時間が経ってしまいましたが、簡単にドディグ戦のレビューをします。
2012 Davis Cup World Group Round1
Kei Nishikori def. Ivan Dodig, 7-5,7-6,6-3
錦織は慎重なスタート。クロスを基本に丁寧に配球します。しかし本人が「緊張した」という通りボールの勢いはそれほどなく、スタートから積極的にストレートへ仕掛けるドディグのペースで試合が始まりました。
最初のサービスゲームをブレイクされて0−2。前日のダブルスでも大事な場面で炸裂したバックハンドストレートのカウンターショットが決まります。
兵庫県三木市、ブルボン・ビーンズドームでの3日間の熱戦が終わりました。
1勝2敗で迎えた最終日、シングルス2試合が行われ、錦織がドディグに勝利、添田がカルロビッチに敗退ということで2勝3敗。ワールドグループ初の1回戦突破はなりませんでした。
結果は結果として様々な反省点はあると思いますが、日本チームは良く戦いました。結果というものは予想以上の場合も、予想以下のときもあります。すべてが期待通りに行くことはありませんのでその1戦に対する評価と、大局的な評価は区別して考える必要があります。
2012 Davis Cup World Group
1st Round Japan vs Croatia
Doubles
Karlovic/Dodig def. Ito/Sugita, 6-4,6-4,3-6,6-3
健闘しましたが、日本ペアは一歩及ばず。最終日のシングルス2勝に賭けることになりました。
クロアチアはメンバー交代でカルロビッチ・ドディグという両エースを起用。このダブルスに賭けてきました。
体力的に不利になるリスクを冒してでも2勝1敗で最終日を迎えたかったのでしょう。昨日、今日とカルロビッチはサーブ好調で戦術的にも当たっていますから、添田との死闘で消耗したドディグが錦織に勝つ可能性よりも、インドアでサーブがますます活きるカルロビッチで勝ちに行く方が勝算が高いと踏んだのではないでしょうか。
おはようございます。現在、ビーンズドームに向かう新幹線の中から書いています。
初日は、仕事でTV観戦できなかったのですが、錦織がカルロビッチのサーブを崩せず負けてしまいました。
Ivo Karlovic def. Kei Nishikori, 6-4,6-4,6-3
しかし昨日はなんと言っても添田でしょう!ドディグ相手に2セットダウンからの大逆転勝利、日本に初のワールドグループ勝利をもたらしました。もし添田まで負けて0勝2敗になっていたらと考えると恐ろしい。1勝1敗なら十分勝つチャンスがあります。
デ杯 アジア・オセアニアゾーン グループI 1回戦 フィリピン戦 (相変わらず残念なWEBサイトです・・・もう少しどうにかならなかったのでしょうか?)
昨年に引き続き大阪のなみはやドームで開催されています。
[シングルス第1試合]
○伊藤竜馬 3-6,6-3,6-4,3-6,6-4 ●トレト・コンラッド・ユーイ
一昨日になりますが、GAORAで放映された錦織圭 vs ブパシの試合を観ました。
チームとしての勝敗が決した後ではありましたが、錦織が芝の2戦目をどう戦うのか、興味を持って観ました。
試合は7-5, 6-1で錦織が勝利したのですが、錦織の持ち味が出たいい試合でした。
ブパシはシングルスプレイヤーではありませんし全盛期は過ぎた選手、さらにチームの勝敗が決した後ということで勝たなければならない試合ではありましたが、それにしても内容が良かったように思います。
デ杯での2戦を見て、サーブとバックハンドがさらに上手くなっているように思いました。