2018楽天ジャパンオープン決勝 vs. メドベデフ プレビュー

2018 Tokyo (ATP 500)
Final
Kei Nishikori[3] vs. Daniil Medvedev[Q]

2018年10月7日(日) 15:30以降
@ Arena 1

お願い

試合のプレビューに入る前に、まずはお願い。

昨日の準決勝よりお願いしていることがあります(昨日はツイッターでの告知でした)。

たくさんリツイートしていただきましたが、「慣れていふ」と誤字があるのが恥ずかしいw

錦織がミスしてしまうと、どうしても「あーっ!」と言ってしまいますよね。気持ち分かります。応援しているからこそ、そうなってしまう。
しかし、1人1人の声は大したことはなくても、会場中でやってしまうともの凄くく大きな落胆の声になってしまいます。
日本では外国からの観客も少なく、ほぼ全員が錦織応援状態のため、「全方向サラウンド大音響あーあ」になってしまいがちです。

プロは慣れっこではあると思いますが、気持ちの良いものではないはず。最小限に抑えたいですよね。
そこで提案。

ミスをしたら「あー!」という代わりに、拍手で励ましましょう。
思わず言ってしまったら、「あ!」くらいで止めましょう。
あるいは、「うー」と言ってみてはいかがでしょう。結構違います。

「あー!」は、「あーあ」です。「あーあ、やっちゃった!」です。超ネガティブです。
やめましょ。

あー!の代わりに、応援の声をかけるのもいいですね。
なんと声をかけるのがベストか、私は分かりませんが、私はシンプルに「にしこりー!」「いいぞ錦織ー!」「錦織行けー!」とかですかね。
時々「Come on Kei!」と外国人になりますw

拍手しましょう。応援しましょう。気持ちよくプレーしてもらいましょう。
是非、お願いします。

お知らせ

ライブスコアはATP公式アプリでご覧になっている方が多いと思いますが、ぜひ楽天公式サイトのスタッツをご覧になってください。

ATPより詳しいデータを見ることができます。

例えば、ネットクリアランス(ネットの上 何cmをボールが通っているか)。
錦織はほぼ、対戦相手よりネットクリアランスが小さい。すなわち、高速ボールを打っていることが分かります。

サーブの着地点は、目玉スタッツの1つ。
1st、2nd別にデータを見ることができます。
下の画像は昨日のガスケ戦のもの。
コーナーにきっちり打ち分けられたことが分かります。
これがリアルタイムで出てくるのですから、試合内容の理解が進みます。

その他、平均サーブスピード、リターンスピードなどデータ盛りだくさん。大会中にも日々、改良が重ねられています。
世界的にも先進的な取り組みです。来年また導入されるかどうかには、どれだけ注目されたかも大きく影響します。ぜひ、一度アクセスしてデータの世界を堪能してください!!

今日の試合であれば、公式サイトの「ライブスコア&ドロー」より、「決勝[FINAL]」のボタンを押してみてください。

楽天ジャパンオープン ドロー表 | RAKUTEN JAPAN OPEN /Draw | Rakuten Japan Open

試合の展望

対戦相手のメドベデフは、予選から6試合を戦い抜いています。
ランキングは32位と高いのですが、エントリー時には50位台だったため、予選からの戦いを強いられました。
すなわち、最近勝ちまくってランキングを上げてきているということです。

今大会でもシュワルツマン、クリザン、ラオニッチ、シャポバロフとビッグネームを次々と破り、その勢いは留まるところを知りません。
一方の錦織も圧倒的な試合内容で杉田、ペール、チチパス、ガスケと破ってきました。
とんでもないレベルの選手を全部破っていかないと優勝することはできないということがよく分かりますね。

メドベデフの特徴はフラットなストローク。
デルポトロと少し似ています。いわゆる「振り子系」ストロークです。
この打ち方は肩口以上の高さのボールにはあまり適していませんが、メドベデフやデルポトロのような長身選手にとってはデメリットになりません。
錦織なら胸の高さのボールでも、彼らにとっては腰の高さになるからです。

フラットなのでボールは速いです。
その分、マージンは小さくなりますが、フラットはそもそも再現性の高い打ち方ですので、打点に入りさえすれば安定します。
反面、打点が食い込まれたときにスピンで調節することが難しいというデメリットがあります。

コートサーフェスは正直、メドベデフ有利です。ただ、錦織も4試合してきて慣れてきたと思います。

もう一つ特徴なのはフラットなサーブ。これも高身長を活かした、アドサイドのワイドのフラットが良い。

全般的に以前よりミスが格段に減り、フラットショットの加減を覚えて上手くコートに収めているという印象です。
モンテカルロで錦織はストレート勝ちしていますが、その時のイメージは忘れた方がよいでしょう。

しかし、錦織はこれまでのレベルのプレーを保てれば、勝てます! それだけ良いプレーをしています!
少々しくじっても、経験も上、オプションの豊富さも上、勝負強さも上だと思います。
今大会は悪いところがありません。サーブ、フォア、バック、ネットプレー、ディフェンス、戦術、修正力、勝ちきる力。
唯一、ピンチを迎えたことがないというのが不安材料だという贅沢ぶりです。
メドベデフにとっても、これまでの対戦相手と比べると1段、2段上のプレーを体験することになると思います。

メドベデフの勝ち上がりを振り返りますと、まずメドベデフの対戦相手のうち、シャポバロフとラオニッチは本来の力を出せなかったと思います。
シャポバロフはミス連発でしたし、ラオニッチはサーブの威力が戻っていません。
ですのでメドベデフは無理に強打する必要がありませんでした。
フラットショットでもコントロール重視の、それほどの威力でもないショットを混ぜてのプレーでした。
このショットは錦織には通用しないと思います。
2人の試合を今大会、生で多く見ての感想です。

となるとフルショットのフラットを増やしてくるはずで、ミスも出るはずです。
このショットに錦織が対応してくると、メドベデフはサーブなどの単発ショットに頼らざるを得ない状況になると思われます。
こういう展開が錦織にとって理想的です。

ショットの威力に押される、サーブが読めない、ミスを連発してしまう

これらが錦織にとって良くない展開ですが、早めの修正と多様なオプションで、錦織はどうにかすることができると思います。
あとは月並みですが、どれだけ勝ちたいかですね・・・。
会場の雰囲気作りも重要ですね。どんなに苦しくても、応援をやめてはいけませんよ。苦しいときこそ応援ですよ。
全員で勝ちましょうね!!

2週連続の単複優勝を!

マクラクラン勉ペアも、決勝進出です!
先週の深センでは、西岡と勉で単複優勝しました。
今週は、錦織と勉で2週連続の単複優勝を!
これを達成すれば、またもや日本テニス界にとって偉業達成となります。
すでに世界的にも日本テニスは注目されています。


ここで紹介されているのは200位以内の7人だけですが、紹介し切れないほどの有望選手がいます。女子も男子も。
「テニス大国」への道も見えてきていると思います。
来年には車いすテニスもジャパンオープンの種目に加わります。
こういった選手の活躍だけでなく、文化としてテニスが日本に根付き、真の「テニス大国」となる日をいつか、夢見ています。

応援フード

どんな大会でも、優勝するのはスゴイことだと思います
ましてやATP500ともなればなおさらです

圭くん、最後まで魅せてね〜

micchi

222 件のコメント

  • 悔しくて残念で残念でなかなか寝付けませんが…😢
    体調に問題なければ『次』があります!
    怪我をしてしまえばソレがなくなってしまいますからね
    だから大丈夫!
    いつかきっと優勝カップを掲げてる笑顔の彼を見ることが
    出来ます!!
    その時の為に悔し涙じゃなく嬉し涙をとっていよう

      引用  返信

  • AB型さん、全米オープンのチリッチとの最後のゲームで、チリッチの200キロ超えのサーブをすべて返し、しかも最後はリターンエース、しびれましたね! なので、チリッチ、キリオスのサーブは返せるのに、なぜメドベージェフのサーブを返せなかったのが理解不能です。誰か解説してください。

      引用  返信

  • 初めてコメントさせていただきます。
    今大会の錦織はラウンドが上がるごとに調子も上がっていき、見ていて気持ちがよかったですね。
    個人的に決勝があのような結果になってしまったのは、錦織の硬さもありましたが、メドベデフの試合運びが素晴らしかった。からだと思います。
    彼は、錦織というBig選手+完全アウェーという状況の中、常に冷静にプレーし、ラリーでも耐え、ビッグサーブを決め続けました。
    私は錦織は相手にプレッシャーを与えるのが上手い選手だと思っています。しかしメドベデフは全く動じませんでした。かなりのメンタルの持ち主だと思います。
    それを感じたのは、2ndセット1-2の場面でピンチを凌いだ錦織が次のゲーム、リターンでポイントを奪い0-15、私は錦織の流れに行きかけていると思いました。しかし直後メドベデフは4ポイント連取しキープしたのです。
    最終ゲームは錦織のミスに助けられたものの、彼はそのゲームでやるべきことをやっていました。
    結果的に、1stゲームのBPを取れなかったのがすべてという印象です。あれを取っていれば全く違った展開になっていたかも。
    あとこの手のコートはメドベデフにとってベストサーフェス、錦織はそれほどでもない印象。
    負けるべくして負けた試合と言わざるを得ないかもしれません。
    またチャンスは必ず来ると思います。
    長文失礼しました。

      引用  返信

  • しかしながら、いくらなんでも、ここまでけちょんけちょんにやられますか?
    錦織の実力を持ってしたら、いくらメドベージェフが調子よかったとしても、何らかの反撃はできたはずです。

      引用  返信

  • 決勝では、サーブの調子がガクンと落ちてしまったのが全てかなあと思います。やはり心身ともに疲れがあったのではないかしら。日本に帰ってからのスポンサー関係のスケジュールが、最後の最後にボディーブローのように効いたのではないでしょうか、、、
    怪我しなかったのは幸いでした。疲れが原因なら、上海もあまり期待は出来ないけど、残りの試合は、自分の身体の声に耳を傾けて、無理せず、楽しんで試合してほしいな。来年の楽天は、スポンサー等のスケジュールはもう少し考えてほしいです。

      引用  返信

  • ROMさん,
    現地応援お疲れ様でした。試合の内容については、全く同じ感想を持ちました。今回はKeiくんの敗因を分析するのではなく、素直にメドベージェフの素晴らしいテニスを讃えたいと思います。前のコメントにも書きましたが、BIG4でも止められないくらい完璧なテニスだったと思うのです

    あえて敗因をあげるとすれば、やはりサーブの出来ですかね。準決勝並みであれば、1stセットはタイブレークに持ち込んで、ガスケ戦と同じような展開に持ち込めたかもしれませんが、そもそも準決勝が出来すぎだったので、それを期待するのも… あとは、リターンもここまでの対戦でビッグサーバーがいなかったため、慣れるまでに試合が終わってしまったという感じです

    団長をはじめ、現地の方の感想をもっと聞いてみたいです! 心が折れかけているかもしれませんが…(でも、団長の足の指が折れてなかったのが一番の朗報😅)

      引用  返信

  • 試合前には、メドヴェデフは、

    ◯ 錦織が記者会見で言っていたように、メドヴェデフはFHもBHもかなりフラットなショットで、RBA、マナリノ、ゴヨブチェック、エブデンらに近い。2018年MSの平均トップスピンでみると
             FH   BH
      錦織     2978 1987rpm 
      メドヴェデフ 2227 1303
    ◯ 手に負えないビッグサーバーではないが、1stサーブ平均190km/hで、プレースメントが良く、Tセンターとワイドに打ち分けてくる。
    ◯ ウイナーは多くないがUEが少なく、プレーが堅実。
    と思っていましたが、そのままのプレーでした。

    錦織がサーブと好調なFHショットを維持して、UE量産で自滅しなければ、比較的与し易い相手ではと考えていました。サーブやFHに目が行きがちですが、準決勝まではサービス・ゲームでリズムを作り、リターンが冴えているのが大きいと思っていました。メドヴェデフのサーブを読んで、サービス・リターンを返し、ラリーで主導権を握ればいけると思っていました。

    フタを開けたら上のとおりでしたが、全くの完敗でした。試合のビデオを見直してみましたが、感想としては、

    【メドヴェデフ】

    ◯ 身長198cmでも動きが良い。足元に来たボールも器用にミスなしに返す。
    ◯ 長身ながらショットのフォームはブレずミスしない。同様に背が高い大型選手のハチャノフらのようにヘビートップスピンではなく、フラットで粘り強く(時折強打で)返して来る。
    ◯ サーブもショットもフラットで低く速い。
    ◯ サーブ方向は、試合前の予想どおり、1stは両サイドの厳しいコースに打ち分けてきた。2ndはデュースはワイド、アドは徹底的にBHを攻められた。
    ◯ サービス間がキリオスみたいに短い。テンポよくサーブを打って、錦織に考える時間を与えなかった。
    ◯ BHはフラットで非常にシュア。勢いがありウイナー取れる。FHも強打だが、リターンが深くミスなかった。
    ◯ 前後左右のコートカバーリングが良い。3−4歩で追いついてしまう。手も長い。
    ◯ 入場していきなりバナナ食べてた(笑)。試合中少なくとも合計3−4本バナナを食べてた。バナナ好きなのか?笑

    以前は、195cm以上の選手は大成しないと言われていましたが、ズヴェレフ弟、ハチャノフらも含め今後は大型かつ動きも俊敏な選手が活躍する時代になるのかもしれません(NYT記事)。

    錦織は試合前のインタビューで、メドヴェデフを「変なテニス」と言ってましたが、何が変だと思っているのでしょうか。

    【錦織】

    ◯ 最初のショットからFH&BHのフィーリングが合ってなかった。最後までそうで、最後はBH&BH4連続ミスで崩壊。前日まで絶好調(伸びがありベースラインやサイドラインを捉えていた)のショットがなぜ突然悪くなるのか理解不能。回復期だからの一言で済ますのではなく、原因究明が必要では?手首の問題なのか、ラケットのテンションなのか。
    ◯ メッス決勝もそうだが、やっぱり錦織の天敵はフラットで低く勢いのあるショットを打って来る相手。持ち上げられずネットするケースが今日も目立った。フラット系の低いバウンスのショットに苦労する(先々週のメッスとか昨年WBのRBA戦とか)。かつサーフェスは苦手の速いコートでかつ跳ねなかった。最終日になりサーフェスは週前半よりさらに速かったはず。
    ◯ 相手は下がっているのでもっと前後に揺さぶることはできなかったか?でもドロップはネット、入っても中途半端でメドに追いつかれて逆にウイナーを打たれた。
    ◯ メンタル&フィジカルの疲れからか、最終ゲームの自滅プレーはいただけなかった。メッスの敗戦パターンと同じだった。

    錦織は、これでATPレベルツアーで決勝戦11Wー13L。2016年メンフィスでフリッツに勝って以来8連敗です(つまりそれまでは11Wー5L)。対してメドフェデフはこれでATPレベルで通算3Wー1Lです。

    今日の決勝をみても、メッスでもそうでしたが、やはり錦織はかなり研究されている印象です。シモンやガスケみたいに打ち合ってくれるとリズム良く試合出来るが、フラット系の低いショットでミスなく角度を付けられると対応できない。立ち上がりから錦織の明確な対メドヴェデフ作戦が感じられずズルズルといってしまった印象です。錦織は第2セットなんとか流れを変えようとしていたし、錦織陣営は昨日までの快勝で気が緩んで無策だった訳ではないと思いますが。

    錦織は、決勝戦前はよく緊張でよく眠れないことがあると言ってましたが、試合後のインタビューでは、昨晩よく眠れたし、緊張はしていなかったと言ってました。が、今日は表情も固かったように思います。決勝戦8連敗となると、メンタル作戦も今後重要かなあと思います。

    錦織選手のツィートですが、ファンは勝手に応援しているだけなので、謝らなくていいのにと思い、心が痛みます。地元での優勝チャンスだったので、周りからのプレッシャーは相当なものがあったかと思います。解き放たれた自由な錦織ほど素晴らしいプレーをする選手はいないと思うので、こりゃどこかのATP 500(ウィーン)とかで、心解き放たれたプレーで優勝して呪縛を解くのが良いのかもしれません。

    今年の東京のサーフェスは有明と比べて速いと言われてましたし、大会最後になってさらに速くなっていたはずです。さらにあまり跳ねず、フラットヒッターのメドフェデフ向きのコンディションだったことは確かです。しかし、上海はツアー最速のコートなので、もっと苦労します。

    (以下続く)

      引用  返信

  • 【スタッツ】

    試合のスタッツでは、メドヴェデフの1stでポイントを全く奪えず、特に2ndサーブ・ポイント29%は最悪でした。トータルポイントでも36%しか取れませんでした。錦織のトータルポイント35.9%での敗戦は、ATPツアーレベル(ATP、GS、オリンピック、D杯)で通算170敗のうち8番目に悪い数字です。

    錦織はリターンゲームで、全部で5ポイントしか取れませんでした。第1セットは4ポイント(全部BPがあった第1ゲーム)、第2セットは1ポイント、合計5ポイントです。つまり第1セット第2ゲームから試合全体で全くのノーチャンスで、メドヴェデフのラブゲームキープは3+4=7ゲームにも及びました。

    錦織のリターン・ポイント勝率は、5/43=11.6%。キャリアでは、2015年ハレSFセッピ戦の11.1%がワーストですが、これは錦織がRETした試合です。なので今回が実質ワースト記録を更新です。ちなみに次の試合は、2017ワシントンSFで、これもコテンパンにやられたズヴェレフ弟戦の14.9%(7/7/47P)です。今年のワシントンQFズヴェレフ弟戦では、第1セットのリターン・ポイントが4Pしかなかったのを1ゲームに集めてブレークした神業がありましたが。

    象徴的なポイントは幾つかあったと思います。

    1)第1セットの最初のゲーム、メドのサーブで迎えた最初のBP。メドのBH側への2ndサーブをFH回り込みで高い弾道のトップスピンで返したが、今日のFHの調子を示すかのような、大きくサイドアウト。痛恨のミス。このあとBPチャンスは2度と来なかった。ここでブレークしてたら結果は変わってたかも、と思います。

    ラリーでも全体に押さました。キーになったと思うポイントは、第2セットだけでも、

    2)0−1 30−15となった長いラリー。錦織のBHDTL深かったが、メドのFHDTLで一気に逆転されてラリーで負けた。
    3)1−1から30−0となったポイント。メドヴェデフは198cmと背が高いが、低いボールも上手にヒット。コーナーぎりぎりに決まり、錦織のエラーを誘った。
    3)3−3 最初のポイントの長いラリー。錦織は多彩なショットを混ぜるも全部メドに返された。錦織が我慢しきれずBHがネット。
    4)4−4 最初のポイント。錦織は4球目アタックで完璧にコントロールされたBHリターンを放ってウイナーかと思われたが、サイドラインを割った。今日の試合を象徴するBHのミス。第2セット序盤まではノーチャンスだったが、この頃は互角でまだブレークチャンスあると思っていたが、痛恨のミスだった。
    5)タイブレの可能性があったが、最後までリズムを掴めず、5−4から最後のゲームは15−0としたが、BHネットはるか下、FHネット下、FHまたネット、最後はFH宇宙開発と足が動かず、信じられないミス4連発で万事休す。

    %ーーー

    錦織とメドヴェデフの1stサーブのプレースメント(楽天サイトの有益なスタッツ)。錦織が散らしたのに対し、メドヴェデフはライン&コーナー際に非常にコントロールされた高速サーブ(錦織より15km/h速い)でした。これでは差がついてしまいます。ちなみに、メドヴェデフの他の東京の試合の1stサーブ位置を調べると、全ての試合で今日の試合のように見事にコントロールされていたことが分かります。なので、今日の試合はたまたまのバカ当たりではなく、トレーニングを積んでサービスを向上させてきた証拠だと思います。

    錦織とメドヴェデフの2ndサーブのプレースメントをみると、錦織はボディ中心でしたが、甘く手前に入りアタックされる場面が目立ちました。ここでもメドヴェデフのプレースメントが素晴らしく、アドではBHに集めました。錦織の2ndサーブ勝率は僅か29%で、メドヴェデフは81%。1stサーブは仕方ないが、2ndサーブで大きく差がついてしまいました。メドヴェデフの東京での2ndサーブのプレースメントは、シュワルツマン 、ミロッチ戦では割とボディに集めてましたが、シャポ、錦織戦ではBHに集めました。ここでも1stサーブ同様に正確にサーブ・プレースメントをしていたことが分かります。

    長々とスミマセン。団長レビューの前座のハモでした(笑)。

      引用  返信

  • おはようございます😃明けない夜はない(笑)
    ゆうたさんが紹介してくれた日清のツイッター、皆さん読まれました?
    最高に嬉しい言葉です。埋もれてしまうのがもったいないのでその言葉をもう一度。

    復活への第一歩
    錦織選手が楽天ジャパンオープンで完全復活を感じさせる準優勝を達成!
    全てを乗り越え再び輝き始めた錦織選手に盛大な拍手を贈りたい!

    錦織選手のスポンサーだから、これは錦織選手に届いているんじゃないでしょうか?
    届いていたら嬉しいなあ😂こういうトーンでスポーツ関係のマスコミも大いに書いて
    ほしいものです。V逸とかじゃなくてね……。
    日清さん、カップヌードルはいつもは食べないけど、感謝を込めて今日の昼は買って
    食べます(笑)

    確か前大会で錦織選手が苦戦ながらも勝利したバシリビシリ選手が、デルポトロ選手
    をやぶり、北京で優勝しました。これは2つのことを語っていると思うんです。
    1つは側から見たらどう見てもデルポトロ選手が優勝でしょ?と思える対戦でも、負
    けることはある…2人の調子の組み合わせ次第では。それが日本でも起きたってこと。
    もう一つは錦織選手が苦戦したり、敗戦したりする相手は、その後に、
    「ああ、なるほど。だから負けたってこともありね。」と思うことがよくあり、今回
    のメドべデフ選手もそれかなと……。錦織選手を心配されている方も、例えば上海で
    フェデラー選手相手に好勝負でもするようだと納得しますかね?ただ、今回予選から
    勝ち抜いたわけだし、ピークを錦織戦に持ってきたとしたら、初戦敗退の可能性もあ
    るわけだけど。

    言いたいことは私たちは熱烈錦織選手ファンだから、優勝できなかったことをこの世
    の終わり(笑)みたいに感じてしまうけど、プロテニス界では日常茶飯事的にこのよう
    なことは起きているわけで。あれこれ敗因を考えてもあまり意味がなく、それはチー
    ムに任せて、日清さんのようなスタンスの応援を広げていきたいと思うのです(*´∀`*)

      引用  返信

  • フォトセッションを見るとまるで大人と小学生です。そんな中、よく頑張ったと言ってあげたいです。決して謝ることなんかないですよ。謝るのは私たちです。応援足りなくて御免なさい。さー上海です。気分新たに精一杯暴れまくってください!!!
    Break a leg!!!!Bring home the bacon!!!!!

      引用  返信

  • さん,
    前座のハモさん、前座にしてはボリューミー(笑)メインを脅かす熱演(冗談)😅
    禮さんのスタッツ分析の好きなところは、錦織選手がなぜ敗戦したかを追求し、
    自分の納得を得ようと…………………全くしてなくて(笑)スタッツ分析を純粋に
    楽しんでいるところ(笑×10)だから読むこちらも楽しんで読める。そうだったかあ
    なるほどねえ( ̄∇ ̄)で終わり。まあ、これじゃあ、しゃあないね…と。
    そして錦織愛に溢れてる。錦織選手に謝って欲しくないですよね、悲しいですよね。
    前にも書きましたが😢
    そしてウケる🤣バナナ🍌のこととか。あれは凄かった。入って座るなり食べてた。
    それから毎回のように食べ続けた。あれは何か秘策なのか⁉️
    禮さん、いつもありがとうございます😊

      引用  返信

  • おはようございます😃また陽は上がり、上海も始まる。
    圭君も、もうすぐに次があるので。と言っていますね笑

    流石に昨日のメドベージェフ戦は全仏ティーム戦と共に、陣営の重要対策に上がっていると信じます。
    絶好調戦後からのダウンしてしまうの対策も。決勝戦対策も。
    メドベージェフに負けないくらいのショットの精度アップ練習も。
    あ、要求多いですね💦
    でも特に技術的な事というより戦略的な課題がよりはっきりしたって事で、簡単じゃないと思うけどそれって凄い伸び代!
    今の錦織選手は何でも素直に取り入れコートで出していけるいい状態と感じます。
    頑張れ!錦織選手!!年末まで駆け抜けろーー!!

    昨夜はホヤぼうさんから、背中ポンポン的な優しいお声がけ頂きありがとうございました😊
    はい!!お互い、これからも熱烈応援頑張りましょう👊

      引用  返信

  • 団長さまの足の回復とレビューをお待ちしておりますが、上海についてはこちらでよいのでしょうか。

    全米ベスト4からメスベスト4、楽天準優勝と連戦なのに、ここまで目立った故障もなくMTOも取らず、それどころか質の高いテニスをいくつも見せてくれて、怪我後は身体の負担が少ない効率的なテニスをしてるのかなぁと思います。
    それって凄いことですよね。
    まだファイナルに向けても錦織選手はチャンスがあると思っているだろうし、私もそう思います。
    楽天で見せてくれた強くて楽しいテニスは確実に錦織選手の中にあると思うので、今回の敗戦も次の攻略の手ががりにして、上海でも思いきって自分のためにテニスを楽しんでプレーしてほしいと思います。

      引用  返信

  • いつも、読ませて頂いてます。皆さんの感じ方はいろいろなので、今回は私もちょっとだけ気持ちの整理のために投稿させてください。錦織さんのその日のテニスは最初の2〜3のラリーで大体わかります。決勝は、良いか悪いか微妙でした。明らかにフットワークは悪かったですが。(ドタドタしてました。)その日の相手が悪ければ持ち直して感覚修正できますが相手が良いと大抵そのままです。5セットマッチでは錦織さん特有の修正力で粘って勝つこともありますけれど3セットでは間に合いません。MSでなかなか勝ち抜けられ無いのもそんな所に理由があるのかもしれません。だいたい1大会中は同じ感覚でいく選手が多い中、錦織さんはその日の蓋を開けてみないとわからない。そんな不安定さが何に起因しているのか…だから魅力的とも言えますがファンは毎回心臓に悪いです。単発の錦織さんの試合をどうこう言うのはあまり意味ないような気がします。この大会で感覚が良い時の錦織テニスがいかに凄いか再確認したので、今後も生観戦の凄い錦織さんに出来るだけ多く遭遇出来る事を願って応援していきます。

      引用  返信

  • Remi子さん,
    「錦織選手はその日の蓋を開けて見ないとわからない」
    の言葉に反応してしまいました(笑) ホントにね(´⊙ω⊙`)
    宝箱?びっくり箱?玉手箱?? (๑>◡<๑)お宝がたくさん詰まってますからね(^_−)−☆

    プロ選手としては安定していた方がいいに違いないのですが、錦織選手応援の場合
    これがなかなかスリリングで…😂 やみつきに……。錦織劇場とかジェットコースター
    とか、まあ色々な言われようですが(笑) あっさりと淡白に勝つと物足りなーい!などと
    感じてしまうのは私だけ?いつだって錦織選手は最後まで勝利するためにファイトして
    くれていると確信しているので(昨日だって一問一答を読んだら最後まで打開を探ってい
    たことがわかったし)決着までのストーリーを楽しませてもらっている感じです。
    確かに心臓には悪いけど😅私のもがきながらのジタバタ応援にいつも呆れる夫💧

      引用  返信

  • 私も現地観戦組で、最後の最後まで声援を送るも力及ばす。表彰式を見ることすら辛くて、逃げるように会場を立ち去りました。
    今年の全仏オープンで、夢のようなシモン戦から悪夢のようなティーム戦に転じた流れを思わせるものがありました(このときも現地で応援するも力及ばず)。ただ今回は、錦織選手にとって久しぶりの優勝がかかる地元での戦いだったことが、敗戦のショックを増幅させたかもしれません。茫然自失→意気消沈→やけ食い→夫に八つ当たり→ふて寝。

    一夜明けて、皆さんのコメントやスタッツ分析を読み、準決勝までの錦織選手のプレーを思い出して、少しずつ立ち直りつつあります。敗戦の悔しさを、上海MSで爆発させてくれるものと信じて応援します。

      引用  返信

  • ラッキーわんこさん,

    単に試合の体力がもたなかったせいだと思います。全米のチリッチ戦の後もジョコさんに負けてます。ジョコさんのサーブがメドベージェフ選手のサーブほどでは無かったためにそれほどリターンの印象がないだけだと思います。

    今年は復帰の年です。ショットの威力や精度、ゲームの組み立て方、試合勘、それらを少しずつ取り戻していく年です。それらと試合での体力があると思います。そしてまたその中で1試合を戦う体力と、1大会を戦い抜く体力があり、この二つは違うものなのではないでしょうか。
    圭くんはこの、1大会を戦い抜く体力がまだ戻っていないのだと思います。その他の部分があまりにも凄いところまで行ってしまっているので、何で❓何で❓という事ではないでしょうか❗

    陣営もその事がわかっているからこそ、全米ベスト4の後でもメス参戦ということになったのではないでしょうか。それは身体の方は大丈夫という事でもあると思います。

    今大会で圭くんが肩を後ろに引いたり肩から腕をぶらぶらさせたりを時々していました。肩回りから上半身も意識しているのかなと思いました。

    とにかく、決勝までもたなかったのは残念ですがもう凄い試合を見せてくれてありがとう😆💕✨です❗期待しかないですね。

      引用  返信

  • 錦織選手が今日は最初から感覚が良くなかったと言ってましたね。
    でもそんな時も粘って耐えて勝った試合は多くあります。メドベージェフはラオニッチ、シャポバロフ、シュワルツマンも調子は最高。自分は感覚悪く、相手は最高の状態なら昨日みたいな負け方になるのは仕方ないかもと思います。
    それでも皆さん仰ってるように最初のブレークチャンスにブレーク出来ていたら結果は逆になったかもしれないですよね。

    いつも寝れない決勝前夜に今回はぐっすり眠れたと言ってました。足も重くなかったし、焦ってもいなかったと。つまりショットの感覚ってそうゆう物とは関係ないんですね。
    そこが私には謎で感覚が日によって変わるのは相手との問題なんですかね?
    感覚を維持するにはどうしたら良いのか。
    そこを知りたいです。
    2014全米決勝が同じ感じだったように思います。

    それでも自国で決勝まで勝ち上がってくれた事に感謝したいです。
    本人が優勝出来なくてごめんなさいってSNSで言っていたのを見て、今回日本のファンのために優勝しようと思ってくれていたんだって確信しました。そんな風に思わないで自分のために優勝狙ってくれたら良かったのに😢そしたら硬くならずに決勝戦えたのに。
    でもそんな選手だからこんなに応援しちゃうのかもしれないです。

      引用  返信

  • youkoさん, いや、今回に関しては体力が原因ではないでしょう。というか、これだけいい勝ち上がりをして体力が原因だったら一生優勝は不可能ですよ。

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  • 負けたくない!とか、勝ちたい!ならいいんだけど、、、勝たなきゃいけない、勝たなきゃいけない重しおんぶお化けにとりつかれてたように見えました、テレビ観戦だけど。
    苦しい時も、何の大会とか決勝とか周囲が何を期待してるかとか、そんなすべてを忘れて、上を見上げ自分を褒めて目の前の一球一打に集中できたなら!
    必ず、錦織圭くんに勝てない相手はいない!上手くいかなかったことはそんな事もあるさと自分を許してサッパリと忘れきって、自分を信じて次へ前へ進んで欲しいです!
    大丈夫です!
    必ず錦織圭くんにラッキーが来るよ!
    輝いてる錦織圭くんを見れて今週すごくすごーく楽しかったです、ありがとうー!

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  • 錦織選手、お疲れ様でした。相手が変わればプレーも変わる、昨日の試合はまさにそんな感じでした。
    現地観戦されたROMさまのコメントが言い尽くしてくださってると思いますし、やんさまのコメントと私も同じことを感じていました。メドベデフが急成長してますよね!以前は早期敗退も多く、粘り強さもなかったのに、このところ強くなってると感じていたので、決勝前密かに不安でした。予選から戦い続ける体力と、アウェーの決勝でも萎縮しないメンタル、あのスレンダーで飄々とした風貌からは想像しにくいけれど、昨日は素直にメドベデフが強かったと思います。急成長があるから若手は怖いですね。
    それに対し、錦織選手も陣営もモンテカルロ快勝のイメージがあって、決勝まで勝ち上がってくる選手を警戒しないはずないと思うけど、対応が不十分だったのでは…?試合が始まって錦織選手は相手の成長ぶりを実感して自身のプレーが崩れてしまっような…ど素人の感想ですが。
    優勝は逃してしまったけれど、準決勝までの戦いぶりは十分に手ごたえを感じたし、今シーズンの残り試合に期待を持たせてくれました。
    …切り替えて、上海!応援頑張ります!!

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  • 団長さんもRTしていらっしゃいますが、今朝の錦織君のトレーニング姿。

    この写真、誰が撮ったんだろう。
    カッコエエ~!!

    最近、歓喜も慟哭もみんな錦織君からもらってるなあ。
    嬉しいことです。

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  • 月並みさん,
    団長さんがツイッターで紹介してくれている錦織選手の写真見て!
    Early morning workout!
    もう前を向いてファイトしてます!
    カッコいい背中🧡

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  • フォーラムで、日刊スポーツの錦織一問一答が紹介されていますが、錦織は「体力的には問題なかった。彼(メドベデフ)のテニスとか、球質とか・・・」とコメントしています。

    なんでもかんでも「体が持たなかった」と推測で結論づけるのはどうかと思いますが。

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  • zhong-taoさん,

    体力という言葉が適切ではないかもしれません。どう表したらいいのかわかりませんが、1大会もつまでは戻っていないのだと思います。
    夏ごろでしたか、もっと前だったかに団長さんが「テニスが先に戻ってしまった」と言われた事がありました。そんな感じかなと考えています。
    単純な体力ではありません。上手く説明出来なくてごめんなさい。これは私の感じ方です。

      引用  返信

  • 私も現地観戦組で相当へこんで帰ってきました。一夜明けて考えたのですが、メドベージェフ選手にプレッシャーがかなり少なかったことが勝敗を分けた大きな要因ではないでしょうか。
    サーフェスが自分に合っている、サーブがよい、予選上がりでボーナスステージ感覚、相手はランクも上でホームのスターなので負けたところで順当、対して相手はホームでの久々の決勝の舞台で優勝しか許されないハイプレッシャー状態、自分は優勝を経験していて大舞台がどういうものか知っている、日本の観客はブーイングしないし良いプレーには普通に拍手もしてくれるのでアウェー感が少ない。サーブに集中し、リターンしていたらプレッシャーの差で勝機ありと踏んでいたのかも、と思ったりしました。
    コートチェンジのときの会場の悲壮感が混じる重苦しい空気が錦織くんに影響したのでは、と昨日は思ったのですが、メドベージェフ選手が「読み通り」ととらえて、後押しする材料になってしまったかもしれませんね。
    これらを含め、今回は相手の出来が良かったと思うことにします。間近で見て、復調/進化は間違いないと感じたので、心踊るマジカルプレーをまた魅せてくれるのを楽しみに待っています。

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  • さん,

    分析ありがとうございます。
    ストローク戦でも負けていたけど、リターンが返らなかったのも大きかったですね。相手がキープしつつこちらのサーブを一度でもブレークされたら負けですから。
    メドベージェフがウィンブルドンでワウリンカに勝った試合と、ウィンストンセーラムでジョンソンに勝った動画を見ましたが、同じように強かった。認識不足でした。
    こういう負け方をした相手の研究は必要だと思いますが、14年全米決勝でのチリッチ戦も昨日のようでしたが、その後チリッチとは普通に戦って勝っているし、昨日はコートサーフェスがあってること、大物を次々破って急成長していること、そのわりにあまり知られていないこと、新婚でモチベーションピークなこと笑などが重なって、メドベージェフの日だったんですね。
    急成長する若手は怖いけど、錦織選手は当たって相手をよく知るようになるほど本領発揮するタイプだと思うので(ジョコビッチ以外は)つぎ当たってももうこのような事はないと信じます。

    ガスケ戦までは本当に強い、復活でなく進化という言葉がぴったりの戦いぶりだったので、私も上海を楽しみにまた応援していきます!!

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  • 何故、試合毎に調子が変わるのかということについて、素人なりに考えてみました。
    全く的外れで、識者の方々には笑われてしまうかもしれませんが・・・。

    私が思うのは、錦織選手にとっての「いい感じでボールを捉えていると感じられるエリア」が他の選手と比べて極端に狭く、そこから外れることへの嫌悪感が極端に強いから。

    以前、錦織選手のラケット製造に関わってられる方が、錦織選手は、他の選手と違って、スイートスポットを広くしてという要求をしない、しないどころか、むしろ狭い方がいいと言う・・・そんなことを話されていた記憶があります。
    真のスイートに的確に当てる技術が凄いというのは、定評がありますよね。
    ですから、相手選手は、如何にそこで打たせないかを考える訳で、錦織選手は、それに負けじと、細かいフットワークを駆使していい打点で打つ努力をする。

    ガットのテンションを低くした影響もあり、そのいい感じのエリアが今年は更に狭くなっているので、そこを掴むのに苦労しているのではないかと思うのです。
    バックハンドが安心と信頼できるのは、フォアハンドに比べると、いい感じで打てるエリアが少し広いので、少々のことでは崩れないけれど、フォアハンドは極端に狭いために、感覚を掴むのが大変なのではないかと。
    フラット系の選手をいつも警戒するのは、バンドしてからの失速が無い球種なので、どうしても、自分のエリアに入るのが遅れてしまう。昨日も、ガスケ戦と比べると、微妙に打点が後ろになり、余裕を持ってのスィングができなくてイライラが募ったのではないかと感じていました。

    その対策として、伊達さんが、WBのブースで、グリップが薄ければもっと楽に捌けるけれど、あの暑いグリップでは、早い打球の処理は難しい・・・でも、拘りのグリップだから・・・・と仰ったのを聞いて、ものすごく納得しました。

    その拘りがあるからこその、素晴らしいフォアハンドである一方、安定が難しい。
    本当の意味でのベテラン仕様に変えていくには、その、拘りのグリップにまで立ち入らざるを得なくなるかもしれませんが、それはもっと先の話・・・。

    今は、彼にできることを精一杯やっているのですから、不可能なことは不可能でしかないということで、それでも進化し続けようとしている錦織選手のことを、ハラハラドキドキしながらも応援していくしかないのかなと思っております。

    いつもの妄想、長々とすみません。

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  • 松岡修造の解説で「がっかりしている、最後、フォアハンドを何とか入れて粘ってほしかった」というニュアンスのことを言っていいましたね。私にとって何が残念だったかというと、準決勝まであれほど調子よかったフォアが決勝であそこまで崩れてしまったことです。最近サーブが改善され、今大会フォアハンドが非常に良かったことにより、錦織にこれといった弱点なくなり、今後飛躍的な展開が待ち受けているのではないかと、準決勝が終わった時に感じていました。しかし、決勝ではフォアハンドが良くなったですよね。最後のゲームでは確か3本、それほど難しくないフォアハンドを考えられないようなミスを連発して終わってしまいました。メドベーデフが非常に強かったので、負けたことはある程度しょうがないと思っているのですが、フォアが・・・
    おそらく、錦織のフォアハンドは非常にグリップが暑いので、常に振りぬかないといいショットが打てないと思うのですが、プレッシャーがかかったり、チャレンジャー精神でなく守りに入ると振りがスムースでなくなるのかなと。相手がフラット系で伸びてくる球質であったのも一因かもしれません。少なくとも敗因は今回に関しては、体力は関係ないと思います。相手が良すぎたことと、錦織が準決勝までのテニスを維持できなかったこと(おそらく精神的+技術的なもの)が原因でしょう。
    ほんとうに残念な負けでしたが、サーブがよくなったことはおそらく間違いないと思っています。今の男子のテニス界をみると、30歳前後あるいは30歳過ぎぐらいにピークを迎える選手が多いのではないかと。錦織はまだまだピークを迎えておらず、これからも進化していくことを信じています。なんとか、なんとか、さらなる高みに向けて頑張ってほしい。そして私も応援続けます。

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  • GO❣️KEI〜〜✨
    上海へGO〜〜💪

    私達日本の観客の前で、どんな優勝🏆したかったでしょうね💦

    表彰式前の圭の表情を見ていて、本当に切なくなりました。

    朝の光✨の中で、ランニングマシーンを走る圭の姿を見て、昨日のガッカリや諸々の感情がすべて、綺麗サッパリと洗い流されて行くのを感じました😊

    本当に再び輝き✨始めたばかりだよね。
    そのことに、おめっ✨@すぅー👏

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  • すみません、訂正です。

    真のスイート→真のスイートスポット
    失速が無い→失速が少ない
    暑いグリップ→厚いグリップ

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  • https://twitter.com/keinishikori/status/1049112583582535683

    そして、上海に旅立った錦織圭選手。

    今日は自分が錦織君のストー…いや追っかけになった気がする。

    今朝あなたは新宿のパークハイアットでトレーニングしていましたね?
    そして、1時間ほど前にJALのJETKeiで上海に飛び立ちましたね?
    ええ、知ってますよ…。

    すみません、ふざけました。

      引用  返信

  • https://twitter.com/keinishikori/status/1049112583582535683

    そして、上海に旅立った錦織圭選手。

    今日は自分が錦織君のストー…いや追っかけになった気がする。

    今朝あなたは新宿のパークハイアットでトレーニングしていましたね?
    そして、1時間ほど前にJetKeiで上海に飛び立ちましたね?
    ええ、知ってますよ…。

    すみません、ふざけました。

      引用  返信

  • ↑最初の投稿、送信ボタンを押さなかったのですが、ブラウザの更新クリックで送信されてしまったらしいです。コメント欄には送信前のコメント(下書き)がそのまま残っていたので、送信されていないのかと思いました。

    二重投稿失礼しました。

      引用  返信

  • いつでも、どんな時も、何があっても、戦いに備えて朝からこうやっていろんな思いを背負いながらトレーニングしているんだなって、こんな姿を見ると、もう何も言葉がありません。
    また上海から応援するのみです!
    はも部長(禮様)いつも詳しいデータありがとうございます😊 数字に弱い私ですが、合点がいくというか、詳しい分析から救われることがあります。
    圭さんを応援する事で、団長さんのブログ、錦鯉さんたちの存在も知ることになり、ドキドキ、ハラハラ、ワクワクがたくさん出来る事に感謝です!

      引用  返信

  • 昨日の精神的疲れ?が残ってます。
    複数の要因が重なった、ある意味、負けるべくした負けだったかと、皆様のコメントや分析を読みながら、自分を納得させてます。
    ただ残念なのは、ロジャー様がよく言われてるように、錦織に必要なのは、自信~それには優勝の経験を積む事! 私達もそれを熱望している訳で……! 優勝から遠ざかってると、なかなか自信が持てない! 準優勝も立派ですが、矢張り決勝8連敗は、トラウマになりそうで気掛かりです!
    それにしてもメドベーデフは、テレビ観戦ながらも、かなりの気性の持ち主、肝っ玉が据わった若者と推察しました!

    対戦相手が、試合に入ってみた途端、絶好調と感じて自分のプレイ感覚が狂う、取り戻そうとするも、サーブもショットもミスが増えて崩れていく……これは圭クンに限った事では無いのでしょうが……!
    絶好調からの後の、突然のダウン、その落差をどう解釈すればいいのか…それも含めての錦織なのでしょうか?

    上海マスターズは、相性の悪いサーフェス。ポイント揚げたいでしょうが、リフレッシュして怪我しないように、錦織らしいテニスが出来れば嬉しいです。

      引用  返信

  • 一夜あけても、なぜメスのバッヒンガー選手との敗戦がいかされなかったのか疑問です。
    相手の年齢の差だけでパターンは同じです。ビッグサーバーでミスしないフラット系の深いストロークに
    ついていけませんでした。あっけにとられたような顔がまだ記憶に新しいです。今回、練習している映像が
    試合前に流れ、西岡選手(たぶんですが)とラリーをしていました。左利きの選手との試合でもないのに、
    何対策なのか?と。長身から打つコースやミスなく返球する選手と考えた時に、もっと対策に時間を
    かけるべきだったのではとの思いが残ります。相手コーチ一人が映されていましたが、ノーマンコーチに
    通じる力強さを感じました。今回、錦織選手のガスケ戦までの奮闘は、すさまじい勢いがありました。
    優勝できそうだとの期待の中、失速してしまったことを冷静に分析し、次につながるようにしない限り、
    今の状況が続くかもしれないとさえ感じます。
    相手は、試合前も自信が見えて緊張も感じさせず、練った対策を実行して勝利をつかみきりました。
    毎回「よくがんばった!」で終わらせてきたことが、今の状態を長引かせているのかもしれません。
    錦織選手が苦手とされるタイプにどう対処していけば勝てるのか、対策はとられていたとは思いますが、
    相手の今の実力や傾向を知ったうえでの戦術が、不十分だったために負けてしまったようで悲しいです。
    準優勝も素晴らしいですが、錦織選手は優勝しか考えていなかったと思います。
    研究されている事を前提で相手陣営のうえをいく戦術が求められていると思います。

    禮さんのコメントは、確かな真実を教えてくれています。ありがとうございます。

      引用  返信

  • 思うことがあり過ぎて・・・。
    今思うことは、みんな錦織を応援しているよ、とそれだけです。
    みんな色々なことを言うけど、それ全部が応援だと思います。
    謝る事なんて全くない、色々な声を全部力に変えて頑張ってくれればいいな‥と思います。
    そんなことを書きました。
    https://yuri-san.com/tennis185/

    とにかく残りの大会、怪我なく頑張ってくれれば。
    そして、自分のために頑張って欲しい。
    ずっと応援します。

      引用  返信

  • FUMAさん,
    くうぅ(๑>◡<๑) またまたかっけえな〜🧡
    ケイジェットに乗るのはケイチームだけだよね?
    圭を上海まで送るためだけに飛ぶんだよね?
    こういうの見ると、錦織圭はとてつもなくBIGなのね…と再確認することになる。
    それだけのことを日々しているわけだから( ̄∇ ̄)
    行ってらっしゃい👋上海で1つでも多くの試合ができますように🙏

      引用  返信

  • はじめまして。

    昨日の試合残念でした。
    錦織くんがごめんなさいって、そんなこと言わないでよって感じです。泣けちゃうよ。

    禮さんの言う錦織くんの弱点を上海でも攻められたらと気になりますけど、

    我らが錦織 絶対弱点をチャンコーチと克服し、進化して登場してくれると信じています。

      引用  返信

  • あけびさん,

    こういうふざけたコメントが2重投稿されると、本当に恥ずかしい気持ちがしますが、フォローありがとうございます。

    錦織君とチームKの努力は、たとえ今回の決勝で皆の前で栄光の形にはできなかったとしても、準決勝までのプレーで十分証明できました。
    錦織君のサーブもフォアも、ダンテコーチとチャンコーチの指導、そして錦織君自身の努力で改善し、進化していますよね。弱点を克服し、プロの世界で武器にしていくのは並大抵のことじゃない。
    絶対に結実する時が来る。私は疑いません。

      引用  返信

  • 超久々のコメントです☆彡
    今回は絶対的チャンスでしたがまさか負けるとは思いませんでした。
    明らかに緊張しすぎ、勝ちを意識しすぎるのが原因ですよねえ?
    本人も、相当、勝ちたいんだと思います。
    少し、決勝前にリラックスする方法をチームで探してみてはどうかと思うんです。
    メンタルトレーナーでもいいですし、それが無理なら、試合前に思いっきり笑えるような何かをする??とか
    みんなでゲームをするとか、または、ひと汗かいて少し疲れてみる?
    個人的にはメンタルトレーナーを一度試してほしいです

    でも、最近どんどんサーブが本当に良くなっていて、昨日の負け以上にそっちのほうが嬉しいです。
    この調子でいけば、絶対優勝がどこかで見えてくると思います!

      引用  返信

  • 勘 さん、
    あなたのコメントに全く同感です。

    禮さん、
    あなたが仰った錦織選手の問題点、非常に勉強になりました。
    >「最初のショットからFH&BHのフィーリングが合ってなかった。(中略)前日まで絶好調(伸びがありベースラインやサイドラインを捉えていた)のショットがなぜ突然悪くなるのか理解不能。回復期だからの一言で済ますのではなく、原因究明が必要では?手首の問題なのか、ラケットのテンションなのか。
    ◯ メッス決勝もそうだが、やっぱり錦織の天敵はフラットで低く勢いのあるショットを打って来る相手。持ち上げられずネットするケースが今日も目立った。フラット系の低いバウンスのショットに苦労する(先々週のメッスとか昨年WBのRBA戦とか)。かつサーフェスは苦手の速いコートでかつ跳ねなかった。最終日になりサーフェスは週前半よりさらに速かったはず。」
    という考察にすごく納得します。

    昨日の錦織選手は確かに動きも固かったですし、プレッシャーもあったでしょうが、この問題は決してメンタル強化だけでは解決しないと思います。技術的な、あるいは戦術的な問題だと思うのです。
    GS、MS優勝のためにはこの原因を探って改善する方法を陣営に考えてほしいです。錦織選手のためにチャンコーチはじめスタッフは知恵を絞ってほしいです。この弱点(と言っていいと思います。)にうまく対応できる様になれば
    「ここぞ、という時に勝ち上がれない」という悔しい敗戦は大幅に減らせると思うのです。

    あと、楽天オープンの関係者には長身の選手やビッグサーバー、パワーショット系の選手に合うサーフェスではなく、もっと錦織選手やその他日本人選手に合ったサーフェス(小柄でもパワー系でもビッグサーバーでもない選手に合うサーフェス)を考えてほしいです。日本で開催される唯一のツアー大会なのですからそのあたりはもう少し考慮してほしいと思ってしまいます。
    こういう考えはよこしまかもしれませんが・・。

      引用  返信

  • ホーム開催の試合というのは選手にとって、力強い後押しになる反面、大きなプレッシャーになるものだと思います。

    決勝戦での錦織選手のメンタルの状態や、それがプレーにどの程度影響を及ぼしたのかは、想像を膨らませる事は出来てもその域を越える事はありません。
    錦織選手を応援してきた中で、内容も結果も良かった試合、内容は良くなかったけれど勝利した試合、内容も結果も良くなかった試合、内容は良かったけど負けた試合を観てきました。
    ファンとして天にも登るような歓喜の瞬間があれば、試合後何時間経っても消化しきれない落胆の時も両方あります。
    落胆の時は辛いものですが、冷静に我に返るといつも1つだけ変わらない事が心に残ります。
    それは、これからも錦織選手のプレーが観たいという欲求です。気持ちが揺らいでもそこだけはいっさい揺らぎません。
    だからこれからも錦織選手のプレーを観て応援していきます
    突き詰めると「好き」に理屈なんかないんですよね
    好きだから応援する!観たいから観る!!
    シンプル・イズ・ベスト!!!

      引用  返信

  • 風さん、コートについて私も同じような気持ちでいます。一昨年デ杯の靱テニスセンターは、コートを塗り替えて遅めのサーフェスに仕上げていましたから、今回も十分可能だったと思いますね。

      引用  返信

  • 朝のトレーニング・・・黙々と走る後ろ姿・・・なんてカッコいいの!
    ちょっとウルっときてしまいました。
    そして、もう上海へ。
    落ち込んでる暇なんかないんですね~。

    頑張れ~、錦織~! いつまでも応援します。

    団長さん、おみ足の方はいかがでしょうか?
    どうぞお大事に。

      引用  返信

  • キリ丼さん、
    ご賛同ありがとうございます。
    サーフェスの件、楽天にお願いしてみようかしら・・。

      引用  返信

  • ケイジェットの写真見て、もう圭クンは上海に着いたんだな~と思ったら、気分が明るくなりました!
    それにしても、テニス選手って、過酷な職業?ですね~❗
    ラッキーわんこさん、同じこと考えてました。
    チリッチやキリオスのサーブは返せるのに、何故リターンの巧い錦織が、メドベーデフのサーブを返せないのかと……!
    ついこの前(もういつだったか忘れてる😂)キリオスのサーブ、ことごとく返して、俺?のサーブには殆どのヤツ?触れる事さえ出来ないのに、錦織は悪魔だ!と、リターンに感嘆してましたよね~!
    でも禮さんの分析や風さんの意見を読んで、下記の事が解りました。
    •サーブもショットも直線的で低くて早い、しかもミスしない
    •それに対してラケットを振り切れずに、球を持ち上げられないでネットする
    •挑んで来る相手に気持ちが守りに回る
    •一発があり、当たったら手がつけられない相手に、錦織の負けパターンが濃厚になる

    こう理解し、納得しました!
    メドベーデフの事を「ちょっと変なテニス」と、圭クンらしい表現をしてましたが、どう変なのか、どこが変なのか、チームを含めて研究する時間が足りなかったようですね。
    変と言えば、ちょっと違和感を一つ!
    試合前のセレモニーで国歌を唱ってましたが、決勝戦ではいつも唱っていましたか? 日本人の圭クンが、決勝に進んだから? 何周年かの記念とかのセレモニーだったから?
    日本の国歌唱うなら、メドベ選手のロシアの国歌も演奏するべきでは?なんて……(テニスに国歌は似合わないと思う)

    どなたかのコメントにもありましたが、いやが上にも独特な雰囲気の中、試合前にする必要があるのでしょうか?
    選手ファーストの、なるべく普段通りの試合運びを希望します。
    あくまでもテレビ観戦からの感想です。

      引用  返信

  • 敗因には、メドベージェフ選手が素晴らしすぎた上に、コートとの相性も悪かったというのは、もちろんあると思いますが、チチパス戦のように戦えれば勝てた相手だったようにも思います。
    決勝の時だけ、錦織選手のボールに対する反応速度が、やはり、心身の疲労かプレッシャーによるストレス反応などのなんらかの原因で遅れてしまったのかなあ、などと素人ながら考えています。素人から見れば、超高速のプロの世界、反応速度のちょっとした違いが、試合の行方を大きく左右するような気がします。
    本人は、あまり疲れはなかったと言っていたようですが、外から見ているとあきらかに動きが悪いように見えましたし、疲れているようにも見えました。
    あるサイトで、「メンタルの正体は神経伝達物質」というようなことが紹介されていましたが、サプリメントや食事の取り方などで、脳内の物質を改善し、それによって気持ちの持ち方自体を改善できるという研究があるそうです。以前、aoiですさんにご紹介頂いたメンタルトレーナーの方の「メンタルは心の問題ではなく、頭が疲れてコントロールが効かない状態」というようなお話にも繋がるように思います。
    そこで気になったのですが、錦織選手が決勝前に何を食べていたのか?まさかカツ丼とか?🤔
    カツ丼がいいか悪いかはさっぱりわかりませんが、もしかして、習慣で同じようなものを食べてしまっていたなら、ちょっと変えて見たらどうかしらん。(決勝8連、、、中なんで😔)
    きっと栄養士さんがちゃんと考えたメニューだとは思いますが、脳内物質にまで配慮されているかどうか、、、
    ちょっとでも頭の疲れが取れて、上海で活躍できますように!

      引用  返信

  • 風さま、キリ丼さま
    コートとの相性が悪かったら準決勝まで勝ち上がって来れなかったのでは?デ杯のシングルス対戦相手は2人ですが、楽天で優勝するまで対戦する相手は5人です。対戦相手よっては遅いコートで不利な状況になる場合もありえたのではないですか?大会全体で見たときに早いサーフェスが錦織選手に不利に働いたとは全く思えません。

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。