（トロフィーをうらやましそうに見つめる（ようにも見えるｗ）錦織）
2016 Miami (Masters 1000)
Final
Novak Djokovic[1] def. Kei Nishikori[6], 6-3,6-3
まずは今日の試合の感想の前に、決勝まで立派に戦った錦織圭を祝福したいと思います。
素晴らしい2週間で、我々も目一杯楽しませてもらいましたね。
絶対にもっと強くなれると思います。膝に痛みが出たようなので、まずはゆっくり休んで次の戦いに備えて欲しいです。
さて今日の試合。
相手は絶対王者。結果として負けることは問題ありません。
内容的には少し残念ではありました。
ただ、スコアは似たような感じだったものの、全豪の時よりは良かったと思います（自分は見失ってなかった）。
しかし攻めるかじっくり行くかについては結局答えが出ませんでしたね。
ウィナー10本に対しエラーは29本でした（ジョコビッチはそれぞれ14本、２２本）。
エラーはジョコビッチより多くて普通ですので、ウィナーが少ないと言えそうです。
エラーの内容も、いつもは「攻め球のミスもったいない」と思ってしまうところを、今日は「攻めてのミスならOK」と思ってしまいましたので、思い切って攻める場面が少なかったのだと思います。
キリオス戦のような「自然な攻め」「無理してないのに結果、攻めている」、これが理想です。
でもジョコビッチがそれをさせてくれるはずもなく。
となるとデ杯マレー戦のようにある程度じっくり行きつつ、攻めるとこは攻めるプレーが求められると考えていました。
錦織もそんな感じのプレーをイメージして試合に臨んだと思われます。
ですが序盤、早い段階ミスが出てから迷いが出てしまったように思います。
またジョコビッチの球が非常に打ちづらいところ（深く、高めの弾道）に入ってきたのもありました。
その結果、なかなか攻め球が来ず、来ても準備が不十分な状態（その前に微妙に自分が崩されている）ということが多くミスに繋がったものと思われます。
長いラリーのポイント率は良かったものの、ショートラリー（特にサービスの精度）の差が大きく、「取るときは苦労し、落とすときはあっさり」ということで精神的にもきつい試合だったと思われます。
ブレイク先行すると満を持して自らのプレーを上げるジョコビッチが見事でした。
ただこれは「リードを一気に広げるためにギアを上げた」のか、「流れが来るまで慎重にプレーせざるを得なかった」の２つの側面があると思います。
ジョコビッチは慎重な性格なので、下手なプレーをして錦織を調子づかせることを警戒していたと思われます。
準決勝の内容なら錦織にチャンスがあると思いましたが、前の試合が悪くてもきっちり調子を戻してくるのがジョコビッチ（全豪もそうでした）。さすがです。
（ジョコビッチはバックスライスのショートクロスを効果的に使ってきた）
（ぐにゃ）
（ぐにゃぐにゃ）
（ぐにゃぐにゃぐにゃ！）
これで対戦成績は2勝7敗、6連敗となったわけでなかなか活路が見いだせませんが、ストロークの前に少なくとも今日のサーブでは厳しいと言わざるを得ません。
1st確率が52％で2ndセットは46％でした。
エースが0本でダブルフォルトが5本。
1stサーブでのポイント率が53％。
そして平均速度も1stが168km/h、2ndが134km/hと今大会で最低でした。
サービスゲームの優位がほとんどありませんでしたね。
速いサーブを打ったので確率が低かったというのなら分かりますが、この速度でこの確率はさすがに物足りないですね・・・。
フラットサーブの安定性が低いので、どうしても確率が低くなってしまいます。
ナダルやガスケのように、思い切りスライス回転をかけたサーブを多用するなどはできないでしょうか。
（サーブには苦しんだ）
と、今日の試合についてはこのくらいにしておきますが、
今大会とにかく素晴らしい活躍でした！
序盤戦をしっかり短時間で勝ち、モンフィスとの死闘をくぐり抜け、キリオス戦で理想のテニスを見せ決勝進出。
そして今日は最後で膝を痛めましたが、フィジカルの向上も見受けられました。
今までにない勝ち上がり方だったと思います。
最後、今日の試合で勝てないまでも激しい試合ができれば最高でしたが、それでも十分大きな成果だと思います。
目標の「マスターズ１０００、GSのベスト４常連になる」の本年第1回目のクリアです。
こういう戦い方ができれば5位、4位が見えてきます。
次は全仏で「出し切る」ことが目標ですね。
まずは膝をじっくり治してほしい。
ポイントも上積みできているので、場合によってはバルセロナで無理するよりはマドリッド、ローマ勝負で全仏を最高の状態で迎えて欲しいです。
いやー、残念。しかし、錦織選手はよく頑張った。ジョコビッチを賞賛するしかない。全米でジョコビッチに勝利した後、nhkの取材に対して、ベッカーが錦織をベースラインの中に入らせなければ怖くない、と言い切っていましたが、悔しいですね。今回は、その切り札を思い切り使ってきましたね。だから、 錦織は、それをさせない戦術を考えねばならない。スライス打ったらどうなんでしょう？ keiスライス →joko短いボール→keiウィナーと。しかし、いきなりウィナーは困難なので、jokoの深いボールをアウトさせる仕掛けが必要なんです。
投稿4回目引用 返信
momoさんの書かれたこと、私もずっと思ってます。なんでこんなに強いのか技術的なことは何度試合見てもハッキリとはわかりません。それでモチベーションーなんでこんなに勝ちたいのか、相手を封じ込めても勝ちたいかーを考えてるんですが。いろんな情報からなんとなく、フツーの選手のように自分のため、家族や友人のためだけでなく、国のために戦っているのもかなりあるのかなと思っています。節穴さんが触れられていたり、以前こちらのリンクでみましたけど地雷の中で育って国民にも戦争の傷跡が残っている、親からも国のためにと言われたらやはりそうなるかなと。毎回オリンピックやってるようなものでほぼ相手はかなわない。だからモチベーションを含めた精神面で折れることはまずないんじゃないかと😞そうやって勝つために手段を選ばないから封じ込めもありなんですね〜
動機はどうあれプロは勝たなきゃデスが、その対極にあるような楽しくテニスしたい錦織選手が好きです。楽しんで、そして勝つことが彼ならできると信じてます。少し時間はかかると思いますが。ただ、もしジョコビッチが崩れないなら、戦うための何かしらのメンタル強化も必要なのかなーと思ってもいます。もちろん練習と、試合での勝利が一番ですが。なんだかぐるぐるしてますが、今日の試合の後はそんなことを考えていました(･_･;
stteffilove引用 返信
この結果はもう、何と申しあげたらよいのか、『心のおき方』の問題でしょうか。
Novak は、最初の数ゲームで Kei の『速さ』に慣れたらしい。⇒Novak は自分の作戦を実行できる。⇒従い、Novak の思惑通りの深い角度のあるボールを打てたらしい。⇒Kei は自分の持ち味のひとつである『速さ』が発揮できず、ペースがいつもより遅くなったでしょう。⇒Novak にポイントを抑えられたでしょう。
という展開だったのでしょうかね。
一方で、相手はNo.1だから、『普通』とか、『普段通り』では勝てないのでしょうか。『特別、格別な』ことを実践しないといけないのでしょうか。よくわかりません、その辺のおじさんには。
以前、『普段通り』のテニスを実行して、負けた経験からでしょうか。もし、そうでないなら、試しに『普段通り』のテニスを実践してみては如何でしょうか。
とはいえ、準決勝までのテニスはファンとして最高のテニスでした。多謝。
少しずつ必要な階段を上っていってください。応援します。
当たり前ですが、素人の遠吠えでした。失礼いたしました。
憧れのマエストロ引用 返信
ジョコビッチは2009年ころからサーブ改造を試みトッドマーチンを(ほぼ)サーブ専用コーチにしましたがうまくいかず2年もたなかった。
しかし今となってはサーブフォームの(好ましい)変化は明らか。テイクバックのアークが極端にコンパクトに、ヘッドが頭近くを沿う安定位置へ。担ぎのタイミングがワンテンポ早くに。
結果的には皮肉ながら、トッドマーチンに似たサーブになった思う。
横系センスすごいけど縦系センスない人はシンプルなサーブ！という昔からの法則、アップライト姿勢でショートカットかつシンプルな軌道て安定感 コナーズ、ビランデル、アガシ、ジョコビッチ、、元々サーブ苦手意識 でも チャンピオンになった。
けどジョコビッチのような既にトップいる人が大改造、 はほとんど奇跡やと思います
すてぽん引用 返信
改めて皆様のコメントを読んで、圭君はかなり進歩して、今回の結果も素晴らしい。ジョコビッチ選手も決して倒せない相手ではないけれど、差は少しのようで、実はかなり乗り越えるのは大変なのだということもわかりました。素人目に見てもまず、メンタルの部分でも完全にジョコビッチ選手のペースですし、サーブにもご本人も分かっておられ、陣営の皆も分かっていることなのに、なかなか改善につながらない。色々課題はみえましたが、でもきっと次につながると信じたいです。圭君ももう気持ちはバルセロナみたいですし。ただ、欲を言うなら、やっぱり全仏にピークを持っていってほしいですよね。その前に故障→リタイヤという流れはそろそろ終わりにして。ともかく今は体のメインテナンスをしっかりしてほしいです。皆様と応援出来たマイアミの1週間、本当に充実し楽しかったです。ありがとうございました。何より、圭君、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
ミオ引用 返信
初めてコメントします。海外生活が長くなり、日本のことにすっかり疎くなってしまったため浦島太郎と名乗ることにしました。もし他の方とかぶっていたら変更しますので教えてください。ブログの記事およびコメント楽しく興味深く読んでいます。みなさんお忙しいところありがとうございます！家族に白い目で見られながら細々と圭くんを応援していますがマイアミの二週間は堪能させてもらいました。クレーシーズンも楽しみです。
決勝の感想を申し上げますと、敗戦後に肩を抱いたり勝者への賞賛を惜しみなく表したモンフィスとキリオスに比べ、次は勝ちたいという言葉がすぐ出てくるなど圭くんは負けたこと満足のできるプレーができなかったことなどが本当に悔しかったようですね。きっとものすごい練習をしているのに望んでる結果が出ないって非常にもどかしいことと思います。見てる方も悔しさが伝わってきて悲しいですね。老婆心ながら勝つことではなく、無心、無欲、無我といった方向を目指したらどうかなと思いました。これからは圭くんの満足のできる試合ができて圭くんの笑顔がいつも試合後に見られることを祈るばかりです。
浦島太郎引用 返信
圭くん、デ杯から1ヶ月、12試合、楽しませてもらいありがとう。本当にお疲れ様でした。
デ杯マレー戦、IW イズナー戦、マイアミ モンフィス戦、鼻血ブーな試合がいっぱい見れてワクワクと興奮の1ヶ月でした。
決勝ジョコは、やはり強かった。フルパワー出し切れずに負けたことは悔しいです。
表彰式の悔しそうな表情が印象的でした。目指すはてっぺんですもんね。準優勝では、喜べません。
「次は負かしたいと思います。」宣言⤴️
次こそは！ですね。
クレーでも対戦してほしいですね。ローマSFあたりで、どうでしょう。。
昨年のローマでは、勝つチャンスもありましたよね。またジョコを吠えさせてほしいな。クレーでは、誰かジョコを止めてほしいですね。それが圭であれば最高です。
何度も何度も挑戦して、高くて厚い壁、突き破れる日が必ずくると信じてます。
次は、圭くんの好きなスペイン🇪🇸
クレーニシコリも楽しみです☆
ryo引用 返信
MIYAさん、バボちゃんでしたか〜
女バレ部にとって女テニス部って天敵じゃなかったですか？女バレは破れたジャージを切って半ジャなるものをはき、テニスはヒラヒラスコート。また、キャプテンの半ジャが臭いのなんので、劣等感だらけ。
でも一度大人になってテニスしたんです。たしか風が強い日、全くラケットに当たらず、なんてスポーツだ！くっだらないヤメヤメ 終了。家でエアＫしてます
決勝と関係ない話を長々すみませんでした。
押しても引いてもダメ 実は自動ドアかも。
原因は分かってるからきっと動きがあるのでは。
うぇい！引用 返信
決勝のあと凹んでしまって、
おまけに月曜の朝から、どしゃ降り＆強風で仕事に行くのも
一日終了するのもメンタル大変でした（←弱すぎ）。
表彰式で、おもちゃを取り上げられた子供のような表情だった圭クン。
準優勝、そんな顔しなくたっていいよ、2014US表彰式を思い出しました。
でもその悔しそうな姿が、近い将来きっとやってくれる！と感じさせてくれました。
王者ジョコを悔しがらせてやる～～
技術・戦術のことは皆さんのコメントで学ぶばかりですが
“錦織 圭を鼻血が出るまで応援し続ける”
錦織選手、ありがとう(^^)/
We love Kei♡♡♡
GOGATSU引用 返信
Some see him as an underdog but we’ve seen the fight he has in him since 14 years old! Good luck
決勝戦前の、アカデミーからのツイートです。
なんかいいですよね＾＾
圭くん、自宅に帰って暫しの休息のあと、また、温かい人々に囲まれて練習するのでしょう。
私も、日常に戻らなくっちゃです＾＾
クレーシーズンでの更なる飛躍を夢見ながら・・・
調子に載りすぎて、投稿過多、反省しています。
風さん、こちらこそ、生意気ごめんなさい。
スタミナも課題だと圭くん自身も言ってますよね＾＾
ありがとうございました。
おばっち引用 返信
ジョコと錦織ってなんかドラゴンボールの悟空とベジータみたい。
ベジータが悟空に追いつけで成長しても悟空はさらに成長してるみたいな。
錦織も今のジョコに追いつけで成長しても
追いついた時にはもうジョコは先を行ってるような気がします。
1段階の成長では追いつけないような。
あけ引用 返信
遅ればせながら決勝の感想を。
1stサーブの出来が余りにも酷すぎて試合になりませんでしたね。それ以外は問題
になるような部分はほぼ無かったと思います。準々決勝か準決勝で当たっていれば、
全く違うゲーム展開になっていたと思います。
サーブの出来に関しては体力の消耗で威力を全く上げられない中でプレースメント
も崩れてしまうような状況だったのである程度は致し方ないと思います。
（昨年のローマでのジョコビッチ戦での第３セットもそうでしたが、あれより数段
悪いように見えましたから第２セットで膝がダメになるまで１ブレイクダウンで
留まったのは大いなる進歩だと思います。もし昨年の錦織ならば第２セットは綺麗
に焼かれていた可能性が非常に高かったと思います。）
サーブの崩れに関しては体力を含めた問題だと思うので、パワーを使わずにサーブ
の強みを出せるようなもう一段階の工夫が必要かもしれません。
なお、攻めるべきところは攻め、守るべきところは守るというのは、ある程度出来て
いたと思います。サーブがあれだけ酷いと攻める展開に持ち込みにくいのは当然ですし、
無理に攻めてポイントを落とさなかったのはむしろ成長の証でしょう。
良いところが出せなかった敗戦でしたが、上へ伸し上がるにはこういう悔しい試合を
何度も重ねるしかありません。次も期待しています。
KAN引用 返信
MIYA さん、デメンティエワ選手は1試合で20本とかDFしてましたよね～(T_T)彼女も大器といわれてましたが・・・
男子では ギレルモ・コリア 選手(最高位3位、2004年全仏準優勝)が気の毒でした(T_T)
ドーピング疑惑で出場停止になって、その後はサプリメントへの不信感から、痙攣防止や、栄養補給のサプリメントも摂取しなくって、挙げ句に全仏決勝で2セットアップから痙攣もあって大逆手負け・・・
以降は怪我も重なって神経質になってしまい、サーブ、特に2ndサーブにイップスが出てしまい、選手生命の終焉を早めてしまいました。
こういった事態は誰にでも起こり得ることで、特定の相手に何度も負け続けたり等の場合でも起きるそうですが・・・錦織選手もそうですが、世界のトップへ行くには凡人では計り知れないメンタルの強さの持ち主かと思います。IMGにおいてもメンタルトレーニングは行っていますが、それでも養いきれない強さを身につけた者がNo.1になるのでしょうね～m(__)m
下団引用 返信
やっぱり悔し〜い。
すずか引用 返信
個人的印象ですが、バックハンドのカウンターにやられた印象を持ちました。バックのクロスラリーを続けていると、いいクロスを打てば打つほど最後にすごいダウンザラインのカウンターでヤられてしまいます。センターで角度をつけられないようにしばらく打ち合ってみてはどうでしょうか。また、ジョコビッチ選手のロブがあまりに正確なので、ネットプレーは有効でないと感じました。サーブですが、MLBの日本人投手のように、ストレートで勝負するのではなく、変化球（回転計サーブ）主体にしたほうが良いのではないでしょうか。
勝引用 返信
錦織はMS、GSを取れるのか？
誰がジョコビッチを止めるのか？
今年のテニス界のおおきなトピックを同時堪能したマイアミFでしたが、前者は大きく可能性を見いだし、同時に後者は中々回答が出ませんね。
よほどの体調不良でない限り、ジョコの8割が他の選手の10割を上回ってるいる印象です。で、対戦相手は中々その10割を出せない、出してもその上を少し行く。
まさしく難攻不落です。
マレー、ナダル、錦織とはシーズン序盤でジョコビッチとの差を見せつけさせられた状況です。
全豪のフェデラーは今年数少ないジョコとの接戦を演じた印象(1セット取っただけでそう見える)がありますが、ケガ明け、クレーとあっては芝まで様子を見た方が良いかもしれません。
トップ5で今年唯一対戦の無いワウリンカが打倒ジョコの一番手でしょうかね？
クレーのワウリンカとなるとジョコビッチも平常心が保てないでしょうし。
昨年全仏で8割ジョコ(準々 ナダル、準決 マレーでの心身疲労を割り引く)を1セットダウンから粉砕したワウリンカ。
錦織お休みのモンテカルロは復帰フェデラー、全仏覇者 ワウリンカに注目です。
カムイ引用 返信
@下団 さん
デメンティエワは五輪の金メダルを獲って、ツアー16勝もしてるのに、結局一度もGSは優勝できませんでした。ダブルスも上手い素晴らしいアスリートでしたが、サーブだけは最後まで弱点でしたね～
@すてぽん さん
ジョコは長身の割にはサーブがあまり武器ではなかった印象ですが、それなりに紆余曲折あっての、今の安定感なんですね。私もアガシのサーブは一つのモデルだと思います。彼のような右足を寄せない二軸スタンスもトライしてみる要素かなとも思いますが、やり過ぎると逆にバランスを崩す原因にも… サーブはKANさんのおっしゃるような体力的な要素もあるので、シンプルなようで難しいですね
MIYA引用 返信
何度も申し訳ありません。今朝の新聞を見て思ったのですが、2014年ジョコビッチ選手に勝った後の「勝てない相手はもういない」発言が結果としてジョコビッチ選手をはじめとするビッグ5に火をつけてしまったのではないかと今更ながらに思ってしまいました。あれ以来ビッグ5は圭君には異常に執念を燃やして勝とうとしているように思うのですが、考え過ぎでしょうか。あれはあくまでチャンコーチが圭君を鼓舞するために暗示をかけるようにおっしゃった言葉で、世界に対して発信してよかったのか？とついつい思ってしまいました。あれ以来なかなかビッグ5には勝利出来てないですよね。特に一番カチンときていたのがジョコビッチ選手だったようなので。やはり圭君くらい注目される選手になると発する一言一言の影響力が違うのだなと改めて思ってしまいました。今更ながらの後ろ向きコメント、申し訳ありません。これから圭君がもっと強くなっていけば、いつかあんな事もあった、と振り返られる日が来ますよね。天気もジメジメしていてへこんでしまっていて、申し訳ありません。でもずっと心の片隅に引っかかっていたことでもあり、朝から本当に申し訳ありません。圭君、早くよくなられて得意のクレーシーズンで活躍されることを願っております。
ミオ引用 返信
MIYAさん、下団さん
事例ありがとうございます
各国選手の昔の状況など
参考になりました
ありがとうございます〜
感謝-
NGK引用 返信
KANさんのコメント、密かに待ってました(^-^)
前向きな内容で、ホッとしたというか、嬉しくなりました。
クレーシーズンも期待します！
M押野引用 返信
個人的意見ですが、私はジョコビッチが錦織を異常に恐れている説には否定的です。
６連勝もして、何を恐れる必要があるのかという気がします。
実際、６連勝の間、勝利を脅かされる場面すらありません。
実力を認め、警戒は十分しているとは思いますし、局所的にはプレッシャーをかけられる場面はあったと思いますが。
USオープンでの負けは忘れていないでしょうし、錦織に負けたらやれ世代交代だ何だと言われますから、絶対に負けたくないとは思っていると思います。
netdash引用 返信
＠ミオさん
あの時は、勝てない相手はもういないではなく、勝てない相手ももういないので・・・と発言しています。「どんなにがんばっても勝つ可能性が無い、手も足も出ないような相手はいなくなった」という意味で、「誰にでも勝てる」という意味ではなく、「誰が相手でも勝つ可能性はある」という意味でしょう。マスコミもここだけを切り取って歪曲してますよね。勝負の世界ですし、なんも問題ないと思いますよ。日本語は難しいですね。みんなにリスペクトされてるわけですから、そんなことは無いと思うけど・・・。
ジョコビッチ選手がこの発言で一番カチンときたのは初耳です。
たくみ引用 返信
@ミオ さん
大丈夫！考えすぎでしょう！
執念燃やせば勝てるなら錦織も執念燃やせばいいです！
執念燃やして、業者雇って錦織のデータを取ったマレー。これは執念を成果に結びつけた例ですね。
でもそれも、発言が元ではなくて錦織のプレーがマレーを警戒させたんですよ。
どんな発言したって、実力が伴ってなければ鼻で笑われるだけです。
錦織が警戒されたのは錦織が強いから、それ以外の何者でもありませんね。伸びてきた選手の宿命です。
netdash引用 返信
KAN さんに一票！
＠おばっちさん
こちらこそ失礼しました。
あなたのコメントをいつも楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします。
風引用 返信
悔しさから一転、ジョコはどうしようもない強さなのか？もう一度、試合を見てみました。
第一にサーブの改善は必須です。それは疑いようはありません。2ndで勝負できる相手ではないからです。
そして、問題のストロークでは錦織のバックハンドはやっぱり素晴らしい。ジョコの返球が錦織のバックハンドに押されて浮いているわけではありませんが、ジョコは若干押されているのでは⁉️ それは錦織が回り込んでフォアを打つ事で分かります。押し込まないと回り込めません。
しかし、回り込んだ後のフォアが浅いんです。ジョコに充分な体制に戻すチャンスを与えてしまっています。浅いフォアも必要ですが、ジョコの体制を崩すショット(決める前の一打)を改善する余地があります。
そしてもう一つ、決める前の一打がカウンター気味で帰ってきた時に、スライスでもいいのでとにかく深く返して、もう一度ゼロから組み直す我慢が必要と感じます。
常に深くは要りません。浅くても有効な場合もあります。決める前のフォア、再度組み立て直す1球が深く入ればいいのです(^O^)／
これらは錦織自身の練習で身につけられます。
これが揃えば、次はget youですよ。
ジョコには対処の仕方がないと絶望的になっていましたが、大丈夫ですよ！行けますね〜 スッキリ*\(^o^)/*
元気印引用 返信
スレチでスイマセン……。
「フォーラム」→「日本選手情報」で他の日本選手の奮闘ぶりも掲載中^^
ご存じない方もいると思い、ちょびっと宣伝も兼ねて（笑）
女子のチャールストン 1R
土居選手 6-4、3-6、1-6 逆転負け(T_T)
Le Gosier CH 1R
西岡選手 7-5、7-6(2) 勝利( ｀ー´)ノ
伊藤選手 6-2、6-7(5)、6-4 勝利( ｀ー´)ノ
今夜はモロッコ250 1Rに
太郎選手が日本時間の今夜9:00頃からの予定です。
女子のチャールストン 1Rに
大坂選手が日本時間の今夜11:00から。
続いて深夜1:00頃から奈良選手が登場予定です。
皆さん、頑張れ～＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
すぅー引用 返信
遅ればせながら、表彰式を録画で見ました。錦織選手、ホント悔しそうでした。「次はやってやる！」って、青いけど、素直でいいじゃないですか！最近誰もそんなこと言わないですよね。言いたくても言えないっていうか。何度跳ね返されてもいいから、挑戦し続けてほしい。そのことに価値があると思います。
ところで、ジョコについて、面白い記事がありました。ブレークされたあと、直後にブレークバックする確率が一番高いのは、やっぱりジョコだそうです。
http://www.atpworldtour.com/en/news/infosys-breaking-back-february-2016
ジョコの場合、すぐBBして、そのあとの自分のゲームはラブゲームキープするんですよね。「倍返しだ！」って感じ。容赦ないです。
ジョコ見てると「炎の体育会」のロボキーパー・コージクンを思い出すのですが、でも、ゴールした選手はいます。錦織選手、ガンバレ！
海引用 返信
錦織くんは
「勝てない相手［は］もういない」
と言ったわけではなく、
「勝てない相手［も］もういないと思う」
と言っていたはずです。
ニュアンスが全然違いますね。
たしか日本語での発言でしたので、どう翻訳されて伝わっているかは分かりませんが・・・。
ジョコを見ていると、数年前、無敵のフェデラーがガスケに負けて、次の対戦でこてんぱんにやっつけたのを思い出します。
（ガスケとフェデラーの対戦成績はガスケからみて2勝15敗）
全米で錦織くんに負けてから、2度と負けないぞ！とは思っているはず。
ぼうず引用 返信
@ミオ
私も同じように思っていたことがあります。
特に去年のファイナルなんて、ジョコは鬼か！ なんてね＾＾
でも、実はあの試合だって、凄くいいストローク合戦だったでしょ、多分ジョコは気持ちよかったんだと思います。そこまで受けてくれる相手って、そうはいないから。
だから、圭くんのことは恐れるどころか、対戦を楽しみにしているのでは？
準決勝の後のインタビューで、キリオスのことばかり聞かれてちょっといらっとしていたし。
ＩＷでは、一緒に練習してたし。。。それもご機嫌で！
GAORAでは、辻野さんが、盛んにストロークが噛み合うと仰ってましたが、
圭くんも、ストロークが上手い選手と当たるといい試合ができるように、big4の皆さんにとっての圭くんが、それに当たるのだと思います。
圭くんにとっては大変だけれど、いい修行だから、進化し続けられるのでしょう。
セレモニーでの、次は負けないよ～みたいな発言は、やっぱり仲がいいからこそではないですか？
ライバルではあるけれど、過酷なツアーを周っている同志のような絆があるような気がします。
彼らにとっては、プレッシャーをかけてくるファンやスポンサーの方が、味方ではあるけれど、ある意味敵ではあるので、選手間の結束を強くしてそれらに耐えているのかも！
なんて、これも、根拠のない妄想で、失礼しました。
おばっち引用 返信
おぉーっ!!
デ、デザインが一新されたんですね？
ものすごーくかっけーでございます。団長！
と、初投稿ですがあまりの驚きにコメさせていただきました(*o*)
スクルージ引用 返信
またサーブについてです。今日は”もっと遅いサーブを混ぜて1st%を上げる”ではなく”遅くても大丈夫だよ”です。
昨日、”サービスゲームの全取得ポイント 32p中、110mph以上は10p110mph未満は22p ”と記載しました。もうちょっと見てみると、その32ポイントのサーブの平均スピードは約97mph。100mph以上は16p、未満も16p。ジョコ相手でこうなんだから、やっぱりもっとスピード落としても大丈夫のような気がします。
錦織-ジョコ戦の1stの平均は錦織106mph ジョコ112mph ですが、ジョコはだいぶ余裕をもって打っているのではないかと思います。
その理由：
1． ジョコの全1stの平均(入らなかった時も含めて）は入った時と同じ112mphに対して錦織は入った時より2mph速い108mph
2. ジョコの入った1stの中間値は116mphで平均より4mph高いが、錦織は105mphで1mph低い。
ということで錦織も余裕を持ってスピードを捨ててより精度重視すべきかと思います。なんと言ってもジョコからポイントを取った時の平均スピード97mphなんですから、平均は100mphくらいに落としても大丈夫のような気がします。ジョコを見習って平均よりちょっと高い中間値を出せる程度がよろしいかと。平均102前後で中間値106とか。平均102でたまに120
以上速いのを打てば、平均122くらいでMAX140超えを打つラオニッチやイズナーほどの効果は。。。出ないかなぁ。。。
ところでATPのサイトに上がっていたのでこの記事を目にされた方も多いと思います。
http://www.atpworldtour.com/en/news/miami-2016-final-brain-game-djokovic-nishikori
いろいろ興味深いことが記載されていますが、結論は”ジョコを破るには、ロングラリーをではなく0-4shotsのラリーを制しないといけない。”です。それを行うにはやっぱりジョコの言うように正確、精密なサーブで相手から簡単なセカンドボールが来るようにする必要があると思います。
Ogikuboguy引用 返信
たくみ様、団長様、ぼうず様、おばっち様、すごく元気づけられるコメントをありがとうございました。やはり、どうしてもマスコミのセンセーショナルな見出しについ心がゆらいでしまうことがあり、改めて錦織ファンの一員として恥ずかしいです。ある意味ジョコビッチ選手も圭君をそれだけ認めてくれているんですね。言葉の前に圭君の凄いプレイがビッグ5を警戒させたんですね。いつの日か今回のスピーチの通り圭君がジョコビッチ選手を負かしてくれる日を期待して、これからも応援していきます。拙い私のコメントに温かい返信を頂き、ありがとうございました。お騒がせ致しまして、申し訳ありませんでした。これからもどうぞ宜しくお願い致します。
ミオ引用 返信
@ミオ さん
錦織選手が勝てない相手ももういないと思うって言ったのって、ジョコビッチ戦の前じゃありませんでしたっけ？それで本当に勝ってしまったから尚更凄ぇってなったような記憶があるのですが、勘違いでしたら申し訳ありません。
バキスキー引用 返信
バキスキー様、私もはっきり記憶がないので、調べてみます。ご心配をおかけ致しまして、申し訳ありません。
ミオ引用 返信
@バキスキー さん、ミオさん、
録画が残っていたので、確認しました。ラオ君に勝った時の記者会見ですm(__)m
私も、発言は関係なく、GSの準優勝でジョコを倒したから、俄然注目度が高まったんだと思います。なんと言っても、実力の世界ですから
圭 大好き！引用 返信
バキスキー様、私はソースを貼ると言う作業は出来ないのですが、複数の記事で、2014年全米オープン、バブリンカ戦に勝利した後の記者会見での発言のようでした。私は全米後のジョコビッチ選手の戦い方を見てすっかり誤解しておりました。他の皆様にも心からお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
ミオ引用 返信
@ミオ さん、
しつこいようですが、先日の“グランドスラムすべて見せます”の録画で確認したので、間違いありません。ラオ君との準々決勝後の記者会見ですm(__)m
圭 大好き！引用 返信
圭大好き様、コメントを読む前に私が投稿してしまい、圭大好き様のコメントをスルーした形になってしまい、ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。ラオニッチ戦の後だったのですね。大変失礼いたしました。何度も投稿して頂き、本当に申し訳ありませんでした。私もきちんと記憶いたします。コメントが前後してしまい、ご心配をおかけ致しまして、本当に申し訳ありませんでした。
ミオ引用 返信
2014年全米のラオニッチ戦は4回戦だと思いますよ！
4回戦 ラオ
準々決勝 バブ
準決勝 ジョコ
決勝 マリン
でしたよね？
でらすけ引用 返信
4回戦、ラオニッチ戦後の記者会見で
「上まで行かないといけないというプレッシャーも自分にかけて最近はやっているので。
まぁ勝てない相手も、もういないと思うので
出来るだけ上を向いてやりたいですね。」
自分を鼓舞するために言った言葉ですね。
ジョコビッチとは、全く関係ないです。
勝てない相手はもういない という言葉だけをマスコミが切り取って、流行語みたいになってしまったけど、全く違います。
日本語、難しいですね。
圭くんが、ビッグマウスみたいな(^^;;
いや、全然、違いますよw
ryo引用 返信
@うぇい！ さん
たぶん私は少し前の世代のようで、ミズノのジャージでした♪ シューズはオニヅカからアシックスに変わったところです(^-^)/ 古っ!!
何せバブル世代なので(笑)、大学卒業するまでは、テニスみたいな軟弱なスポーツなんて…と思ってました(^_^;) 今はもっと若いうちからやっておけばよかったと、ちょっぴり後悔(^_^;)
遅レスかつ、おばさんの昔話でスミマセンm(__)m バルセロナまでまだ時間があるので、ヒマネタでした
MIYA引用 返信
@Ogikuboguy
成る程！ということは、０－４ ショットをワン パターンの波と見て ０４の決めは １ースト サーブがかる とすれば そこから サステインされた形の ０４が又 ウェイブするパターンになり得ると 云うコトも 云える訳だと 解釈しても良いわけですネ？¿ ソレを ４－８と見て 不規則へチェンジして ５－８とかに変化するデジタル パターン視な見易さとして解釈して良いデスカ？ ナルホド！アリガタンス！ ０４で奪えか？！フーン 錦織に！
節穴引用 返信
錦織選手、英語の受け答えは無難なことしか言わないので大丈夫ですよー。
日本語の受け答えは海外では殆ど記事になってないかと。
今後も海外の反応が気になるようでしたら、こちらのリンク先でもあるファンサイトさんの方でおたずねしてみては？(最近海外の記事や分析の翻訳は、自分で探るよりファンサイトさんでチェックした方が早いと気づいた私です)
イップスは、ケガ以上に聞きたくない言葉ですねー。ちょっと前にイチローが昔プレッシャーから2、3年イップスにかかってたといきなり告白してビックリしました。簡単なキャッチボールもミス連発で、工夫して何とかごまかしたようです。それでも優勝に貢献したというから凄いですが、
momo引用 返信
追記。錦織選手はイップスではないと思いますが、野球でもあるのが驚きだったので。
下団さんらがおっしゃるとなんか
momo引用 返信
心配になってしまいますーと書こうとしてミスりました。両方消して下さい、スミマセン！
(前のが修正できなくなってしまったので。ご迷惑おかけします)
momo引用 返信
@ミオ さん、
コメントを確認して欲しいと思い、繰返しました。他意はありません、気分を害したわけではないので、お気になさらずm(__)m←それより、“実力の世界なので、発言のせいなんてあり得ない”と言いたかったんですm(__)m
ryoさん、そうですよね、“決勝に行くまでは喜べない”とも言ってます。めちゃくちゃ頼もしかったなぁ～！(//∇//)♪ｳﾌﾌ♥
MS準優勝にもちっとも満足していない圭がとっても誇らしく、まだまだ私達錦鯉を見たこともない高みに連れていってくれると信じています！σ(*´∀｀*)
新クレーキングの襲名、待ってるからね～！！！(｀ー´ゞ-☆ﾋﾞｼｯ♥
圭 大好き！引用 返信
@momo
Yips とは 多分に 自己中心的恐怖感にハマる という精神面での怪我の様な コトですかネ？シャラが長いことかかってましたネ！
節穴引用 返信
すぅー さん、告知 ありがとうございます(｀・ω・´)ゞピシッ！
太郎選手の試合は天候により？遅延しておりまして、早ければ11:00過ぎに始まるかと思います。
初戦の相手は、イタリアの暴れ馬(コリコリ さん、すみませんm(__)m)の ボレリ選手です。
厳しい相手ですが、初戦に勝てれば、上位進出もあるかと思います！
太郎選手、頑張れ～＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
下団引用 返信
圭大好き様、温かいお言葉、ありがとうございました。私も今までの誤解が本当に恥ずかしく思いました。プレイが皆に注目されたのですね。これからはもっと詳細に事実を確認した上でコメント欄に書かせて頂きます。
momo様、ファンサイトのご紹介、ありがとうございました。
私のようなものがいるので、選手の発言が誇張されたり、一部だけ切り取られて一人歩きしてしまうのですね。今後はファンとして、もっと慎重になりたいと思います。
団長様、いつも失敗してばかりで本当に申し訳ありません。
ミオ引用 返信
決勝戦の試合が終わった後、すぐ寝ました。 で、夢をみました。
1セットダウン後、７－６，７－６で錦織くんがジョコに勝った夢。
錦織くん、手がふるえてサインができない、って言ってました。
（そんなことはないとは思うけど）
心が震えました。
いつか、本当になりますように。
赤毛のアン引用 返信