錦織圭、帰ってきたテニスの神様に一歩及ばず(2017全豪4回戦)

2017 Australian Open (Grand Slam)
4th Round
Roger Federer[17] def. Kei Nishikori[5], 6-7(4),6-4,6-1,4-6,6-3

テニスの神様フェデラーはまだ健在でした・・・。
フェデラー、この強さは文句の付けようがありません。
錦織は良く粘った。1stセットは5-1から追いつかれたけど、結局は取ったし、フェデラーが神がかったテニスを披露する中、諦めずに1チャンスをものにして第4セットを取った。
ファイナルセット、ミスがでて1ブレイクを許したが、そこまでに力を使い果たしていた。
あそこで我慢しきれなくても、私は責めることはできません。
全く、悲観する必要のないテニスだったと思います。

でも悔しい!!!! 悔しいです!!
今までで一番悔しいかも!!

1stセット

錦織の試合の入りは完璧。33ポイント目まで1本も凡ミスがありませんでした。
フェデラーのサーブを高い確率で返し、ストロークもコントロール良く支配します。
フェデラーは少々ミスが早い感じでしたが、錦織のストロークにミスをさせられている感じでした。
特に、試合のキーポイントとなると思われた、デュースサイドからのワイドサーブをことごとく止めました。

試合が動いたのは5−1から。フェデラーのサーブが良くなり、楽にキープし始めます。
錦織はサーブアンドボレーからイージーなボレーミスを2本出し、ブレイクされてしまいます。
次のサービスゲームもブレイクされ、タイブレークに。
ここはなんとか集中を高めてセットを先取します。

しかし、落ち着いたフェデラーのサービスゲームは徐々に手が付けられなくなっていきます。

2ndセット

フェデラーのサービスゲームはほぼノーチャンス。コーナー一杯に打ち分けられてはどうしようもありません。
錦織はよくキープしていましたが、ストロークでそれほど優位に立てているわけではなく、むしろサーブでなんとかしている状態でした。
これは錦織本来のプレイスタイルではありません。
危惧したことが顕在化したのが第7ゲーム。リターンから攻められ、上手くスライスでミスを誘われピンチ。これは切り抜けますが、リターンからのアタックを意識させられ、ダブルフォルト。次も取られてブレイクされてしまいました。

3rdセット

フェデラーは攻撃が凄まじい上に全然ミスをしてくれません。
フォアハンドは以前から凄まじいですが、バックハンドからも打ってきます。
サーブはアドサイドからのセンターへのコントロールがもう、完璧です。
このセットもノーチャンス。錦織は逆を突かれすぎて、体力を削られ動きが落ちてしまいます。
半ば次のセットに望みを託すような形で元気なくセットを落とします。

4thセット

後がない錦織でしたが、勝利へのどん欲さは失っていませんでした。
疲れた体を駆使して粘りのディフェンス、そして迷わず正しいタイミングで攻撃へ転じます。

第4ゲーム、錦織のサーブはビッグゲーム。合計20ポイントのこのゲーム、両者のウィナーの応酬が続きます。
また決まるまでのラリーが濃密・・・。信じられないカウンターを放ち合いますが、簡単には決まりません。
錦織は幾度となくピンチを迎えながらひたすら返し続けますl。

そして次のゲーム、その末に得たほんの僅かな王者のほころび、スマッシュミスに乗じてついに久しぶりのブレイクを奪います。
フェデラーもまた、ここまで高い集中力でキープし続けてきましたので、このほんの僅かなミスは致し方ないところ。
勝負はファイナルセットへ。

フェデラーにも少々の疲れは見えましたが、何よりサーブの安定感が全く落ちていなかったので錦織不利に思えました。
錦織はファイナルセットの勝率は高いものの、ここまでで相当に体力を消耗しているのが気になりました。

ファイナルセット

ファイナルセットは今度はフェデラーが二枚腰。粘ります。
錦織がリターンを足下に放っても軽くショートバウンドでオープンコートへ。
ストレートを攻めてもスライスで深く返球。
そして早いタイミングでのフォアは鋭角にコートをえぐり、錦織に触らせない。
疲れがピークに達した錦織は、腰が高くなり第2ゲームでストロークミスを連発してしまいます。
しかしこれは責めることはできません。フェデラーの攻めが厳しすぎて、むしろここまでよく耐えたと感じました。
最後までフェデラーのサービスが崩れず、試合終了。
むしろ、あれだけやられてフルセットによく持ち込んだなという印象の試合でした。
35歳、休養明け、17位のテニスではまったくありませんでした。

598 件のコメント

  • 今回の試合には何も言えません。一番悔しいのは本人でしょうし。並みの選手ならこんなに粘れなかったですよ。
    今年のGS、本人の言うとおり取ってくれると思います。気合いを感じました。そのためにはシードのためにもMS優勝をまずは期待してます。

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  • 今日のフェデラー、強かったですね。

    1stセットでは、フェデラーのワイドに切れるサービスを錦織選手が的にかけてリターン1本で決めていたのに、3rdセット当たりでは、その鋭い足元へのリターンを全部カウンターで返して1撃で決めるようになってしまいました。

    他にも、錦織選手の大して甘くも無い深いつなぎのショットを、片っ端からバック一発でコーナーに沈めるし。ワウリンカでもタメ無しであんなショットは打てないのに。神業ですね。

    やはり、フェデラーを相手にする時は、不完全な状態からでもリスクを背負って攻めないと駄目ですね。
    4thセットから、殆んど繋がずにコーナーに打ち込んで行く事で、ストローク戦の主導権を取り戻した様に見えましたが、2nd、3rdセットでも、あんなリスキーな攻めをすれば、ストローク戦を支配されずに済んだのでしょうか?

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  • ロジャーは(実力以上のパフォーマンスにみえる)神がかっていたというよりは、やっぱり難しいショットを簡単に返しているように見せてしまう、全盛期を彷彿させる実力どおりの試合だったと思います。スタッツをみるとロジャーはUEは錦織のほぼ1.5倍の47ながら、ウィナーは倍の83でした。サービスもここぞというところで正確なプレースメントでセンターに入れてくるし、エースは24本です。最速201km/h、平均で188km/hです。錦織はサービスも悪くなかったし、全般に良い出来だったと思います。ロジャーの居ないATPなんてクリープが入ってないコーヒー(歳がバレますね)だと思っているので、彼の完全復活はうれしいかぎりです。今後もGSでのロジャーvs錦織の対決があることを期待してます。

    それにしてもATPランキングは当面1位、2位は安泰としても、ロジャー&ラファの復活と錦織世代の復活、若手の台頭をみてると今後トップ10は群雄割拠の時期が少し続くと思います。錦織選手には次の試合まで少し時間があるので、十分に体を休めて南米・北米に続く長いヨーロッパでのクレーコートを勝ち抜いて、初のATP1000優勝をまずは目指して、全仏には是非とも4位以内のシードで優勝を目指してほしいと思います。Go Kei !

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  • 下団さま、お言葉ありがとうございます。
    >「錦織選手が好調でフェデラー選手のテニスについていけたから、限界を越えて痛みが出てしまったと思いますm(__)m」
    は、おっしゃるとおりですね。
    ブリスベンでの痛みが記憶に新しい今、またしても痛みが出てしまったことが心配になってしまいます。
    身体が万全で試合できることを強く願っています。

    錦織選手は素晴らしいテニスをしていたと思います。
    ただ身体のコンディションだけが足を引っ張ったと思っています。
    なので、彼のテニスが進歩していることは間違いないですね。
    最近私は錦織選手の敵は身体のコンディションだと感じていて、
    それさえ万全であればGS優勝もすぐ手が届くと思います。

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  • 今日のフェデラーは凄まじかったですね
    でも、そのフェデラー相手にファイナルセットまで死闘を演じてくれた錦織も流石だなと思いました
    ファンである私たちも悔しいですが、本人が1番悔しいでしょうから、その悔しさをバネにして次こそはマスターズや四大大会で優勝してくれると思ってます!

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  • ナイトマッチの後なのに、コメント数があっと言う間に三桁に❗️
    それ程素晴らしい試合だった証ですね。

    早めのクレー転戦を決断した今シーズン、全仏でのタイトル奪取に期待します。

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  • 悔しいけれど、フェデラーの怒涛の攻撃に心が折れることなく最後までワンチャンを待ち自身のサーブをよくキープした。
    また一つ錦織の成長が見えました。

    今回、フェデラーという名のテニスそのものと真っ向勝負を挑んだ結果、テニスの真髄を極めるにはまだまだ足りない要素が見えたと感じます。

    サーブの精度はもちろんですが、その他でも
    ・振られてもスライス1本で相手の攻撃を振り出しに戻す技術。
    ・錦織より速いライジングショット。
    ・相手が攻守交替の為に振り抜いたボールをライジング気味のブロックでで鋭く返球して時間を奪い、十分な攻撃態勢を取らせない技術。
    ・スライスを混ぜながらチャンスボールを生み出す技術。
    ・フォア逆クロスを見せつつ要所で回り込みフォアDTLでウィナーをとる技術。(サーブのコース取りも然り)
    ・相手に最大効果のプレッシャーをあたえるネットを取るタイミングの素晴らしさ。
    ・相手の裏をかく組み立て。

    まだまだ学ぶべき点が大きいと感じました。ですがこの様なフェデラーに今の錦織の技術で充分通用する事も分かりました。まだまだ錦織は強くなるという事です。

    さあ次だ次!
    ラオだけは優勝しないでね。

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  • 素晴らしい試合でした。錦織選手が ファイナルセットまで持ち込んだのはさすがです。持てる力を全て出して体力と気力を振り絞って闘う姿に感動しました。勝ちたい気持ちが伝わってきました。結果は残念ですが、フェデラーの方が試合巧者でした。

    実力の差は僅かです。錦織選手には、まだ伸びる余地がたくさんあると思います。
    敗因は第1セット、5-1から追いつかれたことで、錦織選手がこのセットを取るのに消耗したことが尾を引き、ファイナルセットに力が残っていませんでした。

    改善できると思った点は、ロビングの精度、ラリーでつなぐボールをもう一歩踏み込んで打つこと、センターへの早いサーブの精度です。ワイドに切れていくサーブが良くなったので、センターへの早いサーブが決まれば、もっと楽にサービスゲームをキープできると思います。

    錦織選手の体力の消耗、筋肉の疲労に関しては、フェデラーの試合運びがそうさせた面もあると思います。フェデラーのサービスゲームでラリーになると錦織選手が走らされる場面が結構あり、それが錦織選手の次のサービスゲームに影響したと感じました。ラリーの早い段階で強いボールを打ってもう少し主導権を握れたらだいぶ展開が変わったと思います。後半は、配給がやや単調になって、フェデラーに読まれていました。

    それとリターンの際、センターへのファーストサービスに山を張ってポイントが取れたら、フェデラーにプレッシャーを与えられたかもしれません。

    今日のフェデラーに勝てる力がついたらグランドスラムを取れると思うので、あと少し!だと思います。

    休んでリフレッシュしたら、再び挑戦してほしいです。
    錦織選手、上を向いてガッツポーズ!

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  • @netdash さん

    私も練習(トレーニング)のし過ぎではないかと危惧している一人です。

    団長さんがおっしゃられるような、「情報」を持っているわけではありません。
    ただ、シーズン初戦からMTOを取って大事なGSでも、という事に心配になるのは仕方無いと思います。

    なぜ?と考える時に、思い当たるのは「トレーニングのし過ぎ」ではないかという事しか、私には思い浮かばないのです。
    今日は特に休養十分なフェデラーさんとの対比になったので、余計にそう感じられてしまったのです。

    もちろん、フェデラーさんが休養とともにしっかりとトレーニングを積んできているであろうことは承知の上です。しかし、休養を充分に取っているだろうことに異論を唱える人は少ないのではないでしょうか。

    フレッシュな状態の圭くんは強い!というのも共通認識だと思います。であるならば、いかにその状態に近づけるか、を考えなければいけないはずと、考えるのです。

    >強くなるためにはそれは必要なトレーニングですよね。

    本当にそうなんでしょうか。疑ってみることも必要なのではないでしょうか。トレーニングが不要と言っているわけではありません。ただ、故障の原因に「トレーニング方法やトレーニング過多」を疑ってみないのはどうなのかと、思っているだけです。

    陣営批判ともいえる事を言うと、拒否反応が出るのは致し方ないことかもしれませんが、冷静に見て欲しいです。

    圭くんを批判しているわけではありません。

    今日の試合は素晴らしかったです。

    追記、考えているうちにyuriさんが思っていることを書いてくださいました。

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  • スライスさんのコメント泣けました。

    テニスに限らず、スポーツが職業って本当大変ですよね。
    誰も見ていない所で死にものぐるいで努力をしても、それが必ず報われるとも限らず、むしろ報われない方が圧倒的に多い。優勝した1人以外は全員辛く悔しい思いを何度もしないといけない。
    でも、だからこそ優勝できた時は本当に本当に心の底から嬉しいのだと思います。

    今後必ずグランドスラムを優勝できると断言はできませんが、何度も強者に跳ね返され、その分毎年少しずつ強くなっているのが本当によく分かります。

    辛く悔しい敗戦も多いですが、いつか乗り越えられる壁と信じて、今後も悔いのないようにテニス人生を送って欲しいです。

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  • 休養明けとは言えあのフェデラーに負けて悔しいと強く思えることが、錦織選手のファンとして前進した(欲深くなった)と感じる敗戦でした。以前だったら、善戦して、押されながらもフルセットに持ち込んだというだけで、喜んでいたかもしれません。錦織選手自身も悔しがっているようなので、リスペクトしすぎたという印象は皆無ですよね。やっぱり最初のビッグタイトルはクレーでしょうか。次に期待します。

      引用  返信

  • こうなったら、フェデラーvsナダルを見たいですね。
    本当は、錦織vsディミトロフを見たかったんですけど。

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  • 今晩は。
    フェデラー選手、錦織戦勝利&QF進出おめでとうございます。そして錦織選手お疲れ様でした。
    素直にフェデラー選手に脱帽です。これが半年間休養明けの選手?と疑う完璧なテニス。双子疑惑さえ浮かぶほど(笑) フィジカル、サーブのプレイスメント、展開の速さ、全てが錦織選手を凌駕していた。この状態では、BEST16に残った他のどの選手でも勝てなかったとさえ思います。錦織選手だからこそフルセットまで縺れたんだと。

    勝敗因は皆さまのコメント通りだと。
    私も悔しいけれど、何故か満足感でもいっぱいです。
    まずはBIG4+1で唯一、GSレッスン未受講のフェデラー選手からレッスンを受けたこと。フェデラー選手のGSバージョンを初めて全身で受け止めたので、次のGSではきっと勝利してくれるでしょう。
    それと何人かの方も仰っていますが、私も以前からコメントしている通り、GSを制するにはまずMSからという考え方です。AOドロー発表後は昨年と同ポイントで御の字と思っていたので、最小限のポイント減で済んだことにもホッとしています。

    ではおなじみgettyさんから、今日の写真集です。躍動するロジャさまが素敵過ぎる…。
    http://www.gettyimages.ca/photos/nishikori?editorialproducts=sport&excludenudity=false&family=editorial&page=1&phrase=nishikori&recency=last24hours&sort=newest#license
    試合後の握手を真横から撮っていますが、錦織選手は満足感に満ちた笑顔です。この表情が全てをを物語っているのでは。

      引用  返信

  • 申し訳ございません。内心はとても複雑な思いです。しかし今日は譲れませんでした。今日負けたら20位圏外に陥落。どうしてもそれだけはロジャーさまファンとして許せるものではありません。(これ以上ランク下げたらさらに周りの選手たちにも迷惑下位シードですよね?(^◇^;))
    おそらくロジャーさまも必死だったと思います。超ライジングの超攻撃プレー。神がかり的なサービス。早くに試合を終わらせたかったに違いありませんが錦織選手もすごかった。ベルディヒ選手がお手上げだった高速プレーに食らいついていってました。本当ならばどちらも勝たせてあげたいと手に汗握りながらテレビの前で正座観戦してました。
    2人とも持てるものを全て出し切っていたと思います。単に今日は決めるべき時に決めれたロジャーさまの日でした。それだけです。
    私は錦織選手のファンでもあるのでGSMSは絶対に取ってもらいたいし、取れると信じています。
    ロジャーさまはかくなる上は優勝目指して欲しい。
    錦織選手、まだシーズンは始まったばかり!絶対にタイトル取れると信じて頑張って欲しいです。

      引用  返信

  • みなさんおっしゃってますが、あれだけサービスエースを取られ、ストロークでも、かなり押されてたのに、結果を見れば、ファイナルセットまで粘った。
    これは、すごい事だと思います。
    簡単に負けない、という事は、圭くんの実力の底が上がってるという事です。
    いつもフィジカルでは悩まされながらも、ここまで来た。
    彼の中で、まだまだ闘えるという自信が育ってきている気がします。
    いつか、きっと、、、またそんな夢を見させてくれる試合でした。

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  • すっかり遅れてしまいましたが、圭君、本当にお疲れ様でした。途中痛みもある中で、今日は最後まで諦めず、向かって行く姿勢を感じました。次の南米までに出来るだけ休養して、痛い箇所の再発がないようにしっかり治療して下さいね。
    強いフェデラー選手とGSで対戦出来たこと、きっと財産になることと思います。今日の体験をきっと次へ活かして下さいね。

      引用  返信

  • 錦織選手、お疲れ様でした。
    脇腹が痛くなってからもプレーのレベルは落ちてなかったと思います。最後まで粘り強く戦う姿に感動しました。
    皆さん言われるように、今日はフェデラーのプレーが凄すぎました。サーブも良く、リターンゲームでウィナーを連発。正直手がつけられない状態でした。
    意地悪い見方をするなら、フェデラーと言えども今日のような神がかったプレーが毎試合できるとは思えません。今日のフェデラーに当たってしまったことが錦織選手の不運だったのかなと思います。フェデラーにとっても錦織戦が大きな山場だったと思うので、全力で戦っていたはず、果たしてQFではどんな試合を見せてくれるのか注目したいです。
    錦織選手、本当によく戦ったと思います。でもでもやっぱり勝ってほしかった。どんなに泥臭くても、内容は圧倒されていたとしても、試合に勝たせてあげたかった。やっぱり私は今でも悔しい気持ちでいっぱいです。

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  • 悔しい!けど、今日のフェデラーは、ここ数年の中でもベストではないかと思われるほどの出来でした。
    テニスの神様に、神がかったプレーされると、さすがに厳しいのではないかと。
    錦織選手については他の方が語り尽くされているので、今日のフェデラーの凄かった点を挙げると、
    ・センター方向へのサーブがピンポイントでコントロールされていた。 あのスピード、コントロールであれだけファーストサーブを入れられると、リターンのいい錦織選手でも、対処しようがない。
    ・錦織選手の足元の厳しいボールを悉く返球、しかも厳しいところへ返していた。
    ・高い球含め、バックハンドのミスヒットがほとんどなく、逆に先にDTLに攻撃できていた。
    第3セットは多少気持ちがダウンした感があったけど、試合を通じて、錦織選手はよく我慢したと思います。
    コート特性は、確かにフェデラー有利でしたが、それを差し引いても、フェデラーは強かった!
    こうなったら、フェデラーに優勝してもらいましょう。 今日の出来が続けば、ナダルを除き(ナダルとはこれまた神のいたずらか、プレースタイルの噛み合わせが悪すぎるので・・・)どの選手と対戦しても十分チャンスがあると思います。

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  • ごめん。反感買うかもしれませんが、GS制覇するなら強い敵に勝つ力を持たないと到底無理です。
    ロジャーだからとか相手が上手だったとか、アンディもジョコもその高い壁をしがみ付いて上ったからこそ、優勝をもぎ取ったのです。結果だけみるとあと一歩、惜しかった、がんばったなどなんとでもいえると思いますが、力不足で負けたのです。昨年と同じで勝ち切るちからがないのです。勝ち切るスタッフ・勝ち切る集中力を身に着けてこそ優勝も見えてくるのではないのでしょうか。チャンもいってるように、250,500あたりで優勝しても所詮、BIG4には調子合わせの試合です。・・・何かが錦織選手には足りてないのです。組み合わせとかどうだとか、言い訳にせず勝ち続けるものを身に着けてこそその先が見えてくると私は思う。27歳の今、自分の武器を1つ時間をかけて作る最後の年ではないでしょう。錦織選手の夢がかないますように。

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  • 現地観戦してました。
    素晴らしい試合をありがとう。
    負けたとはいえ、内容はよかったのではと感じてます。
    切り取り方によっては差があったようにみえるかもしれませんが、逆に良いところもたくさんあって、何より随所にみられたパワーとかけひきが合わさった緊張感のあるポイント、ゾクゾクしました。
    会場はフェデラー選手の復活を待ち望んでいたファン(自分もですが)の声援が目立ってましたが、皆さんお互いの素晴らしいポイントに歓喜していました。
    今年は何度もこの2人のプレイがテニスを観る楽しさをまた深めてくれること期待します。

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  • 久しぶりのコメントです。
    本当にいい試合でした。
    以前ならこのまま負けてしまうのか…
    というところから何度も頑張っていました。

    前進してます。着実に。
    ずーっと見続けて応援してきたんです。
    頂点に立つことを信じてまだまだこの先も全力応援です。

    今回優勝したとしても
    ジョコビッチもマレーも早期敗退だったから
    とか言われてたかもしれないから
    いいんです。

    まずは休養して、次に向かってほしいです!!

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  • ふたりのあまりの素晴らしいプレイに、心が震えました
    限界を超えて戦う圭くん、すごい試合を見せてくれてありがとう

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  • 今晩は。
    スポーツ紙で申し訳ありませんが、本日の一問一答記事です。
    <錦織「もったいないとしか言いようがない」>
    http://www.sanspo.com/sports/news/20170122/ten17012222520009-n1.html
    MTOですが、錦織選手は会見やプレカンでは本当に正直なので、体調は大丈夫と言っている以上大丈夫なのではないでしょうか。
    5セットマッチであれだけ高速テニスを続けたら、そりゃ途中でここ揉んで欲しいなあという箇所が出てくるかと。フィジカル自慢のティーム選手始め多くの選手が試合中にMTOを取っていますし、事実今日もリタイアしていないので。

    第1&第2シードが2週目に残らない異常事態。マレー選手敗退記事ですが、過去同様の事態が起きたGSと、誰がそうなったかが記載されています。
    <世界1位のマレーが全豪OP4回戦で敗退、M・ズベレフが大番狂わせ>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3114995
    そういえば女子前回覇者ケルバー選手も、バンダウェイ選手に不覚を取ったんですね。やはりAOはオフ明けだけに波乱に満ちていますね。

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  • 応援団長が対戦相手をテニスの神様と言ってるようでは失格です。

    その時点でチーム錦織の負けなのです。

    フェデラーはテニスの神様ではありません。

    倒さなければいけないライバルです。

    マスコミやテニス関係者が、金になるフェデラーを神扱いする空気にすでに負けているのです。

    錦織のGS優勝を本気で願っているなら対戦相手を神扱いするのは是非やめていただきい。

    そんな人間が錦織応援団の団長では迷惑です。

    ありえません。

      引用  返信

  • いつから団長さんはチーム【錦織】に入ったんだ?
    言うならチーム【錦織ファン】ではあるかもしれんがw

    団長さんと交流があるわけでもないし、どんな人なのかも知らんし、私はただこのブログを使わせて貰ってるだけだが団長さんは錦織ファンであると同時にテニスファンだと感じる。
    テニスファンなら数々の偉業を成し遂げてきた、又、現在も成し遂げ続けているロジャを抽象的に【テニスの神様】や【生きる伝説】などと表現するのはおかしい事じゃない。
    そして、その表現が只のリスペクトであり敵わない相手、勝つ事を諦めた相手と同義ではない事は容易に解る。
    最後に迷惑とは誰が迷惑してるん?
    錦織君?錦織ファン?それとも貴方だけ?
    因みに私は錦織君のファンになる前からのロジャファンです。
    なので【テニスの神様】【生きる伝説】と感じてます。
    なので錦織君以外と対戦しているなら他の誰と対戦していてもロジャを応援します。
    でも錦織君と対戦するなら錦織君を応援します。
    もちろん倒すべき相手として。

      引用  返信

  • フェデラーはグランドスラムで5年間優勝できていない選手です。

    全豪では26歳からジョコビッチに負け続け3連敗している選手です。

    全豪ではジョコビッチより弱い選手。

    それが現実です。

    ジョコビッチより弱い選手をテニスの神様と言っていて勝てるでしょうか?

    フェデラーに余裕で勝てないようではGS優勝などできないのです。

    錦織はフェデラーに絶対勝つ!テニスの神様でもなんでもない!錦織の方が強い!

    この思いが錦織を勝たせるです。

    テニスの神様と言っていては失格です。

      引用  返信

  • 私、自ら団長を名乗ったことは一度もありませんが、
    団長に合格できるようにがんばりまーっす!
    叱咤激励ありがとうございまーっす!w

      引用  返信

  • 錦織君は、強かったよ。 でも今日のフェデラー選手は…。
    体力の限界を乗り越え、最後までファイトしていた錦織君に、グッときました。私も、錦織君の努力は必ず報われる日が来る❗と強く信じます。でないと、やってられません。

      引用  返信

  • 問題です。
    フェデラーに余裕で勝てる選手をあげてください。どうぞ。

      引用  返信

  • もの凄い奇異なクレーマーな書き込みに思わず笑ってしまいました。

    さて、
    練習しすぎ?かどうかわからないけど、
    練習しすぎなかったら、世界五位になれなかったんじゃないかなと、
    おもいっきり練習したからこそ、1セット目のタイブレークをとれたのかもしれないよ!と私は思います。

    あと、どなたかも記載されてましたが、こうなったら、フェデラー対ナダルを決勝でみたい!

      引用  返信

  • 今晩は。
    錦織選手敗退、と言うよりフェデラー選手勝利記事の各メディアつまみ抄訳記事です。
    <錦織、フェデラーに惜敗も…海外メディア称賛「世界でベストの一人と証明」>
    https://the-ans.jp/news/2569/
    確かに、AO公式サイトのリリース・タイトルは「Roger keeps on rolling」となっていますね。

    こちらはマレー選手敗退記事の各メディアつまみ抄訳記事です。
    <全豪OPでまた大波乱、世界で続々速報「マレーが衝撃的敗北」「番狂わせ成立」>
    https://the-ans.jp/news/2563/
    ジョコビッチ選手の「2回戦敗退」&マレー選手の「4回戦敗退」&フェデラー選手の「QF進出」と。残るピースは…あの方が復活するしかないですね。

      引用  返信

  • 団長の責任さま

    お気持ちは、分からないでもないですが、見ず知らずの方のことを迷惑、失格とはあまりではないでしょうか。
    ましてや、こういう議論の場を作ってくださっている方に対してです。
    錦織選手にGSで優勝してほしいという気持ちは、貴殿を含めこの場に投稿する大多数の方が共有していると思います。
    特にネット空間ではもう少し、言葉の使い方等、優しさを持てませんか。
    同じことでも、別の表現の仕方があるように思います。

      引用  返信

  • 錦織のファイナルセット勝率は一時に比べると落ちていると思いますが、それは強い相手に対してあっさり負けるのではなく、力をぶつけることが出来るようになった証だと思います。
    今日のようなフェデラー相手に何故ファイナルセットまで持ち込めたのか不思議でしたが、持てる実力を正しく示した結果が今日のスコアなのでしょう。
    4強の異次元の強さに本当に近づいていますよね。今日のままでは何回やっても勝てませんが、あとほんの数ポイント取れる力がついたら今度は凌駕していく気がします。
    こんなに凄い日本人と、伝説のプレイヤーのぶつかり合いが見れたのは本当に運がいいです。

      引用  返信

  • 圭さん強かった、それ以上にフェデラーが強かった
    あと少し!!
    サービスゲームも以前よりは、すごく安定して見えますし、戦略的!
    また圭さん、テニスの神髄に近づいているのではって思えました(≧∀≦)
    いまはかなりポジティブな気持ちです。
    団長さま、ありがとうございます。

      引用  返信

  • 負けが決まった直後は、悔しいより哀しくて
    「もういい加減に圭くんを微笑ませてくださいよ、神様の意地悪!」
    なんて、恨み言を言いたくなっちゃいましたが、
    やっと冷静になれて、去年の全豪を振り返ってみました。
    ジョコビッチ選手に何で自滅?と批判轟々でしたよね。
    その流れを変えたくて、初めて書き込みさせてもらったのでした。
    そこから僅か1年で、どれだけ進化したことでしょう。
    あの頃無敵だったジョコ道場に通うことで安定した試合運びを覚えましたよね。
    そして、攻撃力を更に磨くことを課題にし始めた年初にその完成形と戦えた!
    去年と同じ痛い敗戦ではありますが、
    フェデラー選手も、全く手を抜くことなく、全ての技を見せてくれて、
    頂上アタックへ向けての伸びシロを示してくれたように思えてきました。
    悔しさとともに、まだ進化できる自分への光もきっと見えたと思います。
    ランキングのことを考えると、タフドローを恨みたくもなりますが、
    この一年全体のことを思うと、なんと意味のある試合だったか・・・。
    一歩一歩しか進めなくても、一歩一歩は確実に進化している!
    やっぱり、神様は意地悪ではなく、
    錦織圭くんを誰よりも愛しているからこその試練を与えられたのでしょうね。
    運貯金がまた増えました。それを使う時はもう少し先でいいでしょう。
    メンタルを鍛えるべきはファンかもですね。
    今は、フェデラー選手に心からお礼を言いたいです。
    実は、心底疲れていたのは師匠の方かもですぞ^^

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  • 団長の責任さん

    今、テレビで沢松さんがフェデラーのことを神、神と言っていますが
    沢松さんも失格って事でよいでしょうか?w

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  • 惜しかったです。😭😭
    流れを錦織選手が取っていれば勝っていてもおかしくない試合だと思います。
    あと気づいた点なんですが錦織選手のサービスのフォームなんですが他のトップ選手と比べて疲れやすく見えるしトスアップのタイミングで面が上を向いてしまっているのが良くないんじゃないでしょうか?(にわかの戯言)フェデラー選手のそれと比べてしまいました。
    それよりもラオニッチとポイントが離されるのが嫌です。あぁラオニッチの山にフェデラーがいれば……

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  • 今日は、私にとっても辛い結末となりました。少し落ち着いてから、色々な人の意見を拝見しましたが、昨日と本日の松岡修造さんのHPのご意見が、一番すっきりと心に落ちました。一セット目を取ってから、錦織の内にある、フェデラーをリスペクトし過ぎる心が影響し、大切な場面でタフになりきれず、その後は、ゲーム内容、ポイント数も、ほぼ、フェデラーのワンサイドゲームとなったという分析が記されていました。松岡さんは、あえて厳しいことを圭に伝えますと書き、最後に、圭選手へのねぎらいと、どんなときも圭を信じ続けるという言葉を述べられておられます。愛情とは、良い面も、悪い面も指摘し、でも、その人の可能性を信じて揺らがないこと、こういうものなのだなと感じました。弱気になっていた自分を反省しました。松岡さんのような心で、今後の錦織選手を見守っていきたいと思いました。

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  • グランドスラムに5年間勝てていなくてもロジャーフェデラー選手はどの選手でも憧れはと問われればその名前を口にする存在です。もはやアイコンなのです。
    それを否定することの方が不自然。
    ただし、戦いに向かう時だけはその思いを打ち消し、絶対に倒せると思っていると思います。テニスの神だから敵わないと思って応援している人は団長さま含め誰もいないと思いますよ。冷静になって今までの団長さまの記事読めばわかることだと思うのですが…。

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  • 全面同感ですね。例えばサッカーでジーコが神様と称される以上に、それ以上の戦績をテニスで残したフェデラーをテニスの神様と称することに、私は何の違和感もないです。今日の試合内容的にも。

    また一方で、団長が錦織君に、だからこそ神様を越えて行くことを、今夜に託したかったのだろうとも想像しています。だからこそ、悔しいんです。

    ただ、まだまだ健在だったテニスの神様。この試合で、敗けたからこそ身を以て学んだ多くのことがあり、まただからこそ、まだまだ改善の余地があることも、そのヒントも色々と得たのではと期待しています。

    今日の勝負はもちろんありますが、その「焦り」故のコメントなんではとも一方で思います。ただ、35歳になってもまだ改善できるんですから、27歳で、急ぐ必要はあっても、焦る必要もないのかも、と、改めて思いましたが。

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  • ストロークはほぼ互角(ちょいフェデラーが上)
    サーブ・ネットプレーは完全にフェデラーが上

    フィジカルはフェデラーの年齢と錦織の腰の違和感・両者のプレースタイルを考えて ほぼ互角

    この条件で勝てというのは身勝手や
    ようフルセットまで持ち込んだ

    そもそもマレーは 優勝したGSでフェデラーを倒してないし ジョコはストロークでフェデラーを上回る部分が多いけん 勝てたわけや

    今 持っとる物で 優位に立てん(特に今日のロジャーには)のが 現状やのに
    勝ち切る力とか集中力とか ちょっと簡単に言い過ぎちゃうか⁇
    武器やって 身につくなら とっくに身に付けとると思わんか? 簡単に言い過ぎやろ
    錦織も陣営も プロとして やるべき 最善のこと 100%でやって 今の錦織やと思うのが普通やないか?

    それと フィジカル論(トレーニングやりすぎ論)の人らも ハードワークを控えめにして GS優勝を成し遂げられると本気で思とるの⁇

    ロジャーが才能ある 選手から 完璧なプレーヤーに変われたのは これ以上できんくらいのハードワーク
    ロジャ・ラファ・ジョコ・アンディ・スタンらと 他のそこそこのトップ選手との違いは トレーニングをフラフラになるまでやるか 気持ちよく汗流したぐらいで切り上げるか なんや

    錦織も GS終盤戦で 格上との 相次ぐ 激戦 を数試合戦い抜くのに 必要な トレーニングをしとるはずやで
    身体壊そうと思って それ以上の 不必要なハードワーク しよるわけないと考えるべきやろ
    試合前にしても 入念な調整・あらゆるショットの確認抜きに 今日みたいなプレーが出来ると思たら大間違いや

    ハードワーク 減らしたら もしかしたら錦織の怪我は減るかもしれへんよ せやけど GSの終盤戦で 格上選手との 今日みたいな えげつない 試合を 何試合も 戦い抜いて 勝ち切れると思たら 大間違いや

    そもそも怪我が出るのは 今に始まったことやない
    トレーニングのしすぎ やなくて 錦織の身体は壊れやすいんや 初期の棄権だらけの 錦織を 思い出したら 身体の脆さが分かるやろ
    今 このレベルまで 身体が強くなったんは 厳しいトレーニングの結果やし だからこそ 今の身体・テニスのレベルを何年も保って WTFにも出続けられるんや

    錦織が どんなトレーニングをしよるのかを見て知って それが やりすぎかどうか(GS決勝までの激戦に次ぐ激戦を繰り返し勝ち進む ために必要なトレーニング 以上のことをしとるのか否か)を 見極める チカラがあるなら ホンマにぜひとも 話を聞かせてもらうけど
    シーズン序盤に 身体を痛めるという 結果を見て ハードワークのしすぎと言うんは 安直すぎる

    人生の大部分で ガチテニスをやってきた人間から言わしてもらうけど
    疲労の積み重ねが 怪我につながることもあるけど 無理したショットや 身体を目一杯 伸ばした激しいディフェンス 1つがきっかけで 筋肉やら関節てのは 痛めてしまうことが 多いからな
    そもそも 怪我体質の錦織にも 当てはまることやと思うわ
    いずれにしても 情報ゼロ 情報と しっかりしたテニスや 人間の身体に関する知識から成る根拠ゼロ の素人意見は 聞くに耐えんし
    最近頻度も 多い気がするから すまんけど 言わしてもらう
    自分は 錦織本人は勿論 トレーナーやコーチも含めた チーム錦織を応援しとる

    せやから 無いに等しい 知識と情報で テレビの試合しか見てないのに コーチやトレーナーに文句をつけられるんは 気分が悪い

    誰とは言わんし 言い過ぎたかもしれへんけど 不快に思う人間もおるから ちょっと気を遣って もらいたいな

    頭の中の想像での 言い合いにしかならんから つまらん議論をするつもりはないし 名指しで喧嘩ふっかけに来たわけやないことは 言うとくわ

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  •  フェデラーの攻撃力がすごかった!もしも第一セットでタイブレを落としてストレートで負けていたら、暫く立ち直れないほど悔しかったかもしれませんが、今日は最後まで気迫あふれる試合を見せてくれてありがとう!という言葉しかないです。
     錦織もフェデラーも健康でツアーを戦っていければ、近いうちにより上位のラウンドで対戦する機会がまた訪れるのではないでしょうか。その時、どうやったらこの強いフェデラーを攻略できるのか、見せてほしいです。

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  • 何回も書き込みすみません。
    今回のフェデラー戦、初めてのグランドスラムでの対戦、更にフルセット!
    負けてもなお、今回の経験は錦織にとってはものすごく大きなものになったはず。
    こんな神ってるフェデラーと、5セットがっつり戦ったんです。
    もうジョコもマレーもバブリンカもラオニッチもディミトロフも恐くないぞ~!

    皆さん、そう思いません?

    力の落ちたフェデラーではなく、最強モードのロジャーとグランドスラムで対戦できたことはこれから王者を目指す錦織にとってはラッキーだったと思います。

    さあ、しっかり休んでマスターズのタイトル取るぞ~!
    でもって、全仏でグランドスラムのタイトルを!

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  • 『……内容は作戦を変えられたぐらいで、彼のプレーは以前と同様、力強いテニス……』.

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  • 実は、わたしは日本人が世界のトップ5にいるということだけで満足しています。
    GS,MSの優勝がなくても最高ラインキング4位、ツアー優勝11回、ワールドツアーファイナルに3回出場(しかも3年連続)と、もしいますぐに引退したとしてもものすごい実績の選手です(ツアー優勝が1回もなく引退する選手なんてゴマンといます)。

    でも本人が世界No.1になりたいと努力を続けている限り、なんの影響力もない1ファンとしては応援し続けます。

    気が早いですが、4年連続でワールドツアーファイナルに出れますように。

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  • まぁ,欧米,というかクリスチャンに対して敬意を込めてであれ,神,と形容するのは信仰に対する侮辱にあたるので,しないほうがいい,というようなことをジーコがらみで聞いたことがあるような気がします...てそういう話ではないですねw

    ここですべき話ではないのかもしれませんが,そこそこ古参(20年弱くらいかな?)のテニスファンとしては,ここ数年のフェデラーには本当に驚かされています.よく,MTFなどでGOAT(Greatest of All Timeだったかな?)は誰か,という議論になっています.時代の違いもあるのでなんとも言えない,ファンの好み全開の議論になってしまい,実りのあるものかは怪しいのですが,こと,テニスという競技への愛,という観点で言えば,フェデラーほどテニスを愛し,そして愛されたプレーヤーは今後現れるのだろうか,そのように思わされることが多々あります.
    少し前の話ですが,マドリッドのコートが一時的に変わった時などの環境の変化への対応,初期のストロークスタイルへの対応や,近年のセイバーという戦術を編み出すなど,自分の体力の衰えも含めた全てと向き合い,勝利を収めるプランの策定と,それに向けての準備,語り出せば尽きることはありません.
    前置きが長くなりましたが,今回の試合はそんなフェデラーからの錦織へのレッスンのようにも思えました.0-4になった段階でもセットを奪いに行く姿勢.試合中に状況に応じて戦術を変え,先手を取って行く自在さ.錦織は凌ぎ切りましたが優位に立った段階で相手の心を徹底して折りに行くこと,その全てが素晴らしかった.そして錦織もそれに対抗し,攻め立て,守っていました.
    正直,僕は錦織がGSを取る可能性,この点についてはいくつかの理由で実は若干懐疑的だったりします(ごめんなさい).でも,こんな試合ができる選手は世界中探したってなかなかいませんよ.もちろん,勝てればよかったんですけどね.少なくとも,今のところ,今大会ベストの試合ではないでしょうか.越えるとしたら...決勝のフェデラーーラオニッチ戦(すいません,割とラオくんが好きなので贔屓目100%ですw)とかじゃないかな.

    何はともあれ,本当に素晴らしい試合だったと思います.少なくともファンとしては.錦織自身は...多分,そうではないでしょうね.だから,また向上して,次の機会にまた素晴らしい試合をまた見せてくれるんだと,僕は思っています.散々,フェデラーを持ち上げましたが,錦織も同じような資質を持った選手だと思っていますので.

    といったところで以上です.体は...まぁ,心配は心配ですが,それこそしっかりチーム錦織でなんとかしていくと思いますよ.

    あ,全然関係ないですが,フェデラーは長期休養中に怪我からの回復をしただけではなくて,バックハンドを中心にショットのクオリティーをじっくりあげることにつとめたのでしょうね.と,簡単にできることではないと思うのですが...あのバックハンドはもはや弱点ではなくなっていました.錦織をはじめトッププレーヤーたちはどのように対抗していくのかも楽しみです.

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  • 夜叉さんに全面同意ですね。
    さて、結果は残念でした。14年のファイナルの完敗を思い出したけど、何故かフルセット、タイブレークと劣勢な中のワンチャン4セット目奪取は大いに評価したいと思います。しかしせめて準々準決だったらな~と思わずにいられません。そこが一番残念。
    とりあえず南米クレーでリフレッシュタイトルを期待してるよ圭!!

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  • > 喧嘩ふっかけに来たわけやないことは 言うとくわ

    夜叉さんの上品でない関西弁にどん引きし、初コメントで失礼します。
    団長の責任様も察してもらえませんか。

    このブログ主さんの記事を楽しみにしてません?
    コメント欄を使わせてもらってる身であることを感謝してないと
    長文の自己中的なコメントが増えるんですよ… 文字制限ないですからね。
    ブログ主様のご苦労を察して差し上げたら如何でしょう?

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  • くぅーやしいけど、色んなドラマが折り重なった、見ごたえのある、濃い試合でした。
    例えば、考えれば解ける問題でも「どうしよう、解けない」と焦ると頭が止まってなかなか解けない様に、圭くんのミスした時にする「しまったぁ」顔も、脳に作用して体の動きを下げる可能性はないかなぁ。ロジャーは0-4となってもポーカーフェイスだし、ミスしたら自分に渇を入れるかの様に吠えるマレーとか、ジョゴの薄ら笑いとか、脳がミスで固まらない様に無意識に防御しているのではないかすら。圭くんも脳のために、ロジャーのポーカーフェイスを取り入れてみたらどうかなぁ…って、圭くんには伝えられないけど、そんなこんなを考えながら、悔しさを紛らわそうという魂胆です。
    この悔しさを書きこめる場所をありがとう、団長さん。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。