13度目の正直ならず。大会全体としては大収穫(2018ウィンブルドン準々決勝)

ちょっと入れ込み過ぎて記事書く気にまったくなりません。どうまとめていいか分からなくて・・・。

シンプルな感想としては、

「ジョコ強かった」

「錦織はもったいない点もあったが、全体的にはよく頑張った」

「試合のクオリティはとても高かった。」

こんなところでしょうか。

大会全体としては大収穫!! 初のベスト8、4回戦までの勝ち上がり方、試合内容。素晴らしいのひとこと。
負けるときは大体が満足いかないものですが、今日の試合についてはジョコビッチが素晴らしかった試合。
錦織のミスも、ジョコが全部返してくるから起きてしまうミスが多かった。

とりあえずアップして詳細に書く気になるのを待ちます・・・。(7/12 0:10)

293 件のコメント

  • ウィンブルドン,ベスト8!!すばらしい。それだけで立派です。
    まして全豪,全仏,全米,全てベスト8以上。こんな素晴らしいテニスプレイヤー日本にいませんよね。松岡氏が2008年,錦織がツアー優勝したころ,錦織の後GS優勝できる可能性がある日本人は10年間は出てこないと言っていました。たしかに今年2018年。GS優勝できるかもと思わせる日本人選手は残念ながら錦織一人です。ですから,錦織のテニスをテレビで観戦できるだけで私は幸せを感じています。もちろん負ければ悔しいですが。
    BIG4はテニス史においても別格です。彼らより何か一つ秀でてるものが無ければこのような結果になるのは致し方ないと思っています。サーブ,フォア,バック,フィジカルのどれをとっても残念ですがジョコに少しずつ負けています。こんなこと言うとおこられそうですが,ジョコが錦織と当たる前に誰かに負けてくれることをいつも祈ってます。あとナダルとかフェデラーとかデルポとかも負けて,錦織が絶好調なら優勝もできるかと。伊達さん言うところの,ドロー運ですね。
    錦織の芝適性ですが,今年の芝はかなり固いとWOWOWで言ってましたよね。滑るより跳ねる感覚が大きかったのではないかと。ですから今までのウィンブルドンより錦織はマッチしたのではと思っています。
    さて,次は北米ハードコートシーズン→全米。失効ポイントも少ないのでのびのびテニスしてほしいですね。

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  • 一般平凡日本人としてまずコメント:錦織はほんとうによくやった。これまでどの日本人も達したことのないレベルで、しかもウィンブルドンセンターコートの準々決勝で、ほぼ復調している元世界ナンバーワンを相手に一時的とはいえ期待を持たせる試合をしたのだから、これ以上を望むべくもないでしょう。中学から海外で生活し、夢に向かってあきらめずに努力し続ける錦織のメンタルが弱いはずがない。
    世界一もしくはグランドスラム優勝を成し遂げるという目線でコメント:ちょっと厳しいかな。技術的にも精神的にも。今回、サーブは以前より改善していたのは収穫ですが、やはりフォアが悪すぎますよね。トップを目指すには欠陥品といってもよいレベルかもしれません。いろいろ気になるのですが、フォア側に走らされた時に力のあるショットがなかなか打てないのもありますが、相手がスライスでなんとか逃れて浅くなった球を力強いフォアで責められないですよね。強く打つとミスが多くなるので、入れに行くショットになり決めきれず、逆襲を食らうことがよくあります。デビュー当時の強烈なフォアを肘の故障で封印してから、フォアはやはり他のトップ選手と比べて見劣りします。精神的な点では、錦織は上記のとおり精神的に弱いはずはありません。弱かったら世界4位になれません。ただフェデラー、ナダル、ジョコビッチのような強さはないと思います。今回第3セットで0-40のブレークポイントを逃して一気に崩れてしまいましたが、世界一になる選手はそういったチャンスを逃してもそこで耐え、また押し戻してくる強さがあります。精神的強さというのは体力に根差す部分も多いので、それだけの体力的余力がないのかもしれません。
    再び一般平凡日本人の目線で:試合中は錦織が崩れていくと、つい怒りが込み上げて夜中にひとりで悪態をつくこともあるのですが、終わってしばらくすると、まあ、それにしても錦織すごいよな。ここまで多くの人の期待を背負い、プレッシャーの中頑張り続けてるんだから、我々を興奮させてくれる存在で感謝しなければという気持ちになります。錦織はグランドスラム優勝するのは難しいかもしれませんが、錦織が夢を追い続けている間は、応援していきたいですね。

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  • 出来る事なら準決勝くらいまで行って欲しかったけど、またしてもジョコビッチ選手に跳ね返されてしまった。ムムム無念(@_@。
    ベスト8という結果には満足していますが、欲を言えば腕か肘の痛みが無い状態で戦わせてあげたかった。
    痛めたところをしっかり治してハードコートシーズンに備えて下さいね。
    今回も感動をありがとう。\(^o^)/

    団長さん、
    錦織選手が負けた時は、いつも団長さんの記事に癒してもらっているのに、今回は抜け殻になってしまった団長さんの方が心配です。
    よく吠えられ勝負してくると呟いている隣の犬がパトラッシュ役になって団長さんを癒してくれないかな。^^;

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  • 皆様同様、私も、まだ、昨日の敗戦のことを考え続けています。
    ファンとしては、早くジョコビッチ選手を倒すところを見たいですが、
    錦織選手自身は、まだ、彼から学ぶべきところが多いと感じているのかもしれません。
    試合前にも、ジョコビッチ選手との試合は楽しいといってましたよね、仲も良いようですし、やはり、心の師匠のような感じでしょうか。苦手意識というのとはまた違った感覚なのだと思います。
    だから勝てないとも言えますが、ジョコビッチ選手からの学びのお陰で、ここまで力をつけてきたとも言えるので、錦織選手自身の中で、ジョコ師匠を越えられたという実感が湧くまで、私たちは我慢強く待つしかないのかもしれません。
    そして、錦織選手が、そういう実感が持てたときには、他の選手に対しては無双状態になっているはずですから、ジョコビッチ選手に負けた数だけ進歩があると信じることにします。

    ジョコビッチ選手が、何故、錦織選手に対しては良いプレーをするのか?
    それは、彼の師匠としてのプライド、錦織選手への愛かもしれません。
    ファイナルで鬼ジョコを出現させ、次の試合では力尽きてボロボロだったこともありましたが、これまでも、錦織戦の後、敗退するケースが多いのは、錦織選手が憎いのではなく、いいプレーを見せ続けることで、錦織選手を鼓舞し続けてくれていると思ってもいいのかなと。
    ファンとしては悔しいですが、錦織選手も、情けないジョコビッチ選手に勝っても嬉しくは無いでしょう。

    最近、敗戦後のインタビューでも、何かしらの、自分の進化を話すことが多い錦織選手、
    一歩一歩、前向きに進めている実感があるのでしょう。
    結局、錦織世代の面々は一人も準決勝に進むことはできませんでしたが、
    Big4への挑戦権は我々にあり、という存在感は示せた大会かと思います。

    チャンコーチのことですが、現役時代WBは苦手で、全米44勝17敗、全仏38勝15敗に対して、WBは18勝14敗、ベスト8が一回だけなんですよね。
    この時点では、今の陣営に感謝しかありませんが、もう一伸びするために、
    チーム編成を考えるときがくるかもしれませんね。

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  • はじめまして。
    はじめて投稿させていただきます。
    「錦織はジョコビッチに勝てるのか?」はとても興味深い話題だと思います。

    第1セットのブレークバックや第2セットのブレークなどを見ると
    かつてのジョコビッチのオーラが感じられず、完全に互角に見えます。
    ただし、特に第4セットの第2ゲームや第4ゲームのUEの山を見ていると
    錦織が自らの力を出し切れず、自滅しているようにも見えます。
    (もちろん、そうさせているのはジョコビッチだと思いますが)

    解説の辻野さんも言っていましたが、ジョコビッチ相手だと、相手を気にしすぎて劣勢になった時の拙攻が目立ちます。
    認めたくないですが、やはりかなり力に差があると感じました。

    逆説的な言い方かもしれませんが、ジョコビッチに対しては、そこを認めることから始まるのかもしれません。
    決して、怖くない相手。でも勝てない相手。
    第3セットの0-40で取り切れなかった時点で、頭を切り替えて自然体で臨む。
    勝負より自分のテニスを貫く。もっと自分のテニスを楽しむ。もっと長くコートに立つ。
    第4セットでも第1、第2セットのように、コート上で生き生きと躍動する姿を見せることで突破口が開ける気がします。

    「錦織はジョコビッチに勝てるのか?」「テニスを楽しめれば、きっと勝てます!」
    今回の試合で強く感じました。

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  •  まあ さん、
    「ジョコさんに負け続けているのは錦織選手ばかりでは無い、まだまだ上がいる。それも皆GS&マスターズ優勝経験者」ということを確認させてくださってありがとうございます。「悲観し過ぎることはない、15回目の正直だってあり得るのだから・・。」と思える様になりました。

    つるみ さん、
    >「ジョコビッチ選手も錦織選手に対してはかなり神経を使っているのではないでしょうか。だから精神的に疲れて錦織戦の次の試合で負けることが多いのではないのかなあと思いました。」
    そうです。そんな気がします。全米準決勝での敗戦を教訓にして「絶対に負けてはならない相手」リストに入ってるような気がします。
    そのリストには他にも錚々たるメンバーが入っていることでしょう。

    たぬんど さん、
    >「ジョコさんの球は画面で見ている限りですが遅いようで早い、伸びないようで伸びる予測のズレが多い球種なのかなと思います。
    コーナーに置きに行っているように見えてスウィングの最後に一押しして初速よりも手元の方が早く伸びてバウスの後も予想より伸びて来るのでしょうか」
    なるほど! おっしゃる通りかもしれません。
    ジョコビッチ選手に苦戦する理由のひとつかもしれません。
    ジョコさんの手元で伸びるボールの個性が錦織選手にとってショットの
    正確さを狂わせる要因になってるかも・・。
    でもそれに巧く対応していくことも勝つために必要なんでしょうね。
    対応力に優れている錦織選手でもなかなかそれができないのはジョコビッチ選手もショット毎に変化させるべく工夫しているからでしょう。
    そう思えばジョコビッチ選手に勝つための方法について研究すべき余地はものすごくありますね。

     今まで芝でのフットワークに悩んでいた錦織選手にとって(怪我ばかりしてた事も有ってか)芝でのフットワークのコツを掴めたのは大きな収穫だと思います。
    それにツアーファイナル出場を視野に入れるところまで来られたのも
    すごいことですね。全豪をパスしてるにもかかわらずこの位置にいるんですから。
    確かにマスターズやGS優勝はすごく欲しいところですが、物事には順序があります。復帰してまだやっと半年です。まずは今年のツアーファイナル出場を目標に頑張ってほしいと思います。

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  • 錦織の健闘が光りました。以前に比べて、集中力が抜けることが少なくなり、メンタルがタフになった気がします。
    でも、ジョコには、経験から来る自信があって、錦織を突き放した気がします。
    錦織ファンは、ここで、落胆して、ジョコには勝てないなんて思わないことでしょう。
    ずいぶんと差はなくなってきていると思いました。正面のドアは破れなかったですが、破れないドアは絶対ないはず、次は、もう少し、右、左のドアを試して、勝てると思ってやること、我々は、応援すること、これしかないでしょう。
    錦織、ファン、みんな下を向く必要はまったくない、そう確信しました。

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  • 錦織選手の敗戦の後にもかかわらず(ネガティヴにならずに)こんなに沢山の方々が
    お一人お一人丁寧にご自分の考えをコメントしてくださることがありがたいです。
    1つ1つじっくり読んでいますが、違うことを述べているようでベースに共通項
    があったり、同じ事象を見ての感想がそんな捉え方もあるのかと多様であったり。
    皆さんのコメントを読んで少し反省しています。敗戦に引きづられてネガティヴ
    な方向に話が行くのが苦手で、もう前を向いてハイ!ハードシーズンへというコメ
    ントをしました。でもみなさんのコメントを読んでいると、ジョコビッチ戦の中に
    現在の錦織選手の課題や成長点、可能性が見えて来るようでとても興味深いです。
    もっともっと錦織圭という選手を理解できるようになりたいと思います。
    錦織選手自身もきっとチームKEIと色々話し合いながら、自分の課題や克服のため
    に何を鍛えるべきかを考えているだろうし、休養が終わったら早速ハードトレーニ
    ングに励むことでしょう。
    どんなところを強化してハードコートに現れるか、一層楽しみになりました。

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  • 現在の実力でいうとジョコビッチが体調の悪い時に、錦織が万全の状態で戦ってやっと2〜3回に1回勝てるかなって感じですね。今回は普通状態のジョコに対し腕を負傷した錦織だったので10回に1回以下のチャンスだったと思います。その割には善戦しましたね。

    今後頂点を目指すには大きな変革を要します。
    そのためにはやはり新しいコーチが必要でしょう。

    家庭を大切にするマイケルは素晴らしいけど、錦織の残された時間を錦織と同じかそれ以上の真剣さで向きあって戦おうとする同志ともいえるコーチが必要。松岡修造さん3年だけやってくれないかな?次は「プロジェクト1」。技術面は個別にサブコーチを雇えばいいし。

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  • どなたかが、紹介されていて、既出かもしれませんが、大好きな内田 暁氏の秀逸なレポートです。
    「ジョコに敗れた錦織が打ち明けた心の内必ず見つける、攻略のための“何か”」
    <https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201807120004-spnavi?p=2>
    いつもいつも、心を打たれる文章です。そこに書かれていた「何か」を見つけることは、錦織選手の永遠のテーマかもしれません。それだけジョコビッチは、素晴らしいプレイヤーだと思います。「何か」を追い求めることで、自分が追求するテニスの姿が見えるのかもしれません。ひょとすると、GS制覇することよりも難しいことかもしれませんが・・・・。

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  • netdashさん気持ちお察し申し上げます。結果はどう見ても、他の試合に比べても完敗の内容でした。しかしながら、ジョコビッチ選手は君のここが弱いんだよと教えてくれていると前向きに考えて、その弱い部分を克服した時、ミラクル錦織の時代が来ると思います。
    もう一息だ!錦織!がんばれー。

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  • ジョコは、他選手に対しても対戦成績がいいので、錦織選手だけが特別苦手としてるわけでは無いですね。
    対ラオニッチ、8勝0敗
    対ベルディヒ、25勝3敗
    対ガスケ、12勝1敗
    対モンフィス、15勝0敗
    対ディミトロフ、7勝1敗
    全盛期に当たりまくってた選手たちは、のきなみやられてます。
    彼に勝つのはそれだけ容易じゃない、ってことですよね。
    でも、きっと錦織選手ならこの分厚い壁を打ち破ってくれるはずです!

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  • 見ている時は、ジョコさんに対して意識し過ぎではないかと思っていましたが、今は少し違うと思うようになりました。肘の状態がかなり悪かったように思います。
    試合前に痛み止めを飲んでいた事。それにも関わらずサーブスピードが遅かった事(それまでの試合と比べてファーストもセカンドも遅かった[ゆきんこりさんのツイッターから])。試合中にも痛み止めを飲んでいた事。
    思えばグルビス戦で途中棄権していてもおかしくないと思いながら見ていたはずなのに、ジョコさんという事で、見ている側も意識し過ぎになってしまっているのかもしれません。私はどうやらそうなっていたようです。
    圭くんの命題は結局「身体のコンディション」という事なのでしょうか。身体はとても強くなっていると思うんですね。今回はキリオスくんのリターンの時に痛めたようですね。芝コートでイレギュラーも多いからフレームショットも多かったと思います。このフレームショットを無くす事(少なくする事)が出来ればずいぶん違ってくるのではないでしょうか?イレギュラーはしばこうとはせずに面を合わせて深く返す事をするというのはどうでしょうか?難しいのでしょうが負担も軽くなると思うんですけど。
    フォアは良くなって来ているように思うので、何とか負担のかからない方策を考えてほしいです。

    陣営に新しい風を入れる事をして欲しいですね。私の素人の意見ですが。

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  • ジョコビッチ戦の錦織のサーブ速度が遅かったという事実はないです。

    錦織のラウンド毎のエースとサーブ速度は

    試合 対戦相手 エース 第1最速 第1平均 第2平均
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    R1 ハリソン     データ無し
    R2 トミック 24  123  111  91mph
    R3 キリオス  7  120  110  91
    R4 グルビス  7  121  109  92
    QF ジョコビッチ   117  107  89(第1セット終盤)
             3  120  108  91(最終スタッツ)
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    だったので試合序盤は(肘の状態をみてたのか)サーブ速度が数マイル時遅かったですが、中盤以降サーブ速度をやや上げて、試合通算では以前の試合とほぼ同じでした。ちなみにジョコビッチは、最速122(196)、第1平均114(183)、第2平均96(154)mph(km/h)で、こちらもWBの前の試合とほとんど同じでした。つまり、ジョコビッチがマドリードでの対錦織戦でみせた、第1平均が195km/h(他の試合より+11km/h)、第2平均が166km/h(他の試合よりも+18km/h)と、他の試合よりも異常に速いサーブを打って来た、ということはウインブルドンではなかったです。

    これらの数字はウインブルドンのサイトで簡単にチエックできます。
    たとへば、錦織vsジョコビッチ戦 → 右下のFULL STATSをクリック → サーブ速度ならSERVE STATSをクリック

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  • 家に帰ったら母が…
    昨日は、錦織は勝ったんやね⁉️
    あんなに良かったもんね…😭
    第3セットの序盤まで見てました😭

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  • youko さん、
    確かに「錦織選手がかなり腕を痛めている中での試合だった」ことを
    忘れない様にしないと、と思います。
    ジョコビッチ戦ではグルビス戦以上にサーブやフォアにその影響が出ていた可能性はかなり有るのかもしれませんね。
    >「圭くんの命題は結局「身体のコンディション」という事」
    私はずっと以前からそのように感じているひとりです。
    彼自身が試合後に「メンタルに問題があった」的な発言をすることがあっても、私は彼のメンタルに不安や問題を感じたことはないです。
    その一方で彼は身体の状態にはとても敏感な人だと思っています。
    つまり 気力も身体の状態次第な面がある、と感じています。
    たとえば「精神がプレイに影響しやすい人」も居れば「微妙な身体の状態がプレイに影響しやすい人」も居るとすれば、錦織選手は後者のタイプだと思います。(これについて異論は有ると思います。)
    だからこそ身体の状態、コンディションにはくれぐれも気をつけて欲しいですし、身体の声をちゃんと聞いてほしいと思っています。
    錦織選手自身は、そのことも判ってると思っています。
    でも選手というのは自分のコンディションをいちいち公にコメントしないでしょうから想像の域を出ません。
    今年から手首や腕に負担が少ない様に、と考えてサーブのフォームを変えました。それがようやく実を結ぶところまで来ました。以前よりサーブ力もアップしました。これも芝でのフットワークの技術とともに、今回新たに身についた技です。彼は怪我を経てさらに進化しています。
    「右腕に負担のかからない、より威力のある安定したフォア」というものを早く身につけてほしいです。
    見つけてくれることを祈りましょう。

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  • 錦織選手、お疲れ様でした。勝機はあったかも…と思うと未だ悔しい気持ちはありますが、ベスト8は立派な結果です。本人も前向きな発言をしているようなので、こちらも気持ちを切り替えて、これからも応援するのみです。。

    2015年だったか?ウィンブルドン開幕前に、NHKが錦織選手とジョコビッチ選手のことを取り上げた特番を放送しました。当時のベッカーコーチが「全米SFで錦織に負けたことは我々のプライドを傷つけた。錦織の脅威はベースラインより前で早い攻撃を仕掛けてくること、ベースラインから後ろに下げてしまえば怖くない。」と言っていたのを覚えています。
    やはり全米で負けたことに拘っているのは間違いないと思います。当時陣営は攻略法もかなり研究したのではないでしょうか?
    その時チャンコーチも「ジョコビッチは非常に頭のいい男だ。同じ過ちは犯さない。必ず有効な対策を立ててくるはずだ」みたいな事を言っていたと思います。
    私は錦織選手がジョコビッチに負ける度にこの時の両コーチのインタビューが頭に浮かびます。
    世界のトップに立つには、勝利への強い拘りと執念が必要なのだと思い知らされます。そんなの当たり前過ぎて言うまでもないことかもしれませんが…。
    ジョコビッチは、フラット系のパワーヒッターとの試合にはあっさり負けることもあり、けっこう苦戦してますよね。錦織選手は自分と似たタイプだからこそ御し易いのかもしれません。
    今回の敗戦だって錦織選手の魅力的なプレーはいくつもありました。対戦を重ねていけば必ず勝利は訪れる!その日が遠くないことを願いつつ、応援頑張ります!

      引用  返信

  • さん,
    申し訳ないです。私が見たのは書いてある通りゆきんこりさんのツイッターでです。確かにそのデータは第1セットのものでした。全体のものではなかったので、誤解を与えるものだったかもしれません。ごめんなさい。
    ただ、試合の序盤から全開でいかなければいけなかったであろう(QFで相手はジョコという事を考えると)時にファースト、セカンド共に遅いのは怪我の影響(試合前に痛み止めを飲んだのに)があるのではないかと想像するのは不自然ではないと思います。もちろん、私の勝手な素人考えかもしれませんが。

    さん,
    >「右腕に負担のかからない、より威力のある安定したフォア」というものを早く身につけてほしいです。
    見つけてくれることを祈りましょう。

    ええ、本当に祈っています。

      引用  返信

  • 団長様、お気持ちは落ち着きましたでしょうか?いつもいつも冷静に試合を分析し、私たちの気持ちを落ち着かせてくれていた団長様に感謝しています。たまには、お休みしてください。団長様の錦織愛は、十分理解していますので!

    他の皆さまのように技術的なことはわかりませんが、とにかくジョコビッチ選手が強かったです。肘の影響でサーブとフォアハンドが他の試合より悪かったと思いますが、頑張ってましたよ、最後まで!
    去年は3回戦で敗れたので、そこを超えたらボーナスポイントだと思って見ていたのですが、勝ち進むにつれもっともっとと期待をしてしまう自分がいました。でも、ベスト8で満足していない錦織選手がいて、GSの2週目を応援させてもらえるところまできたことに本当に感謝です。ご本人は、前を向いて次に向かっています。そんな錦織選手を応援できるのが幸せです。
    ジョコビッチ選手にこの先も阻まれるかもしれませんが、絶対に勝てる日がくるはずです。錦織圭の強さを信じています!

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  • 団長の言葉
    「やけ酒飲んで、路上で泥のように眠りたい」

    ほんとその通り、やけ酒しかありません。
    団長の言葉は、いつも、癒されます、ありがとうございます。

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  • 今回の男子シングルス4強は、全員が30代の「おっさんウィンブルドン」となり、四大大会では1968年のオープン化以降初めてだそうです。
    錦織選手が勝っていればそうならなかったわけですが…

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  • 前半と後半の落差が大きかった試合でした。2set目穫って行けると思ったら戦略を変えて攻略された感じです
    今年のWimbledonは1stの確率重視だったので安心してましたが、ジョコ相手だと3rd Setには1stが攻略されて通用しなくなった感じでした。
    ビッグサーバーを錦織が攻略するパターンと同じでstatsに現れてますし4st setは手詰まり感が出てました。
    ジョコは試合を通じて被害を一定に留めていましたので1stを攻略されない戦略の差が後半の落差に表れたのだと思います。後半はフラット気味のセンター狙いを増やした様に感じます。
    錦織は苦しくなるとアドサイドで軽くスピンをかけたバック狙い一辺倒になる様に感じますが、その辺りは読まれてるんじゃないかと思います。というかサーブ全般に読まれてる気がしました。
    正直、背中は見えてるのでしょう。後一工夫の差だったと言う試合だったと思います。

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  • GSタイトル持っとる 選手らと比べたら メンタルも身体も両方 足りんのは そうやろな〜
    ただ 一般人が メンタルが〜とか 馬鹿に出来るようなものでは 無いのは間違いないわな〜

    まあ テニスで ポイントをとるには ミスをしないよう丁寧にいく か リスクを負って攻めるの どちらか 場合によっては 1つのポイントの中でその組み合わせが あるわな

    大事なとこで 攻めるべきか ミスを避けるべきか の判断は 難しいし 運も絡んでくるけども 本人が メンタルに 問題があったという 試合やったら
    大事なポイントで 前に入って攻めるべきやったけど ミスに繋がるリスクを嫌って 守りに入ってしもた それで 逆に攻め込まれて 逃した みたいな場合やったら その試合の 鍵はメンタルやったと言えるやろな〜
    身体がベストでない試合もあれば メンタルのよいしょが足らんかった 試合もある
    負け試合の要因が いつも 体調面 もしくは メンタルってことは ないやろし
    今回に関しては 3連ブレークポイントを鬼神の如きプレーで守りきったのも含めて ほぼ復調ジョコ強え!! って ことで 落ち着く気がするな〜

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  • 夜叉さん 同感です。錦織選手のできが良いとか悪いとかではなく、ジョコビッチのプレイが好調時を思わせるフットワークやストロークが復活しつつあることでしょう。復帰当初、ジョコビッチが最も不安に感じていたことは、自分を鼓舞してもプレイの質が上がらなかったことではないかと思います。MSマドリッド、MSイタリア国際での錦織選手との対戦で、久しぶりに自分を鼓舞してプレイの質を高めることができたのではないでしょうか。(蘇るジョコビッチ)
    これで、ジョコビッチがWBを取ることにでもなれば、錦織選手は、フェデラーだけでなくジョコビッチも復活させてしまったことになるんですな。アチャー・・・・(T_T)

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  • 錦織選手、チャンコーチとのイベントの前に日本に帰国してお仕事のようです。
    JALの小学生向けイベントが17日にあります。きっとスポンサー巡りやテレビ、雑誌取材などなど他にもたくさんあるのでしょうね。ファンとしてはゆっくり休んで欲しい気持ちもあります。でも、プロである以上お仕事はこなさなきゃならない…。厳しい世界ですね。

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  • 浮いたボールを狙いにいってことこどくネットやクロスラリーからコースを変えるのはジョコビッチだし、自分が主導権取っててもカウンターで厳しい場所に返されたりは心が折れますよね
    しかし、負け続けても善戦してるしサーブもネットプレーにも磨きがかかってます
    後はフォアの安定性と以前の威力が戻るかどうかですが、おそらく本人は言わないけど納得のいくフォアは本人の中ではほとんどないのではないでしょうか
    しかし復帰直後の状態よりは改善されてる分けですしフォアはこれより改善される事はないと判断した方がいいんではないでしょうか
    ごくたまにレシーブでヤマが当たった時には錦織のフォアさんが常々言ってるようなフォアが打てる時がありますが、あくまでもたまたまであり常には絶対に無理でしょう
    なら現状で何ができるかを本人は考えてるんでしょう
    ズバリ、サーブとネットプレーと更なる展開の速さだと思います
    肘と手首は多分引退するまで〰️💣💥爆弾を抱えたままで現役を続けると本人は覚悟してるんだと思います

    しかし一般的な錦織圭のファンとグランドスラムで優勝する目線のファンで分けて書いてる人いましたが、皆、ファンならどちらの思いがあると思いましたが?
    あえてどちらも分かるから合えて整理されると、僕の中にも両方ありますね
    それもグランドスラムを優勝するメンタルですが、十分に負けてないと思います
    弱く感じるのは身体のハンデからくる圧迫や肘や手首からくる不安だと思います
    それを弱さと言われたらあまりにもかわいそうだと僕は思います
    コートに立ってるだけで身体のハンデは凄いと思いますよ
    身長だけでなくね
    大阪なおみ選手だけでしょうね
    何の身体にハンデをかんじない日本人は?( ・∇・)

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  • 30代の活躍、嬉しいです。サッカーでもそうでしたが、体力面の維持向上が以前とは違う感じですね。ピークも後退しているのでしょうか。経験熟練プラス体力があれば、若手の勢いは怖くない。圭もきっとまだまだ坂の途中にいて、これからも険しい道を登り続けていくのでしょう。ずっと応援せずにはいられない人です。

      引用  返信

  • ここにいる人は錦織ファンだからフェデラーだのジョコビッチだのを蘇らせたとかいうが、それは偶々であって、そんなもん他の選手だってそういうパターン多々ありますから笑
    錦織選手は今回ベスト8、喜ばしいことだし、よくやったと思いますよ?

      引用  返信

  • やっと少し冷静になってきました。あの晩は、実は年甲斐もなく自室のテレビの前で大声で悪態をつきまくり、女房と娘に犯罪者扱いされてました。途中から、酒を飲まずにおれず(^^;。しかし、考えてみると、グルビスにあの腕の状態で勝ったことがそもそも奇跡に近いことですよね。グルビスのけが終盤あったにせよ、序盤は負けを覚悟していました。ジョコビッチ戦はさらに腕が悪化(治るはず)しての闘いでした。90%以下のパフォーマンスだったはず。たらればですが、普通の状態で戦ってれば対等だったはず。全く悲観することはありませんよね。圭の前向きのコメントはそれが分かってのことでは。全米での圭の活躍を期待しましょう。性懲りも無くと、言わば言え、です!

      引用  返信

  • R.フェデラー R.ナダル N.ジョコビッチ
    この3選手は別格。グラントスラム優勝10回以上。
    A.マレー、S.ワウリンカと続きますが 、
    こんなシビアな競争の世代はなかったんですから、
    錦織選手は鍛えられますね。
    改めて、過去のビック4の激戦(2009年〜2014年シーズン)を観て、思い出したら
    凄すぎる試合してましたよね。
    錦織選手はこの壁にアタックし続けて
    壁を叩き続けて壊していくしかないのか。
    ジョコビッチだって、一度は壁を崩しかけたことがありましたからね。
    ジョコビッチにこれだけマークされた錦織選手は
    ビック4にとっても脅威なんです。

    徐々にビック4の壁を崩していってほしい。
    ただし、コーチ陣にジョコビッチ対策の
    優秀なブレーンが必要な時かもしれませんね。
    2015全仏と2016全米の決勝で
    2度ジョコビッチを破ったワウリンカは
    試合中にしきりにこめかみに指を持っていっていました。
    チームとして戦略が、見事に準備されていました。
    ジョコビッチ対策としてワウリンカ選手の戦い方は
    ヒントがいっぱいあると思います。

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  • けんじ さん のおっしゃる
    >「グランドスラムを優勝するメンタルですが、十分に負けてないと思います
    弱く感じるのは身体のハンデからくる圧迫や肘や手首からくる不安だと思います
    それを弱さと言われたらあまりにもかわいそうだと僕は思います
    コートに立ってるだけで身体のハンデは凄いと思いますよ
    身長だけでなくね」
    の部分には激しく同意します。

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  • 以前のようなフォアが打てていないのは、手首をかばってだと思いますよ。錦織ほどの選手が以前できたことができなくなる、というのは少し考えにくい気がします。激しく使えば使うほど消耗していき、限界を超えると大けがに直結するので抑えながらやっているんだと思います。なので、先のテニス人生を考えて抑えている、または負担のかからないフォームに変えたため威力が落ちている、と思います。で、それに頼らない勝利パターン、ポイント獲得パターンを模索している段階と思ってますが。ジョコ戦はさらに肘も本調子ではなかったので相変なストレスの中やっていたと推察します。実際フォアをよくネットにかけていましたしね。

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  • 団長と同じく、負けた後疲れ切って放心状態になってました。
    残念でしたが、ジョコビッチは強かった。そして、錦織は怪我から復帰してまだたった半年!
    これからが楽しみだと思える試合だった気がします。
    試合を振り返る形ですが、レビューを書きました。
    https://yuri-san.com/tennis159/

    錦織はこれでしばらく休養に入れるのかな?次はワシントンでしょうか?
    肘や手首のケアがしっかりできると良いですね。
    まだ、完全体ではないと思うので、全米に向けて調整して欲しいです。
    それにしても、万全とは言えない状態でウィンブルドンベスト8ですから、十分素晴らしいですよね~。(本音はめっちゃ悔しいですけどね)

    フェデラーも負けてしまって、個人的には気楽に楽しめる準決勝と決勝を楽しみたいですね。
    久しぶりのジョコとナダルのバトルが楽しみです。

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  • 圭クンのフォアに関しては、マロンさんに同意します。彼がネットに掛けて、しゃがみ込む時、私は頭を抱えて「あ~もう~!」と圭の口癖を叫んでました! 手首と肘の不安とつき合いながらのテニス人生になるのか……フォアの威力が戻って来るのか…、戻って来ると信じます! 同じ手首に故障を持つナダルや、手術を繰り返したデルポトロ等はどうやって克服して来たか参考迄に知りたいと思います。圭とは違うタイプのプレーヤーですが。

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  • ほんとのTVゲームなら、最強キャラ、ジョコビッチ選手の攻略本も、あるだろうになあ。今度こそ、攻略できると思って臨んでも、結局出来ないけど、悔しさは、あるけど、腐ったり、もういやだ!とかは、全然思わない。ゲームに、興じるのを、楽しむかのようです。ジョコビッチ戦は。(観る方は、暫くいいかな)
    身体の疲れと、手首、腕の疲労を、充分癒して、北米ハードコートシーズン大暴れ❗してください。錦織君❗

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  • いつぞやか、テニスの対戦をさいころの目に例えたお話があったとおもいますが、対ジョコ戦では、錦織のサイコロはどんな目をもっていて、対するジョコはどんな目にっているのでしょうか。
    2人とも、普段とは違うサイコロになっているようにも思えますが、錦織がジョコを上回る組み合わせはあるんでしょうか。。団長さんの見立てを知りたいです。

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  • アンダーソンvsイズナー、5時間近い大接戦ですね…本当に最後までどちらが勝つかわからない。
    ナダルvsジョコを観たかったのに…
    無理だ〜(T-T)もう寝なければ。。

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  • 久しぶりに書き込みます。
    団長様の解説になるほどと頷き、皆様のコメントを楽しみに毎日ここに来ています。

    錦織選手、ベスト8、素晴らしいです。
    芝で一段上のテニスができたのですから。

    でも、ジョコ戦は悔しかった!腕の痛みがある中で、できることをやりきった結果であり、受け容れるしかないのですが、もやもやした気持ちは残ります。実力的にも差があることを認めざるを得ないですが、少しの差であり、今回の試合でも勝てる可能性があったので、余計にそう感じるのだと思います。

    ジョコに勝つには、サーブの威力と精度をさらに高めるなど、いくつか改良すべき課題があるのだろうと思います。

    その中で皆様ご指摘のフォアについて前から思っていることがあります。錦織は右足を軸に打っています。右足から左足への重心移動に乗ってスイングするのではなく、右足を軸に上半身を回転させて打っています。おそらく利き足の関係なのか、そのほうがしっくりくるのでしょう。錦織の代名詞であるエアケイは上半身の回転だけで打ちますが、それができる選手は少ないそうです。しかし、このフォアハンドは楽な打ち方ではありません。脇腹に負担がかかるし、良い打点で打てる位置に正確に足を運ぶことが必要です。錦織のフォアハンドについては、この点を踏まえて考える必要があると思います。

    右足軸では、相手のレベルが上がり、十分な体勢で打たせてくれないボールが増えるほど、振り切るフォアを打つのが難しくなります。そこで、フォアでは無理に攻めるよりは、相手に主導権を握られない程度にそこそこ威力のあるボールでつなぐことに重きを置き、振り切るフォアを打つチャンスを待つのが良いのではと思います。

    右足を軸にするほうが打ちやすいというのは、バックハンドにおいては利点であり、錦織の安心と信頼のバックハンドはこの利点からきているように思いますので、活かすべき特徴でもあります。

    私は全くの素人で専門的なことは分かりませんし、錦織の試合を見るようになったのも2年程前からですので、既出なのかもしれないですが、この点についての解説を見たことがなく、皆様はどう思っていらっしゃるのかなと思い、投稿させていただく次第です。

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  • Ayumuさん,
    なるほど深い考察ですね
    たしかに錦織は右足に体重乗ってるあまりフォアを打つときよく右肩がさがって右にバランスを崩すシーンをよくみ ます
    よく浅いボールをクローズスタンスで打ちますが左足に体重乗せられないためメリットがなくミスヒットもよくしますね
    左足がよく空中に浮いてることからも分かる通り左足をまったくつかえてない⇒体重移動ができてないことがわかります
    バックハンドには右足支点が向いてるのもおっしゃる通りと思います

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  • ただそれは活かすべき特徴というより改善すべき課題でしょう
    現状認識をきちんとすれば改善しようはあるはずです
    フォアとバックで前足が逆になるのは当たり前ですし体重のせる足が逆になるのも当然逆にすべきと思います

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  • 錦織のフォアさん,

    コメントありがとうございます。
    おっしゃる通りなのですが、あまりに基本のキなので、私の中で大きな疑問でした。改善するなら14、15歳までにしているはずで、そうしないのは何か理由があるのではないかと昨年くらいから考えていました。私は中学、高校と卓球部で、フォアでは右足から左足に重心移動する際に右足で地面を押す反動を利用して、ボールに力を伝えることを基本として習いました。トッププロがそれを知らないはずがなく、普通は10代のうちにそれを叩き込まれるはずです。錦織のフォアハンドは昔の映像を見ても右足を軸に上半身を回転させる打ち方で、左足への重心移動をほとんどしていません。最近の練習の映像でも同じです。体勢に余裕があるときも、同じ打ち方です。昔、フォアが良かったと言われるときのフォームがどうだったのか分からないのですが、右足軸であることには変わりないのではないでしょうか。どうも、この打ち方が錦織にとってはしっくりくる(ので改善しようとは思っていない)としか思えないのです。

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  • Ayumuさん,
    オープンスタンスの打ち方としては問題ないですからね
    普通は守備的に使うその打ち方で攻撃までできてしまっていたため壁を感じることがなかったのかもしれませんね
    ナダルのフォアが改善された1つの要因はオープンスタンス一辺倒をやめてスクエアスタンスの体重移動ができるようになったことだと個人的には思っています

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  • 錦織のフォアさん,

    なるほど、そうなのですか。そうであれば、錦織もその気になればフォアを改善できるのですね。そうなることを願うばかりです。ありがとうございました。

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  • INVITATION DOUBLESで杉山愛さんが出てるけど、ダブルスの成績すごいなぁ。
    Wimbledon優勝してるんだもんなぁ…。伊達さんのすごいけど、杉山さんもレジェンド。

    今日、センターコートのチケット持っていたらナダルvジョコ、ケルバーvセレナ、男子ダブルス決勝を見れるのか。
    オトクすぎるな。

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  • 昨日のセンターコートのチケット🎫を持っている人は、試合途中なのだから今日
    振り替えて見られたらいいけど…ダメですよね?今日のチケット🎟を持っている
    人が座りますもんねσ(^_^;) そしてぼうずさんのおっしゃるように今日のチケット
    を持っている人はかなりおトク(^◇^;)
    TV観戦の身には関係ないけど(笑) 気になります。

    おっ!そろそろ始まりますね。
    一夜明けて、ナダル選手は作戦を練り直したか??シュワルツマン戦の切り替えの
    あまりに見事だったことが忘れられません。さて!どうなる??

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  • SF、終わりました。ジョコさん完全復活ですね。

    2人共にギリギリでスーパーショットが出るんですね。最後まで自分を信じて思い切り打ち続けられるんですよね。いったい何で、と思うんですけど。

    フィジカルはもちろんなんですが、しっかりした技術に裏付けられた自信なのかな、と思いました。
    絶対にミスしないという技術を身につける事。基本的な事ですが、もしかして最も大事な事なんじゃないかと思いました。
    圭くんは天才的なテニスセンスがあるので、もちろんそれを生かすテニスをする事が1番なんですが、その為のキーワードはもしかしたら「技術」なのかも。
    これって、団長さんもおっしゃっていましたね。やっと、少しわかった気がします。

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  • ジョコビッチとナダルの試合観てて、賛否あるかと思いますが私は早々にジョコに負けて良かったと思いました。あの二人とあんな壮絶なラリーを続けたら、今大会不安定な肘を一気にダメにしてしまうだろうなと。
    ジョコビッチ優勝してほしい。女子はケルバー、男子がもしジョコビッチなら、錦織なおみは優勝者に負けたってことで、少しでも箔がつくというか自信になってくれたらと思います。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。