが良くないのを何とか補おうと、様々な工夫(ネットプレーやドロップなど)を凝らしてはいたと思います。前半はそれが空回りする場面か多かったものの、後半は次第に努力が実りつつあり、中に踏み込んで相手を左右に振ってからクロスで仕留めるなど、ラリーの主導権を握れていたと思います。
    やはり、第1、2セットの乱調が痛かったですね。団長さんのおっしゃる通りだと思いました。それと、団長さんが詳しく分析してして下さった第4セット第6ゲーム。せっかく0-40からデュースまて持って行きながらブレークできなかったこと。第7ゲームで主導権を握りながらデミノーのスーパーディフェンス連発にしてやられて勢いを削がれたのも痛かった。このセットは取れそうだっただけに。第3セットはミスが減らないながらも、デミノーの力みにも助けられ、ラリーの巧さでは相手を上回っていただけに、その流れからしても、本当にもったいなかった。
    ただ、前半大乱調の時も、第4セット後半も、最後まで試合を捨ててはいなかったんですよね。拳を握って自ら励ましたり、悔しがってラケット投げたり声をあげたりしていました。エイッエイッとショットを打つ度に声を上げるシーンもあり、何とかして自分を鼓舞しようとしていたんでしょうね。

    全仏が終わってから腕の痛みや体調不良で十分に練習もできていなかったので、サーブもショットも課題だらけのままハードコートシーズンに突入しなければならなかったのでは?前哨戦も初戦敗退が続いたために、全米を戦いながら試合勘を戻していくという難しい取組みになってしまったのでは?と思うのですが…。
    いまだ右肘も完治していないようですし、しばらく腕を休める機会をもらったと考えて、しっかり休養を取ってほしいと思います。
    今日も絶不調ながら第4セット第5ゲームでは多彩で巧みなラリーの組立てで技のオンパレードを見せてくれたし(そしてなぜか超難しいショットはミスらない)、この才能は決して消えるものではない、必ずまた調子を戻して復活してくれると信じています。
    長々とすみません。

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  • 団長、痛みをこらえて、気持ちを振り絞っての記事の投稿、どうもありがとうございます。
    振り返れば、色々あると思うのですが、第2セット、ブレイクバックして追いついて4-4になった後の、自分のサーブで確か40-15まで行ったのに、そこからブレイクさてしまったこと。
    第4セットの3-2でのリターンゲームでの、あのスマッシュミスが・・・というのもその通りですが、僕はその前の3連続くらいでストロークのミスで40-0にしてしまったこと(そこからデュースまで追いつくわけですが)。
    あたりが痛かったなぁと思います(第1セットはどうしようもない)。
    まぁこの状態といいますか、おそらく肘が万全でなかった状態で優勝は難しかったのでしょうが、それにしても、やっぱり悔しい。
    もう一度、なんとか体も調子も万全にして、その時にドロー運にも恵まれて、グランドスラムで優勝してほしい。
    来年、全米、見に行きたいなぁ・・・。

      引用  返信

  • nakaさま
    御指摘された第2セットに加えて、第1セットの3度目の被ブレイクもその前に1つブレイクを返した直後の出来事でしたからこれも似ているかなっと。

    基本的には肘痛による身体&技術面の回復途上で、北米には間に合わなかった(衰えなんて考えは論外ですが)と考えているのでそこそこ割り切れるものの・・・悔しいですね。

    こーなったら、nakaさまが「来年NYからのレポート再び」が特効薬になるのかも・・・😅😅😅

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  • ただただショック…。
    最初の2セットは悲惨そのものでサーブの質も最悪、ストロークもミスのオンパレードで諦めかけていたところ徐々にマシになってきて3セット目をしっかり取り、いけるかも?と思わせてはくれました。カレーニョ戦の時のような大逆転あるぞ、と。でも、身体の状態を考えると少し厳しかったかなとも思います。5セットのロングマッチは消耗凄いですし。

    今日はMTO取ったりとかは無かったと思いますが手首、腕を振る仕草は何度もやってましたよね。。2回戦後の伊達さんのインタビューで肘について聞かれたとき、力無く小さな声で「痛い…」と言っていたので心配でした。サーブの速度や精度(もしかするとフォアも)に影響したのは間違いないと思います。早く完治することを祈るばかり…。現在レース8位でギリ、TF出れるところには居ますが、東京五輪もある来年を見据えて思い切って休むのもアリだと思います、、、。
    個人的には錦織の19年ここで終わってほしくないですけどね。やっぱりTFの舞台に立ってほしいし。

      引用  返信

  • 団長さま、早速のレビューありがとうごさいました。今回はあまり期待はしてなかったとはいえ、若手に負けての三回戦敗退はすごく悲しいです。
    サービスのアドバテージがないのは本当に苦しいです。課題はわかっていたはずですが、やはりそれを練習で克服出来ない何かがあったんでしょうか。ポールを立ててのサービス練習動画をみて、え、今それやるの?と逆に不安になりました。
    フォアのミスが増えてしまうのは、サービスが安定しない焦りからストロークで打ち勝ちたいという願望が強過ぎるのか‥錦織選手の独り相撲的な試合が続いてるのが悲しい。もっと相手を研究して、弱点を突くような、相手の嫌がるテニスを目指して欲しいけど、それは錦織選手らしいテニスではないのかな😢
    錦織選手の、目指すべきテニスとは?ちょっと抽象的すぎます?😅

      引用  返信

  • こういう質問で良いのかな?

    ①カナダ🇨🇦MSのガスケ戦から今回のデ・ミノー戦にかけて状態自体は右肩上がりで持ち直したのか?それとも落ちたのか?(プレーレベルの質の高低は問いません)

    ②次戦予定の東京500までの3週の間でどこか1戦挟むのはアリか?ナシか?

      引用  返信

  • 質問箱です。

    錦織圭のサーブをどう改善すべきか、今日は1st56%
    (相手は71%)

    ネットプレーをどう改善すべきか、今日は64%
    (相手は71%)

    ミスをどう減らすか、今日は60個
    (相手は29)

    対策の一つがgsとmsに絞ってそれ以外は極力出ない、ですかね、応援日数減りますが。。

      引用  返信

  • 正直敗因を故障に求めすぎるのは健全ではないと思います。
    錦織のフォアについて先日コメントしたところ
    フォアの調子は肘や手首の調子次第だという意見をいただきましたがそれで何かの解決になるのでしょうか
    それはただの思考放棄です
    現状を分析して打開しないと改善につながりません
    万全なときの錦織は最強と信じたい気持ちは分かりますが
    はっきり言います
    万全なときでも錦織のフォア
    あのフォアでは今後もう戦えなくなります
    フォアの改善は必須です
    敗因を故障や疲れのためと言い訳してフォアの課題に正面から向き合ってこなかった本人やチーム 解説者 ファン
    みんながまずそれを認める必要があると考えます

      引用  返信

  • 訂正
    文章の主語が錯綜してしまったのと言い訳という表現がよくありませんでした
    正しくはファンや解説者がそこに原因を求めすぎて
    です
    課題に向き合うのが本人とチームです
    大変失礼いたしました

      引用  返信

  • 確かに第四セットのあのゲームがポイントでした。デミノーの40-0から追いついた錦織選手に追い込まれたところで再び突き放してキープしたことで、すごい雄叫びをあげてました。
    あのゲームに限って言えばデュースにまで縺れず、あっさりキープされていたら違う展開になっていたかも。まさに勝負のあやと言える場面でした。
    一昨日までのサーブでは、3回戦からはキツイと、思ってましたが、残念ながらその通りの結果となってしまいました。

    あとは、肘をケアして万全な状態に戻してファイル進出を目指して欲しいですね。

      引用  返信

  • おはようございます。
    団長さま腕の痛みと戦いながらの長文レビューありがとうございます。やけ酒は百害あって一利なしですし、一時的逃避に過ぎないので、代わりに健康ドリンク一気飲みかヨガでもしてください。団長さまの心と身体の健康あっての鼻血ブログですからお身体ご自愛ください。

    敗因は何か…。やはりサーブとフォア。この2つ手首や肘を痛める前から課題として上がっていたことです。今シーズン始まりのブリスベンでは課題が払拭されたような素晴らしいプレーに酔いしれておりました。あそこから何が原因でここまで崩れてしまったのか?良い時とダメな時のブレ幅がここまで大きくなってしまうのはなぜか?
    最近見ていて気になっているのがボールへの反応が昔と比べて「一瞬」遅くなっているような…。一歩目が出るのが「一瞬」遅いような気がしています。錦織選手のショットの多彩さはフットワークの良さが土台にあるからこそです。

    それともう一つ。モンテカルロ参戦によりトレーニング期間が短くなってしまいました。この影響は大きいのではないですか?

    今年は奇数年なので全米一回戦敗退覚悟してましたが、三回戦まで上がったことは喜ばしいと思います。あとは大きな怪我なくが一番なので、楽天まであと1ヶ月。まずは右腕の治療と回復。それからフットワークの強化に取り組んで欲しいと思います。
    ちなみに私はファイナルは目指さなくて良いと思っています。結果的に出られるランキングで終われたらそれはそれでOKです。ファイナル出るためだけに無理に大会出場はしなくて良いです。11月のデ杯も出なきゃいけないですしね…。

      引用  返信

  • この試合だけでない私個人の見解です。
    晴れていたので分かりにくかったですが
    少し風がありましたね。風の時の錦織くんは
    マイナス10〜20位の選手と見ています。
    多くはフォアが崩れます。点で捉える
    打ち方なのでフレームショットやカス当たりが
    出て、自信を無くしていきます。
    天才肌ですから感覚を失いやすい環境に
    弱いとみてます。
    屋根が閉じた2回戦とは全然違いました。
    インドアのグランドスラムがあれば既に
    取ってるかも知れません。
    まずインドアのマスターズにピークを持って
    行って初タイトルを取って自信をつけて欲しい。
    いつもこの時期は満身創痍でイマイチなので。
    あとは、ディフェンスタイプに弱いですね。
    ジョコは無論、西岡くんにもやられ、今回は
    デミノー。サービスポイントがどうしても
    少ないのでストロークだけで押し切るのは
    しんどい。うまくなったボレーを多用
    して欲しいが団長の意見通りスマッシュの
    改善は必須。ロブ上がったらミスりそう感
    満載です。
    後は、フェデラーがラケットのフェイス
    サイズを大きくして衰える?ものを
    補ったように、98か100サイズとかトライ
    しているのかな?と思ったりしてます。
    もう95サイズを使ってるトップ選手は皆無
    のように思いますが誰かいましたかね?
    まあ、今回はやはり一言で言えば調整不足
    なのでしょうね。
    また活躍すると思ってます。
    長文失礼しました。

      引用  返信

  • やはりフォアの打ち損ないが多かったと思います。
    オリョパッピさんの説も説得力がありますね。
    安定しないのは何が問題か、これまで何度か出てきましたが
    団長さまの見立てを聞きたいです。
    あと、これまでずっとハードコートが強いと言われてきましたが、近年クレーや芝などでも
    結果を出していることを考えると
    本当にそうなのか、春先や今回のハードでの敗戦を見て
    考えています。ちょっと抽象的かもしれませんが、
    もし考えがあったら聞きたいです。

      引用  返信

  • はじめまして。
    試合見て、思ったこと雑記。

    (1) サーブはさほど悪いと思わなかった
    (2) フォアの波の大きさはボールへの入り方が悪いように見える
    (3) この試合に限らず、近年フットワークが昔より悪くなったように見える
    (4) ミスヒットが多いのは目が悪くなったのか?
    (5) 相手を追い込んで後は決めるだけというショットでミスが何度か。これはいただけない。トッププレーヤーでこんなミスするのはほとんど見たことない。
    (6) ボレーは以前より上手くなってる。ただし、ストローク全盛のこの時代にS&Vで確実にポイント取るには、もっと組み立て方とか、狙うコースを考える必要があると思う。
    (7) 試合の流れ的に2セット目4-4でのサービスゲームを凡ミスで落としたのが痛かった。逆にこういうゲームが無ければ、勝ってたと思う。

      引用  返信

  • 前哨戦の状況を見ていてもお世辞にも「調子いい!」とは言える状態では無かったので、過度な期待は出来ないとは思っていましたがやはり悔しいし、悲しい。

    ホントはドローを見て「チャンス!」と言い過ぎるのは相手選手に失礼かな?と思う部分も有るのですが、ここ2,3大会は比較的そういうドローだったかなと思うので、いつもより悔しい具合が増してしまいます。
    錦織の調子と、ドローの調子(?)が合致するタイミングが生まれてほしいですね。そういうチャンスを生み出す為にも、出来るだけ早く今の不調を脱せるといいな。もし故障が原因ならば、今は治すことに注力して欲しいです。故障でないなら、チーム一丸となって原因究明と改善を期待します。

    また、楽しい試合を見せてくれると嬉しいな。そしてそこに結果がついて来てくれると最高ですね。

    願望だけ書いても仕方ないかもですが、見直すと願望の垂れ流しですね、これ笑
    ホント錦織選手報われてほしいなぁ

      引用  返信

  • 団長さん、腕の痛みにも心の痛みにもめげず、さっそくのレビュー記事アップありがとうございます。噛みしめるように何度も読みました。

    出張先のニュージャージーからフラッシングメドウズに駆けつけ、グランドスタンドの灼熱地獄席で祈るような気持ちで応援していました。試合の内容は団長さんはじめ皆さんのコメント通りで、私が付け加えるべきことはありません。ただ、錦織選手が打つときの「えいっ」「んむっ」という声には気合いがこもっていて、最後まであきらめずに戦っていたと感じました。
    試合終了後、茫然自失、意気消沈し、とぼとぼ歩いてコート5の入場待ちの列に加わりました。ガウフ/マクナリー組のダブルスが行われるコートで、地元ペアだけに長蛇の列。大坂なおみ選手の3回戦の敵情視察のつもりでしたが、1時間待っても入場できる見込みがないと判断し、列を離れました。暑さで脱水気味だったし、何より、待つだけの気力が残っていなかった。

    日陰でしばらく休んだあと、再びとぼとぼ歩いてコート17へ。ゴファンvsカレニョ—ブスタが始まったばかりでした。ストローカー同士らしいラリーが続き、私はボールの動きを目で追いながら、錦織vsデミノーと比べていました。中盤は錦織選手が調子を上げ、コートを広く使ったレベルの高いラリーがありましたよね。試合全体ではミスが多かったけれど、時おり鮮やかなショットも見せてくれたことを思い出し、少しだけ気持ちが楽になりました。
    錦織選手、課題はいろいろあるでしょうが、ひとまず休んで立て直してください。引き続き応援します。

      引用  返信

  • 選手の全体的なレベルが全体に上がり、一方、錦織の体力、身体は落ちつつあり、テニススタイルも研究されてしまった今、もう、全く安泰ではないということが照明されました。
    正直、このテニスのまま、また今のコーチスタッフで、続けていっても、未来は見えないでしょう。
    私は、一時的なスランプな、不振ではなく、構造的な問題で、徐々に落ちつつあるのだと思います。
    BIG3も、30過ぎに、体力、テニス、チームを見直しましたから、同じように、すべてを一新して、出直す必要があるでしょう。
    過去の幻影、栄光を捨てることが、出発点になると思います。

      引用  返信

  • そこまで悪かったとは思っていないのですが、
    気になった事をいくつか
    ①フットワークの第1歩
    ROMさんもご指摘されていましたが、反応が遅れている 気がします。以前コメントしたのですが相手からの研究に圭くん側の分析が追い付いていなくて、逆をつかれる事が多くなってそれを感覚の問題と捉えてしまって自信を少し失っているのではないか?
    ②ラケット
    オリョパッピさんが書かれていますが、ラケットのフェイスサイズを大きいものに変える方が良いのでは?
    今年から変える事を喜んでいたファンの方がコメントされていましたが、実は大して変わっていなかったようで。もう1度考えてみて欲しいですね。
    ③肘の状態
    痛みだけなのか?シーズン中とか関係なくしっかりと検査して治療をして欲しい。大きな問題が無ければ根本問題と思われるフォアのフォーム改善に取り組んでもらいたい。

    いろいろ書きましたが、実は大して心配はしていません。
    手首の事で肘に負担がきているのではないかと思うので、そこの部分だけですね。

      引用  返信

  • 観ている側も苦しい観戦でしたが、やっと少し心も落ち着いてきました。

    痛みの中、十分わかりやすいレビュー、ありがとうございます。
    (やっぱり団長さまと錦織選手、そしてジョコビッチ選手は運命共同体なんですかねぇ。)

    まず、肘と手首の痛みや違和感が前提にあったのは間違いないと思うのですが、第1セット第1ゲーム、第3ゲームと立て続けにブレイクされたことで、元々不安があったサービスゲームに対する不安が更に増し、固くなった印象を受けました。

    第2セットも先にブレイクされたことで、常に追いかける形は苦しかったと思います。(2セットめ何とか取れていれば、違った展開もあったかも知れませんが。)

    痛みや違和感でサーブに支障が出るのか、はたまたサーブに注力するあまり余計に慎重に行き過ぎたのか、サーブで相手を崩しきれずにいつもよりポイント獲得率が上がらなかったり、
    サーブへの不安やストロークで波に乗れないことが他のショットにも力みという形で波及して、フォアのフレームショットやバックのネット、攻め球のミスにも繋がっていったのかな、とも感じました。

    初対戦はいつも要警戒ですが、フェデラー選手もがっかりしたという遅めのサーフェスは、素早いデミノー選手に有利に働いたように感じます。

    一歩目が遅れたり、動きと打点が何となくチグハグに見えたりしたところもあったのですが、技術面での不安定さの他に、初対戦で相手の動きを読みきれなかったり、風の影響、焦りや力みといった心理的影響もあったりして、色々がうまく噛み合わなかったのかな、と想像します。
    あくまでも素人の感想です。

    ただ、腕さえ大丈夫なら、課題を克服してまだまだ強くなれると思っていますし、また歯車がピタッと合う時が必ずやって来ると思うので、とにかくまず腕をしっかり治してほしいと思います。
    そしてまた、強くて楽しい錦織選手のテニスを見せてほしいです。

    質問にもテーマにもなってなく、だらだらした感想になってしまってすみません。

      引用  返信

  • 悪夢から覚めたが、錦織の敗戦という事実は現実であり、今、改めて、残念無念、この気持ちの持っていき場所を探している状況です。団長さんに質問で、もし、時間があれば教えて頂ければと思っています。
    ①具体性のない話ですが、錦織の体力、技術の向上の可能性(伸びしろ)はまだあると思いますか?
    ②サーブの抜本的改革は、もうこの年齢ではできないものでしょうか?
    ③次の試合に向けて、怪我を治すことはもちろんですが、それ以外、まず、取り組むべき課題、そのための練習はどういうものでしょうか?
    私は錦織が引退するまで、周りの人たちが何を言おうと全力応援し続けていきますが、やはり、錦織が負けると自分でもよくわからないのですが、脱力感と半端ない喪失感でしばらく立ち直れない状況が続きます。団長さんの見解を聞き、この脱力感などの対策にできればと思っています。

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  • 錦織のフォア さん
    以前、「錦織のフォアはフィジカル次第」とコメントしたものです。
    今回の錦織のフォアさんのコメントおっしゃるとおりだと思います。フィジカルにすべての原因を押し付ける事は思考放棄。ただ、「前提として」手首に問題がある事を意識する必要はあるのかなと思います。そうでないと、何故今の錦織のフォアがこの状態なのかが見えず、現状に対してのみの批評になってしまうと思うからです。極端ですが、デルポのバックハンドを憂いても批判した人はいなかったかと思います。錦織もデルポまで深刻でなくても、遠からずの問題を抱えているかと思います。
    では、君はどう考えるのか?と聞かれると、僕自身は手首に問題がある前提に立った上での建設的な意見を僕は持ち合わせていないため、怠慢にもフィジカル次第と結論付けるしかありません。情けないですが。
    ただ、チーム・本人がフィジカルに原因を求めすぎている、という意見に関してはそうでないと信じています。(私がファンとして問題をフィジカルに押し付ける事はその通りなのですが・・・。)復帰後は3歩進んで2.5歩下がる印象を持っていますが、常態的にフォアの問題を抱えながらも着実に結果を残しています(今夏シーズンは4歩下がったイメージですが・・・。)
    それは、ままならぬフォアを抱えながら、ショットバリエーションや引き出し方、試合運びで補完できているという事ではないでしょうか。僕の期待値が低いだけなのかもしれませんが、制限された状況の中錦織はよくやっていると思っています。
    ※以前された、テイクバックのお話しとても勉強になりました。手首とは関連のない部分なので、その後注目して観ています。なるほどと思う次第です。

    しかし、ドロー的にチャンスと思う時に、なかなか浮上できませんね。運も含めた噛み合わせの悪さが少し気になってしまいます。いずれにせよ、GS制覇を信じ今後も応援を続けます。

    団長さんの「お題・テーマ」に関しては、錦織のサーブですね!
    手首の怪我以降フォーム変更・鱧理論・専属コーチ論・身長との関連性・独特なプロネーション、錦織と同身長の他選手のサーブ状況
    1テーマとして扱ってほしい分野です!

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  • 団長、
    駄文⁉️どこがですか?
    その上、相変わらずの秀逸なタイトル。
    あけびさんも言ってましたが、私達錦鯉が上へ下へと波に巻き込まれる🌊様が目に浮かびます。

    だいあんさん、
    脱水症状になりかけながらのレポ、有難うございます🙇‍♀️
    今回の錦織選手の、打つ時の気迫のこもった声は、私には痛みを逸らす声にも聞こえました。

    難しいショットは決めるのに、何でもない凡ミスをしてしまう。
    これこそ、身体の不調から来るものだと思います。
    通常より緊張と集中をして痛みと闘うけれど、やはり長くは続かない。自分の意志とは無関係に、時には痺れて、コントロールを失う。全くの想像に過ぎませんが。もちろん全てが、ではありませんが。
    反応の遅れは痛み止め薬のせいもあるかしら?
    身体の不調にばかり原因を求めてはいけない、のですよね💦
    トーシロの意見でした🙇‍♀️

    「しかし、錦織ほどの選手がGSやマスターズを一度も優勝出来ないなんて、ありえない!」
    という団長の力強いお言葉‼️
    元気でる👏
    団長だってお身体不調なのに😢
    有難うございます⤴️

    そいから、すいません💦楽天オープンまで1ヶ月あるんですね😅
    私はしーっかり休んで欲しい派です🙇‍♀️
    (東京ではスポンサー廻りとか、いろいろあるんだよね〜。可哀想。)

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  • 団長様よろしくお願いします。
    昨日の試合では悔しいには違いないですが今までの試合より
    悔しい度合いが低いのは追い上げたものの完敗に近いものを
    感じ、仕方無かったと感じているからです。

    まず疑問なのは、この試合に入る前に錦織選手はデミノー選手の試合を見てイメージは
    持って戦略を考えたと思うのですが西岡戦や他のデミノー選手から見てランキングの
    下位との対戦を見たイメージで入ったのではないかなと思った事です。
    西岡戦はデミノー選手の方が逆に不覚をとった試合だったと思います。
    デミノー選手から見ると錦織選手はTOP選手な訳ですから出だしから思い切り
    向かって攻めてくる事は想像できたはずで錦織選手もそれを想定してまずミスしない事を
    一番に考え自分から攻めて行かなきゃいけなかったと思うのです。
    デミノー選手も内心ドキドキだったはずです。
    サーブから始まった事もルーティンじゃなく難しかったとは思うのですがあそこを
    落としたことからどんどん焦ってミス乱発で悪循環になって行った様に感じました。
    錦織選手もTOP選手と戦うときは出だしから上げて行きますよね。
    デミノー選手はTOP選手じゃないけどイケイケの選手だとは分かっていたはずで
    今回どうしてそれをしなかったのかが残念に思います。
    1・2回戦がやはり初対戦で出だしは様子見ながら入って行き、割とうまく行ったので
    同じ感じで入ったのかなあと思ったりしています(単純な考えですが)。
    昨年楽天OPでのチチパス戦でどんどん攻めて行った事が相手をひるませて流れよく
    完勝できたと思うのです。ああいう試合を期待してました。
    相手にプレッシャーを出だしから与えれていれば若い選手の場合、荒さが出て来て
    展開が違った物になった様に思えるのです。
    たとえブレイクをすぐ出来なくても自分はブレイクを与えない、それでもプレッシャーは
    与えれると思います。
    もちろん腕の状態が悪く、サーブからリズムを掴めなかったとか色々原因はあると思いますが
    そこは経験の差で乗り切って欲しかった。
    逆にデミノー選手は1・2セットを取った事で自信をつけて行きました。
    若手との初対戦ではズベレフ・メドベーデフ・ハチャノフ等(記憶曖昧です)とかにも破れて
    いた気がしますがデミーノ選手はそこまでビッグサーバーでもなく対処できた気がするのです。
    でもチームや錦織選手がこんな事考えないはずが無いし、勝って自信にしたかったはずで
    そうだとしたらそれが出来る身体の状態じゃなかった事、自信の無さに行きついてしまいます。
    こんな勝手な想像と、ど素人考えですががいかが思われますでしょうか?
    今はゆっくり体調を戻して欲しいと思っていますが年齢とともに総合的に勝てる準備を
    チームと一緒にしていって欲しいと願っています。

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  • いろいろ悲観的なコメントが多いけど、GSの3回戦という、結構レベルの高いところで、久しぶりにビッグ4以外の選手に、たまたま1回負けたくらいで、どうしてそんなに悲観的なのですか?
    私は、とても落ち込んではいますが、悲観的ではありません。

    実績を考えるとき、前2大会の初戦負けは、呼吸と肘のせいと割り切って無視しましょう。
    そうしたら、ここ1年以上GSでビッグ4以外の選手に負けていなかったという、素晴らしい実績じゃないですか。
    逆に最近ビッグ4にはGSで1度も勝ってないという見方をされると、反論の余地はないけど、そこは運に期待しましょうよ。
    昨年のファイナルではフェデラーに勝ったし、ちょっと古いですがオリンピックではナダルに勝っています。J(じゃなくってDか)は運が何とかしてくれるでしょう。

    ということで、錦織選手の出来が良く、また運が良ければGS制覇してくれると信じて応援を続けます。
    サッカーのワールドカップと違って、年に4度もチャンスがあるのですから、まだ元気なうちに1度くらい出来と運が重なってやってくることがあるほうが普通でしょう。
    今回はたまたま「出来」のほうが悪かっただけ。

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  • すみません。書くべきではないのかもしれませんが、どうしても一言。
    期待をして、その期待以下の成績だった時に「裏切られた」はないのではないですか⁉️
    無気力プレーをしたわけでも、試合放棄をしたわけでもありません。応援をしないというのは勝手ですが、わざわざコメントしないでください。

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  • 1992年のセイコースーパーテニスで準優勝した、スウエーデンのヘンリク・ホルム選手は、肩痛に悩まれ、そのためのパワー不足を補うために、女性向けとされた「厚ラケ」を使用して飛躍を遂げました。

    有名なところでは、2001年の全英でイワニセビッチ選手が優勝しましたが、イワニセビッチ選手も肩痛に悩まされていまして、それまでの使用ラケットよりも、僅かに(92→95ぐらいだったかな?)ですが、フェイスサイズの大きいラケットに変更して奇跡の優勝を果たしました。
    当時、イワニセビッチ選手のラケット変更の情報に接したのもあって、優勝候補を友人に問われた際に、「アガシ選手、ラフター選手、本戦WCを貰えた場合にイワニセビッチ選手の3選手」と答えました。
    見事に大当り🎊でテニオタの称号が揺るぎないものになりました٩( ”ω” )و

    錦織選手も腕の負担を考えれば、少し大きめのフェイスのラケットを検討するのもありかと思います(`・ω・´)ゞ

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  • ゆめゆあさま
    「西岡戦はデミノー選手が逆に不覚を取った試合」という御指摘については、私は全く真逆の考えを持っています。

    西岡選手のデミノー戦後の会見や彼のYoutube動画でのコメントを見る限り、彼自身がデ・ミノー選手を完全に手の内に入れていたのかなぁっと。何ならコメント自体が上から目線な程、頼もしいモノでした。

    私はシンシナティでのデ・ミノー選手は、むしろ良く西岡選手相手に喰らい付いて健闘した試合だったかなぁって印象でした。まぁ、実力差というよりもプレースタイルや跳ねるシンシナティのサーフェスによる「相性の差」でしょうか。

    錦織陣営もこれを分かっていたからこそ、試合前練習に西岡選手担当の高田コーチが同行していたのかなぁと。(WOWOW情報)

    そう考えると錦織選手の戦略にはクビをひねる事は有ります。勿論、スタイルの違いは有りますが西岡選手はデ・ミノー戦に対してスローな展開を多用していましたし、西岡選手のコメントを見るとデ・ミノー選手タイプに対する戦法と考えていたフシもあります。

    逆に錦織選手はどうだったのか?
    緩急における「急」な展開に偏り「緩」の方がかなりおざなりになった印象が強かったです。あの展開なら高田コーチをわざわざ呼んだ意味ってあったのかなっと。

    この試合、戦術的にもかなり間違えてしまった印象がありますね。

      引用  返信

  • ゆめゆあ さん
    記憶曖昧すぎて草
    ハチャノフ&メドベと初対戦した時は勝ってますよw
    それぞれ16全米と去年のモンテで
    初対戦で負けたのはシャポ
    ちな去年のアカプルコ

      引用  返信

  • ぴか星1さん,
    わたしも同意見です。
    最近の錦織くんは体調がよくなさそうで、心配です。
    健康のためにいろいろやってはいるのでしょうが、まずは体をきっちり直すべきかなと思います。

    プロ野球選手のオフシーズンみたいに温泉で湯治するとか…
    いろんな事情があるのでしょうが、変なバライティー番組出ないで欲しいですね。

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  • 1.スマッシュとサーブには、共通点があります
    オーバーヘッドからのショット、上に上がったボールとの距離感がツアー選手としては相当に良くないですね
    ボールを身体のサイドに置いたときの錦織選手とは雲泥の差です、サーブは、トスの高さを保つ 練習をしているようで、それはとても良いことだと思いましたが、どのタイミングで体幹の捻りを利かすのか迷いがあるように見えます。いずれにしろオーバーヘッドショットの克服が大きな課題です
    2.フォアの不調は、コート→シューズの足裏→脚部→体幹→胸部→肩甲骨→腕への繋がりのコーディネート、特に足裏→体幹の部分が軽視されているような気がします、BIG3のハードコート上での
    スライディングショットなどは、普段からコートに体重を乗っけて、その反作用エネルギーをどう使うかの術を研究し尽くしているように見えます。鍛えた体幹をどう効率的に使うか?なのでしょうか

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  • フィジカルが万全なら、戦略的に何をすべきかの判断が研ぎ澄まされるのが、本来の圭君だと思います。デミノー選手が守備的だったとはいえ、3セット目の人が変わったようなフットワークと集中力と粘り、ミスの少ない決定力は、本来の技量だと思います。時折のデミノー選手のアタックも難なく返していましたし。
    1、2セット目は、シンシナティで目にした西岡選手との試合そのままの雰囲気でしたが、さすがグランドスラムにかける思いが、3セット目に現れたんだなあと思いました。4セット目の7ゲーム目の流れがきたなかでの自らの失点が、圭君の今の不安を表しているような気がします。
    西岡選手とデミノー選手の試合をまじかで観て、明らかにデミノー選手は西岡選手の手の内にありました。はっきり言って圭君が負ける相手ではないと思っていました。
    シンシナティで圭君を観れたのは嬉しかったけど、もしかすると休んだ方が良かったのではないかと思っています。(前哨戦に無理に出場して、怪我の治りを遅らせるのであれば、ウィンブルドンにように出場なしでもいい結果がでそう。)
    過酷なツアースケジュールと、ファンの期待に応えなければならない選手は本当に大変です。お疲れさまでした。これからも、ずーっと応援します。

      引用  返信

  • ゆうた様
    いつも有難うございます。そうだったんですね。
    技術的な事は分からず、その前のエルベール戦ガリン戦も見てなかったのですが出だしからここまで攻められると想像してなかったのかなあと思ったもので。
    ゆうたさんも言われてる様に戦略的な事をもっと考えて1・2セットは何とか出来たのではと
    思った訳でこの試合、錦織選手のメンタル的にもそこがとても重要だった気がしました。
    ゆうたさんのお話ではコーチたちは何らかの対策を考えていた様だけど、それが違ったものだったのか対応できなかったと言う事なのかもしれませんね。
    ちなみに高田コーチ昭和の男っぽくて結構好きです。

    あ様
    すいません、やっぱり間違ってましたか?
    曖昧だなあと思いつつも思いっきり負けた印象があり(初対戦ではなかったのですね)、それをリベンジした記憶もうっすらあり、よく調べもせずに断定だけは避けて書いてしまいました。
    ご覧になった皆様も申し訳ありませんでした。 以後気を付けます。
    シャボバロフ戦もうっすら覚えてます。
    でもちゃんと後から勝てる所が凄くて、錦織選手は試合をして感覚を掴み対応してきたという事ですね。
    デミノー選手にもリベンジしてくしてくれるはずです。
    教えて頂き、有難うございました。

      引用  返信

  • ホヤぼうさん、「錦織が負けると自分でもよくわからないのですが、脱力感と半端ない喪失感でしばらく立ち直れない状況が続きます。」私もまったく同じ症状が出ます。2015年に1回戦で負けたとき、全米オープンが終わるまでの2週間、ずっとこの症状が続きました。今年は初戦負けも覚悟していたので、何とか3~4日で立ち直りたいと思います。

      引用  返信

  • ホヤぼうさん、ラッキーわんこさん、あたしもです😭錦織くんの悔しそうな辛そうな顔が辛くて💧💧💧こちらのブログで、なんとか、癒されて、過ごしてます💦

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  • netdashさん:
    まとまりがない文章を書いてしまって、その割には書きたいこともあったりしているので、お題毎に見解を書いていく形を取ろうかと。
    何かみなさんにテーマを提供してもらっていいでしょうか?
    あんまり抽象的・壮大なテーマ振られても困りますので、なるべく具体的なテーマだと助かります。
    質問箱とかすればいいのかな?

    まとまりがないとかとんでもないです、いつものとおりファンの気持ちが
    すごく代弁されているように思います。

    よろしければ話題提供なのですが、
    フォアの不調が各方面でよく言われますが、最近、昔(2016年頃?)よりもバックハンドの鮮やかなDTLを見る機会が
    減っていて、ネットにかける場面が目立つ気がします。
    データなど取っているわけではないので、私の気のせいかもしれないのですが、
    その可能性も含めて、団長さんは錦織のいまのバックハンドについてどう思われますか?

      引用  返信

  • 団長さんの質問箱のテーマです。

    今回の試合は60ものUEがありました。ちょっと驚いてます。しかもそのうちの大半が単純な凡ミスやラリーで優位に立ってのチャンスボールでのミスだったと思います(その中には芯に当たっていない、いわゆる宇宙開発が数本あったのも気になります)。それも驚きです。
    一方、ハイレベルラリーの中でのショットは高難度であるにもかかわらず、比較的ミスが少なかった(ウィナーになることが多かった)ように思うのです。
    しかもこのミスとウィナーの混在は以前の試合でもよく見られた現象で、今日の試合では第2セット第4ゲームあたりから目立ってきたと思うのです。
    これって不思議なミスの仕方だと思うのですが、その原因について、団長さんはどうお考えですか?ご意見をお聞きしたいです。

    なお、あじゃこさんはコメントの中で、その原因を身体の不調から来るものではと指摘なさっていました。痛みと闘いつつプレーしているので、集中している時はミスなくウィナーを打つが、簡単なラリーで集中が途切れると痺れなどからコントロールを失って凡ミスになるという意味かなと私は解釈しているのですが(あじゃこさん、勝手に引用、勝手に解釈してすみません。間違っていたらご指摘下さい)、私も一理あるのではと思っています。(ただしあじゃこさんは身体の不調にばかり原因を求めてはいけないのですよね、ともおっしゃっていますが)

    団長さんはいかがお考えですか?

      引用  返信

  • 諦めずに応援し続ける者だけが歓喜の瞬間を味わうことが出来る❗この言葉を心に、一所懸命応援しています。
    そして、これからは、錦織ほどの選手がGS,
    マスターズを1回も優勝できないなんて、
    あり得ない❗ぜったいにチャンスは来る。この言葉もしっかりと心に、全身全霊、応援しますよ。
    先ずは、肘のケアをしっかりとして欲しいですし、体調を万全に戻すことに専念してください、錦織君。
    そして、グランドスラム初制覇は、まさかの
    ウィンブルドン❗だったりして…錦織君が芝の上で躍動する姿は、強い印象として残りました。

      引用  返信

  • 団長さんへ質問したいテーマは、ただ一つ。
    サーブの改良、向上についてです。サービスゲームが、余りにも大変そうでヤキモキします。
    サーブは、手首、肘等に負担が掛かるので、今取り組むのは難しいとは判った上での質問です。肩、肩甲骨、背筋に迄、痛みが出ないかと、心配したらキリがないのですが……。

    去年の楽天オープン辺りだったでしょうか? 一時、ビッグサーバーに変身か!と思うようなサーブを打っていた事がありました。あれは何だったのか? どこを変えたのか? たまたま何処にも不安材料が無かったから?

    トップ10に定着するにも、今後、サーブの向上無しには考えられません。いくら感覚派の天才型とは言っても…😓

    今日一日、ボ~と考えてたのですが、錦織クンは、超守備力のある選手には、弱いですね。
    ジョコ、メドベ、デミノー等、どんなボールも絡め取る?蜘蛛のような手足(クモは脚!)には苦戦する…😓

    極論を言えば、私は錦織クンには、マスターズ、GS優勝
    云々よりも、長~くプレーしていて欲しいのです!
    私個人の生き甲斐の一つなのですから😂❗❗

      引用  返信

  • 皆さんのコメントを読み、今日の試合を振り返っています。
    いつも自分では到底、思い付かない考えを知ることができ、
    とても参考になっています。ありがとうございます。

    錦織くんのスマッシュに関してですが、
    決めれないにしても相手に甘いボールにならない程度に返球できるよう向上できたらなあと思ってます。
    上からのボールと自分との距離を測るのが不得意なのでしょうね。
    世界のトップレベルでは珍しいことかもしれません。

    私の周りの素人プレーヤーは大概スマッシュが苦手です。特に女性は。
    スマッシュを避け、ハイボレーに切り換えています。
    だからスマッシュ苦手でもしょうがないじゃんと妙に納得している自分がいます。
    (素人と世界のトッププレーヤーと一緒にしちゃいかんですが)

    サービスも同じことが言えるので、トス位置を正確に決める練習はマストだと思います。
    昨日の試合序盤のグランドスマッシュは打点をずいぶん右にして打っていたので
    肩のプロネーションが悪いなと感じました(風の影響もあったのかしれません)
    これは肘と連動してる部位なのでそちらの影響もあったかもしれません。

    ラケットサイズの話ですが、私も肩肘を痛めてから95から100へ変更しました。
    故障リスクを減らす為とこれから年齢も上がってくることを考慮すると、
    検討してみても良いかもしれませんね。

    ストロークへ入る一歩目の遅さはあまり感じなかったのですが、
    何度もコースの予測を外されてるのは感じました。
    実は試合序盤はデミノー選手の軸足の方向を見て素人の私でもコースを簡単に読み取れていたので、
    今日は楽勝かなと思ってました。
    実際は錦織くんのミスが先行してポイントを失ってしまっていましたが。
    西岡くんのデミノー戦が強烈に印象に残っていたので、
    戦術面で早い展開を選択したのには私も疑問を感じました。
    課題が多すぎてそこまで頭が回らなかったのでしょうか……。

    長文になりました。
    思いついたことをつらつらと連ね、中身のない内容になってしまいました。
    次の試合に向けて肘の休養を優先して課題をひとつひとつ克服していって欲しいです。
    錦織くんは何ひとつ諦めてないし、試合に出てくれるからには
    頑張れ錦織くん、応援し続けるよ。としか言えないんですが……。
    このブログで錦鯉の皆さんとまた応援していこうと思っています。

      引用  返信

  • 今日は『悔しさ』よりも『苦しい』気持ちの方が先に立って、いつもより消化に時間がかかっています。
    最後までもがき苦しみ、自分に対して悔しそうな錦織選手の姿が頭から離れず。。。
    。。。が!
    もう一日経ったので、そろそろムリヤリ前を向くことにしました。

    錦織選手が、辛いながらも会見の最後に

    「この負けをプラスにできるように練習して、楽天までに調子を合わせたいと思います。」

    と仰ったとのことなので、
    「そうだ!楽天だ!」と、自分に出来ることを考えるようにしました。

    そこで質問、というか要望です!

    きっと腕も次第に良くなって「楽天こそは!」と意気込んで来るであろう錦織選手に対して、
    『これなら錦織選手の力になる!』という応援の仕方を楽天前に再掲して頂けるとありがたいです。

    錦織選手が再び自信に溢れ、テニスを楽しみながら勝利を掴めるようにするにはどうしたら良いか。
    チームにはチームの役割が、
    ファンにはファンの役割があると思います。

    出来るだけダイレクトに少しでも錦織選手の力になれるような応援の心得や効果的な声のかけ方、気を付けることなどを教えて頂いて、みんなで錦織選手を盛り上げられたらと思います。
    そして、身体は最優先にしてほしいですが、
    そこさえ大丈夫なら、
    何としてもこの楽天で再浮上のきっかけを掴み、自信を取り戻してほしい、と願わずにはいられません。
    今後のハードコートへの自信と共に、東京オリンピックへの良いイメージを掴めたらいいな。
    錦織選手の心から喜ぶ姿を見て、共に喜ぶことができたら、ファンとしてこんな幸せなことはありません。
    一瞬縮んだ寿命も、また3年は伸びます。
    ビールも10倍美味しくなります。

    楽天では、また、あのクソ強いワクワクテニスと、『○○のフォアハンド』が炸裂することを願っています。

      引用  返信

  • 記事執筆、お疲れ様です。
    あのスマッシュミスが試合を決定付けたのは同意です。ただ、あれが最後の一手であり、原因はもっと前からあったのでは?とも思ってます。
    3セット目、徐々にエラーとウィナー(FEも)の比率が良くなってきて少し取り戻したかな?と思ってました。ただ、この段階ではデミノーはエラーをせずプレーを続けていたので、錦織が上がっただけ、という捉え方をしました。
    ただ、3セット目が進むにつれて、デミノーにFEが増えてきた(悪いエラーでは無く、デミノーにしjは勿体ない、程度)、そのまま4セット目に突入した、錦織にとっては良い条件で進んでいました。
    ところか、4セット目の頭で被ブレーク、すぐブレークバックしたので問題無いとも取れますが、私としてはこの最初のゲームが敗北の大きな要因と思ってます。2セットダウン、圧倒的に不利な状態であったのだから、4セット目まではノンストップで走り続けて欲しかった、そこでの躓きだったので…

    攻めるスタイルである以上、急にエラーが出るのは仕方ないと思います、フェデラーだってエラーはしますし。ただ、あの場面は致命的だった。特にデミノーもミスしてくれていた時間帯だったので…せめて3-3になる前にもう1つブレークしたかった、とも言えるかなと。

    前哨戦に比べれば状態は良かった(サーブのスピードはとても心配ですが…)のは、ここから終盤戦に向けて前向きな材料だと思うので、頑張って欲しいです。

      引用  返信

  • 「デ・ミナール選手、巧い選手でしたね~
    追い込まれてもキレイに面を作って切り返してました。
    ただ、あの打ち方で押し返されるのは、添田選手の球威が足りない!ということだと思いますm(__)m」
    ☝は、2017年の2月に添田選手とデミノール選手が対戦した際の感想です_(._.)_
    添田選手もフラット系の球で攻め込むタイプの選手なのですが、それを綺麗に合わされて切り返されてました。
    ただ、添田選手が長期遠征の真っ只中で疲れが溜まっていた感じでした。
    その際に感じたのは、相手の力を利用してカウンターは上手いですが、緩急を上手く混ぜるタイプには弱いかな?と思いました。
    つまり、自身から打っていく展開には綻び、隙が多いタイプかと・・・_(._.)_
    昨年のマイアミMSで西岡選手がデミノール選手と対戦しましたが、「普通に勝つだろう」と思いましたが、期待を裏切らない完勝でした。
    先のシンシナティMSでも西岡選手なら負けることはないだろう、と予想しましたが、しっかりと勝利しました。
    その西岡選手も、ロペス選手のスライス、緩いペースにハマってしまい敗退(T_T)
    後出しになりますが、現時点での錦織選手では、添田選手が敗退した当時のような展開、近い展開での敗退の可能性も高いとかも?と一抹の不安がありました。
    これは、プレースタイルの相性もあって、多くの試合を観ていますと、色々と感じて面白いです。
    錦織選手が万全の状態であって、ギルバート コーチの教え、「ウィニングアグリー」でいけば負けなかった可能性も高かったかと思いますが、長い試合も覚悟せねばなりません。
    その時の状態によって、色々と作戦を変わってきますし、トーナメントという生き物の中で、先を見据えた、体力温存を見据えた戦いを要求される者と一戦必勝のチャレンジャーでは、難しいものです。
    まとまりがありませんが、一対一の必ず一方が負ける戦いです。過酷な戦いの場に、何度も何度も負けても挑戦し続けるファイターに対して、応援する者は、一時的に落ち込むかもしれませんが、立ち上がってくれば、それを信じて熱烈応援!!あるのみです!!
    次の大会も熱烈応援!!でいきましょう(`・ω・´)ゞピシッ!!!!!

      引用  返信

  • nakaさん, nakaさん,
    自分は前から来年優勝🏆すると信じていますよ。
    今回の敗退は明らかな原因があった。ならそれに対してのケアを今年最終戦の可能性がなくなってからは完璧にして欲しいと願うだけです。
    現地観戦へのハードルは休みの確保だけですね。
    あとはどれだけ行きたいと思うかだけです。

      引用  返信

  • 春だけテニスさんの
    >「(5) 相手を追い込んで後は決めるだけというショットでミスが何度か。これはいただけない。トッププレーヤーでこんなミスするのはほとんど見たことない。」
    に同感です。3回戦だけでなく、2回戦でもそうでした。
    特にチャンスでのスマッシュミスが痛かったです。
    素晴らしいショットもあるのにもかかわらずこのような信じられないミスは何故?と考えてしまいます。

    サーブの不調やショットのミス連発は技術や試合勘だけの問題ではないようにも思います。
    何げに気になっているのはショットの威力不足でウィナーがなかなか取れない感じがすることです。そのためどうしてもギリギリの際どいところを攻めるしかなくなってる感じがします。
    あまり原因を求めすぎるのはよくないのかもしれません。でもきっと原因はあるのだろうと思います。少なくとも肘、手首の痛みはその原因のひとつでしょうが、それ以外にもいろいろな原因が重なった複合的なものがあるようにも感じています。
    いずれにしても早く痛みがなくなり、練習不足も解消されることを願うばかりです。
    楽天までに本来テニスの状態が戻って来ますように!

     

      引用  返信

  • ウクレリアンさん、
    外出してたりで、お返事⁈遅くなりました。
    間違ってなんかないで〜す😊
    丁寧に取り上げて下さり、有難うございました🙇‍♀️
    尚、ずっと集中が出来ていたとしても、身体の不調で思わぬプレイになってしまう、もあると思います。

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。