2008 9 月 02 | 錦織圭を鼻血が出るまで応援し続けるブログ

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【USオープン4R速報】デルポトロに敗退、しかし今大会本当に頑張った

火曜日, 9 月 2nd, 2008

US Open 2008
男子シングルス4回戦
J.M. デルポトロ def. 錦織圭, 6-3,6-4,6-3

フェレール戦の疲れがあったように見えました。

出だしはミスこそなかったものの、おとなしい感じ。

デルポトロの方が緊張しているように見え、ストロークのミスが目立ちました。
あっという間にチャレンジを2回失敗したように、デルポトロは少し浮き足立っていました。

しかし第5ゲームで錦織にミスが出てブレイクバックしてから、デルポトロのプレーが徐々に良くなります。

強打が深く決まるようになり、セット終盤にはミスをしてくれなくなりました。

錦織は多彩なフォアで攻めようとするも、ほんの少しのところでミスが出ます。

フェレール戦まではよく決まっていたバックコートからの強打がことごとく決まりません。

3-0から6ゲーム連取されてこのセットを落とします。

第2セットもデルポトロペースは変わらず。リターンが深く強力で、錦織は後手後手に回ります。

打点の入り方に精度を欠いているように見えました。そして第3ゲーム、第4ゲーム、第6ゲームとすべてゲームポイントを握りながらいずれも挽回を許し、落してしまいました。

2-5の劣勢からバックの目の覚めるようなストレートへのパスなどで挽回して4-5としましたが、第10ゲームのサーブを40-0から落としてしまい、非常に苦しい展開になってしまいます。

第3セットの序盤、錦織はやや弾道をあげて深くプレースメントすることで状況を打開しようと試みますが、ペースをつかむまでには至らず。

デルポトロはサービスが好調になってきて勝負どころでサービスエースを決めてきました。このあたり、4大会連続優勝中の勢いを感じさせました。

2-5からのサービスゲームをいい形でラブゲームでキープして最後のブレイクチャンスにかけた錦織でしたが、デルポトロのサービスは崩せずストレートの敗退となりました。

デルポトロの腕っぷしは驚異的でした。このパワーの差はいかんともしがたく、疲れがなければもう少し接戦したと思いますが、連戦を戦い抜く体力も含めての実力ですから、デルポトロを褒めるしかないですね。

おそらく持久力系の疲れというよりは瞬発力系の疲れではなかったかなと思います。ディフェンスは頑張っていたし、つなぎのボールも悪くなかった。攻め球の精度と威力が3回戦までと比べると少し落ちているように思いました。

この試合だけを見れば残念な結果でしたが、激戦を潜り抜けての初のベスト16はもう、立派なんてもんじゃない。

日本中が(そしてアメリカも)感動に包まれました。

本当に強い選手になりました。

そして、デルポトロは本当に強い選手でした。

ゆっくり激戦の疲れを癒して、次の目標に向かってがんばってください。

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